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2016年06月25日 イイね!

大井川鉄道きかんしゃトーマスへ乗りに、ドライブへ行こう。 静岡ドライブその2 /3

大井川鉄道きかんしゃトーマスへ乗りに、ドライブへ行こう。 静岡ドライブその2 /3











  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

大井川鉄道きかんしゃトーマス号(C11形蒸気機関車)。トーマス塗装・改修、大井川鉄道のこだわり



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM + セピア+ノイズ追加

新金谷駅にはSLをはじめ


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

数両の機関系車両もあり見学もできます。10時38分新金谷発よりも、少し時間に余裕を持って到着するのがお勧めです。30分前では心もとない、1時間前では時間が余り気味になる、そんな雰囲気です。つまりは10時ごろを到着の目安にすると程よい気がします。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

大井川鉄道ではトーマス号運行期間中もSLの運行が同時にされているので、蒸気が出ているアクティブなSLをカメラに収めることもできます。昭和10年代に製造された蒸気機関車が4台現役で走っているそうです。SL運行日本一の大井川鉄道


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

到着時は霧雨でしたが、雨も上がり、大雨の予報だったものの、なんとか一日天候が持ってくれた日となりました。おかげで涼しく気持ちよい気温で過ごすことができました。晴れもいいですが、次回予定は7月のため炎天下もしくはうだる湿度が心配です。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

トーマス号に乗車できる絶対数が限られているので、さほどの混雑は感じませんが、見学や改札への行列など、記念撮影をする方が多いので進み方がゆっくり目です。すべてワンテンポ遅らせると驚くほど空いてスムースになります。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

フレームアウトしている下側にはトーマス号と一緒に記念撮影しようとスペースが空くのを待っている方が多くいます。カメラをやっていると知恵が付いてきまして、手前に配置した家族という被写体で後ろの人を消し去り、変に人がいなくなるのを待ったり、わざわざ並ぶよりもいい写真が撮れると思います。うまくズームも使い多少圧縮効果を作りながら撮るとバランスがよくなるかもしれません。いろいろなところで応用できます。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

石炭は改良されていて、昔のものよりは煙が少なくなっているそうです。昔の蒸気機関車は窓を開けたままトンネルに入ると顔が黒くなると聞いたことがありますが、少なくとも窓を開けたままトンネルに入ってもそのようなことになりませんでした。煙の匂いを嗅ぎながら、旅情を感じ、いい経験となりました。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

乗車もだいぶ進んだ中、普通電車も出発したりと通常ダイヤもアクティブです。薄緑の車両が南海、シルバーは東急から購入した車両だそうです。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

我々も席に着きました。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

子供が記念撮影をしてくれて。よく撮れていました。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

窓を明けて風を感じて。しっとり雨の写真、嫌いではありません。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

後から塗ったであろうペンキが剥がれ、下地の木が見えた座席の手すり。昭和初期のレトロ感漂う客車です。



  RX100M4

トーマス号、そろそろしゅっぽっぽ出発です。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

片道約1時間15分。到着する千頭駅での滞在約2時間20分。その後また1時間15分かけて新金谷駅に戻ります。次にクルマを運転するのは約5時間後ゆえ、栄養ドリンクを一本頂きます。子供はジュースでみんなで乾杯して鉄道の旅を味わいます。個人差がありますが350ml1缶ならば三時間空けると抜けて大丈夫だそうです。ビールの販売は行きのみでした。このあとおもちゃにお菓子のお土産販売、そして写真撮影に、じゃんけんゲームもあります。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

お弁当を予約して車内で食べる方もいますが、我々は到着先の千頭駅(せんず)で昼食を食べることにしました。お弁当はかなり少数派だったように思います。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

急行扱いなので、ほとんどの駅を通過していきます。通過するたびに駅や近くの道路で手を振ってくれる人がたくさんいます。撮り鉄系の方もちらほら。



  RX100M4

途中の停車駅では、一度トーマス号のチェックをするようです。蒸気機関車の運用には多大な手間がかかりそうです。




  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

ビールはとうの昔に殻ですが、ほろ酔い加減に、涼しい風、緑と石炭の匂い、蒸気の音を聞きながら、今までに経験したことがないにも関わらず、懐かしさもこみ上げてくる心地よい時間となりました。大人のデートであれば、お酒を飲みながらSLに乗るのも一考だと思います。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

鉄橋を越えるとき、温泉施設に入っているおじいさん達が裸のまま手を振ってくれます。




  RX100M4

トーマス機関車三回往復の代金が6万円。取れてしまったものはしかたないとして、一回2万円とはけっこういい値段がするものと思っていたら、大人往復で本来は一人約5千円でした。家人の計らいでボックス取りしてたゆえ価格が少々高くなっていました。しかしこれが極めて価値ある空間となりました。




  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

昔はこのような光景をよく見た気がします。駅でよく売っていた白い半透明な小ぶりのボトルに入っていたお茶も懐かしいアイテムとして思い出します。


  RX100M4

ボックス取り、要は向かい合って四席分の確保です。大人2名幼児1名のようなケースで大人2名分だけ取ると、向かい合って、しかも狭いスペースで相席状態となるために、けっこう疲れると思います。1万円の追加で快適で楽しく、体力的にも楽な鉄道の旅となります。




  RX100M4

外気が好きでない方が多いのかと思うくらい、閉めたままの人も多くいましたが「エアコンがないので自由に窓を開けてください」とアナウンスがあります。トンネルではとくに煙の匂いも少ししますが、それも旅情や昔を感じ、心地よいものです。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

きかんしゃトーマス号内限定発売のおもちゃ。電池要らずの自走式でなかなかの秀作です。おもちゃが落ちないように窓を一旦閉めました。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

あじさいと絡めて撮っているカメラ愛好家、同小僧だけでなく、仕事を受けたらしい助手付カメラマンの方たちも含め、カメラ組もちらほらが続き。トーマス号だけでなく、SLや他の大井川鉄道車両をあじさいやら、絡めて撮ってみたくなります。



  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

車窓に風に音に、飽きることなく、大井川やその支流とともにときが流れていきます。そしてこの日もフルオート多用。フルオートの難しさは次回。


  5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

千頭駅に到着です。ここまでで旅の疲れはありません。やっとついた、という感覚もなく、あっという間でした。まだ乗っていたかった気持ちよさです。


大井川鉄道にドライブへ行こう。

Posted at 2016/06/25 17:00:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 大井川鐡道トーマス | 日記

プロフィール

「最近6パッドでなく8パッドになってた。筋肉鍛えると幸福感や精神安定ホルモンが分泌されやすくなり総じてよき人生に資することになる。しかし行き過ぎて、必要なカロリーを制限する、やがて筋肉増強剤みたいないなのバンバン摂取は心臓やばくなって短命化傾向。行き過ぎた情熱分はお金儲けに!(笑」
何シテル?   06/23 20:22
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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