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ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年03月16日 イイね!

お  昭和記念公園にドライブへ行こう。 Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE持って。



目汚しですが、レンズに興味ある方はみんカラJEPGのため知れた画像ながら気になる写真がありましたらクリックしてご覧頂くとより雰囲気を味わって頂けると存じます。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

昭和記念公園に到着。この逆光耐性。見たことありません。フレアがでないだけでなく、太陽の写りが破たんしていないように見えます。私の財政事情とは大違いです。どころか魅力すら捉えているように見えます。太陽の周りに見えるのは日暈(日かさ、またはハロと呼ばれる)現象です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

中井氏モードは忘れず。園内に汽車もどきがいたので、劣化版としての意地。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

たったこれだけの写真でも、他のレンズとは違う、何かの説得力を感じてしまいました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

枝の精細感、幹のコントラストにそして質感、一つひとつ、しかし合わせてのドラマを感じるような存在感。すみません、自分の写真を自画自賛しているわけではありません。構図などは放っておいて、このレンズの描写力です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

撮っているときも、撮ったあともしびれました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

掲載はすべて撮って出しです。大口径単焦点レンズF1.8で、太陽光の下で開く白い花びら。直射日光がある中でのしかも白い花びら、その質感を重視する場合は、少々露出を落として撮りたい一枚です。しかしこれ絞り優先で露出プラスマイナス0です。カメラの背面液晶で見たときは「やはり白飛びだな」と思っていました。が、踏ん張って花びらの質感を残しています。おそらくはコーティングも違うのだと思います。拡大すれば花びらのふさふさした感じまで、飛ばないで質感を捉えています。これにはびっくりしました


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

中井氏を意識して小さめに。この日のドグマは、レンズ性能を知るために大口径単焦点、つまり開放が明るいレンズで晴天ながら露出をいじらないことを基本にし、触ってもプラスマイナス0.3まで、どんなに変えても±1とする気構え、です。掟はやぶられるのですが。85mmなので5メートル(大型車一台分の全長)ぐらい離れての一枚です。明るい大口径単焦点は開放付近で撮ると減光フィルターがほしくなるか、あるいは少し絞るかしないと、晴天下は光量過多によりハイキーや白飛び傾向になりがちで、あるいは色が薄く、もしくはコントラストも出にくい、のにF1.8でこの色のりです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

つs」でもう少しよって。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ノートリです。料理を二品入れた構図で意識してしまい、最短撮影距離ではなかったと記憶しています。まだもう少し寄れる、つまり大きく撮れると思います。このレンズは最短撮影距離は0.8m、つまり80cmですが、焦点距離が85mmなので、キヤノンEF85に比べてれば格段に、あるいは他のレンズと比べても十分大きく撮れます。被写体として成人よりも小さな子供撮りでも最短撮影距離でもバストアップが入りきらないぐらいになります。成人ポートレートでは最短撮影距離で撮ることはまずないかもしれない、というイメージです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

躊躇なく何も考えずに「この花を腹ばいで撮りたい」、季節とロケーション、だけでなくこのレンズだからそう無我夢中になったと思います。このレンズ、撮影者を操る力まであるようです。絞り優先で露出はゼロ値です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

子供は花と花の香りに大興奮で夢中、私は撮影に夢中です。春のいろいろな花の香りを楽しんでいました。こちらはもう少し花の優しい光を捉えようと露出を+1しました。なお家人が右前からコンデジで捉えています。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ふと起き上がると、一輪のモクレンが呼んでいるような気がしました。聴力がよいようです。後ろのもくれんをきらびやかな玉ボケにしたくて入光と絞り探し。F2. 2。白い花にびびって、騒ぐ煩悩も手伝ってくれ、ここでは露出マイナス1にしました。この日の教義に反してしまいました。モクレンが少々続きます。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

こちらはF3. 5。きらびやかな雪のような玉ボケの中にあるモクレンを作りたかったのですが、光の当て方を見つけきれませんでした、というほど動いてないのですが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

さらに右には三姉妹が。こちらのモクレンに被写体を変更です。F3. 2。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F5。左のもくれんと比べると、被写界深度が分かります。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F16。一番手前、真ん中のモクレンにピントを合わせたままです。絞って被写界深度が深くなっていますので、もっと遠くのモクレンにピントを合わせるとより深度が広範になり全体が被写界深度に入ってくるわけですが、ボケ具合のテストゆえ。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F16、∞(無限)あたりで月にピントを合わせて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F5のトリミング。どのメーカーのカメラでも感じてきましたが2000万画素だと十分と感じる中で、1000万画素程度の力しか発揮させられないレンズが多いと思ってきました。このレンズは2000万画素を余裕で引き出してくれると思います。2000万画素というものがこれだけ綺麗なのか、と思わせてくれる一本、という言い方もできると思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F16のトリミング。このように性能を確認してみたところで、みんカラなどの一般的なWEBJEPG環境やモニター性能など、高画素なんて関係ないとよく言われます。たしかに拡大してはじめて見えるものもあります。しかし一方で性能が普通なモニターや、あるいはリサイズしても元の画素、つまりレンズもカメラの性能も、絵作りに大きく影響してくると思います。表示性能は劣化しても、元の精細感や質感のタッチにニュアンスもまったく異なってくるように思います。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

今のところ撮影手段としての感覚で最も異なるのが、フォーカスロックをする必要がない、ということです。露出は拾いにいくこともあるので、同じような振りはしますが、評価測光(ニコンではマルチパターン測光、ソニーではマルチ測光)という全体を平均化する測光にしておけば露出を拾わなくても、とりあえずは安全な写真が撮れやすいとも言えます。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

