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2023年07月30日 イイね!

一緒にお祝いすること27回目のバースデー|箱根

一緒にお祝いすること27回目のバースデー|箱根












日本のM&A市場はこの10年で大きな変貌を遂げる成長をしてきており、




2010年以前は、大きなMAは銀行や投資銀行、次いでミドル級でレコフ社あたりが存在感があったように思い、市中の庶民スモールMA仲介ビジネスはまだ小規模ブティック系やブローカ-系ばかりで、M&Aセンター社が少しずつ大きくなり出したころだったか、ストライク社がとりあえずネットで出て来るけど案件は期待できないような状況程度な頃、




クロージングや数値管理まで営業部隊の乗りな正規メンバー、準メンバー合わせ15名ぐらいのMAチームで方々リアルネットワークを構築し張り巡らしながら案件を一所懸命に定量的に発掘していたものでしたが、それを吟味して常時100社ぐらいの買収候補先リストがありました。会社を売ることはおおっぴらにできず情報のキャッチが容易ではないこと、また会社の売却がイグジットの一つとして一般的とは言えなかったゆえ案件数というものがかなり少数に限られおり、市場そのものが小さい中に若干売り手市場だったと思います。





それが今では高齢化と後継者難、先行きの不透明感を背景に売り物が激増し、これにITの時代と相まってM&Aサイトを一つ見てみるだけでたとえば某サイト16,000件以上の売り物が掲載されている時代となりました。



大型案件、有名企業、優良企業の売り物は一般に出回ることなく話がまとまっていくのは今も変わりない中、MAサイトには売り上げ数十億レベルも散見されながら、債務超過破綻必至であろう不動産所有をしている会社の売り物、youtubeのアカウント売り物、英会話教室、工場、社員3名の小さな会社など、玉石混合で売り物が16,000件以上。本日現在カーセンサーで売りに出されている全国の全カローラが5,117台となりますので、最量販帯の代表格カローラの三倍以上弾数が多いわけです。




不動産という実体が残るものとは違い、会社というものは中身がいつなくなってもおかしくない、業績があっという間になくなる可能性があり、あるいは簿外債務があったり、買収する前の事象につき後年訴訟を起こされるリスクもあるわけでありまして、もしくは労使関係が聞いていたよりも悪い状況や近年では人繰り不可で継続が難しそうだと買った後分かった等、買うのは色々とリスクが広くかつ高く、また買った後運用やメンテが必ず、しかも細やかに必要で、そもそも存続させることだけで莫大なストレスと手間暇がかかり、




人間が介在するわけですので、裏切りや騙しあい、主導権争いと常に隣り合わせであり、あるいは反社分子がサイレントに入り込んでいた、頑なな反乱分子を幹部として取り込んでしまった、などということもあり、



という意味で一定のハードルがある上に、



サラリーマン大家さんのように、銀行融資で多くの個人層が買えるという市場環境でもなく、



買える企業というのも案件サイズが大きくなるに従いおのずと一定数に絞られてきますから、




これだけ膨大な売り物があると、買い手市場になることが想像されます。



いくつか問い合わせをしてみますと、NDA(守秘義務契約)なしに、ネーム開示は当然に財務諸表や売り上げの細目まで資料が届くことに驚きました。




以前はNDAを交わしてからネーム開示と財務諸表の開示、会社によっては面談などやり取りがあってから初めて財務諸表の開示など、かなり慎重なフローでしたが、今はネットで請求するだけでいきなり開示ときたもんだ、でこれも時代を思います。




旅館に着くや、ママの具合悪いのが再発気味だったので、まずは我が子と二人で食事をスタートしました。




このときも不動産スキームの話をしながら「おれ、それやりたい」と聞きき、



マスカットジュースの飲み比べをして、



CCDカメラで撮りつつ、




汁物はパパの分も平らげ、料理全般ママの分も二人で頂きます。旅館の食事を二人で頂く時間。以前、磐梯山方面で大きく至極素敵なお宿、男2人旅行の道中、たった2人で貸し切りだったのを思い出します。




チャート式スタート地点でいえば、MA案件「検討に値する・値しない」がまずほぼ直感で決まり、換言すれば資料を見る価値があるかどうかの峻別を事業と会社の状態概容で即座に行い、





