
「パパ、このカメラにしなよ」とカメラの指定を受けた2020.12.13、

「うわ銀杏くせー」と聞こえて来る、まだ晩秋の香り漂う初冬に、

涼しげな恰好で、モノクロカメラを携えサイクリングに出かけました。

道中ドリフトしたり寄り道的なサイクリングに興じながら、

予定にはなかった、忘却の公園と久しぶり出会い、
はじめてきたときが前回だったように思いつつ、記録を見ると幼稚園に入る前も前の三歳なりたてでした。「1人乗りは小1から」と私と乗りましたが、

今般は自分でなまえを記入して、1人でゴーカートです。

自転車にも乗って、

ゴーカートも何度か乗り、

遊具系もしっかりと遊び、

私と同じで少し歳がいってからのパパとなったのであろう白髪が混ざったお父さん、まだ三歳くらいのお子さんが補助輪で乗る自転車をそこそこ寒い日なのに汗だくで伴走したり、他の中年パパは補助輪無しの練習で同じく汗だくで後ろから中腰で支えたり「あぁ一番大変なときだ」とそれらまだ目が離せないどころか寄り添わなくては危ない時期の光景を懐かしく思い出しながら、

楽になったものだ、と寂しさを隠しつつ成長の感慨を味わいました。

この子の存在と個性が大好きであり愛おしく、

引き続き主成分はそれだけで生きているような次第です。

一時間少し公園で遊んだあとは、寒い中に夏の恰好でアイスを食べて、サイクリング続行とすることにします。

2020年初頭と終わり比、結局予想を超えて月商270%ほどで成長し着地を致しました。

アイスで少し寒くなったらしく長袖に着替えます。

めっきり旅行も少なくなってしまい、そのせいもあろうかと思いますが、旅に出れば一泊でも数千枚写真は撮り、日々もなんだかんだと撮り続け、

しかしおかげさまで社がさらに成長してきたせいか、

方々考えることも3倍増級ゆえに心の余裕がなくなって、ブログUP記録綴りの前処理たる写真の整理がまったくおぼつかない状況です。

業績の向上という表現に留まらない快進撃と言っても差し支えない中に、

方々トラブルやストレスもツユダクかと思いますが、それらを分担してくれる方々も増えてなせる業であり、各所へ深謝を致すところです。

この八百屋さんを通るときに、店番をするおばあさんが暖をとる用と思われる石油ストーブの香りがすると「くっさ」というので、「えっいい香りじゃん」「どこが?」「たしかに臭いかもしれないけど、この香りかいで何年も経つと懐かしく思うようになるんだよ」と言ってみると「あぁなるほど、それなら分かる気がする」と言った後に、

「
秋田行ったときに、ラーメン屋さんでこの香りした」とまだ記録UPはできていませんが、1年前5歳のときに白銀の中に佇む田舎のラーメン屋でたしかにストーブが焚かれており、この子はあのときそれを感じていたのか、とさらに感慨深く思いました。「あれ蕎麦屋だっけかな」ともいうわけですが、たしかに蕎麦屋も寄り、そこでも似たような雰囲気に空気感だったところ、その記憶力にも改めて一目を置いた次第です。

サイクリングの目的地近くでお寺に寄ってみることにしました。

この日は吉でしたが、
七五三のときに生まれて初めてのおみくじが大吉だったのを思い出します。「行ってみたい」というので、撮影禁止となる拝殿の中で二人お参りさせて頂き、

煙を悪いところにかけるとよくなる、頭もよくなるかもよ、と言うと「そんなの絶対嘘にきまってるよ」といいながら、一応煙をつけている様相を可愛く思いつつ、

ここまでで寄り道合わせ三時間ほど「ばぁばとじぃじにお饅頭買いに行く」というメインミッションのお饅頭屋さんへ到着です。幼
稚園卒園前に二人でサイクリングをしたときに見つけたお店ですが「当時こんなに遠くまでよくがんばったな。最後はそりゃ根を上げる距離だ」と思いました。

前に来た時と同じように二人で出来立てのお饅頭を頬ばって、

まだ数キロも離れているのに「あっわかったこの道ずっと先にローソンあるところだ」と幹線道路の理解も進んできて、途中でペースメーカーとなるお兄ちゃんが現れるまでは、もう付いていけないほどのスタミナに翻弄されながら「俺についてきて」の後ろを走って、

