EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

家族を乗せて、仕事の打ち合わせへ。
RX100M4

打ち合わせの間、ビックターミナルで電車の見学と地下鉄にも乗り、おじさんには家人と子供のツーショットも何枚も撮ってもらったようで、有り難く。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

私鉄ではカードももらったようで、小田急社の取り組みとお心遣い、ありがとうございます。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

後半出て来る先般仕入れた新機材、とても気に入っています。そして新機材を使えば、改めてキヤノンのよさも思い、それぞれに得意分野や個性があり、優劣ではなく、あったとしてもさした差ではなく、それも個性。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

河島英五氏いわく「いいか、男は生意気ぐらいが丁度いい」「いいか、男は大きな夢を持て」「飲むぞ、飲むぞ、男は夢を持て」。という強引さと、男らしさの強調。それも実は必要なことであり、ましてやこれからの時代にこそ、という感想も抱きながら、痛い目を見てから聞くと、大丈夫なのかと心配になり。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

新宿御苑に寄る前に、腹ごしらえ。なぜか
年末は御苑にこちらのレストランに来る奇遇も知れるブログという時間のタウンページ。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

新宿御苑は
子供が初めて出先で本格的に歩いた思い出の公園です。ここで撮った子を抱く母の一枚はA4サイズでプリントして、飾って。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

ランチの時間になると、御苑を一望するプライベートオフィスに出入りしていた人と昼食をとるために、クルマを走らせ、御苑の駐車場へ停め、このスパゲティを毎度頼んだ思い出も懐かしく。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

皇居を見下ろすオフィスもステータスなのかもしれませんが、御苑を見下ろしながらきままにゆっくり仕事をしたい、という儚さを思った若年時もありました。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

子供がまだ小さいので、御苑は深度持って散策できませんが、いずれじっくり写真も楽しみに来たいところです。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

陽だまりを感じる、年明けには厳冬と言われるであろう、間違いなく暖冬な気がする関東の冬に、
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

温室育ちの子供と、温室を楽しんで。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

明るい大口径レンズ、すなわちF1.4などのレンズを仕入れると通る道として、開放バカと言われるとにかく開放で撮るプロセスを経て、やがて適正に絞るようになり、そして改めて開放のよさに気づき戻るという段取りを経るそうですが、それは無視して、絞る段階をさして経ずに、大口径開放だけが持つ味わいが、何とも言えない醍醐味に感じるようになった、つまりは終始馬と鹿。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

いずれにしても明るいレンズは、開放やその付近では暗所でシャッタースピードを稼げるので、動く子供でもある程度被写体ブレを抑えて撮ることにも向いています。今のところ、画角としては35mmが一番しっくり来る画角ですが、しかし子供撮りという意味で一番好きなのは50mmという感想も改めて思った暮れる秋。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

どの画角、どのようなレンズもそれぞれに良さがあり、味があり、そのレンズでないと撮れない写真もありますが、
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

子供撮り、あるいは思い入れがある熟知している人物撮影において、存在感あるサイズでその被写体を撮った場合、望遠では圧縮効果で、広角では歪像やディストーションで、
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

写真としては素敵な一枚が撮れるとしても、その人本来が持っている魅力を写せなく、被写体の造形をセンサーを通じてデータに移行できなく、
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

レンズの基本であると言うことでスタートした50mmでしたが、あとあとも思うことは、その人の魅力をできるだけ実際に近く写すとすれば、50mmが最も適しているのではないかという感想。
EOS 5D Mark III + 35mm F1.4 DG HSM

24-70のような標準ズームの70mmあたりが、ぎりぎり、もしくは少し越境を感じる圧縮効果に感じています。
α7 II ILCE-7M2 + MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E ソニー用 + EF85mm F1.2L II USM

そのような戯言を思うカメラオタクの新機材。第一陣として先に届いたα7IIに、シグマから出たマウントコンバーターを付けて、キヤノンレンズで、御苑に行った日に、夜散歩で試し撮り。
α7 II ILCE-7M2 + MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E ソニー用 + EF85mm F1.2L II USM

