1DX + 24-70F2.8Ⅱ

みんカラからお借りしている自己管理ブログ。その写真をgoogle氏に手伝ってもらい写真だけを並べてみると、けっこういろいろなのを撮ってきたと回想することができます。
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キーワードを変えてみれば、並びが変わってみたり、面白いものです。カメラと写真好きになって1年と4ヵ月。みんカラにUPした写真は4800枚を数えていました。一月あたりだと300枚、一日当たりに直すと10枚、撮影した全37万枚を枚数で割ると、掲載率1.3%です。人生の浪費、すなわち豪遊ですが、すべて無料なわけです。
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カメラも急ピッチに増えた方ですが、なんでも上には上が「いてくれる」と思います。それだけ大変な思いをしているから、上にいるわけなので。youtubeなんか見てますとシャッター音の違いがUPされていまして、ざっと20台はくだらない数持っている方もいます、とさらにネットを見てると、70台持ちのつわものも。
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飛行機そのマークだけでも過剰反応気味。数年前に暇つぶしを探していて「うちはこれで食べていくぞ」と宣言しながらyahoo知恵袋に30件ぐらいがんばって投稿したことがありました。そこで挫折したのですが、自慢はベストアンサー率75%に踏みとどまったこと。と思っているとこの世界もすごいもので、ベストアンサー率80%台、90%台もいまして、これがおどろき分母たる投稿数が数万という回答数。それでこのベストアンサー率は驚異以外の何物でもありません。中には10万回前後回答している猛者もいて、いずれにしてもけた違いの回答者が複数名いました。加えて、暇の度合いも上には上がいるわけです。
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SIKU社のミニカーもぞくぞく到着。携帯の普及やITの進歩でずいぶんと電話やメールで済ませる時代となりました。私が幼少だった40年近く前は携帯もメールもないわけで、手紙がありつつも、とにかく会う、訪問、来訪なんていう時代だったと思います。私も幼少の頃はおぼっちゃまでしたので、毎日誰かしらが家に来たり、泊まりに来たり、日参レベルで来る人もいました。必ずのようにおもちゃというお土産を携えて。
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我が家のティドマス機関庫。寝る前は片付けて、かつトーマス達も寝かせるためにママの指導で横にします。
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当時、子供部屋として与えられた20畳の部屋いっぱいにおもちゃがあったように思います。そんな経験をさせてもらった影響なのか、血なのか、ついつい。しかしこれでいいかなとも、直感的に思っています。
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ある日まとめて注文したのですが、並行輸入品であったりとばらばらに到着します。そしてチャイムが鳴るたびに、それだけで大はしゃぎで私を呼びに来ます。
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大物二点、輸送中です。いつ届くのかな。
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交通公園。デゴイチの展示もありました。できるだけ子供には嘘を教えないようにしています。たとえば「お化けが来るよ」など。お化けもおらず、従って来ずで、二重の嘘を教えることになります。昭和の大人はバカげていた上にひどいもので、心霊写真や謎の生物で私たちに大嘘をたくさんついて、かつ荒稼ぎもしました。本当なのか、と人生の浪費もさせて頂いた気がします。おかげでつちのこは捕まえることができましたが。
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そのような考えの中、二つだけ子供に嘘をついています。一つは夢かもしれません。子供に「銀河鉄道スリーナインみるか?」と聞くと「プォォォー」と汽笛のオープニングを発するのですが、汽車は空を飛んで宇宙を走るんだよ、と教えています。電鉄創業家の知り合いがある中、うちは銀河鉄道の創業家になろうと話しています。「一緒に立ち上げよう、いいか?」と問うと「うん!」と返します。実現を目指して。
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もう一つの嘘は、このキャラクターを「山下」で教えています。「ほら山下だよ」と。理由も夢もとくにありません。山下さんと山田さんがいましたら、不愉快な思いをさせてすみません。他意はありません。
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昭和のアニメは夢があると思います。未来の都市に、汽車も船も空を飛び。そして原典に近いわけです。
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今の若い子は、ダンサーであってもマイケルジャクソンを知らない子もいます。マイケルジャクソンのすごいところは一発で遠目にもマイケルジャクソンのダンスと分かる唯一無比さが、その一つだと思うのですが、その後のたくさんのダンサーに影響を与えました。しかしエグザイルが頂点だと思っている若い子も多いのでしょう。
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文学も同じで、原典というものがあり、ほとんどがそれの焼き直しのような面もあり。
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ある日思ったのですが、原典といえるアニメ、そのさらに原典は絵画にあるような気がします。この劇画はモディリアーニの絵に影響を受けているのではないか、このアニメはロートレックの影響ではないか、あるいは元をたどれば浮世絵か、という具合です。現代美術と言ってもいいメーテルの元も、これではないのか、というのを見つけたことがあります。
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やがて、エグザイルにインスパイアされ、リスペクトするダンサーも生まれてくるのでしょう。かのごとく、アニメも、文学も、常に新しい世代が生まれてくる中で、原典も知っておくということが大切なような気がいたします。
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亡くなった写真家で真島満秀氏という鉄道写真家の方がいまして、当時の雄姿もyoutubeで見ることができます。これで写真撮れているのかな、と思うようなおちゃめな節も感じつつ、当時時刻表の表紙などを撮っていた方で、誰しも一度は目にしたことがあるかもしれません。そのお弟子さんだった中井精也氏の構図を気持ち真似てみて。
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もうじき、このような光景も見納めです。「季節の変わり目はおかしな人が多いから気を付けなさい」春先はそうよく言われたものですが、自分も気を付けられるほうの一員になってきたような気がしなくもない、いや季節の変わり目は、心身のうち、冬は体に負担が最もかかり、心地よく気持ちよくなってきた、なんて思っている春への変わり目こそは、心に負担が掛かりますゆえ、お疲れ気味な中年以上ご年配未満の方はご自愛もください。
先日の成田航空科学博物館にてRX100M4

子供が既に将来はパイロットになりたいと意思を示してきました。原典、もしくは原点を大切にする、という観点に立つならば、このような飛行技術を大切にする必要が出てくるかもしれません、という理屈も成り立つか、屁理屈もあり得ます。髭は空力、正確には揚力をコントロールできるのでコア技術。
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原典、あるいは先人と同じことをしていてもしかたがない、あるいは飽きてしまい、いずれにせよ写真一つにしても進化や変化を遂げていくのが次世代の役割なのかもしれません。
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というわけで、この二枚もなんとなく中井精也氏風、的に。WBもいじるべきでした。中井氏はカメラを「魔法の小箱」と比喩します。たまたま使っている卓上カレンダーが同氏撮影のSONYのものでした。今までの鉄道写真家と異なり、鉄道をテーマにしつつも、さりげない程度に電車を入れ、あくまでも旅情を大切にしています。航空写真家だとルーク氏と同じベクトルかもしれません。そうだ「鴨せいろ写真家」という道もあるかもしれません。鴨せいろを中井氏のインスパイアでさりげなく小さめに入れてレトロ気味に撮ってみたくなってきました。
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プロの鉄道写真家は現在日本に30名いるそうです。「その中で私が1番!太っています」という掴み。
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自分で構図を考えなくなりそうで、つまりは楽しみが減りそうで、あまり諸々参考にしてきませんでしたが、そろそろいろいろな写真家の構図を真似てみようと思います。次回はもう少し中井氏を意識してみようと思います。必ずその日撮った一枚を載せる同氏のブログ「
一日一鉄」。
一日一枚、
ドライブへ行こう。
Posted at 2016/03/10 21:25:47 | |
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公園ドライブ | 日記