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ドライブへ行こうのブログ一覧

2015年11月09日 イイね!

綺麗なピンク色の飛行機雲を撮りに出かけよう。 コンデジもこれまたすごい ノードライブで



5DsRを持ってノードライブ散歩続きです。
ちょっと歩くだけで、都心でもこんな光景を切り取ることができるんですね。秋もいろんな光を見ることができます。



家人が5DsRにて一枚。カメラを何もしらない人でも普通に撮ることができる安心設計。



馴染みのない、公園につきました。木と伸びる影を撮ったのですが、あとで画像を見てびっくりしました。



見やすくトリミング。虫が飛んでいるのも捉えています。肉眼では気づかないような虫の舞い。



そして飛行機雲。また四発機です。



トリミング。しかも先日見たアシアナっぽい。か、どうか次回確認します。今までは気にしたことありませんでしたが、水蒸気の量に加えて、上空に寒気が入ったり気温が下がるほどに飛行機雲ができやすくなるのかもしれません、ぐらいしかまだ分かりません。
飛行機雲 JALの解説




一つ薄っすらと思っているのは、ジェット気流(偏西風)が強い日の西行きは高度低めに飛んでる気がします。高度が低めの飛行機は飛行機雲が出ていないケースが多いので、今はそんな程度に思っておきます。wikiを見て一つ本当だ、かも、と思ったことは飛行機雲が長い場合は翌日に天気が崩れ、飛行機雲が短い場合は翌日の天気がよい場合が多い、ということです。今度から気にして飛行機雲を見てみます。



飛行機雲、いい。かもしれません。



木の葉が夕日を浴びている中、そろそろ公園をあとにします。



帰りがけにも飛行機に目が行ってしまいます。この機体は高度5千メートルぐらいでしょうか、少し大きく見えます。目視からしても、確実に低い高度。だとやはり飛行機雲が出ていません。ピントは甘め。低高度といえば、高度が低めの西行きフライトで見られる冬の富士山はとても壮観です。狙って遭遇できるものではないので、貴重かもしれません。この飛行機の乗客達も綺麗な富士山を目にしたのでしょう。



そういえば、コンデジのデータ整理をしていたら、こんな写真もありました。家人がフルオートのコンデジでズームし、フルサイズ換算70mmで撮った一枚。



トリミングします。どうでしょうか、これコンデジです。



これは前回掲載した写真で、5DsRで50mmにて撮った写真のトリミングです。
コンデジで撮ったのと同時刻、同じ飛行機です。
ピンが甘い50mmとピンを捉えた70mmで元画像から1.4倍の差はありますが、コンデジもすごいわけです。現代技術の粋を凝縮した、その中でもさらに最先端の一つなわけですから。それにしてもソニー恐るべし。個人的にはRX100シリーズのボディや性能は概ねはそのままに、キヤノンのM3のようにレンズを交換できるコンデジ一眼でミニシステムも出してくれると最高なのですが。



いつもとは違うスーパーに寄って、店頭の花も一枚。とくに男性であればよほどの花好きでないと素通りポイントのはずです。カメラをはじめると普通なら見向きもしない日常に目が行くようになります。より人生を楽しくしてくれる魔法の道具、カメラ。ほんの一年前あたりまで、カメラ趣味は高齢とか、なんとなく暗いイメージや、デカい一眼持っている人なんてオタクとしか思わず、かつあんなデカいの持ち歩いて何が楽しいんだろう、撮ってどうするの?ぐらいにしか思っていない一人でした。楽しいですよ。

少なくともフィルム時代ではとても気楽に撮れなかった写真も、コストも気にすることなく、いくらでも撮ることができます。カメラを趣味にするには、とてもいい時代にある、とも言えます。




1,000円ぐらいのワインを仕入れました。しかし農家がブドウを作る手間暇かけ、そして酒造がワインを作る手間暇をかけ、だけでもすごいわけですが、ビンを作る企業もあり、酒造はビンを仕入れて、瓶詰し、流通業者がコンテナに乗せて輸入もし、関税や国内であれば酒税も乗って、最後はスーパーに並ぶわけですが、どうして数百円のワインで採算が採れるのか、どうしてこんなんに安いのか、下手すると300円ぐらいでもあるわけで、ここまで安いとちょっと怖くもあります。散々安いお酒も飲みましたが、先人から教わったことは、高いお酒の方が体によい、と。飲み過ぎはどうやっても体にわるいのですが。



