
「抑止力?」とこのときは、そんな会話をした4歳終盤2018年冬の箱根へ。

なぜブレーキランプは赤いのか、という質問も受けた気がする、我が子との記録、思い出の遅延で2年越しとなってしまってきました。

道中「こっちは羽田じゃないの?」と道の指摘と、「人生にも分かれ道」などという言葉も聞きながら、

「32回お風呂入る」と宣言もしつつ、

「ここ翠松園、あっここファミマあったのになくなってる」というまだ4歳の地理感覚が確認し、

「あのおねえさん結婚してるかな」とタイプな女性の環境が気になり、

「オークションは一番高ければ買えるんでしょ?じゃあ10万で買おうよ」と指値満々で玩具の交渉もされ、

このときも成長をしみじみ感じつつ、

「あっ温泉って書いてある」

「あっボクシーの消防車だ、ほんとだってば」

そのような会話をしながらの箱根路だったように記憶しています。

昨日、コンビニでコーヒーを飲んでいると「あっFJクルーザーだ!かっこいい!」と発するお子さんがいて「おっすごいよくわかるね、運転席座ってみる?」という会話の運びがありました。

聞いてみれば4歳。「ジムニーよりハンドルおっきい」「ドアミラー大きい」と嬉しそうに車を見ているお子さんへ「天才だなぁ」と伝えながらのしばしな時間、

3歳、4歳だった頃もあった我が子の姿が蘇ってきて、「あっジープかっこいい」とコインパーキングで若いお兄さんが運転席に座らせてくれたこともあったと懐かしく思い出していました。

という一連の出来事をお風呂に入りながら話していると「可愛かった?お母さんの方」との確認に健やかな成長と春を感じた昨夜。

昨日そんなコンビニ前は、人生色々とお世話になっている官僚の方と夕食をさせてもらい「退官したら地方採用の面接をしてみたい、一回見てあとは私がやるから」という実現したらキャリア組で高所に登った方が零細の地方地場採用の面接官という伝説となりそうな業務プレイの発案を頂いたり、その好奇心ぶりに敬意を思いつつ、

我が子とお風呂をしたあとは、有難い若手殿との定例化した飲みへ出かけ、

元来上品な方であるところ、終始活き活きとした腹からの声に、明るい表情で、それだけでも私にとっては有難く幸せを頂く時間なところ、

チームの成長や、仲間が自発的にエリアマーケティングを行い、アポを頂き客先訪問の出張も金土のスケジューリングを行い、同日中に物件も見て「ここの事務所契約していいですか」「求人すぐ出したいです」「什器はこれにしたいです」と出張から帰るや否やのスピード感で熱気を帯びた相談している姿を見ていて、

「あいつがなんであんなに変わるんだ、感動しました」という喜色満面を拝見し、

なかなか信頼関係を築けなかった女性社員から「ラーメン行きませんか」と誘われて、半歩かもしれないしかし大きな一歩となる人間関係の心願成就もお聞きして、

鳥肌というものを立てながら、こうして若い方々に相手にしてもらえることも有難く味わい、悟られないように致しつつ涙腺もじわりと鳴る極上のひとときを賜る幸せを噛みしめてサワーを頂きました。

この女性社員殿が東京をしっかりと守ってくれているから、僕らも地方立ち上げに安心していくことができます、とチームワーク、信頼関係も大変よく育まれてきたのではないかと思い、

今後とも試練も壁も、艱難辛苦もあろうかと思いますが、土台と日々最多要素としては人生の楽しいひとときとして頂けましたら幸甚の限りです。

年長ももうじき終わりを迎えようとしている今日の降園は、

これらの出来事やみんなが仕事を楽しくしてくれることがとっても嬉しいことである感想を伝えてみて、

少し前に伝えてみた、興奮して寝れぬ夜に綴った経営計画2032年までのプラン、

私にとっては高きハイスコア1,000億を数えるためには、とある設備を6,000個は仕入れることが必要なので、12年間に渡る年次仕入れ計画も立てたのですが、それらにつき「いっせんおくでしょ?」「ろくせんでしょ」と覚えていてくれ仕入れに関しては「一万にしたら?」とコンサルティングも頂きながら、

「Aちゃんは会長になりたい」「社長をしっかりやってからね」といつもの会話をして、

自分が知らない会ったことない会社で働いて下さる方々の名前を教えろという要求に「社長だったら把握しているけど」と言い訳しながら各地数百名のうち30名ほどまではスマホを見て読み上げてみて、しっかりと園児一人ひとりの名前に個性を把握している園長先生のすごさを思えばわが身を反省し、

私にとって今年目指す大願成就の路、全国展開の必達も車中話題にして帰って来ました。

本日現在、我が友であるおっさんの星が立ち上げてくれた広島を皮切りに、新潟、熊本、鹿児島、石川、宮城、福島のほぼ同時的垂直立ち上げで進んでおり、東京、大阪、名古屋、京都、静岡の体制と、営業エリアとしては滋賀、兵庫、茨城、神奈川、埼玉、千葉、奈良とあるなかに、これらが加わっていくこととなり、これも若い方々の成長を頂けば掛け算ができるようになった環境があり、しみじみ感謝を致し、よきメンバーが集まってくれたからであると感慨も深く、

