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ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年02月28日 イイね!

何がなんでもカメラを持ってドライブへ行こう。 散歩もお台場もカメラを携えて。 独り言+カメラ談義+最後に不動産四方山はじまり 2/3



 X7 EF-S24mm F2.8 STM

2015年梅雨。買い物先のスーパーにて。そう買い物にもカメラを持っていく、ときにはデジイチも。カメラオタクの法則その一つで、規則ではありません。詳しくは会報3級編にて。この被写体を選ぶ感覚に、構図に、カメラをはじめたばかりのような5級程度な初々しさと撮る人の若々しさを感じます。多くの場合、科学的なマクロ撮影は除いて、アップの構図には撮っている人の若々しいエネルギーを感じます。老齢化してくると広角で景色を好んで撮る傾向。若いときは目の前のことで精一杯で年を重ねると俯瞰する余裕がでるかのように、と似ているのかもしれません。たまに老齢的な写真を撮ってしまうと、ハッと恐怖感、いや危機を感じることもあります。


 D810 art35mm

これも昨年のラーメンにデジイチ携えて、子供は実家に預かってもらいつつ家人と二人でも。この頃からです、昼ビールにはまりだしたのは。と、回顧録機能はもれなく挙手制のオプションです。ところでその昔、料理の鉄人という番組の司会をしていた鹿賀丈史氏が「うどんが嫌い」と言っていたのが印象的です。小麦粉をただこねただけで料理とは言えない、というような趣旨のことを言っていたと記憶していますが、趣旨解釈すればスパゲティなんかも含まれそうです。拡大解釈すれば米を突いただけの御餅、または米粉を練っただけの御煎餅も含まれるかもしれません、と何を思われるか分からないので発信とは怖いことでもあるわけです。解釈は無限なり、です。すごいなと思うことは、食の仕事をしている中で、日清製粉やその他業界を敵に回しかねないことを言えた歯にミンクのコートを肩掛けすらしていないこと、今で言えばデビ婦人も真っ青な点です。


 7D2 100-400Ⅱ

2015年11月自宅屋上から渾身ではない一枚。ANAグループのピーチ航空。成田発ゆえに都内ではすでに高高度であり、機体も比較的小さなA320。雲があり、霞や水蒸気でもあろうものならこの試練から逃げ出したい、いや言葉を間違えました、責任を取って辞職したい気持ちになります。そんな中で何がレアかと言えば、とにかく目視で見つけづらく見逃したこと10機近く。やっと捕捉でしました。と、思いきや冬の快晴だとすぐに目視できましただから?と言われると嬉しいわけです。以後の質疑については鬼籍に入ってから考えたいと思います。




 7D2 50mmF1.2

どこかへのドライブ帰りに寄ったスーパーで家人買い物。の待ち中にカメラ。「いつ何時もカメラを持ちなさい、予備バッテリーは余裕があればでOK」弥生時代から生まれた格言としてあまりにも有名です。ということは百済のご先祖あたりが関係していそうだとわかるわけで、品性すらも漂ってきます。APSや高画素機など高感度(暗所)が苦手なカメラの場合は明るいレンズで対応できます。明るさを確保する代わりに被写界深度は浅くなりますが。動体でなければ三脚も解決方法の一つかもしれません。カメラオタクに慣れていないパソコンは被写界深度のヒシャカイが、非社会、または飛車かいと変換されるので、他意はないと思うのですが、何かを勘ぐっている気がしてなりません。



 7D2 50mmF1.2

窓枠にピントを合わせてF1.4で街灯をぼかしてみて。7D2なので望遠持って城南島に行った日でした。スナップ用にレンズを持ち出して、飛行機撮影終了後レンズ交換したのを思い出しました。というようにカメラオタクは機材で記憶が蘇る機能も搭載しています。



 7D2 50mmF1.2

もう少しボケを小さく、ということでF3.8。暗所では、絞り優先モードの場合、絞って減った分の光量をカメラが確保しようとしてSSが遅くなり、引き換えにぶれやすくなり、またはISOが増して光を増幅した結果ノイズが増え、もしくはこれのバランスをカメラが計ることになります。ブレはだいたい念じるとなんとかなるような気がいたしますが、連続して数枚撮れば一枚ぐらいブレてないだろう、というやり方もあります。窓枠がより明るく線が見えやすくなっており、ノイズ感も増していないため、絞った以上に、SSが遅くなり露光が増えているのが分かります。と予測してみると、どちらも1/80、前の写真がISO200、この写真がISO1600。この状況だとカメラはISOを上げる一本の変化しかしていなかったわけです。換言すれば、F1.4、ISO1600だとかなり明るい写真になったわけです。いずれにせよ7D2暗所がんばっていてくれ、私のチャクラは完全に節穴です



 7D2 50mmF1.2

後部座席に座ったりもして一枚。と寝ている子供も見守りながら、カメラで暇つぶしていると待っているのもあっという間です。「遅くなってごめんね」と言われたところで「えっもう?早かったね」と反応するよりかは、「光陰矢の如しだよ」、いや「歳月人を待たずだね」のほうが適切でした、と、わざわざスーパー程度で小難しく答える家族関係はどれぐらいあるかアンケートを取ってみたい、そういう感想です。



 7D2 50mmF1.2

100円パーキングに入れていたのに、出て50m走ったと思ったら、別の所用で今度は路上停車にて若干待機。若干と侮ってはいけません。1か10としても結局として若さが干されると書きます



 7D2 50mmF1.2

若さを自ら無駄に干している最中のフロントからリアに回る余裕。


 7D2 50mmF1.2

一度左サイドへ行き、

 7D2 50mmF1.2

さらにリアで構図を変えてみる。


 7D2 50mmF1.2

そして華麗に右サイド。中田英寿氏として中盤を起点にゲームをメイキングする気持ちですが、これはすべて、通称ロスタイム(空費時間)だったのが、2010年から言いにくくなったアディショナルタイム(猶予時間)での出来事です。


 RX100M4

小学生時代のアディショナルタイムといえば、多くの人が学校帰りに駄菓子屋へ同級生のナポレオンとよく行ったのは懐かしい思い出だと思います。私もそのときに言われた「お前がいつの日か出会う禍は、お前がおろそかにした時間の報いだ。」という言葉。わざわざ駄菓子屋で言わなくとも、と当時は心象が悪かったものですが、今では写真を撮る時間は修行でよかったと思う大人になりました。しかし一般的に恋愛はおろそかにしがちなので気をつけなければいけません。色が薄いいちご「これ甘くはないんです、他のがお勧めです」と商売っけがない果実店のアルバイト氏。キヤノンで撮ればもう少し赤みが増したかもしれません。そんな空費時間という人生暇つぶし。




 RX100M4 トリミング

天気が悪いある日は、東京タワーを尻目に、という目は毎朝寝起きにアイプチしたく、


 RX100M4 シャープネス+少し明るく

お台場へ。


 D810 + F-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

全天候型で遊べる、もしくは暇つぶしがなんとかできるヴィーナスフォートのまずはメガウエブ。中国では兆網と記すのかと思いきやMEGA WEBの表記です。金額、値段、プライス、そして尾根遺産。なんでもカメラ換算してしまいます。1DXが買えます。そう考えると高い、というのはそれぞれの価値観でありカメラオタクと言えど重々承知している社会性も併せ持っています。



 D810

他にも西部警察の日産物や、外国の旧車など他メーカーのミニカーがてんこ盛り。トヨタのすごさ御見それいたします。タカラトミーは年商で1,000億円ほどですが、トーマスとソニーRX100に触れていて思うことは、その製品や技術、精度、または梱包に至るまで、あるいはトータルで醸し出す質感などすべてにおいて、


 D810

もしくは広く消費者としていろいろな製品に接して思うことは、造りのいい装飾品など例外もありながらですが、売上規模で言いますと数兆円、10兆円の企業が作る商品レベルは高いとして、その分岐点が5,000~6,000億円あたりにある気がします。つまり年商5000~6000億以上の企業が製品としても一流だと感じられるようになってくる気がします。カテゴリーを無視して単に一つの当該企業の完成品という製品として見た場合、いくら下請けの力があるとはいえ根本的な出来が違うように思います。そんな中でシグマという会社、年商300億円。よくがんばっていると思います。市場が縮小している中で増収増益を達成し、経常利益率も十分に高く、財務基盤もよく、非常に良い成績と評せる企業でもあるわけです。ガリバーがいるマーケットで、自ら大きくリスクを取る完成品を市場に供給し続け、戦い続けて組織としてすなわち中の人が磨かれてきたのでしょう。リーダーの育成・継承もおどろくほどに完結できた稀な事例だと思います。


 D810

お台場ドライブの目的はこのFJクルーザーの試乗です。電話で事前予約できます。料金は300円、定められたコースを3周ほど、およそ10分試乗できます。


 RX100M4

子供がFJクルーザーが大好きなため、いくつかのミニカーを持っています。予約時に乗るクルマの色まで説明してくれるので、記憶の定着を高めるため同じ青系のミニカーを持参することができました。感情と記憶は深い繋がりがあるようです。感情的なときの出来事はより強く記憶に残るようになっています。おどろきやインパクト、少しでも印象に残るようにすることで、年月とともに忘れていくことのほうが多いわけですが、いくつかは記憶に残るかもしれません。それよりもこの瞬間の脳細胞への刺激を重視して。


 RX100M4

新鮮だったのは、垂直気味なフロントガラスに動くこの3つのワイパー。座位も高くチャイルドシートの子供でも窓からの景色がよく見えるクルマです。試乗車でお値段350万円也。知りませんでしたが、このクルマ、日野自動車製で、中身はプラドに近いようです。


 RX100M4

爆買いの現場、その一つお台場ラオックス。お台場は団体中国人旅行者が殊更に多くいます。すべての人にとって世知辛い世の中ですが、文化が異なれば世知辛さは、辛み大根が主食になるぐらい大辛気味が常です。それもまた事実である一方で、中国人のマナーを煙たがり、模倣を見下し、公害は放ってはおけませんが、我々日本人だって同じ道を辿り、いや未だに模倣だらけであり、どころかこうして漢字も使い、多くの習慣が中国からもらったものだということも事実であり、もっと意識することも大切なのではないかと思います。同じように日曜日が休みなのも当たり前になっている中ですが、西洋の文化も、あれもこれも受け入れる柔軟性、もしくは節操の無さ、または緩やかさ。マナーの悪さを見下している中国は旧暦を大切にし、つまりはそれが中華思想だ、といえばそうなのですが、自分たちの文化を大切にしています。と見れば、どちらがマナーが悪いのか、というような視点もあるやもしれません。


 D810

カメラをマウント(メーカー)違いで持つと、慣れていない機種はとっさの操作性で難がある旨を記したことがあります。露出を下げるほどに写真も暗くなる、はどのカメラも共通しているわけですが、どう露出を下げるのかはメーカーや機種ごとに操作方法が少し違ったりします。あるいは露出ゼロ値がそれぞれのメーカーで解釈が異なるので、メーカーごとにアンダー気味、オーバー気味もあったりします。またはシャッタースピードのことをキヤノンは「Tv」ニコンやソニーは「S」としたりメーカーごとに異なる表記もあります。これらのことから機種を限って深堀していくことも一考かと思う次第です。一方でいろいろな機種を触っていると思いもよらぬメリットもあります。キヤノン8000Dという機種。購入する予定もないながらに、商品展開としての位置づけやキヤノンが考えていることを少しでも知ろうと思って、ネットで観察してみると「 RGB+IR 測光センサー」というのを知ったことがありました。自分が使っている機種にも要は顔認識が付いていると知ったり、ソニーのコンデジで知った特性を他のカメラでも活かしたり、と知っているようで知らなかった発見ができ、よりカメラを知っていく一助になったことも多くあります。


 RX100M4

お台場内にあるドックカフェと知らずに入店。遅めの昼食でお腹がペコペコでぶれた1枚。実はレンズも同じようなことが言えます。すべての熟知は難しいところですが、レンズごとの特性があり、一つひとつ熟知、または癖を掴むのが早くできた方が性能を引き出せます。多くのレンズは少し絞ると解像度が増す傾向にあるのですが、F8から解像しだすなんていうレンズもあったりするようです。あるいは明るい大口径単焦点レンズを開放で撮るときと、標準的ズームで撮るときとは、露出の癖と言いますか感覚が異なるので、そこに若干の慣れも必要に思います。いろいろなレンズを使うことにより、撮りだしてから特性を掴むまでが早くなるような気がします。ボディ×レンズ、それぞれごとの特性を考えずに、感覚で合わせる、そんな個人事業主のサービス残業。



