浮島町公園で飛行機撮影、満月とも絡めた200-400編はこちら。
D810 + シグマART35mm
家人の実家へ家族を送り届け独身期間スタートです。ちなみに家人が卒園記念で幼稚園からもらった小さな小さな苗木が立派に育った33年物の「コブシ」。モクレン科のようです。毎春三日間ほど花を付けるそうで、ちょうど満開その時を目にすることができました。
D810 + シグマART35mm

そしてついつい写真。この少し前にRX100が不動化。コンデジ代わりに35mmを付けたD810を持ち出しておいて正解でした。このレンズは寄れるので選択肢が広がります。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

大失敗のオールドレンズを仕入れたあとは、渋滞に巻き込まれ、夕方が近づいて帰ろうかとよぎるも、目指すは羽田方面。自分でいうのもおこがましいですが、独身初日はルークオザワ氏リスペクターモードで、豊かな健全性に輪がかかった独身生活です。
D810 + シグマART35mm

大井にある新幹線基地、と分かりにくいながら飛行機ANA。
D810 + シグマART35mm

中井氏風的な気分でモノレール。
D810 + シグマART35mm

浮島公園前を通るも、曲がり損ねて強制的に首都高再突入で羽田空港で降りた図。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

一瞬停車した隙に車中から望遠を手に取って、しかしうまく撮れず。
D810 + シグマART35mm

浮島公園前。右に曲がらないと高速強制です。浮島はアクセスが非常によろしくありません。駐車場もなく、エイトパーキングという民間駐車場へ。電話で問い合わせてみると、サンパーキングは当日1,800円、エイトパーキングは4時間までなら1,000円な上に浮島公園から一番近く、短時間ならエイトパーキングがお勧めです。ルーク氏も常連だそうです。なお春休み、GW、お盆などハイシーズンは止められないと思われますので気を付けましょう。
D810 + シグマART35mm

浮島公園到着です。
D810 + シグマART35mm

この日は北風運用。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

羽田空港A滑走路とB滑走路への着陸とD滑走路を飛び立っていく飛行機が見られます。ネット情報によるとひと気がないらしいのですが、この日は大砲4台含めて、望遠組が8名いました。CとN半々ぐらいでした。レンズが左を向いているのは、写真右から強い潮風が吹き付けるので、塩害を少しでも避けるためだと思われます。なぜこんなに人がいたのか、後で知ることになるのですが、大砲組は慣れた感じで「待ち」をしている状態です。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走路を北東に向かって離陸したANA787。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走路を離陸した次は、南へ旋回中のANA。とB滑走路へファイナルアプローチしているエアドゥ。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走路を飛び立ったANAはさらに旋回中。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

西へ行くときは、
横田空域があるために、さらに急上昇しながら旋回します。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

西行きです。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走エンドで離陸許可を待つJAL。いつもは城南島や第二ターミナルからD滑走路の写真左側が遠くに見えます。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

離陸のためD滑走に向かうANA。世界的にも珍しい、「
多摩川の流れを妨げないように桟橋と埋立を組み合わせたハイブリッド工法」なD滑走路。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

風も強く、波が岸壁に打ち付けられて舞っています。レンズ環境にけしてよくないです。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走路を飛び立つJAL機と、D滑走路エンドまでタキシングするANA機。はじめて見る構図に景色、絡み方で楽しい反面、
先般の一タミを思うと少々距離を感じます。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

とはいえEOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM、加えて EXTENDER EF1.4×IIIにて、換算896mmでここまで寄れます。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

羽田A滑走へ降下していくJAL機。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

787だらけです。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

A滑走路へファイナルアプローチJAL。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

スカイマーク、この機体記号を撮るのは確認できるレベルで5回目ほどです。保有機が少な目だと分かりやすい。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

翼のラインが美しい787。のはずだと思います。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

A滑走路へファイナルアプローチのJAL機とスターフライヤー、+鳥も。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

だいぶ寒くなってきました。この日は日中が温かったゆえ、薄着。しかし撮っているときは寒さなんて感じません。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

ほどよくズームしてみて。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

最大でズームすると、A滑走路に最終アプローチする機体にここまで寄れます。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

パッと引いて縦にして、エクステンダーを付けているのでこれでワイドいっぱいです。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

テイクオフとエアボーンの違い。テイクオフは離陸全般、エアボーンは離陸する瞬間を指す、そうです。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

アシアナ。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

「7」のようなデザインが、近年フロントフェンダーのエアダクトとしてデザインされている一部の車種を彷彿とさせます。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

JALが上下で絡みます。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

A滑走路とB滑走路へそれぞれファイナルアプローチJAL二機。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

D滑走路へ向かうJALとB滑走路へファイナルアプローチするJAL機をもう少し寄ってみて。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

結局としてはJALだらけ。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

10%ほど中井氏メソッドを入れてみて。他にも草を前ボケにしたのも撮りましたが、陽が落ちて、遠近差も大きいためか単なる黒い影の写真になってしまいました。動いて構図を探しながら撮るわけですが「あいつはウロウロ何をやっているんだ」という飛行機屋の方々の視線を感じました。逆に飛行機の構図を取り入れたらこれは面白いのではないか、という電車構図を思いつきました。ネットで調べたところまだ未発見です。と、飛行機写真、電車写真、相互に知識や感性を持って行き来させるのも大変面白く、まるでミツバチが花粉を運ぶ気分な運び屋。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

中井氏メソッドを5%にしてみて。椅子ピントも撮ったのですが水平がひどすぎるので割愛します。「
この構図は中井氏もまだやったことないはず」そんな構図を3~4つ思いつきました。というのを考えながら生きる。それも楽しいですが、一つは先日撮れたので近日UPしたいと思います。他のアイディアは可能なロケーションがあるのか、調べていつかトライしたいと思います。もうあらゆる構図が出きっているだろう、という成熟した文化でそのようなことを考えるのもまた面白く。1円にもなりませんが。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

多摩川トンネル換気所の建物と絡めて。
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

だいぶ暗くなってきました。そしてかなり寒い。何を待っているんだ、周りの人達は。と思っていると
EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

レジ番737、機種も737。以前ご指摘・ご教示頂き知りました。意識して見るとこの機体も数回撮っていました。再会するのは嬉しいものです。そして
D810 + シグマART35mm

満月が現れました。
D810 + シグマART35mm

あっという間に暗くなっていき、
D810 + シグマART35mm

公園も暗闇が包みます。「なんでこんなにぶれるんだ」とこの頃は興奮と極寒で絞りがF10になっていることを知る由もありません。

浮島公園から徒歩3分とかからないエイトパーキング。この段でやっと絞りがF10だったことに気づきました。
続きは次回。
ルークオザワ氏になった気分で、ドライブへ行こう。