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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年11月29日 イイね!

城南島がビバ。 ベイパーとルフトハンザに会いに、ドライブへ行こう。


★印があるものは、クリックするとデータを軽くした、大サイズ写真でご覧頂けます


1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× + EXTENDER EF1.4XIII リサイズのみ
はじめは天気に恵まれた城南島。まずは1DX200-400F4を1.4内蔵エクステンダーをONにして、さらにエクステンダー1.4Ⅲを組み合わせて。合わせて5.1kg重い、けど手持ちでいけます。俊敏性に大きく欠けますが。



1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× + EXTENDER EF1.4XIII リサイズのみ
ANA/767-300
この日の城南島は、予想にしない光景に出会えました。




1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× + EXTENDER EF1.4XIII リサイズのみ
前に掲載したJAL767-300の写真。このあとに




これ、

1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× + EXTENDER EF1.4XIII リサイズのみ
盛大なベイパーに出会えました。






7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
次は7D2100-400II で、ANA/A320-300を。シュワシュワ、サワサワと音はしませんが、



7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
少しずつベイパーが出始めて、



7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
ザザーと盛大にベイパー。テンションがあがります。肉眼でも見ることができますが、あっという間の出来事なので、はじめ注視しないと気が付かない場合もあるような現象です。




ギアを格納中の、



ANA/787-9



7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
787-9は胴体も伸長されて、さらに低燃費を追及するなど787の中でも最新鋭の機体です。



ベイパーを出しながら、



雲の中へ入りつつも、しっかりと7D2はAFで捉えてくれていました。



雲を抜け、飛び立っていく、787-9。ベイパーははじめてですが、一瞬の出来事で、また刻一刻と気象条件が変わっているのか、機体ごとの影響も大きいのか、一機一機出方も異なります。

自宅の屋上で飛行機撮影をしていても思いますが、晴れていても気象環境はあっという間にガラッと変わっていくことがあります。雲ひとつなかったのに、たった1時間で空一面に雲が広がったり、またなくなったり。衛生画像を見ればよく分かることなのでしょうが、一点から空を見上げていると不思議なものです。飛行機を撮影していると油断できません。



城南島へ訪れる人から餌をもらい、人に慣れている猫が餌を求めて寄ってきます。ごめんね、食べ物ないよ。



ちなみに今回の装備、コンデジにて。ずっと気になっていた7D2。100-400を付けておくカメラもほしくて酔った勢いでポチリました。翌日には届くのですから、アマゾンと近所のカメラ屋さんと相まってよくない環境です。連射も気持ちよく、サクサク撮れるだけでなく、色乗りもよくていいカメラだと思います。




ベイパーが出るということは、湿度もそれなりに高い、ということなのですが、体感としてはぽかぽか陽気なだけでした。



退役したJA8299の機体がまだ羽田空港で沖止めされたままです。



機体にピンを合わせて拡大してみれば、窓が白く目張りされています。JA8299を気に掛ける人がたくさんいますが、駐機しているところが何番スポットかも把握している方がいて、すごいです。



そして少しずつ西日が強くなりだして、



7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
西日に照らされたのか、増えたのか、水蒸気で西側の視界が段々悪化。



A330-300エアチャイナを見送って。




代車E250で唯一行けたドライブ城南島。いいクルマです。本当はこれぐらいのサイズか、もう一回り小さくてもいいぐらいです。そんなクルマへ子供と食べ物を取りに行っている間、



家人が撮影。



「ルフトハンザ747の離陸をどこで見るか」城南島に到着し当初に作戦会議をしました。せっかくの北風運用な城南島。C滑走路を離陸してくるど迫力な、ジャンボを見よう。ルフトハンザ747は15:30分出発です。16時までには離陸しそうです。もう少し。



城南島へ来てからたった一時間少々で、東側もだんだん視界が悪くなり、風も冷たくなってきました。



こちらも飛び立って。鳥撮りの人は本当にすごい、と思います。大砲を使ってみてわかりましたが、あれだけ重いレンズを、手持ち三脚に関わらず、小さな小さなクイックに動く小鳥をファインダーいっぱいに捉えて、追い続けるなんて、技術だけでなく、精神力も併せ持ってないとできない芸当です。待機時間も修業並みそうですから。



ちょっと公園内もふらふらして、



ルフトハンザに備えて他にベストのポイントがないか確認もしてみたりして、




写真船の向こうは、羽田空港B滑走路。
空港寄りに戻ってみると、南風運用時に着陸にのみ使われ、離陸は原則としては政府機などにしか使われないB滑走路から、



飛び立つ機影が。なんだこれは。



海上保安庁のガルフストリームという機体でした。いろいろな機体があるものです。



ガルフストリームは最大10,000km飛ぶことができ、航続性能が優秀で米軍や政府系にも採用され、海上保安庁では2機保有しているようです。



船が行ったあとの波が乗り上げてきて。ガルフストリームを撮るのに気を撮られ、片足水没。満潮時気を付けましょう。



ついつい7D2+100-400のセットを使ってしまいます。200-400エクステ内蔵は、家から持ち出す機動性が悪いだけでなく、現場において撮り続ける体力面、ちょっと移動したり、レンズを素早くターンしたりなどの俊敏性にも大きく、その重さが影響します。が、これも慣れていくのでしょう。少しずつ使っていきます。




