
過日の昼寝後、パワーアップしてパンチング大会開催にてサンドバック兼カメラマンとしての奮戦記を一枚に凝縮。

現業となってから概ねここ2乃至3年は1日100通のメール受信状況です。10日で1,000通、100日で10,000通という計算になります。ここ最近はこれが20%増しとなっており、情報のトラフィックも増え、これとは別に社ではコミュニティごとに自然派性的にラインが飛び交うようになり、私は今の段になってもラインをしておらずなので、大きく情報に触れずに済んでいる面もありますが、これはあえてホットラインは維持しつつ今後とも自分では触れないような環境にしておこうと思っています。気になって口を出してしまわないようにする、つまりは裁量権に委ねていく環境を維持する結果、最新のコミュニケーションツールを使わないほうがよいケースもある、と言い換えることができるかもしれません。

エリアやそれぞれでボリュームも増え、方々全面的に当然一人ではこの数百分の1もできず、それだけの人、人の集まりであるチーム、チームの集まりである課、課を取りまとめる部、会社によってはこれら部の集合で事業部が構成され、事業部体が幾重にも集まり組織が成り立ち、そしてそれぞれにキャッチボールや集約される情報と判断があろうかと思いますが「どのような仕事も現場が最も大変である」ということを経営ポリシーとして常日頃の口癖笛吹呪文に心がけています。

「横にやると切れる、縦に優しくなら切れないけど、押し付けると縦でも切れる」と教えて、髭剃りも自由にさわらせています。すると知らない間に「これはこれにつくけど、こっちは形がぜんぜん違うから付かないんだよ」と、私よりも把握してくれているメーカー別の規格、それはなぜ違うのか、加えて「こうして寝ている間にも世界中で何十億人もの髭が伸びていると思うとぞくぞくする」旨バフェット氏がいうところのひげそりのビジネスモデルも合わせて話してみたいと思います。

「雑草みたいにぐんぐん育とうぜ」
「蕾から花を咲かそうぜ」
「あっおれ変なこといっちゃった」と、ヒカキン氏の「雑草」歌詞にあるのかと思えば影響は受けつつもオリジナルのようで、「雑草はねコンクリートより強いけど、畑ではやっかいものなんだよ」と第一次産業の一つ農業従事者への配慮、その気持ちも忘れず、続いて「トヨタよりすごい会社作ろうよ」と鼓舞を頂き、無論であるものの返答しつつ、しかしそのためには二人だときついから早く孫を作ってくれとお願いし、

「あれ低くなってる」と、こっそり一本飲んだのがばれて、やたら飲まないなと思っていたらなるほど低くしたくなかったのかと知りました。

私が一番最初に起業をしたとき2000年でした。ときはITバブルと呼ばれていたときでしたが、それはずっと後で知ることになり、世代としては就職氷河期と呼ばれるど真ん中だったせいか、主観的認識としては「世は不景気である」でした。だから稼げないんだ、売り上げが立たないんだという感覚になっていきます。つまり環境のせいした他責です。

幼稚園で使っていたコマも引っ張り出し、くるくる回る模様を変えられる紙、同じのが二枚あって「あっ〇〇ちゃんに返すの忘れてた」と記憶を聞き、

「俺は稼げる、絶対に。他人のため、他人を肥えさせるためにこの力を使うのはまっぴらごめんだ」「どこぞの社長の愛人のために自分の努力が消えていくなんて耐えられない」20歳過ぎた頃、そんなマインドもあったと記憶していますが、会社を立ち上げたものの、なかなか、いやまったくうまくいきませんでした。「俺はこんなにも商売のセンスがないのか。社会はなんたる厳しいのだ」と膝を震わせて落ち込んだものです。コロナや震災がなくとも売り上げゼロです。

就職をする選択肢は皆無に、社会を知らずどころか相当おめでたいということになるのですが、会社を作ってから「会社っていうのは給与を払わないといけないんだ、知らなかった」と認識するレベルです。みんなそれぞれ動きさえすれば、自動的に稼いでくるものだと思っていたのかもしれません。

学校から出ている「課題、明日の分もやっておこ」と前夜の自発的取り組み。盆暗な親と比べて何百倍も立派に思えてきます。

そして久しぶりに秘蔵コレクションの披露となり、中でもお気に入りの棚を開き「UPSが一番好き」と御開帳です。

これだけ煩雑にあるにもかかわらず「これはTばぁばに買ってもらった」と、随所どこで買ったのかも覚えているケースも見受けられ、思い出のロードサービスもしてくれます。

創業が意味もなくガレージで22歳、起業が幸いまだ23歳前後、なんと言っても若さという武器がありつつ中高の友人やその同級生が一緒に参画してくれて、みんなアルバイトを掛け持ちしながら、夢を目指して無給で仕事をしてくれました。ちなみに会社が多少体をなしてから大学時代の学友や後輩も転職してくることになります。

