
ここ最近はディズニープラスでまだ見ぬアベンチャーズを堪能している我が子から「ネトフリはまってるね」言われる日々ですが、もう一か月前となりそうな六月最終の土日「Oちゃん達と草津に行きたい。ママ達の休みにもなるし」と我が子発案で、

仲間のママと我が家のママ、

ママ達はお留守番でお休みさせる企画第二弾、

準備を整えて、ディフェンダーにて出動です。

「ママ達を休ませる」企画
前回は3月でした。

前回より三カ月経ってすっかり初夏を越えた装いの6月後半、

ママが作ってくれたおにぎりを頬張って、いつもより早めの時間、いつものコンビニで待ち合わせして、

幸い渋滞もなく、順調な滑り出しです。

もしレンジローバー5thが来てなかったら「新型レンジローバーってどんなだろう?」「レンジローバー乗りたい」とレンジローバー心が擽られて、ディフェンダーのよさに気づかなったかもしれず、

あるいはレンジローバーが昨年来て「じゃあディフェンダーキャンセルしよか」となっていれば、これまたディフェンダーのよさを知ることもなく、ご縁がなかったかもしれませんが、

「あっちのほうがいいかも」がなく、この車のよさに集中できる順番、環境をもらい、

ディフェンダーとご縁を頂いたことに有難く感謝をして、ディフェンダードライブを味わってきました。

仲間のカメラ、もう5年目くらいか年季が入ってきたように思います。これとは別にいつの間にか望遠レンズも揃えて、昨年あたり運動会のなかなか素敵な写真を見せてもらいました。

いつもの餌やりポイントへ到着。

前回はこの牧場に来たときに知らず知らず目をこすってしまい、物貰い状態が少しずつ悪化していった旅となりましたが、

それでも小さい子の面倒をみて、妹分な姫に終始笑いを提供し、

三カ月前の当時、あとになってから物貰いで「辛いのに盛り上げてすごいな」と伝えれば、

物貰いを「もっと早くに気づいてほしかった」と言われて、愛しさ100万倍で抱きしめましたが、そうしたことがあってもなくても、このときも終始笑いを生んで、楽しませて、そのような時間を作り、

我が子ながら、この男のサービス精神は見上げたものを思うことしきりです。今回は気を付けようということで、手を除菌泡でよくあらって、顔も洗い、

頭も少し濡らして暑さを凌ぎます。

あとで知ることになりますが、渋川と草津では気温8度差のことが多いそうで、

この渋川あたりでは32度ぐらいで避暑になりませんでしたが、草津は涼しい風が吹いて、ときに肌寒いぐらいで避暑地としてなかなかの性能を思いました。

「ヤギ散歩」メェージャーデビュー。

子供の頃、親戚各所で犬の散歩をさせてもらいましたが、そういえばこの子には動物の散歩をさせてあげられてなかったので、

味わってもらいたいと思いましたが、

早々に「もういい」と飽き気味でした。

ヤギよりアイス。

前回よりゆっくり牧場スキームを楽しんでもらおうと、早めに到着しましたが、

餌をたっぷりあげて総じてやはり「もういい」ということで、

離脱の前に記念撮影。

と、離脱の前にさらにアーチェリーデビュー。

第一投、なかなかいい所に当たって、

第二投目は撮り損ねましたがバシッと強く突き刺さり、と気をよくして、次回のプランに含まれることになりそうです。

今回もささっと、しかしなかなかにお腹が満たされるこのランチで済ませて、

八ッ場道の駅に寄ってダムの写真を撮っていきたいと前日よりオーダーを受けているため、次へ向かいます。

姫をひとしきり笑わせた後は、お休みタイム。姫はこの日制限なしの動画タイムを堪能し、

枕代わりの洋服マキマキとブランケットを掛けて、

車中仮睡眠泊の環境整備を行い、

ディフェンダーの面白いナビゲーションにて、いつもとは違う道で行程を進めます。

八ッ場ダムで足湯して、

スマホで撮った写真をこうして共有してくれるようになり、

ダムの写真を撮ってきてクラスで共有するよう担任の先生に頼まれたらしく、印刷して学校へ持って行く用にご自慢のスマホで撮影を重ね、いつだったかRF14-35とR3を買わされた割にはぜんぜん使わず、しかし彼にとってはカメラよりスマホのほうが縦横無尽に突き抜けて優秀なコミュニケーションツールであることがその理由な気もして、

弟分は車で爆睡している中、何度も短距離走を執り行って体を動かし、

どこに行ったかと思えば、わんぱく度合いが降臨し、

「バスが止まるところって書いてあるよ」と幼稚園児の姫から注意を受け、

足湯のタオルを買うためにお金をくずしたエビアン、そのうち手洗い用に使うかと未だセンターコンソールに入れっぱなしでが、数年間保管だけしていたことにならぬよう注意が必要です。