そろそろいい時間です。ルフトハンザに向けて。



離陸待機中ANA機の右にルフトハンザ747ジャンボが見えてきました。777-200と比べても倍ぐらいに大きく見えます。ANA機が間違いなく777-200なのか何度も機体記号を確認しました。




7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM リサイズのみ
747直前にテストで200-400を使うつもりが、ライトさに負けて100-400で、JA744Aと刻印されたANA777-200機を見送って、



この後がいよいよルフトハンザのジャンボ、城南島での離陸撮影です。




ヤツが来ました。
ここから空港近くまでギリギリ近寄って、1DX+200-400に持ち替えて、これが大失敗



さあ、いよいよ離陸。ルフトハンザの747-8は、ジャンボの中でも最新鋭の機体です。ボディがストレッチされ、主翼の設計も一新されているそうです。クルマに例えると、多くの部品が新設計されたビックマイナーチェンジ、という感じでしょうか。



1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× + EXTENDER EF1.4XIII リサイズのみ
777も大迫力の轟音ですが、747もやはりすごい。威圧感が違います。




1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× + EXTENDER EF1.4XIII リサイズのみ
重いだけあって、滑走も長く離陸地点が遅い。



1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× + EXTENDER EF1.4XIII リサイズのみ
あっという間に目の前に、そして低い、大きい。



1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× + EXTENDER EF1.4XIII リサイズのみ
離陸したあとも、なかなか高度が上がっていきません。




1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× + EXTENDER EF1.4XIII リサイズのみ
ズームを引く余裕もなし。どころか内蔵エクステOFFにするか、後付けエクステンダーいらなかったかもしれません。それよりも



1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× + EXTENDER EF1.4XIII リサイズのみ
あまりに高度が上がらないので、このあと木で見えなくなり、これがこの日最後のルフトハンザな一枚でした。撮影ポイント大失敗。ですが、見られただけでも有難い中で、家人がまるで黄砂のようだと言う程の、いやただのモヤで西日が乱反射する視界不良の中、よくぞカメラもレンズも十分以上のAFと質感で捉えてくれたと思います。最後の一枚は甘めですが、次回への教訓とします。加えて途中からレンズにゴミが。これも現場での確認項目とする教訓と致します。



その後何機か撮影し、コンデジ、フルサイズ換算26mmでお名残り惜しく最後に一枚撮って城南島を後にしました。冬の澄んだ空気での北風運用ルフトハンザ、また来たいと思います。


この日はちょっとだけつばさ公園も寄り、月と絡みそうでしたが、お腹もすいたのであきらめて、



元祖ニューたんたんめんと葛藤しながらも、ピザのお持ち帰りで久しぶりのプチドライブ帰路につきました。ピザのお持ち帰りはおどろくほどお得な気分になっていいですね。


ドライブへ行こう
Posted at 2015/11/29 23:36:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2015年11月27日 イイね!

散歩スナップを撮りに出かけよう、ノードライブで。 D810


ある日、クルマから降りる際に不意にシャッターが押されてしまった一枚。いつもクルマをどう撮るか、なんて考えがちな中で、あとあと見ると、こんな写真も悪くないかもしれません。



別の日、まずは近所を散策。横に茄子も出来ていました。



赤い実。ここら辺のお宅は、通る人の目も楽しませてくれる家づくり、




そんな気持ちも感じつつ、いい街づくりをしていると思います。



実家に到着。太陽の光が葉脈をはっきりとバックライトで照らし出します。




ほんの少し光の入れ方を変えるだけで、表情も変わり。



トリミング。ちょっとしたマクロ代わりにも使えそうな勢いです。



ここ近年実家では、玄米を精米して、しかも土鍋でご飯を炊いてくれます。5分で炊けるのですが、本当に5分で?、と思いつつ、おこげもついて美味しく炊きあがります。精米中のお米のようにプロペラを流したい。



家族を送り、帰りながら散歩。



というよりも、住環境を整えるためいくつかの業者が来るので、一人自宅待機。その合間に少しだけカメラ散歩。そんな日々が続いて、




束の間の撮影。日常にある風景そのままに、そこへどう光を入れるか、それをなんとなく意識してきました。



それぞれのお宅で、それぞれの趣向。奥さんの趣味が反映されるパターンがほとんどなのでしょう。



自宅で業者氏が作業をしてくれている間、待機だけもなんなので、こっそり抜け出し、またカメラ散歩。ほんの20分ほどですから。



しかしながら、あまり空けるのも心配なので、すぐ戻りながらも一枚撮って、



トリミング。普段見えないものが見えてくる、行けないところに行けることができる、そこがまた一つカメラの魅力であり、技術の英知だと思います。とはいえ、どれだけいい写真を撮ろうと、瞬間を切り取ろうと、何をしようと現実の魅力に敵うことはありません。



数メートル歩いて、また一枚。
人間の三大欲求は食欲、睡眠欲、性欲が有名なところですが、これに加え保護機能や仲間を作ることも基本的な本能だそうです。同じように何かを残すという機能、たとえば文字の発明や、あるいは写欲も本能の一つのように思えてなりません。




