
iphone12 pro。社名がアップルと教えると「えっりんご?」というやり取りをして、

クライアント様よりこれを「かっこよく撮れ」というご指示を頂き、

数秒で元に戻し「はいパパやってみ」と「ヒントはね」とご教示下さるも、まったく攻略できず、難易度★一つとなる簡易なものを「これは初心者用だからやってみ」と、優しももらいながら、

朝が明ければ、ミクロの近くにあるマイクロな別世界。マクロレンズで撮ってみました。草むらや自然に行くと、知らぬ間に越境しこの小さな命達と触れ合っているのかと思うと、それはそれで複雑な気持ちになります。

通関を通り、配達モードに変わりました。国内外、概ねリアルタイムに注文したブツの所在地やステータスが無料で問い合わせることもなく分かる時代に、ITシステムに、改めて驚愕を思います。明日辺りには到着しそうですが、86mmの保護フィルター久しぶりに買ってみればその口径の大きさにも驚きます。上に載っているのは55mm径フィルターのケースです。

腕立て伏せをしながら、ゲーマー仲間たるママのギャラリーを務め、協力してボスを倒しているようです。ママはぷよぷよしかしたことがなく、今頃ゲームにはまっているようで、なかなか巧妙にスイッチを我が子から取り上げては自分がやっています。随所に姉と弟のような関係性、悪くないように思います。

50R+アポランター(アポランサー)
デジタル中判、魅力の一つはフルサイズ用レンズを装着したときに、ボケ量が大きくなることかもしれません。F1.2レンズを装着すれば、約8掛けとなる、約F0.95相当のボケ量を得ることができることになるそうです。露出としてのF値(T値)は絶対値として変わらずであり、かつ被写界深度はまた別の計算により相違するようですが、つまりは、ボケ量ついて中華製0.95も出てきたりしつつながら、他方でフォーマットサイズを変えれば手持ちレンズでF値コンマの世界を体感でき、しかもバリエーション豊かに遊ぶことができるようになる利点も発生してきます。

R50+アポランター最短
マイiPhoneの乾拭きに余念がありません。宝物なようです。なおGFXにアポランターを装着した場合は多少のケラレ、周辺減光は見られますが、風景を撮らないのであれば許容範囲に感じます。

R50+アポランター +アクロス
単純にボケ量は焦点距離÷F値とのことで、50mmF1.4であればボケ量36になります。50mmF1.2はボケ量41となり、50mmF0.95はボケ量53ということですが、200mmF2では100になります。ボケ量100というのは、50mmレンズに換算すると50mmF0.5レンズがあるとすればそれと同等のボケ量ということになります。さらにここからがミソかと思いますが、FUJI中判はフルサイズ用レンズで撮った場合は約1.3倍ボケ量が増えますので、フルサイズ用レンズ200mmF2をGFXで撮ればフルサイズ換算ボケ量130ということになります。これをフルサイズ機使用50mmレンズ換算すると、50mmF0.4レンズのボケ量となり、ボケ量だけは異次元のレンズで撮っているかのような遊びを一興考えることができるかもしれません。

X-T1 + ロッコール45mmF2+モノクロモード
さらに実際的なボケ量計算として、次のような
ボケ計算ランキングサイトもあります。いずれにしてもGFXの廉価化や中古相場の下落は、ボケ量やぼかし方に関して、撮影距離や画角、レンズのF値だけでなく、フォーマットサイズを上げるという選択肢を得られるようになったといえるかもしれません。APSレンズをフルサイズで用いることはケラレすぎていてできなかったことです。

M10モノクローム+SUMMILUX-M 35mm F/1.4 ASPH
という雑で穴だらけな算数かと思われますが、カメラ遊びワールドの拡張工事を土木工事級にFUJIはしてくれたのではないかと思います。

「中の仕切もあるよ」と財布を作ったとのことで今日はこれを持ってお泊りです。

まてよ、このカメラにはアポランター65のほうがよかったかもしれない、と余計な考えがうまれてきたところで、宿題も終わったようなので出発です。
Posted at 2021/02/13 17:58:35 | |
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