そして飛行機雲。



さらに公園に寄って、一枚撮っていると、


また、飛行機雲。


ついでにヘリコプター。画素ピッチがない割には、ノイズも乗らず高感度が思ったよりいけます。



この日、最後に一枚。先ほどとは別機体です。ピンクに染まる飛行機雲も綺麗なものです、というのもはじめて思いました。赤く染まりだした二本伸びる飛行機雲の共演は撮れずで、そこだけ残念。



この日のセットはキヤノン5DsR50mm F1.4 DG HSM [キヤノン用]のセット、解像度が高い同士で組み合わせてみました。のわりには、解像感ある写真がなくて恐縮ですが。概ね思っていたよりも取り扱いやすいカメラですが、私の場合はまだ若干色味が慣れないのと、5000万個の画素へ光の当て方が難しいと言いますか、露出に気難しいときを感じる場面もあり、もう少し使いこなせるようになるのは時間がかかりそうです。



次回は5D3夜散歩。
今週・来週はドライブお休みです。

ドライブへ行こう

Posted at 2015/11/09 21:37:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2015年11月08日 イイね!

飛行機雲を撮りに、ドライブ散歩へ行こう。 キヤノン5DsRで


飛行機雲リンク先wikiの写真二枚目がこれまたすごいことになっています。



この日は所用で、以前に散歩スタート地にした中野坂上へ。歯のクリーニングです。知り合いの医師から紹介された、多くの医師が通う歯医者があります。腕が違います、というのが素人でもわかります。と言っても近年は専らクリーニングだけなので衛生士さんのお世話にしかならないのですが。すぐに見てもらえる予約の仕方もありつつ、普通に初診予約すると紹介でも三ヵ月、四ヵ月先になります。歯医者の廃業も多い中で評判が評判を呼ぶのですね。




少し早目についたので、念のため持ってきた一眼で時間つぶし。カメラが趣味になる前ならお茶でもしながらスマホか、電話を片付けていただろうと思いますが、変わるものです。



この日のカメラは買ってから数ヵ月ほとんど使ってないまだショット数200程度の5DsR



キヤノンはアスファルトや石を撮ると赤く偽色が出ることがあります。以前に撮った牛久大仏も赤が滲んでいます。肌を綺麗に写すために赤が強めの設計になっていると思われるのですが、そのせいか赤そのものを撮るのは苦手なような気がします。このやっつけ方を見つけたい。



カメラをこの一年近く撮ってきて、最も難しい色だと思うのが花の紫です。キヤノン、ニコンなどメーカー問わず再現性、つまり実際の色と言わないまでも、少なくとも現実の印象に近づけるのが至難の業です。ちなみに被写体としては飛んでいるトンボが「飛びもの系で最難関」と言われている方がみんカラでいらっしゃいましたが、私としては不可能な部類です。飛んでるトンボは撮れません、無理レベルです。あと意外なところで少々難しいのが、直射日光が当たった黄色い花びらの質感を撮る作業。これも難しい。日光が強く当たった白い花びらなどと共にPLフィルターなど着けたほうがよいのでしょうが、まだ着けずにがんばろうと思います。



狭い周辺をカメラを持って一人うろうろ。そろそろ歯医者の時間です。以前に激務だったころに虫歯を放っておき、治療に長い時間がかかりました。あんなに長い治療はもうこりごりなので、以後、半年に一度でよいと言われているのに、三か月ごとにクリーニングへ行っています。



所用も終わり駐車場へ向かいながら、一枚。これだけの高画素機で何を撮ったらいいのか、まだよくわかっていません。が、少しずつこの機材も使い倒していこうと思っています。



帰りがけに珍しい色のM6を一枚。BMWといえば先日、嫁いだ旧マイカー116iに久しぶりに乗りました。まだ新車の香りがしていて大事に乗っているようでしたが、そんな折コーヒーこぼしてごめんなさい。そういえば新しい7シリーズも発表されました。もう発売もされたのでしょうか。後進がジャパン本社にて本国発表の前に内覧呼ばれてました。というような取り組みもしているということは日本市場をまだ軽視していないということで、それは嬉しいことなのですが、私のところへは何も連絡なし、まぁいいのですが、そのうち見てみたいものです。