これもトリミング。
自宅へ戻りました。カメラをはじめてから一年ほどいろいろ撮ってきた手持ちの中では、ニコンのレンズはあまり持っていないながらですが、この組み合わせが一番カリカリな解像感を出せると思います。



夜に迎えに行って、そのまま夕食。鍋焼きうどん天ぷら付きを連日オーダー。精米したてを土鍋で炊いた白米とともに。三時間煮込んだオニオンスープや鶏がらと一緒にこれまた煮込んだおでんやら、美味しい手料理をこの年でまた頂く機会がこんなに増えるとは、有難い限りです。




別の日の公園散歩。
このサイズだともやっているように見えますが、クリックした画像では手前のもみじがしっかりと解像されています。とはいえ画素がだいぶ圧縮された感は出ていますが。いずれにしてもカメラはしっかりと仕事をしています。カメラは年を取らないので年月を経てもしっかり仕事、ができる。




この椅子に座った人はどんなことを感じて、どんな時間を過ごしたのか、を想像してみたりして。



だいだい。甘味が少ないためマーマレードなどに向く。




メンテ付きですばらしい庭がある、と思って有難く散歩。



電機工事がうまくいかず何度も来訪、頼りないところに少々気疲れ。



を忘れて、カメラ散歩。



飛行機撮りになってくると、飛行機以外の写真はどうでもよくなりがちな気がします。プロの航空写真家もそのような傾向にあるような気がします。飛行機以外はスマホでもぜんぜんOKみたいな風潮までも。飛行機という圧倒的存在感あるものに比べると、他の被写体に強い興味が湧かなくなってくるのかもしれません。



実はそんな気持ちになりかけたこともあるのですが、日常にこんな面白さや素敵な光景がある、という発見をしていきたい、という気持ちを忘れずに、下手の横も縦もそして斜めも好きながら、スナップも丁寧にしていきたい、と思いつつ、写真の水平が取れていません。優先順位が子供、次がスナック、あ間違えたスナップなので、集中しきれないところはありますが、それでも露出ぐらいはいじれる余裕も出てきました。



従前住んでいたところは家人の実家へアクセスもよくと考えて決めたところながら、夫婦二人だけならどこでもよく、とくに私は寝に帰るぐらいのときもあったりしましたが、子供が生まれてから教育環境を考え始め、この地に新参させてもらうことに決めました。後進も子供も、とにかく教育。人生においてもっとも力を入れるテーマであり、最も大切な仕事であると心得て。



S400も立体駐車場ではなくて、車庫になりました。代車E250と並んで。車庫がある家に住むのはかなり久しぶりです。元お坊ちゃまなので、幼少の頃は地元の市長も泊まりに来るような非常に大邸宅に住まわせてもらっていました。庭には滝もあり、川も流れ、池もあり、鯉に餌をやり。大人になってから試算してみれば現在の貨幣価値で調度品含め10億円という数字になりました。そんな家に一度住まわせてもらった経験があるゆえ、まったく住環境へのあこがれもなく、来てしまいました。




一転して、女癖が悪い父親と竹を割った性格な母親の離婚により、貧坊ちゃまになりました。豪邸から風呂もないアパート暮らし。しかし住む環境は変わっても子供心に何ら幸福感は変わりませんでした。母親の豊かな愛情のおかげだと感謝しています。私の子供は物心着く前から秀でて女性が大好きなため「誰の血かね~」と家人がよく、何度も言うので、「おじいちゃんの血かな」と真実で返していますが、敵もさるもの「じゃあ益々血が濃くなっているね、これは」と論理性を感じさせる返しを、清らかな気持ちで聞く日々。




住宅街を散歩しているだけでも楽しく、気持ちよい時間ながら、落ち着いてきたような、まだ落ち着いてないような、家具など月末までには揃う予定ながら、転入届も出し忘れてた中で城南島も行ったり。




こちらのお宅は三戸・三世代、のうち一つが売りに。エリアをかなり絞って探したせいか一年少々かけてもなかなか見つかりませんでした。今は物件は少ないですが、ここ10年で大きく動いていきそうです。




こちらのお宅は洋風な佇まい。にマッチした草花。それにしても植物の名前がまったくさっぱり分かりません。



帰りは竹沢うるま氏風のブラしをちょっと変えて、遊んでみた一枚。どこが、と思いつつ。ところでこの竹沢うるま氏、日本人の色彩感覚とは思えないすばらしい感性を持った逸材だと思います。日本人もこんなレベルの人が出るようになったんだ、と思わせる一人のように思います。



あ、ちょっとだけ代車も乗りたくて、近くのローソンまでコーヒーを買いにミニ・ドライブへ、往復5分。



この数日の組み合わせは、D810 + シグマ35mm F1.4 DG HSM。トップクラスにカリカリに撮れる組み合わせだと思います。手持ち撮影を前提とすると、D810は3600万画素ということもあり、暗部ではノイズが乗りやすい印象ですが、明るいレンズと組み合わせることにより、少しの弱点もカバーできます。そこそこ寄れるレンズなので散歩スナップにも向いているだけでなく、肌の色も若干土色に感じる場面もありつつ黄色が抑えられて、非常にナチュラルな肌色で撮影でき、artシリーズの他の画角と組み合わせたりして、ポートレートにもいい組み合わせだと思います。



ライトアップまでもう少し、紅葉を撮りにドライブへ行こう

Posted at 2015/11/27 11:39:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2015年11月25日 イイね!

