
「あっ」と思い、そういえば壊れて使わなくなったD7100に入れたままだったSDカード。

日付をみれば2017年12月ゆえ3歳終盤の写真が出てきました。当時年間数億の利益が出ているMAでのスタートを検討していたところに見送って、一択集中にて現社をゼロからスタートして数か月のとき、オーナー業だけかと見込んでハワイも行きましたが、8月ぐらいからぽつぽつと「これではだめだパパがやる」と核たる業務を9月からはかなり横取りの段々巻き取りして久しぶりの中年事業家業務もやるようになり、売り上げはあとで追いつくとして四か月ほどで50名の所帯が見えてきて仕入れもしたりパパは帰りも遅く、移動はすべて自転車で仕事が忙しかったころです。

2017年7月の売上リサーチがてらの約50万円から始まり、8月60万円、9月100万円とそもそも未経験でなにも知らない市場において机上の空論から取引がスムースに開始されただけでこれも本来は有難いながら計画よりもすなわち私の脳内予定より業績が伸びず「さてどうしたものか」と思いましたが、10月330万円、11月1,071万円、12月が2,207万と上がっていき翌年2018年初頭頃には友が関西を立ち上げてくれその数字も乗るようになり期中には月商が億を超え2017.12売上ぐらいの営業利益が残るようになっていき、さらには17年12月比売り上げが10倍を超えていくようになり支店も増えていきます。最初はどうなるかと思いましたが、つい最近のような、ついこの間のような、しかしそれなりに昔にも思う濃さもあった2年半前。こうして見返すと「こんなところから、まさにゼロからよくもまぁ年取ってから始めたものだ」と感慨深いものと、「よくやってこれた」という感想が入り混じります。

このころも屋内ハイアクティブです。

そして最近。

我が子が梱包し出荷準備が整っていた無添加せっけんを用意して、英語のお迎え、

「ほんとだよ、先生言ってたもん」とノロが3人、インフルエンザが1人、風邪が何名と、我が子以外全員お休みで、マンツーツーで先生二人だったようで、

ばぁばのところにコーヒーのおすそ分けと、せっけんを届けて、

ガラパゴスの一角で増えた空き家を見ながら、

修理依頼している自転車の回収へ向かいます。「パパ危ないよ、ちゃんと前見て!」「見てるよ」と叱られて一枚。

「のろまちゃーん」と言われながら、

陸送業務一本目、

自然利用にて1週間たらずで折れたブレーキ部材を金属に変えてもらい補強もされて修理完了を確認し、

二案件目に向かいます。

「のろまちゃーん」と言われながら、陸送業務二本目。

個人的時間の過ごし方としてみんカラでもどなたか暇つぶしにやられているのを見て知った、日帰り温泉もセットで
陸送業務に憧れていた一昨年ぐらいもありました。こちらはパンクしやすくなっていた古びたチューブを変えてもらい、

折れやすいプラ製のブレーキレバーを金属製に変更してもらいました。

そしてお泊り中。預けてあったカメラとともに腹筋中の様子らしく。

ラジコンだけ撮りに来たお泊り翌日一時帰宅ニコンにて。

どれもEOSRでEF50F1.8

EF50mmF1.4

EF50mmF1.2、それぞれ開放にて。

私がキャノンで撮っている横で、

ママがクロップされたファインダーで撮りにくかったと思いますが、ニコンでというお互い気づかずダブル一枚。

届いたラジコンの試走がてら、

お昼からお風呂兼ミニプールに入って、

ピーピー鳴る洗濯機「ゼロのところにすると止まるよ」となんでも詳しく頼りになり、

反プラクティカルな光景を置き去りにして、お泊り二日目でいない夜。

キヤノン7D2を普段使いに活かせるレンズはないかと物色してEF28mmF1.8を買う着地な夜、結論に辿り着くまでいろいろ見ていると、私のカメラ本格スタートをアマゾンが教えてくれました。当時はAPSすら知らず、そこから6年というときが経過してもご教示システム秀逸です。