キヤノンレンズにシグマレンズ。AFが非常に優秀でかつ、スピーディでかなり使え、そしてゆえに楽しく思います。開放でも瞳にピントを合わせて来る歩留まりも悪くないので、信頼してカメラ任せなAFで、開放を使うことができます。
α7R II ILCE-7RM2 +FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

みん友氏のところにて描写性能がすばらしいと拝見してきたEマウント系譜の土台そのよさに加えて、GMレンズというEマウント用レンズの充実をこの先感じさせる展開に、動画としての性能も逸品なα7RIIが第二陣として届きました。
α7R II ILCE-7RM2 +FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

7RⅡの納品が一ヶ月以上かかりそうだったなか、結局4日ほどで届くまでの間に、即納として7Ⅱも仕入れてしまいました。レンズはこれに加えて16-35F4も仕入れてみました。
α7R II ILCE-7RM2 +FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

テストがてら出動した一駅公園散歩。
α7R II ILCE-7RM2 + SEL2470GM + トリミング

カメラの評価というものは、殊にネットにおいては、結果としてできあがる画像の描写性能に力点を一番置いて評価されることが多いように思いますが、それはいうなれば0-100mの加速性能が何秒か、かのごとくな運動性能として重要なしかし一面だけに注目した評価であるように思います。
α7R II ILCE-7RM2 +FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

例えばアクティブセーフティ、パッシブセーフティかのごとく、事前事後も実は大切かと思う中、
α7R II ILCE-7RM2 +FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

カメラの事前事後は、つまりはシャッターを押す前と押した後で分けて考えることができると思われ、
α7R II ILCE-7RM2 +FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

シャッターを押すまでのプロセスには、実に様々な要素が影響しつつ、あるいは味や楽しさも内包され、
α7R II ILCE-7RM2 +FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

AFが遅い、そもそもAFが合いにくい、起動が遅くシャッターチャンスに間に合わない、など描写性能以前の課題もある中で、
α7R II ILCE-7RM2 +FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

こちらな類のカメラ、AFが非常に優秀で、かつ速く、さらにはマウントを付けてキヤノンレンズを着ければ、物によっては本家装着より速く正確なのではないかと思うほど、極めて妙妙な精良さに思います。起動時間も悪くなく、シャッターを押す事前の要素もいいところにきて、シャッターを押した事後たる描写も精密です。
α7R II ILCE-7RM2 +FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM

ことにAF-Cと名付けられている動体用AFが御膳上等、相性もよく感じ。
α7R II ILCE-7RM2 + SEL2470GM + トリミング

α99IIも出たばかりですが、動体向けカメラは保有中であることを前提に、レンズの発展性と、動画も考え、かつ発売から一定期間経った安定性で、こちらをチョイスしてみました。加えてフランジバックが特段に短いEマウントは、マウントコンバーターを使い、実に様々なメーカーのレンズを装着できるということで、キヤノンレンズも活かせ、遊べ、というメリットも享受しています。享受はつまりプロフィットもあるエンジョイと理解し。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

キヤノンEFマウント用のサードパーティも楽しめて、この日は小金井公園という素敵なところに初出動。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

こちらの機材を使いその素晴らしさを思いつつ、しかし改めてキヤノンのよさも再発見しながら、いずれは5D4あたりも仕入れたいと思っていますが、
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

他方で、5D3や1DXを保有している中では、5D4に1DX2に食指が動く提案を感じられず、結局マウントが増えてしまった機材中毒。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

そして、相性もあるやもしれませんが、α7RⅡこれだけの性能がある中での、キヤノンレンズの個性が際立って目立ってときに誇張され、つまりはこのような特性があったのかとはじめて知る味や、
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

高画素機同士という中での5DsRのよさも感じたり、他方、裏面照射型CMOS(シーモス)の高感度性能の高さを思ったり、色についてはまだこれから感じるところですが、
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