 D810

お台場ヴィーナスフォートにある子供が遊べる施設「アネビートリムパーク」。広々としたスペースに、トーマスをはじめトランポリンやペダルゴーカート、滑り台など充実した設備があります。安全性も高い設備が多いので、子供が好きなように自由闊達に遊べる、つまりはある程度放っておいても安心なので、親御さんも一息つけるところがミソです。お父さんが子守でお母さんはお買い物、というパターンが多いかと思いきや、毎度ほとんどお母さんしかいません。そんな中で遊ぶ父と子、の手元を1枚失礼しました。


 RX100M4 トリミング

近年マンションラッシュがあり、学校も不足気味だと言われる豊洲周辺に住む友人から聞いたところでは、近隣も子供の学校も非常に国際色豊か、といえるほどに外国人定住者が多くいるそうです。この遊べる施設もその影響か近くに住む中国人と思われる家族連れが毎度ポツポツいます。ヘアスタイルや服の色から、遠目にも中国人であることは容易に察することができます。歌舞伎町に長年立つ人は、遠目から中国人、台湾人、韓国人、日本人を区別することができると言っていたのが分かる気がします。中国人が増えて、日本人に目立った影響があるのは、欧米のように街や生活で他人がどうこうということが減り、無関心、あるいは無関心を装うのがより自然になってきたとようにも思います。昔よりも街中でのサングラス装着率が高いのも、その一因かもしれません。



 D810 トリミング

帰りがけに見た、白いFJクルーザー。置き場があれば乗ってあげたいところですが、アクティブセーフティ、万が一のパッシブセーフティ、合わせた安全性を考えて今のクルマを維持しようと思います。親の務めその一つは「謝ること」と思い常に心の準備を整えながら、裏腹にできるだけ伸び伸びとさせてやりたいと思っています。子供の環境を悪くすることになりますから不用意に怒ることは殊更にありません。しかし様子がおかしい相手であれば話しは違うので、攻撃体制の心の準備も整えてあります。有事の際は一気にドスンとエネルギーを落とすので、脱糞者2名、気絶者1名を見たことがあります。念のためこの御三方は言葉だけですが、キャバクラで仲間の制止も押しのけて店員と揉める客を一目見、目が合ったら、一瞬で大人しくなったこともあります。いいクルマに乗せてもらっている方だと自覚する中でSAなどでマダムから「やっぱりどこかのお坊ちゃまなんですか」と声をかけられる、可愛い若々しい威厳ゼロな風体も自覚しつつなので、気合というものがあるのかもしれません。



 D810

翌日は飛行機のおもちゃに夢中で、FJクルーザーはどこ吹く風。稀にそんな攻撃性も有しつつですが、ディフェンスというものが非常に大切であり、3種類に大別できると思っています。一つは事が起こってからの対処、言ってみればパッシブセーフティ、一つが事が起こっても大丈夫なように普段から卒なく、いやきっちりとしておくこと、これはアクティブ、パッシブ両者の性格を有し、そして今一つがことが起こらないようにする普段から配慮していおくこと、これはアクティブセーフティーに分類できるかと思います。ディフェンス、つまり防衛は事が起こってみれば、いかに対応するかに意識がいきがちで、あるいは事が起こらないように普段から無意識にも取り組むことは多いと思いますが、抜け落ちがちですが、防衛というものは普段いかにきっちりとしておくか、も大切だと思います。国の軍事も同じかもしれません。簡素に言えば普段から脇が固いと形容され、柔軟体操が気持ちいい状態。こんな構図で本物も悪くないかもしれないと思った一枚。


 1DX + 24-70mmF2.8Ⅱ

トーマスを地球儀に乗せたあとは、飛行機を。悪くない発想です。敵、または競合、ライバルがいるときに、目の前のことに対処する防衛に気を使っていては勝負になりません。普段から整えておけば、いざという時に慌てる必要もなく、そしてエネルギーを生産的なこと、または攻撃に使うことができます


 5DsR + 24-70mmF2.8Ⅱ

心穏やかに老齢的1枚、というには広がり感が足りず、広角使いになれていません。広角の使い方には注意が必要そうです、気を付けないと老け込みそうです。不動産も触ってきた16年間、お金というものを幾ばくか稼いできましたが、一度も税務調査を受けたことがありませんでした。そんなことを大声で言っていてもメリットはないので、静かにしていましたが。ところが昨年はじめて調査というものを受けました。


 5DsR

軒下にある水槽、の中にある筒、にいる鯉の稚魚。思いのほか難しいと思いました。暗いので開放にするとピントが浅くなり、手前の稚魚はボケではなく単なるピンズレみたいに目立ち、かと言って常に動いているので被写体ブレもあるゆえ、絞るのも難しく、悔しかった1枚。後日リトライしましたが、すると今度は稚魚の並びが今一でした。稚魚からしたら変なおじさんが覗いて迷惑なだけの話です。


 5DsR

税務調査は座学と耳学だけしか知りませんでした。常日頃からノータッチで、つまりは不正が起こりにくい環境を作り、かつきっちりとやってきました。節税はしますが、納めるものもしてきました、それが社会貢献の一つだとも思って。調査が終わってみればある面では日本一の会計事務所が「こんな調査みたことありません」と形容するほどに、本来なら数十の関係先へ調査が波及するはずなのに何もなく終わりました。想像するに普段からきっちりと取り組んでいることが保存状態一つ見ても、税務官に不正がないと伝わった、向こうの立場で言えば「綺麗なものだ、荒さがしすら無駄だな」と思われ感じたのかもしれません。不正をしていようものなら、それへの対処だけが脳を支配し、他への余裕がなくなります。普段から確かにしておくことが、何よりのディフェンスであり、脇が固いということなのだと思います



 5DsR

私はまったくもって不動産業ではなく、しかしスポットの連続では投資はしてきた関係もあり、不動産業界ではいくらでも繋がるほどに人脈があります。不動産はやり方一つで儲かると思います。が、やり方を間違えると吹っ飛びもします。それは歴史を見れば明らかです。20代で腕にオールダイヤの腕統計5,000万円也を付けていた新興デベの社長氏もいましたが「お先にしつれしまーす」と明るく言って破産した人もいました


 5DsR

世をマンションの杭が賑わせましたが、とくに新興デベというものは、末永く企業運営をするつもりはないのではないか、と思う節すら私は感じます。儲けれるときに儲けておく、しか考えてないかのような。若干割高でも何かあっても責任が取れる財閥系から買うのが一番リスクが低いように思っています。所有者と使用者がはじめから異なることが想定されている建物はとくに造りがひどいとも思います。壁の中はゴミだらけです。もろもろちょっと記しすぎたでしょうか。



 5DsR

ある企業の年末パーティーの一角で一番成功している不動産会社社長を、たくさんの後進社長が取り囲んで、一問一答形式で助言をもらう会になっていたことがありました。「本なんて読む必要ないですよね、もうみんなが知れる既出の知識を仕入れてもそれは遅い」と若手の社長氏が質問すれば、「うん、そうだな。読書に何の意味もない」という回答に、周りがうんうんとうなづく。私はビルゲイツ氏や福沢諭吉氏のほうを言っていることを信じします、いや支持したく。が、本なぞ読まなくとも儲けることは出来るとも思います。ただし条件がいくつか付くだけです。


 5DsR

役員として社を上場させキャピタルゲインを得たと思ったら、会社が倒産する寸前に退職し、加えて奥さんのご両親から遺産が転がりも込み、確実に所有ビルを増やしている運も味方につけ恵まれているやり手もいます



 5DsR

あるいは旧バブルから不動産をやり、大変に儲けさせてもらった社長氏は面白い表現をしていました。旧バブルで一度破産したときは「俺もわからなったよねぇ、バブルがはじけるなんて、だってさ江戸時代から地価が下がったことねかったんだから」と愛嬌たっぷりに言っていました。もう鬼籍に入りましたが、70歳になってもフィリピンパブが止まらない元気さ、はすごかったです。お互いに儲けさせた関係でした。


 5DsR

私の父親は、最終的に会社を畳みましたが、建売・不動産、クルーザーのレンタル、練り物加工、業務用氷製造を営んでいました。不動産は毎日のように数千万単位で儲かったようですが、不動産を生業にすると、どれだけ儲けても時代の荒波で吹き飛ばされます。そのようなことを反面教師にするためにも、不動産だけは主たる事業にはしないと、心に決めています、どんなに美味しそうにみえても。方や業務用製氷業は赤字だったようです。「これは赤字でいいんだよ、社会奉仕だから」と障がい者の方の雇用の受け皿がメインだったようです。まだ超えられていないことが多分にあります。


 5DsR

父の事例に限らず、世の中を見渡しても、不動産業というもは、やり方次第で儲かります。しかし時代の趨勢に大きく左右されやすいのも同じです。どんなに儲けても、最終的にはほぼすべて倒産するか、財閥系や商社に飲み込まれています。このような観点からも、ゆえにけして主業とはせず、スポットの連続として、副業として考え取り組んできました。そしてたくさんの勉強をさせてもらいました。



 5DsR

勝手に不動産の名義が書き換えられる、いわゆる地面師にも遭遇しました。そこまでする価値がある美味しい土地だったわけですが。私が真の権利者なわけなので、裁判も楽勝モードで、いつもとは違う廉価な弁護士を選択し、ものの見事に東京地裁一審で敗訴をしたこともあります。その後東京高裁で逆転するのですが、これは法曹界に詳しい方なら分かりますがすごいことです。詳しくはまた次回としますが、裁判とは真実を明らかにするところではありません。勝つか負けるかのところです。不動産の話まで長くなってしまいました。つづく


と、思いきや最後にカメラ談義。
 1DX + 24-70F2.8Ⅱ

最近のお気に入りセット、5DsRと85mmF1.2。このセットの写真はまだ前回に一枚掲載したぐらいです。85mmはF1.2ゆえボケも大きいですが、実は解像度もいいレンズとされています。実際に子供を撮っても髪の毛なんかを見ると精細感が一段二段違うように思います。とにかくこのレンズ寄れません。初心者5級の頃にびっくりしました。2006年の発売から10年を数える選手で、最近の寄れるトレンドを踏まえていません。なんと最短撮影距離0.95 mと1メートル近く離れないと撮影できません。大人の女性を撮ることに最高であるとされ、別名尾根遺産レンズの異名を持っているわけですが、子供が小さいうちは、大人の半分や三分の一以下のサイズであり、寄れもできないので、あまり使う機会がなくきました。身長が90cmを超えてきたので、離れていても丁度良いサイズとなってきたのもあり、よく使うようになったのですが、この組み合わせな味はいいと思います。ただし5D系以下では電圧の関係でピントが合うのはかなり遅く、まさに牛歩級です。この辺りのレンズは1DXと相性がいいと思います。


5DsR+85mmF1.2をF4にて



D810+art35mmF1.4 

それぞれのレンズで寄れる限界で撮ってみました。ブラインドテストされたら正直、私にも分かりません、色も少なくこんな暗い写真、そもそも構図も違い、設定も異なります。寄れないという情報に基づいて、一枚目が85mmなのかなぐらい思うのが精いっぱいです。が、明るいところでは色味もだいぶ異なってきます。ブログでブラインドテストをなさっている方がときおりいまして、洞察して考えみるので、拝見しているとけっこう面白いものです。


たくさんの思い出をカメラで残しにドライブへ行こう。
Posted at 2016/02/28 15:34:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2016年02月25日 イイね!