次に「高いな」と思う案件であっても、私なりの値付けと勝敗ラインを決めて、




たとえば売値3,000万円の希望であっても「これは勝敗ラインが1,700万円だな」という線引きをして、歩み寄って2,000万までなら検討に値するな、のように二段のラインを作り交渉に臨みます。





メインとなったあたりでママが来て、



ご飯を整えてくれて、



デザートを頬ばって、




出会ってからだと28年ぐらい、一緒に祝う27回目か28回目となるママ誕生日のお祝いです。




勝敗ラインの定義としては、「この案件は高いからやめよう」ではなくて、勝敗ラインという損をしない価格を見つけて、この値段で買えるなら「買いだ」というラインです。




さらにのれん代のようなプラス価値を思えば、ここまでなら出しても「まぁ買いだろう」という最終ラインも始めにイメージを作ります。




一つとして同じ条件や状態の会社はないわけですので、ケースバイケースなのですが、




概ねそうやってテーブルに載るかどうかが決まることが多いです。



不動産だけでなく、改めてMA案件を見て、先のような初動プロセスで検討もしてみて、一つ同業についてアプローチをしてみることにしました。



サイズ感は先ほど例記したような様相ですが、検討してみることにした案件はまず在庫の資産性を考えて、次に自社で同じ業績を作ろうと思った時にかかるコストを勘案しつつも割り引いて、勝敗ラインとしてみました。




このMAの目的としては業績向上ではなく、同業であり同一顧客のアカウントがあるアクティブな社を、ビジネスモデルアップデートテスト用として、かつ緊急時のセーフティーネット機能として備えておくこととして、もう一つ同業を保有しておきたいことが狙いなのですが、それでも損がないようにと考えています。




「Hちゃんのタイヤあれ中古?」と聞かれ、「よくみてんなぁ」と思い「ママいないと寂しいね」と聞きながら、朝ごはんもママ体調不良のため、まずは二人でスタートです。



その折衝をスタートしたいと思っている企業様からの開示情報に基づいて直近数カ月売上推移と顧客別売上構成を見ると、





とある取引において当該顧客1社の方針を考えますと、向こう半年から1年内に当該売上が大きく毀損していくことが予見されました。



ばぁばとおもちゃ買ってもらうアポイントの電話。



と何を買うかの下打ち合わせ。




当該顧客の売り上げ減はかなり確度が高いものと情報を得ていますので、




当初想定した勝敗ラインを大幅に下げることになる交渉材料であり、




また売り手としてのもっとも不安に思い恐れている点であると思うので、この辺りを指摘していくことになりそうです。




この会社様の様子や状況を見るに、急いであるいは短期で決めようとせず、一度「この価格ならいつでも買わせて頂きます」というボールを投げて、ステイ作戦を考えています。



私にとっての勝敗ラインを越境した価格で買うところがあれば、それは元が永遠に取れない捨て銭をすることになり、それを競合がしてくれれば万々歳にと考えて、



テーブルに着かせてもらいたいと考えています。



M&Aは成功しましたか、というアンケートを企業に取ると、譲受企業の回答として3割がうまくいったというアンケートや、7割がうまくいったとネットに載っています。




10年以上前の同様な日経だったかのアンケートで、譲り受けた大企業がうまくいったと答えた比率は3割、その後の運営まで含めうまくいったと答えた企業は1割、というアンケート結果があったように記憶しています。対外的・対内的にMAは失敗だったとは言いにくいでしょうから、あるいは「これは成功しているんだバイアス」もあったり、実際の成功確率はもっと低いと見てもいいかもしれません。



原則としてはMAはその後の運営まで含めて、うまくいかなければ意味がありませんから、




その後の運営までを考えた時、うまくいったといえるケースは先のアンケートが示唆するように、ほんの一握りな難しい領域のようにも思います。



M&Aというものも、他の多くの遊びや経験と同様に、



初めては高揚するものだと思います。しかもかなり。




M9-Pとノクチの組み合せ「うわ、ピントわかんね」と聞こえてきながら、





ピントが合いました。





高揚を越えて、大興奮に達成感や、営業部門がその会社における大型案件を決めるよりも何倍では利かない成果を一気にもたらし、あるいはうまくやれば、100名以上が一年かけて稼ぐより、たった一人が短期間でもっと多くの利益を生み出し人材や取引先、技術の獲得などのリソースを一気に増やしますから、