翌朝にママが何時に帰ってくるのか確認で電話してみれば「いちいちそんなことで電話鳴らすなよ」と言ってたらしく、その後私が電話してお出かけの打ち合わせビデオコール。

これを撮る身軽なα6500+24mm F1.8 ZAとカメラも十分詰め込んで、お泊り明けの我が子とラジコン、さらにカメラが都合4台になってしまったお泊り置き用EOSkissM+22mm F2 STMのピックアップにいきます。

この日は楽しみにしていた日曜日。

自ずとテンションもあがります。

ばぁばの田舎から届いたさくらんぼも乗せて、

車も整えて姫と合流です。

購入からさして走ってない、と言っても過言ではないG350と、

こちらもさして走っていないジムニー、

ラストランで軽いピクニック・オフロードへ向かいます。

運転、ドライブ、流れていく景色、出かける気持ち、脳へのよい影響があるように実感する瞬間。

途中のPAも楽しく過ごします。撮って出しゆえ、シャープの強さはソニー殿の業務です。

我が子が選んだ渋いセレクトなカラーマネジメントのG350、我が子がコーディネートした白地に黒いパーツを配し粗ゼブラ系モノクロモードと化したジムニー。一つひとつが思い出で、寂しくもなりますが、コロナもあってあまりに乗らないこともあり、ランクルはバッテリーまで上がってしまっている中に持て余し一旦ライトな環境にしようと話し合いました。

その代わり、新型Gクラスは予約するか、発売してから少し待って中古にするか考えながら4×4を検討してみて、ジムニーはシエラ入れ替え可能性も視野に入れておくことにして、心のブレーキを解放します。

飛びぬけて素敵なフォルム最右翼な魅力で、けしてよくない乗り心地、疲れるハンドリングは慣れてきた頃でしたが、旧となった最終型系に乗れて我が子に感謝します。

そして到着しました、会場へ。

コロナで自動車全般の販売数は下がったところ、中古車は仕入れも減り、結果として相場は維持してきたと聞いてきましたが、ここに来て中古車相場下落のニュースもありつつ、どうなるのか不確定要素もありますが、概ね査定は完了しているものの大きく変わらなければそのままリリースしようと思います。

想定より準備に手間取らず、スムースに来た結果、思いのほか太陽が高く暑いひととき。

「夏のオフロードは無理である」という時代小説を読みたくなります。

二台揃ってタイヤを石に乗せる記念撮影は時間を消費しそうで諦めて、何枚か撮って、

ネットでちらっとナナマルのラジコンが見えれば一瞬で「あっタミヤだ」と判別し欲しくないのか問うてみれば「タミヤはちょっと濡れるとすぐ壊れるからだめなんだよ」と言っていたのを思い出し、定位置に移動、到着しました。

このオフロードの前日たる、

2020.6/6 満三年を待たずして法人のとある区分で0.1%に規模別分類されるところまで来ることができました。まだまだ極一要素にしか過ぎないため、各社様の足元にも及びませんが、業界別に見てベスト50に入るそうです。

謹んで感謝を致し御礼申し上げる次第です。

当初の鼻息荒い想定よりは、時間が掛かっていることも多くありますが、

20年、30年、50年かかって0.1%だけが辿り着く境界値に3年で辿り着けたので、大御の字として、しかも特段の特筆としては銀行の加勢もなくという点も一つ思い、10億円程度あればとりあえず外形上は同じ環境を作れると思いますが、その多くを償却制度に苦しめられ納税もしながら稼ぎ自前で来てしまいました。そういえば過日の予定納税もそつなく終わり、次は8月もあります。

無論、これからさらに私にとっての高見を目指していく所存ですが、

精神的には、こう見えてやや疲れ気味であり、会社が稼ぎ出した金額を見て疲れが飛ぶようなフェーズはもうだいぶ昔に通り過ぎたような気もして「人を育てる」私のこの場合は人イコール経営者あるいは社長という定義においてですが、それも過去に零細の中ではありつつ、一つの答えは見つけたような気もして、ある程度はやり切った感もあり、

