leica SL2 + アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH. ブラッククローム + ヘリコイド

これからもう一本、の映画へ向かう前の腹ごしらえオーダー、日が変わった2/26(日)の午前02:12着カップ。途中、私のほうが「もう眠いよー。もう無理」と何度も落ちそうになりながら、今までの記録
映画遅寝AM4時を越えて、結局この日は
記録更新して04:15に寝ました。
leica SL2 + アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH. ブラッククローム + ヘリコイド

翌日中はおじさんだけ断続的にずっと寝て過ごし、気が付けば夜ご飯。ママがネットで見たレシピのスパゲッティ。そうか、そうなんだ、ヘリコイドはチートなんだ、と思いつつ本来は寄れないレンズで接写したのは、今まで頂いたミートソースの中で最上に極上の美味しさで、ひき肉の旨味が最大限生かされた塩加減絶妙なミートソース、綺麗に完食を致しました。「朝からソース作った甲斐があったよ。じゃあ、今度からミートソースはこれにするね」と有難いレシピ無料コンテンツをこうして享受する中「クックバッドってどうやって売り上げてるの?」と妻から質問されて見てみれば広告モデルかと思いきや有料会員がマネタイズと知りましたが、業績が下落基調のようです。美味しい叡智の宝庫、無料ユーザー家族ですが持ち直してほしいものです。
leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar + ヘリコイド

睡眠障害持ちのおじさん昼間たっぷり寝てしまったので、暗がりにカメラをいじりながら、飲酒していないのにかかわらず危うく2014年発売X-T1グラファイトシルバー、2019年発売X-PRO3 DRブラック、およびノクトン35mmF1.4Xマウントあたりのポチリ未遂事案を発生させながら夜更かし気味に過ごして、
FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

翌朝に我が子を見送って、お昼はママの買い出しお伴をしてきました。そして気が付けばスーパーにしかこの車を乗っていかないぐらいな日々の繰り返しばかりでもう2月が終わろうとしていて、今月も時間だけがソニックブームを出しながら怒涛に過ぎていったことに躊躇なく震恐します。
FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

前夜、美味しいスパゲッティをフォークで頂きながら、ふとフォークの方がより原始的かもしれない、それに各国の箸の中でも日本の箸が類を見ない最も繊細な作りなのではないか、そもそも食器もだけどフォークや箸とか思いのほか人類史上さして進化していないな、などと思いつつフォークを使いながら「箸」について調べてみました。
FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

だってお箸の国の人だもの、というわけで人見知りゆえ、スマホを介してグーグル殿に「
お箸について」聞いてみれば世界中でお箸を使う人3割、ナイフ&フォーク3割、宗教上の理由に基づくケース合わせ手食4割と出典元まで見ていないのでどこまで正確か分かりませんが、中国とインドがだいぶかさ上げしているのだと思いつつ誰かが人口の割合から計算してくれたのか、概ねそのような比率と暫定的に知りました。ちなみに昔であれば、このような疑問を調べようと思ったら千円か二千円ぐらい払って本を買わなければならずわざわざお金払って箸のことを知ろうと思わずの公算大で、もしくは図書館にいちいち箸のことで行くこともなさげに、こうして疑問に思った瞬間に知へのアクセスが簡単に無料で出来て、やっぱり有難い時代を思いながら、
Xperia PRO-I

次に箸をどこの国が使っているのか調べてみると、中国、日本、韓国、タイなど東南アジアに集中しており、かつ
国ごとの箸について、中国は長い箸、豪華な箸、韓国は金属製などお箸特徴やその理由、文化的背景を知り、なるほどなと一つ勉強になった次第です。
FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR
日本のお箸の歴史を見たりしながら、日本のお箸が最も繊細なのはなぜなのか、考えてみました。
FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

日本人が繊細であり、手先が器用であり、そのDNAを有しているからか。いや違う、温暖湿潤な気候の中に水資源に恵まれ木材が豊富にそして身近にあったことを前提に、海に囲まれて外的脅威の心配がなく余計な暇つぶしに神経やエネルギーを安心して集中して使うことができたからではないか、
FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