自宅から飛行機を撮ろう。 そしてドライブへ行こう、城南島へ。


転居早々に楽しみが深化しました。


新しい住環境では、屋上という聖地システム、すなわち飛行機との一期一会エリア付きとなりました。2機飛来、で同時にフレームインしようと思ったら222mm。な画角でもこれだけ小さく、フライトレーダー24で確認しつつも、実機を探すのだけでも一苦労。両機とも概ね直線距離で12~15km遠くの上空を、下の米粒が高度20,000フィート前後(約6,000メートル上空)、上の米粒が高度36,000フィート(約10キロ上空)を飛んでいます。直線距離を測れるサイト、もあるのですね。便利な世の中です。



上の米粒をズームして、トリミング。成田から飛来している貨物航空機フェデックス。航路から比較的近くいろんな飛行機を自宅から撮って楽しめるようになりました。と言っても、フライトレーダーで確認すれば、こうして真横に来ても2つ、3つ隣の区上空を飛んでいるなんてざらです。望遠とトリミングで思いのほか引き寄せられるものなんだ、というのが率直な感想。



高度が低めであったり、空気が澄んでいるなど、条件があえば、これぐらいもいける、



トリミング大王5DsRと飛行機撮りの強い味方EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMの組み合わせ。気が向いたときはEXTENDER EF1.4X IIIも装着して。



じゃ飽き足らず





新兵器導入。


ノートリミングでこれくらいなので、これをファインダーで覗きながら、重さのあまり腕の痛みと戦いながら、そして撮るときはブレないように自然と息を止めてしまっているので、苦しくもありつつ、修業と考えれば、これは人格を磨く行為かもしれません




を、トリミングもして大喜び。撮れたものは家人に報告。



突然飛行機雲を出すこともあるので、できるだけ見送ります。これぐらいだと、地図をざっくり見ておそらく直線距離で20km先の高度20,000フィート(約7千メートル、なので7km上空)の機体です。新兵器を導入して家人より「これぐらいにしか大きく写らないの?」と言うので、いやいやちょっと待ってくださいよ、というわけで次。




ほぼ同じ瞬間、35mmで撮るとどこにあるかわかりません。音だけ聞こえて、なかなか実機を発見できないときは焦ります。発見できないまま、音が遠ざかっていくと落胆です。



ここをトリミングすると、



やっと米粒ぐらいに見えました。とにかく探すのが大変です。何機か見つけて、撮影していると目が疲れてくるのか、だんだん発見率も下がってきます。紫外線もたくさん見ていると思うので、サングラスが必須かもしれません。三回に一度くらい家人も付き合ってくれるのですが「どうしてわからないの、あそこあそこ」、「どこだどこだ」とやり取りしていますが、やはり女性はなんでも見つけるのが得意なようです。子供は飛行機に興味が薄れてきています。ピンチ。




こちらは直線距離14km先の上空を、高度36,000フィート(高度約10キロ)で飛ぶ、ホノルルから上海へ向かう中国機。国際線の通過ですので、問答無用に高高度です。これは湿度も多めの日でしたので、だいぶ画像としてきついながら、米粒みたいなものを写してカラーリングをしっかり拾っているのですからカメラメーカー立派と言えば、立派。いやすごい。



こんなおまけや、



おまけと言ったら失礼ですが、



こんなご褒美も。



贅沢ですが、セスナはテンションあがりませんが、フライトレーダーを見ているとレアなセスナがありそうなので、これは捉えたいと思っています。フライトレーダーは、札幌から引き返してきた飛行機やゴーアラウンドした飛行機が分かったり、あるいはが随伴機とともに特別機らしきものがいたり、空の世界はいろいろ奥が深くて楽しそうです。




これは低高度で旋回しているところを偶然見つけた一機。海上自衛隊の飛行機のようです。
この写真は別機材


軍用機、自衛隊機はフライトレーダーには基本表示されないので、在宅時戦闘機の音がしようものなら、急いでカメラを持って屋上まで駆け上がる日々。戦闘機はまだものにできていません。一度低空のジェット戦闘機がいたのですが、目視止まりでした。なお数日分にまたがったものを掲載しているので、空の色はまちまちです。



ジェットスターのお腹。航空路と実機を何度も見ていると、実際の航空路は航空地図とは異なり、その日の気象条件で多少の変動もしつつ、航路というものは思っている以上に幅が広い道なんだなというのが分かるようになりました。柔軟性がある道です。



JALの787、12~15キロ先の高高度でちょっと苦しい一枚。
週に一度しか飛来しない航空機や、その日によって機材が異なったり、バリエーションが豊富で飽きません。



高度17,000フィート(5,000m)ほどのアシアナに


コリアンエアー。
羽田発の韓国系は低高度が多く見受けられます。航空会社は空気抵抗が少なく燃費にいい高高度を要望したいところですが、JALやANAに押されて低高度を割り当てられているのでしょうか。