特別感溢れる仕事にも感じ、有頂天の天狗にもなりやすく、



物事が見えなくなり、あるいはMA頼りになりかねないという、恐ろしい副作用もあるのがM&Aに思います。



という中に、一点注意が必要だと思うのが、



負債の引継ぎです。



あえて言葉悪くいいますが、買収するその会社の赤の他人であるおっさん達が過去遊びに散財したお金、つまりはゴルフや女、お酒に下手糞でセンスなき悪趣味レベルな新規事業投資、旅費など、これらおっさんの遊興費を遡って面倒を見ることと同義であり、



社員はそれを返すために未来永劫がんばっていかなくてはならなくなる、という点を入り口の高揚感で見失わないように気を付けることが大切なような気がします。ということも戒めながら、不動産だけでなくMAでもちょっと遊んでみるかもしれません。



ライカM9な上に極薄被写界深度のレンズゆえ「あまり撮らないから」「やったー」と言っていたのにたくさん撮ったママのバースデー旅行もした7月が終わり、さらに暑さ本番を迎えます。が、あっという間に秋風を感じそうです。


leica M9-P + NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPH


Posted at 2023/07/30 23:41:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2023年07月30日 イイね!

「Ohhhh! Defender!」 ← 外国人の方から

「Ohhhh!  Defender!」 ← 外国人の方から















そういえばパパはカメラで、これは我が子がiPhoneで、同じような写真を撮っていたり、



方々節々2人の成長をまた思った草津でしたが、



そんな草津の旅において、旅館を出る際に夕ご飯をご担当下さったおねえさんが「昨日は本当にありがとうございました」とわざわざお声がけを頂いて、



「いえいえ、こちらこそおかげで美味しいご飯を頂けました。ありがとうございます。」とやり取りしたのですが、




何があったかと言うとオーダーミスの雨あられ。オーダーミスや行き届かないサービスがあろうものなら、若いときは「仕事ちゃんとしろよ」「しかもこんなこともちゃんとできないのかよ」という考え方しかできませんでしたので、




自社の社員、他社の社員の別なく、社員教育「お前大人だろ?」「お前社会人だろ?」「お前これで食べているんだろ?」というマインドを基礎に、偉そうに仕事のし方に関して説教していましたが、





お姉さんの特性なんだと思いますが、飲み物や子供たちの白米、チョイスできる料理などあまりに、ことごとく100%お願いしたものと配膳されるのが違い、




姫がケチャップご飯が苦手ゆえ、子供達のご飯は「お手数をかけてすみません、白米でお願いしてよろしいでしょうか。このケチャップご飯は別料金にしてもらってかまいませんので、私が頂きます」と交換を希望したり、すきやきが運ばれてきたあと「あれ、パパ鉄板焼き頼んだんじゃないの?」「いいんだよ、これで、おじさんの胃に入っちゃえば何でも同じなんだからどうでもいいんだよ。それより綺麗なお姉さんがせっかく選んでくれたんだから有難くこれをもらうよ」と頂いてみるとなんと美味しく「お姉さんチョイスのほうが大正解だった。おかげでこんなに美味しいすきやき食べられた」と我が子と会話してすき焼きを頂いていると、



おねーさんが来て「あっ鉄板焼きでしたよね。すみません。交換します」と気づかれたのですが「これでいいですよ。このすき焼きむちゃくちゃ美味しい。おねーさんのおかげで美味しいすき焼きにありつけました。いやこれマジで美味しい。ありがとうございます」「いやこちらこそありがとうございます。」というやり取りがあったり、ということがあって翌朝御礼を伝えてくれたと思うのですが、





あとあとそうか、偶にある出先でのオーダーミスや配膳ミス、中には偶々あらかじめママと座る場所を交代していたので結果としてママを守ることにもなった不慣れそうなアルバイトおにーさんによって運ばれてきた水をこぼされて水も滴るいい男になったこともありますがそれも温和に終わり、過去パパのそういうやり取りを見ていたからか、と思ったのですが、



