D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

弊ブログ久しぶりな登場となる、私にとってのいつもの公園。
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鯉の稚魚も梅雨のころに比べ、2ないし3倍ほどに成長しました。
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初秋、一ヵ月遅れでのブログ更新のため、若干の季節的齟齬を思いつつ、「昨年の紅葉はどうだっただろうか」と見返したときに、時期的情報のずれをセルフ告知も含め、記す必要性を思いました。
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これを飾る発想、そして手間と暇。頭が下がります。公園を管理する仕事に就きたい、そう思わせる公園です。
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十五夜は9月、十三夜は10月、十夜は11月。十三夜のあたりでした。今月は月中に満月が訪れそうです。
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11と言えば、一日でこなしたアポの数がピーク時に11つなのを思い出しました。
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東京という大都市は、世界でも例をみないほどの広大さです。横浜をはじめ神奈川やあるいは西東京や埼玉、千葉まで経済圏は絶え間なく続き、これらを含めれば、さらに移動時間はかなり消費することになります。
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折衝相手に現場の確認。ときには群馬や長野も、日常域のアポに入ってくることがあります。
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他国の場合は、もう少し小さい都市形成がなされ、都市間には森林など自然があり、殊に米国では国内でも飛行機での移動も主となり、あるいは自動車の走行距離も日本とは感覚が異なってきますが、日本においても東京で仕事をすることは、交通網の発達を見てもその広範すぎる都市性からして必ずしも効率的でない場合もあります。
咲き始めから花の終りまでを撮った、こちらのあじさい来年も楽しみです。
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とはいえ、諸外国の都市に比べれば、都市内で完結する仕事であれば三倍は効率がよいと思います。
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八方にアポイントが分散し、段取りがよくないと、日に三つこなすのが精一杯となり、ほとんどが移動で費やされることになるような気がします。太陽は常に動いているので、こちらも動かないと木漏れ日があっという間に葉に隠れてロストしました。
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ピーク時の日に11つのアポイントは、単なるお金の無心およびそれに類するものも含め、投資を求めるアポでした。本業をうまく回しながら、副業的ポジショニングです。
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11つこなすためには、すべて来てもらわないと消化できません。不動産に、あるいは糖尿病で使うインシュリン注射のための、さらに痛くない針の特許と製造など。しかし後者のように技術的に確かなものであっても、大人の事情で日の目を見れないと判断されるものも多くありました。
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特殊な仕事や地位を除き、社会に出て20代の民間は自ら出向いて当たり前ですが、そこをどう言い回すのか来てもらうようにしていきました。やがて一歩も動かず。
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すべて来て頂くことは、効率的に打ち合わせはこなせますが、これが大変に退屈に感じました。自ら動き回りどこかへ、あるいは様々な街に行ったほうが楽しいと感じます。
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来る日も来る日も、朝は8時から夜は23時まで、昼食も打ち合わせしながら、日に10前後のアポイントが入っていきます。人に情報が集まることは嬉しいことですが、ほとんどが投資に値しないと思われるお話です。一つひとつが知らない世界を、その話しごとに理解をしていくのでそれなりに集中力も疲労を重ねていきますが、実に様々な業界の構造や仕来りを勉強したことは貴重な機会ともなりました。
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そうやって年に一つあるかないか、というのは過言でないほどに儲け話などなかなかなく、つまりはやはり楽しては儲からない、とも言えるかと思います。しかしそこをくぐると、つまりは千三つを発掘すれば、望外な利益をもたらす事案もあるかと思いますが、別途の手間にコストがかかることも少なくありません。
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それらを落ち着かせ、スタイルを変えて、暇を持て余し、暇つぶしで自ら出向くように変えた時期もありました。
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今は精力的に自ら動き、どこにでも出向き、しかも電車移動で、様々な街にお店もしれて楽しい日々です。何をして、何をせざるべきか、多大に頂いているその基点にあり、悩ましいながらですが。
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先日は、はじめて降り立った城東の地味な小さな街、つまりは下町の中でも駅名すらなじみがないところにある目立たないお店へ飲みのお誘いを頂き、お伺いしました。食事を頂いておどろきました。まず見ておどろいたのがイカの透明感。なかなか美味しそうな透明感でただものでない雰囲気を感じました。
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刺身に兜煮を頂き驚愕し、刺身のつま、つまりは大根の千切りですら驚異の天才児に感じるほどのお味でした。しかもお安い。
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聞いてみれば財界の大物らも来るとのことで、また一つ知らなかったことを社会勉強です。銀座に赤坂、六本木、青山に表参道が霞ます。
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あるいは住宅地という視点からも目黒に港区もすばらしいと思いますが、思ってみれば歴史の生い立ち上、下町には銘家も少なくありません、という所感を持ちました。おなじことは静岡も当てはまるかと思います。
