
朝練をして、

我が家のボディビルダー、ソロ大会を見て、

ライカのワインを撮り、

キャノンのワインを撮り、

ライカのチェックアウト、

キャノンのチェックアウトをして、

帰路とは逆となる下りの南下開始です。

11月も終わろうとしている頃の、

ヒマラヤ桜満開の公園に到着です。

ライカの公園、

キャノンの公園。R5+RF「L単」レンズまたはEFを含めた「
BRレンズ」の高解像力+色収差なき組み合わせは凄まじい新次元を感じます。拡大すると開放で撮っても遊具上部のネジ穴までしっかりと滲みなく偽色なく、日差しを受けた微細な金属が鮮明に確認をすることができます。

高画素R5+RF85F1.2DSをF2程度で撮れば、さらに解像感も跳ね上がると思われる中に、R5の瞳AF追従も優秀です。色収差がなく、ボケが柔らかい綺麗なレンズであれば、トリミングが不自然とならず、絞って遠景を被写界深度十分に景色を切り取ってもなおさらに、さらには高性能なマクロレンズ以上として使えることもあり、これから時間をかけながら趣味の領域でもトリミングが基本となる時代になっていく予感を思います。下手なズーム望遠を使うより比較にならぬほど綺麗な描写を維持したトリミングができるように感じています。

これを記している2021年1/18は中判一つ注文完了のタスク状況です。

機材の終着点ではなく、中判の始まり、になるのか戦々恐々としながらですが、もうしばらくで撮る枚数も激減していく中に、

中判はそもそも物理的に口径が大きいのもあり各所AFモーターや電源回り等のハードルも高いと思われながら、メーカーごと固有の瞳AFのアルゴリズムの甘さがあったり中判のAF全般につきまだまだ心もとないようですが、5歳6歳ぐらいまでは常に動いている級だけだったところ、段々静的なシーンも増えてきて、あるいは純正レンズが少しずつ増えてきた様相に、価格も丸くなってきて頃合いがよいと思い手を出してみました。

「あぁやめてくれー」と言うと、

私の反応を楽しむかのようにニコニコしながらより一層ライカを爪ヤスリ代わりにして、

しかしひと拭きすれば綺麗に痕跡なくなるのでひと安堵して、

まだまだ公園は続きます。

中判デジタルはFUJIであれば大幅な値下げがされた時期もあり現在中古30万円台後半ほどからを基本にうまく見つかれば30万円前後で手に入り、今年新機種が出れば少しずつさらなる値下がりも期待でき、あるいは数年後は10万円台まで下がっていくやもしれず、かつ中判としては若干センサーが小ぶりとなることでEFレンズ(
焦点工房EFレンズテスト一覧PDF)などフルサイズのレンズが使えるケースも散見されつつ、ミノルタを使えばMFとはなりますが、中判イメージサークルをカバーできるレンズが数千円から1万円前後で揃えられるようで、これらフルサイズで整えるよりも場合によっては廉価といえ、あるいは沼としてもフルサイズに比べれば狭く浅く滅失する経済絶対限度が低いといえ、

スナップや静的写真がメインであり、取り回しはあまり重視せず描写重視であれば、APS-Cからフルサイズへ、ではなくて、コンデジやAPSから中判へ、とステップアップしてしまう選択肢がある時代になってきたのかもしれません。あるいはもう少しすればさらに相場が下がり、いきなりスマホから中判へ、と入門用でいきなり中判から、というのもありかもしれません。というように、数百万円した中判のハードルがFUJI殿のおかげで下がった時代となってきました。換言すれば数年前の中判がスマホ買うより安い、という日が目の前です。そしてプロの中判移行が確実に増えていく中に、フルサイズ没落の日も来るやもしれません。