冬の花火を見にドライブへ行こう。 何気ない日常を撮って。トーマスランドにてシャッタースピードで遊んだり、飛行機も。全三回ぐらい 1/3 



 1DX + 24-70F2.8Ⅱ

のろまな亀が、牛歩戦術するかのように、デジイチとコンデジとで各々ドライブを記すと雰囲気が変わるものなのか、という全人類及び一部の宇宙人の方にとってどうでもいい年中行事をしたため、たまった宿題を夏休み後半ラストスパートのように消化したく、全3回ぐらいを予定してお送りします。最近はPCも子供に占領されつつブログを記す隙も減りつつ、カメラはその日暮らしです。



 5D3 + 24-70F4L

この日は週末の富士急ハイランドへ。昨年の夏に来てからポツポツドライブ先リストに入っています。気温は日中を通して暖かいものの、午前中は雨、午後は晴れの予報で空いているのではないかとの予想で同園内にあるトーマスランドへ昼過ぎ到着を目指してドライブしました。富士急の方は休止しているアトラクションも多くガラガラでした。メリーゴーランドは外からカメラを流してしか撮ったことがなかったので、他にも試してみました。まずはカメラは固定して、SSいじってを流してみた一枚。


 5D3

こちらはズーミングでメリーゴーランドを流した一枚。地面が入りすぎました。ズーミングに集中すると構図の意識までまだできていません。ズーミングする構図とし終わった構図でどうなるのか、イメージフォルダすらありません。



 5D3

もう少し強め(速め)にズーミング。なお、入院中だった常用特訓中の5DsRの代打5D3を持ち出しました。オールマイティという評判の通り、静的動的問わず、かつ高感度(暗所)も撮りやすい守備範囲の広い選手です。5DsRは退院しましたが、キヤノンの格別なご厚意に甘えました。詳細はキヤノンの仕事が増えるやもなので控えますが、やはり御手洗さんの隠し子疑惑が効いているのでしょうか。


 5D3

中から外を流してみて。レンズはほとんど使ってこなかったキットレンズ24-70F4を着けました。このレンズ最大のメリットは軽量と画質の両立です。F4なので必要に十分のボケも作れ、加えてこのレンズは簡易マクロ機能がついています。接写に大活躍します。手ブレ防止機構も付いています。



 RX100M4

時は前後し、富士急へ向かう途中の談合坂SAにて。トミカを仕入れるために「一万円ちょうだい」と家人へいうと「だめ」という公式回答。しかしがんばって議会可決しました。一般会計です。公益のためです。



 RX100M4

気温も暖かく、道も空いており、予報通り天気も回復してきました。


 5D3 トリミング

トーマスランド内の売店。流し撮りやズーミングもしながら。ここでも、どこでも中国人の子供もいる中で、負けじと手先を使って脳を刺激してもらい、かつイメージも膨らませて、どんどんたくさんの刺激を、とこちらは願いつつ、本人は遊びに夢中なところで、




 5D3

爆買いには及ばないものの、家人から物言いが付きつつも、あれもこれも、これは機材更新だ、とカゴへ詰める私。4万円の会計に家人があきれ顔な特別会計、と同じ倍数。ですがディズニーランドへ4人家族で行くと5万円の出費(交通費除く)が相場とのことで、そう考えると平均的消費活動とも言えます。なお特別会計はほとんど報道されないのが不思議なところであり、もしくは頭のいい人たちの原則と例外は、例外のほうが何十倍も多くなる傾向な常。談合坂でのミニカーもトーマスも、子供が欲しがったのは2つ程度ですが、私の方が性癖が出てしまいます。




 1DX

トミカトーマス「おでかけバック」です。タカラトミーの冊子を見てかなり「欲しい」ということで定価2,000円ほど。「いいよ、いいよ買おう」とネットを見ると、1万4千円、中には2万円のプライスがついてるものも、想定外です。どうやら数年前に生産停止のようで数倍のプレミアムがついている模様です。古い冊子を配らないでほしいところです。が、この先さらに高騰するやもなので、ネットで注文していると、


 D810

一回り大きなおでかけバックがあり、バック同士がくっつくという品。これもそのうち欲しがったときにさらに価格がアップしているかもしれない、とクリックし、


 RX100M4

見ていると、これは現行品ながら在庫1個という表示にプレミアムがついては大変だと、クリック。これらが、トーマスランドの翌日に届いて、我が家はトーマスバブルの様相を呈して、いや踊らされています。さて、これをどう正当化していくか。理屈はあとで付いてきます。が、しかし半端気味よりも大量に、あるいは本人が想定しているであろうより買うことで、遺伝的要素という最大公約数内とはなりますが、大量の脳内物質の放出と受容を恒常化し、シナプスの強化に繋げたい施策です。比較国際論的観点からは住環境が充実している北米に行けば広い部屋におもちゃがポリバケツ何杯分もいっぱいで、広いガーデン用の玩具含め、すべてがけた違いです。その一方で、おもちゃ売り場へよく行くわけですが、毎度買うわけでもなく、行けば喜びますが、駄々をこねた騒ぎ方は一切しなく落ち着いています。子育ては大変ですが、できうる限りおもちゃ売り場へ連れて行ってあげることも、場慣れ効果が大きいと思います。



 5D3

写真はトーマスランドのアトラクション。このときはRX100M4を置いて動画を担ってもらい。家人の友人から聞くところでは、トーマスランドはGWなど乗り物一つ30分程度の待ちだそうです。まだ空いているときにしか来たことがないので、今のところ空いてます、つまり今日は晴れているので晴れてます、というような一文を記してしまいました。連続三回乗ったりします。あとのお客さんがいないことのほうが多いので、乗ったままです。スタッフ氏のご厚意に触れらるときもあります。近場にあるどこぞの子供遊園の感覚が可能です。クルマを少し走らせればこのような施設が数多くあるのは、日本のよいところかもしれません。


北米ではこのような施設も少なく、その代わり育児教室はかなり発達していると思われます。高いところだとゼロ歳児程度の教室でも月数十万円、なんてところもあるようですが、治安がいいエリア、すなわち所得が高い地域ではけっこう盛況なのだとか。なにゆえ世界中の富裕層は短期または恒常的にアメリカの教育を求めるのか、中国すらも。「高官や富裕層などの指導層がアメリカをはじめとする海外へ流出、が止まらない国に未来はない」とヒラリーさん。ちなみにアメリカでは貧富の差も広がっているところ、移民も止まらず、多くの文化や人を受け入れて、それでも新生児も多く、日本とは数々の土台が違いますが、グランドデザインの壮大さを感じます。



 5D3

アトラクションを降りてみれば、持っていないキャラクターが目に入ったらしく、「よし買いに行こう」と売店へ誘いました。もちろん家人の「もういいよ、買いすぎだよ」というハンストを押し切って。金額の多寡。その比較対象は私の飲み代、過去のでなく、最近のスナック程度に比べても、とついつい思ってしまいます。消化不良に終わるのではなく、なんでも人一倍経験して、納得するまでとことん味わって、そして早く卒業もして、その分一足先に次へいってもらって、と思っています。近年のツタヤのような量では無理ですが、その昔レンタルビデオ屋18禁とアニメ以外の洋画・邦画はすべて制覇しもう見るものがなくなって店主よりお薦めされた「11人いる」というアニメ映画は面白かったです(根暗談)。





 D810 + art35mm

長年使っているカード入れサイズな私の財布です。探していた仕様がたまたまブランド物だっただけで何ら作り以外にこだわりはありません。仕事のときもこれ一つで出歩き、軽装備がうれしいところです。本当にマックスなときで10万円を押し込めて、多いときで3万円、通常だと1,000円~1万円ほどしか入ってないと思います、正確に把握していませんゆえ、コンビニのレジでひやひやすることも。キーホルダーは10年くらい前に夜の子にもらったものを「使い方が違うよ」とヘルプ嬢気質な子に怒られましたが大事に使っています。これの前はノーブランドの長財布を毎日100万円補充しながら使っていましたゆえ、お札の向きを揃えるもの途中でやめました、指が疲れるので。



 5DsR + 85mm1.2 トリミング

カメラオタクゆえもう一枚。85mmF1.2はとにかく寄れないレンズです。ゆえにトリミング。ピークの飲み代が一ヵ月500万円だったと周りの目算数値を用いて、過少申告を記したことがありますが、本人計算によると恐らく月に1,600万円はいっていたはずです。しかも一度も経費で飲んだことがないながら、加えて副業で稼いだ1/10までと予算枠でやってきたので、こちらの数字のほうが正しいように思っています。どちらでもいいですが。しかしいずれにせよ子供にも将来は多少なりとも遊んでももらいたく思っています。通過点として。これで身を亡ぼす人もいますが、あくまでも余裕のうちで遊び、そして人としての幅を作り、女性の怖さも見て、あるいはいろんな場面にも対応できるようになってほしく願っています。でないと、歳を重ねてから色ボケし大きく怪我をしても大変なので。もう一つ言いたいことは、長財布より、お金もろくに入らない小さい財布のほうがたまるような気がします



 一年ぐらい前にたしか5D3にて

そういえば、先日、宮古島の旅行で行方不明になった非常に気に入っていたカメラを買った副次効果で手に入れた1万4,000ヤマダポイントのシチズン。同じ型はあるのでしょうか。別段、使うのをセーブしようと思って小さいサイフにしたわけではありません。カバンも持ち歩かないので、大きなサイフを持ち歩くのが面倒になっただけでした。しかし思ってみればお金を使う量も圧倒的に減りました。キャバ嬢にも「長財布使いなよ」と言われたことがありつつ、いい長財布を使うのがよいとされているようですが、あれは嘘なんではないかと思います。加えてよく「お札の向きをそろえるとお金が来る」というのがあり、深層心理で大切にするようになる、ということなんだと思いますが、あれも嘘だと思います。一定以上は指が疲れるどころか、頻繁にブロックが何個も来るような様そうがあると仮定すると、揃えている時間なんてありません。さらに言えば銀行もしかりでしょう。ちなみに副業とは不動産の転売です。契約も煮詰まってきたところで「社長もう一声お願いしますよ」と一言発すれば「わかったよ、もう」などと言いながら3千万ネットが変わってくる世界です。たった一言どころか三声言ってみるだけで、あるいは駆け引きすればもっとですから、そこで稼いだお金というものに有難味も薄れ浪費もします。転売する目的の場合は結局的に基準が一つなので簡単です。「どれぐらい儲かるか」というシンプルな基準だけです。比して、子育ての住まいとして検討することは、子育てに向こう20年の影響をかなりの要素、複合的に考える必要があり、エリア選定から非常に難しいものだと痛切に思いました。つまりお金を稼ぐことのほうが断然楽だと。



 5D3

今では時計すらもしなくなりましたが、時計というものは私にとっては女性の化粧のようなものだという感覚で来ました。装着すると身がしまります。時計をカチッと閉める行為は、根暗が外向的になれる儀式です。つまり今では、こんな被写体もSSを変えてプロペラを回して撮るんだと一瞬で設定を変えて挑み、静寂なときが過ぎてみればプロペラは流しすぎとブレで失敗して落ち込んでいます。けっこう一瞬しかないチャンスだったので、焦りを生んだ、つまり自分に負けた瞬間です。なんてことまでは思いませんが、心からボキボキ音は聞こえました。



 5D3

観覧車にあった落書き。中高生でしょうか、2008年と読み取れるので今では二十代になっているのでしょう。少なくとも日本の旅客機のように「お客様が空を見えにくいことがあっては、せっかくの空の旅を楽しんで頂けない」とすり傷がついた窓を変えるようには富士急しないようです。傷つく頻度も多そうできりながなさそうですが。



 5D3

「これ食べてみたかった」と家人が言うので、燻製なチキンを酒の肴に2つ買って帰りました。おいしかったですが、ハムを食べているようで、食べきれませんでした。ちなみに不動産は少しずつ覚えてもきましたが、ぜんぜん詳しくはありません。聞こえよくいえばコマーシャルモーゲージを生業としている人からは「お前は不動産知らないで、よく儲けられるよな、どういうことなのか一回詳しく聞かないといけないと思っている」と言われたりします。自覚症状としても、一応表面的なしかも浅い会話はできますが、本当はよく理解していません。


 5D3

どうして不動産に詳しくならないのかと言えば、不動産が好きで興味あればまた詳しくもなっていったのでしょうが、これからの日本の不動産に興味を持ったところで知れており、と思いつつ、詳しくなくても儲かるわけで、つまりは必要性がなかったからです。私の場合検討項目は大きく二つで、一つは基準たる「どれぐらい儲かるのか」と、「その話しは本当か」だけです。ちなみに株式は資本の流動化、不動産の転売は不動産と資本の流動化として大切な経済活動だと思っていますが、微々たる価値をねん出することもしています。思うところがあり、あくまで副業という位置づけです。