しかし準備期間も入れれば1年半以上、営業を始めてから半年経ってやっと5万円の売上が立つ感動に出会うまで、一行にびた一文売上すら立たない日々でした。私はそれを不景気のせいにしていました。「よし、一緒にがんばろう!」「俺は将来ポルシェ買うんだ!」「親にマンション買ってあげたい!」「金の力で彼女がほしい!」と言って集まってくれた友人達が、「ごめん、さすがにもう限界だよ」と一人また一人と去っていきました。

しかしあとで知ることになります、不景気と思って売り上げを作れないでいた無能な日々を過ごしていたときを同じくして、年齢もそうは変わらないのにITバブルと呼ばれ数百億単位で儲けまくっていた人たちがいたことを。

不景気や最近ではリセッション、あるいは大恐慌と呼ばれる、経済の後退やクラッシュの局面であっても、世の中にはどのようなときも必ず儲けている人がいる、と知るようになりました。

まだ若かった私のマインドに芽生えたものは「悔しい、そういう人たちに負けたくない」「俺も不景気でも圧倒的に稼ぐような人になってみたい」という闘志や憧れみたいなものでした。「稼げるわけない、だってこの不景気だよ?」と常識の当たり前として狭い了見で勝手に思い込んでいたのではないか、自分のセンスのなさ、視野と思慮の浅さに脳天をロードローラーされたような気持でした。こんな経済のときに稼げるわけない、という固定観念は、まさに己の浅はかさや、信じる稚拙さ、考え方、未熟な感覚そのものであったことも知覚したように思います。株式市場でも同じく、あとあと実は儲けていた、という人や会社が出てくると思います。

「パパは職人さんだ!すごい!」と声援の報酬をもらい、ブレーキパッドとディスクとが「シャリシャリ」鳴らぬようにする隙間調整。「くそうコンマの世界で戦いたかった」と思いながら不器用なポンコツ老眼がミリ単位の辛労完了です。

そうして待ちに待った組み立て式自転車の新車が、我が家操業にて完成車となりました。

待望のサスペンション付きです。予定では、アメリカの職人氏が作る世界一イカス一台、以前問い合わせてみると5月頃に次のを作るとのことでしたが、この時勢でどうも雲行きもあやしく、とりあえず質より量に方針転換して感性を磨く運びとしていきます。

「試乗、試乗」「パパ、サスペンション利いてる?」とばぁばのところへ向かいます。

不景気のときにもイケてる人たちはどうやって稼いでいるのか、社会の観察が始まりました。読書の勉強も重ね、見聞きしもし、アンテナを最大感度になるよう意識し、社会勉強その日々のスタートです。

具体的な畑や方法論というのは十人十色だと思いますが、愕然たる通則な事実としてどのような時代、戦国時代、戦時中であっても、そのとき儲けている人は必ずいる、そこに入れていないのであれば、それは己が経営者、ビジネスマンとして未熟である、と考えるようになりました。

そうやってリーマン時にも会社はもとより、不動産のせどり、会社のせどり等副業的にも大きく稼げるようにごく僅かながらなれていったようにも思わなくもありませんが、他方でたくさんの倒産分析を行い、最も倒産するのが「好景気の後」であると知り、トヨタ殿の「不景気よりも、好景気をいかに乗り切るかが難しい」という分解していくと、やれ「拡大一直線だ!」やれ「給与をあげろ!」という圧にも対処していくことを合わせ人の機微も絡むなかなかに奥深い考え方は一つの基礎ともなるようになりました。言うなれば小さなところでは石灰交際費、会議費をはじめとした変動費に借入し背伸びした事業投資だけでなく、固定費が土台からして上がり、皆の感覚も緩くなりやすいのがその後に来る不景気に向けた好景気の恐ろしさではないかと思います。ばぁばと一緒に作った手作りプリンを、家で負傷しておおげさにつけたバンドエイドも携えて運んできてくれました。頂きます。

リーマンによる不景気中も、東日本大震災による経済停滞中も大企業は潰れていませんが、バブルのあとは山一証券も三洋証券も、拓銀も潰れています。今同等の会社が倒れたインパクトを想像すると、好景気こそ乗り切るのが難しい、という象徴的かつ実証的な出来事のように思います。会社というものは面白いもので、年商1億円でもびくともしない会社もあれば、年商30億で真っ先に倒産する会社もあります。正確にいえば年商10億あたりから100億あたりが最も倒産確率が高くなることを内包した危険ゾーンのように思います。