美しきボディバランスANA777。




コリアンエアー、747ジャンボ。
この二機はフライトレーダーとにらめっこして、捕捉しました。ANAカーゴも狙っていますがまだ捉えられていません。フライトレーダーをとにかく見入っていると、航路がいろいろと見えてきます。航路は世界共通のルールとして高度ごとに東行き、西行きと定められているそうです。大陸系では高度別航路の運用もなされている印象ですが、日本の場合は高度別というよりも、明確に東行きのコースと、西行きのコースが分けられているように見えます。まだ詳しくは分からないので所感程度ですが。

実現性はまだ未知数なのだとは思いますが、羽田飛行ルートの見直しも検討されており、これが実現すれば写真スポットが増えそうです。



富士山もちょっとだけ。
航路(飛行機の場合、正確には航空路)を調べていると、まるで羽田のすぐ西側にはエベレストがそびえるかのごとく、見えない規制空域があるそうです。ネットにあった言葉を借りれば「羽田にも沖縄がある」という表現のごとく、横田基地を中心に、米軍の管制エリアがあり、ここを日本のエアラインは原則として飛んではいけないそうです。通称、横田空域



スナップカメラとしても特訓中のトリミング大王5DsRに、1.4X IIIをつけて、



転居先にカメラ屋さんがあり、ちょっと困った環境だなこれはと思いつつ、早々にキヤノンM3を買いに行けば、ついでに衝動買いしてしまった、このレンズ。



キヤノン EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×
400mm×1.4と、さらにテレコンをつけても画質が落ちないということで、エクステ1.4な合計784mm。常人としては手持ち限界の世界ながらトリミングも勘案すれば軽く1500mmぐらいはいける仕様。筋トレも兼ねているという意味では経済的な一面も。



雨上がりに地面直置きを一瞬躊躇しましたが、使い倒して年季入れていこうと思っています。同じテレ側が400mm同士な100-400mmと比較した場合、同条件程度の気象でオリジナル画像を拡大比較すれば、機体記号のクリア差が違います。



屋上エアライン撮影システム。この先昼間の月との絡みもいつか撮れそうと信じて。







そして


7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM F5 1/1250 ISO100 200mm リサイズのみ
クリックで大きめな画像サイズが出ます。
ブログにUPするとどうしても画像が劣化してしまいつつ、こちらの写真EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMも、けして悪くなく、いやとってもいいのですが、



この描写にびっくりしました。

1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× + EXTENDER EF1.4X III F8 1/640 ISO250 784mm リサイズのみ
こちらもクリックするとデータを軽くした、サイズは大きめな写真になっています。
城南島へ。持っていきました。重かった。機動性は皆無に近く、もう一つ持って行ったライト仕様のほうをついつい使ってしまう実情もありつつ、これもたまには持ち出そう、とセルフコントロール中。
いい写真が撮れたと思う、城南島はまた今度。



早く、次もドライブへ行こう、羽田と城南島へ快晴の日に。
Posted at 2015/11/25 12:09:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2015年11月23日 イイね!

新しい街で散歩しよう、カメラを持って。 ノードライブ


 5Ds R 25mm
見慣れた景色、住み慣れた街に感謝を想いつつ、



同70mm
別れを告げて、大事なカメラとレンズとともにクルマに乗り込み、



新しい街へ。
一晩経って、少し散歩。そしてさっそく飛行機を200mmで一枚。深化した新しい楽しみを見つけました、これは後日。




生活は整ってないながら、気持ち重みを感じる70-200をつけて散歩するぐらいの余裕。




この公園を小一時間、子供と散歩するのがだいたいな日課となりました。そのうち一人の日課になりそうです。




屋根瓦、右端の枯れ葉がラッキー7に見えて。



少しずつ常用機にしたい5DsR。5000万画素の意味をまったく感じない一枚。



カメラとレンズを替えることも楽しみの一つに、同じような景観を、しかし少しずつ解釈を、失敗もしながら成長させていきたい、そんな新天地。




紅葉がはじまりつつも、まだ青々としたかえで、いやもみじ。
かえでともみじが同じであり、違う、というのを教えてもらいました、散歩してみるものです。リンク先によりますと、カエデとモミジとを区別するのは日本だけとのこと、面白いですね。植物のウンチクを覚えるより、もっと仕事にエネルギーを注ぐべき年齢だと自覚しつつ、少しずつ植物にも接してみたいと思う、秋空の下。




そんなモミジの影。
この日は天気がよく、白飛びな写真が多くなってしまいました。太陽の力、すくなくともその中のファインダーから見える光だけでもぜんぜん制することができていません。いや活かせていない、と言うべきですね。




こちらはだいぶ紅葉しています。




ペースも人それぞれ、と同じかのごとくに。というよりも、枯れ葉のメカニズムから言うとまっさきにリストラされた口、いや定年で勤め上げたということに。これが木、本来の色という見方もできるそう、情緒を大切にしたい。それにしても昭和のお父さんのように、勤め上げる人が少なくなったように思います。会社都合もある一方で、勤め上げるどころか新卒でもすぐに辞めたりする時勢。