 5D3 トリミング

富士急最後に補正予算から三つだけ。トミカは伏兵です。けっこういろいろなところにあります。「信じる」という言葉があります。「信じる」という意味は、私の解釈では「理解できない」と同義です。「信じます」と言う人は「私には理解できないことです」と言っていると同じ意味に聞こえます。理解できないことを受け入れるときは最後は信じるしかありません。神であったり、けして見えない人の心であったり、明日や未来であったり、詐欺師の話であったり。あるいはパワーストーンであったり。タイガーアイの数珠を手首にしている人でお金を持っている人を見たことがありません。ときおり2つぐらいしている人もいますが「お金が欲しい、けどない」というメッセージにしか見えません。脱線しました。



 5D3

だいぶ風が寒くなってきました、山梨県吉田市。暖かいから来ましたが、別日に来ようと思った日は最高気温1度、最低気温マイナス4度で、日陰で風でも吹いたら極寒だとあきらめました。1リッターのお水に1リッターを足すと、2リッターになります。この誰にでも理解できる客観的事実は、「信じる」という概念には馴染みません。2リッターになったと信じる、ではなく、2リッターになった、となわるけです。本当に1リッター入れたのか、という行為については検証の余地、あるいは懐疑を持つ余地は出てきます。



 5D3

そしてほうとう小作へ体を温めに。家人は「えっいいの」と言いつつビールを一杯。自分のビールは快諾。それが人間です。いや間違えました。大人とされる人の態様です。


 5D3

中央道で帰路を走っていると、相模湖あたりで今年最初の花火に遭遇しました。たった2分かしかない瞬間に偶然立ち会えました。バレンタインデーの花火だそうです。最後はリアウィンドから大きな立派な花火が打ち上げられたのが見えたのですが、終始見ることができた家人にとってはご褒美となったようです。



 5D3

すぐに「信じる」という言葉を使うのは大人ではないように思います。自分が理解できるように努める。「その儲け話は本当なのか」ということを自分が理解できるように疑問も生んで質問して、その整合性を確認する作業をします。わからなければ「容積率とはなんですか」にはじまり「建蔽率?」「総合設計?」「2号道路?」と少しずつ知識を入れてきました。冒頭に「分からないから、教えてください」とはっきり言います。しったかはしません。知らないことは恥ずかしいことではないので、と思って。



 5D3 ※RX100M4とアンビエントライトの色味が異なるのがわかります

儲け話などそう易々とはありません。詐欺話もたくさんあります。話しには必ず嘘が含まれています。嘘でよい部分と言うのもあり、たとえば売却する理由などがそれに当たりますが、嘘のレベルで相手の知能あるいは慣れ具合ぐらいは計りますが、嘘では困るポイントだけは整合性をしっかりと突き詰めます。副業の中の不動産は、これだけをやってきました。ときには紙の匂いで嘘を知った時もありました。五感で感じて脳に肉体労働をしてもらいます。



 5D3

面白いことがたくさんありましたが、例えば保有する不動産を売りに出してもいないのに、ある日委託をした覚えもない不動産業者と称する者が「売り物です、買いませんか」と売りに来たこともあります。日本で言うところのブローカーと言われる部類かもしれません。不動産の世界は勝手に売り物にして、物件概要書も作り持ち歩くケースが少なくありません。詐欺の場合もあれば、出口を見つければ売主に話をできるだろうや、一度売りに出てクローズを知らないなど、いくつかのケースがありますが、ゆえに千三つの世界とも言われています。何らかの事情でこっそり売りたい、人脈の中だけで話を完了させたい、大々的に売りたくない、など理由は様々です。そんな特殊事情がある案件というものは千三つな世界、つまり残り997は架空や嘘、詐欺の話です。通常の賃貸や、通常大ぴらに取り扱う売買であればそんなことはまずありません。



 RX100M4

5D3+24-70F4のセットだとだいぶ軽くも感じて、取り回しも悪くありません。そもそもボディはほとんどの機種で実は軽く、重たさはレンズで決まるとつくづく思いつつ、最近ではこんなこともありました。はじめて宅地用の土地を、しかも格安で手を出してみたのですが、謄本を上げて所有者名を調べられることはよくあることです。なので不動産取得用の法人があり、その法人名義にしてあります。記した通り、勝手に所有名義を調べられる程度のことは通常よくあることですが、なんと勝手にです「○○社所有地」と看板を立てた人がいました、しかも適正な内容です。この法人はハッタリも兼ねてそこそこ立派に見える高層ビルの上層階に置いてあるのですが、「こんなビルの上層階にあるこんな会社が持っている土地だから間違いありません、買いませんか?」と看板を見て話しが来たことがあります。「すみません、それ私のペーパーカンパニーなんですが」と言うと、話を持ってきた数名の顔が引きつっていました。なぜか看板を勝手に立てる人、看板を見ただけで売りに来る人、といいかげんであり、怖いものですが、こんな程度は可愛い話で暇つぶしにもなります。


 D810

子供の二歳の誕生日に「自動車・飛行機」と「宇宙」の百科事典を仲間よりもらいました。百科事典・子供用と侮れません。私にも非常に役立っています。747の変遷や、いろんな機種が一覧で見られて勉強になります。見開きページに20種のエアラインが写真付きで記されているのですが、子供が「ルフトハンザ」を認識・識別していることも判明しました。エアラインも理解できるのかと知って、JALとANA、ブリティッシュ、スイス航空まで教えました。スイス航空の本当はエンジンが赤いスクエアなペイントがされたA340-300が1番、次いでブリティッシュのジャンボが大好きなそうです。近いのをアマゾンで注文したらエンジンにペイントなしで写真と異なりました、難しいものです。



 5D3

最近ではトーマスよりも「羽田空港」へ行くと半端ないハイテンションになります。素通りしようとしたら、おかげで寄れたときも。先々が心配ですが。夜のお店では暗がりでも、整形はもとより、アイプチしているのかも即座に分かるどころか、スッピンも想像できるようになり目が肥えました。同じくカメラをはじめてからというもの、多少目が肥えてきたのか、百科辞典の飛行機写真を見ていて「あっこれ白トビしてる」や「背景が曇りだ」、とコストを抑えたところに気が付けるようになりました。それ以上にたくさんの知をくれるのでありがたい存在なのは言うまでもありません。



 7D2

屋上聖地システムは、順調に機能していますが、頻度が減りつつも、レアな一枚狙いになってきています。時おり一枚ずつUPしていこうと思っています。これは気象条件がレアと思える一枚。エアインディア機です。ANAなんていう機体記号もあるのですね。



 7D2

当該各空港へ行けばレアでもなく、あるいはフライトレーダーをしっかり見れば撮れるのですが、各種条件というものがあり、個人的レアです、なANA Cargoは早期にレンズへ収めることができました。それはそうと、飛行機撮影とは重いレンズを息を止めて、冬は寒い中撮るわけで苦行、すなわち人格を高める修行であるという定義を提唱してきましたが、少々改説します。修行であることは変わりない中で、最広義の意味では巡礼であり、最狭義では巡礼には該当ぜず、巡礼を目指した日々のトレーニングである、と知りました。本当の聖地は遥か彼方であり、従って聖地もどきシステム、という呼称にすべきなのは周知のとおりです。



 心の目 F値919

レア狙いで言うと、一つはこんなパターンです。横田に着陸するジャンボ。物資輸送と思われます。我が家では航路が合いませんが、チャンスはあるはずです。そしてもちろん横田にも行きたくなります。最近、ペイントされた機体が飛来するようになったようで、少し前までは純白のドレスに身を包んだかのようなノーペイントの機体だったようで、チャンスはどんどん過ぎ去ります。もう一つの横田狙いはまた今度。



 7D2

今ひとつのレアものは、このような絡み系です。この写真の場合は画角に入るかドキドキものです。近づいて、あぁ2機ともファインダー内に入りそうだ、いまだ、と撮って喜んで、それが人生の何になるのか、プラスになるのか。はっきりと申し上げます。プラスになります、しかもかなり。嘘ではありません。



 7D2

画角と言えば、先日行った羽田にて777-300。真横から素人にも-300かもしれないと思わせる、あのキャバ嬢のようなスレンダーさ、いやモデル体型。200-400に1.4倍のエクステで1.6倍の7D2でワイド側でも入りきらなく涙を飲んだあの瞬間。忍耐と我慢というものの差を教えてもらいました。さすが修行です。



 5D3 トリミング

こんなレア系も。国土地理院のセスナです。低空飛行だったので、標準ズームの控えめなトリミングでも十分な大きさ。


 5DsR + 85mmF1.2

ミニカー、トーマス、そして飛行機、に加えてこのSIKU社というところの少し大きめな1/50のミニカーは今までにないほどの集中力を見ることができました。作りが精工なのと存在感、質感がいいのかもしれません。それにしてもいろいろな世界があり、そしてこのネットの世界では細分化が進んでいます。たとえばトーマス。プラレールの開封レビューや、子供や中高生ぐらいな女の子がユーチューバーとしてたくさんのPVを稼いでいたり、同じタカラ・トーマスでもガチャガチャバージョンでどちらが速いか競争させ、ゴールではスローモーションというこだわり様まで。さらには汽笛だけ延々と繋げた動画までありました。違いが知れて面白いですが。ネットというものは、物流も情報も、趣味と多大に相性がいいようです。


不動産四方山話しからアメリカ医師の年収と司法制度改革の関係性などに続く。


おもちゃを仕入れにドライブへ行こう
Posted at 2016/02/25 12:41:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 山梨ドライブ | 日記
2016年02月21日 イイね!

空港にドライブへ行こう。  羽田空港 第一ターミナルで飛行機撮影。キヤノンサポートセンターにも寄って。



 RX100M4

この日はキヤノンサポートセンターへ寄り、センサーとAFセンサーの清掃に1DXを出しました。センサーのゴミは普段撮影している分には気になりませんが、飛行機撮影で望遠を付けたときに気になるレベルです。前回の飛行機撮影でセンサーダストが気になりました。3時間待ちとのことですが、羽田へ飛行機撮影に行く予定ですので、場合によっては後日取りに来る予定とした、常に予定は未定。つまりは特盛つゆだく気味でお送りします。


 RX100M4

新宿サポートセンターが入る三井ビル。1DXはシャッターユニットと思われる内部から摩耗ゴミが発生しセンサーが汚れるような気がします。キヤノンは公式に認めていませんが、ネットでも散見される情報です。手持ちでもこのカメラのみセンサーが汚れます。公式に認めない理由もあるのだと思いますが、かなり尖った性能な機種ですのでクルマに例えればスポーツカーでサーキット走行しているようなものであり、そのメンテのような感覚です。そんなものかな程度で定期的に清掃をお願いしにきます。加えて1DXの最たる長所の一つであるAFの食いつきが若干悪くなった気がしたので「AFセンサー清掃してみましょう」ということでやってもらうことに。言われてみればイメージセンサーも清掃が必要なわけですので、AFセンサーの清掃もするわけですね、知りませんでしたなカメラ二年生一学期。しかし、まさかこのようなところに来るような人生になるとは想像していなかったことです。


 RX100M4

来ました羽田航空アミューズメント一大パークエリア(原則入場料無料)。空港や周辺にある無限のスポットを合わせてディズニーランドの軽く30倍の面積はくだらない、地域一帯が飛行機を楽しめるアミューズメント施設です。「象」と「飛行機」なら「飛行機が見たい」、「羽田」と「城南島」なら「羽田空港がいい」という子供の意思に従って、羽田空港第一ターミナルへ到着です。少し前は「城南島」のオーダーが多かったのですが、最近は羽田に来たがります。ずっと二タミばかりだったので気分を変えて一タミに来てみました。この日は例年にないほどに暖かいといわれた日で、飛行機撮影日和だと思いきや、暖かいゆえに海水が蒸発しやすく、ゆえに湿度が高くもやもやしやすいわけで、考えの甘さ、初心者さがよく分かりました。加えて春一番な風が吹いた日でした。


 7D2+100-400Ⅱ

まずはクルマを降りて、離陸するガルーダ・インドネシア航空を7D2+100-400ⅡのASP効果1.6倍も効いて最大640mm仕様、でウォーミングアップがてら一枚。正午ごろの到着ですが、機体左側面が逆光気味です。たかだか一か月ぶりにもかかわらず、感覚としてはかなり久しぶりです。下手な腕が、より下手になった気がしました。望遠テレ側にして、ファインダーを見ても飛行機の捕捉がなかなかできません。


