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ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年02月15日 イイね!

コンデジ持って箱根にドライブへ行こう。 RX100シリーズとG5Xの比較と思いましたがそれはまた今度




 キヤノンG5X

久しぶりの箱根に向けて海老名SAでひと休憩のバイクを1枚。バイクは恰好いいですが、我が家はなんとか禁止にしたいと願いつつ。


 キヤノンG5X

本物だと大変ですが、バスを買い占めつつ、



 キヤノンG5X

同じ湯の旅をコンデジで綴ってみたいと思います。この日の道は小田厚道路ではなく、東名から圏央道で、気持ち遠回りになりながらも海岸線を目指しました。


 ソニーRX100M4

湘南大橋。キヤノン5D系までぐらいであれば片手で走行中にこれぐらい気軽にがんばれますが、1DXプラスレンズだとこのような使い方の機会は減るような気がします。コンデジはがんばる必要がゼロで気軽に適当にパパッと撮ることが出来ます。ゆえにコンデジならではの旅の綴り方な一枚と言ってもいいかもしれません。つまりコンデジならではのいいところがたくさんあると思います。


 ソニーRX100M4

気温12度の海岸線を窓を開けて。率直に過日行った天候があまりよくなかった宮古島より「気持ちいい」と思いました。

 ソニーRX100M4

この旅で唯一撮ったマウントFUJIに街路灯かぶり。私はメンタルが非常に強いと自負しています。なぜならば一日に5回しか心が折れません。思い返すと、その1回に数えられる出来事です。


 ソニーRX100M4

西湘バイパス西湘PA。ソニーとキヤノンとの、1インチコンデジの比較をしようと思いました、カメラオタク、は紳士とする立場に立つならば、エセカメラオタクはエセ紳士という主張。逆はまた真なりは状況次第です。クルマにタイヤはついていますが、タイヤが付いているからと言ってクルマにとは限りません、という論理的関係です。



 キヤノンG5X

2台並べて持って逆光や順光など幾通りか撮影しておいたつもりが、写真を確認すると水平もおかしいどころかちぐはぐであり、それよりも知らない間にズームも触ったのか画角もおかしいうえに、比較に適した設定も合っていません。カメラオタク、いやもとい、清純派ジェントルメンとしては納得できないので機会を改めます。が、こうして見るとソニーより青いキヤノン機。ソニーの影響を感じます。


 ソニーRX100M4

PAでの休憩であってもバス持っていくという自己主張とともに、消防車のガチャガチャへ。



 ソニーRX100M4

箱根は、客足もだいぶ戻ったという話です。学生、ことに女子大生と思われる女性旅が多くいた印象です。卒業旅行で友達同士行きやすい距離感という感じでしょうか、箱根。


 ソニーRX100M4

途中のコンビニに止まっていたユーノスロードスター。かなり綺麗にしています。存在感があり恰好よかったです。これぐらいの型はネオクラシック的な雰囲気すら出てきたように思います。このような場面、あるいはコンビニ程度で軽くクルマを降りるときもコンデジであればポケットサイズゆえ持ち出しやすく撮る機会に恵まれやすい、そんな一枚かもしれません。


 ソニーRX100M4

ミニカーにトーマスにプラレールに、バスまでとなるとこちらもついていくのが大変です。が、一つひとつ固有名詞を覚えていくことも頭の体操ゆえに中高年がんばりたいと思います。


 ソニーRX100M4

西湘PAでの戦利品。いろいろなパターンで連結できるのですが、作りがチープすぎてすぐはずれる仕様。玩具全般開封が過剰包装が多く意外と大変ですが、ガチャガチャはセロテープが曲者で、なんとかしてほしい大人の主張。


 ソニーRX100M4

夕食の時間です。朱の色が明るく綺麗に見え、手前の煮凝りも透明感を感じます。


 キヤノンG5X

ピント位置も異なりつつ、露出-0.3の上に中央重点測光になっていたせいかもしれません。だいぶ色味が暗い、いや悪い感じがしますが、やはりキヤノン機は肌身が綺麗に出ると思います。

 キヤノン1DX

参考にこちらは1DX+24-70。寄らずにピント前後をボカすデジイチが得意とする一枚かもしれませんが、ピクチャーエフェクトもある昨今、コンデジでも作れる絵であり、コンデジマスターならいとも簡単に仕立てるのでしょう。



 ソニーRX100M4

ずわい蟹のとろみ鍋。タイや野菜のダシも入って心にも染みる味でした。久しぶりだったこちらの食事、大変美味しく頂きました。



 ソニーRX100M4

食事の席を子供と一旦離席して、限られたスペースですが年季の入った建物を散歩。昔はこのような時計、いろいろなところで見ましたが、今では珍しいコンテンツです。深夜にゼンマイ式の鐘が鳴ると、幼心に薄気味悪く感じたりしたものです。


 ソニーRX100M4

このような扉にガラスも懐かしい素材です。この手のガラスや戸は風が強い日はカタカタなったりして、日本の懐かしいひと時があったような記憶が蘇ってきます。ちょっと離席もコンデジであれば、気軽に連れ立てます。


 ソニーRX100M4

花札で言うと、1点のカスと呼ばれる部類。うぐいす急募(面接あり)です。ちょこまかと走り回るまだ幼子を連れ立って、デジイチだと辛いものがありますが、コンデジであれば気持ち余裕でこんな一枚も。でありつつも、コンデジだと薄暗いこのような中での撮影はブレやすく、歩留まりは下がる傾向があります。


 ソニーRX100M4

この構図もコンデジならではと言いたいところです。デジイチだと少ししゃがむ必要があります。デジカメの画素競争は、クルマで言えばパワー競争に似ているかもしれません。画素と言うスポットで見ても、一般的使用に限って言えば成熟期にあるように感じ受けます。2,000万画素前後周辺に使い勝手やバランスのよさを感じます。クルマでいうと200馬力、ちょっと余裕があって300馬力、あるいは2000~3000ccが使い勝手よい、に似ているかのように。


 ソニーRX100M4

石で出来ている花だそうです。旅館の方々が子供に話しかけてくれている中で、もちろん私も会話に入りながら、コンデジで数枚撮って、そのうち数枚はぶれた写真が出来ながらパラレル対応。


 ソニーRX100M4

食事の席へ戻って、吉牛を食べるかのように一気に食べて押し込んで。


 ソニーRX100M4

また散歩。こちらは建物内にあるバー。ここだけ喫煙も可。子供は基本入れません。


 ソニーRX100M4

このようなお酒がもてはやされた時代もあったわけです。高級洋酒というカテゴリー。レミーマルタンにナポレオンを入れることがステータスだったり、これを飲むのが恰好いいんだという時代、を過ごした人にはそれもまたいい思い出なんだと思います。


 1DX

撮影条件の不等式もしかりですが、まだこのキヤノンコンデジG5Xはいうほど使ってなく、この旅でも動画に主に使ったため、比較するのは時期尚早だと思いました。が、使い勝手はRX100シリーズのほうが慣れているため、ちょっとまだ評価低いです。具体的には人差し指がかかる前面のダイヤルが不本意に動きやすく、意図しない設定に変わりやすく思いました。


 キヤノンG5X

加えてG5Xは全体的にボタンの動きが軽いのでもう少しテンションが必要な方向で調整して頂きたいところです。子供が触ってしらない間に記録画素が一番最小になっていたこともありました、ぐらいとにかく軽いボタンと、よく言えば操作性がよい階層。ワイド側のレンズの歪み方はすばらしいものがあると思います。



 ソニーRX100M4

朝を迎えて。朝食へはデジイチを持っていく気持ち的な余裕がなく、コンデジ一つを手に取って。


 ソニーRX100M4

1インチコンデジは、画質、暗所での撮影も満足できるレベルの写真が撮れやすいゆえ、自宅を出る際もついつい「これだけでいいかな」「いやデジイチも持っていきましょう」と、デジイチを買ってきた自分と毎度会議するようになりました。が、デジイチのほうがピントが合わせやすく、ズームレンズを着けている場合でも素早くズーミングできるため、シャッターチャンスは逃しにくい傾向があると思います。


 ソニーRX100M4

一方で、自撮りのしやすさ、子供と手を繋いで歩きながら家族三人ぐらいまでをフレームインしながらの自撮りでもコンデジなら楽にできます。デジイチでもやれなくはないですがスマートではありません。


 ソニーRX100M4

デジイチを始める前や当初は「デジタル一眼のほうが、コンデジよりも『とにかく』綺麗に撮れる」と思っていましたが、そうではなく、得意不得意やそれぞれの利点があることを知りました。デジカメ2,000万画素周辺のバランスのよさと同じように、センサーサイズが1インチのコンデジは、多くのユーザーが十分に満足できる着地点な気がします。


 ソニーRX100M4

競争です。どちらが先に写真を撮るか、パンを取るか。


 ソニーRX100M4

負けたわけですが。クロワッサン泥棒で治安悪化。私は食が太くないので、軽めの洋食をチョイス。腹が減っては戦はできぬ、しっかりと食べないとですが、若いころは朝食抜きだったせいなのか朝の重いご飯はきついです。