MF専用レンズで面白い発見しました。癖でAFボタンを押してしまい気づいたのですが、ピントが合っていると「ピピ」と音で教えてくれます。暗がりや逆光、コントラストが肉眼で確認しづらいときなどピントリング回しながら音待ちしたり、使いどころがありそうなテクニックかもしれません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZEは1.2キロあります。1DXにつけると合わせてカタログ上の数値を足すと2.49キロですが、バッテリーやフード、ストラップなどあるせいか実測2.9キロでした。しかしカタログ数値で70-200mmF2.8よりも200グラム軽く、100-400mmⅡよりも370グラムも軽いので、と考えればけして重すぎるわけでもなく、実用常用範囲内と言えます。MFでしっかりと左腕も使うせいか意外と重量的にも使いやすい印象です。ずっしりと重いのは事実なのですが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

というよりも、撮ってるときは重さなんて忘れてしまう。それほどに夢中にさせられるレンズだと思います。同じように寝そべって撮る躊躇、そんなことすらを忘れさせ、いい一枚を捉えるために何も考えずに地面にも腹這いにさせる魅力を持つレンズです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

さくらの前ボケをやさしく作りながら、と思った一枚。どんなにMFがうまくとも、ピントを追い込めば若干なりとも時間は要します。つまりは動体や一瞬のタイミングものなど撮り逃すリスクは確実に増大しますが、それでもこのレンズを使いたい、と思わせる魅力。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

カメラ・写真好きの人はどんな無理してでも手に入れて損がないと思われるレンズ。一瞬一瞬、そして一生楽しくなること間違いないレンズだと思います。10年使えば月に三千円たらずで人生がより楽しくなります。どころか現代のデジカメ進歩を思っても、軽く30年は、あるいはそれ以上使えるレンズだと思います。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ヘリコプターと月、さくらも、写真は引き算を無視して欲張ると、何かを失います。この場合は構図でしょうか、そして構図にもこだわるなら、今度は待ちと言う時間を失う必要が出てくる、しかし代りに得れるものがある、そんな関係性も人生に似ているのがカメラかもしれません。




  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

遠く小さな自転車も精細に切り取ってくれます。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

子供を撮っていて画角が少しずつ狭くなることは嬉しくも悲しいものです。つまり焦点距離が24mm、35mm、50mm、85mm、あるいは200mmと伸びていくに従い、成長しているゆえ撮影距離が遠くなっている機会が増えていることを意味します。そして少しずつ撮影機会が減り、成人する頃にはやがてはめっきりなくなるのでしょう。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

表札です。尻尾が出た雷神様の。お茶でもしようと思ったのですが、不在でした。いつものアルバイトかもしれません。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

拡大してみたときに、キヤノンのレンズ群と比べて精細な写り方が一段以上違う気がします。大口径で色収差がない、ということなのでしょうか。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

公園でお友達になったRくん。と一緒に泥水を何度も往復の後半は泥水の中で大ジャンプの連続。肌色も非常にナチュラルでありながら、ニコンのそれとはまったく別物です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ブランコ。大よそありとあらゆる色の発色もすばらしいといえるのではないか、まだ初日レベルながらそう思いました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

年輪としわ。この写真にしても、


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

いす、の写真にしても、なんてことない、ありがちなスナップ、なのにこの胸の高まりはなんだろう、と思うこともしばしば。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この被写体は「2m先だな」「4mで見ておこう」「15mより手前だな」と被写体との距離を感覚ではなく数値で考えるようになりました。距離感が異なる被写体を写すときは、大よそ目測してピントリングを近いところへ移動させてからファインダーを覗くプロセスになりました。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

白いのは屋外トランポリンです。この日撮った枚数は1122枚。ほとんどが子供です。このトランポリンをダッシュで下ってくるところやら、動き回るケースもたくさん撮りました。MFで動体を撮り続けると、まるで夜の飛行機撮りのように目が疲れることが分かりました。何時間もまばたきが激減するので、後半は目がかすんでピント合わせに時間も要するようになりました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ピントリングを回していくファインダーの中。この写真で言えば手前たる下から、冴えわたるピント域がスーーーと上方へ移動していく様だけでも感動する、圧巻レベルです。ファインダー覗くだけでも楽しい、嬉しい、感動するレンズです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

カラスの勝手。ボケが綺麗です。EF大口径と比しても非常にナチュラルなボケ方に感じます。ツァイスの技術者は後ろボケがすべてである、と言ったとか言わないとか話がありますが、前ボケ後ろボケともに極上だと感じます。ちなみに、ついつい鳥がいればそこにピントを合わせたくなるのが新庄剛志氏というものですが、これもジャニーズとは関係のないほうの中井氏メソッドの影響です。構図は真似して終わりですが、考え方というものを得れば応用をしていくことができます。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このレンズでなければ、撮ろうと思わなかったであろう構図です。そんな魅力、いや性能も併せ持っています。加えて、白飛びしにくい限界性能だけでなく、一方で暗い、黒いものの諧調もしっかりと捉えるレンズだと思います。キヤノン機がまるでニコン機になったかと思うほどにダイナミックレンジすら上がったような描写性能を感じました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

中井氏リスペクター。大胆に前ボケにしてみましたが、いや思い切りのよさ、つまりもっと大胆なのが中井氏流と反省。しかしこれはこれで面白い構図かもしれません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

川沿いの道。手前の道案内は逆光気味なので、これを撮ろうと思うと、もっと空が白くなりがちですが、優しい淡い空の色をしっかりと残しています。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

桜の木越しに太陽の環を撮ってみて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

修善寺桜。確認していませんが、近くのマダムがそう話していました。一番信用してはいけない伝聞証拠というものです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

