価格設定は、800万円、2,000万円、2億円。それでも価値を思えば、安いくらいの金額設定だと考えています。しかし売れるかどうかは別問題です。
と言っても、入り口兼主軸商品の価格は800万円（税別）です。これでも安い、と繰り返し思うところですが、ハードルを上げても売れなければビジネスとして成り立たず、販売量を考え当初はこれの半額での設定にしてみておりましたが、反響を多分に頂いたため、早々に値上げに踏み切りました。抱っこ要求。重力の観点および加齢の観点からも抱っこできる限界を延長するため、筋トレも力を入れていきたい所存です。
当初は最廉価の販売価格を400万円で設定をしていましたが、それでも想定していたよりも、多分の引き合い、一例としてはこの販売価格帯ではランキングインしないのが通例なところ、異例のランキングインを続け、とうとう日ではベストスリー、週間では1位を頂くお問合せ状況になったこと、この新事業ではプリンターのインクビジネスかのごとく、売れてからが収益をもたらしていくようになる商品なのでむしろそこが目的とする収益なのですが初年度の収益はそれほど見込んでいないこと、
半ば私が勝手に始めたような節もあるので、対応できる人員も入り口では私一人であること、
おねいさんが自らのスマホで一緒に撮ってほしいとアプローチを頂いたので、便乗して我が家のカメラでも一枚撮らせて頂いた、プレイボーイの思い出もありつつ、
叱られるかもしれませんが、暇つぶしと始めた割にはたった数百万で動くのにやはりどうしてもモチベーションが上がらないこと、この値上げで相当引き合いは減っていくことが予想されるので、そもそも成り立たない、あるいは成約したとしても、この価格では四半期に一件が成約ペース、がその業界でのスタンダードのようですが、
それでもよしとして、この値付けで動いてみることにします。これで芳しくなければ、再度値段を下げる、という選択は取らず、この新事業からは事実上早々に撤退しようと考えています。
とはいえ、連日商談も入っており、本業同業からの問い合わせどころか「ぜひお願いしたい」と多くもらい、苦手な資料のアップデートも行いながら、あるいは私自身、まったく初めての業界でもあるので、なるほどあの会社はそうだったのか、こうなっていたのか、と勉強できることが刺激的な日々でもあります。
商品に自信はあるので「聞いたことないですね」と業界に詳しい方いわく、業界初となるのか返金制度も付けようかと考えてみます。交渉が入ると労力がかかるので、商談の簡易化、効率化、単純化のフィルター取り付けです。おそらくは誰が聞いても「そんな舐めたこと言うんですか」と言うような内容のお申し出。も頂きます。私も従前であれば、腹も立てていたような言動に、
ちょっぴり大人になれたのか「なるほど」「これはヒントだ」と思うようになり拝聴し、早々にそれらのご意見を組み込んでみることにしました。
来週は購買できる経済力からすると見込み臼石級ながらそれを承知で中京圏へお邪魔することにして「このように弊社商品を知ろう」「弊社のことを知ろう」として下さる方もそうはいないと思い、勉強させてもらってこようと思いつつ、営業としての出張、実は人生初めてかもしれません。
せっかく出張するので弊社拠点の視察のため京都、大阪と足を伸ばそうと思っていますが、帰郷した息子に振る舞ったという馬刺しを食べさせてくれるとのことな友との飲みも楽しみにしつつ、せっかくなのでもう一件ほど商談を入れよう、と思っていれば名古屋、名古屋、京都、大阪、名古屋と予定が入り、さらに増えるやもしれずで、視察の時間が危うくなりそうすが、今般、全国から頂いている引き合いの中で、多くは関東圏ですが、不思議なことに愛知県の割合が非常に高く、商品を思うと県民性が顕れているかもしれません。
ちなみに2億円の返金が期を跨いで実際に起こったら、税務上どうなるのか、CFに衝撃をもたらすことになるので、確度は低いながらも念のため確認が必要かもしれません。このビジネスで一件成約したら、営業用の足にプラドの中古を買おうかプラド論再燃です。あるいは「内装の色が苦手なんだよなぁ。あっち（代車の560）のSはよかったのに」などとも5歳児から言われるようになったSを引き続き保有して、長距離も快適にこなしてくれる出張用にしようかとも考えていますが、
いずれにしても三回も出張すれば、暇つぶし全国行脚ビジネスプランが飽きそうだというのを私は知っています。いやそのような心構えではだめだ、と自らに警笛を鳴らしてみています。
「操縦席来る？」とお声がけをもらい記念撮影を頂きました。
車を選んでいるときが一番楽しい、というのはよく聞きますが、そして納車された喜び、当初のドライブその興奮。楽しい思い出はできつつも、車そのものはマンネリや飽きがおはようと毎朝挨拶しながらやって来る。
