
光り輝くFJクルーザーが我が家へ来て間もない頃、2018年9月終わりから10月はじめにかけて。

この頃は毎日がFJクルーザー。

我が家の中心的存在の車でしたが、今やタコマにジムニーにその重心が移っていつつも、一年経った今、我々親はFJクルーザーが最も級に気に入っています。

もう10年は乗ろうと思うほど十分な満足感を与えてくれていたGLもまだ我が家にあったようです。

小学校の事前健康診断にも行ってまいりまして、いよいよ幼稚園の卒園も段々と近づいてきた感がしてまいりますが、まだこの頃は幼稚園タームの折り返しの頃、懐かしくなってきます。

こうしてみるとGLの車高も低く感じます。

英語教室の申し込みもFJクルーザーで行きました。

「場所知ってる、こっちこっち」と走って案内してくれたのも懐かしく思い出されます。

ばぁばの家でよくしゃぼん玉もさせてもらいましたが、シャボン玉の頻度も激減傾向を寂しく思います。

ほんの僅かな距離を気を付けながら、かごに乗ってみたりもして、

このときFJクルーザーで出かける先は、

「あれ、手離れしたはずの、なんでここの固定資産税が来ているんだ?」と、当該市役所から督促状が届いて知ることになる「所有権」。と呼ばれる国家からのレンタルシステムの解約がまだ済んでいなかったようです。役割が済んだペーパーカンパニー名義ゆえ、稼働しておらず事務所もない法人へ請求が来ていたようですが、不達が続いたところに代表個人である私の自宅に督促が届いた流れで、所有権の残骸がまだ残っていたことすら気づくまでに2年以上の歳月がかかりました。

処分したはずの土地のうち2筆ほど、どういうわけか残っていたようで、督促状が所有権の存在を教えてくれ、それら集金システムの精度に脱帽しつつ、ばぁばじぃじと現場たる土地を見に行ってどの部分についてか確認をしてから1年が経とうとしています。「A社所有地」という看板を頼みもしないで立てた方がおり、私の会社へ「高層ビルに入っている会社が所有している土地ですから間違いない上にしかも同じビルで何かのご縁ですよ」と、私が実質所有者であることを知らずに、つまり勝手に売り歩いていた方がいた、漫画のようなストーリーがあった土地です。不動産ではまずは客付けしてしまい、売れることが判明したら元付を試みる、と勝手に物件を売り歩くケースがあり、そこから詐欺話や契約書の偽造に発展したりと儲かりそうな土地ではよくある話なのですが、勝手に看板まで立てたケースは初めてききました。

有していたのは地目宅地。私としては1)商業以外、2)都心または大都市以外という二要素において、はじめて手を出した土地でした。話も5分ほど聞いて「わかりました、いいですよ」と軽い気持ちで買った土地でした。

これも見にもいかず、司法書士事務所で売契を結んで取得した土地だったような気がします。

さした金額ではありませんが、発見された二筆だけで、全体を買ったときよりも値段をつけて頂いており、地元の方への売却が概ね決まっております。

このときは年末行くことになるグアムの手続きへプリンセスと行ったときの様子。

土地売却については、経費を差し引いたのちに、折半という条件で滞納となってしまっていた納税手続きから客付けなど一切を、ほどよい仕事で、ほどよい刺激にもなるだろうと思い、ばぁばに一任していました。

過去、取得した土地は、地目商業で、国道沿いに面しており、駅近で、容積800%、設計次第では1,200ないし1,500%いくと聞いておりましたが、このような更地であったり、あるいは地下鉄改札口付きの商業ビル、すなわち徒歩0分のダイレクトインの極みともいえる物件ビルを入居していた病院ごと買ったこともありました。

病院がグループインし、経営に参画していた頃に重宝していたのは、独り身で、頻繁に聖なる病気をもらっていた人懐っこい後進K君です。

あまりに当該薬の処方箋をもらいにいくため「またKさん!?」と先生から薬局窓口に至るまで心配されている一幕もありました。

不動産のほうに話は戻りますが、買って頂いた方々、つまりはお客様は、

マンションデベロッパー数社、どなたでもご存じの大手ディスカウント企業、名前は忘れてしまいましたがネットカフェの会社もありました。ネットカフェの会社は相場の1.5倍ぐらいでビルを取得してくれ、「儲かってるなぁ」という印象とともに、イグジットとして大変助かった記憶があり、

