
後進の姫に、我が家にとっては最上段へ鍵を置いたり使い勝手がよい棚なだけであるディズニーの英語教材をプレゼントし、

晩酌を一滴もしなくなったものの、コーラは注いでくれる最近。

代車S560のエンジンに労働を依頼し、デリバリー予定をキャンセルして返却に向かいます。

先週は寝込んだままの高熱5日目、これはおかしいと思い改めて病院へ行くと結局インフルでした。

ベッドで寝ていると、子供とママがお風呂に入ろうかというプロローグ「スッカイマークのエヤバスわぁ~」などとゆかないな旋律が残響音とともに聞こえてきました。

お風呂を上がってもまだ話題は同じようだったようで、「スカイマークの380乗りたいんだよ、乗ってみたいんだよ。なんでないのか会社に連絡してきいてみようかなぁ」とママに訴える声が聞こえてきました。幻となったスカイマークのエアバスA380、模型だけは売っているようです。

どれも恰好いい、と展示車を見せてもらい、カタログも頂き、

返却されたS400でそのままバースデー温泉へ向かいます。

パパのだからいいでしょ、とSクラスにミニカーを走らせながら、家族旅行としては久しぶりのS400、そしてまだ何らの手続きも進めていませんが、S400での家族旅行としては最後になるのか、という機会に恵まれました。

羽田やSAでときおり「YOUは何しに日本へ?」のロケに遭遇します。ようこそ日本へ。

インフル陰性から陽性までの間、インフルの自覚なきまま「明日は治るだろ」「熱も下がるだろう」と毎朝さがらない熱に落胆し、己の体力に嘆き、

しかし風邪でここまで高熱が続くものなのか調べていくと、重い病気かもしれずというネタにあたり、結局としてインフルが分かったときは安心しました。ママのよし牛を片付けて、

お茶とコーヒーを洗車機に見立てる洗車の調べ。ほぼ一週間寝込んでいたので、寝ているか、スマホでYouTubeを見るか、の二択で過ごしていました。

寝ている幸せ、合間に喉を潤す飲み物が美味しく感じる幸せ、おかゆが満足感高かった幸せを感じながら、芸能は中高生氏がメインターゲットの世界と思いまったく興味なく生きていますが、しかし「踊る大捜査線 THE MOVIE 」を見れば、このような余興が人類の暇つぶしに必要であることを味わえば、改めてすばらしい文化だとも思い、

あるいは関口 知宏氏の鉄道紀行を見れば、高熱の中にも旅に行きたくなり、旅のよさ、地方の風情、そして氏の口数の少なさはNHK旅番組とベストマッチに感じ、写真は坂から坂へ配達するトラックのバックスキルに感心し、

調べてみると「
最長片道切符ルートの変遷 1961-2018」と毎年変わるコースを調べている方もいて、日本の楽しみ方は知らないことだらけであると関節痛とともに痛感し、

それらを見ても、時間の消費に持て余し、気が付けばYoutubeにて宇宙人のインタビューまで見ていました。

銀河発生です。

この子が特段に優しいと思うことが「におい」についてです。

高熱で寝ていた三日目、お風呂に入っておらず「パパ臭い?」と聞けば「大丈夫だよ。明日お風呂入ればいいよ」と、優しさをくれました。

体臭や口臭など誰かが匂うときがあれば子供なので一瞬「くっさ」と発してしまうときもありますが、

その後は何も言わず、何も気にせず、あとで何が臭かったのか聞いても「大丈夫」「何でもない」しか言わず、相手への気遣いとも思える行動を、3歳ぐらいのときから見せるようになりました。「手洗い洗車だよ」とTPO。

スチル用にα6500、

動画用にα7R IIIを持ち込んで備えます。

「なんでケーキ頼んでないんだよ」と、「今から頼んでよ」と、昨年はこちらで後進家族とともにお祝いをしてもらったときにケーキが出てきたあの驚いた顔が忘れられませんが、今年は学習後なのでケーキが出てくるのが当たり前に思っているひととき。

「なんだもっと早く言ってよ。みんなありがと」などと嬉しそうに、一応サプライズ系でお祝いが出来ました。「みんなに褒められてうれしかった」と有り難い時間を頂きました。

一年があっという間です。

お風呂に入って、「炭酸飲みたい」と家族でテレビを見ながらひとときを過ごします。テレビに富士山が映ると「これ山梨?山梨でほうとう食べたのおぼえてる?水車あったとこ」などと思い出話の確認も級位を上げながらくれて、続いて東大レゴ部の取材でタレント氏が作った恐竜を見れば「なにこれカバ?いやステゴサウルスかな」などとフォローもし、恐竜の名前はしまじろうが教えてくれると知りました。

またお風呂して、眠りにつきました。

頭がくじらみたいになってるよと指摘を頂きながら、翌朝も銀河ごっこに、お風呂にと過ごしました。

「ほら銀河の内側だよ」などと遊び始めれば「彦星と織姫が出会うところ?」から銀河への質問がはじまりました。

銀河はなんなんだ、ということで、

まず概要として太陽みたいな星がいっぱい集まって、銀河みたいに見えることを教え

地球、そして太陽、さらには太陽の1,000倍以上はあろうという恒星、それらのサイズ比較動画を見せれば、

「うわ、なにこれ、うっわなにこれ」とそのスケール感におどろきを見せ、

このような巨大な星が10億個、中には2,000億個集まっているのが銀河と呼ばれるものであり、

その銀河がまた無数に存在するのが宇宙である旨解説をしました。黒川温泉流、究極のたまごかけごはん。

なお、銀河鉄道999は片道228万3856光年の距離を、およそ103日で運行しますので、時速921光年、キロに直すと、時速8717兆㎞で走る超特急ということになるそうです(
空想科学研究所)。