中井さん、そしてルークさん。いまいずこ。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このレンズを知るのに、これもすごいと思った一枚です。フレアも出さず、太陽も捉え、コントラストの仕事もして、被写体に存在感を持たせる枝一本ですら、精細感にほころびすら見せず。切り口を変えて表現するならば、カメラの性能が二段あがったような感覚になります。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

マイナス2。この日は露出をあまりいじらず、できるだけ露出ゼロ値でレンズの基本的な性格を知ろうと思いましたが、光りや影の入れ方、当て方、捉え方、あるいは露出やWBなど変動させ、一本で硬くしたり、柔らかくしたりをこなし、自在に操れるようになると深い面白味が底なしにあるのだろう、と期待させます。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この一枚だけ、がまんできずに大きくマイナス露出で-2.7。透過するやさしい緑を捉えて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この一枚も根底のマインドは中井氏です。飛行機を撮っているともったいなくてボケさせらず、いかに精細に撮るかばかり考えてしまいます。ところが中井氏はメインたる電車も平然とボカします。カメラはまだまだやりたいことがあります。絵画を見て、良い悪い、好き嫌いで終わっていては、子供に失礼ながら子供と同じなわけです。そこにいかにウンチクをつけて話し合うか、それが人類の暇つぶしの仕方の一つだと思います。写真という視覚的感覚的なものを考え方や言葉にする。絵画ではだいぶ昔から行われてきたことです。私はこれを法解釈と融合させて遊んでみたいと思っています。そんな深くは考えていないうえに、蓋をあければくだらないことになる予定ですが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

そんなきっかけも中井氏。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

非常に分かりにくいですが、奥に電車もどきがいます。「どこまで小さくしても大丈夫なのか、ぎりぎりの存在感というのが私の中にあるんですね」と中井氏談。それすらわかってないのはもちろん、ゆえにつけていきたい感覚です。子供撮りやスナップにも大いに応用できます。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

そろそろ昭和記念公園終わりです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ヘりこぷたー。ひらがなはこだわりですが、「へ」だけカタカナもこだわりです。



あとは左上に電車を置くだけです。ライトをつけた淡い黄色の車体な秩父線の先頭車両が見切れ気味に見えてきそうです。なお秩父線に黄色い車両があるのかは知りません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

解像感があるのはもちろん、コントラスト、そして色が綺麗だと思いました。シグマは青っぽく感じる場面も多いですが、otusはナチュラルでいて、どこか深みもある。シグマは解像感がありながら、そこで終わってしまう気がする中、このレンズはもう一歩か二歩踏み込んだ深みを感じる。とこれでも控え気味に表現しています。数値上では拮抗レベルのようですが、本音は撮ってみて正直ぜんぜん格が違うものと思いました。理屈抜きで楽しいと感じれるレンズでした。同じ300馬力でも、愉しい、気持ちいい、あるいは実際の性能差があったりとクルマに例えるとそんな話になるところかもしれません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

レクサスのウィンドをお借りして、へりこぷたー。上の写真もへりこぷたーです、メインは。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

帰りの渋滞中。フェンスが手前から5つあり、その向こうでは学校で少年達が野球に精を出していました。案外と気に入った一枚となりました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

夕暮れのずっと奥に高架を走る電車。で思いつきました、中井氏流のしかし新しい構図が。と考えながらの帰路。このレンズ最大の欠点は同社同シリーズのほかのレンズにも食指が働き始めることです。他の場面でもこの性能で撮りたいというアスリートとしてのこだわりが出てきます。55mm、そして28mmも控えています。広角にまだ興味がないのが幸いですが、破産管財人に要相談です。


<番外編>
  RX100M4トリミング

出かけに、この日もJAL。デルタも多いながら、ANA率が非常に低いので今度意図的に持たせてみようと思います。



  RX100M4

陽だまりの中で1DXとCarl Zeiss Otus 1.4/85 ZEを撮ろうと思うも、カメラをよこせと。この日も酋長は打楽器の儀式を撮り行って出発しました。レンズフードが金属製のため、首から下げているときは子供に注意したほうがよさそうです。一回激突してきて頭をぶつけ大泣きしました。なぜかかなり懐いてくれたRくんも何度かぶつけそうになって危なかったです。それにしてもRくんのおかあさん。すばらしいと思いました。なんでもやらせてあげるお母さんです。公園では多くは「それだめ」「これ危ない」「お友達が使っているよ」のオンパレードで、とにかく禁止事項ばかり多く耳にします。Rくんのお母さん、本当にすばらしく勉強になりました。



  RX100M4トリミング

立川周辺には立日橋(たっぴばし)という橋があったり、立川不動産のように社名にも取り入れられ「立つ」が多く、つまりスタンドプレーが目立つところだなと思いつつ、しかし調和がとられているのであって、まるでブラジルのサッカーのようだ、と共通性を見出して向かった昭和記念公園の夕暮れに向かう光をコンデジでも捉えておこう、そんな一日。


どかっと建物が入っても味のうち、そんな気持ちで一枚。昭和記念公園の隣は自衛隊駐屯地、海保、消防があり、この日は練習のためか、ヘリコプターが演習かと思うほどの回数、たえまなく離着陸を繰り返していました。自衛隊の方へ回ってみましたが見れずじまいでした。おかげで帰りは一般道で大渋滞。五日市街道などひどいありさまですのでお気を付けください。しかし景観はすてきな道です。



気に入りのレンズを付けて、ドライブへ行こう




Posted at 2016/03/16 11:18:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 公園ドライブ | 日記
2016年03月15日 イイね!