カモが4~5羽いるのですが、一羽だけ縄張りに入れてもらえないのがいました。メスを巡る争いのようです。



枯れ葉や落ち葉と一言に言っても、



色も、瑞々しさもそれぞれ。




いつの世も、きっかけは異端児。



落ち葉が落ちるその瞬間を切り取りました。
と嘘をつきたいところですが、虫の見えない糸でクルクルと舞う枯れ葉。



朝にこの公園で散歩していると、いろいろな方に話しかけられます。




子供と歩いていると「カメラはさわるのはじめてですが、一枚撮りましょうか」と一人散歩する初老の紳士。触ったこともないのに、撮ってあげようだなんて思ってもらい、なんて有難いことなのでしょう。



光合成をまだまだがんばっているエネルギッシュな新卒かと思う新緑な緑と、仕事を終えつつある紅葉。まるで人間の組織と同じ。



そんな平和ボケした散歩をしているさなか、世界を思えば事実上の戦争状態。第三次世界大戦並みと言ってもよいほどの。



テレビで報道された湾岸戦争よりも、多くの空爆やミサイル、作戦展開がなされているだろうに、このガラパゴスにいるとまったく実感できません。インターネットの時代にも関わらず。



世界から見れば極東といわれるさらにその端に位置するこの田舎という意味でのカントリー。角度を変えれば本社から見ると系列の一つ。



小さい小さい新芽の雑草。
ニュースを見れば日経平均と、ドル円レートがメインで大事なのはこちらの目線であり、本社へ行けばニュースを見ていても、たった一つのレートにしかすぎず、向こうでは誰も意識なんてしていない古今東西。




今回の引っ越しは、ファミリータイプなのに、なんと初回提示7万円。ちょっと交渉すれば6万円を切りそうな雰囲気も感じました。いずれにしても単身者並みの価格。大物は差し上げたり、リサイクルショップに引き取ってもらい、ほぼほぼ段ボールのみでした。しかも半分が本。毎度本で一室つぶれます。本を持ち歩いて生きていく、見えにくいコスト。本は読んだら処分しないとコスパが実は悪いかもしれません。



もうじき、敷き詰められる黄金の絨毯。楽しみです。



そろそろ公園をあとにして、この日は週末、実家へ顔を出します。



調味料として買うと高いと言い出して、育て始めたサフラン、が咲いたよう。



写真を撮ってくれと、ハイテンション、それも幸せです。少しでも元気で長生きしてほしく思っています。


どこぞの旅館の女将にもらったという千両に



万両、という植物だそう。もう一種実が成っていて、なんとかの実と言っていたのですが、何度聞いても覚えられず。間違っていたらすみません。万両は違う日に違うカメラでいい一枚が撮れたので、また今度。旅行へ行くたびに何かしらの植物を持って帰り、家人と想い出話しのネタにしていますが、それもまたいいかもしれません。しかし何度聞いても植物の名前が覚えられない。からまた聞くはめに。



真っ直ぐに歩む人もいれば、そうじゃない場合も、しかしどれも個性。



帰路に、どこぞのお宅先で。いろいろなお宅の植物を見るのも楽しい、そんなことを感じるより、仕事のことで頭がいっぱい、な年代であるべきですが、もうちょっとの間はゆっくりもしつつ、



やっぱり飛行機。引っ越して一週間でこの楽しみが深化するとは。さすがドライブに行こうができず、出かけられず仕舞。



家に帰れば、家人が片づけに家事にがんばってくれていました。





するめそうめんはイオンのが美味しいと思う今日この頃、はじめの二枚はこの組み合わせ。5DsR+24-70mmF2.8Ⅱ


引っ越しが終わって落ち着く環境を整えながら、ちょっとの楽しみは「写真散歩」と「夜な夜なカメラでカメラを撮る」ことぐらいでした。この日散歩しながらは5DsRに、70-200mmF2.8Ⅱの組み合わせ。このレンズはコントラストのメリハリが効きやすいと思います。AFの焦点速度も非常に早く、評判通りすばらしいレンズだと思います。購入して一年近くずっと何に使うのか分からない中、羽田ぐらいしか使い道がありませんでしたが、スナップやポートレートにも最高だというのが分かりました。木の上や警戒心が強い猫など、日常の寄れないところへスッと行くことが出来ます。



そして先日新兵器を導入したばかりなのに、このブログを記したあと、お酒の勢いも借りましてアマゾンでレンズとカメラをまた注文してしまいました。「あカメラ?」とは家人に言われた言葉ですが、人生ではじめてのそして唯一の趣味であり、ご容赦ください。家人要望の寄れるレンズも買い増し故。家人が入れてくれたほうじ茶を飲んで就寝。一日終えました。



早く、ドライブへ行こう
Posted at 2015/11/23 17:25:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2015年11月11日 イイね!

