
パパの椅子が大好きです。

春ごろもカーセンサーを見るのが好きでしたが、最近はFJクルーザーのカスタマイズを探すことに加え、FJクルーザー以外欲しいのがなくなったような中だからこそ、他の車種といってもジープ中心主義ですが、いろいろ見始めています。

気になった車種があればカーソルを合わせ個別の画面に進み、見終わるとタブをクリックして一覧に戻る、という動きも可愛く見受けています。自分のタブレットにPCがあっても、パパので見たがるところをまた可愛く思います。

エビトバ、もしくはヘビトバ、下手をするとドバドバ

私にはそうとしか聞こえない向こうのBGMなミュージックを「違う違う、もう違うっていってんじゃんエビトバックだよ」「えっ!?ヘビトバ?」「だからエビートバック!なんでわかんないんだよ!」とよりカタカナに軸足を移した解説をしてくれ、ママは「レットイットなんとかだと思うよ」とまだ判明していない中に、

ディープかつマイナーな曲では実用レベルではないのかサウンド検索でも見つかりませんが、

少なくとも自身なりに耳はできてきているような気がした、という出来事もあった春でした。

過日、徒歩で出先にいく道中、グーグルマップのナビゲートを依頼すれば、混雑状況が知りたければ「OKグーグル」と言ってください、と表記が出てきましたが、人通りがある中で「OKグーグル」というにはまだ気恥ずかしさもありましたが、これも追々当たり前になるのかと思い、

タップやクリックだけでなく、ここ直近大幅に進化した音声認識も早々に子供へその環境を提供しています。照れくさそうにスマホに話しかけている姿は、あっという間に消えていくのかもしれませんが、思い出として留めておきたく思いました。

春、久しぶりに行った富士急ハイランド内にあるトーマスランド。「もう一回」が連呼かと思いきや淡泊に一度乗ると「もういい」と、成長を見せたのに対し、

私は35mmのこちらと、

マニュアルの35mmをもうワンセット持ち込んで成長を感じないながら、換算だと52mm、すなわちどうして足して87mmにならないのか、足し算投入のタイミングが少しずれたのか、ここは少し進化を見せしかしお得意の「OKグーグル、ソニーお客様センターの場所は?」と呟く練習に余念がありません。

体の柔軟体操は忘れていましたが、間引きされつつあるオツムの資産は柔軟性を維持できるようこん棒もしくはかまぼこのごとく鋭意努力を重ねたい所存です。

少し前にまだそうは経験を積んでいない若い方と、業務にだいぶ慣れてからの私の営業成績、それぞれ
四半期対決をし、見事に負けつつも、これではフェアではない、と思い、業務開始を起算点から2か月目で単月対比をしてみました。

本格的に事業構築へのエンジンがかかりはじめたのが2017年10月6日からでしたので、それから2か月目たる2017年11月の営業成績を見てみますと、私の成績33件。プレイヤーとしてもいけているのではないかと粋がっていたポンコツマン、業界平均よりはかなり多い成績ながら、次に見る若いプレイヤーと比べるとかなり少ない数値です。

対して2018年6月より業務担当をしてくれるようになった若い方2ヶ月目の7月営業成績67件、今月10/10時点での10月は49件というワンダーランド。簡素にまとめますと業務開始2か月目単月対決33件対67件。これが結局として中年の体力合わせた実態です。完敗に乾杯をしたい心境です。そしてこれからは増産体制を敷くかのごとく友がくれた改善活動により業務負担は数分の一になりながら、一人当たり100件を当たり前に越えていくようになるかと思います。

ここに効率的な方法へのスイッチが加味され、当該担当域に増員も図りますので、合わせて飛躍的な仕組みが完成をしていきます。これら数値はお客様の声やその一部でもありますが、しかし数値というのは過去のものであり、数値だけの判断では対応が遅いことになり、その間改善できたはずの期間お客様へ未改善のプロダクトやサービスを提供し続けることになり、不便を強いり、ときにはそれが競争に負ける原因になります。今この瞬間をリアルにそして常時耳を傾けることが必要に思っています。

数値だけに語ってもらうことなく、お客様のニーズを深堀りしていくことはヒアリングや分析含め常日頃から忘れずこれを行い、品質サービス、顧客サービス向上への取り組みやトライにチャレンジも恒常的課題とし、おまけとしてより強固な競合優位性の構築、およびポジショニングの適宜確認もしております。

地球上の最高峰付近、カラコルム山脈にあるK2な世界観でいいますと、世界には立ち上げたばかりの単月利益が500億円をこえる、知の裁定取引を地で行くかのような天才もいますが、

あるいはM&Aというものは、基本ガラクタ市かとも学んだ気もしておりますが、

しかしリクルート社が買収完了したインディード社は買収後2014年に世界売上250億程度から、わずか5年で2,000億円超に成長をしており、青天井はまるで宇宙を知るかの如く壮大です。

表面上の売上だけでなく、コアまで個人的な主観として勝手に考えてみますと、インディードは単なる媒体ではなく、テクノロジー、運営スタイル、合わせた強力な先進性により、

日本において既存するHRメディアビジネス、すなわち求人媒体事業の多くは吹き飛んでいくものと想像しています。

ソフトバンク社が日本テレコムかボーダフォンを買収したときに社外取締役を務める柳井正氏が取締役会議において「買わない場合、他社が買うリスクを考えるべきである」と進言したそうですが、

インディード社をディールとしたのはリクルート社の経験値とハイセンスかつ積極的な取り組みの結実だったとしても、案件化すれば売りとして競合させるのも定石ですから、他が買う選択肢も十分に可能性があり、

これらを総合して換言すれば、HRメディアを柱とする他の企業がインディード社を買収しなかった、買収できなかった、あるいは考えすら及んでいなかったと想像しますが、これらは致命的な経営ミスともいえ、六本木に西麻布または銀座で飲むことに興じていたのか、キャピタルゲインで仕入れた西海岸の住居に行き遊んでいたのか、いずれの場合でも奢っていた間に、しかも手に入れた競合相手が、業界での巨人にして組織力、企業文化としても定評があり、かつ業界内ではリクルート社以外のすべての会社へ、もれなくコンプレックスを与える元になり、

つまりは社内の仕組みや評価基準すら、リクルート社の模倣ともいえる状況の二番煎じが続き、

という状況下における1兆円超企業の二桁成長を眺めているだけの、HR業界全体からしても、徳川幕府樹立かと思わんばかりになっているようにも感じます。ドコモに三菱地所、あるいはソフトバンクまでも西洋から仕入れるMAは、どれもしてやられ大損害裏返すと莫大な利益を渡航させていますが、その点リクルート社のMAは目を見張る以上のものがあるといえるかと存じます。

しかし、リクルート社あるいはインディード社もうかうかはしていられない、と思うのが、徳川幕府成立からたった数年で明治維新が到来するかのごとく、時代のスピードが増しているわけでして、新しいテクノロジーたる黒船台頭です。

ブロックチェーンテクノロジーにより、強固に整ったインターネットインフラの上で、この新しい技術、もしくは類似する次世代のテクノロジーが進むにつれ、

一気に下克上が起こる可能性も示唆されおり、それぐらいの大変革が起こっても何ら不思議はない時代へとなっていくかもしれません。グーグルにアップル、あるいは生活のリアル面に密接に入り込んでいるアマゾンすらも10年後、20年後、少なくともプロダクトとして飲み込まれている可能性すらあるかもしれません。
本日はお迎えも仕事もなく、連投へ続く。