100%自己資金かつ自分で抱えるスタイルで、その強みも活かしながらデベロッパーやディスカウント企業も合わせ、全案件仕入れ値の10倍から20倍でお買い上げいただき、とくにデベロッパーへは土地を投げまくれば、片っ端からキャッチしてくれる様相でしたが、

かように膨大な仕入れをしていたデベロッパー1社は倒産し、別の1社は瀕死状態になりどこかの企業の傘下になったのちに静かに事実上消滅をしています。

大学生の頃はお財布に10円しか入っていなかったこともあり、

あるいは23歳で起業し24歳で創業という運びになるのか、

当初はあまりにお金がなく、入金がある月末まで残り10日ほど、いや3日ほどだったか、個人的な食費、交通費も含め1,500円しか手元になく、悩みに悩んで一冊の本を買ったこともあり、この1,500円で買ったマーケティングの勉強で毎月1,000万前後自由につかえる環境へ一年とかからずなっていくのですが、言ってみれば知識というものの経済価値に驚き、

M&Aもするようになり社も増えていきという経過がありつつも、元を辿れば無一文状態から、今般記述していて気づきましたが、何社も経営する傍らの暇つぶしに、駅付き商業ビルを入居する病院ごと買収したパパ、お父さん、おやじ、

あるいは自分で振り返っても、当時32歳ぐらいだったのか、「あのようなパワーまだあるかなぁ」と内心気力の減退も思いながら、かような切り口でみればなかなかに切れ味鋭くかつパワフルな青年に感じます。当時はそのような見方をする余裕もなく、ただただ集中力をもって一所懸命なだけでしたが、かのように、高速や橋を作ったりはできませんが社の若い方々においても年を重ねたときにナレッジを利かした「あの大仕事」と振り返れるような道を通れるようメイキングやコーディネートをするのがおじさんの役割その一つなのかもしれないとも考えてみたりしています。

懐かしく、10年以上前に売った土地がどうなっているのかGoogle氏を介して見てみると、

一つは今年2019になってやっと20階建ての財閥系ホテルも入る建物が着工されており、道中どう止まっていたのか、取得したところが金利がかかる状態で土地が寝てしまいそれで御破算になったところもあると推察され、いや実際に大損し破綻していった会社も少なくないのですが、そのようなプロセスもあり、ホテルを利用する人々入居する企業などに環境が呈されることになるものまた社会であり、

もしくは過去を見てみれば数え切れないデベロッパーが倒産するか飲み込まれており、儲かるという観点を裏返せば、すなわち当然に厳しい世界であり、

私という個人としても、鬼のように儲かる暇つぶしのサイドビジネスなわけですが、その大変さからけして「またやろう」とは思わない分野の一つです。とはいえ年輪を多大に重ねてもやる方もいるわけでして、その点頭が下がり、かつ己のエネルギーの少なさを寂しくも思いつつ、コツコツ積算型ビジネスが性に合っているので、これは続けていこうと考えています。

写真の頃は帰りにぶどうを仕入れたり、

キックに

勤しんだり、

「寒い日の肉まんはうまい」などと言いながら、

英語の稼働もはじまり、

習い事の帰りも暗くなるというときが発生するようになり、

あるいは当時4歳児、この頃我が家の流行りな肉まんを頬張りながら、

見るのはカーセンサーであったり、

リアカバーのデザイン性について吟味する好奇心と時間もあったり、

もしくはスマホとPC、二画面動画をこなしたり、

この頃はまだ後玉をさわったりするときもありましたが、、このレンズには興味があったことが伺い知れます。

という日々を過ごして、

このとき「グローリーにスローリー」という声を聞きながら、私の思い付き発案および適当な宿予約により、熱川温泉へ出発です。

見知らぬFJと2機編隊走行がありながら、

道中昼寝と目覚めと、

休憩と、

少しの渋滞と、どこだったか「この先にJAFあるよ」と場所を覚えていて熱川へ向け、オードメーターの増加作業に勤しみます。

ビジネスであれば不動産について片手間で即断即決、見もしないで購入し、損失を出したこともなくつまりは勝率100%、パフォーマンスは全件1,000%以上の、乃至2,000%ということになり、しかも不動産業の方からは「お前は見にいかないからだめだ、今度説教する」「お前がどうして儲けられるのか今度じっくり聞かなきゃいけない」と揶揄されるど素人がこうして改めて整理すると、化け物ののようなツキを持っているかのように手前味噌汁ながら思うところですが、

