α7R II + SEL2470GM
5DsR+ EF35mm F1.4L II USM
RX100M4 & G5X

トーマスのシールも連れ立って、空の旅。

小雨の成田を旅立ち、心地よい空を見ながらほどよい長さプラスアルファのフライトを楽しんで、後日も役立つJALの子供用スプーン/フォークセットを手中に収めて、

ときおり小雨がぱらつくグアムに着陸です。

離着陸時の就寝率50%。

0歳終盤から乗り始めた飛行機。この着陸までで9度目、後日も算入すれば12回のフライトを数え、飲み物は自らオーダーし、機内販売の注文でCA氏に絡むのも楽しみ、飛行機はだいぶ慣れたもの、な様相です。

「ピーナッツ食べ過ぎると鼻血でるよ」という恫喝にも「たくさん食べたけど鼻血出なかったよ」と屈せず。なお幼児のピーナッツは噛んで砕かれたピーナッツが肺に入ってしまう危険性があるようで、その点の注意と留意が必要なようです。

乗り降りの際は、毎度機体にも触らせてもらい、帰りのフライトでは機体に触る仕草で何名もの方々から爆笑を誘い。

初海外の地に足を降ろします。振り返れば、もう少し早くに連れてきてあげれば、と思いました。「あっダイカンコウクウ」。韓国という単語を耳にしても、同エアラインの単語が出てくるので、多少の理解は進んでいるようにも思い。

たくさんの感性を養うためにも、異文化を見て触れて。

スーツケースは自分が押すんだ、引くんだ、というメソッド。の一方で抱っこして、スーツケースを引く場面では「ぱぱ片手で抱っこもして、荷物も持ってすごい」と褒めてもらい。

曇り空ながら、夏を先取りする気候を感じ。そしてどこか秋も先取りしたかのような爽やかさも感じ。

日本にあるものとはすべてが異なる風情。

案内をくれる現地のおねいさんに絡んでもらい、ハイタッチもして、

特段プランに含まれていないのに、機材繰りの関係でBMWに乗れることに。

BMWの後席、久しぶりに乗りましたが、一部の車種を除いては、後ろに乗るには乗り心地がやはり少々硬め。

海外、とくに南国においては、フライト時間ではなく、入国審査に時間がかかる等の傾向を思い、ドアツードアで考えると、子供を海外へ連れて行くには足が遠のいていました。

遠い異国であれば、長いフライトの疲れ、時差の中で、入国審査の列、あれがきつく感じ。ハワイよりかなり南にある島へ行った時は、13時間のフライトあとに、アジア、北米、欧州からの便が次々と到着する中で、超長打の列ができていくにも関わらず、南のゆっくりとした時間な入国審査が進む気配がなく、絶望的な気持ちになったことを覚えています。

空港からほど近いホテルにチェックイン。の間もよその家族に絡んでみて。

「ここ海外?」と国という概念はまだ理解はできていないような気がしつつ、しかし異国の雰囲気は感じ取っているであろう解放感もある宿泊中、これが大のお気に入りとなって。

いつも以上にテンションもトッキュウジャー。世代が異なるトッキュウジャーの歌を覚えたメリット。それは少し上にお兄ちゃんとのコミュニケーションツールとなることを発見し。

前に来たときにパパとママが泊まったホテルを眺めて。

グアムに行くならハワイのほうがいいと足が遠かった10年振り二度目のグアム。地の利を思えば子供が小さいうちはメインの渡航先となるやもしれず。一長一短、幼児向けプールなど沖縄にもよさを思い。

「うわ~すごいーこうなってんだねー」という声とともに入室。ラウンジが使えて、かつオーシャンビューなプラン残りわずかでした。せっかくなので気持ちよさから言えばフロントオーシャンが望ましいですが、空きがなく。シーズン級のリゾート地、早めの手配がよさそうです。

今回も旅の記録係はこの二台とコンデジ二台に力を借りて。

朝8時に成田のマロウドホテルを出てから、日本時間16時のチェックインまで8時間の旅疲れを癒しにラウンジへ。自宅出発だと東京からさらに早起きの10時間コースになりそうです。

いちごも見つけて、頂いて。南国の料理は物足りない傾向ですが、グアムは殊更あれながら、硬いメロンを食べれば「美味しいメロンがいい」と少々口が肥えているようで。

到着初日は雨の週間予報ながら、翌日以降は晴天であると確認済みの中、雨が本格的に降ってきて、

濡れた路面に反射する街の灯りで煌びやかさが増してそれはそれで綺麗な光景でした。

夕食はラウンジのおつまみ系で十分な風合いになってしまい、一旦部屋で一休み。一週間お世話になります。

通常のシャワーに加えて、このようなシャワーもあり出してみて、天井に水が飛ぶ海外仕様を撮ってみようと試し撮りすると、

水も滴るいいカメラ。防塵防滴ながら、撮影は一枚で断念し。

特設臨時空港も完成し、こちらも撮影会。

甘く一枚撮って、

散歩に出動。

心地よさそうな一週間を予感させます。

水族館もあります。

海外でも走って、走り、走ってみて、

ジャンプもして。

しかし、親としてはいつも以上に安全にも気を付けて、注意喚起のお話もして。

趣味は「子供の写真を撮ること」に限定されてきた感を思いつつ、スナップやらの写真にカメラが飽きてきたときは、

ロケーションを変えてみる、に限る、と思いました。気候と相まって、なかなかに新鮮です。

雨も降っていますが、そこは南国気になりません。

大はしゃぎで海岸を走り、

走り回り、F2.8レンズゆえ、動き回る子供撮りには手ブレ防止機構は関係なく、かつSSが厳しくも、

写真も撮って、動画も撮り、

海にも入り、これで気をよくしたのか滞在中は「海好き」とプールよりも海傾向となり、

波ともたくさん遊んでもらい。

プールも視察。なかなか広大なプールで滞在中楽しみましたが、滑り台、幼児には、滑り終わった地点の水流が強すぎるかもしれません。大人でも足をもっていかれます。

一旦部屋に戻って、

お次は南国御用達ABCストアー。

びたっとここに張り付いて。ABCストアー大型他店であっても、通路は狭めの法則。

この旅行から帰って数日もしないうちに、4泊の旅にも出ました。つまりは半月近くという遊牧民ばりな旅が続き、3歳初級の体にはきついかとも思いましたが、たくさんのおちゃめなドラマをメイキングもしながら、難なくこなしてくれました。

20kgのスーツケースも空港荷物受け取りベルトコンベアーから一人で降ろしてくれたり、けっこうな力持ちです。

せっかくの風情の中、何枚か街撮り記念撮影もして、

日本時間20時、現地時間21時。そろそろ就寝によい時間です。

このホテルにおけるジャンプと

前転の風合いを確認し、

こちらはカメラも変えてみて、さらに撮る記録係。お風呂に運動もして、眠りにつき、

日本とは異なる光を感じながら、写真も気合が入るグアムの海につづく。