EVFがついているカメラは保有してきた中で、EVFをほとんど覗かないできましたが、
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

レフ機はレフ機のよさがある中で、レフ機が戦艦大和だとすれば、ミラーレス、ことにこのソニー機のファインダーを覗けば、AFポイントの多さと相まって、最新鋭のイージス艦のように思えて。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

購入はソニーストアでしました。この機種の後継機が来春ぐらいに出るとのうわさもある中で、値下げがあり、さらに10%OFF、3年ワイド保証が無償でもれなく付き、キャッシュバックもあるところで、さらにはソニーストアに登録していると届く他のクーポンも兼用できて、お得感があるように思います。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

面倒なので入りませんでしたが、ソニーのフォトクラブ会員になると、さらに5年でのワイド保証が無償でつくようです。日進月歩、切磋琢磨がある中で、主だって使って三年かとも思い、5年ワイドは見送りました。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

ワイド保証の注意点としては、水没や全損など、修理ができないと判断された場合は交換になるのですが、
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

保証にて交換を受けると、原則として以後ワイド保証の適用がなくなります。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

あくまで修理が無償であり、交換は一回のみという取り扱いです。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

ただし例外がありまして、交換を受けても引き続き、ワイド保証が継続される場合もあります。決めるのはソニーです。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

コンデジはよく落下の憂き目にあいワイド保証のお世話になってきています。デジイチはあまり破損することもなくワイド保証のお世話にはならないはずとは願っています。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

イージス艦、あるいはクルマに例えれば高性能なスーパーカーのような、このカメラ。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

誰でも運転しやすいようになった近年のスーパーカーかのごとく、AFも信頼してカメラ任せにできる優れもので、シャッターを押すだけで、瞳AFという機能がある中でこれを使わなくとも、瞳にピントが合う写真を量産してくれます。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

AF-Cにセットすれば細やかにピントを選択循環してくれ、任意の点でピントがあったところで操作性良好なフォーカスロックで、総じて撮りやすいカメラに思いました。MF時も画面を拡大表示してくれて、慣れるとピントを合わせやすいと思います。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

スーパーカーのようですので、燃費はよくありません。小型化により、バッテリーも小さく、殊に動画では消費電力も旺盛です。動画の燃費の悪さはRX100系も同じくです。RX100M4の場合ですと、30分も撮れば、劣化したバッテリーでは電力が枯渇級になります。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

電力がなければそもそもシャッターチャンスを逃してしまうだけでなく、消費を気にすると心理的にも撮ることを躊躇する方向に働きそうですでの、携行性を犠牲にしながらではありますが、バッテリーグリップを付加することにしました。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55 + トリミング

7Ⅱ、7RⅡの二台を合計6個のバッテリーでの運用とすることになり、旅先での充電回数は増えましたが、撮影枚数が多くとも、今のところさした支障はありません。この思い切った製品企画にも驚きますが。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

気温や明るさなど使用環境により異なりますが、バッテリー一つあたり350乃至800枚撮影することができています。800枚撮れれば御の字です。拡大すれば髪の断面も見えそうな勢いで、解像度としては、女性の多くは喜ばない性能かと思われます。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

マウントコンバーターでシグマをつければ、純正レンズよりも制御されるアルゴリズムに制限がある結果かはわかりませんが、電力の消費が緩やかになる場合が多いような印象です。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

シグマ製のこのマウントコンバーターは、ファームアップされてからEFレンズもかなり使い勝手がよくなったとのことで、
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

今のところ、EFレンズの多くも、問題なくどころか、快適に、時には本家のボディよりも良好なAFで動くこともあり、その点も満足しています。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

EFレンズとの組み合わせは少しずつ遊んでいく中で、UPできればと思います。
α7R II ILCE-7RM2 + MOUNT CONVERTER MC-11+ Otus 1.4/55

純正、EF、シグマ問わず、状況によってはAFが厳しいときもありますが、それを補って余る性能に、殊に人物撮影では信頼のAFを思います。
散財に気を付けて、ドライブに行こう。