同じ不動産でもあってもこれが個人のこととなると一転し、なかなか慎重に動けず、あるいはゆっくり駒を進めてしまう癖を直したいところ、

あぁでもない、こうでもないと理由をつけて後伸ばしにするのですが、

牛歩になる一つに都内に目につく空き地に空き家の増加があります。

あるいは生産緑地法もあり、これは結局としてはかなり限定的な影響しかなさそうであり、あるいは交通至便なところでは何らの影響も考えにくく、しかし局地的には多少の影響が見受けられるところも予測される中に、

これを待たずとも、最近は空き地が増えだし、ちなみにドラえもんに出てくる空き地はおそらく地目が宅地と思われ固定資産税もそれなりにかかってくる中、何年もどかん3本のみが置いてあるだけで資材置き場としても有効活用されているとはいいがたく、リアリティに乏しいか、または同空き地は富豪が有している土地という帰結もあり得る中に、

現実の都心または23区内空き地は、すぐさま売り地となり新築され、あるいは建て替えられまたは分譲がなされるわけですが、もしくは駅から離れた築極古マンション物件内の高齢化に修繕問題も増え、

いずれにしても、この先10年自然鬼籍組層の厚さも思えば、不動産の新陳代謝も活性化しながら、

人口減にGDP減、所得減に、生産緑地の延長解除も相まって、さらには自動運転の技術進歩で駅前など地価が高い所に駐車場が不要になり、不動産の価値も大きく変容していくという見解もあったりと、いずれにしてもばかすかとすなわち豪快に宅地が供給されるようになるかと思えば、なかなか手が出る気持ちも抑制されたり、

遊び85%のオフロード用地についても、地方の過疎化によるさらなる不動産価値の下落に加え都心で土地の価値が下がれば地方はなおさら下落基調に後押しされという牽連性を思うまでもなく、と考えてしまったりしていますが、

高速の状態が落ち着いたあたりで、私の中で決めた条件提示のお伺いに出向こうと考えています。

最も慎重に考えたことは、オフロード用地たるその土地が、将来この子の何かを縛ったりしてしまわないか、という視点でしたが、

どうにかなる、いやこの子であれば必要なければうまく片づけ、当該土地に精神的に縛られることもないであろう、と読みをして、加えて過去の己を見つめてみて、何をこんな小さなことでチマチマやっているのだと思い直し、相手のあることなのでどうなるか未知数もありながら、他方で取得してもあまり使わないような気もしているのですが、遊びながら経営を学ぶという考えの基本に立ち返り、駒を進めてみることにしたいと思います。

ちなみに、FJやクラウン、結局さして乗らないまたは数えるほど乗って短期売却のケースもあったりする中に、最上級のガラスコーティングをかけてしまったり等の反省を活かし、ジムニーでは20万円ほど節約してみたり「1.2万円と5千円のツイターどちらにしますか」との選択に迷わず5千円を選ぶみみっちさは気性なのかもしれません。

このとき「太陽に勝つ」などと後部座席から聞こえてきた記憶がありますが、その気概はロット買いしたいと思います。

この写真をみて「あ、これ遠いところの温泉?」との記憶の格納な声でそうえいば「なんでこんな遠いところ予約するんだよ?翠松園でいいんだよ!」なととも声が飛んで来たのも懐かしく思い出しました。

翠松園様をはじめ箱根は軒並み、伊豆方面もちらほら営業停止とのこと、復旧復興なさる皆々様のご苦労に心配も思いつつ、お見舞い申し上げながら、一日も早い再開を祈念致す次第です。

歩いてみたい、ということでしっかり手をつなぎながら履行補助。

先の台風では千葉にて鉄塔も倒れ、こちらも激甚級とのことですが、

台風17号の翌日辺りにのみがありまして、たまたま電送系に詳しい方がおり、

鉄塔は風速50mに耐えられるように設計されているところ、

比して東京タワーは風速60mに耐えられるように設計されており、

最近のヘクトパスカルな様子を見ると、来年以降もこの傾向が続くとすると、もしくは海水温が1度2度と上がって行く方向性だとするならば、

東京タワーが風で倒れる日が来てもおかしくないかもしれません、という恐ろしさを聞きました。

地球の中はどうなっているのか、高温の鉄だよ、それは知ってる、なんでそうなったんだ、もっと知りたり、もっと知りたい、

途中でyoutube先生にバトンタッチをしながらも、一所懸命質問に答えるドライブをしながら熱川の温泉に到着です。
つづく