他方でミラーレスフルサイズは、マシンの性能向上だけでなく、超高画素時代に対応するために洗練と熟達されてきたレンズの進化も著しいものがあり、レンズの選択肢やAF性能等の環境、これらシステムの総合力はフルサイズのほうがまだまだ大きく分と凌駕がある状況であり、描写性能に関しても使うレンズによっては中判に迫り、組み合わせによっては中判のほうが劣る場合があると言ってもよいケースがセンサーや画像エンジンの技術進化とともに見受けらるようになっており、

これから子供撮りをしていく方々は大きく恵まれた環境で記録していくことを享受することが可能であり、まるでDVDからブルーレイディスクに変わったかのような時代ともいえそうですが、もう数年ずれていれば気が付けばお馬さん1台分ぐらいの機材浪費にならずに済んだかもしれず、これがRRぐらいいかないことを祈るばかりです。

鬼ごっこを終えて、水分を補給して、しばらく遊んで、

何年前にきたのか覚えておらずですが、よくぞ覚えていたすぐ近くのくるまやラーメン到着です。

中判につき、妻から「買ってしまったんですか」と、幸いにして、いや恐ろしいことに笑いながら聞かれ、

「すみません。買ってしまいました」と初めて謝罪をした気がしますが、

我が子は「買えてよかったね」と言ってくれたブツは、

中判の中でもマニアックではない、FUJIの中古を安価にご縁を頂き、レンズは当面お手頃なところで抑えて楽しんでみようと考えています。

これがライカ中判やら、ハッセルブラッドとの違いはどうなんだろうと思うことがあればそれは最後のときな気がするので、これに繋がっていかないよう気を付けたいところです。このときクーポン1万数千円分ほど頂いたので、まるで接待を受けるかのような生活必需品までお土産で頂ける旅行パック級となり、普段は買わない切り餅まで買わせて頂き、

画角はどうしようもないながら被写体の大きさも揃えずF値からして大きく異なる中ですが、ライカのランクル70に、

ソフトで露出を近づけてみたキャノンのランクル70を撮ってコンビニにコーヒーを仕入れて、

伊豆の景色を見ながら帰ることにします。なお余興としてはFUJI中判+フルサイズF0.9~F1.2の安価な銘匠光学や七工匠の中華レンズを使えば、たとえば50mmレンズが換算40mmとなり「同じ被写体サイズで撮る換算」で言うなれば実態的にはF0.76級のボケで遊ぶことが出来るなど、TTArtisanのF0.95で僅かなケラレと中華動画で見つけましたが、あるいは電子接点を持ってEF85F1.2や二―二―、otusがほぼケラレなしで着くとのことに暇つぶしの幅が広がりそうです。

FUJIのレンズは立体感に秀でているように思いつつ、他方で偽色が出やすい印象もありトリミング耐性はこの点純正を使った場合に心配もありますが、GFX系の立体感に留まらない奥行き感、そして人を撮ったときの肌のディテールその美しさは無論のこと「まるでその人がそこにいるかのような存在感」には目を見張るものを思うところです。空がオレンジそしてピンクから紫と変わっていき、海も同じ色に染まる夕焼けが綺麗な日でした。

そしてわたつみ様を見たような気がして、

ここまでの渋滞は久振りではないかと思うほどgotoの恩恵を受けた人々と列をなし、つまりは国家予算が使われた一部を見て、

休憩し渋いセレクト焼き魚定食が食べたいというもレストランは営業終了で、

いつまで乗ることになるのかランクル70とのドライブ、

「ごはん系がいい」ということでママが調べてくれた道中海沿にある和定食系レストランに寄り「登録とうろくとうろく~♪」とyoutubeダンスをし、

一読したあたりで指で名前を隠したクイズモードで

なかなかの正答率を聞いて、飲み物がくれば「会社みたいに乾杯したい」と最近は「おつかれ~」というのが方々目立つようになってきつつ、

まずは蓋から湯気ととともに磯が立つ、お味噌汁の香りを嗜んで、

ご要望のモズク酢も味わい、

テンションは高いまま

我が子の運転で、というわけにはまだいきませんが、ばぁばのところへお土産のかまぼこを届け旅を終えました。