
具体的にどうこう決まったわけではないですが、リリースする方針は決まった気がするので、

毎々「見納め」感を持って、走行1.8万キロ、九州で釣り生活をするお義父さんの元へ、我が家族とお義母さんと静岡中継宿泊し神戸からフェリーも乗りながら九州半周ぐらいした旅が一番の思い出かな、傷一つないディフェンダーを眺め、

我が子が生まれてからの、車遍歴記録のみんカラ記録、気が付けば11年でなかなかの台数になりましたが、我が子幼稚園の頃からはもっぱら我が子の趣味で「FJクルーザー」を皮切りに車両入れ替え続きのタームが長らくあって、4駆中心のセレクトが怒涛に続いて来た気がしますが、そうした車両入替を気づけば止めてくれたのがディフェンダーの魅力と完成度でした。

出会いからお打ち合わせの日々、完成、引渡まで一切のストレスなく、まさにノーストレスでお仕事を下さったビルダー様への菓子折りを用意し、アウトバックで研修所の引き渡し日、出発です。

私の誕生日、出身地、名前の一文字、うん完璧なナンバーでの先導をくれて、いいキャストだ(笑)

ディフェンダーから乗り換えたい車がなく、乗り心地、デザイン、品質に大満足でした。

そこに風穴を開けたのが、アウトバックの終売、そしてみん友様の「試乗!」号令。そしてアウトバック購入がきっかけでスバル漬け開始(笑) 仕舞いには「スバルだけ乗れ」と家庭内指令が出るまでに(笑) いずれクロストレックな「黙っていてもこれぐらいのサイズになるだろうから、今はがまん(笑)」と会話しながら向かいます。

あぁこれも乗ってみたかったなぁ。柔らかい足と豊潤な排気量で気持ちよさそう。まぁまぁ若い時にオープンカーは保有したことあったり、まぁまぁライトウェイトなオープンカーは代車で何度かお借りしたりでの感想は「日本はオープンカー思ってたより合わない環境」だと思ったのですが、最大の理由は自然に近づくほど「トンネルが多い」です。それを言うとバイク乗りの方に笑われそうですが。あと気持ちよく楽しいドライブが終わったときの疲労感(笑)などで、いうほど開けなくなる気が。でもこれは乗ってみたかったなぁ。

昨年のクリスマスに契約、なのでその前から見学、プランづくりなど、1年以上を費やして、途中から名称が「研修所」になった建物が完成引き渡しとなりました。実際に社の方々に自然に触れてもらうため、いもほり企画したり、自然の中での歓談を通じてコミュニケーションを深めてもらったり、ご家族との憩いの時間や夏は都会でなかなか難しい花火を思う存分お子さんたちにしてもらったり思い出作りに活用してもらえたらと考えています。

はじめはほのぼの平屋プランで決まっていたのですが、我が子鶴の一声的に、こちらのほうが別荘ライクに非日常を楽しめるだろうと、吹き抜けと開放感が魅力の二階建てプランになりました。私達世代よりも維持管理費支払う期間長いであろう世代が決定権、という考え方。

仕様がすばらしくコスパもよく、工法も決め手となりながら、そして弊社のお客様たるメーカー様でもあるので、こっそり恩返しにという意味も込めて、こちらで契約しました。

そしてビルダーの方々、下請け・孫請け、親方の方々、多くの業者様、多くの各メーカー様が納品も下さって、次から次へといろんな運送会社の車が出入りして、夏休みは小学生も同乗してきてくれたり激暑の夏を通り抜けて作り上げて下さいました。深謝致し、厚く御礼申し上げる次第です。お義母さんがよくお茶やら差入してくれてそれも有難く思います。

プランが完成するまで車で一時間以上かけて、我が子ほとんどの打ち合わせに同席してくれて、打ち合わせから旅に出たことも何度か、あと
大雪警報の日に、
打ち合わせあとウェア買って、
スノボー行ったこともあり後日『あのあと大丈夫でしたか』とお声がけ頂戴した
関越通行止めの峠越えしたこともありました。

そうそう
打ち合わせあとにひたすらアウトバック見ながら、湯沢まで
ゲレンデタクシー乗りに行ったこともありました。一度風邪で車中3時間ぐらい横になってまっていたこともあったりして、それも思い出であり、我が子へよくがんばったと褒めてあげたいと思います。

