
カメラをはじめた頃に購入したフレキシブル三脚 ゴリラポッド。室内動画で活躍しています。

据え置いて子供を撮っていると、このような状態になることも。

子供がEVFを覗きながらママを撮ったり、

「みんなーAちゃんだよー、今日買ったのはトミカの・・・」などと言わせてユーチューバーごっこをしたりもしています。

カメラとレンズも変えて、動画を撮り比べもしたり、なかなか面白くもあります。

16-35mmをほぼ付けたままにして室内動画にも活躍してもらっているα7Ⅱ。にこのレンズを着けて夜のコンビニ散歩に出ることも。この機種は高感度のノイズは多めですが、ついついMFレンズ、ピーキング頼りになってしまいます。α7Ⅱは性能に加え、フルサイズとして考えてもコスパがよく、軽量で、変なAPSを買うよりは断然いい一方で、フルサイズゆえレンズ沼にはまったときの経済性にトラップがあるやもしれません。

一方、めっきり外出の出番が減り、再雇用の嘱託先気味に、いや名誉顧問として、ほぼ寝顔専用機になっているオールラウンダー5D3。

ベンチ入りするまでは、購入して満二年少々ながら、常時レベルに相当に外へ連れ立ち、シャッターユニットを変えるほど酷使もしてきたので、ストラップもご覧の通りです。

家の中でライトに使っている範囲では、すべてが切れる、というまでには至らなそうですが、落下すればレンズも負傷します。不測の事態に備えるためにもストラップを変えることにしました。

1DXとほぼ同じと思われるストラップが販売されていたので、これにしてみました。キヤノンやニコンのストラップは太く、重いレンズをつけて肩にちょい掛けをしてもまったくズレ落ちず便利で、首にかけても太いので食い込みません。

比してEマウント機は、軽量コンパクトが当初のコンセプトというのもあり、細目のストラップが付属してきますが、重いレンズを着けると、肩にちょい掛けしたときはズレ落ちて来て、首に掛ければ細い故の重みを感じ、食い込みます。私は重いレンズをつけることが多いので、α99シリーズのストラップ、またはツァイスあたりのストラップを物色中です。

ちなみに、アマゾンの箱を開け「パパのおもちゃ届いたよー。カメラの部品」と子供に言われた、コンパクト気味なシステムたるソニー用として小さいながらにクラス大光量なニッシンi40を仕入れてみました。なおキヤノン機は600EX-RTを大は小を兼ねると思い使ってきましたが、ちょっとした大口径レンズ並みの重さで、けっこう堪えます。

ストラップの話題に戻りますが、各社、フレキシブルに動く金具にストラップを付ける方式が多く、これだとストラップが痛みにくいかと思います。FUJIのストラップの労わりようはまた格別に感じつつ、

キヤノンは固定式金具にストラップを付けるので、ストラップの消耗が激しいほうかもしれません。しかしこれにもこだわりを感じています。

各社各様、ストラップやその付け方にも考え方があり、面白く思ったことがありますがその中で少々難儀を感じるケースが多いのは、ニコンです。三角環と呼ばれる金具がフレキシブルに動き、かつ縦にしたときにファインダーと同じ軸上にあるため、とっさに縦構図にしたときにストラップがファインダーを塞ぎ邪魔をするケースが少なくありません。加えてニコン機はペンタ部分が張り出しているので、ストラップに手をかけて、とっさにカメラを取ったときに、ペンタにひっかかることもあります。

キヤノンやソニーでも、急に縦構図にしたときにストラップがファインダーを塞ぐということが起こりますが、キヤノンは固定式、ソニーは縦にしたときの位置関係がファインダーとずれているので、ストラップがファインダーに被さることが少ない構造になっています。

ちなみにミラーレス機で液晶を見ながら「やはりここは縦構図」と思い、とっさに縦に変えファインダーをふさいでしまった場合は、いきなり液晶が消えるので、これも当初は戸惑いました。ストラップを手に巻く方や、一枚一枚じっくり撮る人にはあまり関係ないかもしれませんが、子供撮りをしていると、さらには他に荷物を持ちながら、というシュチュエーションなどもあり、案外に大切な要素に感じることも少なくありません。
とストラップにまで各社の考え方の相違やこだわりを感じ、面白く思います。グアム旅行の写真整理、20%ほどしか進んでおらず、さらに閑話休題といたしました。四月半ばまでにこなして、みんカラ休暇取れるか、不明瞭になってきました。
Posted at 2017/04/08 23:55:15 | |
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