EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

伊丹空港B滑走路より離陸するJAL737-800。伊丹では十分大物に見えます。下河原緑地、またの名を
エア・フロント・オアシス下河原。伊丹空港北側に位置するスポットです。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

こちらはA滑走路より離陸しようとするANA機。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

風向きの影響で正面を向いてくれるケースが多くありました。裏腹に、機体後方に位置する千里川の土手から撮影するときに滑走路に対して平行になってくれない可能性を示唆していることになります。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

伊丹空港周辺撮影スポットの一つである、この下河原は駐車場完備です。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

夜景の千里川が目的ゆえ、日中は伊丹空港周辺での撮影をしました。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

写真向かって左側にあるA滑走路のほうが短く小型機の離発着、同右手にあるB滑走路は小型機に加えて767や777などの大型機が離発着します。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

駐車場はあるものの、お昼時や週末などは休憩や家族連れで飛行機を見に来る人も多く、満車のことも多くあるようです。回転は早そうですが。クルマで交通違反取り締まりの見回りがあるようなので路駐するときは注意が必要です。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

距離が近づく一方で、地面に近づくほどに陽炎が強くなるのが分かります。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

伊丹も十分にトラフィックが多めで、引っ切り無しに離陸機と着陸機が行き来します。手前のJAL二機は着陸後ゲートに向かう機体です。奥にタキシングする二機は離陸に向けて滑走路を目指している機体です。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

プロペラ機も多く飛来や離陸します。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

どれもシャープネス強めにしてしまいました。次回以降気を付けたいと思います。日中の写真は撮って出し+修整の写真のみとなっています。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

撮影しながら、SSを調整できるように成長しました。Tv(SS)優先で撮っています。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

ここでは機体も背景も止めたオーソドックスな撮影に終始しましたが、もう少し望遠を調達すれば、私がたどり着きたいと思っている流し撮り構図が可能そうなロケーションを感じました。少なくとも600mmにテレコンを付けて、APSで1300mm超が必要かもしれません。と思うと、今の機材でも1200mmまで可能ゆえ、テストがてらトライしておけばよかったと思うに至りました。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

朝8:30にホテルを出発して、夜までまだまだ長そうです。健全な独身生活。大砲は処分も考えていましたが、いやむしろ600mmあたりが欲しくなってきました。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

前夜までは曇の予報だったのが、当日になり夜から雨の予報へ。しかも近畿も梅雨入りの発表があった日でした。そう梅雨入りに来てしまいました。そんな湿度の中でもベイパーは出ず。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

100-400のセット。光量が豊富な日中はこのセットで問題ありませんが、夜用を思うと明るいさらなる大口径レンズが欲しくなります。参考にレンズ違いをUPしておきます。
1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

参考に200-400レンズにて。夜の千里川では、SSやISOをいろいろ調整しながら撮るのですが、より高感度に強くなった1DXm2や、もしくは5Dなら、F4あれば十分どころか、F5.6でもかなりいけるのではないかと思いました。当然に絶対的なノイズは乗りやすくなとは思いますが。
1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

同200-400にて。初期のデジタルカメラ、あるいはその昔のフィルム機では絶対に撮れなかった写真があるそうで、千里川の夜撮影もその一つなのだそうです。夜まで長丁場ゆえ、これを使っていると体力がもたないので、軽いセットに持ち替えます。
D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2

50mmで撮るとこのように見えるスポットになります。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

クラシックカーやレトロなクルマは今になれば味がありますが、0-100mを4秒切ることはできないのだと思います。かのごとくマシンの性能、つまりカメラの力というものも大きいわけです。いい機材に、よい腕。が理想ですが、腕だけではカバーできない領域もあり、それぞれに適した機材をチョイスし、かつ機械の性能を引き出せるようになる、ように腕を磨いてまいりたいと思います。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

もっと寄って迫力を増した写真を撮りたくなります。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

着陸して近寄ってくる機体。これももっと寄って撮りたくなります。そして実際に撮ると満足して、大砲処分論が再燃しそうです。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

その一方で、いい年をした大人が、こうして飛行機撮影を主目的とした独り旅を思いつき、かつ満足感を与えてくれる機材群。有り難いことです。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

すなわちカメラ好きとなった今や温泉や美味しい食事など目もくれず、カメラで写真のほうが楽しく、そして満足度が高く。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

この機体が飛んで行ったあとは、頭上で「ヒュンヒューン・・・ビュビュビュン」と風を切り裂く音がだいぶしました。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

この日は787に縁がほぼありませんでした。移動中に見える「787」の文字や、あのしなった翼。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

大物を撮って、
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

そろそろ次へ移動します。
EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

と思いつつ、もう一枚。トラフィックがあるところだと、ついつい切り上げが遅くなります。
千里川に向けて、つづく
次回は飛行機中休みでいつもの公園あたりを予定します。
Posted at 2016/06/10 15:44:44 | |
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