この日のセットはキヤノン5DsR + EF24-70mm F2.8L II USMです。街中で車高が低いハイパワーカーに乗るような気難しさ、があるかと買ってた割には食わず嫌いでしたが、ここ一週間まともに使ってみればけっこう普通な感覚で接していけそうです。24-70F2.8Ⅱ型は手ぶれ補正もないながら、それを意識もさせない明るさがあり一番使ってきたレンズです。手ぶれ補正機能付きのリニューアルも噂されています。





というわけで、別の日に5DsRを散歩にも連れ出してみました。マンション下にて試し撮りその1。もうそろそろ撮れなくなるので、なんてことない、いつもある日常の光景を一枚。



この日は別のレンズながら、気が付けばまた手ぶれ補正なしレンズで出かけてしまいました。超高画素ゆえ手ぶれに敏感そうな5DsRですが、当初の噂かデマか、と異なり、こちらの方こちらの方々の意見のように、あまり気にする必要はなさそうです。が、等倍で見ると確実にブレが目立ちやすいので、手ぶれ補正レンズのほうが間違いはなさそうです。



あっ飛行機雲だ。しかも二機。50mm単焦点でギリギリ入りました。




この飛行機雲の出方は4発機だ、というのがおかげさまで分かるようになりました。この日は解像度に定評があるシグマ50mmArtシリーズの単焦点。望遠着けていれば・・・飛行機の一つや二つ見られるのを分かっていながら望遠を着けてこなくとも、やっぱり後悔の念を毎度する風潮。



だんだん頭上を越えていきます。もう一枚。



をトリミング。ピントが甘いか、さすがに機体は甘いですが、望遠で撮って5000万画素トリミングしたら、どれだけ飛行機雲が精細に見えるんだろう、と好奇心湧いてきます。次の機会に。ちなみに5000万画素、人口の半分ぐらいの数値に近づいてきています。意味のない換算です。




ちょっとこれをトリミングしてみましょう。写真中央の少し上あたりをトリミングしていきます。



葉脈がよくわかるのはもちろん、葉にこんなにも穴が空いていたんだ、というのがよく分かります。


さらにトリミング。耐性がすごいです。いやトリミング性能と言ってもいいかもしれません。ここまで高画素化してくると2等倍という言葉が必要になったり、トリミングに対する考えや感覚も変わってくるように思います。2000万画素でもすごいと思うのですが、それにしても、これもまたすごい技術です。


というわけで2等倍というのでしょうか、等倍のさらに倍です。さすがにここまでくると厳しいですが、それでもまだ一応は見られます。



リサイズが下手なので画像に潰れが出ていますが、画素ピッチを削りながら解像度を飛躍的に向上させた中で、立体感ともうまく共存できているカメラだと思います。



今までのキヤノン機とは色味や質感もだいぶ異なっているのですが、随所にキヤノンらしさも多分に残っています。



露出-0.7ながら、後方が少し白飛び気味な気がする中ではありますが、黒のダイナミックレンジも向上したように感じます。



トリミングすると暗いホイールハウスの中も、特段意識せず撮ったわりにそれなりに捉えてくれています。



だんだん日が沈みかかり、路地裏だと光量が少ない中、これも



トリミングしても、ここまでしっかりと捉えてくれています。虫もいたのね。虫の羽も潰れず透明感を保っています。



薄暗い路地裏を抜けて、ピカピカにしているジープを一枚。



隣町、というか隣の区まで歩いてきました。夕日が眩い。


つづく

飛行機を撮りに羽田にドライブへ行こう、をしたいです。


Posted at 2015/11/08 13:15:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2015年11月06日 イイね!

都心も紅葉のはじまり、井の頭公園にドライブへ行こう。 ニコンD7100でいい暈け作ろう APS-Cと5000万画素とを考えてみながら


まずは飛行機好きに朗報です。
成田空港「空港の見える丘公園」が整備中です。2016.3完成予定とのことでドライブ先がまた一つ増えることになります。「千里川のようになる」 「いや千里川のようにまでは期待できない」、と意見がありますが、いずれにしても楽しみです。



久しぶりにマンションの地下駐車場のほうへ行き家族用のクルマで出発。けっこうクルマが入れ替わってました。他の住民のクルマを一枚、二枚。赤と赤、そして影の共演を撮りたかったのですが、立体駐車場の柵もあり、かつナンバー消すのも面倒なんで手抜きしながら、構図がなかなか決まりません。

