
「長靴探してた」と事実上のラジコン部屋から出てきた朝。

写真を撮っていると、

動画にしろという指示でダッシュボードにカメラをセットして出発です。

この日の日中、私は何をしていたのか記憶もありませんが、「会食でたべたホウレンソウ。コーンと一緒の料理でホウレンソウの苦みを感じなかった」と聞きながらのあっという間のお迎えに、

帰還して、

ママと英語に向かい、そのままばぁば宅お泊りプランの週末。

しばしPCで仕事して、

パパも泊まりに来いと付き合いを頂き、テレビをみれば「スーパーマンとバットマン、あとスパイダーマンが戦うとどれが強いのか」と質問を受けた翌朝は「じぃじとばぁばも乗せたい」とタコマでボートを乗りにブードゥーブルーを「ハワイの海のような青だね」と車中表現しながらお出かけです。

家の電動カーで鍛えた腕前、バックも上手にこなす私のセレトニントランスポーターであり、加えて兼務としてミラーニューロンにしたい

秋風も載せて水上ドライブのひととき。

食欲が増すらしいウォータークルーズピクニック。いつもはじぃじばぁばに連れてきてもらうプランですが、たまに付き合います。

増税後の反動で一部日用品の売上11%減との速報もありましたが、給与をもらうときに所得税に住民税、そして社会保障費を納め、次は使うときにさらに1割剥がされて、さらに給与が出る源流を遡れば給与を支払う会社も法人税・同住民税やら合わせ5割前後以上を納め、その他の会社負担分や社有車自動車税にガソリン税、不動産があれば固定資産税、年金会社負担分、細かいところでは数え切れない特別会計となる印紙代に、高速代、そうそう飲みにケーションでは酒税も納めに至るまで等々を合わせれば確実に6割超、いや7割超といえるのか、細かい部類を入れずとも十二分取りすぎなのではないかという単純な牧場的感情も生まれてくるような気がします。

国力が盛り上がらない原因として、日本は米国などと比して大企業雇用比率よりも中小零細企業の雇用率が高く、従って経済大国の割りには国民の給与水準が低く、日本も大企業雇用比率を増やすのと同等の効果として、中小零細の最低賃金を底上げするべきである、という理屈があるそうなのですが、「なんとかしろ」風な現場を知らずしての現場押し付け型経営判断的発想のような気もして、

中小零細企業という法人の優遇策がなければ、もはや弱小企業は限界値なのではないかと思わなくもない、国勢に感じます。預かり消費税を運転資金に回している零細会社も多く、合わせて倒産廃業が増え、他方で大企業の多くもリストラや事業撤退が増え、つまりは国力衰退の一途となるような風潮を感じなくもありません。

戦後の政府に通産省は、産業や企業群を育てる、という意識があったようにも感じつつですが、あるとき「(今の)国は企業を育てよう」という視点や考え、あるいは当該機関の現場レベルで個別に気概や気持ちはあるものなのか、ある方に質問してみたことがあります。

答えは「ない!」「そんなことは考えていない」「考えている者はいるわけがない」と一刀両断級の様相に、企業を成長させるにあたり市場があるんだから、それを整えてるんだから、あとは自分で伸びろ、その代わりがっつり取るけどな、いやむしろ取ることしか考えていないが、というメッセージに各所の制度が聞こえてくるようです。真っ当なもしくはまともな戦略があるわけでもなく、総合して我が国の起業環境は意外とスパルタな環境ともいえるのではなかと思います。

かような環境の中に業を興す、起業創業というものは「本当に楽しい。心底楽しい。」と思える行為に思います。立ち上げ前および立ち上げ三か月ないし半年程度は。

なかなかよい音がしていました。調べてみるとC2という比較的新しい自衛隊輸送機のようです。半年経った頃から「なんのためにやっているんだろう」「どうしよう月末の支払う金が足りない」と思ってぎりぎりやっていたところに「聞いてないよ」級の公租公課の支払いがどすんと来たり、はじめは黄金の道に見えたはずが、茨の道と鞭の連続が待っているケースが多いように思います。誰も助けてくれません。そしてサラリーマンとして納期や上司や顧客に叱責される比ではない精神的プレッシャーとなるゆえか、精神的に病んでしまった経営者も多くみてきました。私を含め、経営者はもともとおかしいのが初期設定ですが。

「ここをなんとか乗り切れば」と思っていると要の離職など、さらに追い打ちをかけてくれること請け合いです。

サラリーマン時代の個人的な桁と変わり、足りないお金が100万、1,000万うまくいくと億単位で足りません、と社のスケールとともに増えていき、これを乗り越えるからまた器も成長していくのも事実かのように思いますが、