引渡日は、いろいろと説明を受けて受領書などにサイン押印が続いて、ママが「鍵開け」と呼ばれる儀式をしてくれて、お義母さん、お義父さんに、義妹とそのパートナーや甥っ子、叔父さんも来てくれて、お米の冷蔵庫を土間に入れて、さっそく30kgの米袋をいくつも仕舞ったりしたあたりで、

あとのことはお義母さん達に、今後全般的なことは破天荒にきっちりしている綺麗好きな叔父さんに「おう任せておけ(笑)」と安心してお願いし、義妹にも鍵を渡し「女性に鍵を渡して『ありがとうございます』ってのは気持ちいいものです」とお義母さんに吐露すれば『若いころ思い出す?(笑)』『えっ😅』とやり取りし、

途中電話で話したら声が聞けたので少し安堵も覚えつつ、

恐らくインフルであろうで寝ている我が子の元へ大急ぎで帰ることにします。サンバーバックと呼びたくなるいい色だなぁ。

なんて思っているとスバル・ドミンゴアラジンなんていう変態モデルがあったそうです。
カーセンサー見ると、30年前ぐらいの軽自動車が200万円越え😅 やっぱり世の中広い。知らないこと、知らない世界だらけです。

こうして見ると大迫力。メルセデスベンツGLは初代、二代目と二世代乗りましたが、その頃は「トヨタはなぁ」ぐらいしか思っていなかったのに、我が子の影響で一気にトヨタのすごさを知って、あるとき吹雪く中に気づいたら雪深くなっていって
雪道ラッセルになって、

しかし
その場で車高上げて難なく快適に走破していき当たり前に思っていましたが、これが純正仕様ってのもなかなか稀有だよなぁとスバルに乗るようになって思うようになりました。あと燃費に関して、いやいやスバルそんなに悪くないよとも思うように。だってスバルより極悪燃費のトヨタ車だってたくさんあるよ、と。

LX570のすごさは、あの気密性や豊潤を越えたエアコン能力が織り成しながら、車両への絶対の信頼性をベースに置いた、暗い山の中で吹雪く過酷な環境下における、あの室内での不動に快適な絶対の安心感。を思うと手放すのを躊躇する心が芽生えてきます。

分厚い構造計算書など保管資料を頂戴した段ボールをラゲッジに携えて、24時間換気のフィルターオリジナル強化をしようと思ったのですがそれはまた今度にして、我が子のところへ帰りました。

一旦は下がっていた高熱が続くので休日やっている病院を探して、向かうことにします。夜に慌てつつ病院連れて行くの、なんか懐かしい。

ロスマンズカラーめちゃかっこいい!という場合ではなく、

診察には我が子とママで、私は人数多くてもあれなので診察室前で待機。するとママが『先生若くて綺麗だったね』、私『なぬーーー!いいなぁ』若くて綺麗な女の人に触ってもらうのは貴重なことだ、と高熱の我が子へ容赦なく真理の説明を優先しつつ、

診察結果を聞くときは同席しました(笑) インフルA型の検査結果を聞いて、

先日の一週間学校閉鎖に続き、インフルはざっくりいえば1週間は休まないといけないらしく、今月2週間学校休みでラッキーじゃんと、何度も抱きしめつつ、なんと立派な病院、地方ナンバーがいらっしゃったり、

時代だと思ったのが、救急で運ばれてきた女性がベトナム人で、受付で日本人の彼氏らしき方が在留資格証明書やら説明してたり、中国人の内縁ご夫婦が住所などの説明してたりしました。なおこう見えてトナラーです。

診察室前で即座にウィルスの増殖を抑える薬を飲んで、帰宅する頃にはすぐ熱が下がって『パパのおじや食べたい』とオーダーして少し眠りに就き、その間我々夫婦のお好み焼きをピックアップにいき、

ネギやら買って、

水に結果として1.5時間浸しておいた昆布、目が覚めてそろそろ食べたいとのこと正式オーダーを頂き中火の沸騰する前に昆布は取り出したのですが、少しでも美味しく食べさせてあげたい一心で中火でのじっくり出汁抽出にこだわりすぎて時間かけ過ぎてしまいながら、

いりこ出汁も入れての、最終ママ味調整な白だしからのおじや完成の完食を頂き、こちらは慌てて手つかずだった火災保険の手続きを完了。早くよくなりますよう。たぶん夕方あたりからゲーム三昧だな(笑) 小康状態になってよかった。