
米粒のように見えてきました「俺が乗る船」。

ダッシュボード内在住、天空とやり取りできる私のイタコ、その到着予想時刻を信じてよかった、余裕を持って乗船口に到着です。
Xperia PRO-I

丁度半額キャンペーン中でした。
PowerShot G5 X
EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

船内に入り係り員殿の指示で停車すると、
PowerShot G5 X

ガタゴトと恐らくはスマホが車内のどこかに落ちた様子。シート隙間を見ても見当たらず、シート下も見当たらず、ルームライトをつけても薄暗くて分からず、あとで探索することにします。

あの中にスマホがあるはずですが不安を抱えながら、

甲板でスマホのことは忘れることにします。

写真右側から左へ、南伊豆から土肥まで走ってきた軌跡を見て。ここらでこの旅に充電器を持ってきていないG5Xのバッテリーが終わり、
EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

国道を意味する223と刻印された大判焼きを船内一つ頂き、

土肥を出航してから1時間半、甲板で風に吹かれて

清水に到着しました。ひょっとして受付に忘れたか、いやそのあと使ったよなと回想しながら、

上陸。そして明るい所でスマホ探索。ドアポケットにインしていました。あってよかった。

幼少時、我が子が初めて入ったラーメン専門店を通って、
Xperia PRO-I

この日の宿に入庫です。

このルートイン清水インターというホテルがオープンして1年経ったあたりで泊まりに来たわけで、
もう6年前かと思い、ここでハイラックスサーフやら初めてのミニ四駆を組み立てたことを思い出し、

当時と同じ6階にチェックインして、懐かしみながら、

すぐさま清水スナップにお出かけです。

景色が刻一刻と変わっていき、思いの外、年月が掛かっているような気もしますが、着々と延伸されていき、

数年後はもう見れない解放感。

という憂慮を持ちつつ、それよりも高架のせいで集客が落ちるのではないかと心配するおじさんもいるはずです。

イエスキリストさま、ブッタさま、カーネルサンダース氏。

多くの人に尊ばれ、または人類に広く親しまれるおじさんという見方ができるような気がして、何かと汚い代名詞にもなりかねない一般おじさん「ずるいよ」とちょっとジェラシーを感じるかもしれません。という切り口でおじさんの地位向上活動を試みてみましたが、不快に思われた方がいらっしゃいましたら陳謝を致します。

一人旅中、2,000枚近く撮り、なかなかにシャッターを押してしまいましたが、思いのほかブログが長丁場になってしまったゆえ清水スナップはじめこれでもざっくり割愛をがんばっていますが異常者ゆえ歯止めが今一利きません。

近くに新幹線が走っているのですが、音が聞こえないところでも、例えばこのような金属製の柵が共振して「カチカチカチ・・・カチカチカチ・・・」と鳴っているところがありました。家の中で共振することもあろうかと思い、そのような大変さを知りました。

せっかくなので新幹線の線路脇を歩いてみます。

清水のバンクシー展、開催中。

どのような舗装道路も原則として水はけのためかまぼこ型になっていたり、若干の傾斜がついているわけですが、ここはかまぼこのRがきつく、実に歩きにくく自動車社会の一端の一部をたまたまここだけかもしれませんが思い知りました。

自動車社会の社会派だるま。

迷ったあげく、食べてみたいと思っていた「蔵出し味噌ラーメン」に通り過ぎて舞い戻って、
Xperia PRO-I

店員マダム様がカメラに汁が飛ばないようにと気づかって下さりながら、この日の晩御飯とします。美味しく頂きました。

大浴場に入って、

30分ほど寝落ちし夜食を食べ、またお風呂に入り、

5:30まで寝れず、朝風呂入ってやっと寝れて「ご飯9時まででしょ?」とママが電話で起こしてくれて、

愛車を見ながらの素敵な
朝食を頂いて、
Xperia PRO-I

帰路は一般道で帰るのは決めていたものの、ルートに悩んだ挙句、走りやすい国道1号とすることとして、一人旅最終日出発です。
EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

前日通った伊豆半島の陸路に、駿河湾の航路をみて、

船上から見えたあたりを走ります。

朝方まで寝れない中、もうこのまま早朝に出発して国道413号を主として山中湖や多摩湖でも抜けて帰るか考えたのですが、一旦寝て国道1号にしてよかった。と思う瞬間。

このロイヤルホストも我が子と来たところだ、

休憩を取り、カーアンドドライバーを見るとエンジン特集、我が子へのお土産として、

あぁここも通ったな、

と、段々と見慣れた度が向上した景色になっていきながら、

昔によく行ったお風呂の男性露天風呂、なるほどこう見えるのかと知り、

恐ろしい光景を見て、

箱根を通過し、

清水から一般道であっという間に小田原に到着しました。なかなか混雑していた小田原漁港、車は止めれたのですがドアが開かないぐらいの両サイドに、ドアパンも怖くここでの昼食は諦めて、

この日は水曜日、店休な人気店が多いのもあったのか、目ぼしいお店の駐車場が溢れていて諦めて、

夕食の時間を考えると、お昼時を見逃したようにジョリーパスタ二ヵ所の誘惑も断ち切りながら、

やっと見つけたシェル王国中枢の本部ビル、

いやファミマ本社なのか、

いやもとい、ユニクロ本社

な~んだ丸亀製麺のグローバル本部本社ビルか、と納得の社会勉強を重ね、

ここでオフロードレスキューセットを買ったことも懐かしく思い、

車中で昼食を頂くことにすると「たくさん噛んで脳を騙すんですね。そうするとダイエットになります」というラジオでの説明が絶妙なタイミングで流れ出し、だとしても影響力は1割ぐらいな効果であって、満腹感は血糖値に依存するのであろうと思っていると、

「さきいかのせいだ」と思われる、やっぱステーキでも食べるか、と優柔不断のランチ計画でブロンコビリーの駐車場に一旦止めるも、どうも空腹ではなく、結局スルーして、

このとき迎えに向かっている愛しい我が子と夕食のためにお腹を空かせておこうと思っていると「やっぱ明日帰る」と電話が入り、何かの糸が切れて、この旅最後の食事が突然召喚され、チェアリングで頂きました。なお、このセブンイレブンのペンネパスタがめちゃうまく、もう一つ夕食用に買いました。

毎日がオフロード、絶対に前向き駐車中、を見て、

我が子を迎えにいく心の羅針盤が折れたところで、大人しく我が家に向かうことにします。

1キロほど、道路両サイドに喪服の方々が歩いていらっしゃり、よほどの名士が旅立たれたのかと思い「〇〇家の」みたいな立て看板にあった珍しい苗字と地名だけで検索してみれば、歴史に名が残る地場の名家であると分かり、こうやって繁栄を繋いできたすごみを感じ、

段々と日常に戻っていきました。

雨洗車を済ませて、

楽しい一人旅を終えて、これから年に1回なのか2回なのか、行けるのを楽しみにして、最後は我が子とロングサイクリング中に寄ったマックで翌朝食をドライブスルーして、

翌日に我が子をママばぁばのところまで迎えにいきました。

概ねなコースイメージ。