え  レンズを買いにドライブへ行こう。  Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE


  G5X

出動、戦隊キャバレンジャーレッド担当、は依願で退官しましたが、生まれて初めての有給というものを使い、子供も連れてカメラの「れんず」を買いに行きました。


  G5X

前夜にアマゾンでポチっとするも、5分後にキャンセル。カメラ屋で買うことにしました。4万円も違うのでもったいないわけです。紙袋はソニーでした。近くにカメラ屋、浪費環境として秀でています。ドライブネタは以上です。


  5DsR + EF100mmMACRO

ZEISS、つまりゼットイーアイスエスですが、「ツァイス」と読み、Carl Zeiss(カールツァイス)という、ソニーとも距離が近いレンズメーカーだそうです。



  5DsR + EF100mmMACRO

Otus、入力モードを間違えると、「おつs」と入力されてしまいますが「オータス」と読む、レンズのシリーズ名です。Otusの特長は、極めて優れたコントラスト再現性、カラーフリンジ(偽色)の追放、中判カメラを連想させるシャープネス、色にじみの無いアポクロマート仕様、球面収差を除去する非球面レンズ設計と説明されています。


  5D3 + 24-70mmF2.8Ⅱ

世界最高の中望遠レンズと自ら謳い、新宿あたりでは「キングオブキングスと呼ぶに相応しいレンズ」と評される、Carl Zeiss Otus 1.4/85(カールツァイス オータス F1.4/85mm)。日本製で、逆輸入してるとか、していないとか。


  1DX + 85mmF1.2Ⅱ

レンズの方向性からすると、D810も保有しているのでニコンマウントの選択も一考ですが、あえてキヤノンマウントにしました。


  1DX + 85mmF1.2Ⅱ

MF専用レンズです。先日動いている子供撮影において、開放絞りでもMFが思いのほかいけたので、自信をつけて仕入れてしまいました。買った後に「いくらするの?」と聞かれ、値段を伝えれば「は?バカじゃないの?」と、セオリー通り、日本語で言えば定石ですが、私は将棋派なので定跡と記したい。


  1DX + 85mmF1.2Ⅱ

「Otus 1.4/85はポートレートレンズをはるかに超えています。Otus1.4/85には、あらゆる収差を除いた光学補正がなされています、何千回撮影した後でも撮影時の興奮は、最初の撮影時と同じで冷めることがありません」メーカー談。1万回撮影すると興奮が少なるという逆説的な解釈をするべきなのでしょうか。いや何千回は例示的と考えるべきかもしれませんが、そこをあえて何万回撮影しても、もしくはシャッターを切っても、というぐらい表現してもらいたいところです。何千などすぐに消化試合だけでいく数字です。


  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

カンロ!ハーブのど飴で潤したあとに楽屋で発声練習をするソプラノ歌手のように、自宅キッチン付近にて試し撮り開始。


  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

「ZEISS Otusの場合は、軸上色収差を極限まで抑え込んでいるため、カラーフリンジ(偽色)は存在しません」広報担当WEB氏。


  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

「撮影者に息を呑むような微細なディテール再現を提供します」自信が漲っています。写真は小さい手鏡。これだけは割らないでね、と大切にしてくれているイタリアでのお土産。


  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

「たぶん最も成功を収め、そしてその後のレンズ設計に最も影響を与えたレンズ構成でしょう」、という中で、最低限「たぶん」を「おそらくは」か「私たちが知るかぎり」に変えるか、削除して結びに「と言っても過言ではありません」にするか、もしくは欧米文化らしく「最も成功を収めた一つ」にするか、「レンズ史上比類なき成功を」などに変える、あるいはまともな広告代理店をつけたほうがよさそうですが、出荷台数からすると合わないのかもしれません。



  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

「ディテールを追い求める方のために完璧なハイライトを表現。同時に撮影者の創造力を最大限に発揮できるレンズです。 Otus 1.4/85をもってすればあらゆる撮影環境で卓越した性能を期待できます」。私の存在を予期しなかったようです。このレンズの性能をあえてセーブしています。



  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ヴェネチアで仕入れた置物。剣は子供に粉砕されて。


  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE トリミング

前の写真をトリミング。


  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F1.4。黄色いトラックの文字にピントを合わせて気持ちぶれた気がしたので、



  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

SSを稼ぐため1/1000、F1.4。黄色いブルトーザーへピントを合わせて。


  5DsR + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F2.8で1/1000だと暗すぎるので1/160。前の写真より明るくなってしまいましたが、参考に。夜の部屋撮り高画素機MFでの極薄ピントは難しいです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

というわけで高感度につよい1DXに交代。中央ブルトーザー文字にピントでF1.4。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

同F2.8。


  RX100M4 + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE + 念写

ちなみにCarl Zeiss Otus 1.4/85 ZEの箱はこのような感じでした。開封レビューは以上です。



  D810 + ART35mm

1DXとのバランスもよさそうです。サイズとしては大きい部類のレンズと思われますが、想像していたよりは大きくなく拍子抜けしました。


  5DsR + ART35mm

20~30枚子供撮影もしてみました。最短撮影距離さえ越境されなければ、開放極薄ピントであっても走ってくる子供であろうと、なんとか行けそうです。そして非常に撮影が面白いです。ピントを合わせるだけでなく、被写界深度を体で理解しておいてカメラの先にゾーンとしてイメージがラフにできてきました。これをより深化させていくと、レンズ全体の被写界深度の理解にも繋がっていきそうです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

日中の光はまだこれからですが、ハイキーもよさげなレンズです。これから使い込んで行きたいと思います。


明日も楽しくしよう、ドライブへ行こう


Posted at 2016/03/15 00:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2016年03月14日 イイね!