トランスポーター、ミッションを完了しました。

そして2021.01.09もサイクリングへ。

ほらサルスベリの木だよ、と教えてくれたり、

ロードスポーツ用の細いタイヤが砂利に乗ってしまい、コーナーで転倒の軽傷事案発生。

私が近くのコンビニへ消毒薬とバンドエイドを買いに行っている10分程度、ちゃんと待っていました。

そういえば公園あるね、ということで、寄っていくこととして、

この日は遊具プラス、

怒涛の鬼ごっこスタートです。

鬼ごっこのタッチにつき「靴はだめなんだよ」という都合のよいルールの改変制定は権力者の常として、

私もゼイゼイいいながら、膝はがくがくしながら、お尻は地面につきそうになりながら、もう限界というほどに逃げるフェーズもあり、

「許してください、もう限界です」というと、「ほら早く逃げろ、逃げろよ」「はやく!」と生殺しを楽しむ容赦ない本当に鬼な青鬼君。

「パパきてー」と偶然越冬する蟻の家を見つけて、そっと戻し、

自ら日向へ行き「あとにする」と言って楽しみにしていたアイスを嗜み、

今となってはよき思い出となる「百年に一度の沖縄の雪」のときに
宮古島へ行き、あの日も寒かったのを今でも覚えていますが、ここ最近も大寒波到来、風がかなり冷たくなってきました。

簡易ホッカイロを仕入れて、指先を温めて、

寒いゆえこの日のお饅頭屋さんは予定を変更して帰ることにします。

手も耐え難いほど寒さ増す中に、コンビニでしばし体を一旦温めて、飲み物を買って、手袋は買い忘れ、

サイクリングを楽しみながら、帰路に就きます。この日は軽量コンパクトを重視して、EOSRPにRF50F1.8にしました。このフルサイズ機たるキヤノンRPは前後の動体ピントに歩留まりが低くく、ときにONにしてもピントが反応しない等使い勝手が悪いところもありますが軽装備は魅力です。

RF50F1.8レンズにてF2.8で撮った上記一枚をソフトで後ろのボケだけ雑ですが、さらにぼかしてみました、という撒き餌レンズのボケ味を変えてみるというやり方も一つかもしれません。すでにスマホではこのような機能があるとのことですが、カメラについてもこれが自動かつ適切にされ、さらに進化する日がそう遠くない日に到来するであろうと思い、という気持ちで試してみました。

ポケットから体を温めてくれ適温となってきた簡易ホッカイロ、今度は体内を温めることを試みてコーンスープあるあるで苦戦して、

サイクリングを楽しみながら帰路の履行の続け、

夜はばぁばのところへお泊りに行きました。「滝が凍っていたんだよ。朝は車に置きっぱなしにしていたパパのコーヒーが凍ってた」と過日行った旅の報告もして、これも印象に残っていくのかと思いながら、

夜は突然前転宙返りの練習を始めたと思ったら、数回もしないうちに半分はできるようになり、じぃじを跳び箱にしたり、

この生地の絵につき「右手でチューリップ」という具合にいい三秒以内に見つけるゲームをしていると「プロレイション(比例配分の意)。だからプロレイションだって言ってんじゃん、ほらそこだよ分からないの?」などといつの間に語彙を蓄えるのか言い出し、日中は「あぁもうつかれたー」というほど私と鬼ごっこにサイクリングもしたのに、午前0までトランプもしてこの子のスタミナとエネルギーの甚大さに付いていけない凄味へ思いを重ね、途中ババ抜きで負ければ悔しくて大泣きし、泣き顔も久しぶりにみましたが負けん気の強さを改めて感じ、

触れ合っているだけで幸せを感じる布団で朝が来てごはんを頂き、

じぃじと折り紙をしたりして過ごす中に、我が子を置いて私は先に帰り、一日が過ぎていきました。「夜8時頃帰る、今日は泊まらない」という意思表示に時間になりママの迎えで、じぃじと作ったお好み焼きをお土産に携え帰宅して、帰宅後少ししてこのデータが入ったカメラを置いたままだったところ、夜にじぃじが届けてくれれば「じじぃやさしいところあんじゃん」などとも減らず口も増えた6歳および小1終盤へ向かう1月上旬。