 7D2+100-400Ⅱ

減少中なアーク塗装のJAL機。この機体(JA213J)はJALグループのエンブラエルE170として初号機だそうです。 「J AIR」と塗装されています。

 7D2+100-400Ⅱ

目視してテレ側でもレンズを向ければファインダー内に入っていたのですが、これの精度がかなり悪くなっていました。カメラを振って探しても見つからず、一旦ワイドにして捕捉しズーム、というプロセスになるので、この間だけでも飛行機がグングン遠ざかってしまいます。この日は最後までこの点については勘が戻りませんでした。


 7D2+100-400Ⅱ

第一ターミナルP1駐車場の屋上にクルマを止めました。P1からは南風運用のこの日、A滑走路を離陸していく飛行機の後姿を右手に見ることができます。羽田滑走路マップ(JAL)
離陸するポイントによって、機体を撮影する角度が若干異なってきます。早めに離陸してくれると、このように少し斜めから捉えることができます。




 7D2+100-400Ⅱ

そして事故発生です。この日は7D2+100-400(ASP1.6倍)と、5DsR+200-400+1.4の武装で来ました。200-400のクリアさにも手伝ってもらい、内蔵の×1.4も使い、さらにエクステも付けつつ、5DsRでバリバリのトリミングを前提とし、事実上の1500~2000mmほどでど迫力系を撮ろうと思ってのチョイスです。通常レンズ交換はボディを片手に持ち、レンズも片手に持って行います。しかし大砲は重いのでレンズを置いたまま(または三脚に着けたまま)ボディ側だけを動かしてレンズ交換するようで、その通りにしたのですが、要はしっかりとレンズがボディにはまっておらず、移動中に「ガシャン」と音がして振り返ると、レンズからボディが落ちていました。バッテリーの蓋が閉まらず、バッテリーも取り出せず、不動化です。しかし小破な印象ゆえあまり気落ちはしませんでした。レンズのほうのストラップをしていて不幸中の幸いでした。両方首からかけておけばよかったですが。5DsR+ニーヨンヨンは自宅屋上以外では使ったことがない組み合わせだったので楽しみにしていましたが、予定を変更して、7D2に200-400+内蔵1.4+エクステ1.4で最大1254mmで撮ることにしました。


 7D2+200-400+EXIII1.4

さぁ気をとり直して、羽田空港第一ターミナルにて飛行機の撮影です。にしても風が強い。大人の私でも、足がすくわれたりする印象でしたが、飛行機はこんな強風でもぐいぐい離陸し、着陸してきます。しかしレンズは大きく振られるので、歩留まりは悪化します。なおこのセットに仮に、さらに×2.0のエクステンダーを付けたら2508mmです。分母が増えると掛け算はとんでもなく増えていきます。それよりもAFは効くのでしょうか。




 7D2+200-400+EXIII1.4

第一ターミナルからいい望遠レンズで気合入れて撮るのははじめてです。過去に一度、北風運用時な、昨年の8月にニコンの軽装備で様子見来ているようです。望遠すぎて画角が狭い。駐機含め、多くの飛行機が入り切りません。が、それもまたよし、です。


 7D2+200-400+EXIII1.4

風は強いながらも、暖かく気持ちのいい時間が過ぎていきます。


 RX100M4

これまた風の影響か、デッキにあまり人はいないながらも、ぽつりぽつり人はいて、飛行機撮影マニアと思われる私や、カメラ女子もいました。



 7D2+200-400+EXIII1.4

おっと前日に海ほたるから見たルフトハンザのお出ましです。また家人に「ほらルフトハンザじゃないの」と教えてもらう始末です。城南島でも毎度のように「あれじゃないの?」、海ほたるでも「ルフトハンザだよ」と。私の視野が狭いのでしょう、ありがとうございます。


 7D2+200-400+EXIII1.4

ボーイング747-8。答えは739、という算数ではありません。「-8」はダッシュエイトと読み747の最新型機です。


 7D2+200-400+EXIII1.4

JAL、ANAがジャンボ全廃後は、羽田にはジャンボが少なったのもあるのでしょう、やはり存在感があります。ところでブログや写真投稿サイトを見ていると面白いものです。飛行機のエンジンを中心に撮り始めてはや5年、という方もいらっしゃいました。細分化が進んでいます。



 7D2+200-400+EXIII1.4

747-400(ダッシュヨンヒャク)との外観上の違いはいくつかありますが、パッと見一番分かりやすいのは、ウィングレットかもしれません。-400は主翼の先が折れた形状になっています。と、最近、飛行機マニアの一段上な飛行機オタクのさらに三段以上を超越している方に教えていただきました。一つ詳しくなれました、ありがとうございます。


 7D2+200-400+EXIII1.4

のっそりと動いていくルフトハンザの表情を狙っていると、離陸していく「JAL EXPRESS」とペイントされた機体。「JAPAN AIRLINES」と塗装されている機体との違いを家人より聞かれ、航路によっては子会社で展開しているのではないかと思いつつ、そういえば先日乗ったのは「JAPAN TRANSOCEAN AIR」と書かれていたはずで、そんなに子会社展開しているのかな、と自信がなくなり、「グーグル先生に聞いてください」という模範解答を示しました。冒頭のアーク塗装では「J AIR」もありました。というわけで見てみると、JALグループについてはこちらJALサイト。JALエクスプレス(マニア通称JEX)は、JALに吸収されたため、準繰り塗装を塗り変えられていくそうです。と知りましたが、つまり今のうちに撮っておかないとなわけですね。



 7D2+200-400+EXIII1.4

ANAがA380を導入するとのことで、羽田航空パークにていろいろなところから撮るのが今から待ち遠しい限りです。が、羽田就航の場合、夜の離発着になる可能性が高いとのこと。なおANA・A380の羽田就航が実現化すると、エールフランスやルフトハンザもA380を就航させる可能性が出てくる、だそうです。、つまりA380が羽田に一気に増え、発着時間含めもろもろ緩和されるやもしれません。と、これも楽しみです。成田もいいですが、ぜひ羽田でいろいろなポイントから撮ってみたいものです。


 7D2+200-400+EXIII1.4

パイロットライセンスは機種ごとに許可され、加えて会社としても機種が増えることはパイロットの養成や調達はじめ機材の運航費用や、専門のスタッフが必要になったりとメンテなどのコストも増えるところなのは周知のところだと思います。カメラのマウントがちょっと違ったから流し撮りできなかったとガタガタ言ってるスケールが恥ずかくなるところですが、ANAの経営判断は吉と出来るのか凶と出るのか、スカイマークのグループ化へ向けての動きも含め興味深いところです。写真好きとしては単にグッドニュースなだけですが。


 RX100M4

ちょっとブレイクがてら、コンデジRX100にて「全景でも」と思うと、


 7D2+200-400+EXIII1.4 トリミング

よこしな」と言わんばかりで、家人お手製のお握りで腹ごしらえも済んだところでカメラを撮りたいという合図です。


 子供作 RX100M4

二タミでは子供が登れるところがあるのですが、写真を見て気づきましたが一タミでは小さい子供目線では飛行機がほとんど見えません。軒先に延びているデッキや手すりが視界を邪魔します。


 子供作 RX100M4

引いて見てもこれぐらいしか見えないのであれば、可哀想です。と気づきました。このような視界なんですね。ちなみにこのような施設も含め、空港の設備を保有している会社は、銀行評価トップクラスだそうです。さらにちなみに、小声で失礼すると先日の下地島空港は、左遷先のようで、エアラインともガッツリ太いパイプがあるわけで、交流人事もあるのか、某J社の方が転勤になったりもするそうです。という話を聞いたことがあります。気楽に撮っているだけですみません。そういえば知り合いが三宅島に転勤になったことも。島に施設があるような大きいところに勤めていると大変です。



 子供作 RX100M4

しかし隙間から、飛び立つ飛行機を撮っていました。たくましい。


 7D2+200-400+EXIII1.4

子供を撮りつつも、飛行機も撮影します。B滑走路への最終アプローチ中のエアチャイナのスターアライアンス塗装をフジテレビと絡めて。てっきりANAかと思っていました。城南島の上を通っていくパターンです。B滑走の川崎方面への離陸が一案として検討されているそうで、飛行機写真好きには可能性が広がる話です。と、羽田わくわくランドは生き物のように常に変化を遂げています。


 7D2+200-400+EXIII1.4

C滑走路から飛んでいくコリアンエアー。第一ターミナルデッキからも二タミ側にあるC滑走路を離陸した機体が、離陸後少しすると建物から姿を現し見ることができますが、あっという間に小サイズ。


 7D2+200-400+EXIII1.4

ANA787がW22ランディング(羽田B滑走路)へ向けてファイナルアプローチです。この一文、まず、どこまでがアプローチでどこからがファイナルアプローチなのか分かりませんが、この単語を使ってみたかったわけなところ、そもそも文章が適切に成立しているのか自信がありません。


 7D2+200-400+EXIII1.4 トリミング

と飛行機を撮りつつ、子供もシャカシャカっと撮ると、子供の表情や飛行機、それらの構図に集中、いや四苦八苦しているので気が付きませんが、写真を見るとこのようにしっかりと持っているときもあり、これだといいのですが、

 7D2+200-400+EXIII1.4 トリミング

走っているときなど、軽くデジカメが、リングストラップ内の指も離れ、浮いているときもあります。写真を見て気が付くこと、もあるわけです。それが面白い。少々怖いですが。



 7D2+200-400+EXIII1.4 トリミング

いつ落ちてもおかしくないぐらい、軽いタッチです。怖い。やはり現場でもまったく気づきませんでしたが、落としていないので、あとは信用するしかありませんが、子供ゆえよく転びもするので覚悟はしてあります。本人は撮った写真を確認するのですが、触っているうちに設定画面をいじってしまいます。は、一向にかまわないのですが、とにかくデータ削除だけは避けたいところです。



 子供作 RX100M4

自分なりにポイントも見つけて、


 子供作 RX100M4

両手で持って、正面に体が向いているので、ここでは水平気味になりますが、左右は体を捻るのでだいぶ傾きつつも、


 子供作 RX100M4

しっかりと飛行機を追っているのはすごいと思いました。他のも飛行機が飛んでいる写真ばかりで、あるいは大砲をもってうろついてる私のことも撮っていました。お互いにやっていることが同じです。いやそれよりもよく見ると望遠しています。データを確認すると70mmまで望遠していました。たまたまかもしれませんが、もしくは飛んでる飛行機をもっと大きく撮りたいという欲求があったのか。



 7D2+200-400+EXIII1.4

人間多くのことに慣れる生き物です。ニーヨンヨンという大砲、風にあおられるのは大変でしたが、しかし一方で「あれ、こんなに軽かったかな」とまるで100-400mmぐらいに感じるようになりました。24-70の2.8でも重く感じるのは変わらないのですが、どこか感覚が根本から変わっている気がします。少しブランクがあっても、重量へのスタンダードな記憶が変更されてきているゆえかもしれません。さすが羽田スポーツランド、略して羽スポです。


 7D2+200-400+EXIII1.4

2時間ほどの羽田わくわくランドでした。そんな撮ってないつもりだったのですが、写真も多く今回もだいぶ長くなってしまいました。もうちょっとで終わります。なお、数年前にウェブはバカと暇人のもの(著・中川淳一郎氏)、という本がありましたが、私はどちらかというと、両者です。7:3の比率ですが。




 7D2+200-400+EXIII1.4

強風で砂埃の中に佇むことになったカンタスジャンボ。747-400。主翼の先に折れているような赤い、ウィングレットが確認できます。なんていうことが、おかげさまで分かるようになると、面白味が増し、かつちょっとした快感を覚えます。


 7D2+200-400+EXIII1.4

PJや海上保安庁のボンバルディアに、ガルフストリームなんかもいました。という単語ぐらいはスラスラ出てくるようになり、これも快感を覚えます。略称やツウな表現は分かりませんが。


