
7月某日、わかめ蕎麦一杯の値段変遷という時代の流れに慄きもした取引先を転職なさって4年ぶりぐらいの
一献を「
橋の設計」話しを聞いたりしながら上京ついでに頂いたり、

「餅つきの匂いと同じだ」と幼少期の記憶に何が残っているのやら、

友の
伊豆別荘二連泊プランは密室に長時間他者といるのはダメと言われたマイコプラズマの余韻で行けなくなってしまいつつ、医師から外出許可が出たので家族三人でちょいと久しぶりの旅行、ご要望の
二連泊で草津に泊まり、
他の旅の記憶も聞いたりして、
会議の結果、水上(みなかみ)へ移動してもう一泊することにして、安ホテルで仮にここを買ったらどう手直しをするか、概算コスト見合いしながらどうリノベーションしたらお客さんが来てくれるかの話し合ったりしながら夜が来れば、頭上で花火の轟音と衝撃波を味わえる機会に恵まれ、

帰路埼玉の三芳SAにて北海道物産展をやっていて、数の子とつぶ貝の松前漬けや、我が子は美味しそうなホタテの貝柱を仕入れた7月。

各地ソロドライブでの調達食材ががっつり居残っているのに、早々に北海道の味を頂いたり、

重いだろうに、
わざわざ長野から持ってきて下さって、

あるいはこちらは大恩人から2年前に旅のお土産で頂いたお酒等、

せっかくの頂き物を、晩酌しない派ですが、頂いてみることにして、

素敵だった結婚式・披露宴お祝いの、頂いた御返しを選んでいると、毎月お米2~4袋×12ヶ月と、各地の美味しいお米を1年間楽しめるだなんて有難くこれに着地しそうなところですが、

カタログに「あっここ泊ったところだ」と載っていてそれを覚えていて、あるいはこの情報だけで認識できることに成長を思いつつ、

旅先で買った、ジャパニーズ・スニッカーズが気に入ってアマゾンで追加注文し、

読書と
読書感想文を書く日々が続き、
新しい友や、
仲間の輪が広かったり、
勉強をもらったりがあったり、我が子は2週間学校を休んで「あぁ学校行きてー」「
早く学校行きてー」と聞こえてきて、そう思えることも有難いことだと思いつつやっと登校出来て数日行って
5人会食ランチとともに夏休みに突入し、

海外ドラマ
グッドドクターに嵌っている日々があり、
夜に気温41度表示を見ながら、広角で
月に飛行機が絡んだ一枚が撮れたのではないかと話題にしながら、タンタンメンドライブをして、

半年以上前に会った
ハウスメーカーご担当様のフルネームを覚えていたり、

この日の読書感想文は希望小売価格15億円の
MA案件概要書50ページで、
ビジネスモデルにまで言及されたその内容を目を見張りながら、しかし大笑いしながら拝読致し。結論は売上領域地盤の緩さを根拠にした「買わないほうがよい」という慎重派。

新しく友になった方が、無論その方の利得にもなりつつであろう中に「もっと安く作って、その分を他に投資したほうが絶対にいい」という、あまり記すと中の人にご迷惑がかかりかねない内容にてのご助言付きな
ご提案を下さり家づくり、それも一考だと思えリセット気味ゆえ、あとで他が気になる後悔をしないよう、せっかくのゼロ地点ゆえ最新系の考え方に基づくモデルハウスを見に行きます。例えば6畳用エアコン2台で延床80坪ぐらいを全館空調する性能を体感するために、激暑の日に行ってみました。外に排出しない循環型換気扇や、電磁式ではない純熱伝導なIHコンロを知ることもできました。

別の日は、お風呂掃除もしてくれてからの、

目が点になって飛び出るほど美味しいパスタやらを頂いて「
お店の評価」を聞きながら帰宅すれば「
もの足りない」、焼肉に行った日も帰路にパンを「
これ食べたい」、とその食欲の青年化に成長をまた感じ、

こちらは6月、

こちらは7月、とあっという間の一か月を思いながら髪を開店早々の朝から切りに行って、

重い腰を上げてのパスポート申請へ。

せっかくセットしてもらったのに、お風呂入ってから出かけたのでナチュラルヘアーで証明写真を撮って、

本を買って、夕ご飯。デザートもがっつり食べていました。

コロナがあったので、幼稚園以来となる海外です。

出だしが遅かった、7月初旬には夏休みのハワイ、グアムのビジネスクラスは完売の様相。

エコノミーでハワイはきついなまけた老化体になってしまっているので、じゃあ今回はグアムぐらいにしておくか、という様相で決めれば、これがなんとホテル半額プランのタイムセールがあって、この時期に沖縄へ行くよりも確実にリーズナブルな雰囲気です。

別の日は、リーズナブルついでに、保険もかけての行動、家づくりがせっかくの一旦一時リセット状態だったゆえの、廉価なポジションの会社だとどれぐらいで作れるものなのか、勉強を兼ねて、もう一社訪問の見積依頼。

少数派となる希望の工法にて、吹き抜け扱いではない、吹き抜けの作りではない、通して天井高3Mができるところが意外とない中に、我々の要望にもお応え頂けそうで、かつ最高性能で仕様的にはここが理想的かもしれません。しかし会社の体制にちょっと問題がありそう。

