7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

幼稚園絡みな近場の学園祭に行き、地元を楽しもうと思ったこの日、
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

子供がどうしても成田に行きたい、ということで、来ました。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

こちらは私が撮影、
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それなりに重いセットゆえサポート付きですが、子供撮影のいわく「工場」。
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串刺しですがカラーリングも機種も珍しいのであとでみればロシアのエアラインのようです。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

羽田は「クウコウ」、成田は「アッチクウコウ」という意志表示の二歳。成田は遠いという認識はあるようで、かつ成田はかなり楽しいらしく、いつも帰りたがらず、あるいは帰りの高速に乗れば「もう一回いま行きたい」と戻るよう指示が飛びます。
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メキシコのエアライン、エアロ姫子のようなネーミングなアエロメヒコ。
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雲が流れ、雲が多いながら、雲と雲の隙間の青空があれば、ピンポイントな青バックを狙う成長をしました。
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現場では気づかなかった、ヴェイパー。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

ボーイング旅客機のフラッグシップ747の744は言うなればトヨタフラッグシップのセルシオ、748はLS460h、という例えはそうはずれてはいないと感じ、やもしれず。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

こちらも軽くヴェイパー。現場では気づかず。お目汚しばかりで恐縮のあれですが、写真をほめられました。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

突然、なんの前触れもなく「パパ、カシャカシャじょうず」と言ってもらい。という中で、フレームインすらあれで、入りきりませんでしたが、こちらもロシアのエアライン。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

首を上下にふりながら「ウエ、シタ」。なにかの番組で見たのか、これも突然言い始めましたが、何か知らない間に様々学ぶことが加速していくのでしょう。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

744しかりですが、成田で見られるデルタも貴重になっていくのかもしれません。
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流し撮りの練習も時おりいれる、成田空港近くの「
ひこうきの丘」。
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にて、雲があってはじめて活きる、空バックの流し撮り。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

1点AFだとフェンスの向こうの飛行機に合わせてくれますが、
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グループAF系にすると、手前のフェンスにひっぱられます、という発見。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

綺麗な青空バックで撮れてもあまり嬉しくないチャイナ系。しかし我々の先祖の国であり。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III + トリミング

この日、もう一つのセットでひこうきの丘公園でも撮ってくれつつ、少々ひやひや思いながら。
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後進がフィリピンへ飛んでくれたのも、よき思い出です。結果として無駄足をさせてしまいましたが。
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このお腹の特徴。
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自らどこからか学んでくるだけでなく、教えたことの吸収もよいわけですが、はじめて覚えるよりも、記憶を塗り変えるほうが大変なのは大人も同じところ、
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

A380と747の違いも教えていますが、家人がエンジン四つがジャンボだよ、とはじめに教えてしまいました。
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家から空を飛んでいる飛行機をじぃじと見れば、「ほらジャンボだよ」というと、「ううん」と言うので、なんでと聞くと「エンジンふたつ」という返しをするそうで。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

デルタの747が飛び立ちました。羽田では見られないバリエーションの豊富さ。
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

黒煙が多めです。黒煙が多い場合、そうではない場合。その原因、今回は少し推察ができる状況がありました。
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同じ747でも、黒煙が多く出ているパターンは、高度が上がって行くのがゆっくりでした。
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つまりは、燃料や乗客、荷物が多く重い場合は、エンジンの出力を上げているので、
7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4X III