夜の散歩 ドライブへ行こう、いけない。  15の夜ふうに


 F2.8 ISO1000 SS1/80  
先日撮った、唯一行ったことない近所のお寿司屋さん、のれん夜バージョン。明るさを求めてF2.8開放で撮りつつ、ボディとしても5D3は高感度撮影が非常に楽です。

このカメラ、1年前に購入し一番驚いたのが「暗い所でも手持ちでぶれずに撮れる」でした。しかもフラッシュなしで、自然な風合いで。今までの技術としては、画素ピッチにゆとりを持たせた2000万画素前後のフルサイズ利点の一つですが、画像エンジンなどの進化で広く益々よくなるのでしょう。コンデジの高感度耐性もおどろくほどに上がってきました。



 F2.8 ISO12800 SS1/40  
似たような写真ですが、これは趣味の悪い写真で、裏路地に入って一段暗くなったところにある人様の軒先です。が、この家の温もりみたいなものを撮りたくなりました。夜と言ってもまだ17時過ぎ。だいぶ暗くなるようになりました。

この写真はもう少し暗く撮ってもよかったかもしれません。寿司屋よりも明るく感じてしまいます。そしてむしろお寿司屋のほうをもっと明るくするべきでした。この写真を見た後だと余計にお寿司屋さんの写真が暗すぎることがよくわかり、常連とお酒と、のような気持ちよさ、活気をまったく感じません。こうして比較してみるとさらに粗が見えてきます。あとお寿司屋さんはのれんの色がちょっとまずそうにも感じるのでWBを変えてみるのも一考かもしれません。JEPG撮りしかしないので、後のカーニバルです。と言っても、実際の活気度合、それは写せたのかもしれません。




 F2.8 ISO250 SS1/80  
ちょっとコンビニまで、のつもりでもカメラ。しかも一眼を持って出る気合い、いや自分へのさりげない心遣い。とにかく撮って撮りまくる。20年後どこまで到達できているか。このあたりからコンビニだけ行くはずだった予定を変えて少し散歩。自分の写真を含め、何が良くて、何が良くないのか、あるいはもっとこうしたほうがいい、という感覚がなく、とにかく撮り続けてきましたが、少しずつ「こうしたほうがいいのかな」という感性がやっと芽生え、自分の写真を批判できるようになったことに少しの成長を感じた15の夜





 F2.8 ISO100 SS1/200  
秋そして冬2015年。
20年も経つと、これらのデザインも懐かしく、あるいは古く感じるのでしょう。

ちょっとぶらぶらして、


 F2.8 ISO4000 SS1/40  
住んでいるマンションの駐車場へ。思って見れば当たり前にあったこの光景、好き勝手にいろんなクルマをいつでも撮れる状況ではなくなるので、撮ってみることに。まずはRX-8。なかなかニコンのように赤が締まりません。試してみたいことはまだやっていませんが、少しずつやっつけるのも楽しみます。各メーカー、コーポレートカラーが苦手なのでしょうか




 F2.8 ISO3200 SS1/80 
ジャガー。
昔のダイムラーダブルシックスに乗ってみたくて、カーセンサーを徘徊したことがありますが、まだ実現に至っていません。



 F2.8 ISO640 SS1/60  
気が付けばいつからか、このマンションもレクサスが増えた気がします。
ところで、ふと思ったのですが、このみんカラ。いわゆるリア充のたまり場かもしれません




 F2.8 ISO800 SS1/60  
白いマセラティ。時折見かけますが、いい排気音しています。
私はフェイスブックをやっていないのですが、みなさんはやっているのかなと、合わせてふと思いました。みんカラではオフ会などを通じて同じ属性で新たに繋がったり、日々の趣向や行動を共有したり、これをFBでみんカラのようにやったらそれはまたそれで問題となりそうな気もしました。クルマに乗れない友人もいるでしょう。そんな中でクルマで楽しくドライブや、旅行を楽しんでいる姿を友人知人へ必要以上に伝えたり、あるいは遊んでいる姿ばかりを上司や会社に見られては、人間関係にマイナス要素を与えることもありそうです。




 F2.8 ISO2000 SS1/80  
シルバーのメルセデスベンツEクラスも恰好よくて、渋いです。
クルマに乗るのすら大変なこの時代。とくに都心部では若い人がクルマを保有するだけでも「それ勝ち組だよな」、なんて言われる時代になりました。一億総中流意識時代は換言すれば政治と官僚の優秀さもあったのかもしれません。いや戦後多くの人々のがんばりのおかげだったと言ったほうが適切でしょうか。




 F2.8 ISO12800 SS1/50  
マンションの高齢化と比例して、だんだんとベンツが増えて来た気もする中で、BMWも根強い人気があります。
私もクルマの写真をブログでよく載せますが、みんカラだから違和感なく当たり前で、あるいは許容されることで、通常のブログでやればただの自慢大会にしか見えないことでしょう。

昨夜NHKクローズアップ現代で「どう変わるハケンの働き方」をやっていたので見入ってしまいました。まずは職を見つけなければ、という現実がある人もいれば、そのような層が拡大している中で無責任に「若い人にクルマに興味を持ってほしい」とも言えない時代になってきました。我々の親会社たるアメリカが格差社会で進んでいるのですから、系列たるこの国も益々そのようになっていくのでしょう。この日本列島、確実に壮絶な悲鳴が増えていきます、確実に。