ところで、若者世代だけでなく、都心では年配層も着々とクルマ離れがはじまっています。私が住んでいるマンションは、だいぶ年齢層が高くなっており、停まっているクルマが年々小型化していくのはもちろんながら、駐車場が三分の一近くも空いています。




そして日に日にクルマを降りる住民がいて、さらに空きは増えています。世帯数からすると年間で5%ぐらいクルマに乗ることを止めている状況です。駐車場の表が貼ってあるので時折空きを数えているのですが、二年前で53台だった空きが、今や90台になりました。クルマ離れが加速しているようにも感じます。

若い世代が多いファミリータイプマンションだと駐車場に空きがないとも聞きますが、一つ時代の反映を感じます。あまりに空きが多く、立体駐車場のメンテ代を削減するため平置き化する議案もマンション理事会にて通ったようで工事がはじまるようです。ポツポツ外国の人も増えてきました。多くのマンションの未来を示唆しているかもしれません。私が長年占有してきた平置きも早々に抽選で他の人へ決まっていました。お待たせしました。

何枚もこんな写真を撮ってる場合ではありませんでした、家族でお出かけです。




この日は転居先の掃除へ。水ぶきぐらいしておこうかと。が、ほどなくして、根をあげました。ルンバ買いましょう。そんなわけで、どこかに行くかもしれないと予想して用意してきた35mm単焦点を着けた軽装備なD7100活躍の出番です。



向かうは、東京都武蔵野市吉祥寺にある井の頭公園




私の求めにより、吉祥寺駅前を家人が一枚。ここの駅もなんでもあります。無いものがない状態。住んでも楽しそうです。あっ「ねぎし」だ、今度食べたい。



駅前から気持ち歩いて、井の頭公園へ。



少し日が傾いてきたころです。



いろんなバックライトで撮ってみる。



この状況だとAFが少し迷いました。もう少し毛状を精細に撮りたかったのですが、置いて行かれるのでこの辺で諦め。なお毛状は単細胞、多細胞の両方あるようで、面白いものです。人と同じですね。




お初にお目にかかります、象のはな子さん。1947年、タイ生まれの68歳(2015年現在)。象は超低周波が得意ということでできる限り低い声で話しかけましたが、象からすればまだまだハイトーンだったようでほぼ無反応。




4WD SPORTS。書きたい放題です、という程に遊具もとても充実。ちょっとした遊園地です。住みたい街ランキング長年一位は、駅前の充実だけでなく、このような環境も整った住環境もあり、ファミリー層の支持も厚くあったのでしょう。先般、一位の座を恵比寿に明け渡しましたが、晩婚化、シングル・ディングスの増加という世相を反映しているのかもしれません。他のサイトだとまだ吉祥寺一位ダントツですので、WEBサイトの注目を集めるための宣伝か、あるいは恵比寿の新築マンションを盛大に売りたいのかもしれませんが。



秋の薔薇。一輪、真っ赤な薔薇を夕焼けをバックライトにして撮りたかったのですが、柵があって入れず。こういうときは望遠があると近寄れるのですが、この日はシグマの単焦点35mm。APS-Cと合わせて52mm換算での活動。久しぶりの50mm単焦点、これで撮るという基本に戻ってみる。




ちなみに、その赤いバラがこれ。濃い赤、眩い赤、そのグラデーションと質感。近づいて撮りたくなります。遠い存在、高嶺の上沼さん(後述)。




黄色組が緑組を押しのけ始めています。結果は分かっているけど、劣勢な緑組がんばれ!とよくわからない応援心、求められていないのに。



黄色くなったイチョウの葉と、太陽のバックライトはやはり息をのむ美しさ。まさに圧巻。語彙が乏しいゆえ、例えて言うなら上沼恵美子さんに照明があたり眩い存在となったようなものでしょうか。
5D3のデビューをしたのが、そんな黄金色の銀杏でした。今年で銀杏を撮るの二度目になります。もう少し色づいてから行けられたら何か所か撮りにいきたいものです。

そういえば「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」にて安田美沙子さんがゲスト出演していたときのこと、上沼氏が5分ほど映り続け、その間、安田さんがまったく映らないので「これは放送事故かもしれない」と思い、テレビ局へ問い合わせしそうになりました。と冗談はさておき、年を重ねてもパワフルに第一線で仕事する、すごいと思います。なかなかできないことです。