 ソニーRX100M4

カメラを始めて思ったもう一つのことは、人間の目のすごさです。マクロに望遠に高画素。人間の目では太刀打ちできないこともありますが、ピント速度や明るさ、暗所性能や急な環境変化の対応力。これを小さな瞳孔から入る光だけで調整しています。センサーサイズを思ったとき、瞳孔の大きさと比べるとフルサイズなんてどれだけ大きいんだと思いつつ、1インチでも十分な大きさがあると言えます。あるいはレンズを絞ったとき、こんな小さな穴になってよく撮れるなと思ったこともありましたが、これも瞳孔を思えば、適切なサイズなんだなと思いました。光学をよく理解していないので、誤ったものの見方かもしれませんが。


 ソニーRX100M4

まだところどころ敷地内雪が残っていました。


 ソニーRX100M4

新鮮な空気とばかりも言ってられない、花粉も飛んでいるのであろう少し外気を吸いながら、部屋に戻ります。

 ソニーRX100M4

コンデジでもすだれからの光をキャッチ。これはこれで悪くないような気がします。


 ソニーRX100M4

違う光も捉えられるかトライ。コンデジマスターであれば、即座にピント設定も変えられいかようにも操れると思うのですが、根本的には小さいゆえに操作性もいいとは言えず、操作に手間取るときも数知れず。お風呂もしてそろそろ出発です。


 ソニーRX100M4

箱根小涌園向かいにあるファミリーマートにいつもいるネコのうち一匹。「さわっちゃだめだよ」と話しつつも、「子供にノラを近づけないほうがいいよ」と年配の方が声をかけてくれて。一言声をかけてくれる気持ち、ときには勇気に感謝しつつ。


 ソニーRX100M4

箱根の空と。超広角レンズを使うなら別かもしれませんが、このような一枚も物理的にスペースの関係上コンデジでないと辛いものがあります。


 ソニーRX100M4

遠ざかっていくロマンスカーが丁度入るようにズームして一枚。友人、家族、モデルなど人を撮るときは、このRX100シリーズは少しズームするとより綺麗に、またはより可愛く、あるいはより実物に近い魅力で撮れると思います。広角側では歪み方が人の魅力をできるだけありまのままに捉えるのには向いていないように思いました。広角の歪みも人撮りに向いた設計になっているなと思ったG5Xを使って気づいたことです。


 ソニーRX100M4

RX100シリーズはM3以降はズームして最望遠側70mmでもF2.8の明るいレンズとして使え、画質もよいままで満足できるカメラに仕上がっていて、かつズームの速度も選べスムースな環境で、人物撮りにも向いているといえると思います。なお、もちろんレンズの歪みを使っての雰囲気づくりもいいと思いつつです。


 ソニーRX100M4

JRのコレクション。「なんて電車だ、見たことないぞ」とズームする暇もなくワイド撮影したものをトリミングしてみました。遠くの電車にピントが合っていて、多少ブレはありますが、走行中も考えれば立派なものです、このコンデジ。


 ソニーRX100M4

小田原厚木道路、二宮PAのファミリーマートでさらにコーヒー。ホットではなくて、アイスコーヒー追加ように、カップにアイスコーヒーを出しているところです。コーヒー豆の栽培は非常な苦労や、ときには苦しみを産むわけですので、感謝して飲みたいところです、なんてこともたまには思い出しながら。


 ソニーRX100M4

クルマで待つ家人と子供。を置いたまま、コーヒーを買ったあと私がムキになり、大人が一人でガチャガチャに夢中使用後の光景。納得するまでやってみる、ときにはやり抜いてみる。学生のときに出会った家人へ有り難いと思っていることの一つは、社会へ出て選んできた道、仕事のこと、あるいはどんなお金の使い方をしようとも、何一つ文句や愚痴、不平不満どころか意見も言われたことないことです。伸び伸びとやらせてくれました。しかしこのようなお金の使い方だけは文句を言われるようになりました。


 ソニーRX100M4

「今度はまたあそこの中華に行きたい」とオーダーされつつ、海老名SAについて昼食。北海道展をしていました。この北海道展という企画、どこも盛況で昔に比べて乱発され、希少性が損なわれ、かつ同展に対する求めるクオリティのハードルも上がったような気がします。が、まだまだゴールデン企画なのでしょう。


 ソニーRX100M4

ラーメンを食べて。海老名SA上りは2店ほどラーメン屋があったかと思いますが、そのどちらも今一な気がする天からの声が聞こえます。好きな人もいると思いますが、口に合わなくともこの立地でついつい寄ってしまいます。とはいえ、出来上がるスピードはさすが日本一級に混雑するSAで切り盛りするだけはあると思います。守屋SAで10名ほどしか並んでいないのに30分かかりますと言われたときは閉口しました。あちらのほうはSAという性格を考えて出店傾向が符合していないかもしれません。それを思えば、有り難いことです。


 ソニーRX100M4

海老名SA二階にあるフードコートから。ここの中華レストランは、店構えを見ると美味しそうなのですが、フードコートのほうが選択肢が広い分まし、という感想なお味です。



 ソニーRX100M4

肉まんも仕入れて。


 ソニーRX100M4

旅行に行ったわけですから家事を足掛け二日分していないところ「夜の分買っておけば?」というさすが超一流の手抜き職人が主任クラスに昇格したプレゼンに魅せられて。子供の分さえ作ってくれれば、食が太くはなくぜんぜんかまわないポイントです。パワフルすぎる子供でヘトヘトになる育児。うまく手抜きもして、そしてそれも能力であり、かつ余ったエネルギーをうまく他で使ってほしく思っています。どこの家も旦那なんて放置気味が健全性。


 ソニーRX100M4

コンポタージュに北海道展のお兄ちゃんがハイタッチもしてくれて買ったとうもろこし。食べるのが上手で世が世ならとうもろこし界の神童と呼ばれることになったやもしれません。



 ソニーRX100M4

佐藤氏のご友人である鈴木さん渾身の一作な刀。中学生の頃、同級生がその兄が乗る単車をこっそり深夜に持ち出してくれて乗り回した思い出があります。幹線道路に出るときはかなりドキドキしたのを覚えています。他にもカワサキの単車やカブもありました。今にして思えば渋い趣味です。成功を重ね続けることは奇跡だと記したことがありますが、いやいや実は命に腕や足、親からもらったものを失わずに成人できたことも奇跡だと思います。たとえ命以外の一つや二つを失った方がいたとしても、それも奇跡だと思います。自分は好き勝手やったこともあるそんな中ではありますが、なんとか危ないことだけはしてほしくない、ともこれまた勝手ながらに願いつつ。



コンデジ持ってドライブへ行こう。クルマで。

Posted at 2016/02/15 11:19:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2016年02月12日 イイね!

箱根にドライブへ行こう。 湯を訪れて、経済やお金も考えて。 デジイチ編


「温泉でも行きたいな」と思っていると、「温泉行かない?」と家人から問いかけが。たまには気が合うようです。久しぶりの箱根。箱根としては四半期少々ぶり、この宿は気が付けば半年少々時間が経っていました。道中の景色も新鮮に見えます。




どの旅館も部屋の名前、いろいろ考えるものです。私はネーミングを考えることは最大に苦手な項目ゆえ、爪そのものをできれば炒って飲みたい気持ちです。そこそこ近場中心とはいえ、子供もかなり旅行へ行っているほうだと思う中、あるいはドライブへたくさん連れ立っている中で、とにかく家にいることができない子に育ってきました。いや血かもしれません。いや子供というものは外に行きたいのでしょう、欲求だけに従って生きる悪い大人に似ています。



お風呂上りに分厚いバスタオルで徐に頭を拭く。私は家ではほとんどバスタオルを使いませんゆえ、贅沢を感じる一瞬です。



前回はびびっていたジャグジーの「ボコボコボコ」という音と泡。今回は満喫していました。だんだん成長しています。



箱根と一口に言っても幾通りかのお湯があり草津のように白濁なイオウ臭(と言われるもの)がするお湯もありながら、ここのお湯は癖のない無色透明無臭なお湯。にも関わらず、温泉に入るのが久しぶりだったせいか効きました。汗が止まりません。ふらふらです。




がんばってデジ一も持ち出して、使用頻度が減っている機種をチョイスして、さらにコンデジも2台。キヤノンの1インチコンデジについては次回。悪くありません。ちなみにキヤノンM3はリリースしました。あまりにも使わず、一方で後進がM3に惚れていたので、使われた方がカメラのためだろうということで、栄えあるデジカメ里子1号として出家していきました。




15時前後で箱根に入る前は気温12度、箱根を登って行くと4度でした。だいぶ冷えた感じがします。お風呂を上がって、風邪をひかぬよう温かくして少し散歩です。



文化財にも指定されている、歴史も味もあるこの建物はご飯を頂くところです。プランや部屋によっては部屋食もできますが、せっかくの風情を楽しまないのはもったいない年季ある建物です。