何度か、外食で我が子へ違うのが運ばれてくることがあってもいつも「これでいい。これも美味しいから」と、そのまま食べる我が子がいて、



「いいにくいのかな」と思っていましたが、思い返せばこうした姿を見てきて、オマージュしてくれているのかもしれません。若い頃の姿を見られなくてよかった。




「あぁ楽しい」とこのとき最後にレンジローバー3rdの洗車をしていると「あっBMWって書いてある。なんで?」と英ランドローバー社と独BMWの合作な名車であることを改めて話しして、




自主的にホイールハウス内側のブラシ掛けやペダルを拭いたりしてくれたり、綺麗に整えました。




朝が来て、





車両断捨離方針を決めどうせ売れるだろうからと、まだ売りに出す前見込みで早めに駐車場の解約通知をしてしまってあったのですが、計ったようにほぼぴったりな月末日程で去ることになった3rdと最後に記念撮影して、



ディフェンダーが来て、ディフェンダーが思いのほか想像以上によくて、というのもあって、短い間となってしまいましたが、3rd新しいオーナー様のところへお届けです。




3rdの所有短期化に大きな影響を与えたディフェンダー。




以前、LX570をコインパに止めた時にGクラスと隣り合って止まっていたにもかかわらず、高校生男子達が「あっLEXUSだ」と発したり、街中を走っているとやはり高校生ぐらいの男子が「あっLEXUSだ」と同様に開けていた窓から聞こえてきたことがあり、レクサスのブランド構築力にトヨタのすごみを思ったものですが、




最近レクサスLX570とディフェンダーが並んでいる車庫を見て、わざわざ自転車を停めて「Ohhhh! Defender!」と、発している外人の方がいまして、もう発売から三年は経とうとしている中に、力強いニューディフェンダーの商品力、訴求力を感じた次第です。




景色を適当に二枚撮っただけで、頼んでもいないのにGoogleが勝手に判断して上手にパノラマを自動で作ってくれました。すごい。




他にもコンビニでやはりわざわざ自転車を停めて、外人の中学生ぐらいの方がじーーっとしばらく30秒ぐらいとくにリアを中心にディフェンダーを眺めていたり、



我が子習い事を迎えに行き路駐して待っていると、やはり外人の方がずっと車を見ていたり、車道を走っていれば歩道で立ち止まって見ている外人の方がというのが数回あったり、



サンプル数は圧倒的に少ないものの、要は「やたらに外国人の方だけが興味津々に見て来る」という今までにないという意味では稀有な傾向を感じて、



外人の方、その感性になかなか刺さるデザインなのかもしれないと思いました。






そしてその比率においてインド系・中東系の方が多いように感じ受け、そのあたりに刺さるデザイン要素があるのかと、デザインへの介入にタタの痕跡があるのではないかと勘繰ってしまいます。



ということを合わせまして、面白い経験に思いました。



レンジローバー引継ぎ式のフィナーレ、ナンバー交換最後の封印を下さった陸運、その係の方がディスコ乗りなランドローバー車好きの何台が乗り継いできている方のようで「この3rdもいいねぇ。車検や修理費考えると乗れないけど、ちょっと見せてもらっていいですか。シートがまたすばらしいよね。今じゃこういう作りできないよ。これは名車だよ」と、いう方に封印をしてもらって3rdのネクストステージが始まっていき、こうしたご縁も面白い経験となりました。




スマホを介してグーグル殿が教えてくれる、数年前の思い出。あぁこんなカメラ持ち出していたのかと思えば、それだけでなく、そういえばカメラの後ろにいる女子は弊社の社員になって下さってもう6年目ぐらいを数えるのか、このお店ではもう一人当時女子大生だった方がアルバイトで来るようになり、その妹さんもアルバイトしてくれるようになって、そういえばそもそもここの店長殿もコロナ期になってから弊社へ転職してくることになってがんばってくれていますが、そういうご縁も面白いとこれまた思いつつ、




モンスタートラックの会場もいったなぁ、と忘却を知ったり、



このフィギュアも先々どうなることやら、




海外動画のyoutubeに英語でコメントしていたのを知り、記念にスクショも撮ったり、





「パパ蛇いたよ」とメールで共有してくるようになったり、これらそんなことがあったのかとか、懐かしいと思う日が来るのだと思いますが、



「珍しいね」「あちゃーけっこうやったね」とLXのサイドステップをちょいとすってしまい、新品に交換したのですが一桁万円レベルの案外安く済み、ついでに新車時から装着されていたであろうバッテリーもそろそろ限界を超え純正バッテリーに交換すれば、某ガソリンスタンドや某カーショップで売られている同等性能品よりも半額前後な安さでこれに驚き、



