5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

段ボール隅っこ
からの木漏れ日のような淡い光すらも玉ボケにするレンズという神業を持つ魔物。ときとして人の心を魅了する力を持つそんなレンズと言う物体と、頂いた今年一番のしかも甘くて美味しいスイ
カを持って、
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

ピクニックへ。なお弊ブログでは、
単独ピクニックも推奨しております。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

久しぶりに70-200を外に持ち出しました。飛行機撮影以外では数えるほどしか持ち出しで使っていません。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

ばあばにじいじも一緒だったので、これはチャンスとばかりに85mm装着カメラも携えて、傍から見れば軽いロケハン。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

ここは他よりもデジイチ率が高いものの、やはり少な目。ましてや重装備は私だけでした。と思いきや
クラシックカメラを持った若いお父さんもいたり、いろいろな切り取り方があるわけです。一度デパートの屋上でライカを子供撮りに使っている方も見たことがあります。まだまだ知らない世界もあるわけで、レンズの沼の深さを怖く思う、この宇宙およびこの公園における小さな存在。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

70-200も持ち出すとやはり面白くて、久しぶりなせいか85mmよりついつい多用してしまいます。標準レンズではなかなか切り取れない、寄れないところへスッと近づけます。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

仮に柵がなく、近寄れたとしても、警戒心が強い動物の場合はなかなか切り取れないリラックスした表情も望遠であればいとも簡単に。レンズにはそれぞれの魅力があって面白いものです。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

気候も心地よく人出も隆盛な昼下がり。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

200mmとはいえ、望遠を持ち出しているのに、これが限界でした。鳥撮りの人はやはりすごい、と思います。
RX100M4

二口もらって、残りは倒してしまい大地の栄養分。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ばあばお手製のおにぎりやポトフがある中で、別途ケンタッキーも特別オプション。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE トリミング

拡大すると肌も生地も晴天下の潤沢な順光で精細かつ少々硬質に写ってしまいました。が、この色、たまりません。オリジナルサイズで常用サイズに印刷すれば丁度良い質感でこの発色を享受できます。ちなみにこのレンズと出会って間もないですが、いろいろと教えてもらっています。
ニコンも光の入れ方一つで、極上の肌色になることを発見しました。たとえば日中の反射した淡い優しい光を捉えると、絶句レベルで満足を越えた肌色に出会えました。そしてもっとすごい出会いも、それは後日。
RX100M4
カメラもお昼休憩。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

ご飯も済んで活動再開。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

あちらこちら、春の香りを楽しみながら、のんびり美味しい昼食。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

こちらものんびり。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

いくつか試している最中ですが、リサイズのやり方を変えてみました。それを意識させてくれたのも、ツァイスレンズの魔力といえます。
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

どちらのレンズもポテンシャルを引き出せているわけでもなく、F2.8
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

構図も条件も異なるながら、F3.2
5D3 + EF70-200mm F2.8L IS II USM

軽い気持ちで撮り比べ。F2.8
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F3.2
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

子供撮り以外はさして使わなかったオータス85mmで。
RX100M4 ズーム

電車っていうのは旅行だったり、日常だったり、人々の生活の中に息づいているんじゃないかなぁって、そんなふうに思うんですね、と心で実際に呟きながら道中も中井氏魂を決して忘れずのピクニックでした。
はるうらら、
ドライブへ行こう。
Posted at 2016/03/21 21:22:55 | |
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公園ドライブ | 日記