次の日も、読書感想文をしたためて、まずはコモディティの買い物。

自分用シャンプー3千円超のを選んでいましたが、それ含め重いのは持ってくれ、

あとでそのシャンプーを使わせてもらえば、泡立たないマッドな様相のシャンプーで洗っていて違和感満載でしたが、よく洗えて驚愕しました。

そしてご要望でのタンタンメンディナードライブ。

最大3枚食べると意気込んで、2枚を食べて、

麺もしっかりと食べていました。

この数日前は新幹線が止まってしまい羽田発大阪方面の臨時便増発のときはこの駐機エリアにJALがたくさんいましたが、それも落ち着いたいつもの光景なこの日は墨田川花火大会。

ちらっと見えるかもしれない、ということで、首都高周回コースなど何十年ぶりだろう、と思ってしまうあたりに加齢を思いつつ、

首都高を一周することにしました。

後部座席から一枚、

抜けそうな歯が一本気になる中に、撮ってくれました。

東京の夜景をぐるっと楽しんで、

〆は氷プレイ。

タンタン麺店でお持ち帰りした炒飯を卵増量してもらっての朝ご飯。

遅めのお昼は、我が家のシェフが振舞ってくれる、

ハッピーアワーオムライス。

若いときは「さぬきうどん一択」ぐらいの気持ちでしたが、加齢とともに滅法美味しく思ってくる、伊勢うどんの謎。先般
大阪から高速代6,400円ぐらいで帰路したときにお土産としたのを頂きました。

我が子のディナー「また
あれ作ってもらっていい?」とオーダーを頂き、食べる前には「これこれ、これがうまいんだ」と、食べ終われば「あぁ美味しかった。また作ってね」と、歯が抜け掛かり最終局面にてのおじや風おかゆ的雑炊を、昆布でだしを取るところから始めて、白だしを作り、調えて、我ながらなかなかの味。

でもやっぱりママの手料理には遠く及びません。我が家定番の朝食を「これこれ」と思いながら有難く頂くのを中断して、

我が子の朝食「パパの雑炊が食べたいんだって」とママ伝いに食卓兼厨房にオーダーが入り、喜んで作らせてもらいました。料理酒とみりんを多めにしてみたので、好みを聞けば「これも美味しいけど、昨日のほうが美味しかった」とのことに、言われてみればと思い、なんでも欲張ればいいものではないと学びます。

「Dに入れて、アクセル踏む。は、しないからね」と確認を発しつつ、シャッターを開けて、エンジンをかけて、エアコンの温度やら整えてまでを最近やっておいてもらうようにして、

ハイブランドなハウスメーカーで働く中堅層・幹部層の、言ってみれば業界を深く知るプロの方々がご自身の自宅を発注する先にお伺いしてみたりもして、

紆余曲折の右往左往を経て、家づくりでさらに一歩踏み込んで勉強をさせてもらう機会としています。中長期的でかまわないので、拡張性への取り組みとしてご近所敷地のブツ上げを依頼してみて、あとで建て直しのため壊しやすいようにあんまりかけ過ぎるとためらってしまうゆえ、別の考え方も探ってみることにしました。いつものお店、到着するとまず準備を進めておいてくれたいつものブツが早々と熱々に到着し、

次いで前菜もすぐ到着するいつものご配慮も有難く、

そして我が子のパスタがタイミングよく配されて、これにも感謝をしていると、いつものようにイタリアンには似つかわしくない、中華フライパンが威勢よくガスコンロとじゃれ合うどう耳を澄ましても中華店のそれである炒飯を作っている音が聞こえて来ながら、我が子のオーダーにより、私のこれは普通盛り、我が子のは大盛、加えて妻のはいつもサービスしてくださりでデザートを頂き、

翌朝食は、イタリアンシェフが作る絶品炒飯を頂きます。

そしてエンジンをかけ、いつもの儀式が済んだところで、

ディフェンダーをちょいと揺り籠にしながら、

片道二時間かけて、夜のディナードライブ。

一部小さな吹き抜けを作りつつも、基本は天井高3Mにしたいと考えていたところ、インバウンド向けに3M天井のほうがよいとあとあとアドバイスを受け、

他方で、令和の
ホテル王・元谷外志雄氏によると、ちょっとスパイシーなご意見ながら「10年以上、同じ家に住んでいると〇カになるよ、と言っています」さらに続けて「自分が進歩して大きくなっていく過程で、もっといい家に、もっと大きな家に、もっと便利な場所に……と新しい家を求めていくのが、進化の証です。逆に言うと、同じ家にずっと住み続けているというのは、その人が停滞している証です。」という考え方を知り、

今住んでいるところが概ね10年近くで、これが同じところに住む最長級であり間違いなく在居時間は突き抜けて最大級なのですが、幼少期から転居が多く、かつ飽きっぽいので「同じ家に住み続けることができるだろうか」と20年30年あるいはそれ以上同じところに住み続けるようなスタイルは自分には不可能だと思ってきたところ、刺激なき退屈な景色、空間、時空となっていくであろう苦痛を憂慮していたときに「そうか、これだ。この考え方だよ」と思い、10年住んで次はこれを貸すとして、とすれば、駐在需要を当て込んでの高天井、最たるは都心なのだろうけどここも需要あるだろう、と外人在支社長向け社宅として将来的にいいプランではないかと、再評価もして、

まだまだそれぐらいの気概で生きて行こう、という方針で考えてみることにしました。
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