黒煙が多く、逆に比較的軽い場合はエンジン出力がマックスやその付近ではなく黒煙が出にくいのではないか、という推察です。いや離陸時はマックスパワーが常ではないか、という疑問も生まれ、軽く調べてみると、エンジンが汚れていると黒煙が出やすい、という話しもありました。
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この機体は、黒煙が激しく、見た中ではこの日一番、高度がなかなか上がっていかず、低い上昇を続けていきました。
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「アッチクウコウ」で「ジャンボを四つみた」とじぃじに報告していましたが、四つでは利かない、四発機をこの日は見ることができました。これも羽田ではないことです。
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「ジャンボ、パカ」ともじぃじに、この日見た知った出来事を後日報告していました。そしてひこうきの丘をあとにして、
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さくらの山公園に到着。駐車場から。
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展望につくなり、A380が飛来。
1年前にはじめてこのさくらのやま公園に来た時におとうさんに教えてもらった構図。
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一年前、A380をはじめて見たときは、同公園を散策中で木の合間から撮りました。
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別の機体で同じような構図で撮った成長のなさ。
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しかし、A380羽根のこの曲線に気が付いた、今回の微成長も思い。
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全部二階なのがA380と教えていますが、他にいい教え方があればいいと思いつつ、A380の模型でも買って覚えるのがよいかとも思案中。
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繰り返しますが、この羽根のライン。
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さくらの山公園でも、撮影活動をサポートしてくれ、ひやひやもさせてもらい。
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A380。愛称は「スーパージャンボ」とのことですが、あまり広まっていないように思います。目にする機会の少なさから馴染みも広がらないのかもしれません。ちなみにA380ではなく、「スーパージャンボ」で教えると、なぜか大喜び。
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デルタもぞくぞくと出発していきます。
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絵を本人なりに描いて「カンセイ」というようになりました。完成という概念も持ち始めたようで、面白く思います。
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プレ幼稚園も週に2日行くようになりつつ、子供のことを好きに思ってくれる女の子が二人できたようですが、本人は別の子が好きなようで、特定の異性を好きに思う気持ち、やがて大恋愛もするようになるのでしょう。寂しくも思いますが。
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靴を履き脱ぎ、揃えるだけでなく、よく私にも靴を持って来てくれ履かせてくれ、他の子へはご飯を食べさせてあげたり、面倒見もよさそうです。
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支度するよ、と言えば「パパスーツ」とベルトを持って来てくれたり、一緒に仕事いく、仕事したい、と意志表示。将来、たくさん仕事して、仕事にのめり込んで、社会に貢献し、少なくとも周りの人を潤したり、幸せにしてあげてください。
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上に立つ素養というのは、なかなか、いやまずもって持って生まれたものだと思います。一見うまくいっても一時的だと思います。ない人に期待せず、成長するとは思わず、その点は無理も過信もせずに、育てるのではなく、探し見つけ見出して、事にあたってほしく思います。私はこの点に多分な回り道もしてしまいました。
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普段から、どんな人にも優しくし、礼儀を忘れず、感謝とお礼を伝え、
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コンビニでレジを打ってくれる人も、レストランのウェイター氏も、道路工事の誘導員さんも、
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一生懸命に仕事して、疲れている中に、飲み物を作ってくれたり、安全を確保してくれています。
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「ありがとうございます」「いただきます」という気持ちを持って、それを伝えて、頭をさげて、
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心からそう思えるように生きていってもらいたく。それがひいては自分へも返ってきます。
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階段を登るほどに、それがコツになっていくようにも思います。
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私はたくさん失敗もして、痛い思いもして、その大切さも思うようになりました。
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仕事というものは、プロ意識を持ってやらねばならず、自らにもそれを求め、すべての職種やレイヤーに対しても求め、主観的に中途半端と思える仕事に接すると、「どうしてこのようなクオリティの仕事なのであろう」と、
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若い頃は憤りを感じました。そもそも人は率直に素直に働きたくないものであり、そう思う人のほうが圧倒的に多く、歳を重ねるほどにその傾向となっていく、とずっとあとで知ることにもなりました。
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ときには横柄にクレームや文句を付けました。
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旅先の旅館でも、案内係の方が面倒そうな質問や対応をしてきようものなら
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「こちらはゆっくりしに来ているのに煩わしい。ホスピタリティもなく仕事のレベルが低い人間であり、面倒だ」と思い、かなり横柄な態度を取っていました。
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しかし、それは間違っており、どうしてあのような態度を取っていたのだろう、と今にして思い、あるいは余裕がなかったのかとも思います。
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コンビニでも、旅館でも、同じように有り難いと思い、御礼を伝え、敬意を持って日々過ごすようになりました。他方で、クオリティの高い仕事に接したり、提供を受ければ、より感銘、そしてより尊敬するようにもなりました。
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日常でよく出会う光景である、という意味で、コンビニに話を戻せば、若いお兄ちゃんに、お姉ちゃんに、最近は外国人の人も増えた中で、年配の方や、あるいはオーナーとおぼしき人も、歳を重ねて体もきついであろう中で、
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買い物をするのは一瞬ですが、その人は朝起きて、あるいは早朝や深夜に出勤し、そこに何時間も立ち、もしくは陳列を整えたり、検品したり、他の作業も多用にあるであろう中で、気持ちよく対応をしてくれます。そう感じて、そう知って、有り難いとも感じて、たった一言「ありがとうございます」と心を込めて伝えてみる、これに年齢は関係なく、そのような気持ちを持って育ってほしく思います。
成田望遠編その2の2へつづく