この一年あまりで生成熟成されてきた、一旦アクセルを抜いて足場堅めをしてきた弊社の新兵器な武器であり宝と言ってもよい、とある部隊も、入れ替わり立ち代わり各地へ品質向上に出張ってくれることとなっており、

三ヵ月ほどしたら、次の候補地選定・実調・立ち上げと繰り返し、

机上的目標としては年内に、想定外が起こる想定を織り込んでも来春あるいは来夏までには、最低でも12ヵ所、うまくいくのなら16ヵ所の営業所を開設したい願望です。

全国への設置が完了し、各所体制が落ち着いたあたりで、来年は毎月1億を設備投資に当てていく構えまで行きたく、

事業の垂直展開を進め、収益構造が変遷していきながら、業容を広げて行きたい考えです。

日本にはまだまだ余力があり、あるいは昭和40年や昭和50年頃よりも人口が多い実数値もあり、

はたまた村の隅々まで「東芝」や「日立」「オロナミンC」の看板が入り込んでいた情景をみれば、当時の商魂逞しさも激励に聞こえ、これだけ方々行き届き、既得権も発生し、陣取りも済み、今の時代にこうして展開できる機会を頂けるビジネスもそうは多くないと有難く思い、

もしくは大手企業といっても、たかだかこの程度な国土の隅々まで商売したところでマーケット規模は限られていることを思えば、実は幻も含まれた虚像もあろうと感じ、高度成長時代に海外進出前であればなおさらと思い、
たしか大根入りだった味噌汁を作ってくれ一息いれつつ

お隣韓国をみれば、人口は九州の4倍である5,000万人、国土は九州の2倍である地において、内需を包囲すれば財閥と呼ばれる程度のことであり、実は財閥に大手と言ったところでお尻か尻尾ぐらいは見えてくるような気もし、という感覚を得、

数年前は20社25事業、過去に撤退、廃業に閉業、整理や副業もした事業合わせれば30、40事業は軽く超えると思われますが、それらを体験し、もしくは投資依頼でマネーの虎対応したものも含めればどれだけの数になるかわかりませんが、これら幾多かの事業を見てきた中に、

実は「業界の勉強」というものをしたのは、今般が生まれて初めてであり、

そして今営んでいる本事業がもっとも最高にはちゃめちゃに楽しく感じ、勉強を重ねるごとに楽しさも増えていき、

広く業界をみたときに「これからの成長はありえない」という意見が支配的ですが、

私には莫大なチャンスとして一点の筋道が見えてならず、そしてこの3年余りで築かせてもらったポジショニングを思えば実現可能なところにおり、エントリーするぐらいの資格は頂けているのではないかと認識し、

過去己の経営手法や考え方、感覚が「芋」に思えること合わせ、全国展開、次に垂直展開と、44歳にして成長できていることになるのか、

作年鬼籍に入った人生の大先輩からご教示頂いた「男は45から55が最も脂が乗るときである」を楽しみに、

目の前の納税および今期の償却と戦いながら、そして欲しい物、したい遊びもなく、その気力さえもなく、つまりは我慢することもないゆえ、全力で躊躇なく、事業投資も続けていきたく思いますが、

出張一つで疲れる加齢的体力の劣化が引き続き最大の懸案事項です。

新事業を2つほど、進出を検討してきた中で我が子の「「まださして今のビジネスをやっていないのだから、あと一年は今のビジネスに集中せよ」という趣旨の言葉を5歳終盤にもらい、

72歳になった母親からは「あんたいい事業見つけたわね、根を下ろしてみたら?」と言われ、そういえばコア事業をもってグループ経営していたと思っていましたが、心情的にはふわふわ飛ぶたんぽぽのようで、経営と人は好きな反面、事業そのものには愛着や執着、さした楽しみも感じたことがなく、今まで根を下ろしたことがないと認識にも至り、

ズドンと深くこの事業に集中して深く深く掘って勝負してみよう、と44歳にして根を張る場所を見つけた感覚を得ました。転職を繰り返して来てやっと落ち着いた様相かもしれません。

めちゃくちゃに楽しい上に、この年になって強くワクワクもする感覚も頂き、

そして業界や事業の勉強を進める度に「今まで知ったつもりになっていたが、世の中の事、社会のこと、何も知らなかった。それに等しい。今までいったい何を見ていたのだろうか」という思いを重ねることともなり、単純に社会勉強としても楽しく、

垂直展開の準備を始めようと思った矢先の範囲に入る昨日は、

当該ターゲティングとする分野の見込み客となるご紹介を、知人からの突然のお電話で頂き、早々に訪問をしてきました。

渡りに船と、まずは需要のヒントをもらいに行こうというマインドでお話をお伺いしてきましたが、まさにこのような環境、状況のお客様を発掘したく、繰り返しになりますが、全国展開と垂直展開を同時に進めてまいりたい次第です。

出張でいない間を何度も確認するかのように「もっきんど、木金土、木金土」と帰りを待ちわびてくれ、飲みの日は「帰り0時?起きて待ってる」という声をくれたり、今宵寝る前は明日も飲みがある旨を話せば「ねぇパパもう会社このぐらいでいいよ、十分だよ、もっと家にいてよ」との子としての率直な感想という嬉しい情景もベッドの中で頂きながら、春の始まりです。