 7D2+200-400+EXIII1.4

どれだけ見てないのか、注意力もないのか、自分が怖くなりますが、これだけ撮ってきて機体上部にある白い突起物はじめて気が付きました。「あれは最近ついたものではないか」と思い、そして特別席ができるという、このようなニュースだけは知っていたので「いつの間にサービスがスタートしたんだ」と思いましたが、JALに聞いてみました。JALによると「無線をやり取りするアンテナ」という説明で「機種によりそれぞれいろいろなアンテナがありついている場所も異なります」ということでした。ネットによると「wifiのアンテナ」だそうです。と思って見返すとルフトハンザB748にも同じ形状のものが付いてます。



 7D2+200-400+EXIII1.4

機体記号JA711Aのトリプルセブンダッシュ200離陸です。

 7D2+200-400+EXIII1.4

強風で煽られながらもフレームアウトで逃してなるものか、中年クラスのおじさん食らいつきます。


 7D2+200-400+EXIII1.4

工場とANAスターアライアンス。エアチャイナよりこちらのほうがなぜか安心します。また羽田でお会いしたく。



 7D2+200-400+EXIII1.4

スターフライヤー二機。このような一枚でも強風で苦しい撮影となりました。が、それよりもなんとか画角に入ってくれてホッとする飛行機撮影マニア三級。来月昇級テストがあるので緊張しています。



 7D2+200-400+EXIII1.4

ライト付で一枚。




 子供作 RX100M4

斬新な構図を生んだカメラの向きから、


 子供作 RX100M4

さらに追っていました。ルークオザワ氏の教え通りです。寝るときは絵本代りに月刊エアラインや日本の旅客機という飛行機雑誌を自分で持ってきて広げて「うわ~」と興奮しながらページをめくっています。飛行機カメラオタクの道。大丈夫なのでしょうか。それにしてもパソコンで改めて見るとこうして追っている意思というものが面白く思います。



 7D2+200-400+EXIII1.4 トリミング

まだ両手で持たないと撮れないので、必然的に基本姿勢はよさげです。こんなときは安心していられます。羽田空港で飛行機撮影デビューおめでとう。と喜んでいていいのか分かりません。



 RX100M4

遅めの昼食へ。家人のビール。ビールという被写体はけっこう焦ります。早くしないと泡が、というのと、まだ?という早く飲みたいというプレッシャーも感じつつ。


 RX100M4

カメラとレンズも店員さんへ一声かけさせてもらい休憩。


 RX100M4

注文したあとは、子供と少し散歩。ターミナルは結婚式もするのですね。知りませんでした。ちょっとした収穫です、役立たない雑学の。


 RX100M4

なかなか美味しいお寿司屋さんでした。「羽田 寿司幸」羽田も成田も第一ターミナルのほうが、年配向け系なお店が多く、味がいいお店が多いかもしれません。

 RX100M4

思ってみれば、飛行機撮影に羽田へ来て、帰りに飛行機のおもちゃを買ってあげたことがありませんでした。


 RX100M4 トリミング

大喜びで「ヅゥーン」と言いながら何度も離陸し、帰りの車中ではジェットサウンドが何度も何度も。機内でもらった模型含めて、まだ三機です。


 RX100M4

帰りは、羽田で小破した5DsRを持っていくことになったため、1DXも受け取りにキヤノンセンターへ。1DXのAFセンサーの掃除をしてもらったところ、確実に本来の感覚に戻りました。「スー」という感覚だったのが「スッピシッ」という感覚に。5DsRは一週間かからず修理完了の連絡がきました。まだ取りに行っていませんが。修理費用は1~2万円だと思われます。


 7D2+200-400+EXIII1.4

また行きたくなってきました。当初試したかったセットで。タイヤの銘柄が分かるぐらい、タイヤだけ撮ってみたり、それはロゼッタストーンを見つけるかの如く。



 子供作 RX100M4

最後は、抱っこしながらワイヤーフェンスの間にレンズを入れる手伝いだけして、子供が撮った一枚で。なお隣にいた尾根遺産も入ってたりした数枚もありました。こっそり尾根遺産撮影もデビューです。


羽田空港にドライブへ行こう

Posted at 2016/02/21 00:45:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2016年02月19日 イイね!

コンデジで飛行機を撮りにドライブへ行こう。 マザー牧場ドライブRX100で綴るの巻


マザー牧場ドライブをRX100シリーズにて。

「さて、どうこへ行こうか」と語り掛けると後部座席の妻は「マザー牧場はどう?」ととんちで返す。ぐらいだと面白いのですが、ではなく、ストレートな表現でした。いい提案です、快諾の即決です。男たるもの決断力です。換言するならば、どこに行くか決まってもいない中で、自分はさして行先のアイディアなど出さずに人任せ、そして車内の違う構図はないか、と探すことに意識がいきこんな写真を撮っているまさにその最中。「あなたが出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう」会ったことは一度しかないのですが、ニーチェさんという方の言葉だそうです




首都高C2中央環状線。全線開通し関越トンネルを抜いて日本一長いトンネルになりました。トンネルは景色もなくそれなりに長い体感を感じます、という記し方、体感です、で止めるべきかもしれません。いや「霊感がある」という表現もあるので、あながち間違いではないかもしれません。





C2を大井方面へ抜けると新幹線の車両基地が目に飛び込んできます。城南島へ行くときは、この下り坂が終わると同時にある大井南出口で高速を降り、羽田空港へ行くときは右車線で直進合流します。この日は海ほたる経由で千葉方面へ行くので、合流です。私は一度だけ青森県はむつ市というところの某公共施設でお会いしたニーチェ氏の冒頭の言葉を考えてみました。結論を記せば、敵、すなわちライバルとも考えられる自分を意のままに操れたらどうなるのだろう、とひらめきました。すなわち門に人と書いて閃くです。門に音と書いて闇です。門に耳と書いて、山田です。というくだらない部分を飲みで殊更に熱弁したりすると、案外と思いもよらずに会話が発展し、新しい境地にたどり着いたり、乗ってくる優しい人がいたりします。ちなみに実際の会話の場合だと「では門に耳と書いてなんと読むのでしょうか」と一回はさんだりしながら、話すことは人を俊敏にし、を鍛えつつ。




大井PAあたりで横を見ると、タイミングが合えばこのように飛行機が見えます。羽田へ行くときに見ると「焦るな焦るな、羽田へ行けばもっと見られる」と自らにアドバイスを施します。守秘義務がありつつ、つまり私は私とNDAを事前に結んだ上で、私は私へ情報開示しており、契約書上は甲乙丙ながら私と私が納得の上でコンサルタント契約(成果を見ながら四半期更新)を締結しているので自らへ的確なしかも戦略的観点にも立った助言をします。電話相談は月に三回までです。というようにわけのわからない、でも新しい発想を生む会話を夜飲みながらすることも。けっこう新しい概念が生まれることもあります。まったく意味のない時間であり、言葉遊びであり、脳のブラッシュアップと違うところを使うせいか脳のリフレッシュにもなります。



海ほたるがある東京湾アクアラインに入る前の浮島のあたりです。浮島公園も飛行機撮影のスポットですが、まだ行けていません。クルマを止める環境があまり整っていないところのようですが、近々冬の湿度が低いうちに行きたいと思っています。ところで、仲間には将来政界に打って出たいと希望するものがいます。中途半端な政界進出ではありません。いきなり政党を作る構想です。党名が既に決まっておりまして、一夫多妻党だそうです。トリーペルの原則によると、政党政治というものは、敵視、無視、法整備、憲法容認、という変遷を経るそうですが、この政党そのものが同原則に当てはまるものだとしています。なおドリーペルの原則をドンぶり化して敵視、無視、容認という要素にすると、多くの事柄に当てはまると思います。最期は忘却が多いですが。




アクアラインへ入ります。トンネルとしては日本第4位、木更津側の橋梁部分は橋としては日本一。本日二つ目の日本一を通る、そんな無意識。一夫多妻党は、同じ席で飲んでいた一切仕事は頼んだことない友人ベースの弁護士が顧問就任に内定しています。そんな同党の顧問弁護士によると、一夫多妻制の憲法上の根拠は日本国憲法第13条すなわち「幸福追求権」に求めることができ、守られるべき、いや保障されるべき人権という見解に立脚しているそうです。この立場に立てば、現在は違憲状態の可能性もあります、私見ですが。しかし高度な政治的判断は国の裁量権に委ねられているため直ちに違憲であるとも言い難いという見解が一般的といえるでしょう。




海ほたるPAに入るところで一枚。先日は串刺しな富士山を撮ってしまい四国へ行って巡礼して出直そうかと猛省していたところ、寸前でなんとか富士山を撮ることができました。猛省はしていたのですが、交通費で二の足を踏んでいたのですが、どうやって踏むのかわかりません。跳ねるようなムーンウォークなら得意中の得意なのですが。





コンデジ26mmで撮っていました。若干35mmを煩悩に負けてトリミングしてしまった同じようなD810の写真がこちら。解説するとズームにしようと思い一瞬だけズームボタンに指をかけたものの「面倒だからいいや、ズームで撮ったところで知れているだろう」という心理的変化がたった2mm望遠する間に起こったのだと推察します。いや本当は天下国家のことを想い、そちらのほうへ集中してしまった、と私の重要なクライアント、つまり私が言っていました。ぎりぎりNDAには抵触しませんので念のため。



RX100M4で撮ったちゃんぽん。参考比較としてD810で撮ったちゃんぽんはこちら





開通してから来年2017年で20周年となる東京湾アクアライン。ふた昔前になろうとしています。「十年一昔とはよくいったもの」と昔から聞いてきた言葉ですが、しみじみそう思います。10年前の2005年頃はリーマンショックに向かって不動産も盛況なときで、数百億のビルが売買されたなどの活字が新聞を毎日のように賑やかに飾っていました。夜の子の働く動機はまだまだ遊ぶ金欲しさな子が多く、タクシー通勤も常識でしたが、今や働く動機は学費や借金、生活苦というのを感じます。嘘もたくさんある中で感じ取っていることですが。


東京からだと地続きですが、海を渡ると千葉に上陸です、という気分になります。

飲みに行くとたくさんのくだらない会話をする中で「愛人になりなよ」という、つまり「おはよう」という挨拶の一つとして軽口を叩いてきました。10年前は「やだ本妻の座がいい」という女の子が圧倒的に多くいましたが、近年は「ねぇこの間の話だけど前向きに検討したい」という子がいたり、「あの話し本気で考えたい」という子もいたり、数年ぶりに会った子も「あのときの契約の話だけど」と露骨な単語を使って言って来たり、そもそも数年ぶりなので「契約って?」と聞くと「愛人契約の話」と返して来たり、契約をものにするためになのか「このあと飲み行こうよ」どころか「今日ホテル行こう」まで言い勝負をかけて来る子もいて、時代の移り変わりを、そんなところですが、でも感じます。つまり端的に言うと「愛人でもいい」という女性が非常に比率が増えた気がします。女の生き方その一つでしょう。力もなければ、体力もない、この先を生きるには非常に大変そうな時代であるとひしひしと感じる、総合的なイメージセンサーという本能も働き、AFセンサーを働かせるのでしょう。いや心底惚れて二番でもいい、という女性もいることでしょう。


いつもは羽田の望遠レンズから見える工場群。

その国の経済と非嫡出子(婚外子)の出生数は関係性があるそうで、つまり経済が後退や疲弊すると愛人が増えるというようにデータ上でも言えるそうです。そのような契りが毎夜毎夜、そして数年たてば契約終了または解除でおお揉めという光景があちらこちらで繰り広げられていくのでしょう。今宵も。


コンデジで気軽に適当に一枚。

一夫多妻制がまだ制度として多く残っているアフリカの国々やイスラム圏の一部でも、実際に一夫多妻をしている男性は少ないそうです。純粋に一人の人を愛したい、もしくは倫理観という理由ではなく、経済力がないと実行できないからだそうです。


首都圏やそれに通じる高速。どこへ行っても「圏央道」の文字が見えるようになりました。中央や東名を走っていれば関越の渋滞情報、その逆など、まだなれません。

一夫多妻党の中でも、まだ立場が定まっていないのが、無限定一夫多妻制か、限定一夫多妻制か、限定の中でも何名までが妥当な政策なのか、議論が繰り返されているそうです。事務局筋からのリークによると、党首は無限定説を力強く誇示しているそうですが、党内では5人までとする意見でまとめられはじめているところを聞くと、限定制の5名までとする制度が有力視できそうです。しかし私は、消費税のように段階的制度導入のような気がしてなりません。