と、楽しい道中、あっという間に宿に到着しました。

チェックインの待機中、こうしてみればテーブルに頭が当たらないように手を添えて、

炭酸リアクション芸人と呼びたくなる、お前はリアクション芸人か、というときもあったり、こうしてカレクックマン的な笑いに資する気遣いにあふれていて、

姫をドライブ中、終始級に爆笑させ続けるのもすごい、たとえ前回のように自分が辛い状況でも、と重ね重ね思いますが、こうして小さい子の世話をよくみて、また笑わせて、

このときは気づきませんでしたが、やはりここでも手を添えて、優しい子に育って、と思いました。

今回は私も一緒に早々のお風呂を享受できて、みんなでさっぱりして、旅の疲れを洗い流しました。

砂遊び、舞い上がらないように現場監督を務めながら順番に遊んで、

この日は子供たちにとって限定解除スペシャルデー、お風呂上がりのアイスも堪能して、

豆から挽く、

パパ達にスペシャルコーヒーを淹れてくれました。

2025年からいよいよ人口減少に基づく東京の人口減が始まるとされています。

コロナにより、若干転出超過が前倒しされたときもあったようですが「首都が純粋に人口減」という現実がインパクトが大きいように思えてきます。

あるいは日本における出生数減はコロナによって実に11年分前倒しされたそうですが、

団塊世代、たとえば1949年昭和24年生まれは出生数269万、

その約25年後となる1973年昭和48年生まれは209万、

さらに約25年後となる、1998年平成11年は117万人

同じく約四半世紀後となる2022年令和4年は78万人が生まれ、今年2023年令和5年は出生数ペースから70万人前半となるのではないかと試算されています。ちなみに年間出生数、中国が1,000万人、インドが2,500万人という我が国の事情とは段違い差です。

晩婚化と言われる今の25年後、2048年の出生数はどれぐらいになっているのか。さらに25年後は?、と思ってしまいます。

欧州の主要国ではドイツの8千万人を筆頭に人口数千万人の国々で構成され、あるいは江戸時代は日本の人口三千万人だったわけで、

絶対数という観点からは、十分やっていけれる規模感があり、また多国間競争という観点からも数千万人いれば十分な競争力を確保しやすいベースが随所にあると見ていいのではないかという気もしますが、インドの経済力が増していくと、食料やエネルギーの争奪戦による物価上昇で、楽観論ばかりを言っていられない状況になっていく可能性も思います。

人口が減ることにより、子供達の世代、あるいはこれから先の日本は、

多くのエリアで不動産価格が下落することにより、より充実した住環境が得やすくなり、

自宅を獲得するために人生を費やす、というようなモデルや精神構造から脱却できて、幸福度が上がっていくことすら期待できる面もあるかもしれません。

他方で各地のインフラ維持や、地方の激過疎化、輸出力が偏重的に弱い我が国の内需縮小、

GDPの絶対的減少、国際間競争力の低下、さらには経済力や人口分母が減ることによるアカデミズムの減退と天才が生まれる確率の減少、とファンダメンタルズの土台の部材からして木造のような国になっていくのかもしれません。

不動産価格が都心や特殊性あるエリアでは減退しずらいのかもしれませんが、この要になっているのが中国人投資家の動向のような気もします。つまりはけして少なくない部分で、我が国の不動産市場もまたチャイナマネーに支えられているのだと思います。

とある東京エリアで内装業の方が肌身で実感する「3件に一件は中国人オーナーのような感じ」という収益物件外国人オーナーの比率説。しかも特筆すべきは中国人オーナーはメンテ頻度が低いのに、という傾向の中でという点だと思います。

「所有」と高揚感ある形でネーミングされている不動産の所有権制度というのは、使用権を得ることによって最終オーナーである国へ固定資産税という債務が発生する点に着目すればほぼ実態としてはあるいは本質としては不動産所有者と国とは賃借権の関係性とも考えられ、

所有していると言っても、実に数多くの制約を受けてまったく自由であるわけでもなく、所有していると永続的に賃料たる税金が発生し、市場形成にも大きな支えとなっていて、つまりはこれらに着目すれば、中国人が不動産を所有することに弊害はないどころか、中国人が買い支えてくれることによるメリットのほうが大きく、

あるいは地方の土地について「中国人に水源を確保されている」という方もいますが、原野を買ったところで何に使うのか、採水が自由にできるところなのか、100歩譲って水が採取できたとしてその湧き水はビジネスが成り立つほどの量なのか、そこから港まで輸送し輸出できるのに効率的な立地なのか、設備投資含め簡単な話ではありません。

近年はパワーカップルという言葉があり、夫婦合わせて高収入であるカップルのことを指すそうですが、そうした高収入である一般的に社会で優秀と認められる人たちすらカモになり、食い物にするのが不動産業界であり、なお大御所の悪魔将軍金融業界もいて、そしてこの超人タッグがあり、

海千山千の社長であってもやはりカモされ、食い物にするのがまた不動産業界であり、

中国の方が自然豊かな「水源を確保しようとしている」と揶揄される土地や山の購入はそうした海千山千超えしている業界から単に原野商法されているだけの話のように思います。

もしくは基地隣接の土地など、安全保障上問題あるところの土地建物であれば、そもそも現状でも意図してそこを借りれば目的が達成されるような法整備の中に、所有した場合だけ危険性が増すという理屈もよく分かりませんが、必要があればそれに応じて規制をかければいいのであり、

あるいは有事等何かあれば法整備が必要ならそれをしてでも接収すればよいのであり、投資により日本に資金が流れて来るメリットはあろうとも、ほとんどのデメリットというものはないように思います。
つづく
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