サイズが備え付けの甚平なんかも着れるようになり、ぞうりを履いて散歩。はいいのですが、数歩歩いてはぬげて、家人が何度も履かせてあげて、私はカメラ係で楽をして。



人の分類方法はいくつもありますが、私が非常に分かりやすいなと思っている分類が、石、ゴム、竹に分類するものです。石は煮ても焼いても食えずある日パカっと割れる。ゴムは伸ばしても伸ばしても元に戻り、最多層。竹はどんどん勝手に伸びる、が屋根に突き破りそうなときはコツンと方向だけ変えてあげる。竹は非常に少なく、最多層たるゴムをいかに育てるのかがポイントである、と説明する分類です。好きな、心地いい、無理のない、あるレベルまでは皆伸びるのですが、一定以上も破竹の勢いな人は最小層。環境も用意せず、環境も自分でこしらえて、どんどん伸びていく人なんて滅多にいないような気がします。環境さえ用意すれば伸びる人、も少ないと思う中、環境を用意しても伸びない人、以下同文。





散歩の目的は露天風呂にある「ヤクルト」と「飲むヨーグルト」を子供用にゲットしにいくことです。本当は部屋に持って行ってはいけないのですが、多少ルーズでお願いします、ということで。過日「今度六本木の子とご飯(同伴)いくんだ」と後進が言えば、さらに若い後進が「いいな、ゲット」と羨ましがる。ご飯、しかも同伴行くだけでゲットという感覚、さらには「ゲット」という言葉。久しぶりに聞き、も含めて皆で大笑いしました。「ゲット」です。




面白いのは、夜の部だけは環境さえ用意すれば、破竹の勢いで成長する人が盛りだくさん。ここに人材育成のヒントが隠れているのでしょうか、とさえ思うこと多数。いや逆説的に人の育成の難しさという結論を導いてしまいます。理想論や正論ではなくて、現実論を思えば。




成功することと言うのは、簡単ではないと思います。ましてやもっと難しいことが「成功したことを維持すのとはちょっと異なるずっと成功を重ね続ける」、換言すれば成長し、成長させ続けることではないかと思っています。奇跡の連続と言っても過言ではない、そう思います。そんな中で怖いことの一つは「若くして成功する」こと、とも思っています。若くしてうまく行った後進なんかを見ていても思いますが、これは非常に怖い落とし穴であり、十分注意して回避させるべきポイントだと思っています。



近くて遠い露天風呂にやっと到着しました。清原元選手。若くして成功したゆえに身を滅ぼすような道へ行ってしまったのだと思います。と、答えはそれぞれでいいものの、なんでも考えてみる材料にすることが大切かと。




歳を重ねて人間が出来ている人なんていません。むしろ歳とともに我儘にもなっていくものですが、だとしても若くして足りないところだらけなのであり、若くして人間が出来て、あるいは1から100まで揃っている人などどこにいるのでしょうか。足りないだらけのところにきて、多くが満たされ、誰も意見を言えなくなり、方法論が確立し誰にも耳を貸さないようになり、我が道を突き進む。簡素に言えば有頂天になりやすく、どんなに言ってもどこか地に足がつかなくなり、あるいは一番怖いのは「どこか満足する」ことです。次の成長が蝕まれる要因になると思います。




海老名SAで売っていたバスのミニカー。私が欲しくなってしまい、その場にあった全種類を買いました。他にも買うつもりだったので、財布を持たない私は家人へ「2万円頂戴」というと「2万円!?!?」と少し疑義、いや義憤があるモードでしたが、成長に役立つ所有原理ということで。がちゃがちゃもお目当てのものは空になるまですべて買います。一つ買うと一回くじが引けるということでどうしても大き目ななんとかというネコ系アニメのサイコロクッションを持って帰ってあげたく、くじが面倒だったのでコンビニの一棚全部を買い占めたこともあります、小さいことですが。をした割には、本人は興味示さず父親がっくりなときもありました。本旨としては「時には力で運すらもすべて手に入れればよい、それぐらい強く、あるいは能力や力を持ちなさい、そしてそういうやり方もあるんだよ」ということを教えたくて。



所有原理と言えば、当時オフ会と呼んでいましたが、オフ会の写真ではありません。同じメーカーだけで何台も保有したときの、その一部を集合させたときの写真です。なぜか夜の子や看護婦さんも来つつ。他にもこのメーカーのSUV3台、うち一台は海外に置いてや、あとは思い出せないような感じで、好き放題にやっていました。このメーカーは世界的にも稀有なほどにブランドを築いたメーカーです。そこに学ぶものがあるのではないかと思いました。商品の作り方そのもの、マーケティングにブランディングや、ときにはメーカーも主導する顧客教育プログラム、製品の進化やその違い、経年変化までも知りたくて。ちなみにどんどん周りへ貸与します。自分だけスーパーカー乗っているような「自分だけ」という器にはなりたくなくて、と若いころは思いました。いずれにしても不思議なのが自分だけいい思い、つまり自分だけ様々な経験を重ねて、後進にはさせずに「次が育たない」と嘆いているお山の大将が多いことです。いろんな様々な経験をさせて行くことが大切だと思います。それでも10人に1人芽が出ればいいほうですが。




若かったエネルギーの傲慢無礼ついでに、ちなみにこれは今まで頂いたプレゼントの中で、格別に気に入っているものです。意味を知ればその心遣いがうれしくて。インドへ行った際に頂いたものです。「ぜひインドへ来てください」と言われたので、「明日インド行く」と担当部門へ旅行の手配を頼みました。社会勉強も含めて数名連れ立って。「手配するのはいいですが、前日は勘弁してください、せめて一週間前に」と後年まで言われる羽目になりましたが。乗り継ぎ便しか空いておらず、途中からはインド人しか乗っていない機内に漂う体臭も違う飛行機に乗ったときは、異国情緒たっぷりで楽しかった思い出があります。ドアトゥドアで24時間でした。南国以外はすべてアテンド付きな旅行で、ツアーでは行けないところも味わったり有り難い人生だと思って感謝しています。
毎月幾ばくか飲み、見もしないで土地にビルも購入し、こんなことを10年ぐらい続けました、しかもかつかつの正反対な余りの部分で、を可能にするぐらい仕事もエネルギッシュにやり抜いて。仕事は楽しかっただけですが。ぐらい後進にも子供にも軽々と越えて行ってほしく思います。に比べればバスのミニカーぐらいで目くじらを立てないでほしいような気がする、明日は明日の風が吹き。



部屋にプレゼントなお酒も付いているプランだそうですが、飲みきれないのでお持ち帰りです。インドの話ついでに記すと、同国へ行った際には、ブッタ氏よりもガンジー氏のほうが国民に与えている影響が比べ物にならないほどに大きいと聞きました。インドでの仏教の普及率が日本人からすると意外とかなり低いこと、ヒンドゥー教でのブッタの立ち位置や、インドの歴史を思えば、言われてみればそう思うインド人も少なくないかもしれない、という印象を持つ意見でした。そしてそのインド人が「日本にもガンジーのような人がいるんですよね?」というわけです。皆さんは誰を想像しますでしょうか、日本のガンジーと言われて





所属している方には申し訳もないとことですが「え~日本のガンジー、いたかなそんな人」と私が言うと、「えっとえっとたしか」と続けて「えっとえっと、いけ、いけ、いけなんとかさんと教えてもらいました」と言い出したので、否定しておきました。歴史上そういうことであれば否定しませんが、歴史という学問上も異なり、あるいは一般的な見解とは違うので。気分を変えて夕食を頂きます。



人生、いい暇つぶしを見つけました。しかも楽です。写真という名の暇つぶし。役に立たない雑学も増加傾向にあります。そういえば、営業に熱心な野村はよく手書きの手紙をくれ、同じく熱心な系譜を持つ住友系の銀行は手紙に電話もよく来ますが、だけでなく、とうとうスイス銀行からも営業がかかりました、そんなに持っていないのに誤まった情報ですが、どこで調べるのでしょうか。そもそも家人が全部握っていて、私の財布には千円しか入っていないことも日常なのに。しかし念のためネットの注文はオール必ず偽名で頼むようにしています。忘れもしません、20年前くらいでしょうか、時期は忘れているのですが、九州のほうで「ベンツに乗っているからお金があると思った」という理由だけで、事件に合ったご家族がいました。犯人は中国籍だったように記憶しています。しかもそのベンツは旧か旧々モデルの中古だったように覚えています。




そんなわけで、上には上がいてくれつつ、私にも若いころ今以上に傍若無人なときもありましたが、清原氏みたいなケースもあれば、しかし一方で、たとえば同じ野球の世界で見てみれば、長嶋監督も王監督も、あるいは桑田元選手や松井元選手もいるわけで、身を崩さず歳を重ねていくケースも十分に多くあるわけです。違いはなんなのか。   正直に言えば、プレイヤーではなく、プレイヤーをいつまでも見ないで、その上を行ってほしく思うので、そういう意味では適切な例ではないのですが。




筋というものは、その人ごとにあるものだと思います。「うちの旦那には旦那なりの筋の通し方があります」なんていう立派なセリフを口にしていたご婦人にも会ったことがあります。ちなみにこの旦那氏には、多大に儲けさせてもらいました。最期はシンガポールで腹の上で旅立たれ、70を過ぎても、スーツのズボンのチャック周辺はなにかをもらった軌跡がにじみ出ている状態に常時なっているヤンチャな方でした。歳を重ねると感情のコントロールが難しくなる人も多くいたり、あるいは免疫が下がるのでお土産をもらいやすくなるわけですね。話しはそれましたが、