見慣れない景色。ドライブのごちそうです。

やるからには与党を目指したい、という野心的かつパッションにも溢れた政党であり刺激的な内容から一見タカ派に見えるところですが、本質は保守本流路線の流れを汲む右派でしょうか。日本が大切にしてきた文化、倫理観、そして伝統とも本質的に乖離していない、はず、と主張しています。外交政策は見えてこずですが、仮に同盟国たるアメリカが主たる政策、すなわち一夫多妻制に反対した場合は、安保破棄も視野にいれており強気な姿勢を崩しません。となった場合には保守左派にもなりえる政党なので、この点は留意が必要です。国の安全保障よりも優先するべき重要事項がそれなのか、と、はちゃめちゃそうに思えていや実は一本筋が通っているという評価もあります。安保について思うところはまたいずれ。





経済政策をどうするのか気になるところですが、小泉氏よりも強い新自由主義な一面も併せ持った党になるのは間違いないと見ています。移民政策にも積極策を採りそうだと帰結します。なお万が一政権与党から転落した場合は、河口湖のほとりで独立国家を作るという話まで先々をシュミレーションしています。国号も半分決まっていて、○○ハーレム王国だそうです。○○には個人名が入ります。人口は3人の予定で、GDPは初年度1,533万円となる予測で、一人あたりだと日本も軽く抜いて、世界第17位に突如躍り出ますIMF調べ)。国号から察するに独裁政権かと思いきや、その後、連邦国家を目指しという弱気、いやしたたかさと野心を持ち、その後日本とは経済的パートナー関係を結び、最終的段階では国連入りも果し国際的地位も確立するそうです。あくまでもBプランですが。というようなくだらない天下国家の語り方、あるいは各種国家システムの理解の仕方もあるかもしれません。なお一妻多夫制は歴史上少なく、哺乳類も少なく、ハチなど限られた制度のようですが、強く経済力ある女性には十分ありえるわけで、私の友人のようにぜひ結党を考えるのもご一考かと。




山と田畑のみ。山田ではありません。そんな風景を通り抜けていきます。



到着してみれば、なんと見晴らしのよい、気持ちの良いと思う立地です。隣の芝生は青く見えがちです。カメラをはじめてあの機種じゃないからうまく撮れない、と言い訳を作らないために、そして何よりもあとあと「この機種、このメーカーのほうがよかったではないか」と後悔しないために、いろいろなカメラを試してきました。



タイヤを流して満足。とカメラの機種の手を広げると、固有のマシンの特性や機能、操作方法を深く知れず、これはデメリットであり、だからいい写真がとれないのかもしれない、と新しい言い訳が生まれました。というのは本意ではありませんが、よく使わない機種はとっさのモード変更すら戸惑うときも多くあります。RX100はよく使うのでタイヤを流す設定に即座にできましたが、D810ではもたつき気味だったのでこのようには撮れませんでした。




次はゴーカートに乗ります。




コンデジだと横に乗せた子供も気軽に撮ることができます。加速と音でびびっていたのも、後年いい思い出にしたいです。カメラをいろいろな機種試す意味は、加えて、クルマのケースと同じように、せっかく興味をもったのだから、デジタルカメラという機器そのものをもっと知っていき、そしてメーカーの戦略やマーケティング、あるいは事業判断や、できれば最広義の意味でのコーポレートガバナンスも感じ取れないか、つまりはどうせやるならいろいろ勉強する機会ともしたい、と思うようになりました、SAGB山田です。すみません、やりすぎました。



カメラのマシンとしての性能はかなり技術的熟成を重ねていた段階でカメラ好きになり、その恩恵を受けていますが、この5年でデジタルカメラマーケットがかなり縮小しています。



帰りは大回りではないナビです。違う道で楽しみです。キヤノンとニコンがデットヒートを繰り返して来た中で、ソニーの同市場への力の入れようは目を見張るものがあります。そしてこの局面での各社のかじ取りにも非常に強い興味を持っています。キヤノンやソニーは、カメラ事業以外にも多くの部門を抱えています。カメラ部門としての存在感や、担当役員がどういう社内ポジションなのかなど、組織内の外部からは見えざるパワーバランスも関係していくことでしょう。



帰りの道中にて飛行機。マザー牧場内でもこのように飛行機を頻繁に見ることができます。当然マザー牧場内でも何枚か撮影しました。FUJIは社長自らが陣頭指揮も採っている面もあるようですが、キヤノンやソニーは他にも基幹事業があり、この斜陽しはじめているビジネス分野でいつ担当役員が責任を取る事態になったり、あるいは斜陽ゆえに後任役員の人選、つまり事業リーダーが重要な人材ではない人があてがわれたり、かつ前任者のようになりたくない保守的なジャッジばかりする責任者になることもありえ、消極策ばかりになり、などと考えるのはマイナス思考かもしれません。





山田になぜこだわるのか。その昔、とある男性既婚者33歳にして、彼女が赤いちゃんちゃんこを着るような歳であり、その二人の行きつけの愛を育むホテルの名前が「ヤングイン」なのですが、みんなでそんな孫がいる愛人を見に八王子まで行こうということになり、会ってみればなぜかとっさに私は「はじめまして山田です」と偽名な嘘をついてしまったことがあるからです。



何度も飛行機に気を取られていると君津PAスマートICに乗りそびれて、一般道から君津ICで。嘘はつくものではありません。「はじめまして山田です」と五十路プラス10はなんていうのでしょうか、な方へご挨拶したあと面倒な事態になりました。「えっ!?私も山田」。



アクアラインから素敵な光景が見えました。

深夜の八王子で「山田うどん」に「山田電機」の話をピークとして、盛り上がったのは言うまでもありません。けだし奇跡です。世にいう山田会談です。東京湾アクアラインで「なんて綺麗なんだ」と八王子では得なかった感想の光景に出会えました。つまり記しすぎたので、あとは言葉は少なめに引き続きコンデジの画像でお送ります。


しっかりと撮りたい。という思いで、寝ている子供にも見せたかったものの、一人海ほたるへ降り立ち、撮りに行きました。美しいマジックアワーの空と、富士、地球照ぎみの月、ときどき海、遠くは夜景、そして飛行機を。






これは気持ちトリミング。





ネットスラング用語でいうと、私としては「メシウマ」な瞬間です。「美味しい状況」という意味かと思っていましたが、この機会に調べてみると誤用しました。人の不幸は蜜の味という意味のようです。不幸やアクシデントが介在し、ざまあみろ、という気持ちや状況を表現している単語なのですね。




35mmを付けたデジイチは車内に放置して、コンデジ一つで挑みました。分かりにくいですが二機と東京湾。






このような光景に出会える千葉在住、羽田近辺在住の都民、川崎の方は一部、に対して羨ましく思える瞬間に立ち会えました。



そろそろクルマへ戻ります。海ほたるも入れて一枚。



と、思いつつももう一枚。それが人間のSAGA、性、すなわちクマモンです。



暗くなり光量が減ってきて、ピントが飛行機も富士山も合わないながらも心は一つ「メシウマ」です。でないとすると、なんと言えばいいのでしょうか。先着順の抽選で決めたく思います。ちなみにけっこう寒いです。



この日も極上のハッピーな一日でした。毎日がこの上なく幸せです、と思えるように。思っていますが。



地球照もよりはっきりして。


人生とオチはときたま踏み外すもの。何も恐れずにドライブへ行こう



特別号付録

 この写真のみ5DM3で撮りました、なSONY RX100。



コンデジ、ことにRX100シリーズは楽しいデジカメです。ソニーマーケティングに教えてもらった、ユリシーズ。リングストラップという言葉もついでに教えてもらい気に入って追加注文しました。1,000円ほどですが、2月中旬までは在庫切れと卸元。余計なお世話ですが、さして数がでなそうな商品を1,000円で売って、年間どれだけの商いになるのか分かりませんが、いい質感のものをこうして作り、仕入れ、売って、届けてくれます。クロネコさんにも感謝です。世の中有り難い限りです、と本望ぎみに心から思います。



このシリーズのコンデジに魅せられて、少しずつ扱いも覚えています、中年と言いたい中高年という事実。人というものは事実が一番きついわけです。そんなことはどうでもいいですが、このDISPと刻印された下のリング、その中央を押すと、


 RX100ピクチャーエフェクト「ノスタルジー」にて。

ピントを合わせたい被写体にピント合わせてくれるようになり、多少カメラを上下左右に振っても前後しても大丈夫です、という便利な使い方も知りました。シャッターボタンを半押しにしてピントを合わせてから、カメラを振るフォーカスロックなやり方もできますが、マクロ気味だと少し振るだけでピントがぼける場合もあるので、とっさのときも使い勝手がいい使用方法を見つけました。AFポイントを動かして構図を作ることもできるカメラですが、小さいボタンを動かしながらだと、とっさのときには時間もかかります


次回は写真が少なめの予定なので、次々回に司法制度改革の話でもと、四文字熟語で締めるとするならば、吉幾三。やってしまいました、四国へ行って猛省です。





Posted at 2016/02/19 00:29:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 千葉ドライブ | 日記
2016年02月17日 イイね!

マザー牧場にドライブへ行こう。 ニコンのデジイチ編


この日は手持ちの組み合わせでは解像感一番のニコンD810とシグマart50mm間違えましたart35mmに、プラスコンデジで、まずはどこに行くか決めないまま家を出ました。光量や日の当たり方、設定も違うので比較できませんが、同じような構図で撮ったRX100M4での写真。と見比べても、このカメラとレンズとにかく解像度が一段二段と違う印象で、ガンメタ塗装のキラキラをよく捉えていると思います。




カメラ好きで、カメラに投資もしてきて、そして長年カメラに親しんだ方たちがネットで「ニコンの肌色」を惜しむ声が少なからず多いわけで、私もその通りだと実感しています。カメラで調整できると言っても他の色がおかしくなったり難しい部分もあります。ただし解像度や解像感の作り方、風景や物を撮るのは、同じく定評通りずば抜けていると思います。ニコンは三菱系の企業ですが、同グループ社員の方々は家族写真を撮るときに不満に思ってこなかったのか、知りたいところです。私の場合はシグマのレンズをつけて、少し青系に振ることで家族写真に対応、しているつもりです。5DsRの似たような写真




繰り返しで恐縮ですが、光量云々が異なりな中ですが、同じように似たようなRX100の写真と比べてみても、その捉え方の違いを感じます。いずれにせよ、どちらもこれだけリサイズをしても透明感やその機種とレンズが作る質感などが失われないのは、作られた絵の土台がしっかりとしているからだと思います。と、同時に当たり前のように使っているこのリサイズという技術もすごいものです。これだけ画素という要素を間引きして同じように見せる・感じさせる分野は他だとどんなものがあるでしょうか。




こちらは、同じような構図で5DsRの写真との比較です。拭いたあともしっかりと捉えているのは光の具合も多大にあると思いますが、とは言っても時計の黒い部分などダイナミックレンジの違いも感じつつ、キヤノンのほうは高画素機と言っても、景色系に振りつつもやはりどこか肌の色をチューニングの基本としていると思われるところですが、一つひとつのピクセルを潰して滲ませるような画像処理を感じます。なおD810のセンサーはソニー製と言われています。あるいはこちら(センサー製造元一覧)。トータルな仕上げとして、キヤノンは誰でも綺麗に人が写せるとすると、ニコンは誰でもそれらしい風景や物が撮れ、ニコンと同じクール系な仕上がりと言ってもいいソニーはニコンより自然な仕上がりのように見えるような気がします。




バスホルダーにバスもしまい、コンビニでコーヒーを仕入れて、行く先はマザー牧場(2012年現在で年間1億円程度の赤字経営)へ決まりました。出発です。



と、いいつつまたクルマの写真。この解像感でついつい撮ってしまいます。海ほたるにクルマを止めたところです。



海ほたるからは、羽田空港の離陸に着陸、旋回にと四方八方に飛行機が見えます。興奮します。が50mm35mmしかありません。望遠は持ってきておらずです。ほんの少しトリミングして折れかかったマインドを紛らわします。



