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ドライブへ行こうのブログ一覧

2017年04月18日 イイね!

単焦点レンズ12本、テストのテスト 50mm/55mmレンズ違い、比較、対決、開放F1.2~F1.4~F1.8 35mm(換算50mmとAPSモード)含む、鰯の頭

単焦点レンズ12本、テストのテスト 50mm/55mmレンズ違い、比較、対決、開放F1.2~F1.4~F1.8 35mm(換算50mmとAPSモード)含む、鰯の頭












50mmレンズのテストのテストをしてみました。キヤノンレンズEFマウントは、α7 IIのボディ にシグママウントアダプターMC-11を介して装着し、できるだけレンズ以外の機材条件同一性を配慮しました。が、アバウトなテストですので、ご了承ください。なお、タイトルは盛り気味です。





テストレンズ、機材リスト
<掲載順>
1.カール ツァイス(Carl Zeiss)オータス(Otus)1.4/55 (キヤノン用)+α7 II
2.カール ツァイス(Carl Zeiss)ミルバス(Milvus) 50mm/F1.4 ZE(キヤノン用)+α7 II

3.ソニー Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z(Eマウント用)+α7 II
4.キヤノン EF50mm F1.2L USM+α7 II

5.キヤノン EF50mm F1.4 USM+α7 II
6.キヤノン EF50mm F1.8 II+α7 II

7.シグマ 50mm F1.4 DG HSM(キヤノン用)+α7 II
8.カールツァイス(Carl Zeiss) Planar T* 1.4/50 ZF.2(ニコン用)+D810

9.富士フイルム フジノンレンズ XF35mmF1.4 R + X-T1
10.ニコン AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G(APS-C用)+D7100

11.キヤノン EF35mm F1.4II USM+α7 II
12.シグマ 35mm F1.4 DG HSM(キヤノン用)+α7 II


レンズの外観はこちら



画像2
※APS-C35mmレンズは換算50mmレンズとして撮影し比較対象としています。
※フルサイズ対応35mmレンズはα7 IIAPS-Cモードにて撮影しています。
※原則として絞り優先開放で撮影しています。ただしD7100のみノイズが多いためマニュアルモードで撮影。
※キヤノンEF50mmF1.2レンズはマウントアダプターの関係で絞り値F1.3にて撮影。
※カメラを据え置いて撮っています。一部、構図が異なってしまいました。
※ホワイトバランスはオート。ニコンは「電球色残す」。
※それぞれのレンズ開放にて撮影(EF50F1.2は除く)。
※JPEG撮って出し、50%リサイズのみ。



※下記、すべての画像はクリックするとflickrにて拡大表示されます。

カール ツァイス(Carl Zeiss)オータス(Otus)1.4/55 (キヤノン用) + α7 II
Carl Zeiss otus 55mm F1.4
ピントはLG21の「L」あたりに置いています。厳密にはLG21ロゴ下の「プロピアとは」の「プ」の文字に置くように努めました。


カール ツァイス(Carl Zeiss)ミルバス(Milvus) 50mm/F1.4 ZE(キヤノン用) + α7 II
Carl Zeiss Milvus 1.4/50
壁にあるテレビ下には、子供のおもちゃが置いてあります。ボケのざわつき等の参考に。


ソニー Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z(Eマウント用) + α7 II
SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA (SEL50F14Z)
木々をバックに人を入れて、ぼけの風合いや、被写体の存在感に人肌の色、質感を比べてみたいものですが、



キヤノン EF50mm F1.2L USM + α7 II (F1.3で撮影)
CANONEF50mmF1.2(F1.3)
テストのテストとしてやってみての感想は、外に持ち出しては厳しい物量と作業量でした。



キヤノン EF50mm F1.4 USM + α7 II
CANON50mmF1.4
テスト環境を作るのも一苦労しそうです。



キヤノン EF50mm F1.8 II + α7 II
EF50mmF1.8
日中の屋外であれば、露出が変わる雲が難敵となり、晴天でもリアルタイムに光の角度が変わってくる等、



シグマ 50mm F1.4 DG HSM(キヤノン用) + α7 II
50mm F1.4 DG HSM
加えて、三脚を用いたとしても画角の微妙な差、センサーの起点位置、比率も異なるので、純粋な同一条件というのは屋内であっても難しそうです。


カールツァイス(Carl Zeiss) Planar T* 1.4/50 ZF.2(ニコン用) + D810
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2
レンズ特性の相違差をより出すためには、ロケーションにこだわりたい、という相反要素も思いました。なおD810の撮影範囲が1倍というのを何度も確認しましたが、本レンズの仕様なのか少しクロップされたような画角となり、他レンズと比べ50mmとは思えない画角で設置に苦慮しました。各メーカーごとに画角の若干相違があるようですが、本レンズは55mmとも撮影し比べたところ、感覚値として53mm程度な気がします。




<換算50mm>
富士フイルム フジノンレンズ XF35mmF1.4 R + X-T1
FUJINON  XF35mmF1.4 R
と、諸々テストの意義もあやういところですが、暇つぶしを慣行するためにやってみました。APS-C機に35mmを装着して実質50mmとして撮影です。



ニコン AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G(APS-C用) + D7100
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
実はこのテストもどき、この日二回目のトライで、



<フルサイズ対応35mmレンズをAPS-Cモードにて50mm>
EF35mm F1.4L II USM + α7 II
canon EF35mmF1.4Ⅱ APS-MODE50mm
一度目はヨーグルトを斜めに並べてボケ具合のテストとしましたが、最短距離の違いなどで失敗。やり直しました。もう少し手前観覧車と奥まで、その間のボケが確認できるセッティングにすればよかったと反省しています。


シグマ 35mm F1.4 DG HSM(キヤノン用) + α7 II
35mm F1.4 DG HSM APS-MODE50mm
という、画像処理中の息抜きにカメラ遊びをしてみました。子供がじっとしてくれるようになったら、日中の光でレンズ比較テストをしてみたいと思います。




薄い被写界深度ながらピントのピークにもこだわりたいところですが、ソニーの50mm F1.4 ZA、と近年の時流を手に入れたEF35F1.4IIの解像力、そして観覧車のパイプに反射した光をみれば、otusとEF35F1.4IIの健闘が光るところですが、FUJINONレンズと、意外や中古で9,000円ほどで仕入れたニコンも善戦しているように見受けられます。F1.2やプラナー50/1.4は柔らかい描写ということで、この手のレンズは光が綺麗な収差と言ってもいいかのごとく拡散しています。人を撮ってなんぼのレンズなので、なおさらにこのような比較では虚空にも思いつつ、


無駄なことに興じてしまいましたが、人生、鰯の頭ということで、失礼を致します。

Posted at 2017/04/18 12:28:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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「最近、安達太良来ると雨が多いかも。けど梅雨の雰囲気、香りまたよくて雨も素敵。気象庁発表の関係で明日が正式な福島梅雨入り、本日この雨が事実上の梅雨入りそして3〜4日で明確な梅雨明けないまま夏日だそう(空ネット)。30度後半とか勘弁だよね。6月半ばからの夏は長い。車中泊お預け期間。」
何シテル?   06/14 20:37
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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