西日とニコンイエローに染まる、白い花。これが肌で出てしまうと興ざめですが、このような場面ではいいかもしれません。そういえばコーポレートカラーも黄色でした。




どこもかしこも秋の風情。もう2段ぐらい絞って、毛状に包まれたつぼみも被写界深度に入れたかったのは後の祭り。



なんとここ、鹿もいました。鹿と、夕日で伸びる鹿の影。望遠でもう少し近寄って撮りたいところですが、しかたありません。というように望遠だと「もっと寄りたい」、そして寄るだけになるので、構図を考えなくなりがちです。特に飛行機なんて寄ってなんぼです。実質50mmだから考える、なのがいいのかもしれません。

と自分へ言い聞かせても、あの鹿と伸びる影に寄りたいと思ってしまう望遠癖。



足元を見てみれば、落ち葉だけでなく赤い実も。いろんな形で種を移動させる、意思なき意思。



前に来たときは、知る由もありませんでしたが、ペンギンまで。すごいぞ井の頭公園。




ちょっとした区よりはアドレスイメージもいいわけですが、区内にこだわらなければ吉祥寺に住むと、人生の充実度がUPしそうです。ちょっと駅周辺は駐車場も限られて、祝日なんかは駐車場に入るまでも時間がかかり、クルマを走らせにくいのが玉に瑕ですが。日中であれば新宿・渋谷へ15分、東京駅まで30分、JR、私鉄、地下鉄乗り入れと交通機関も充実。晩年井の頭公園のすぐ近くとかありかもしれません。




まじまじと木を感じてみたく寄ってみました。そういえばマクロレンズ、ぜんぜん使っておらずお蔵入りしています。今度引っ張り出してマクロレンズもトライ。マクロといえば、壮絶な絞りF40の使い道に先日興味を持ったのですが、センサーのゴミを見つける他には、マクロ撮影に使うこともあるようです。他にもあるのでしょうか。などということを考えたり、知ったりするのも楽しみの一つです。



このレンズのいいところは、解像度が高い精細な写りはもとより、加えてけっこう寄れる(最短撮影距離、つまりセンサーの位置から30cmなので、レンズフード先端からだと約14cmまで寄れる)ところです。被写体に寄れることによって暈けも作りやすくなります。キヤノンの単焦点だと最短撮影距離45cmというのもあり寄って撮りたいときは、けっこう難儀することもあります。



吉祥寺、バス網が発達しています。
吉祥寺通り(別名公園通り)を渡って、池などもある公園メインの方へ。



せっかくの明るいレンズなのでF1.4で開放遊び。

APS-Cだからボケにくいとネットで見ることがありますが、結論を言えばむしろAPS-Cのほうがボケを大きく写しやすい場合もあります。詳しくはこちらのサイトを見るとフルサイズとAPS-Cのボケについて書いてありますが、

簡単に言いますと、明るいレンズで、開放気味で、被写体にできるだけ寄り、かつ背景との距離を設ければ、寄れないレンズで明るい開放フルサイズで撮る場合より同等以上のボケを出せるケースも多く作れます。構図など制約は多少出てきますが。

写真のように背景との距離がなくとも、開放すれば十分暈ける印象なのですが、それでも足りないということ、はないはずだと思います。APS-Cはフルサイズを実質トリミング状態で約1.5倍になるわけですが、要はボケも1.5倍されることになるので暈けを作りにくい、ということは実用上ほぼないはずです。なお、カメラをはじめてから知りましたが、この暈け(ぼけ)というテクニックは日本発祥だそうです、ほんとかな、とも思いますが。



だいぶ夕日が赤くなってきました。


ちなみにフルサイズと言っても、今や画素数が1200~5000万画素と大きな幅もあるため一概には論じれなくなってきたとも思います。余談ながら5000万画素機は、広角で木々を撮ると綺麗なのでしょうが、画素ピッチをだいたんに切り捨てた商品でもあるので、高感度ではまるでX7で撮影しているような感覚です。考えてみれば画素ピッチがAPS-Cの2000万画素クラスと同じですから、これって新しいセンサー技術なのかな、とも思ってしまいます。