海ほたるでお昼御飯です。海鮮ちゃんぽんと野菜たっぷりちゃんぽんを注文。味は同じでした。長崎ちゃんぽんリンガーハットのほうが美味しい、などと思っていると、



「あっ飛行機だ、しかもルフトハンザじゃないの」と家人、相変わらずの索敵能力です。事実上機種も判別出来ていつの間にかバージョンアップもしています。海ほたるで何を「あっ飛行機だ」と反応しているのだろう、一瞬思いましたが「ルフトハンザ」の一言に私も華麗な動きを見せました。こちらはトリミングをしました。3600万画素があるので、トリミングも余裕があります。翌日もこのルフトハンザB747-8に会うことになります。




さらにトリミング+明るくして+ノイズ処理してみました。知り合いでグラフィッカーがいまして、その彼は秋葉系と言われる走りの世代で、恋愛は元祖系二次元専門家でもあるのですが、写真に写っている人を痕跡を残さずに綺麗に消すことができます。ピクセルの魔術師、いやCG界のジェームズボンドと異名を贈呈したい気分です。




元の画像はこのような感じです。機種やレンズによってもAF性能は変わるので一概には言えませんが、同グレード間では、ニコンは素早さよりも正確なピントをする傾向にありAFはキヤノンのほうが早いと一般的には言われるケースが多いかと思います。AFのみだけでなく、例えばフルオートにしたときも、シャッターボタンを押してシャッターが切れるまでの間がキヤノンより一間か二間遅いようにも思います。が、それも慣れの問題で、こうして一瞬の出来事でも間に合います。食事中指摘され、箸を休めてカメラを手に取って、振り返ってから機体を確認し、サードパーティーのレンズでピントを合わせて間に合っているわけです。全般的に素早いAFのキヤノンですが、M3だけはありえないレベルに閉口し、MFで使っている人も多い傾向だと知りました、という場合もあるわけです。




千葉方面へ向かいます。私は人を綺麗に消すようなスキルを持ち合わせてはいませんが、トリミングはまるでクルマのハンドルという装置かのごとく誰にでもできる簡易な機能でお世話になっています。ちなみにその彼は天才肌で、言ってみれば絵描きなわけですが、たった三日でPerlと呼ばれるプログラム言語を理解しながらメルマガスタンドのシステムを構築してしまいました。通常なら数名の特急作業で一か月ぐらいの工期はかかりそうなものです。尖りまくった才能を持っている人もいるわけですね。



マザー牧場へ到着です。千葉の南方面は、当ブログでは木更津止まりでした。10年以上ぶりです。道中見慣れない景色が新鮮に瞳孔を刺激してくれました。家族、ことに子供の写真を撮っていると、その表情は一瞬一瞬に変わっていきます。これだけ撮ってもいるので、あの手この手で来ていますが、カメラ目線もそう易々とはくれません。相当にカメラ見飽きているのだと思います。「あぁいい表情だなこの写真」と思ったときに、端に変なおじさんが写っていたり、そんなときトリミングで変なおじさんにはフレームアウトしてもらう、という使い方でトリミングが活躍することもあります。



車内でいろいろ準備中のため、少々撮影をしながら待機。先日イギリスやノースウエストの写真をUPした際に写っている家人を消すためにトリミングをして閉口しました。300万画素時代の写真だったのですが、ちょっとトリミングすると、拡大もできずもう見るに耐えられません。あとあと何かでトリミングする可能性もなきにしもあらずなど、余裕を持っておくのも必要やもしれません。




こちらのチャイルドシートはブライタックス(はイギリスでの発音で、アメリカではブリタックス)と呼ばれるメーカーのもので、日本ではレーマーと言った方が知名度があるかもしれません。ブライタックスとレーマーが合併し、それぞれ北米と欧州での展開をブランドごとに住み分けています、というようにいろいろ世界があるもので面白いものです。子供が生まれるまで全く知りませんでした。メルセデスの公式ベビー・チャイルドシートとしても採用されており、自動車大国の本場かつ訴訟社会で使われている安全性の高いもの、と考えられます。私はこの限定色にどうしても座らせたく、日本になかったので、駐在している仲間に送ってもらいました。向こうではスタンダードな、日本ではトラベルシステムと呼ばれるそのままシートを脱着できるストローラー和製英語でいうベビーカーと、もうワンサイズ小さいベビーシートとともに。が、送料だけで本体の10倍もかかったのに、ベビーカーが大きすぎるという理由で家人がまったく使ってくれませんでした。最高の乗り心地かつ堅固で安全性も高いと思ったのですが。ベビーカーと今では使わなくなった小さいベビーシートは後進の奥さんへあげ、海外生活の経験もあるゆえベビーカーの大きさを気にせず使ってくれているようです。




「いちご狩りをしよう」ということで来たのですが到着と同時に「本日のいちご狩りは終了しました」というアナウンス。出遅れたうえに、海ほたるでゆっくりしすぎたようです、到着が14:00。アクアラインを過ぎてから30分ほどで到着です。なんだかんだやっていたので入場が14:30、いちご狩りも14:30までと明記されていました。




この日は初デジイチを落としました、私が。子供が乗っていない、というよりももう乗らなくなった荷物用と化しているベビーカーを坂で転がして、子供と遊んでいると、ベビーカーに積んでおいたデジイチが落ちました。電源入れ直しで復帰の一安心。この翌日にまたやらかし、現在一機入院中です。




手のひらでエサをあげる方式。エサをあげた後はよく手を洗いましょう。ニコン機は黒の諧調もしっかりと写すダイナミックレンジに強い傾向で、レンズのチョイスにもよりますがその精細感もフルサイズ、APS問わず抜群のため、人の撮影において目・瞳も綺麗に写ることが多いように思います。これで肌色がいい風合いで出ればいうことがないのですが、風景・物撮りと肌色の両立というものは、おそらく想像以上に難しいのでしょう。簡単であれば、とうの昔にやっているわけですので。その逆もまたしかりで。





羊の陳列。一番お山にいる羊は「置物ですか」と質問しました。あまりにも動かずで。落ちないように首輪に繋がれているのですが、頭がいいので動いても無駄と分かっていて微動だにしないそうです。首輪を取るといきなり動き出すそうです。三大欲求の一つに忠実に従っている大人だけのようです、学習機能を搭載していないのは。




「ステージには上がらないでください」と書かれているのですが、前段の質問で声をかけると「よかったら上がってください」と言われて、近づいて見れました。



立派な角でした。



そしてトラクターのお出ましです。



都会生活の者にとっては馴染みもなく、物珍しい存在です。



子供も大喜びでした。



こちらはトラクターがけん引する園内バス、のようなもの。これも大喜び。



菜の花が綺麗で近くに行って撮りたいところですが、なんせ遅い到着ゆえ、広い園内をゆっくり散歩する余裕もありません。



せっかくの機会なのでゆっくり撮りたいところですが、子供の写真優先ゆえアヒルの行動予測をしている場合ではありません。



50mm35mm単焦点なので、できるだけ近づいて。



次は豚のレースの時間です。待っている間カメラをよこせという意思表示をするのでコンデジを渡します。





タイヤが気になったようでだんだん身を乗り出して撮っていました。やたらとタイヤを撮る人を知覚したのは、人生で子供が二人目です。




ちなみに移動するときはこのような感じです。は、まだいいのですが、



レンズがせり出たまま撮りながら走ってくるときは少々心配です。な気持ちもありながら、いい表情を狙って私も撮るのに夢中になってしまいます。お互いに撮り合っている写真もあって記録としても面白いものです。残念なのはダイヤルを触ってしまいモードが変わってうまく撮れていないときです。この日はSS優先に変わってしまっており、白飛び写真の量産でした。今度モードについても教えてみようと思っています。


カメラ好きになるのか、早晩飽きるのか。



マザー牧場。というわけで牛も



馬もいます。が、マザー牧場というほどには頭数はいません。しかし、ここ気に入りました。明日も来よう、という会話だけになりましたが、そんなことも話するぐらいないいところです。



トラクターのおじさんに教えてもらった豚のレースも見たので、ショーファードリブンなトラクターのお迎えが来たところで、スタート地点へ一気に戻ります。



いい思い出となりました。人が少ない中でしたが、ここも中国人旅行者だけはたくさんいました。が、園内をもっと早く3分ほどで移動できるバスがあると説明を受けると、そちらへ乗っていました。トラクターバスはマザー牧場の端から端まで15分ほどかかるとの説明ですが、温かい気候の中、心地よくてあっという間の往復30分少々でした。




お腹がすいたので早めの夕食に、園内のレストランへ。ラストオーダーが16時、マザー牧場の営業が16:30。ということで、観覧車は諦めて、花より団子、羊より執事。




我々が入ったレストランとは別に「展望レストラン」もありましたが、ここも十分に展望がよいレストランでした。



私たち一行しかいないとはいえ、多少のマナー違反もしつつ、社会性は育みながらも、できうる限り伸び伸びとなんでもやらせたいと思っています。



格式高いレストランの場合本来正式なマナーでは、いやそんな時代でもないかもしれませんが、落ちた食器や食べ物は自ら拾うことはマナー違反とされています。しかし子の不始末は親が取るのもまた道義、と考えて、ちょっといいレストランの場合でも「お客様、どうかそのままにしておいてください」と言われても片付けるようにしています。「このあと閉店後に毎回ワックスかけますから、どうかそのままで大丈夫です」とさらに気を使わせてしまう場合は、状況を見て言葉に甘えることもあります。




私が頼んだサーロインステーキ。お値段は厚めでしたが、ペラッペラでした。家人が頼んだリブステーキのほうが、同じくペラッペラながらも固い分、食べている気がしてて、次回はそちらにしようと思った次第です。



逆に、給仕する側は、その存在がないのと同じに給仕するのが、高級なお店での本来のあり方、だそうです。テーブルで会話を楽しんでいるところを、けして邪魔しても、中断させても、気を使わせてもいけない、という考えだそうです。が、近年はこれも変わり、高級なお店でもいかにお店とお客が会話を楽しむか、という空気になってきました。万座温泉にある、ハードは古くて劣化しているプリンスホテルのレストランは昔の考えな給仕者がまだいます。王様や貴族とそれに仕える給仕者という発生と、それに憧れた庶民層を思えば、本来のマナーも理解でき、王様ではなくお客であり同じ庶民な人間同士でしょ、本来のマナー云々と何を気取っているんですか、と思えば近年の在り方もまた健全に変遷してきたと言えると思います。




遠くに東京湾を望みながら。私は子供が生まれるずっと前から、子は国の宝、という感覚できましたが、近年は「ベビーカーを電車に乗せるなよ」と当たり前に思う若者も増えてきているそうです。あるいは同じく子供ができる前から子供給付金は、当たり前に数少ない民主党のよい政策だと思ってきました。ばらまきだとしても、ただでさえ教育は票に繋がらず軽視されがちで、かつ親というものは国の宝でもある子を実費や持ち出し多く、大なり小なり社会のためにも育ててくれ、そうやって育てば国の力になり、一人あたり年間幾ばくかGDPに資するのでありと思ってきましたが、子供がいない・作らない立場からは不公平だとの意見も一部あったときは若いながらに、どれだけせちがらい世の中なんだろう、と閉口しました。閉口しすぎて独り言が多くなったかもしれません。



どんな人にも親がいて、親もしくは国や社会、あるいは地域のお世話になって育ってきたのですが、自分が成人するとその余裕もなく、自分のことしか考えられず、自分の立場にしかなれず、裏を返せば朝から晩までひと昔前すらよりも神経をすり減らし働いても、道が見えない中でというのも理解できつつ、しかし世界を見ればまだまだ裕福さでは世界有数どころか屈指と言ってもいいこの国で、そういうことが起こっている現実を思えば、何をどうすれば、何をどう思えばいいのでしょう。あっこのドライブで何かあったわけではありません、普段から感じていることです。




ちょっとせちがらいところもある世の中ですが、楽しいこと盛りだくさんなドライブへ行こう



Posted at 2016/02/17 08:51:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 千葉ドライブ | 日記

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「先日大雨で車線が見えにくい中、前車5thレンジ車線はみ出たりフラフラしてました。本格SUVは重心の関係かハンドルアシスト非搭載/未実装または本当に軽いアシストもしくは酷い代物な車種が大勢かと思いますが2千万3千万出す合理性みたいなものを思ってしまいました。メーカーがんばってくれー」
何シテル?   06/13 22:36
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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