う  散歩         ノードライブ



  1DX + EF50mm F1.2L USM

二人でお出かけの週末。家人午前中だけですが、休憩二日目です。標準ズームが多かったので、単焦点(たんしょてん)ももう少し使いたいなと思いつつ、子供と二人で散歩をするつもりだったので、古いピント機構を持つレンズでもAFが素早い1DXをセレクトし、子供はJALをチョイスして。


  1DX + EF50mm F1.2L USM

芝生だけの公園へ到着です。絞り優先モード、F1.2、ISO100で曇天の日中でもこの開放に対応するためカメラは1/4000を選んでいます。1DXはピントが遅い重いレンズであっても、走ってくるような場面で余裕でピントを合わせることができます。耐久性も一つ抜きに出ていますが、AFが秀でている機種です。


  1DX + EF50mm F1.2L USM

F2.8。距離や光、背景の種類などによってはボケがうるさいか、少々汚い、という評価があるやもしれません。ボケすらも場面によっては使いづらいと評されるレンズです。開放付近で使ってなんぼのレンズゆえ、絞って使うことが多い人は他のレンズがいいかもしれません。が、家族を撮っていると、枚数だけはこれだけ写真を撮ってきた私でも、その写真を見ると心拍数があがり、スッと吸い込まれ見入ってしまう、そんな写真が撮れるのも、またこのレンズの妙味です。その人の人生、その機微を写しだすような時があります。そんな比喩をしてもけして言い過ぎではないと思うほどに。なお、毛穴は写せません。


  1DX + EF50mm F1.2L USM

これまたすごい龍に遭遇です。このうねり方、なかなか出会えません。85mmは、その世界観もすばらしく、かつEFの場合は50mmF1.2よりも諸々安定していますが、人を撮る場合、元の顔を知らないモデルを綺麗に撮り「美しい写真を作る」のであれば問題ないのですが、よく知っている人であれば距離や角度にもよりますが、UP気味正面から撮影したときなど中望遠ゆえに圧縮効果を感じてしまい元の魅力とは変わってしまいます。比して50mmはニュートラルにその人の魅力を写すことができます。


  1DX + EF50mm F1.2L USM

季語を見つけました。


  1DX + EF50mm F1.2L USM

つぼみにもエネルギーを感じます。後ろのが電車であれば、鉄道業界からオファーが来そうです。と言うためには、そもそも的にボケ過ぎてるわけですが。日の丸構図はだめだ、いや力強く表現できて実はいいんだ、と両説あるのですが、私は日の丸構図も好きです。ただし写真を並べたときに日の丸構図が続くと単調になったり、流れに動きがでないような気はします。つまりは何でも相違性、もしくは変化がないと飽きるということかもしれません。


  1DX + EF50mm F1.2L USM 気持ちトリミング

中井氏モード。


  1DX + EF50mm F1.2L USM

中井氏モード2。草木だけがメインなら、このボケもありですが、抽象化の域を超えてもはや色しか分からないので、もっと絞らないとだめなケースといえるでしょう。



  1DX + EF50mm F1.2L USM

児童館に駐車。


  1DX + EF50mm F1.2L USM

子供の頃みた光景。世代にもよると思いますが。



  1DX + EF50mm F1.2L USM

児童館でも一眼。


  1DX + EF50mm F1.2L USM 少しトリミング

体育館でジープ、そしてサッカー。でんぐり返しは1歳半の頃にはしていました。真似する習性を使います。事故もあるようなので本人の運動神経や運動能力の下地を見て判断したほうがいいと思いますが。お風呂は大好きで、最近では二回入りたがります。適切に水への恐怖心も持ちつつ、お風呂が大好きです。1歳まではかなり丁寧にとくにシャンプーに気を付けてお風呂へ入れるといいと思います。子供と言うものは例外なく水への興味は多大にあるのに、お風呂を嫌がる子供も少なくないそうですが、嫌な理由が必ずあります。どこか乱雑になって痛いとか、おむつ替えや歯磨きもを嫌がる場合も必ず理由があります。はじめに丁寧にすることにより、結局は楽な子育てへつながると思います。寝るときも「もうねんねする?」「寝ようよ」ではなく、本人が遊びにまだエネルギーがある中でも「先にねるよー」というと、むしろ先に寝室へ行きます。言葉一つも変えてみると魔法がかかります。そのうちお先にどうぞ、となるのでしょうが。いずれにしても、魔の二歳というぐらいでも、子育ては社会で大人を人材育成するよりも1000倍楽です、心底実感します。


  1DX + EF50mm F1.2L USM

中井氏研究室の時間です。左端上にある葉にピントを置いてあります。
F1.2


  1DX + EF50mm F1.2L USM

F2.8


  1DX + EF50mm F1.2L USM

F6.3


  1DX + EF50mm F1.2L USM

F14


  1DX + EF50mm F1.2L USM

F2.0 に加えて、さらに中井氏モードでWBをいじり、このときは曇天にしてみました。気持ち中井氏の前ボケに近づいてきた気がします。あとはここに光があり、前ボケの玉ボケを作り、電車が入ればだいぶ中井氏モードと言っても、その劣化版ぐらいは語れそうです。これをレンズや距離が違っても、だいたいこの辺だろうという体に染み込ませた設定で、準備してから電車を撮る。飛行機だと同じところを通るか分からない難しさがでてきつつですが、電車でも一度やってみたいものです。