擦ったのが「あ”~ディフェンダーじゃなくてよかった」と思いつつ、もしディフェンダーだったら何を言われたか、悲しい思いをさせたのではないかと加齢ドライバー戦々恐々とし、




習い事先で一緒の、マーベル好き仲間な中学生のおにーちゃんからスパイダーマン写真イベントの情報を聞いて、行ってみたり、




毎日入れ代わり立ち代わり4~6名が遊びに来てくれ、近くの公園へ水鉄砲遊びにいけば、友達の水鉄砲を壊してしまいヒートアップした友達から「犯罪だ」と言われたとのことで、犯罪成立には三大基礎要素が必要であることを解説してみて、器物損壊は過失では構成要件が満たされず成立しないこと、あるいはバケツで水をかけてきた友達の行為は暴行罪でありそれへの応戦であれば正当防衛が成立する可能性もあること、もしくは故意であり違法性が阻却されないとしても刑法41条があり14歳未満は責任能力が満たされず広く犯罪が不成立となることがあるが年齢と事案、生活状況によっては保護されて施設に入ることもあり、あるいは可罰的違法性という考え方や少年法の説明も交えながら質問もらったりしてやり取りし、





二時間目はお金の授業です。
◆ケースA:保有する10万円を単に消費または浪費した場合の10年後→10万円が0円

◆ケースB:保有する10万円とさらに10万円を借りてきて、計20万円を消費または浪費した場合の10年後→20万円がマイナス10万円

◆ケースC:保有する10万円で利回り5%の不動産を買った場合の10年後→10万円が15万円 同20年後は20万円

◆ケースD:保有する10万円にさらに10万円借りてきて20万円の利回り5%の不動産を買い、10年で返済したときの10年後→10万円が20万円の純資産 同20年後は30万円

と単純化して考え方の筋道やその方向性がどうなのかだけ説明してみると、



道中の収益計算については「あれ、税金もあるんじゃないの?」と指摘を受け、不動産を売れば儲けとなるとイグジットを説明すれば「別に10年経って売らなくてもいいんでしょ?15年20年持っててもいいんでしょ?」と質問を受け、さらに回しているとケースC、ケースDではどれぐらい差が出てくるものなのか一緒に計算をしてみました。




袋と箱は毎年使い回しで、




ばぁばがママへワインのプレゼントを届けてくれて、




7月に月が替わりレンズが届きまして、あとで思えばもう一本が7月中に納品されることになり年単位でもっと先になると思っていましたが想定外な7月に二本レンズ(私のフィギュア)を買うことになってしまい、



Leica M9-Pにこのとき到着のレンズを装着して、出かけることにします。






1,000万円あるいは1億円、はたまた10億でもいいですが、銀行預金にこの三年間眠っていたとして、利息はスズメの涙が乾いた目くそにもならない中に、3年前と同等の物質・サービスに換価しようと思えば、




あれもこれも値上がりして、新製品になるときは大幅な値上がりもして、もしくはダイナミックプライシングのコントラストも強くなった実出費ベースの価格上昇等、どうでしょう、カメラおじさんとして偏重傾向有ですが肌感では少なくとも20%、国内に限った場合における円の価値が下がっているような気がします。




輸入したり、海外旅行して現地でハンバーガーを食べたり、お酒を飲む、ということであれば、為替と当該エリアのインフレ率を合わせさらに円の価値は下落しているのだと思います。



つまりは銀行に置いてあった1,000万円が少なくとも800万円に減っているようなもので、さらには海外旅行に行こうと思えば前は50万円でいけたのが100万円の予算が必要になっていて円の価値がかなり下がっているわけですが、これは日系大企業の内部留保における多くを占めるであろう円預金にも同じことがいえるのかもしれません。