画素ピッチはそのままに、フルサイズという絶対的面積だけが増えていますから、むしろデータ処理、データ書き込み、発熱処理のほうに技術が求められそうです。つまり実は5000万画素ってセンサー技術としては新しくない、ということに気が付いてしまいました。結局、5000万画素から2000万画素の中央を切り抜いたAPS-Cとさして変わらない、ところもある、と思ってしまいました。素人考えですが。

言うなれば、フルサイズ5000万画素は2000万画素APS-Cセンサーの特盛つゆだく商品、と形容したら言い過ぎでしょうか。一杯でお腹いっぱいにはなれたり、違いはあるのですが、カメラの場合は割高かもしれません。


と考えると、1インチで2400万画素に画素ピッチを敷き詰めて作る技術も、これの量産技術もあるのですから、フルサイズで1億画素越えは実はぜんぜん目新しいことではないことになるかもしれません。2000万画素のフルサイズよりも、2400万画素のAPSや1インチのほうが技術的には難しそうな気がしてきます。
根本的にはどんなセンサーだろうと、作る、作れる技術はすご過ぎるのですが。



家人が前にも寄ったというお店にて。待ってる間、てるてる坊主の目線になってみようと思った一枚。F2.8ではちょっとボケすぎなので、



F4.5にしてもう一枚。もうちょっと絞ってもよかったかもしれません。本機の場合は、薄暗いところであまり絞りすぎると今度は、高感度に弱いがため、ノイズを抑えるたくISOを低めにし手ぶれに気を付けて撮影するか、手ぶれはさして気にしなくてよくなりつつISOを上げてノイズが増えることを許容するか、という選択をすることになります。

とくに設定しなければノイズは増えるがISOを上げてSSを稼ぐ方向にカメラが自動で調整してくれます。ノイズがあるより、ぶれのほうがリスクが大きいとカメラは、いやメーカーはそう考えてプログラムされているわけですね。


このような場合に、カメラの露出設定を下げると、暗くなるか、暗くして雰囲気を出す、写真となるわけですが、高感度に弱いカメラの場合は、絞りは優先モードであれば、ISOが低くなりノイズが減る、SSが速くなり手ぶれが減る、方向にカメラが調整してくれるメリットも働くことになります。



なんでも揃って、大型駅ビル施設もあり、飲食もフルコースな繁華街と、自然も豊富な井の頭公園に挟まれた、恵まれた住宅街。それぞれ100mたらずですが、住宅街は非常に静かです。左のお宅で少なく見て三億はくだらないと思います。



クリスマスのイルミネーション。もう秋かと思っていたら、もうそんなイルミネーションの時期かと思い、そして気が付けば今度は年末年始な、時節の急行期間。毎年ですね。



豆腐屋さんのピー・・・プーという音色が懐かしい。



ブレブレのピンボケですが、ファミリアのワゴン、でしょうか。おじいさんが運転していました。色も個性的で渋い一台です。



今回のセット、D7100+35mm F1.4 DG HSM雨上がりの公園散歩以来、だいぶ久しぶりに組み合わせましたが、このセットは気に入っています。かなり精細に写すことができるセットな上、D7100のポテンシャルをフルに引き出してくれるこのレンズ。明るいので開放気味に撮ればD7100の弱点である高感度も相当いけます。ISOを低くしてもよし、多少ノイズが乗ってもSSも十分稼いで速く撮ることができます。
重さ1.5kgで重量バランスとしてはレンズの側が重めかなと思いますが、レンズが金属製筒なので質感としてもいい意味で重みを感じる作りです。


カメラは人生が楽しくなる魔法の道具
以上、デジカメマーケットが縮小傾向にある中での、カメラ普及委員会・新入会員より、でした。



今宵は今住んでいる街で最後の飲みをしてきます。
秋口のドライブへ行こう


Posted at 2015/11/06 14:22:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 公園ドライブ | 日記
2015年11月05日 イイね!

