
不動産の中国人オーナーが増えて行くことにつき続いて、一点注意が必要なことがあるとすれば、社会的な実効支配が敷衍していく恐れ、つまりは不動産を取得し移住が増えることにより、中国人が増えて行き、文化的、経済的影響力が増していき、米大統領親子氏は中国から賄賂をもらっていた云々な話題がありますが、かようなロビー活動のより強力な土台作りが形成され、

じわじわと力をつけて、やがては政治的影響力まで持ち得る可能性が高まることがあるように思います。

しかし不動産の取得に関係なく、華僑群はたくましく世界中に存在しまた移住者は増え続け、

あるいは日本の株式市場は保有の30%が、出来高の70%が、それぞれ外資であるところ、同様に居住国に関係なく投資活動は行われ、中国で成功し中国に居住を持ったまま日本の不動産オーナーになる層も増えており、そもそも移民量は政策やビザ・永住権で制御される事項であり、不動産の取得と地域の他民族支配に牽連性があるとはいいがたく、

外国人が不動産を所有するデメリットとは呼べない単なる恐れ、よりもメリットのほうを重視していいのではないかという気がします。

さらにいえば、むしろこの日本を移民先としての魅力を高めていき、

中国に限らず、インドを始めとしたアジア全域や中東などを中心に世界中から「シンガポールより日本に住みたい」と思えるような魅力を整え増していくことも一つなのではないかと思います。

先進国G7でこれだけ単一的民族で固辞しているのは日本だけのように思い、目立ったところでは前々回の2,000年前でしたが、このガラパゴスに適者適応していくため一定量の多様なDNAを入れる周期なのかもしれません。ちなみに的になお約80年前戦後の在日韓国人・朝鮮人の方々よりも、すでに現在の在日中国人の方々ほうが多くいる現状があります。「2杯食べる」と一週間前から意気込んでいて、夜食の夜泣きラーメン、しっかり二杯食べまして、そして幼稚園年長の姫も2杯平らげていました。

そして朝が来て、朝食の時間です。

各地の旅館における働き手は海外の方が増え、このときダイナミックプライシングなこの旅館にもお客としての中国の方がたくさんいましたが、中国から資金を動かしづらくなっているものの一説では都心の不動産所有者中国が約半数に達する説もある中に、中国マネーによる不動産取得に慄かなくとも、

例えば確実に中東や南アジア系の方が増えていたり、

我が子のクラスにも外国籍の方、中東・南アジア系の方がいらっしゃるのですが、

日本の未来を見据えて、

積極的にコミュニケーションを図り、異文化と接し理解を少しでも深め、

慣れて、仲良くもするように、話をしてみています。

このとき「まつむら寄って」と饅頭屋さんを覚えていて、ご指定の通り立ち寄って、次へ向かいます。

過日はオカパー(お菓子パーティー)で、中東の方ご自宅へお邪魔してきたようです。聞けば、7人兄弟姉妹の9人なご家族。

子供が話してくれた中からちょっと見てみると、元来分譲マンションのところで、3LDK、買えば1戸6千万円、賃貸であれば20万円の駅近物件、

それを二戸整えて、住まわれています。

これだけパワーあってハングリー精神に溢れていて、エネルギッシュで優秀なお父さんが日本人でどれだけいるのか。と思ってしまいます。

最近はハーフという言葉も差別的であるとされ「ダブル」とか国際児という表現が推奨されているそうですが、

ダブルな方の身になってみると、両親どちらの母国からも差別的、区別的扱いを受けたり、そもそも自分は何者なのか、アイデンティティで苦しまれている方も多いのではないかと思い、

若い時にお酒の席で、ダブルの方へ寄りそう気持ちで「大変なこともあるでしょう」と投げかけてみると、憤慨させてしまったこともあり、

認識している以上に他者には踏み入れられない大変さもあるように思います。

という意味では、ダブルの子ができればその世代には大なり小なり苦労を与えてしまうかもしれませんが考え方次第で補正でき、他方で我々が認識するようなダブルだとか、そのようなことが気にもならない、出身地どこ?程度なルーツの紹介おとうさんは〇〇系〇〇人、おかあさんは〇〇系〇〇人な感覚程度が当たり前の状態である国や地域もたくさんあり、

将来、仮にこの子が外国の方と結婚したい、と言ってきても、私はウエルカムであり、むしろそれぐらいがいいのではないかと、一つの選択肢として何ら反対どころか、むしろ望ましいぐらいに、何らなら世界中に種をばらまいてくるのもいいぐらいに、サイレントに思っています。