ビジネスも同じような側面を感じ、プランを練っているときが非常に楽しく、スタートするときの癖になる高揚感と興奮とのシナジー効果、そして四季の訪れかのように到来する業務フローという飽き。
私の場合は、早ければ数日で飽きた車を次へ譲り、同じようにビジネスも軌道に乗れば譲ってきましたが、これの構造も似ていることに今こうして記しながら気が付きました。ちなみに最速に譲った車は個人名義で新車にて買って一度しか乗らなかったアルファードでした。
カメラやレンズは一台とその付属レンズ数本ほどしか譲ったことがなく、ほとんど譲らないわけですが、愛しい我が子を撮るカメラが必要であれば、それは親として自ら買ってほしいという勝手な想いや、あるいは趣味の押し付けとならぬよう、もしくは好みのメーカーもあろうかと思い、余っていても引き続き譲ることはないかもしれません。
余談ブログの余談ついでに、写真と動画どちらに軸足を置くかを思えば、動画でしか声やしぐさの動きは残せず「あのときはどんなことを話していたのだろう」と思い出という煩悩の求めに最も快く応じてくれるのは動画かと思います。
写真は声を発してくれることはありません。
しかし写真は撮るときも、見返すときも、タイムマネジメントの観点から非常に優れた性質を持っているような気がします。
シャッタースピード、1/2000秒や遅くとも1/30秒。1秒にも満たない一瞬の出来事です。1,000枚撮ったとしても、合計時間で動画に及ぶことはまずありません。
これが動画となると、撮るときは片手がふさがれ続け、液晶画面を見続け、あるいは三脚もありますが、加えて最近はいろいろなアイテムやGoProなどの新機軸も出ていますが、
原則撮り続ける時間は子供との貴重な時間の邪魔なような気もして、動画はそこそこにしつつ、そして撮った時間分見る時間も必要になり、編集すれば同じく見返す時間が必要となり、膨大に撮っても合わせて見返す時間がいつあるのだろうか、と思えば写真が一瞬の時間で、家族に会話ももたらす素敵なアイテムにも思え、
などと言いつつも、見返すことが事実上不可能なほどに、写真をたくさん撮ってきています。結論としてはどちらもほどほどに撮っていくのがよい、ということになるかもしれませんが、カメラがどんどん下火になっていくのは寂しくも思います。
このハワイでも「パパもカメラ置いてプール入りな」、昨日はお迎えにカメラを忘れれば「パパも少しはカメラがまんしなよ。Aちゃんもいろいろ我慢してるよ」などど可愛いエールをもらいました。
写真の会話といえばこのブログ写真がちらっと目に入れば、FJは「これはフェリーのときでしょ」、最近の写真Gでは「これ納車の日のローソンでしょ」と記憶の確認とともに、ちょっとした会話の機会が生まれています。なお仕事に行くときは「何で行くの？」「Sでいくよ」「Gは勝手に乗ったらだめだよ」や、同じ下りで「ごめん時間ないからこのままGで仕事いくわ」と伝えると「えぇ～だめだよ」とオーナー意識満載で自由に使うことを禁止されています。
4台のジープと。写真を見なくとも各エアラインでは「もう可愛いから」と特別なサービスを頂いた思い出話になったり、どれだけ可愛いかという話しに展開すれば、パパは飲んだくれて寝に帰るだけだったのが、ぱったり仕事すらいかなくなったほど、Aちゃんが可愛すぎるという話しをしたり、
私と家人が無くなってしまった公園の話をしていると「お姉ちゃんと遊んだ、あそこの公園の話でしょ？同じこと思ってた」と
一昨年の夏のことも覚えていたり、
写真に動画だけではありませんが、ブログへの記録合わせ、この煩悩を大切にしていきたく、換言すれば生にしがみつく生きがいかもしれません。
2時間、3時間会えないだけで相当に辛く感じるようになってしまっているので、小学生になればこちらが徐々に慣れていくとは思いますが、
変なよくわからないおじさんと話しをして時間を取られるよりも、子と1秒でも一緒に居たい、という気持ちがまだもう少しの間仕事への最大の支障かもしれません。と、思いきや、昨日は2時間半もお一方とのめり込んでしまい、久々に疲れも吹っ飛ぶ商談を頂きました。
我儘はヒントの宝庫、まさに宝かもしれません。売れることだけを目的とするならば、3時間の商談労力で500万円までの設定なら、現在の露出具合で零細でも毎日1つは売れていく、ビジネス本タイトルチックに表するなら魔法のマーケティングを我儘がヒントになり思いつきました。残念ながら売ったあとのメンテに多大な労力が必要なので安々とは導入できないのですが、さらに思ってみますと疾うの昔にBMWがトップバッターに導入していた手法でした。リスクを取ってあげる、という視点が必要かもしれませんと思いつつ、やがてどこかで役立つ発見と思い、今回はお蔵に入れます。