近所を散歩。  ノードライブ。 キヤノン 5DMarkⅢを持って


所沢航空祭の日。「あっブルーインパルスが始まった時間だ」となぜか家人がタイムスケジュールまで把握。な頃、近所を散策。同じ頃、後進は夜の子と軽井沢ドライブデート。方や華、方や地味いや実がある時間。向こうは身軽な時間。




慎まやかな生活。
と言っても旅行か飲んだくれて、ほとんど居ないか、寝に帰るだけなときもありました。



10年以上お世話になった周辺。
あっ気難しい話は少しお休みします。引っ越し終わって落ち着くまで。




何度、秋を過ごしただろう。11回か12回。
引っ越してきた当時は激動に忙しくここだけしか内見せずに一発で決めました。



おっと飛行機。オリジナル画像を拡大してみればおそらくアシアナ。
所沢航空祭もお天気に恵まれて、飛行機撮影日和だな、なんて思いつつ。



この日はちょい望遠を付けて、それなりに重装備で気軽な散歩。



この子達、後半は少し仲良くしてくれました。野良同士でも餌付けしている人がいるせいか平和です。ターミナル駅から歩いてもよく帰りました、朝方に。近所の人がみんなで面倒を見ているエリアがあり、私もよくそのエリアではエサをあげました。クルマには餌も常備して。
そういえば城南島公園は猫島でもあるのですが、野良猫は本来弱肉強食なわけなところ、写真撮ったのですが痛々しい子猫が写っていて載せられませんでした。猫社会も甘くありません。生きとし生けるものすべて生存競争です。




よくお世話になったセブンイレブン。のグループ総帥はまだ変わる気配なし。カリスマの長すぎる政権はあとの弊害と反動が大変です。そしてこのお店のアルバイトの子とも飲みにいきました。一人は青年、大志を抱こう、もう一人は中央大学まで出た団塊ジュニア。親が泣くってものです。しかし就職氷河期初代組、そういう人も多くいるのでしょう。お店のお昼部門なおねえさんもやさしくしてくれてありがとうね。



10年以上住んでいて、近所で唯一いかなかったお寿司屋さん。なんだか衛生感なくて。他の近所のお寿司屋は後進と大事な話もしたり、道中の夜のお店で巻き上げられたお土産を作ってもらったお店もあったり、よき思い出も。



このクルマと



このクルマ。よく子供が反応していました。



近所の団塊世代なおねえさん、ありがとう、たまに声かけてくれて。



同じエリアに、いろんな人、さまざまな人生。



なんだかんだとだいぶ歩きました。


こんな時期につぼみ。



近所の桜並木。毎年ここのベンチに座って、家人と花見をしました。缶ビールに缶酎ハイ、セブンイレブンで買った安ワインで、毎年1~2杯だけ。



過ぎてみればあっという間、の時間というもの。
思い返せば、速いクルマに乗っていた頃は、何回も免停になって、職場から7~8kmを反省がてらよく歩いて帰ったこともありました。反省がてらの割にはまたすぐ免停になっていました。免取にならなくてよかった。講習も何回受けたことか・・・。Aタイプはしかたないようです。




なんど葉が落ちて、また養分となり、幹になったり、また葉になったりしたのでしょう。



人生を振り返るように、もう一度振り返って。



家人は引っ越し少ないほうですが、私は引っ越し慣れています。小学校「8校転校して多めでしょ」なんてある日会話になったら上には上が。「おれ48回転校」という人もいました。お父さんが大手企業日本法人の立ち上げメンバーで日本各地で基盤作り、それを知らない六本木のOLは何かを勘違い、している人も、家人に内緒のコンパでいました。



この日は、この組み合わせ、5D370-200mmF2.8Ⅱ、近所の散歩で。せっかくなのでいろんな組み合わせを楽しんでいこうと思いまして。2.7kgですがバランスが悪くないので、さして重くも感じず。次回はD7100とシグマ35mmにて、葉の色としては初秋の井の頭公園を。



ノードライブで散歩に行こう。

Posted at 2015/11/05 01:17:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2015年11月03日 イイね!

一生忘れられない朝食を食べに、ドライブへ行こう。 昼神温泉


ちょっと仕事はセーブしていたのですが、本日はみっちりおじさんに囲まれて打ち合わせをしてきました。気づいたことは枯れたと思っていても、女性と長時間話してたほうがいいかも。です。帰ってからはとある方のブログをスタートから読んでやっと半分に来たところで、写真の整理へ。


気難しい話はお休みして、


2010.7 フルオート仕様のPENTAX K-7にて。私がお会いした中でトップクラスにすごい人です。おそらく山陽自動車道あたりかと。
今宵はデータのバックアップや整理をしています。この1年で撮った写真、データ数によると約22万枚。月平均1.8万枚。ほとんどが家族の写真ですが、うち飛行機が恐らく二万枚。けっこう撮ったものです。途中から機材が増えて分散しましたが、5D3一本であれば確実にシャッターは寿命を迎えていたことでしょう。