最近「人生楽しむのに千円、二千円けちってどうする」と自分を言い聞かせて、ネットフリックスへ加入して、クマを作りまくりながらこれにどはまりしていますが、

中東・中近東やインドを始めとした広くアジア周辺の女優さんがなんと美しいこと、とも思い、我が子に見せてみれば「ほんとだ、むちゃ綺麗。おれ外国人と結婚したいんだよ」なんて聞こえてきたり、

あるいはグーグル、マイクロソフト、IBMのCEO、イギリスの首相はインド系、

フランス映画も黒人の方が主役であったり、はたまたイギリス王室も混血が進み社会がそれを受け入れ始め、我々の王室も遡れば純血ということもなくと思われ、いやそもそも純血ということは世界隅々存在せず、

ランドローバー社もタタ傘下になってからのほうが品質が上がり、またブランド力も向上し、

他方で、社会における政党の位置づけについて「トリーペルの4段階説」というのがあるのですが、政党というものは社会から、1)敵視、2)無視、3)法律的承認、4)憲法への編入の段階を経るものであり、日本は三段階目にあるとされていますが、

これは抽象度を上げれば多くのことに適用できると思われ、1)当初は敵視され、2)次に一旦無視され、3)そして事実上承認されていき、4)強く根付くというプロセスのように見え、実に多くの部分社会にも適用される段階論ではないかと思い、もしくはマジョリティとマイノリティの俯瞰的関係性と言ってもいいかもしれませんが、

移民、文化の交わり、新しい技術、実に多くのことに当てはまることのように思い、

移民というものは短期中期的には、たとえばタワーマンションのエレベーターや電車で降りるよりも先に乗り込んでくる中国人にストレスを感じる、という身近な常識や生活様式の相違からの相互ストレス、治安の悪化や文化的衝突、マジョリティが崩れマイノリティになることへの恐怖等ネガティブにフォーカスが合い、1)敵視という段階になることもあろうかと思いますが、超長期的には3)承認、4)事実上根付いていく、

という日本もそのような命運が待っているのではないかと思う次第です。

という中に「エマストーン氏」が大好きなようで「おれ外人と結婚したいんだよなぁ」とマインドを聞いて、「大変さもあるけど、将来あなたが外国移住するならパパはそれでもいいからね」と伝えてあります。

移民量というのは社会的混乱を制御するために都度状況に合わせた調整や、大きな混乱と争いが生まれぬよう設計思想が必須事項なのだと思いますが、

大局観的には、シャッフルは進んでいき、人口減はそのいい端緒になるぐらいを思い、

他方で、駆逐されぬよう個々が生き残り戦略を図っていくような必要性や大変さが増していくかもしれませんが、

今のところはシード権があるわけですので、これを最大限活かすよう考え、

友人でそれをバンバン活かしてM&Aをしまくっている男もいますが、むしろチャイナマネーの恩恵を活かしていくことすら考えてみてもいいかのかもしれません。

数年前、デフレと叫ばれている中に、

本当にデフレなのだろうか、という疑うところから始めてみました。

そしていまインフレだと言われる局面になって振り返って、このインフレ局面と比べるとなんとデフレだったのだろうとも感覚的に思いますが、いやディスインフレだったという見解や、いつデフレになってもおかしくないデフレではない横ばいだった、とかいくつかの見立てがあるわけですが、やはり区分としてデフレではなく、相対的につまりは諸外国から見てデフレではあったものの、

国内を見ればけしてデフレだったと言える状況とはやはり思えず、調査品目からして時代と合っていないような気もして、もしくは「日本人の平均給与」や「人間」「男女」のような大きく雑ともいえる「社会」「日本経済」という概念がどんぶりすぎて、たとえばデフレだった業界とディスインフレだった業界の二極化がされていたと一歩細分化して考えるほうが望ましいような気もしてきます。

そうして気が付けば、コロナになって宇露戦争になり、円の価値が20%は下落したように肌感で思い、かと言って賃金を上げる土台の経済構造が乏しく、

インフレではなく、スタグフレーションという大変な状況を突き進んでいくことになるのかもしれません。

身近な、ということで精いっぱいかもしれませんが、次世代が少しでも生きやすいように、

微力ながら僅かでも整えて終活に向うことができれば幸いです。

楽しい草津の旅でした。
leica Q2
FUJI X-T3 FUJINON 18mmF2
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iPhone12pro

「彼女」「とその彼氏」という下りで爆笑を生んでいた変顔アプリにて。

グーグル作思い出の確認、有難い機能です。