  1DX + EF50mm F1.2L USM

花を光にして、つまり花を前ボケにして、自転車のライトその光に見立てて遊んでみました。中井氏のおちゃめさを参考にして。


  1DX + EF50mm F1.2L USM 半分にトリミング

ご近所の立派な梅の木です。このように奥の梅にピントを合わせるのも一眼であれば簡単にできます。コンデジだと少々手間取ることが多く、せっかく合わせても前の木にピントが引っ張られてやり直し、なんていうケースも多いかもしれません。このようなケースでコンデジだとMFのほうが早く、確実かもしれません。





  5D3 + EF50mm F1.2L USM

先日撮ったどこにもピントを合わせない一枚。「抽象化してあげると見る人が思い描きやすくなる」という中井氏からyoutubeを通じて直伝を頂いた考え方と柔和なスタイルを参考にして解釈。


  X7 + EF 28-80/3.5-5.6 USM 

ある日の朝は、解像度や解像感もへったくれもない今では1,000~2,000円程度で売っている25年ぐらい前のフィルム時代のレンズで、生えてきた新芽と雑草をあれこれ撮ったり、これの他にもちろん中井氏モードもやってみました。何よりもレンズをつけて恐る恐るAFさせてみると、動くのが感動ものでした。セレクトするレンズにも柔和さを、それも中井氏啓発セミナー。



  G5X

「今日はおひとり?」と問いかけられたときは一人の予定だったのが、子供を実家に託したまま味をしめた家人も結局、途中から参加。


  G5X

ビールの泡を前ボケに広く使う無謀ぶり。右端に見えるのは先日ドラフト指名したそば屋の「もつ煮込み」美味しいダシとゆずの香り付。「もつ煮込み写真家の道」も一瞬頭をよぎりましたが、例えるなら航空写真家からグラビアアイドル専門のカメラマンになるぐらいの転身です。よく考えないとなりません。



  G5X

SSをスローにして中にいる大将に動きを作る。と思いましたが、すぐに溶けてしまいなかなか躍動的に写せず。



  G5X

諦めて普通に。


  G5X

さすがにこの日は鴨せいろではなく、かつ丼セット。透き通るつゆと共に。しかし上部に家人が頼んだ鴨せいろを入れました。もしも家人が来てなかったら、業界団体から干されるところでした、と思うとぞっとします。いや鴨せいろを客観視したかったのかもしれません。しかし同じそばという共通項もありそうです。航空写真家ルークオザワ氏は「ひこうきは飛ぶために無駄なものが一切ない、ゆえに美しい。曲線一つも美しい。女性を撮っているのと同じです。」という趣旨のことを言っています。かのごとくかけとせいろの曲線も綺麗ではないか、と言いたいわけですが、鴨せいろ業界ではそのような言い訳は通じません。体育会系の節も感じます。


  G5X

SSを遅くして流せば躍動的にもなり、プライバシーにも配慮できる、開放頼りだった自分を反省しました。アイディアは幾通りかあるわけで、それが現場で出てくるか。しかし開放にもして、よりプライバシーに配慮した結果、流しが中途半端な結果に。最近はマニュアルモードでの設定が一番使いやすくなってきました。昔は全幅の信頼をしすべて任せていたのですが、カメラ任せが減ってきて、権限委譲が後退です。中井氏モードの修行は主観的にある程度ものにできるまで続けようと思います。なお、ルーク氏は「飛行機という漢字はあまり好きではありません。重い感じがして。だからひこうきとひらがなを使います」というこだわりも。



  1DX + EF24-70F2.8Ⅱ

そんな中で「れんず」の思案も。50mmをいくつか持っているので、その周辺を調達し比較するのも勉強になるいと思いつつ、85mmの世界観が最近のお気に入りです。同じ開放絞りでも、もともとのレンズごとの解像度はもちろんありつつですが、単に画角による撮影距離の関係で、つまり85mmの方が離れて撮影する機会が多く、被写界深度も深くなり、結果として精細感も増すような気がします(同じ撮影距離、同じ絞りであれば、通常85mmのほうが被写界深度は薄くなります)。このレンズは5D系あたりまでは「グーーーー、ググ・・・グ」とAFが合いますが、1DXになると「グっ」と瞬時に合うようになります。そろそろリニューアルされピント機構も最新のものになれば変わってきそうですが。悩むのは得意ではないので、そろそろ仕入れます。


鵜飼いの、レンズを買いに、ドライブへ行こう

Posted at 2016/03/14 17:14:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年03月13日 イイね!

い  怒涛のビール鴨せいろ × 中井精也氏の爪のあかを煎じたいケース ノードライブ




・ビール鴨せろ写真掲載数日本一を達成いたしました(少なくとも単発ブログ本日限定ぐらいでは)。鴨せいろ愛好家、そして皆様のご支援の賜物であると、心より感謝致しております。ビール鴨せいろ写真家ドライブへ行こう、略しくて土井です。



  RX100M4

一期一会システム稼働時はごく稀にご褒美も。太陽の環。日暈(ひがさ、にちうん)という現象だそうです。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

この日は雨。何が恐ろしいかと言えば、もう三月が半ばを数えるということです。あと三ヵ月もすれば梅雨です。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ トリミング

ドバっと水をけっこうな勢いとまとまった量かけられました×2回。が、防塵防滴で問題ありませんでした。1DXはさすがにどのレンズを付けても、ずっしりと重みを感じます。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

長靴の意味があれですが、思い返してみると子供の頃は水でいっぱいになった長靴が面白くびちゃびちゃ音をたてながら歩いたものです。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

SIKU大物も一つ届いて。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

オールマイティに使いやすく、かつさして重さも感じない5D3に、少々扱いが難しいEF50mm F1.2L USMをつけ、テスト撮影もして子供と二人出発。家人は少々休憩してもらい。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