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これから先も生きていく、殊に若い方々は先が老齢者より長いわけですので、大変だ、と思うばかりのときでなく、何かを得るときにするとよいのではないかと思う次第ですが、

何かを学ぶ機会だなんて不謹慎ではないか、大変な人の気持ちが分からないのか、と指摘があるとすれば、神戸大震災、東日本大震災に原発、熊本地震、千葉の台風、河川の氾濫と災害時に自分はのほほんと遊んでいたのを忘れた人達かもしれません。

明日は我が身、と常に覚悟をして生き、出来得る限りは備え、人知が及ぶ範囲については同じく出来得る限りは避ける努力を行い、成長や拡大はそのままではパラレルにリスクを伴いますからヘッジも考えながら、増加させる売上と固定費のうち一気に売上だけがなくなった場合を状況から推量し、売上が無くなっていく速度と合わせて想定し、つまりは猶予期間を想定してみて、その際に何をすれば大丈夫になるか、どう動くのか、具体的には仕事がなくなり赤字社員化した場合速やかに配置換えや仕事の代替えも合わせ黒字社員化をやる見込みとその自信があるかチェック項目として、人数が増えるほどにそれをやるのは心身ともに莫大なエネルギーが必要とされるようになりますので、そこに覚悟も決めてからアクセルを踏み、ゆえに身震いを覚え重ねてきていますが、他方でリスク分それでもどうしてようもないときもあろう、そのときはそのときだ、と腹を括って生きているつもりです。

今年倒産する会社はたくさんあると思います。生き残る会社もまたたくさんあると思います。その中で伸びる会社も必ずあり、急成長する会社すらあり、その中のいくつかは必ず華々しく散ってもいき、他の会社に飲み込まれるところも出てきて、あるいは新たに生まれてくる会社もあると思います。

「今年」という単語を「この10年」「この50年」と変えても同義だと思います。
過去20年、いったいどれだけの苦渋があったのか、同じくこれから20年いったいどれだけの苦渋があるのか。

何があっても、ゼロになっても、何もないところから三ヵ月で数百万円の利益が出る環境をいつでも楽勝で必ず作る確固たる自信もあり、ゆえに家族が路頭に迷うことは、鬼籍に入らない限りは選択肢にないと思っており、そのやり方は勉強すれば必ず身につくものであるとも感覚として持っていますが、ゆえに好き勝手にやれる、勝負しようと思える、という一面もあるのではなかという気もしています。それは今このコロナで経済の一部が止まっても変わらず、いま何もなければそれはそれでやりやすい、とさえ思います。

遠くで災難があったときは遊んでいたのに、自分に火の粉がかかろうものならニュースもネット上のコメントも「誰のせいだの」「あのときなぜもっと厳しくしなかった」と閉口するほど溢れかえる、これが大人です。冷静な意見を装っていてもそれも社会全体のハレーションに見えてきますが、100人いれば100の感覚価値観があり受けてのことは一切考えず、それだけの勉強はしたことなくとも高尚な知識があるかのごとく意見を言い、自分の持ち場はベストを尽くさず文句だけはいう構造からは社会というものは古今東西免れず、誰が何をしても必ず不平不満が生まれ、自分の作為不作為、不勉強は棚に上げ、そういう大人がどれぐらいいるのか目くじらを立てる必要もないと思い、それが社会であると理解をかみ砕いたとしても、

少なくとも自分はそういう立ち位置にはいたくない、なりたくない、成熟している大人を目指してみたい、そう努めることがフィールドが広がっていくことではないのかと思い、我が子にも同じくとは思います。

経営者というものは他責思考では会社がなかなか伸びないように経験上も思います。「200万じゃたりない」「間に合わない」緊急時であろうと同じであり、極論としてはそんなに政府に救済をもらいたければ共産圏で商売したほうがよく、しかし共産圏すら倒産の憂き目であり、資本国家の雄ですら倒産の嵐です。「有事あっがても数か月耐え得る蓄えと、有事に考えることなく自動的に数か月はもつような適用するべき条件を予め概ねは決めておく」ぐらいしておいてもよい、つまりは社長やトップの責任であり、己の責任であり、という自責思考あるいは洗脳が言い訳を排除し、成長していると思われるベクトルへ思考が変化していったりし、また勉強もして実力が向上していくのだと思い、合わせて社長システムとして資本主義に埋め込まれておりこれに異論は思いませんが、