そんな100人いれば100通りある筋道だとしても、最低何か一つでもいいので「筋道を通す」ことが、人生の道を踏み外さない上でものすごく大切なことなのではないかと思う次第です。対義語としては筋違いではなく、節操がない、もしくは節操がなさすぎると評される生き方です。とすると言い過ぎやもしれない中でわざわざ人のことを悪く言いたくはありませんが、一つも筋がなかったのが清原氏だったのではないかと思うところです。見栄や虚栄、つまりは自分に押しつぶされたのかもしれませんが、もちろん実際のところなんぞ私には分かりません。



水菓子とデザート、炊き込みご飯の残りをおにぎりにしてもらい部屋に届けてくれました。毎度思いますが、本当に旅館業というものは有り難い限りです。自分でやれ、と言われても辛いものがあります。来る日も来る日もおもてなし、気が疲れそうです。



朝を迎え、ピントを合わせない写真を一枚。力を抜く人生のように。




手前のすだれにピントを合わせてみるとやさしく淡い光が潰れてしまいます。やはりときには力を抜いて生きるのも大切なのかもしれないと、カメラに教わった気がする、いやしない、いやするかもという優柔不断さはいい結果を生みませんと思います。




新緑の春が待ち遠しく胸躍る、あのなんとも言えない空気を吸いたい、そんな時期になってきました。いろいろなお金の使い方をしてきましたが、まだまだ難しいと思うのが活きたお金の使い方です。消費、投資、あるいは浪費含めて、まだまだ会得できていない実感だけはあります。しかし一つ分かったことはどんなに錬度を積んでも、百発百中はありえない、三割打者も難しい、下手をしたら千三つの世界かもしれない、ということです。それぐらい活きたお金の使い方は難しい、と思います。



正確な理解をしない者が簡素に言えば「すべての欲を捨てなさい、生きることにも執着しなさんな、気楽にやろうよ」というのが仏教の教えのベースな気がしますが、その仏教の高僧がNHKで「お金が集まるところは、その人に集まると世の中の役に立つから」と言っていたのを覚えています。これを「心のレベルに応じてお金が集まる」と表現していました。なんとか自分や家族が安心して生きる分お金が欲しい、と、つまりは自分のことだけ考えている器のうちはあまり集まらないようです。仏教によるとですが。集まったとしても、すべて無くなり一時的ということになるのかもしれません。お金が欲しいから、心のレベルを上げる。いいのではないでしょうか、動機が不純と思われようと。トライしないよりはいいわけで。そしてはじめから心の鍛錬もできている人もまたいないわけです。




これから大変な時代です。いついかなる時も何時も、古今東西、あるいは生きることの大変さは普遍性かもしれません。楽して生き抜いている生物は皆無でしょう。しかし大変な時代というのも一面事実です。が、戦時に比べれば大いにまし、あるいは動乱の古代や、戦国時代に比べても、安泰レベルの世の中です。と、今の有り難さを何度も何回も噛みしめるように、思うことも必要だと思います、厳しい時代ゆえにです。


オープンにできるEクラス。これからオープンにいい時季です。が日本はトンネルが多いので、これが意外とネックです。とオープンに乗っていたころ思いました。

ぐらいに思いながら、この先も大変な時代を生き抜いて、そして楽しく暇つぶしをしていってほしいと願っています、後進にも子供にも。ま、大丈夫でしょう、ぐらい気楽にも思っています。



対話もさらに出来るようになってきました。写真撮るからそこに立って、と伝えると言うことを聞いてくれます。あるいは玩具売り場で欲しいものがあっても、欲しいという意思表示はしますが、今度買おうね、と伝えるとすんなり歩き出します。買う、買わないはどちらでもいいと思いますが、たくさん玩具売り場へも連れて行ってあげることが大切だと思います。大人の世界でいうところの場慣れさせる、と同じくです。


バスホルダー。

一歳半の頃、公園で同い年くらいの子へ「よしよし」をしていました。この辺りもちょっとしたコツがあるように思います。午後、または夕方の公園は小学生が威勢よく遊具も占有し遊んでいたり、もしくは走っているので激突するのが危ないなどの理由で敬遠するママも多いかと思いますが、私はあえてそういうところへ連れて行きました。




「お兄ちゃん、お姉ちゃんすごいね」と小学生に聞こえるように子供に伝え、そして「あっ赤ちゃんだ」とか「あっ子供だ」と興味も持つ瞬間があるので、「一緒に遊んで」と魔法の言葉をかけます。小学生を立てながら。すると、小学生が「可愛いね」と言いながらよしよししてくれます。当人はここで年上とのコミュニケーションを通じて、得るものがあるのだと思います。そしてよしよしをされた経験を持つことになるので、今度はしてあげる側になることができます。よしよしをする側とされる側、自然と立ち位置も変わってくることでしょう。このような経験を無尽蔵と言ってもいいくらいに重ねていくことが大切だと思います。教える側、教わる側がこの世にはいて、勉強を人一倍したり、先に経験すれば、自然と教える側になっていきます。


この日はやたらにF01・F02のBMWを見ました。しかも黒ばかり。属性が似ているのか、ナンバーも似ている数字を使って、面白いものです。

若手を育てることも同じだと思います。上席として、同僚やときには先輩後輩の関係をはじめが肝心とばかりに魔法の言葉も使ってプラスに仕切り、あるいはより絆が生まれるようにときには修正もして、そして多大な経験を先に積ませてあげるかのごとく。


同じ色の同じモデルで西日本一周をしたことがあります。懐かしい思い出です。海外旅行も含め、西日本一周がなんだかんだ一番楽しい旅でした。もう数年したら子供も連れて一周したいと思います。

1990年頃までの数年間、日本にはバブルという国全体が狂ったようなお祭り騒ぎのときがありました。みのもんた氏の言葉を借りれば「バブルが日本をダメにした」に一票入れたいと思いますが、チューリップバブルはじめ、金融史ではバブルは繰り返し起こっているのか、起こされているのかな現象です。



日経平均が3万円代半ば越えて、3万8千円もつけた時代で、その後7千円まで下がったときに年配の方などは「3万越したんだよ、あのときに戻らねーかなぁ」とぼやいている人も多くいました。日経平均を計る銘柄は途中で組み換えられ、組み換え前と後では単純に比較できないのは基本的知識としても、面白いことにある日気が付いたことがあります。


今回持って行った1DX+24-70F2.8Ⅱ。じっとしていない動態たる子供を一番歩留まりがよく撮影できます。

ある日の当時私は、旧バブルもピークの値を付けた頃の株価と、リーマンショック前の株価が1万4千円頃のある数字を比べてみました。どんな数字かと言いますと、日本に上場している企業の時価総額の総和です。面白いことに、ほぼ同じでした。日経平均が倍以上異なり、新興市場へたくさんの会社が上場した変化があっても、時価総額の総和は同じなわけです。これが日本の国力を示していて、そしてバブルも示しているな、と思った次第です。バブル株価の時価総額総和の八掛けぐらいが、その国の適正な国力を示していると思います。証券会社でIPOを担当している友人へ話をしたら、あんまり関係ないのではないか、と言われましたが。



も、ときおり持ち上げて、どころか100-400の望遠付けていても持ち上げます。そして200-400も興味示しています。さすがに怖い。落とさないでほしいです。

インフレやデフレ、確かに物価は大切です。貨幣価値に変動がないとして(相対的にはありえないことですが)、大根が100円なのか、1000円なのかその国で暮らす人々の生活の苦楽へダイレクトに影響します。しかし物価の上下だけで経済を考える論調になったり、あるいは政策を伝えられ、そこでそれ以上考えなかったり、なのはどうなのでしょうか、とも思います。いやときには人口動態やGDPを持ち出すのですが、常にヘ長調ではなく、単調・単発的に論じられがちでこれらを総合的に論じる人も少ないのではないかと思います。これからの日本を考えたときに、目標は2%のインフレで、少しの時差があって給与所得も向上しますからね、と言われているわけですが、物価だけで国力が増すのでしょうか、という問いかけをすれば自ずと答えは出てくると思うところです。物価が上がり一人一人の給与所得が向上する、というのは資源のない国に合っている理屈なのでしょうか。とも思えてなりません。



とはいえ、デジイチは持ち上げるだけで、コンデジのように撮影はまだできません。デジイチのシャッターボタンはこのように押すので、連射モードになっていると大変なことに。

というわけで、紆余曲折しながらも、行きつく先は国の教育になってくると思う中で、仮にコンデジを壊して3万、4万修理費に掛かったとしても、大人になってから1,000万円かけて身に着く感性よりも大きいものがあると思います。つまりはコスパがいいわけです。同じく若手にもたくさんの小さい怪我をたくさんしてほしいと思っています。大きな怪我は勘弁をしてほしいので。どこかで筋は一本通すことを忘れない大人になってほしくも思いながら。


箱根にて「湯を訪れて」という看板を目にしました。旅情が増すいい言葉だと思いました。
次回は同じ湯の旅をコンデジにて。

箱根にドライブへ行こう

Posted at 2016/02/12 00:23:25 | コメント(7) | 箱根ドライブ | 日記
2016年02月10日 イイね!

