
2018年8月の終わりから9月にかけての晩夏。

FJの車庫証明も整い、もう間もなくの頃。

大雨、ゲリラ雷雨、極地的な豪雨。

急激にFJのミニカー・玩具が増えつつ、

わくわくしながら待ち遠しい日々でした。

ハワイに岐阜・名古屋、静岡プール会など、旅もたっぷりの夏、

疲れを癒すかのように、自宅で過ごし、料理や

風呂掃除、「Aちゃんやる」とお手伝いをよくしてくれました。

ばぁばのところでスイカもよくもらい、

たわないもない時間も多分に過ごして、

ママが荷物を整えてるのをみて「準備って大変なんだね」と声を発しつつ、

幼稚園年中夏休みとしては、〆となる箱根へ一泊の旅へ出発です。

生きる辛さをリュックに入れて、それを背負って、欲張ってポケットにも詰め込んで、さらにはリヤカーにも積んで引きづって山を登る、かのような人生。

人間は歯が一つ痛いだけでも生きていけない生き物かと思いますが、

それに比べれば可愛いものである肩こり、首コリ、腰のコリ。

それをマッサージで取ってもらえれば、生きることを楽にしてもらったかのごとく、神様、仏様、Kさま、と思いきや、

神様は体の辛さを取ってくれるわけではないので、私にとっては神様以上の神の手を持つ方かもしれません、という方の発掘に成功しました。

1時間3,000円なので、90分で4,500円ぐらいだったのか、神の手業界もすいぶんと価格競争が進んで非常に安価な、経営する側、仕事する側からすると薄利薄給な分野になってきているのかもしれません。

いつものリズムに整える、と言っても過言ではない箱根の旅路。

気持ちを落ち着かせたこの旅路のあとは、九州へFJ引き取り納車の、我が家にとっては大旅行が待っており、さらにそのあとは秋の新潟、熱川、草津、冬の箱根、また箱根、年末グアムと続いていくことになりますが、

残りが見えてきて、少し安堵しつつも、日常の写真もたんまりあるので、写真整理が急がないと完全に一年遅れとなりそうゆえ、焦りは消えませんが、一年近く経過してからじっくり思い出して、過去を整理してみるのもなかなかおつかもしれません。

見慣れた景色ながら、当時新しいカラーリングのロマンスカーだったかもしれません。

コンビニにも寄って、

毎々お世話になっております宿殿へ到着を致しました。

この子もお腹にいるときから、0歳、1歳、2歳、3歳、4歳、そして5歳になった今も、それぞれ何回かは来ていると思えば、全部で何度お世話になっていることか。

こちらでスタッフ業をしていた方が新店マネージに周ったり、そちらでまたお世話になったり、「この前は誕生日に来たね」と当時指摘していた声を思い出しますが、
夏に家人のバースデーにお伺いさせて頂き、という状況など合わせまして、多大に深謝をいたしております。

到着し、まずは部屋の内風呂、

そして外の温泉、

激しくも堪能し、

泡ジャグジーが整ったところでまた内風呂、

バブルと格闘し、

大人の湯に浸ります。

一息いれて、

またお風呂、というように中年の体力としてはなかなかにハードな箱根の湯。

お風呂もやっと満足してくれて、少しずつ

衣類を重ねながら、

ゆっくりとした時間を過ごしますが、専属たる私の写活が休息をするときはありませんが、こちらは家人が撮った一枚のようです。

そしてご飯の時間。
2歳になってすぐの頃は草履がすぐに脱げて、
その次の行った時は草履で走れるようになっていて、
記録によれば二歳半の頃には「ご飯時間あっち」と誘導までしてくれるようになり、

このときは4歳半、配膳給仕までくれるようになりました。

いやいやオーダーまで取ってくれるサービスぶり、成長ぶり。

「はい、どうぞ」と段取り博士です。

ママのワインも、

パパのソーダ割りも、

次の料理も、

〆のお味噌汁も、

お姉様のお手を煩わせてしまってばかりで申し訳ございまん、という状況ではございますが、

ご飯をよそってもくれ、

ひと休憩したあとは、

デザートまで。という具合に宿の方々のお気持ちに甘えてしまい、多大にお世話になっており、厚く御礼申し上げる次第です。

ちなみに過日は系列に弊社の王子様が、本日は弊社の姫様がこちらへ、お世話になっており、明日も誰かしらお世話になる予定です。

そしてお風呂のターム。私が一枚、

家人が一枚、こちらのほうが露出がよさそうです。

RX100M6望遠端、

RX100M6広角端、などと当時はまだカメラアソビも旺盛だった模様で、

FJのアフターパーツでもチェックして寝るかと思いきや、

今度は大浴場へお散歩付きでのいざない、だった模様です。

もちろん本丸はアイスのご様子で。どうせ全部食べない、という読みがあり、私がほとんどを頂くことになります。

カタツムリは触ったらあかんぜよ、触ったら手を洗うぜよ、寄生虫がいるぜよ、という事項は最近も覚えていてくれている模様です。

そして少し遅めの眠りについたようです。基本原則としては適正な時間に寝て、しかしたまには本人の興奮具合に合わせて就寝が遅めになったり、深夜に活動したり、またはこれから成長に従い夜更かしも増えていくと思いますが、それでよいと思っています。

そして朝。

はじめてこちらでへ部屋着を着たときの感動を、そこからの同じ宿で感じる成長をこうして振り返ってみたり、思い出せば、それも感慨深いところですが、

はじめの散歩で草履が脱げて、また履いて、まだ脱げて、くじけずもせずまた履いて、というあの日が、思い出のメートル原器かのような気もしてきます。

そして朝のお仕事。

配膳だけでなく、

パパチョイスな洋食のパンまで塗ってくれる我が相棒、我が人生最良のビジネスパートナー、そして父子であり友達、という関係性を目指し、

ときを重ねてまいりたく存じます。

食後は、

お風呂かんぱにーまたはお風呂友の会。

我が親友、コーヒーを淹れてくれ、

当時の後ろ姿に写真で成長を感じつつ、チェックアウト。

いつか私があの世に行く日が思い出のチェックアウトとなるわけですが、それまでまだまだ専属写活は続いていきそうです。というわけで、箱根一泊にもかかわらず、
二日目へつづく。

2019年6月中旬、ママがレインカバーを新調し、レインカバーロボ現る。

朝はFJのグリルガードを入念にチョイスする運びのしらべのあとに、

Hちゃんが来ると知れば、ささっとH家族を一枚仕上げ、

嬉しいハリアー登園お世話になりました。

この一輪「世界一大きいあじさいだよ」と、いうほどになかなか立派ですが、表現方法もなかなか立派に思うとある梅雨の登園は、

他の園児から「今日もきたの?」別の日は「えーーー今日もきたのかよ」と言われながら、父親参観ウィーク、それでも気を使って減らして三回だけ行ってきました。年少時よりも慣れてきて足も体全体も疲れなくなってきました。

毎々Cちゃんから始まり続く園児みんなとハイタッチの儀式や、Cちゃんからのアルプス一万尺一緒にやろというお誘い、も有り難く拝受しつつ、我が子の成長ももちろんですが、みんなの成長もこの幼稚園においてあと半年少々で見納めかと思うと、寂しさがこみ上げてきます。