我が家にある二代目お掃除ロボット。一代目と比べ喋るようになりました。喋るロボが苦手なようで「前のお掃除ロボがいい、あるいは喋らないの」などと接続詞「あるいは」を使い始めました。

「露天風呂パンチ!」を食らいながら、朝食後のお風呂も入り、そろそろチェックアウトです。

靴を出し、ぞうりは仕舞い、をしてくれ、

今回も多大にお世話になりました。

会計のママを待っている間、おねえさんがたくさんお話をしてくれたのも合わせ、特段に感謝を致します。

あのSクラスがいいというわけで「なんで、これでもいいじゃん」と言えば「ノーノーあのSクラスしか好きじゃありません」などと平行線の会話を楽しみながら、

新型ジープ談義も執り行い、

この旅5台目くらいのFJとすれ違い、

紫陽花の箱根登山鉄道を懐かしく思い出し、

箱根の山を下りていきます。

ある朝は「パパ具合悪いから自転車にする」と気遣いを見せてくれたり、

降園のお迎えにいけば「パパ、具合悪いのにごめん、具合悪いのにごめんね」二回言うと思ったら「幸楽苑行きたい」とお申し出。

「パパは車の中で寝てなよ」という立案付でした。

我が子からは「ここ在庫少ない」という評価、家人からは「あっちも、こっちも少し開けないとお目当ての物がない」という状況なほど、そこそここちらも顔を出しているお店です。

「これギア壊れてるよ」と、前回確認したことを覚えていて分かるか聞けば「だって書いてある」と、ギアぐらいは読めているのかもしれません。

こちらは電車の内装模型。いろいろな物があり、そして普段では出会えない玩具の宝庫です。

降園時、幸楽苑へ向かう道中「そのうちこのラーメン屋さん、連れてきたいんだよ」と子供へ説明し、家人とよく行くお店を指さしました。

「ここはね、お兄さんが一人でやっているお店なんだよ」と説明し、それはなんでだということで、

一人でやれば全部自分のお金になるからかな、と説明してみれば、

幸楽苑を想起しての発言なのか「人を使ってお金を得る」などと言い始め、

さらには「全世界からお金を集める!」と続き、経営感覚のスタートなのか、感覚のスタートしての着想なのか、経営者の片鱗を見せ始めてくれたのか、まさかこのような内容もしまじろうなのか、なかなかに楽しみになってきました。コンテナの駅を見て、社会勉強もし、

もうだめだ、少しねる、と信号待ちでお休みモード。写真だと分かりづらいですが、シートベルはしている上に、すぐに適正に座らせ直して、

この日は新規のハードオフ開拓のため、次の目的地に向けてドライブ続行です。

と、その前にこの日もご指定の幸楽苑へ。

地元の名士がオーナーであろう立派なディーラーを見ながら、

ハードオフ平塚城の本丸は一旦スルーして

本丸から三分もかからないところに位置するハードオフ平塚関所をまずは攻めます。軽く仕入れて、

次はこの日の本丸へ来てみれば「タイヤもあるよ」、

あるいはカートまで置いてある品ぞろえ。しかし「なんかこれやすっちい」という評価の物はありつつも、我が家が求める在庫は見当たらず、

帰路に畑が見えれば「これ畑?あれは大根?」という正解に、なぜ分かるか聞いてみれば淡泊にそっけなく「葉っぱ」と答えてくれ、野菜博士の道も歩み始めたこの日のハードオフ、ここで仕入れたガンダムがあとで多少利くことになり、一緒にガンダムを視聴するきっかけにはなりました。

私のパソコン付近からは「も、え、あ、が、れ もえあがれ燃え上がれ ガンダム~」とYouTubeを見ながら歌う子供の声が聞こえてくるようになったこの数日。

ガンダムオープニングに銀河も出てきます。

冬は常備しているみかんを勝手にとっていき、じぶんでむいて、食べるようにもいつの間にやらなって、

あれやこれや、成長を確認する日々は、もう一月も終わろうかというスピード、早すぎて責任者がいればさらに上を出せ、と詰め寄りそうになるほどに、恐ろしくなってきます。SAで出店のおじさんからとろろこんぶのスープとおにぎりをもらい、

寒い冬に疲れも一入であろう休息中の白バイを見て、

誕生日プレゼントの贈呈を行い、

パパが寝込んでいる間はバースデー本番を迎え「ばぁばの家からケーキ持ってきたよ、明日食べな」と私の分け前もあることを知り、

無事に5歳を迎えました。

5歳になってからも順調に幸楽苑へ足を運び、このときは私がクルマの中で待っている間、ママと二人の幸楽苑を堪能もして、

いつの間にか撮っていた写真は、本物、ミニカー問わず構図に演出、一貫性を感じさせ、

本日はまたブロンコビリーへ行ってきて、

なかなかに美味しいケーキで、

しかも写真まで頂ける素敵なサービスを頂戴し、おひとり様分のbirthdays有難く満了させて頂きました。