 F2.8 ISO2000 SS1/60 
大事に乗られてきたであろうボルボ。
ボルボ乗りの人は、一台を大切に乗り続ける人が多いような気がします。仕事上付き合いある方でボルボは20年、鞄は30年、大切に使い続けている人がいて素敵だと思いました。普段あまり絡みがないと思われる信託銀行という業界に勤めている人です。そういえば信託銀行というものは個人でいくらから口座を作れるのか、とふと疑問に思い聞いてみたことがあるのですが、個人で最低でも1億からだそうです。なんでも聞いてみるもので「担当した中で一番資産多かった人はどれぐらい?」と聞いてみれば、なんと個人で預金だけで8000億の顧客を担当したことがある、とのことでした。そこら辺の法人どころか、下手をすると大きな企業よりキャッシュもしくは現金同等物を持っている人もいるわけですね。ちなみにその顧客は香港の方だそうですが。




 F2.8 ISO800 1/80 
白いSLKもいい雰囲気出ていました。この車名がなかなか出てきませんでした、加齢を感じます。

いろんな世界があるという中でいいますと、比して知り合いで預貯金だけの資産で200億円ある人がいるのですが、この人は地方銀行へ預けているそうです。メガ系に200億預けても大切にされず、地方銀行だと非常に大切にされるそうです。どれぐらい大切にされるかというと、どんな話しでも頭取案件になるそうです。先の話を思えばうなづける話しです。メガ系なら大手法人顧客だけで8割の資金量取り扱いとなり、億単位を預金していてもどれだけ小粒なんだ、という話なのでしょう。そういう次元、そういう発想もあるのですね。面白いものです。いずれにしても桁違いです。一極集中の多くは遥か昔から、かもしれません。



 F2.8 ISO2000 SS1/80 
ブルーのBMW、暗いところでも映えます。

ちなみに200億預金がある氏は一年で80億円溶けたことがあるそうです。溶かしたのはいつも東京タワーが見える方で遊んでいるドラ息子氏。使いすぎだろ。と、思いつつ、恐らくそのドラ息子氏もけして幸せではなく、むしろ辛く、教育を間違えるととんでもないことになり、そしてお金があるからと言って幸せになるとは限らないものだとも思います。200億円貯金あるご子息なので夜でも頭取に電話します。そんなさすがなドラ息子氏はいい目しているんですけどね、自信を持たせてあげたかったのですが、その機会には恵まれませんでした。いろんな世界があるのを知るのも面白いものです。




 F2.8 ISO12800 SS1/80 
アルファロメオ。この住民もクルマが好きなのでしょう。
いくつかの大手企業創業家を知っているのですが、とある保険屋さんは京都に住んでいて、この方は特段莫大な資産を持っているわけですが、上京した際に泊まるホテルはビジネスホテルに毛が生えた程度のところです。「体が贅沢になるから、安いホテル取ってくれ」が口癖のように。長い年月栄える家というものに違いを感じます。




 F2.8 ISO12800 SSが1/25 
シャッタースピード違いで一枚。
他方で、ピーク時は年商400億、現在はなんと年商50億にまで下がってしまったオーナー家があります。先代が制定した、ここの家訓の一つに「クラウン以上、乗るべからず」というものがあります。つまりは、目立つべからず、ということです。ここの先代はとにかく遊んでいました。しかし血縁者として指名した後継者には遊ばせないわけです。当時年商100億だったころに、ここの後を継いだ社長が運転するクラウンに乗せてもらったとき、ベンツのEクラスが横に並ぶたびに、ため息交じりで「あぁ~あれ乗りたいなぁ」と言っていたのをよく覚えています。まったく後進には感性を磨かせない一家もあるわけです




 F2.8 ISO800 SS1/60 
堅実さと、感性を磨くために学び遊ぶこと、その狭間の堅実寄りぐらいに、極みな方々の答えがあるのでしょう。ちょっとコンビニのはずが一時間カメラ散歩。楽しいです。帰れば夕食、悪くない時間の過ごし方でした。ライトにピンを合わせて一枚、自宅に戻りました。以上、5D3でした。



5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM。キヤノン機としては、多く好まれる黄金コンビ的な組み合わせの一つです。5D3購入時は手ぶれ防止機能付きEF24-70mm F4L IS USMレンズキットを購入しましたが、今思えばもっと便利ズームの24-105mmレンズキットにしておけばよかったです。


変わって昨夜。

こちらはまさに鮨。食べログにも載っていない近所の美味しい鮨を食べさせてくれるところです。家人とよく二人で行ったり、後進と大事な話をした思いであるところです。人がいなくて出前できないというので、取りにいきました。久しぶりに行って気が付けばおやっさんもだいぶ年でおかあさんは見当たらないし、心配です。



家人も疲れ気味なので家でお鮨。これがまたきりっと辛口のビールとよく合います。転居後もたまには食べに行きたいと思います。


次回はクローズアップ現代でやっていたハケンなんかも考えながら、この先を思い、秋のライトアップされた紅葉を撮る予定でいつつ、しばし半月ほどお休みします



ドライブへ行こう
Posted at 2015/11/11 19:23:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ・自動車 | 日記

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「「けっこう遠いじゃん。あんなとこまで行くの?」「パパにとっては近いんだよ」往復10km超つまりは1リットル160円のコストかけてレギュラー152円入れてきました。あぁ〜満足。穏やか普通に走ってリッター2〜3kmの車で通勤してたとは思えない(笑)他の車両も入れたいけどおでかけです。」
何シテル?   06/13 15:38
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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