すべて「トップである俺の責任だ」という考え方は、「だから俺の言うことを聞け」という方法論と結びつきやすいのではないかと感じています。

「すべての責任は俺が取る。だからお前の好きなようにやれ」という論理もあり得はしますが、現実としては人間の機微合わせ考えますと、かなり実行ハードルが高く、人の心を深く知り、かつ大きな器といわれる素養が必要となりますので、具備に装備している人はかなりのマイノリティであり実行性実現性の観点において稀有な部類と思われ、結果としてトップの自責というは「俺の言うことを聞け」という体制や環境へと繋がりやすくなるという図式に考えます。あるいは会社が成長すれば責任も重くなり、つまりは成長する自責に耐えられ、飲み込めて、そこで心身ともに支障をきたさずにさらに成長する道もありますが、それはできる人だけがチャレンジすればよく、

そこで思いますのは多くのケースではほどよく他責も持ち、相手は人間ですからある程度自由に好きにやってもらい、相手は大人ですから責任を要求するのもいいのではないか、正確にいえば他責というよりも自分も自責、相手も自責をそれぞれが持ち、あとは絶妙なバランスという論点もあろうかと思いますが、経営者が自責だけで自分を責め続けるのもよくないのではないかと考えています。社長といっても、人間です。壊れている人を数多くみてきました。「誰も悪くない」という考えもありますが、「俺も悪いけど、お前も悪いじゃん。だからやろうぜ」という考えもあってもいいのではないかと思う次第です。少なくとも自分一人が抱え込む必要はなく、一人で抱え込もうが、放棄しようが、今日も明日も地球は回り、宇宙は広がる。と思います。ぐらいに総じて思い考えたほうが、乗り切る確度が増すのではないかと考える次第です。それでもだめなら「倒産なんてたいしたことではない」という考え方もたくさんあり、私もそう思っています。

2時間の自転車ドライブのあとは「おれは暴れん坊将軍!とくだしんのすけ!せいばい!」と暴れん坊将軍のイントロを口ずさみながらチャンバラです。

私もギターをエクスカリバーにして応戦します。

欧州ではロックダウンはマックダウンでもあり、食べれないところもあるそうで、日本ではお店で買ったり、届けてくれたり、これも有難い機会・環境と感謝をして頂きます。

パパのアイスもおすそ分けのご相伴にあずかりながら、

「えっこれ?これハワイでかったよ」と記憶のロードランナー快調に、

「ちょっと待って」とポーズを整えて一枚撮り、

このあとストラップがずれて足にギターが落ちたのですが、たいしたことなそうで、ギターをスタンドに戻せば「パパは俺とギターどっちが大事?」と聞かれ、もちろんAちゃんであり、Aちゃん意外に何も興味ないと伝え「じゃあオフロードは?」との質疑に「Aちゃんが好きなものだけ好きなだけ」と伝えましたが、ギターはなかなかに気分転換と暇つぶしになるような気がします。

寝入った後は、飲みたいけどタワーを低くしないという相反する欲求の妥協案、いや解決策を見て。

翌日はギターリモート選定会議の開催です。「危ないのを見ているな」と自覚しつつ、必然的偶然の結果としていつの入荷になるのか未定ながらスペシャルな一本はこっそりすでに可能であればとお願いをしておりますが、

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<ブログを認めていた4月下旬の検索数>

世相を少しでも知ろうと「カーセンサー」「じゃらん」「温泉」「ギター」「PRS」「レンズ」など様々なキーワードで調べてみています。「カーセンサー」の検索数は思いのほか減っていませんが、助成金など中には指数関数的に向上しているものも見受けられます。

何台か車も処分しなければともう一カ所にお伺いしてもやはり相場を崩れてないとのことに、仕入れ量が減っているのか、あるいはそのお店の場合は200乃至400万円の価格帯が多い品ぞろえでしたが、久しぶりにカーセンサーを確認してみれば、80万円前後の高級セダンにずらりと入れ替えており、景気を見て秒速級に商品構成を変えるすさまじさを思い、他方で4×4を見てみると概ね全国で4台前後が常時販売在庫でありましたが、これが10台に増えており、元オーナーの方々な意思決定の素早さを圧巻にも思った次第です。

どこかに仕舞ってあった家族の似顔絵が出てきました。これは東京タワーで描いてもらったものですが「飾っておこ」というのでどこかに仕舞ってある「もう一つも飾っておけば?」と投げかけると「遊園地でかいてもらったやつ?」「そう、どこの遊園地か覚える?」「えっトーマスランド」「なんで覚えてるの?」「知らない」とやり取りして、

この日の勉強です。

一休みして、

どっちが多いと思う?と同義となる「どっちがいい?」と聞いて、上から見ると左だけど、横から見ると右のほうが多いよ、と伝えた4月下旬、

もっと、もっと速いのでとのオーダーで2倍速の「雑草」でダンスをして続く。