加えて、移動を繰り返す必要もないことから、破損の心配が必要なく、材質に金属ではなく身近にいくらでもある木材を使えたことは加工しやすかったわけであり、さらには食材の中心が雑穀で、沿岸部では海魚、内陸部では川魚をよく食べ、江戸時代になれば蕎麦や天ぷらがあり、あるいは肉食中心ではないため重たい食材でもなく、と他国と異なり「箸も」使うではなく、「箸を」使う箸中心の文化となり、木材であったこと、雑穀や魚が食べやすいように等、これらが織りなして繊細な箸が生まれていったのではないかと、ざっくりですが考えてみました。
FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

つまりは、民族的性癖または遺伝子的な特徴による理由ではなく、気候や地形がもたらした地政学的必然であり、遺伝子なんてまったく関係ないのではないか、そもそも我々は器用で几帳面な遺伝子など特段比率高く有しているわけではないのではないか、そしてこれらは現代にも広く同じことがいえるのではないか、と思った次第です。
FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

と概括的ではありますが、そう帰結した瞬間、すべてが気候と地形のせいに思えてきて、あらゆることの努力をする気が失せてくるから不思議です。
nikon D40 + sigma 35mm art

いちごミルクアイスが2月で終了かと思いラストスパートで買い溜め気味に仕入れましたが、引き続き3月も継売されると知り、帰宅して車を仕舞うと丁度我が子が同級生と下校してきて、なかなかギリの帰宅になってしまいましたが間に合って、
FUJIFILM X-Pro2 Graphite Edition+ XF23mmF2 R WR

「パパ、あそぼ」と日に何度も言ってくれますが、これもあと2年ぐらいか、と思っていると「パパ泣いてるの?」と最後に泣いたのは高校生以来に若干目が潤んでいたようで、今頃アメリカで集荷中のアイアンマン1体があるところ、アマゾンで初夏発売のを1体予約したあと、「えっいいの?おれ勉強がんばる」とさらにもう一体ポチリ、朝まで映画を観る集中力、没入力、一瞬だけ出てくるアイアンマンはマーク幾つだの、またはサブネームを言ったり世界観にどっぷり浸かり知見を自発的に深め、さらにのめり込む環境を自分で作ること、影響を享受する環境を作ること、これらやがて「映画」または「アイアンマン」という概念が「仕事」という概念にスイッチングするだけであり、プラットフォームとしての下地準備は着々と整っていると思い、
FUJI 50R + sigma 50mm art

あるいはレンズメーカーシグマ社は、ライカを始めとするOEMだけでなく、自社の看板で大巨人数名を相手に戦う市場のプレイヤーである点も敬意を思っていますが、2022年公開されたトップガンマーベリックの戦闘機内撮影以外は、ほとんどシグマ社製のしかもそこそこ立ち上げたばかりのシネマレンズ部門がメイン採用されたと最近知り、やっぱり努力や諦めない気持ち、挑戦する姿勢は大切なのだと教えてもらったようで、無気力緩和剤としての効能もあるシグマレンズを、無気力緩衝材のシグマレンズで撮って、
leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar + ヘリコイド

我が子のはいい国産ステーキ肉、私のは大きくて1枚400円のオーストラリア産の赤味ステーキ肉を買ってきて、しかしそれとていつ値上がりして高級食材になるか分からずの時代、お昼はお寿司屋さんへ入ろうと思ったものの、先が見えない待ちだったゆえラーメンに変更した副作用で、お寿司が我慢できなくなり、豪産ステーキは明日に回すことにして、その代わり明日の買い物はなしにして、明日分の苺も仕入れて、魚屋さんのお寿司とばぁば作のグラタンで夕食を頂き、
leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

早寝が特技な我が子とママを羨ましく思い、
GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

湯気を写すのを諦めて、ママが毎日作って保温瓶に入れておいてくれるそば茶を今日も飲みながら、もう二月が終わります。
Posted at 2023/02/28 06:43:03 | |
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