神田明神にドライブへ行こう。  愛車を見つめ直して、デフレを考えながら。


リコールから帰ってきた愛車。


メーター部分は液晶かアナログか、「液晶は嫌だな」と保有する前は思っていましたが乗っているとまったく気にならないどうでもいい部分だと気づきました。いつもこの画面にしていることが多いので、いわゆるぞろ目は逃し放題です。


新宿歌舞伎町周辺。ここでも浴びましたお酒を。先日風邪をひいた際にポカリスエットをがぶ飲みしたのですが、風邪が治ってみれば、なんだか内蔵が疲れたような気がしました。過去かなりのお酒を飲んできましたが、同じ量のジュースを飲んでいたら体がとんでもないことになっていたのではないかと思い、つまりはジュースのほうが体に悪く、換言すればお酒というものはさして体に悪くないのではないか少なくともジュースよりも、と思った次第です、という観点もありでしょうか。いずれにしてもジュースは想像以上に相当に体に悪い気がします。




愛車を見つめ直す。先日C450の代車に乗ったあと、カーセンサーで同車を調べている私がいました。これはいけないことだと、今一度飽きたわけではないドライブマシーンを意識してみようかと。この写真を撮って、見て「あれこんなところに小物入れあったかな」と、わざわざクルマまで確認しに見に行って「あぁそういえばあった」と、見つめ直さすことが必要そうです。



村上春樹氏「ノルウェーの森」に出てくる市ヶ谷のお堀です。手前の高い建物は法政大学。その向こうは飯田橋になります。小学生の頃、このあたりに住んでおり、四谷あたりまで自転車で行動範囲でした。四谷怪談お岩さんのスポットを見にいったのを思い出します。このあたりは昔フジテレビもほど近くにありました。造幣局などもあり、今では防衛省もあります。



都内各所城東以外は住んでみて、クルマ乗りとして一番便利がいいと思ったのが、文京区小石川です。23区のへそ、とまではいかないですが、中心にほど近いので、23区内クルマでどこへ行くのも10~20分ぐらいの感覚でした。飲食店やスーパーの買い物は便利いいとは言えませんが。一番住みやすく、楽しいのは今のところですが、少々高速の乗り場が難儀します。




夜にエンジンのON・OFFをすると、メーター回りに光が功を描く演出があります、というのをこの日知りました。小物入れの確認に行って。アンビエントライトが日中も点いているのも、この日の写真で気づきました。BMWのエアコン温度は、通常の温度設定とは別に送風口のダイヤルでも行うことができます。これを3年ほど乗ってから気づいていた仲間をバカにしていましたが、同じようなものです。




秋葉原もほど近い、神田明神(神田神社)近くまで来ました。



御茶ノ水駅もすぐ近くです。聖橋。御茶ノ水周辺は楽器屋のメッカでもあり、明治大学もあります。古い建物も混在しているので、写真好きにはスポットかもしれません。



神田明神の向かいにある、湯島聖堂。湯島天神とともに、受験生がお参りに来るところで、徳川5代将軍、徳川綱吉によって建てられたそうです。



神田明神の無料駐車場は、正面の参道からクルマで入っていきます。三が日・お正月シーズンは無理ですが、近くの100円パーキングはシーズンでも意外とすんなり止めることができます。



商売の神様、神田明神へ到着です。お正月の様子はこちら



結婚式を挙げている人もいました。



商売繁盛、縁結び、



お幸せに。


まったく意識していなかったのですが、本厄ということで、家人がお祓いを受けろということで、そしてせっかくなので家族全員各々申し込みました。


お祓い控室。1年も12分の1が過ぎたのに、お祓いも、参拝も、けっこうな人がいました。お祓いに至ってはお正月が過ぎた1月と同等か少し多い印象です。がんばってデジイチも出動させました。



ここも中国人観光客がいました、デジイチ持って。



ライバル発見。


恵比須様に大黒天もいます。



少しずつ春の光を感じて。ところでなぜ春の光と感じるのか。緑葉の反射する光の具合で春を感じる一つなのではないか、と思いました。

神田明神、屋上庭園

商売繁盛の神様、神田明神ということで、経済を考えてみるに、



少し前はデフレデフレと叫ばれ、そしてデフレ脱却だとアナウンスがはじまりました。



各種データから、あるいは消費者物価を計る調査方法から、デフレであるとされてきています。海外のノーベル賞を取った経済学者も「日本はデフレであり、抜け出す必要がある」と明言しています。



そんな中で私はずっと「そもそも本当にデフレなんだろうか」と思ってきました。


君が代に出てくるさざれ石

本来は根本的にどう物価を計るのが適切なのか、というところからスタートして考えたいところですが、それは一旦置いておくとして、


子供が下りたいと言ったものの、案の定登りは抱っこ要求。ぜんぜんかまいませんが、経済も階段も上がるほうがエネルギーを要します。

身近な感覚値で考えてみると、例えばトヨタ最高峰だったセルシオC仕様Fパケで約800万円、今の最高峰LS600hl約1400万円、と約1.8倍になっています(センチュリーは特殊事情もあるため除外します)。



これに限らず、どの車種も概ね同一モデル・グレードで確実に単価が向上してきています。クラウンもしかりでしょう。BMWの5シリーズも528iは10数年前は本革にサンルーフもついて500万円程度でしたが、今や700~800万円の価格帯です。



昔はクラウンが販売ランキング1位やら上位を占めた時代もありましたが、今や軽がシェア50%である、ということで軽を見ても、200万円代も珍しくないモデルやグレードもあり、ここ数年で異常とも言える価格帯になってきています。

この日はやたらにスーパーカーが多く走っていました。

あるいは2,000万円オーバー車もかなり限られた世界でしたが、この世界も車種が増え、もしくはそれ以上の価格帯も商品数が増えました。


家人が買い物中、待ちの間に再度愛車を見つめ直してみました。

クルマだけでなく、ラーメンも昭和の頃から比べると、数倍にもなり、ここ最近は少しガソリンも安くなった程度なだけで、原油価格も上がってきたほぼ一方だったゆえに電気代も高くなり、




あるいは電気炊飯器も高価格帯の商品が増え、ツアー旅行なども一時期よりも明らかに価格帯が向上し、そもそもハイグレード旅館もだいぶ増え、しかも盛況なところがたくさんあります。自動販売機のジュースも確実に少しずつ消費税の影響ということで10円、20円と値上げしてきました。500mlのペットボトルは150円なので、あの手この手で価格を上げてきていると見てもいいかもしれません。




はたまたひと昔前と比べるとありえないほどに高価になりました、スマホという名の携帯電話。持ち歩くPCということにもなって。しかも画面が割れやすく耐用年数もだいぶ下がった結果、買い替え頻度も向上しているのではないでしょうか。いい大人な社会人は何度も新規で番号が変わるわけにもいきません、そして通信料も結局パケット代がのしかかり。



逆に身の回りで安くなったものはなんでしょうか。デフレの象徴と言われる、吉野家やマクドナルド、ユニクロを代表とするファストファッションを中心とした衣服、100円ショップでの小物(但し客単価を考えると一つあたり純粋に100円で購買しているとは言い難く)、とはいえマクドナルドもだいぶ前から昔ほど安くなく、PCは一時期だいぶ安くなりましたが、他には何が安くなったのでしょうか。



センターコンソールと同じような構図・角度で撮った、神田明神で食べたたこやき。でブレイク。




一度帰宅しつつも、子供がまだドライブ行きたいというので、家人は降りて夕食の準備。の間、二人でプチドライブ。

物価の優等生、といわれる「たまご」と言っても、スーパーへ行けばベーシックな卵と比べて2倍、3倍もするものが同じ棚に十分な量並べられ、その品種も増えてきています。最廉価だけを取り上げてさして価格が向上していない、とするのはいささか先生なのではないでしょうか。




身近なもので考えると、実は昔と比べて安くなった物・サービス、つまりは物価が下落した項目というのは少ないのではないか、と思えてなりません。


はじめて見る光景はいいものです。頭のリフレッシュに最高です。

つまりはデフレなんて起こっておらず、ずっとインフレで来ているのではないか、というのが私見です。



つまりは「デフレをインフレに変える」という政策やアナウンスそのものが「おかしい」ということになるのではないか、と思っています。

空に露出を合わせてみて。

さらに言うのであれば、ショバ代、つまりはこの国や自治体たるお上へ収める公租公課も向上し続け、しかし給与水準は変わらないか、全体としては非正規雇用が増えて下がりつつ、であれば物価が変わらないとしても事実上の物価上昇ということになり、すなわちインフレーションがここ何年も起こってきている、という状況なのではないでしょうか。いや実際は加えて、現実として物の価格も上がり、合わせるとかなりのインフレがずっと起こってきたのではないか、と思えてなりません。




乱暴に言えば、デフレとインフレが同時に起こり、かつスタグフレーションなのですよ、という話もあろうかと思います。いやいや、おやおや、実はどうもインフレでずっと来ているのではないか、その中で今はデフレであり、かつそれが問題なのである、という話ばかりがまかり通ってしまっているのではないか、ずいぶん現実と逆で、それがかなり問題なのではないか、と考えています。なぜ実際とは逆の流布をするのか。

こうしてみるとエンブレムが相当汚れています。今度磨きます、というネタみんカラで見たことがあります。けっこう汚れるものですね。

だいぶ乱暴な論でしたが、、事の真実や正確性はこれまた一旦置いておくとしても、なんでも「そうなんだ」と思わずに、懐疑的になって、一度は疑ってみて、そして考えてみる、ということがとても重要な気がします。


景気を良くしに、ドライブへ行こう
Posted at 2016/02/10 21:09:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 神社仏閣ドライブ・散歩 | 日記
2016年02月07日 イイね!