二人で簡単な歌を唄いながら、近くにある実家を目指します。この日はデルタを持って、途中でさらに主翼が折れて。50mmF1.2は独特な世界観を持ちつつも、ピントやコントラストが暴れると評されることが多いように思います。確かに85mmF1.2は扱いやすく、コントラストや色のりも安定していると思います。50mmは中央重点測光でメリハリを強め、かつ大口径単焦点ゆえアンダーで抑え気味にするなど、一工夫しないと、コントラストは薄目な気がします。



  5D3 + EF50mm F1.2L USM トリミング
中井氏を意識した構図で子供も何枚か撮りながら。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM トリミング

スローSS気味にして、なびくコスモスを流してみましたが、子供もうごくのでうまくいきませんでした。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

実家でも中井氏を意識した構図の練習と研究。中井氏は単なる前ボケではなく、大胆な前ボケを使う気がします。そしてボケがほどよい絞りと、独特な黄金比率の構図が合わさって体に感覚として染み込んでいるのでしょう。ボケ過ぎると透過しすぎることもあり、大胆さが希薄化されるかもしれません。別の日も研究し、F値をいろいろ試したので次回掲載させて頂こうと思っています。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

なんとかという蘭も花を付けたからみてくれ、ということで一枚。本職は鴨せいろ写真家なのですが、まだ周知できていないようです。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

子供は実家で夕食をお願いして、私は家人とそば屋で落ち合うことにして、カメラを片手に向かいます。ここでも中井氏を意識した構図を練習。やはり違う。中井氏はもっと艶やかな、質感を残したままの前ボケで、それをも風情にする、と思います。



  5D3 + EF50mm F1.2L USM

なかなかうまくいかないときは、いつもの感性で気楽に。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

この日は都合よく、デジイチでかつ明るい単焦点とそば屋のセット。せっかくの機会にビール鴨せいろをどう撮るか、選択肢が増えました。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

家人が来るまでまずはビール。を左手で注ぎながら、右手で一眼。カメラを意識すると注ぐスピードがゆっくりになってしまいます。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

結果、泡が少ない見た目には今一なビールの完成。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

家人到着。二人で軽く一杯やる肴に、はじめてここのそば屋で「もつ煮込み」を頼んでみました。ダシの効き方がよく、ゆずの香りも漂って、これは美味しい。スタメン入りです。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

「まだ?」という一声でハッとして、乾杯。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

せっかくだからもうちょっと飲みましょう。今度は注ぐ勢いも意識して。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

プライバシーに配慮して、開放系ばかりでなんですが、


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

お待たせいたしました、いよいよ、甲高いエキゾーストノートを響かせて鴨せいろの登場です。まさか後日、鴨せいろ写真家として危機を迎えるとは、この日は知る由もありません。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

「趣味なんですみません」と、いつもは見ない店員さんへ伝え、豪華客船の旅にも負けない旅情を探します。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

まず分かったことは、プロや商用するわけでもない中の制限ある構図の中で、座る場所の重要性を思いました。つまりはロケーションのこだわり、に通ずるかもしれません。座る場所ひとつで、奥行きある写真が撮れるのか、自由度が違ってきます。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

「降り立った東北本線。雪を払いながら入った夜のそば屋。」なんていう嘘の一文を添えると、旅情が増すわけですが、であれば温かい蕎麦にするべきで、しかし私はそんなことよりもそば粉の気持ちになってほしい、その一心です。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

この日は明るい単焦点レンズ。ボケをボケボケにできて、つまりは道具によって選択肢が広がりました。同じく、超広角レンズを付ければ、限られた自由度の中でも、鴨せいろをさりげない配置にでき、旅情を増加させることができるかもしれません。カメラの道具性、他の分野の道具とパラレルで考えると、その本質のひとつぐらいは見えてきそうです。つまりは万能性や優位性ではなく、使い分けです。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

同じ写真の色をいじってみました。鉄道写真家中井精也氏は「カメラは魔法の小箱」だと言います。つまり、「報道のように目の前にあるものをいかにそのまま写すのか、が僕にとってのカメラではなく、カメラを通じていかに自分の感性を入れて表現し伝えるか、色も実際のものとはぜんぜん変えちゃいます」と言います。続けて氏は「それで写真を見てくれた人が何かの光景や、あの日の旅情を思い出してくれることがあれば嬉しい、僕の場合はそう思うんですね」、という趣旨を柔和なキャラが優しく語ります。「僕はこういう曇りでもこのように(夕暮れのようだったり、青い世界だったりで)撮っちゃいます。WBというのもいじっちゃうんですね」と解説付きです。加えて、写真を一度離れて、例えば絵画の要素や考えを検証してみると、面白いとも思います。中井氏は思いもしない結合点を見つけていて、俳句と写真の共通性なんかも考えています。写真に捕らわれすぎて考えがちになる中で、この発想すら勉強になる次第です。



  5D3 + EF50mm F1.2L USM

まだまだ、だとしても、蕎麦をUPで撮るだけからしたら、新しい感性が少しずつ入ってきて、扉が勢いよく放たれた気持ちです。少し絞って、もう少し背景が分かるようにしてみて。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

蕎麦を前ボケにして。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

家人のそばにピントを置いてみて。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

「まだ食べないの?大変ですね」と優しい気遣いを家人からもらい、美味しく頂けば、この日最終急行鴨せいろ、そろそろ出発です。



  5D3 + EF50mm F1.2L USM

ビール鴨せいろとカメラ。至福の40分、堪能させて頂きました。ここまでやって見えてきたもの。何もありません。正確に表するならば「まだ」という修飾語を主語にして付けるべきでしょうか。疑問系になってしまいましたが、今分かっていることは、もう少しで前置詞だけで会話できるようになりそうな気がしています。すなわち言語や記号性の超越です。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