2010.11.27
たしか岐阜は飛騨高山へ行った帰りに中央道あたりで長野へ寄ったときの写真です。写真はもともと好きではあったようですが、一つの旅行につき下手すると数枚しか撮ってないときもあり、どこだこれ、というのも多くありました。今はGPSが付いている機種もありどこで撮ったか一目瞭然も可能なようで、思い出に損失はでなさそうです。



もう一ヵ月もするとこのようなもみじがあちらこちらで見られそうです。今年の秋は旅行へいけなさそうなので、昔の写真で旅行気分を味わいます。



2010.11.28
ここの旅館で頂いた朝食。これは非常に印象に残っています。一生忘れらない朝食、と形容しても差し支えないアイディア。



うめぼしを半分だけ残して、ほぼ完食していました。一皿ずつ頂くスタイル。昼神温泉石田旅館




同じ日の夕刻、たぶん河口湖だと思います。逆さ富士雲と、みたいな光景が印象に残っています。それにしても岐阜から長野、そして河口湖により道もしてたしか日帰り温泉に入って帰ったのですが、エネルギーも有り余っていたのでしょう。



真冬手前の富士山。



2011.1 キヤノン PowerShot S95
ハワイへは一時期狂ったように行っていました。たしかこれを最後にハワイへは行っていません。飽きと加齢です。




マジックアワーを撮っていたようです。



昔の写真を見ていて思うのは、若さ。今の年齢も年をさらに重ねたとき若いと感じるだと思うのですが、それにしても絶対的若さ、二度と戻らない若さ。




けっこう頑張って撮っています。今よりいいかもしれません。



ビジネスでも7時間、8時間はきつい、軟弱になりました。




ボラボラ島や南国リゾートもいろいろなところへ行きましたが、近年一番のお気に入りが宮古島です。の東急リゾート、食事はかなりまずいですが。ここのレイアウトが最高です。いつからかなんかのランキング上位に選ばれて部屋が取りづらくなってしまいました。宮古島は半日もあれば観光は終わるぐらい見るところも少ないので、一回観光すれば以後はホテルでただただ海とお酒と読書をするだけになります。海も世界トップクラスに綺麗です。そんなところへ3時間、4時間で行き来できます。日本もいいものです。




あ、この間酔ってみんなで宮古島にこの秋いくぞ、と言っていたのを思い出しました。引っ越しでそれどころではないような。
と言いつつ、ついついセレクトにハワイの写真が多くなってしまいます。行きたいのでしょう、内心。



あの帰るときの切なさと言ったら。ハワイの海風を感じながらの朝食は何度味わっても、一生忘れられない五感で幸せを感じる朝食です。



写真を見ていたら、魚眼モードでけっこう遊んでいました。



遊び心で「この人を魚眼で撮ったらどうなるんだろう」と思ったのでしょうが、にしてもひどいことします、我ながら。



このころももちろん知識なしのフルオート。おそらくチーズケーキファクトリーだと思うのですが、こんな写真が何枚もありました。なんとかして雑誌に出てくるみたいな写真を撮りたかったのだと思います。



カラっとした南国の風を感じながら、お酒を飲んで、素敵な生演奏を聴いて。また行く体力あるか、自信がありません。



振り返ると、けっこういろんなコンデジを使っていました。中にはニコンのコンデジまで。そのとき、そのとき評判がよさげなのは買っていたのだと思うのですが何も意識せず使っていました。にしてもニコン買ったことあったのを知らなかったことにショックです。



2011.7 沖縄本島にて。
年始までには沖縄ぐらい行きたい所存です。


美味しい朝食を食べに、ドライブへ行こう

Posted at 2015/11/03 01:39:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 長野ドライブ | 日記

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「外人の男の子2本のちくわを覗くと、両目にちくわをつけた我が子がいたり、部屋のポスターが我が子ふざけて描いた変顔の絵がでてきたりな面白動画編集うまい!を見せてくれながら外気浴したり、部屋で雨音聞きながらゆっくりしたり👍️昨夜は岡崎、堺、川口、広島ナンバーと各地から愛されてる湯。」
何シテル?   06/14 14:06
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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