D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

私にとってのいつもの公園。少しでも違う表情も探してみると、必ず見つかるもので、そこがまた面白味の一つです。二連日分の写真になります。
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いつもの公園、五月下旬頃のあじさい。いつもの公園の紫陽花はあまり掲載していませんが、いつも撮っています。今年の紫陽花の撮り方、いま一つは「一輪、その紫陽花の移ろい」を撮ろうと考えて。しかし日々いつもいい光があるとは限らず難しいものです。
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他にもプチ企画として、撮りためているものもありますが、
ルフトハンザ特集は頓挫気味です。シャボン玉シリーズも撮りためています。面白い写真も撮れていると思うので、近々パート1として掲載したいと思っています。
Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZEと比較しようと思い撮ってみれば、縦横も違いました。
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家人が子供を連れて自らの実家へ数泊泊りに行く独身期間は、飛行機撮影を中心に、どこかへ撮影に行きます。この独身期間中に限って、有り難いことではあるのですが、日曜日にデートのお誘いを頂きます。同じ人から。どこかで見ているのか、と思うほどです。たしか初回の独身期間時は「コストコ連れてけ」と羽田にてメールを頂きました。既婚なのは伝えてあるので、女性の怖さ、あるいは打算なのかもしれません。
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そう思って頂けるのも有り難いことですが、私の思想的な面も知っている別の子からは「いつも若い子に社会貢献が大事と言っているんだから、一緒に子供作って人口増やそう」というお誘いも頂戴しているところですが、応えることができなくて申し訳ないと同時に、繰り返しになりますがそう言ってもらえるというのは、本当にありがたいことです。と、さらに同時に女性のしたたかさ、いや安心したいという気持ち、もしくは日々の辛さ苦しみ、不安から逃れたいという想いと言ってもいいのでしょう、を感じます。早くいい人を見つけてほしく願っています。
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この建物を出ることをきっかけにして、私の靴を履く作戦のために、いつも誘導されて。入館者が自己申告的にカチカチと数を押すアナログ計数器があるのですが、最近は男女別に押してくれるようになりました。
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そして靴泥棒。「まったく仕事にいかなくなった」この子が生まれてから、家人よりよくそう言われます。こっそり仕事はしているのですが。
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手前の花は芝桜で合っているのでしょうか。さつきをボケにして。価値観が総入れ替えしたと言っても過言でない後の仕事。一つは概ね片付きこれから集中できる環境になったので、それに集中してもらい、今一つは初動の仕切りは概ね完了したところです。
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靴を履かずベンチに座りながら、このような写真を撮りながら靴の返却を待ちます。このサツキも、もう残りをわずかにして散ってしまいました。プレ幼稚園も先日はじめてママなし一人で過ごしました。「ママちゃん」と後半泣いたようですが、泣いたの誰?と聞くと「ボク」と素直に認めるところが、素直でなくなった大人として刺激になるところです。
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先日は、夜のお店へ行くなり10秒でカウンター越しに初対面の女性に手を掴まれてタイプと言われました。通常はないことゆえ、あいにく返しを持ち合わせておらず「ちょっと様子おかしいね」と伝えると、「よく言われる」と。本当に誰が見ても様子のおかしい子でした。これだけ飲みに行ってはじめて困惑している私の顔を見たと、仲間がケラケラ笑っていましたが。これも有り難いことです。
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ある日は仲間とキャバクラへ行き、帰りにエレベーターに乗ったところ、一人居酒屋で飲んでいた聞けば21歳の女性が途中から乗ってきました。そんなわけで声を掛けてみると、なんだかんだ一緒に飲みに行くことになりました。ナンパといえば、軽度のそれかもしれませんが、枯れているゆえ下心はありません。
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行きつけのスナックへ連れていったのですが、それから少し経つと、その連れて行った店で働きはじめていました。求人広告費用が浮いたわけなので、ママに請求していますが、払う様子は皆無です。いずれにせよ、出会いや縁とは面白いものです。
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この三つの紫陽花は、クルマで15分ほど走らせたところのスーパー近くで撮影しました。下手をすると鮮魚コーナーで魚すら撮っています。この間コンデジで撮ったより、生々しいな、という感想を持ったりしながら。
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もうビヨウヤナギもだいぶ散り。カメラをはじめるまでは、このような花の存在すら知りませんでした。
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別日の朝顔。懐かしく感じます。朝顔で合っていれば。この花ももう散ってしまいました。
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色違いのVWに、メーカー違いのシルバー。女性は結婚や内縁ということもありますが、それで生活がなんとかなるケースもあるわけで、しかし男性はそうはいきません。稼ぎ頭として仕事をしていくこと、もしくは所得が求められます。
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ばぁばのお見舞いに行った帰りに仕入れた帽子。通気性が悪そうなその点は失敗したかもしれません。
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夜に打ち合わせがてら入った焼肉店で、27歳ぐらいかと思い店員氏に声をかけてみれば女子高生のアルバイト。女子高校生と話しをしたのは20年ぶりぐらいかもしれません。さすがに未成年の女の子にはそれ以上絡むことはできませんでした。
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女性に話しかけたり、先日は男の子をヒッチハイクで乗せたわけですが、あるいはキャッチの男の子とも仲良くなるのが好きであり、人間社会煩わしいことも多分にある中でも、根本的に人が好きなんだ、と自ら思いました。
