
熊本・九州大地震、謹んでお見舞い申し上げます。
散歩。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

私にとっての「いつもの公園」。春になり色が増え、表情も豊かになり、何度来ても味があり、その素敵な空気を感じについつい来てしまいます。まずは子供と二人でときを過ごして。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

鯉の餌を調達して、少し前からは手を繋がないで一人で渡るんだと意思表示をしてくるので飛び石も見守って。父親たる私も子供と同じ年齢の頃、いつも鯉に餌やりをしました。池も鯉も自前でなくて申し訳ないながらですが、世代を越えて同じようなことをしていて面白いものです。餌やりが特段に好きなのは後年に影響していくかもしれません。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

鯉に餌をあげたあとは、また餌を買いに庭園内猛ダッシュ。この日は淡い黄緑のもみじな光を楽しんでもうらおうと、公園でばぁばと待ち合わせ。家人も合流して。この公園でゆったりときを合わせる待ち合わせもいいものです。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

さして広くない公園ですが、空間を味わうだけでなく、来るたびに新しい発見もあり、すぐさま1時間、一時間半と居てしまいます。都合が許せば日に二回来てしまう時も。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

同じような構図でも、その日の光で表情を変えるのも楽しみの一つです。レンズやカメラ、あるいは設定を変えて撮れば、これまたどんな表情を見せるのだろう、というのも楽しみであり、飽きるどころか魅せられていく自分に気が付きます。年齢の割には湿気てて老けた時間の楽しみ方もしれませんが。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

この日は少々久しぶりにキヤノン85mmF1.2を付けてみました。久しぶりゆえいつもより多めに撮ってしまいます。という楽しみ方も。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

家に戻り、子供が昼寝に入ろうものなら、もう一度この公園に来てしまうこともあります。ときには
大砲つけて鳥を撮りに来たり。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

雪化粧はまだ撮れておらず、昨年は紅葉も遅くまちまちだった中、やっと色づいた銀杏の葉が強風で一気に落ち、それはそれは豊潤ともいえる黄金の絨毯が出来ていたこともありました。通りがかりにちらっと見えて、よし帰りに撮ろうと思えば、数時間後にはすっかりと掃除されていたことも。まだまだ撮れてない一瞬しか見せない表情もたくさんあります。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

この公園も相当の頻度で撮っているほうだと思いますが、デジカメ1台、フィルム機1台の体制でちょくちょく来ている人生の先輩もいらっしゃり、トータルではまだまだひよっこですが、20年ぐらい経ったときにまだ撮れていればそれも幸せに感じたい、そんなことも思います。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

この日は鴨が大サービスをしてくれました。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM
5DsR + EF85mm F1.2L II USM
5DsR + EF85mm F1.2L II USM
5DsR + EF85mm F1.2L II USM
5DsR + EF85mm F1.2L II USM
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

結婚記念写真はけっこうな頻度で目にしますが、その他にも撮影会に使うこともあるようです。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

庭内を一周歩いてくると、
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

今度は三羽がお出迎え。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

そうは見ない一瞬ゆえに生物的な記録としても一枚失礼して。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM
5DsR + EF85mm F1.2L II USM
5DsR + EF85mm F1.2L II USM
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

神戸大震災の際は、神戸から避難してきた友人10名ぐらいが実家へ中期間泊まりました。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

熱心に援助物資を集めていた友人がいたので手伝いました。集まる物資がゴミレベルで、結局選別や廃棄という大変な作業も生まれると知りました。大変なときなのでなんでも有り難くもらうべきという考え方もあれば、自分ならこれを使うのか、着るのか、ホームレスではないという考え方などそれぞれ。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

東日本大震災の際は、幾ばくか大人になったので直接的ならびに間接的方法で、経済的援助を少しばかりさせて頂きました。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

熊本大地震でも幾ばくかの援助をさせてもらえればと思います。明日は我が身、ですが自重していても何にもならず、あるいは自重していては何もできないほどに何かしら常に起こっているわけで、のん気にもすごさせてもらいます。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

九州には親戚筋も多く、ビジネス上の関連先施設も二ヶ所あるようですが、さした直接的被害はなかったようです。震源が移動しているので今後とも油断できませんが。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM

ネットを見ていても同じような意見がありますが、東日本大震災の際も「あの携帯から鳴る警報」が心象悪く、あの音そのものがストレスになるような気がします。もっとほかの音にできないものでしょうか。
5DsR + EF85mm F1.2L II USM
5DsR + EF85mm F1.2L II USM
5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

この日はレンズを変えて。
5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

室内撮り用に仕入れたこのレンズ、より活動的になった外撮り子供撮影にはどうしても遠くなりがちです。
5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

が、たまには持ち出して。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この日は、レンズもカメラも変えてみて。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ローキー気味が多かった公園散歩。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

藤原紀香氏のブログ上での発言が、現在の話題性とも相まってニュースとして取り上げられ、ネットでも批難的な意見が多いようです。それにしてもこのようなニュースが多く、本当にどうでもいいことだと思いつつ、
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

年齢を加味して考えれば、確かにもう少し伝え方はあろうかと思うところですが、
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

日本の神道的な観点からすると、神道は神を鎮めてもいるゆえ、何ら間違っていない発言とも言えます。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

なぜに鎮めるのかと言えば、それだけ天変地異のような厳しいイベント盛りだくさんの国土だったからだと思います。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

淡い黄緑の捉え方に四苦八苦。レンズを変えたら同じような構図も試してみて。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

宮崎あたりに地鶏を食べに行くか、いやいや久しぶりに九州一周ドライブを夏あたりに断行かと思っていたところでした。とくに熊本は当面、観光面も大打撃だと思います。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

熊本地震が起こる2時間ほど前は、珍しく23区を震源地とする、一撃だけドスンとした変な地震も起こりました。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

関東、東京もそろそろ来るような気がしなくもありません。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

大きな被害となった場合には、生活物資が手に入りにくくなるなど生活面の困惑も起こり得ますが、これはさておき、それよりも日本に及ぼす経済的打撃のほうが心配でなりません。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

企業活動はもとより、3名に1人は住んでいる一都三県が物流を受け取れない状態となれば、多くの農家や漁業などの地方の一次産業まで経済的影響が及ぼされそうです。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

これだけ弱ってきている経済に追い打ちをかける事象となってしまいます。復興に向けて忙しくなる業界はホクホクだと思いますが、多くの産業が腰砕け的に弱まるところも出てきそうです。
1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

雨が止み、陽が差してきました。どんな表情をしているか、カメラを持って散歩してきます。
明日からは
ドライブへ行こう。
Posted at 2016/04/17 15:06:06 | |
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いつもの公園 | 日記