それもあってかリモコンのピックアップを忘れる失態。「ひどいばぁばだなぁ」とつい発してしまうと「ばぁばのことをそんな言い方するな、ばぁばは優しいんだ。ばぁばのことを悪くいうな!」と叱られました。

質と量、ともに戦って往していかねばならず、急成長と言ってもいい状況に、バグも歪みもかなり少なくきていると私自身も思い、またそうご指摘も頂きますが、それでも歪は各所発生しており、それを多くの若手殿が受け止めてくれている中に、これの修整もして、若いときは怒涛に各々の限界付近で仕事する時期があっていいという持論もありつつですが、もっとライトな環境を構築のサポートもしなければならず、

事業投資は続けていく方針ですが、秋口まで事業フローよりも過大な投資も続ける中に、そのあたりから収益が倍増していく見込みであり、これもまた次の柱へせせっかとつぎ込む予定です。今月分、新規借り入れママの許諾を頂きました。

どれも描写性能に舌を巻く機材群ですが、こうして4機種のデータを開いて整理し自然と見比べることになるわけですが、このRF50mmF1.2は違反級の性能に思います。

我が子が4泊ママばぁばのところへお泊りに行っている間、アマゾン氏からレンタルした「ハンターキラー 潜航せよ(吹替版)」という潜水艦映画を視聴しました。

なお老眼が進み、動体視力など落ちて来ると字幕がきついと思い吹替えにしましたが、正解だったように思います。

加えて、硫黄島に関する昭和アニメをyoutubeで見ました。

その映画等、戦地・戦闘のシーンを見ていて思いましたのが、

「やはり何事も現場が最も過酷で大変である、戦争の現場であれば死ぬことも日常茶飯事、これが現場というものの大変さを物語っている」という感想でした。

常日頃から現場を知ること、大変さを感じること、気持ちを理解すること、これが最も大切なファクターであると心得て自らに毎日言い聞かせるようにもしてきておりますが、

昨夜のお風呂ではそのような「現場が最も大変である」という話しをしてみました。

ずっと部屋に籠って考えるのが本社の仕事で、暑い日も雨の日も外にいくこともあるのがいろいろな仕事の現場であり、ずっとパソコンに向かっている現場もあったり、工場でもくもくと仕事する現場もあったり、本社と現場どっちも大変だけど、やっぱり大変なのは現場だと思う、という趣旨を伝え、

「ずっと部屋にいるより、外のほうが楽しいんじゃないの?Aちゃんならそうだけどなぁ」という返しに、パパも同感ながら、でもやっぱり現場が大変なんだよ「あぁ今日は部屋にいたいなぁ」と思ってもいかなくてはならない日もある、と話をしてみると、

「パパは仕事してて何が楽しいの?」という問いをもらいました。過去にも話したことがありますが、何度でも伝えていきます。「みんなが成長したり、できなかったことが出来るようになったり、そういうのを見たり、人生楽しいや今までで一番仕事が楽しい、あるいは人生が激変しましたと聞いたり、そういう環境を作ったりするのが楽しいし嬉しいかな」と伝えました。

幼稚園年中の登園時にも同じような会話をしたときは「Aちゃんにはちょっと難しいな」と感想をこぼしていましたが、少しずつ伝わっているのではないかとも今回感じ受けました。

ステイホームということで、体が鈍っているのもあると思いますが、精神的疲労と加齢の蓄積疲労なのか、気楽にオフロードに行く、という気も起きて来ない中ですが、これから10年、我が子のアクティブに付き合えるよう気張ろうとも思う中高年ではない中年です。朱夏はまだ夏なのだと思いながらの抵抗です。

Gクラスを運転するHちゃん。私との電話をよく聞いている我が子が「お猿のジョージと黄色い帽子のおじさんジェンキンスさんは、パパとHちゃんみたいに仲良し」と形容してくれる男で、彼との出会いがあって、今日こうして生きていけて、やってこれていると思います。
つづく