徹夜で行列に並びにドライブへ行こう。  ヨーロッパドライブも思い出して。


15時間。
並んできました、幼稚園の申し込みのために。



ネットあてになりません。事前にネットで調べ23時頃から並べば十分かなと思っていると、家人のママ友から16時頃ラインが入り、もうだいぶ並んでいるとのこと。



急いで支度して、クルマで出かけ到着すると、もう定員ぎりぎりぐらいに並んでいました。ラインで「もう並んでいるよ」とあちらこちらやり取りがあるのでしょう、と想像します。年々ヒートアップし、並ぶ時間が早まっているそうです。去年は前日18時頃から1番が並びはじめたとのことですが、今年は前日のお昼12時から並んでいたそうです。1番の人は19時間も並んだことになります。



複数人で一組もいたり、並んでいる人数イコール枠の数ではなく、正確には数えられません。大よそで見てギリギリかな、という心象を持つので精一杯でした。

途中、公園のベンチで寝転んで、空を見上げて、体を休めて。

家人が希望するこの幼稚園は先着順のシステムを採用。面接重視は1年近くの開きがあると早生まれには不利で公平性に欠けるなど、いろいろな考え方があってそうしているようです。



賛否ある論点のようですが、私からすると抽選や面接よりも、単に並ぶだけでいいので気楽です。定員内に並べていれば。公園や神社の梅。もうあちらこちらで春の香りを感じます。カメラ好きが15時間を助けてくれました。一応持って行ったコンデジ大活躍。




途中で体育館が解放され、そこで順番に番号がふられた椅子へ座っていくときに、枠に入れているかわかります。自分のこと以上にドキドキしました。子供の人生に大きく影響することと思うと。


枠が確定すれば、あとは朝の受付までひたすらに時間を潰すだけなので、ちょこちょこ散歩に出かけて撮影三昧。



本も数冊持っていきましたが、加齢もあるのでしょう、簡易椅子では長時間の読書は肩や首が辛く無理でした。



世の中には‎iPhone購入など、数日徹夜する人もいたり、気持ちがまったく理解できませんでした。インタビューでは「アウトドアの気分です」と言っていた人もいたのですが、なんとなくはその気持ちは分かりました、はじめの一時間ぐらいまでは。お祭り気分です。イベントです。




15時間並んで、一つ再確認として自信を無くしたことがあります。



場所取りや並ぶだけであれば、場所や順番が確定すれば多少出歩いて気分転換もできますが、同じ15時間、ヨーロッパ線にはやっぱりもう乗れない、という気持ち、強く再認識しました。せいぜいがんばってハワイ8時間コースかなと、しかしそれとてそう何回もは辛いものがあります。



定員まであと数名のところでした。しかも縁起よさげなぞろ目。隣にいたお母さんは枠に座れた瞬間に涙ぐんでいました。共に喜んで、と言いたいところですが、そのすぐ後ろでは枠に入れなかった方たちもいるので、はしゃぐわけにもいきません。お互いに小さな声を掛け合いました。



子供をお風呂に入れてからなんて言っていたのですが「いいよ、私が入れる」とたまにはナイス采配。信号一つ多く止まっていたり、パーキングがすぐに見つからなかったり、あと5分遅ければ枠に入れていませんでした。それよりも家人のママ友のおかげであり、感謝です。




話しは戻って15時間の国際線。あんな狭いところで外気も吸えず、たとえビジネスであっても耐えられない。映画も見飽きてしまう。15時間コースだと寝るのにも限界が。だいぶ寝たつもりで目が覚めてほんの30分しか経ってないときのあの残念感と言ったらありません。暇な15時間は本当に長いと再認識してしまいました。世の中には24時間以上コースもあるのに、軟弱な己に泣けてきます。



私の頃は幼稚園といえば二年がスタンダードだったようですが、近年は三年がスタンダードになってきているようです。激戦区では幼稚園に入れずに幼稚園浪人や、遅れて入園するケースもあるそうです。少子化なのに意外なことです。本入園する前年に慣らしも兼ねたプレ(2歳クラス)に入ることにより、本園への入園が保証されるケースが多いようです。なお地域にもよると思いますが、プレに入らないと本園へ入園できない、という幼稚園も近年は増えているようです。プレも入れると合計四年になるわけですね。



ことさらに、共働きが増えている時勢のため、保育園や、幼稚園でも預かり延長保育があるところは格別な人気があるようです。



子育ては親同士のコミュニケーションも関係してくると思うため、家人の性格と希望を考えれば、こちらの幼稚園がよいのかなとも思いますが、私の中では違うところもまだ検討したいところです。何度も散歩して閉店から朝まで、こちらの店舗このように開けっ放しでした。防犯上大丈夫なのでしょうか、なんていうことも把握するほど何度も散歩。



あまり長く空けていると、いつ動きがあるかもわからずでそう遠くへは散歩できませんが。




話しは飛行機に戻り、プライベートジェット(ビジネスジェット)なら快適そうだということで値段を調べると最低でも1機10億。しかしこれでヨーロッパまで航続距離があるのでしょうか。と、これも見てみると東京・NY間もいけるようです。スタンダードな機体で20~50億円前後のようです。いずれの場合でも維持費だけでも年間2~3億円だそうです。



大陸に住んで国内や隣国を飛び回るわけでもなく、そう何回も使うものでもないし、ということでチャーターという手もあるようです。これだといくつかやり方があるようですが、期間中ずっとチャーターすると高くつくものの、往復時のみであればいくらかは安くなるようです、いや高いか。



往復時のみのチャーター、つまりは貸し切り形式で、知り合いの会社が当時まだ747がJALにあったころ、これを社員旅行用に二機チャーターして、羽田ハワイ間で一機3,000万円と言っていたような気がします。小型のPJでも宮古島で600万かかるようなので、それを勘案すれば安いかもしれません。三泊四日込み込みで500万円JTB取り扱い、もあるようです。


手続きが終わって。記念にこの番号用紙、念のため許可をもらって持ち帰りましたが、私だけでした。デジカメ持ってきているのも私だけでしたが。

でないとすると、老後に客船で行く、という手もありそうです。知り合いの商社系なビジネスマンはよくブラジルと日本を行き来しています。仕事で頻繁に往復される方もいるので、こんな悩みくだらないわけですが。けど、もう一度くらいヨーロッパにも行きたいものです。



ビジネスクラスというと、豪華・ハイクラスというイメージを持たれる方も多いと思いますが、仕事で繁々に行き来する方は、とてもじゃないですが頻繁にエコノミー20時間コースは拷問であり、ビジネスと言っても座るやいなやアイマスクをして、添えられている布団をかぶり、ヘッドホンをして一切のコミュニケーションを断ち切り、機内食なんぞ目もくれず寝だします。簡易ベッドを確保するぐらいの気持ちでしょう。もう飽き飽きしているわけですね。そうやってこの国が各分野物資に溢れているわけで頭が下がる思いです。




いずれそのうち、がんばって乗るしかなさそうです。



幼稚園に話はスイッチしますと、大多数の方が良識ある中での出来事ですが、今回2つほど残念だったのは若いお父さん、お母さんの一部の方が外で夜中に大きな声で話をしていたことと、たばこを幼稚園の前にポイ捨てしていたことです。たばこの吸い殻はこっそり捨てておきました。




中年のおじさんが夜中にデジカメ持って徘徊しているのも、大いに問題ですので、他人のことをとやかくいえませんが。人間というものは自分勝手のご都合主義者ゆえ、神社でお礼を伝えて。



というわけで「これは夜勤なんだ」と何度も言い聞かせながらの飛行機よりはぜんぜんましな15時間が過ぎ去り、無事に申し込みも終えて、幼稚園浪人というリスクはゼロにはなり、朝を迎え。まだ撮影する元気は残っていますが、



クルマでの帰り道は曲がるところを1キロぐらいすぎてしまいました、前を走る「プジョーかっこいいな、でもハンドリングがもろFFなんだよな」なんて少し見とれ、買わない言い訳を作っている間に。いつも通りなれているところなのに疲れていたのでしょう、脳がバグっていたようです。な、ところで「ビールないから買ってきて、あとコーヒー飲みたいな」という家人よりの入電なスパルタぶり。もちろん買って帰りましたが。