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ツツジをメインにしつつも、やはり子供をもう少し存在感持って撮りたい、と撮り直した一枚。と、そんなことをしている日々、それはすなわち平和で幸せで有り難いと自覚して。
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まだ行き始めたばかりの居酒屋寿司店があります。ここの女性陣は皆すばらしい。かなりのおねえさまばかりですが、しかし絡みが楽しいお店です。
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そんな中で、ある日かなりのマダムがお休みの機会に絡んでいなかった若い子にお酒を注文すれば、すっかり忘れていた入れたボトルありますよといつの間にやら認識し、覚えていてくれ。嬉しいものです、率直に。靴が脱げた瞬間を激写できました。
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ちょっとした悩みとしては、いきつけであれば問題ないのですが、新しい店でボトルを入れても、伝える名前が毎度その都度に適当なゆえ、ボトルが行方不明で見つからないこと多数。
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と、あれやこれ、ありつつ、思いつつ、もう一つ思うことは、若い女の子を通じて、その同世代への男性に頼ることができない、というマインド、つまりは日本の経済性や経済構造を含めた時代の移ろいを感じます。
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この日も私の靴を奪取するための陽動作戦開始です。館内に入るときは自分のだけでなく、私たちのスリッパも出して、そして出るときは棚にしまうようになりました。
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何ももたない者が安泰を手に入れるために、精神的にレバレッジを掛けることも可能だと思います。原則的にはハイリターンを求めれば、リスクは高まり、ときに破たんを招きかねないリスクに増大します。
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失敗をしてきた人も見てきましたが、何が原因だったのか。元も子もない根本的答えは一つあるのかと思うのですが、伏せておきたいと思いつつ、その一歩手前では腹の有無や筋を通すのか、が大事なファクターだと思います。
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筋を通すべきである、とは思いません。ただし筋を通した方が報われるとは思います。
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定義は難しいところですが、男らしくあるべきだ、とも思いません。しかし男らしさを通していくと、換言するならオスとしての役割を貫徹しようとすると、経済的にも豊かになる可能性が高まるとは思います。十分要件ではなく、必要要件としてですが。
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昔の日本は、「貧乏であることが恥ずかしい」という感情が強くあったように思います。しかしこの価値観、あるいは感情も相当に薄らいできており、恥ずかしいことではなく、当たり前のことになってきているようにも思います。つまりは達観もしくは自らの人生を傍観している一方で、ハングリーさが無くなっているわけです。遠くの門と手前の門。真っすぐの線を今更見つけて。
D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM + 大トリミング

ハングリーさ、さらに換言すれば、経済的な豊かさが足りない中で、少なくとも安定的な生活を求め努力する態様。それはつまり生物としての本能であり、それが薄らいでいるように感じます。
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どうしても濃紺の靴が欲しいと言うことでニューバランスではない色を仕入れた靴。そんな靴を脱ぎ捨てた先にもみじが作った星模様。いったいどんな厳しい時代が到来するのか、と思ってやまないわけですが、楽しい華もある人生を歩んでほしいと願います。筋は通し、ハートも持って、腹も据え、頭脳は磨き、大切なものを見失わないように楽しんで。
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木の中に見えた淡く若い緑。このような光景もあったのかと楽しくなります。先日、車中に乗っているときに、鉄道を撮っている高校生ぐらいの男子を見ました。
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写真好きになった私に気も使ったのでしょう、それを見た同乗者が「いい趣味ですね」と声を発しました。
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私は答えました、「いい趣味ではないよ、ぜんぜん」と。続けて「若いうちは他にすることあるだろう」と発しました。
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いつもの公園。リアルな百科事典も兼ねています。緑の蛾。いろいろな生物にお目に掛かれます。大物に出会った写真は近日公開。
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写真を端緒として、物事に興味を持ち、調べてみる。そのような使い方をあくまでもライトにやってくれればそれでよしですが、若いうちから写真にのめり込み深入りはしてほしいとは思いません。他にやることがあるはずです。
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一方で写真好きのマインドは埋め込んでおきたいと思っています。将来、家族をたくさん撮影し、それも愛情を伝える方法の一つとして。
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昨年末ごろ思いついた、蟻の流し撮り。あと半年は我慢しないと、と思っていてすっかり忘れたころ、その機会が突然訪れました。失敗です。マクロレンズで蟻の流し撮りを成功させたいと思います。
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先日撮った写真と同じような構図をレンズ違いで意識して数枚撮ってみて。レンズ違いも楽しみですが、表情の違いも楽しみです。
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別の日に、別のレンズでまたやろうとすると、陽の光がなく玉ボケ遊びができずでした。光り一つで大きく変わります。
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紫陽花は比較的長く咲くので、写真が多くなる傾向に思います。そして晴れがあまり似合わないような先入観。
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数日前に撮ったときはつぼみでした。そして数日で散りました。うまく捉えられなかったのでまた来年。
地味な散歩を味わいに出かけよう。
いつもの公園、梅雨に夏。どのような表情が待っているのか楽しみです。