加えて、過去最高の税収はインフレになれば自動的に税収は上がるとされインフレをそのまま物語っているのか、しかしインフレ分給与は上がらずの国民は苦しみだけが増す中に2025年問題が控えており、さらには税収増加分それで国力が増すのかといえば国債償還だけは効果的ながら円の価値国内だけでマイナス20%説でどんぶり仮計算すれば71兆円の税収はコロナ前で言えば56兆円相当となり、さらにこれに為替の影響が必至である分野も歳出には広くあるわけですので、もしくはODAなど海外援助の効果も半減級にさらに下振れで考えておいたほうがよいぐらいに思えば、




実は財務省も真っ青なのかもしれません。いや経済的奴隷から吸い上げるだけですから、面倒が増えるだけで涼しい顔かもしれませんし、親会社米の意向に苦しみがましているのかもしれません。



主要国では利上げがされていますが、これは換言すれば利上げの選択肢を履行できる経済状況があるといえ、




他方、その潮流を受けて我が国も幾ばくかのバルーン含めた利上げ観測もあるのかもしれませんが、日本においては「利上げしない」ではなくて「利上げできない」が正確であり、主要国と異なり選択肢がかなり限られている、という状況なのかもしれません。もっともどのような状況であっても、親会社の意向があれば逆らうことはできないものと思われます。






という大蛇行的潮の流れの中にどうしていけばいいのか。





キャッシュイズキングと言っても銀行に置いておくだけでは、広義のインフレが続き、実質価値が下落していくかもしれず、




ゴールドたる金が買われる傾向が強まり、金がさらに強くなっていくのかもしれませんが、



いや何もせず嵐が過ぎるまで大人しくしているのが一番という考え方も通説レベルかと思いますが、不動産も一考であろうと、先の授業をしてみた次第です。




とある不動産につき「〇〇万円安くしてくれるって」「えぇロールスロイス一台分じゃん」「そう不動産って一声が大きかったりするんだよ」ということがあったかと思えば、別のとある不動産は短期間のうちに3.〇億→2.〇億→1.〇億と投げ売り級なすさまじい値下げ方の物件があったり、高いところで掴んでいたら怖いよね、と話したり、





という日があって思い出しましたが「パパが前に不動産売るとき億以上既に利益が乗っているところに『社長もう3,000万円乗せてくださいよ』『しょうがねーなぁ』というあとに「社や仕事の利益では飲まない。飲み代は別に稼ぐ」という当時信条があったので「あっ飲み代(キャバ代)乗せるのを忘れた」と思い「社長、もう三千万円乗せてください」「ちぇっしょうがねーなぁ」と、ものの1分2分で計六千万円高くなったことがあったんだけど、それが不動産の世界だ」とも説明して、





あるときは「家賃収益とかはした金に興味はない。小銭は面倒」と当時は思っていたので、計16室ぐらいあった商業ビルでしたがお店や事務所、クリニックな店子さんが出て行っても埋めることもなく最後は全空で所有して、ビルを転売したことがあったのですが、今にして思えば全空ゆえにホテルへの建替え需要を持っているところにスムースに売れたのかもしれないと、これは善処だったと評価を変えましたが、




考え方だけでなく価値観も変わって、今や先のような取り組みに、



もう一つ埋め込んでみたいビジネスモデルがあり、これができる環境を持っているのは相当数に稀有であると思われるため、せっかくの環境もあるのでできればトライしてみたいと考えて、早三年ぐらい。





以前は20社25事業を営んで、まださらに「何かやりたい」と気力もエネルギーも余りに余って毎月MAチームが探してきてフィルターもかけたあとのMA候補100社超が載っているリストからどれにしようかと思案したりな暇まで持て余していましたが、




がっくり気力が減って、今では実質一社1事業でヘトヘトになりながら、その落差に自分で驚きつつ次の一歩がなかなか重く、





一般事業で出た利益を不動産事業で倍以上にするという一つのCFとしては仕上げの仕組みを作り、これの連続を年金年齢ぐらいまでやりたい、というイメージももっているのですが、



人口減の中に、不動産のタイミングを見ていたら、早三年、いや4年ぐらい経つのか、あっという間に歳だけを取っていきます。



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Posted at 2023/07/30 10:49:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記

プロフィール

「@すぎすぎすぎ さま 2千円でしたよね?たくさんの野菜にコシヒカリ1キロまで。大盤振る舞いの過給すごい!我が家はお洒落な野菜をどう使っていいわからない(笑)とまだペンディング中です(^_^;)」
何シテル?   06/17 23:05
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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