夜中に撮った同じ被写体を明るくなってから撮ってみて。



写真を整理していたら出てきた、イギリスへ行った際の写真。家人が写っているものがほとんどなので、トリミング。ものによっては画像が見れたものではありません。画素も大切です。




当時とあることで、ウェストミンスター寺院の代理人に指名を頂いたので、代理権授与のレター(委任状)を頂きに行った時のもの。これまた副業の仕事で、かつ失敗した仕事です。不動産は今のところは無敗ながら、不動産以外となるといきなり打率が下がってしまいます。



しかし、おかげで非常にいい経験をたくさんさせて頂きました。イギリス国内をちょっと古いBMWでたくさんドライブも連れていってもらい、あるいはこの仕事でたくさんの人にも出会うことができ、とあるテレビ局の当時社長からゴールデンフレーズも頂き、後年ずっとそのフレーズが大活躍もして。



今までにトライした仕事で一番大きいのが、付随する契約も合わせて2,000億。これも失敗。いろんなことがあり、コールバックという手法で特定後は盗聴もされ「誰の庭で電話しているんだと思っているんだ」と言われ、スキームを変えれば新しくチョイスしたとある上場企業のところへ脅迫のような電話が名だたる企業からぞくぞくと。20代にして大人の社会をまじまじと勉強させてもらいました。それを録音もして喧嘩しつつも、少し期間が経って「申し訳ありませんでした!」と気持ちよくまた仕事する仲間にしてもらえば一人責任を取って職も辞した人もいたりな、日本一の太客。



仕事ついでにヨーロッパも一周して、家人とのよい思い出です。若いころは思い込みもなく、常識もなく、社会の仕組みもしらないので、勇猛果敢すぎました。いやバカでした。しかしそれも少し思い出してもうちょっとスケールを広げないと自己反省。子供がだんだん離れていくのに従って、仕事に熱を注いでもう一旗か三旗ぐらいあげようと思っています。60歳まであと20年。20年間あれば相当なことが出来、相当なところまで行ける、そんな気がします





ついでに、これはおそらくハワイでの写真。もありました。子供が5歳くらいになったらハワイ線トライしたいと思います。



成田ハワイ間のノースウェスト、よく乗りました。若いころは余分なお金があまりあったわけではないので、できるだけホテルにお金をかけて飛行機は安くするために外国のエアラインを、よくシートが壊れていることが多かったエコノミーで利用しました。当時は中国の経済開放がされて数年、少しずつ富裕層が増え始め、中国人もハワイへ行くものの、直行便がなかったのか、少なかったかで、乗り継ぎ便として成田・ハワイ間にもよく中国人がいました。エコノミーで中国人が隣に来ると図々しすぎて辛かった思い出が。そんなときに限って音響設備が壊れてたり、ちょっとした拷問級、も懐かしい思い出です。


バイタリティー溢れて、ドライブへ行こう


Posted at 2016/02/07 20:35:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2016年02月06日 イイね!

なんてことはないドライブにドライブへ行こう。 メルセデスベンツC450 with RX100


メルセデスベンツC450。V6エンジン3000ccにツインターボで武装した367ps/520Nm。代車で数日乗らせてもらいました。



近所のスーパーに買い物へ。スーパーのパーキングに停めたままついでに近くの日産ディーラーへふらっと。この10年以上ディーラーへはほとんど行っていません。そして久しぶりのディーラーがなぜか日産。日産と言えば、あぶない刑事。最後の映画化とのことで、みんカラでもちょこちょこ記事を目にし、動画が貼ってあればついつい見てしまいます。30歳ぐらいまでの女の子でも殊更にこのドラマ好きな子が多い気がします。高山派と大下派とがいて。西部警察や太陽にほえろよりも世代を超えた感があるやもしれません。





さらについでに、公園も散歩。スーパーの駐車場に止めたまま。勝手ながらに、もしあぶない刑事のリメイクキャストを考えるとすると、舘ひろし氏、柴田恭兵氏に代わるこの味を持った俳優がいない気がします。と、思うと後世のためにももっとコンテンツを作っておいてほしかったとも思ったり。さらばあぶない刑事



別日、家人が風邪で寝込んだため、子供と二人でサングラスをかけてドライブ&電車にて、JR赤羽駅へ。どっちがセクシーだ、ダンディーだ。



横浜のようなハイカラさはないものの、たくさんの電車が見られて人出もそうはない赤羽駅にて。



成り行き。二階建て車両のグリーンに乗車。おねえさまにホームにてグリーンの買い方を教わって570円也。



赤い電車を発見。なんだこれは、と調べてみると新宿~日光を結ぶ特急日光号



ピントが合わずでしたが、桃太郎と名付けられている貨物列車。この周辺では貨物列車・金太郎も目にできます。桃太郎は東海や首都圏、金太郎は首都圏と北海道を行き来しているそうです。同じように見えても役割分担。




そして大宮へ。コンポタージュを飲みながら新幹線の見学。



東京、品川、横浜と人込みが続きそうな東海道新幹線もそろそろトライしてみようかと。




帰りも高崎線二階建てに乗って。説明は割愛ですが、帰りのグリーン代はサービスしてもらいました。キセルではありません。あるんですね、こんなことも。ホームと目線が同じ高さの一階部分も乗ってみましたが、目線が慣れない感じでした。電車は特段好きなわけではないながら、スイカは東京駅100周年記念限定スイカを使っています。当時わざわざ家人が郵便で申し込みました。スイカよく無くすので気を付けたいところです。ちなみに電車を見に行くときは改札を出ないで戻ってくるケースが多いですが、往復分を当然に清算します。




C450はAMGスポーツという位置づけで、ノーマルグレードのAMGパッケージとAMGの中間に位置し、AMGに次ぐスポーツ性能を与えられています。BMWのMパフォーマンスと同じく、よく言えば気軽にかつよりマイルドな普段使いにも適してスポーツ性能を楽しめるというコンセプトのような雰囲気。悪く言えば、平たく言えばAMGの安売りです。私のノーマルメルセデスにもなぜかAMGと刻印されたホイールがついていますが、意味がよく分かりません。恰好よいといえばそうですが、「公式なんちゃって」と言えばそうなります。



先日のE400ハイブリッドもそうでしたが、最近のハイグレードモデルはサンルーフがやたらに開口部が広く充実しています。弊害としてはサンシェードが生地製となっているために、サンシェードは閉めたまま、もしくは少しだけサンシェードが後退した状態でポップアップができない、ように最近はなってしまいました。そもそも日本ではサンルーフの使用率は低いそうですが。国産では装着車すら激減し、設定すらないモデルも増えてきています。




その昔、一度ビビッドな紅の内装でオープンカーに乗っていたことがあります。日本第一号車でした。赤い内装は印象が強烈ゆえ、飽きも早いような気がします。トータル期間で一番長い内装色はベージュ系です。サンルーフから明るい太陽が差し込んで、ベージュの内装に反射した太陽光で、車内がまばゆく明るく優しい光に溢れる瞬間が出かける気にさせてくれます。




この日は目的地もなく、ただただ子供と二人でドライブ。



津田塾。10年くらい前に学園祭に来ました。ここの卒業生を奥さんにもらった後進いわく、同僚の愛人を見ても「余計なことを聞いてこないので『さすがいい塾』です」、とのこと。同感です。この妹分の父親がまた半年カンボジアへ水道などのインフラを整備しにいくとのことで、頭が下がります。



「不倫は文化だ」と言った石田純一氏が恋ヶ窪という地名のところで大きな看板に。ちなみに石田氏の発言に隠れていますが、もっと伝説的だと思うのが非常に軽いタッチで「え~不倫は軽く考えています」と言った谷隼人氏。確かに、重く考えていては逆に問題であり、ある意味非常に適切な意見です。今の時代であればネットで「神扱い」されているかもしれません。




この日の繋ぎランチはコンビニで買った恵方巻。そんなんでごめんね。たまにはということで。家人が居なければあっという間にやさぐれそうです。ちなみに年齢の割には枯れたのが早いほうだと実感していますが、完全に枯れた感覚を何かの参考に共有しておくと、たとえば客観的には己の脚と女性の脚というものを比べた場合、女性のおみ足のほうが美しい印象のはずですが、枯れると「同じ人間の脚」にしか見えません、感じません。着飾って綺麗にしている女性を見ても「がんばっているな」や「気張ってるな」や、ときには「滑稽」にしか見えなくなってしまいました。という中で、70でも盛んな人はすごいなと思ったり、あるいは最近の若い子達は異性への興味もだいぶ薄い人も多いようで。




こちらの脚は、基本としてはけっこう絶妙です。この手のクルマ。免許に傷がつくまで時間の問題です。非常に気持ちの良いクルマですが、操る楽しさはBMWのM系のほうが楽しいかもしれません。裏を返せば適度にジェントルで、そして快適です。コンフォート、スポーツ、スポーツ+と足回りを変えられますが、高速では車体が軽いせいかヒョコヒョコ上下運動が多い印象でした。