職務というものの報酬は、経済的報酬と精神的報酬の両輪が必要とされるところ、前者について社が窮地であればもらうどころか危ないお金を借りてきてまでもつぎ込んでつまり個人単位ではマイナスとなり、後者についてはうまく行ったところで誰からも「よくやった」「これはすごい」「ありがとうございます」と褒めてもらうこともなく、むしろ社員殿を誉め続け、あるいは非難はされ続け、

そうやって棘を裸足で走るようなゾーンを抜け、リスクを取り、そして一言ではいえないリスクを全うした暁に、ちょっと贅沢しようものならそれも非難轟々の対象となり、あるいはお金目当てのコソ泥や豹も近づくようになり、調子に乗っているところへさらに大きな試練が到来したり、

合わせて、それが世の中というものである、という認識。を消化して、

あるいは気にしない、いや問題とならない、発生しない実力もつけ磨きに磨き、登る階段。

経営において他責すなわち国や政府、環境のせいにしないと考えるのも大切な要素であり、あるいは実力でどのような過酷な環境であってもやり切り、私も売り上げが三分の一だったか吹き飛んだリーマンショックを当時トップとして乗り越えてむしろピンチをチャンスに変えて決算の着地業績を結局上げ当時の頃としては過去最高の利益を出したときもあり、それぐらい本気を出してやり切るものが経営者であるぐらいに思ってきてしまいましたが、

年を重ねて世の中を知るにつけ、加齢や疲弊でそのようなエネルギーがもうない経営者のほうが実は多いのではないかと思うようになり、または社員から登用した社長ではその9.99割にその素養あるものがあるとはいえず結果として求めすぎてしまったこともあり、加えて多くの零細中小経営者と接してきた肌感覚としては、現実的にこれからの経営環境はあまりにも酷ではないかとも感じるのが率直なところです。

夜はじぃじばぁばも合わせて台湾料理の外食です。餃子セットを躊躇なく注文しつつ、未知のメニューも頂いて、

「スマホがほしい」と何度も言われている中に、

ドコモに下見に寄ってみます。スマホは至近距離すぎて視力環境にあまりよくないと思われ、消極的に考えていますが、まずは離れてPC、次に同タブレット、そしてスマホは一日30分まで、という約束で検討することにしました。

玩具の興味としては、残り僅かに数えていいように感じる、4駆系。

さらに同カテゴリーの中で、メルセデス4×4と同6×6に特化されてきている様相で、今般も壊れた物の代替え用としての購入で、基本としてはおもちゃを欲しがらなくなってきたように思いますが、興味がホイールや微妙にワイルドなタイヤ、あるいは時計やカメラ、スマホ、果ては切り子のグラスと確実に物欲年齢の階段を上がっている節を感じる毎日です。

相も変わらずな別人プランが面白く、笑いのプロデューサー兼ディレクターをしてくれ、レンタル屋ごっこでは「200円です、はい800円のお釣りです」とさらっというところ、ママが問題を出しても足し算引き算はどこで練度を上げているのか当たり前に素早くこなしている様相をみて、特筆すべきは基本だけ教えたものの日々一切親が教育していないのに、という点だと思いつつ、

お風呂上りはターバンで四駆ごっこをして、いつかは6×6の実物にお目にかかれるのか、来年早々に4×4は手に入るのか、

「怖いよー怖いよーあぁこわい」と言いながら、スースーする大人の歯磨き粉初チャレンジングフィールドの夜。

翌日もばぁばに教えてもらった台湾料理に来つつ、はじめての酸辣湯麵も「うまい」とのことでおすそ分けして、これから我が国が人口減少または事実上の移民増大同時に文化の摩擦増と治安の悪化、どの道であっても大変さが増していく中に、

酸いも甘いも混ざった艱難辛苦度が増していく中に、素養からどう能力を引き出していくかを最大限考えてきているつもりですが、

過日の羽田名古屋フライト時に遅まきながらJALの3種類中、アニメ系の2種類は見向きもせず飛行機好きの端くれとしてセレクトしたマイレージカードが届き、

日曜日の夜はまたばぁばのところに泊りに行き、「パパ、レクサスの新しく出る1BOX買ってよ」「なんで知ってるの?youtube?」「ううん、本でみた、ジムニー載ってる本だよ」「買っちゃおうか」と会話していると、「かっちゃおうか、それはやめてください」とママからクレームが入り、