こうして自ら考え、自ら動き、それが形あるいは成果となり、修正するとリアルタイムに結果にも連動し、それらを自由に設計してみる喜びや充実感もあるわけですが、
それよりも一入なのが「二人とも神様なの？」とお風呂に入りながら子供が確認してくるお若いお二人に
お一人は業績向上にとって最重要な役割を全エリアについて委ねさせて頂き、換言すれば責任が重いところ、すなわち業務すべてに影響し、各所の予算にダイレクトに最も影響する職責となるので、心理的負荷を思えばまだまだ私が持っていようと思っていましたが、お願い申し上げることとなり、
もうお人一方にはほぼ全事業所に関しての全権限を持つ事業部長を、つまりは小さい会社ではありますが、会社にとって非常に大きな権限を持って頂き、業績の向上に大きく寄与することになるであろうことを期してお願いを申し上げることになりました。
過日の出張にて、問題点に気づき、改善案を自発的に出して頂き、それをどこで覚えたのだろうと思うほど各所に気遣いが天才的にできる形で具申下さり、そして出張した先ではその後、業績が倍増級になるという王子効果が出てきたのに、それはアピールもしない人間性にも驚きながら、
このお二方というペアであれば大きなシナジー効果が生まれていくとも考えています。我が心の友には西日本を委ねながらも、大阪をベースに、得意とする新規系に比重を置いてもらうか、こちらは来週酒を酌み交わしながら、ベストな一手を相談してこうようと思います。
これら次の一手は後進と15分の合宿研修にて、長ければよいというものではない、という好例かのごとくな話し合い決めましたが、後進のおかげで短時間で頭の中を整理させてもらうことができました。
弊社では皆さん非常に礼儀正しく誠実な様相に感じ受けています。そのような中にも同じ職場の仲間として多少のいじりがあったり、私もお若い女性からエクセルの表を印刷したものについて「これ縦と横そろえてください。」「申し訳ございません。すぐやり直します」「なんちゃって」といじられたりもしますが、
少し前までは、弊社顧客であり、弊社が事業をスタートした窓口を開け、間口を広げてくれた方であり、そこの責任者であり、そこからさらに二階級特進して本社課長氏となり雲の上に行ったかのような存在の方を、お互いに敬意をもちながらも、お若い方がときおり軽くいじっている光景を見ると、不思議な気持ちになってきます。
潜水艦から部屋に戻れば絵を描いて、私は「もうちょっと左」なとど指示を受けながら子の背中を掻かせられ、アラモアナショッピングセンターに出陣です。
ジュースを買い、なぜか前に並んでいた現地のおじさんがカウンターで受け取ったジュースをそのまま1つくれ、
ショッピング開始、その前に
いつなんどきいかなるときも、ジープがいれば確認作業、可能であれば記念撮影。
随所のアメリカンを感じながら、
本を多めに仕入れ、
可愛い妹へのお土産を我が子選で、
お待たせしました、玩具コーナーです。
日本のトイザらスにもありそうなので、嵩張るこれはママに却下され
ほどほどのところでレジに並び、
アメリカン。ショッピングカート専用のエスカレーターと競争し、
こちらの写真を見れば、過日税理士事務所殿に書類をお渡ししたときに使った袋はこの一つだったのかと知り、
ショッピングカートが登ってきて、
今度は下ってきて、さらに登ってぐらいはお付き合いをさせてもらいました。急ぐ旅ではありません。
このとき仕入れた便利ドライバー。ラジコンの電池交換などこの子の必須ツールとして最近も大活躍しています。
我が家のスーパーマン。パパの要望でスーパーマンに変身してくれハイテンションにサービスタイム。
ジープとスーパーマン。しかしこのあと「もう脱ぐ」とのことで理由を聞けば「ひとりでこんなかっこうして恥ずかしいよ」と、サービス精神に感謝しました。
マネキン。
もう一度スーパーマンになってほしい懇願の懇願は却下の却下され、
「自分でステーキ焼くところ行きたい」という要望にトロリーバスを降りて向かっていれば、
「あっデニーズだ。やっぱデニーズがいい」。
鶴の一声ですぐさま方針変更です。
「コーンで」とセレクトメニューもこなして、
ABCソングを歌いながら、アルファベットの自主練も始り、
スパゲティも上手に巻いたり、
本人が知らぬ間にツーショットも撮影し、
食後はハマーとのツーショットも頂いて、
心地よい空気をかき分けて、
ホテルについて、
州によっては子供にお酒を触らせてはいけない法律があるような気がしましたが、日本式にて注いでもらい
素敵なウエーターさんが配膳もしてくれ、
準備完了、
翌日に向けたテストを行ってこの日が過ぎていきました。最近始めたスイミングも順調です。
つづく