ライトウエイトな上に、ブレーキが強化され、非常に効きのよいブレーキ性能を感じました。扁平化と相まって、ホイールのデザインも素敵です。



元来飽き性なので、買い替えサイクルが早い中でお金ももったいなく、加えて何らかの理由で興味あったちょい古のクルマや小さめのクルマなどを私用という位置づけにして中古で乗り継いだ時期もありました。今のクルマにしてからは家族用としているクルマとの線引きも曖昧です。近所用に一台小さめのクルマも欲しいところですが、置き場がありません。置き場あればオーダーしていたかもしれません、危ない代車です。今のクルマを若干飽きかけたときがありましたが、少し間を置くとまだ「あぁいいな」と思えます。





新しい現行Cクラスは高品位な内装となっている中、上質なマテリアルがあてがわれたC450はさらにクオリティが高くなっています。



子供と二人で連日ドライブしたあとは、だいぶよくなってきた家人に子供を任せつつ、ご飯を作る手間をかけないために一人ビールと餃子と読書なひと時を人生二回目の日高屋にて。ぜいたくな時間。本当は鴨せいろ食べたかったのですが、夕方の営業が待てず。日高屋は一人で来ている女性客が半分でした。



ある日、結局がまんできず、夕食も済ませ、就寝しかかった体をベッドから起こして一人で鴨せいろへ。の前にビール。店内に小さな音で寂しく響くNHKのニュースに耳を傾けながら。たまらない時間です。こちらのそば屋は、一人サラリーマンが多くいましたが、女性一人客も僅少。アクティブな頃は毎日、随時八方に、過度、過密、緊密、濃密、深長と、多大にコミュニケーションを持ってきたので、たまの一人ご飯はご褒美に感じました。そんなことも思い出して、お腹いっぱい、ほろ酔いで深夜の住宅街を一人歩くのも、またおつです。




この日は家族で近所をドライブ。かなり古そうなポルシェに遭遇。最近、旧車が増えてきた気がします。団塊の世代で購入している人が増えているかもしれません。



さして用はないながらに、ぷらっと通りすがりの安さ世界一へ挑戦、コジマ。のカメラコーナ-へ。以前はヤマダと出店を競っていたわけですが、ビックカメラグループへ買収され、WEBサイトを見てみれば、リニューアルオープンの文字はあれど今では新店なんて出る気配もありません。ゆっくりと縮小をしていくのでしょう。



新規開拓のスーパーへ。いよいよシャープもホンハイへ買収されそうで、日本にとってはとんでもない時代が確変で到来中です。




ほどよいサイズ感なこの車、買い物のお供も使い勝手抜群です。



C450、トランクスポイラーもついてさりげない自己主張。こうして見るとSLクラスのリア処理と通ずるものを感じます。SとC、ただでさえ見分けがつきにくい中で、過日発表された次期Eクラス(W213)のこのデザイン。ますます違いが分かりにくくなってきます。




ここまでUPで見るとE65/66のBMW7シリーズのリアに似てなくもない、と思いました。BMWも一時期から機構だけでなく、デザインもメルセデスに、そして他社へ影響を与えるようになりました。メルセデスの写真を掲載しつつなんですが、BMWには革新性あるメーカーでいてほしいものです。常々思うことは、IT企業すらも電気自動車や自動運転自動車を作りはじめていますが、逆にBMWが全力を出せばイケてるスマートフォンが作れると思いますが、アップルがBMWのようなクルマを作るのは、少なくとも同じだけの時間を与えられたとしたら難しいのかなと。と思うと、組織としての本質的な能力の深みが違う、ようにも思います。




SONYコンデジ群。修理も終わってやっと揃いました。キヤノンの業績予測の一つとしてデジカメ年間出荷台数も下方修正やら、新製品の発表にも「2015年のレンズ交換式カメラの出荷台数(全世界)は1,260万台となりました。2016年は約1,150万台を見込んでいます。(キヤノン調べ)」とわざわざ盛り込むほどに、デジイチにコンデジ、デジタルカメラ全般のマーケットがスマホに押される中で、頼みの綱だった中国経済の失速により、縮小する一方の中で、なにゆえSONYはこんなにもデジカメマーケットに切り込むのか。動画からのセンサー技術に引きずられているのか。他に注力するべきマーケットはないのか。金融で稼ぐようになった会社ですが、デジカメがいつかのプレステや、あるいはバイオみたいにならないのか。製品だけでなく様々な観点で考察してみるのも面白いものです。比してキヤノンはトヨタの経営に似ているところもありつつ、今のトヨタはだいぶ負債も増えてきている中で、キヤノンはほぼ無負債な経営。財務体力が強すぎる中、未来への投資をもう少ししてもいいのではないかと思う今日この頃。




横浜の出初式で息をしなくなったRX100M4。こちらは有償での修理となりました。基盤が割れていたということで電源が入らなくなったそうです。加えて歪んだレンズカバーを、単なる興味で後学のために欲しいと伝えたところ、快く許諾して頂き同封して返送してもらいました。修理費用4万円少々。これからはワイド保証に入っている個体をメインに使っていきたいところです。



正面から見てコンデジ左上、に位置するこの基盤が割れていたとのこと。先ごろニコンはD5を、キヤノンはEOS-1D X Mark IIを、それぞれフラッグシップ機をオリンピックイヤーということで発表しました。デジタルカメラ技術の成熟期としての一面を強く感じます。マーケットは衰退期の中で、出荷台数は減少の一途を辿るでしょうから、価格を少しでも高く設定することでマーケット縮小を鈍化させるかのごとく、一台あたりの販売価格が高くなっているトレンドを感じます。この流れはSONYが火付け役でしょうか。最近、コンデジもかなり高すぎます。なんでも安いと思っていると、これからの日本はスケールメリットが失わていく一方なため、様々な物価が上がっていきそうです。そうしないと大手は、固定費が尋常ではなく高いので、維持できません。潤沢なキャッシュもあっという間に溶けるほどの、燃費ゆえ。




数日乗ったC450とお別れです。久しぶりにスポーツ性能が高められたクルマに乗りました。一人当たりのGDPもやがて200万円台レベルの時代が来るように思えてなりません。お金は湧いてこないので、生産性以上の賃金がもらえることは原則としてあるはずもなく、つまりは200万円以上の収益を企業にもたらすことができないのに、それ以上の賃金がどこからか降ってくるわけもなく、益々厳しい一途の時代になっていきます。



戦後も貧しい時代だったわけですが、現在も進行中かつ来るべき貧しい時代との違いはハングリーさだと思えてなりません。なにゆえ貧しいのにハングリーがないのか、湧いてこないのか。



さすがに最近は次のような論調を目にしませんが、一時期は経済学者やらアナリストと呼ばれる人達が「一人当たりの生産性をあげれば問題ありません」と平然と述べているようなときがありました。



目の前を考えたとき、どうやって一年後に生産性を1.5倍にできるのか。「これからの」という意味で若い人に限って言えば、来年の新卒は今年の新卒よりも生産性が高くなるのでしょうか。あるいは25歳の子が1年後には、三年後でもいいですが、1.5倍の生産性をあげるようになるのでしょうか、もっとかみかみ砕いて言えば、営業は売り上げや販売数をみんな1.5倍は伸ばし、工員は組み立て数を同じ時間で1.5倍にし、IT技術者はコーディングを1.5倍効率的にし、を経済の縮小でより生産性が上げにくくなる土壌を加味して考えなくとも、ありえません。自分の後進を全員とはいわずも、概ねそのように底上げできるのでしょうか。現実的ではありません。そんなことが朝飯前ばりにできるのであれば、経済的疲弊など起こらないでしょう。




というような、現実や経済的な流れを無視していえば、いいクルマほど、大きいクルマほど、性能が高いクルマほど、本来は若いときに乗った方がよく、つまりは若いときほど感性を磨く重要性というものがあり、歳を重ねてからは、吸収力もなくなり、老い先になってくれば感性を磨く意味も薄くなり、身体能力の著しい低下もあって、小さいクルマ、性能が低いクルマで本来はいいわけです。



若い時こそ、たくさんの経験をして、いろんな機会に触れて、感性を磨くために、クルマに限らず「若いときの苦労は買ってでもしろ」ということになるわけですが、最近この言葉すらあまり耳にしなくなった気がします。ゆえにそんな中で感性をより磨く環境に置くことは希少性が高まってもいくのでしょう。




いつも乗る、自分のクルマでないと、撮影心がくすぐられます。今しかないと思うと。



といいつつ、けっこう適当に撮ってしまってしまい、いつもはあまり撮らない自分のクルマを撮るときのほうがイチガンで撮ったりして気合も入って、おかしなものです。



次は日本でもそのうち発売されるであろう、新Eクラスの代車をお願いいたします。


なんてことはないドライブへ行こう。ふらっと。


Posted at 2016/02/06 19:19:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記

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「今宵のスペシャルディナー。今しがた頂きました。美味しかったー満足感高い!よだれ鶏がこれまた美味しい!アジフライが肉厚で美味しい!揚げたて食べたかったー。そぼろ丼は美味しい上にこう見えて量がすごい。スイカはキャリオーバーですが「二本松行ったらマルソーさん」最高!ご近所さんうらやま。」
何シテル?   06/18 22:03
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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