秋の味覚も食べ比べし、翌朝子供より遅く起きれば、布団の横にテーブルと座椅子を持ってきてくれ、「ミートソースのパンがいい」とオーダーしたようでじぃじが作った朝食を並べて用意してくれ、座椅子に座れば、茶碗にお皿をさらに私の方へ寄せてくれた幸せな朝の時間をすごし、

私は車を取りに帰宅し整えて、子はばぁばのところから登園初経験。さらに過ぎ去り最近、参観へいけばやっとみたかった日直の日を見ることが叶い、日直による出席確認「〇〇△△君」「はい」「〇〇△△君」「はい」と、間髪入れずな、忘却もなく、一人も間違えることも、つっかかることも、一瞬の間が入ることもなく、この子の記憶の読み出しスピードは我が家のHDDであり、

「Hちゃんにグランピングの時にもらったJALの模型どこだっけ?」「JALはキッチンだよ、どのJAL?」とママとのやり取り、「ほらこっちのほうだよ」とクラウドに負けぬストレージ力であると認識し、

参観で絵画教室も見ていれば、手前みその我が子ながら、私と同じく図工や絵は苦手な部類かと思っていれば「まるで雪の中を物悲しい目でさまよいながら子供を探す母親象かのような幻想的な一枚」を描き、真横からのお題に斜め前からのアングルで、それはそれは心が震える一枚に思い、

それを指摘しつつ「ねぇあの絵売ってよ、1万円!」と言ってみれば「だめ、だめ」とのことで3万、5万、えーい10万でどうだ?じゃあ20万と交渉してみれば「1,000万ならいいよ」とポツリというので、「100万じゃだめ?」と交渉してみれば「じゃあ」と歩み寄りのセオリーかと思わせて「2,000万円」との提示。あがるんかい、と

値切ろうものならさらに高値になるかと恐ろしくなる交渉術に「わかったよ、じゃあ2,000万で売ってください」「展示される学園祭が終わったら渡すね」と納期合わせ商談成立です。以後ばぁばに売ってよ、と言われても「だめ、パパ」と信義もある契約となった模様です。誰もが知らないE先生の子供について「15歳で、聞いてみたら自衛隊で戦闘機乗り目指しててSちゃんの子と同じ学校に行っているみたいだよ」という降園車中の話しが翌日に嘘でと聞き、「でも子供いるのは本当みたい」とも聞いて、

一時間働いていくら、お手伝いしていくら、という稼ぎ方の先入観が作られるよりも前に、こうして広く稼ぐ方法というのがあり、しかもちまちまではなく一気に稼ぐ方法がこの世にはあるという教育も一考かもしれないと思い、分割等、支払い方法についてはこれから相談してみたいと思います。この時何か文句を言っていましたが思い出せず、

前日は三時間待ちと言われ予約した「マイルドドコモへ行こう」と意味が分からぬ表現で向かいます。

一通りを何回か見た上で細身で持ちやすいのかエクスペリアの最新の一つを黒で欲しい、という要望は変わらず、あとで家に帰ってみれば三眼カメラのもあったようですが、サンプルはなしで気づかずはしかたないとして、私のも保証で新しくなるか確認してみれば、古い機種はもう在庫がないとのことで、なんと最新のになるらしく8ないし9万円ほど得をして最新機種になれるところ、エクスペリアを選んでくれ、かつスマホは一日30分ルールゆえ、私と共用を持ち掛ければ快諾をもらい、

中一日での郵送到着も承諾してくれ、この日は自ら選んだ渋めのカバーだけ買って帰ることに。

そして幸楽苑の日、水曜日。向かいに座れと無言で指だけで指示をされたながら席に座り、二人でランチをしたあとは、

受け取りのため自宅待機してくれていたママのおかげで、新スマホにご対面です。

水泳教室の間、ドコモのテレフォンご教示に頼りながら、旧型過ぎたのかバックアップアプリが古くなどアプリ更新がそもそもできず互換性を構築できないなどデータ移行に四苦八苦しながら整えました。

たまたまマイルドと名が付いた「
楽しいジムニー動画」を見つけたり、あるいは「
板金屋の仕事」をみればこれは大変な仕事だと知り、「
長距離トラックの仕事」をみれば、なぜ手積みなのか知り、多くの知らない世界や仕事、その風景を見られたり、改めてこの時代の凄みを思いながら、将来を眺める勉強として、このあとは和菓子屋とコンビニを巡る散歩に誘われており、秋風の中、今宵も過ごしたいと思います。