
旅の前にもうひとブログ。小さいときの玩具をお風呂に持ってきてどうしたのだろうと思っていると、お風呂には入れてはいけない物を入れたがる傾向で、具体的には防水でない電動系玩具をリモコンも合わせ躊躇なくどっぷりつけて、案外に壊れない、もしくは乾燥で復活するなど親としても勉強になる次第です。

少し暗いところへ行きLEDライトを付けてドライバー業務。ワークライフバランスか、ワークアズライフか、子供を見ていると後者に思えてきます。

一昨日はママが飲みにいくのを送っていきました。鍵を入れて、

エンジンに火を灯し、準備完了です。

帰りは男二人でドライブです。プレミアム決算と題する、(言われて見れば店内の棚に)ホンダもミニカー置いてあるよ、と言われれば、そのあざとさ、いや執念ワークアズライフ。

眠い、とのことで帰って早々寝入りました。前夜はばぁばのところに泊まったので、二日連続ママがいない眠りについた中、昨夜もばぁばのところに泊まると大騒ぎでしたが、三日間ママがいなくとも寝れるということを意味するわけで、成長を思います。母親が仕事で遅く帰って来る、そのような家庭もあるかと思いますが、母子家庭に育ち、夕食時に母親が家にいない寂しさと不安、そして心の片隅で「どうしていないんだ」という怒り、そのような心境になったことを懐かしく思い出しました。それがないだけでもこの子の幸せを思います。

落合陽一氏は「やる気が大切」だといい、やる気さえあればこの国は楽勝モードと若者に語り掛けます。

なぜならば、この国はコンペティターがいない。

主にデジタルネイチャーの環境やその周辺を指して言っている内容かと思われますが、これはその他の業界でも十分ありえるのではないか、と思います。不動産投資をしている恩人も同義のことを言っていたのを思い出します。

昨日今日と上位校の学園祭で、子供の展示物も見てきました。後ろにタイヤがついているという黒いクルマで山をドライブしている絵もありました。先日の九州ドライブかと思われます。帰りはお菓子の交換をして、幼稚園関係では子供と絡むのはあまり好まないようですが、こちらのお嬢様とはリズムが合うのもしれません。

私がこの一年営んできている比較的新しい、しかしけして大きなくはない市場での事業領域は、このコンペティターという要素も十分に加味しました。新規参入もあとを絶ちませんが、半年足らずで撤退するところ、数年やっても芽がでない会社も浜辺の砂かのごとくあるやもしれません。つまりは競合は多いですが、質的観点からほとんどがコンペティターになりえない、と考えています。

もちろんどこかで際立った強豪が出てくる可能性はあるかと思いますが、それでも競合のトップがよほどの天才でない限りは戦えるのではないかと考えています。

多少の資本力がある参入があったとしても、直接的にやり取りするそのコンペティターは相手企業の担当者です。満員電車に乗り、日々疲れきり、やる気もさしてない担当者と、責任は取りたくないその上司、という意味で負ける気がしません。ましてや零細企業に勤める不平不満ばかりの担当者レベルには逆立ちしても負ける気がせず、これは楽勝モードである、と考えています。という世の中での己の立ち位置と分布図が分かってくると不要な不安や、見えない敵と戦う必要がなくなってくるかと思い、それもいつか子供に伝えていきたく考えています。

一方で、自らとの闘いとして、己の器があります。余裕のマージンを思うと「自分ができるボリュームはやはりあの辺までかな」と想像することもありますが、年を重ねても過去を正当化せず今までの考え方を捨て、新しい考え方を取り入れる、すなわち己という個体の成長性・拡張性に期待して強みと考え、チャレンジはしてみたいと思っています。

中にはやる気ある担当者の方もいるでしょうから、これと戦う、という意味では肝はまだまだ私自身がその感性で直接取り組むことを行い、

あるいはとある方法で調べてみると、なるほど大手企業は舵が遅いので、とある分野においてまだ最先端の方法論を実践していないと確認し、

当面はチャンス期間が続くので、とある業界領域まで手を伸ばしてみるか、と今日もあれやこれや考えるだけで動かない日々を過ごしています。

常に俯瞰して見ながら、構造とその変遷の分析理解を欠かさず、これを前提に現場視点を忘れずに取り組んでいきたく思います。

コンペティターという意味で西日本に一社、これは潰さねばならぬホトトギス、かのような会社があるので、

30名程度の会社ですが、道義に反することばかり、つまりは行儀が悪く、合法ながら正当なビジネスルールを逸脱したような方法論の展開が目に余るので、局地限定的に徹底した価格戦略で市場退場まで誘おうと、関西責任者とときを同じく同じことを考えていたので、社としてはリソースの使用を許容致しますので、どうぞ進めて頂きたく存じます、という次第もあります。

今営んでいる市場では、私が最も重要と考える項目について、圧倒的にずば抜けて成果を出せており、隣接する市場の大手と比べても一項目だけですがけして引けを取らない出力を得ており、かつこれが続く見込みと手応えを得ているので、警戒は忘れずにですが、躊躇なく敷衍して、

価格決定権まで掌握できる以上のいうなれば制空権かのごときなイニシアティブを得て、業界のトップシェアおよび他者の弱体化、さらには見えない新規参入障壁を作っていこうと目論んでいます、というハードルまで仕事に対し設けると面白みがまた一段と増すようにも思います。

学園祭の帰りに秋の花を見て、どうしても買うというナスを仕入れました。

ちょっと遠回りして帰りましょう。

一辺が500mほどの二世帯住宅。この辺の地主、その一人で、近場にはこちらのお宅その苗字が冠された会社が多くあります。と同じく多くの市場ですでに既得権益があるわけですので、我々庶民のかつ民間はニッチで食べていく方法を見つける他ありません。

ローレンジモードでのスタックは、まずは空転した一輪を止めてトラクションを得るプログラムA-TRAC、それでだめならデフロック。かなりの走破性を備えた一台です。夏休みにオフロードを体験したので、薄っすら基本を知りました。

制空権を得ても、それでも市場としては10年がいいところだとも考えています。オイルでも、電気でも、鉄道でも、重厚長大でも、一等地の広大な敷地でもなく、隙間産業ゆえの宿命を内包しつつ、という要素よりも、

世の中がそれ以上に変わっていくパラダイムシフトが起こるのではないかと考えており、むしろこれが根拠です。大転換が起こるので、あと10年ぐらいに思っておき、それ以上続くのであれば御の字ととらえ、軍資金を稼げるだけ稼いだら、次に投資をしていきたく考えています。

ばぁばの家でナスを、香川の味噌で汁に仕立ててもらい、

帰りの車で寝落ちしました。この朝に出発です。
Posted at 2018/09/24 07:22:47 | |
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