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今まで接したことがなかった人たちとの交流も新鮮です。
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様々な街に降り立ち街を眺めれば「昼食処」の少なさを思うエリアもあります。
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定点的職業、つまり同じオフィスや作業場に留まり仕事をしていれば周辺のランチ事情は大切であり、社食が飽きるのを通り越して楽しみになる環境もあれば、あるいは移動が主であれば訪問先の飲食事情に左右され、しかし広大な都市圏や山の中の橋梁を築いてきた土木・建設・工事系の仕事であれば、飲食店などないケースが多く、ましてや戦後から高度成長期はなお更にそうであり、
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そのようなお昼事情が、鉄の黒い筒状のお弁当箱というイメージを定着されるまでに、必要であったのであり、そして一定期間ごとに現場が変わる、そのような建設系の仕事は、ときに命の危険すらもあるかとは思い、毎日毎朝奥方の愛情と心配があったのだと想像しながら、
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オフィスにこもって、じっととした変な汗をかくよりは、少なくとも格段に楽しそうです。滞在型は失うものも多そうですが。というような苦労を各所、各業界してきてくれて、のんきに四季や自然を楽しむドライブができたりなど、今の便利で快適なしかし世知辛くもありますが、世があるのだと、
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不毛なことまで思い巡らしながら、いろいろな街へ行っている日々です。
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週末も有り難いことにお声がけが続き随時アポが埋まっていき、一か月先まで埋まってきました。しかし若いときとことなるのは、さじ加減も覚えたので、
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いや体力の劣化と言ったほうが正確ですが、要領も持ちながら、日々のスケジュールは緩めにしています。
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子育てもあり、すなわち満で三歳までは愛情を豊潤に注ごうと仕事をセーブしてきましたが、
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年内は助走期間ながら、だんだんと忙しくもさせてもらうようになってきた中で、
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家人とサポートの約束をしていた日にアポを入れていいか諮ってみれば「仕事優先でしょ」と言ってもらうことも有り難く。
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80歳まで現役で牽引し続けたとして、あと40年を切れそうですが、どこまで歩んでいけることやら。
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もう11月ですが、9月に各所で撮り溜め備忘録も更新したく。デジカメを持ち忘れて家を出たのは一回という好成績ながら、思い返して撮れなかった光景を悔やみ、しかも鉄道の写真です。
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夜は子供と近くのコンビニまで散歩です。このD810というカメラ。非常にいいカメラであり、隙もなく、優等生であり、タフさもある、言ってみれば出世タイプかもしれませんが、あまり使いません。
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この頃はこのアイスがお目当てでした。D810はノイズが出やすいこと、子供という動体にはAFがキヤノンと比較して遅く感じることもありますが、それはさした問題ではなく、
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キヤノン機もしかりですが、超高画素の部類に属してくると、枚数だけは多く撮影するので、データの扱いに困るゆえです。3600万画素でも量が大変に思います。空いたスペースは私の方が食指が湧いて仕入れたガンダムの一帯。
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キヤノンレフの最新機3000万画素ですら、データが重そうで気が引けている中、という視点で言うと、D810の次期型はさらに高画素になるという話しもあり慄いてしまいます。玩具店に行っても「うわ~すごい」「これ大きい」と興味を示すことはありつつ、しかし見て終わりほとんどほしがることが無くなってしまいました。旅先でも早くそうなってくれるといいのですが、手に入れて理解し、次への興味としてほしく。今はとかく宇宙に興味があるようです。
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こちらはまだ仕入れていません。ネットで買った方が安い、という情報はあえて知らないことに。ここに来て、触って探す楽しみも残しておこうかと。
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よく行く出先の一つに、ミニカー専門店を見つけ、店先にあるカゴへ大量に入れられたミニカーから、掘り出し物を探すのも面白く。店内に入るとその高額ぶりに驚きつつ。ミニカーも種類が多い世界ゆえ、はまると散財が大変そうです。
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大切な存在や、背負う責任もあれば、そう思いませんが、命以外に何も持っていなかった思春期は、命と引き換えでいいから宇宙の果てまで行って見てみたい、という欲求が強くありました。
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気楽そうに見えて、ゆえにか、案外に内情は粘性が高度にあるようなネチネチもしているような気がしますが、天文学者も幸せな道の一つだと思いつつ、それを目指すこともいいと思います。
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ミニカー博士か、天文学者か、あるいはビジネスマンか。どのような道になるのか分かりませんが、少なくとも
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すべての人にやさしく、敬意を持って接する心を、すぐ傍らで見せていきたく、
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それがどういうことなのかは、少しずつ伝えていきたく、
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今日も仕事帰りは「シーマ」を探すべく、ミニカー専門店を物色したいと思います。
散歩しよう。