ありがちなスナップですが、それもまた楽しく、


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

こうして人を入れてみるか、否かその差も楽しんでみたり、


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

尖ったところはないながらに動的静的暗所も撮れるカメラですが、このレンズは明るいレンズでありピント機構が少々古い大口径ゆえにピントリングを回すのに力がいる50mmなようで、5D3の電圧ではこのレンズと暗所だと動体の歩留まりは下がります。ちなみに85mmだとより大口径かつ古いピント機構ゆえかなりゆっくりになります。これを1DXだと素早く動かしてくれ、動体でも確実に歩留まりをあげてくれます。D5よりも1DXM2のほうが撮影枚数が少ないようですが、AF用に電量割り振りが多いと予想しています。あるいは同じ画素数程度でもソニーは1枚あたりのデータ量が多い傾向で、面白いことにこのような違いもあるのですね。画像処理に加えて、記録にも電力をより多く使っているような気がします、と機材つまりテクノロジーへの関心も忘れないでいたいものです。

 

  5D3 + EF50mm F1.2L USM

自転車をスクリーンにして、夜の灯という光を捉えてみました、と言うと少し一丁前に聞こえる気がしてきます。そんな中、子供を暗がりでMFをやってみれば、前後に激しく動く動体でも案外とできました。調子に乗って動画でもMF。ピントの山を意識していれば動きが激しくともMFはでき、むしろAFよりも楽でした。しかし視力や目の疲れという加齢に自信がない中で、あるいは老眼になるとMFできるのでしょうか。今一自分の目に自信がなかったのでAF頼りできましたが、MFやるなら今のうちかもしれません、と思い


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

そうして家に帰ると、ずっと気になっていた、しかし遠いあの日に忘れていたMF専用レンズをネットで見ている私がいました。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

55mm、85mmどちらにするか思案中です。何事もやってみる、ものではありません。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

春、色が増えてきました。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

出身は地獄なので、敵対グループです。数年前に家人と母がカナダ旅行で買ってきたお土産。子供が生まれる前は家人の母親とも女旅もよくしてくれました。ありがたいことです。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM 大トリミング

よし、帰ろう。


鴨せろを捉えに散歩に行って、そろそろドライブへ行こう。次回も散歩の予定。


Posted at 2016/03/13 20:28:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年03月12日 イイね!

あ  鉄道写真家中井精也氏に啓発されて、ドライブへ行こう。



  RX100M2

プロの写真家をアブソーしてそぶ第一弾は鉄道写真家、中井精也。勝手に弟子入りし、中井氏のすばらしき感性や感覚、構図に考え方を吸収していくことを目指して、少しずつトライしてみます。似ても似ついていないながら、メインの被写体をあえて小さく、または抽象化することで、まるで思い描くスペースは広げるかのごとく、中井氏の場合は旅情が増す写真を撮ります。コンビニからクルマを出そうと思ったら、杖をつきながらゆっくり歩く老婆がかなりの時間をかけて通り過ぎていきました。「いつか自分にもそういう日が来る」と思えば歩くこと一つも大変、いや生きることの苦しみを想像でき、どうぞゆっくり行ってくださいという思いが増します。そんな光景や思いを写真で表現してみようと試みるも、ボケ過ぎてその老婆が分からない状態。単なるハンドルの写真になってしまいました。かなり失敗です。



  RX100M2

出先にあった公園にて噴水をSS遅めにして中井メソッドにて。少し風があったので、SSを遅くしてもう少し手前の葉を水彩画のようにぶらせたかったのですが、少しずつ練習ということで。自然の色を活かして流したり、自然の風でぶらせて撮る、中井氏が撮った素敵な写真もたくさんありますが、風景写真家米 美知子氏が強風の中に紅葉をスローシャッターで撮っていることに啓発されました。

この日はコンデジで撮りました。いい構図を探すのがけっこう難しいと分かりました。さらにコンデジだと意外とメインの被写体を小さく撮ったつもりでも写真を見ると、思ったよりも大きく写ります。コンデジの液晶画面が小さいがゆえです。加えて操作方法の問題もありますが、噴水にピントを合わせてからフォーカスロックで端の方へ持っていくと、1)それでも手前にピントが引っ張れやすい、2)メインの被写体たる噴水をもっと端へ小さく持っていくとフォーカスロックが外れてしまう、という現象が起こりやすいこともわかりました。コンデジの場合、AFポイントを移動させて丁寧にやる必要そうがありそうです。



  RX100M2

車中から練習のため、似たような写真が多くなります。冒頭1枚目はF1.8開放でしたが、今度はF10。ハンドルを適当に撮った写真にしか見えなくなってしまいました。被写体や構図にもよりますが、この場合はもう少し抽象化したほうがよかったかもしれません。ちなみにここはもう何年も前の深夜に「助けてください、痴漢がいました」という女性がいたので、幹線道路を一本渡ってすぐにある交番へ警官を呼びに行ったことがあります。事実上目と鼻の先。しかしびっくり、道路を一本挟んで「管轄じゃないからいけない、110してください」と。目の前に震えている女性がいるのに。


  RX100M2

出先で懐かしい味を求めて、少々混んだ店内を一人カウンターにて。中学生の頃、同級生とよく食べに行ったお店の、のれんを継承した私にとっては思い出ある味です。誰しも行きつけや、思い出のお店、あるいは仕事中にふらっと入ったラーメン屋の雰囲気やそのときの心情があると思います。ラーメンを撮ると「ラーメン」の写真ですが、こうしてお店の雰囲気も分かるようにして、ラーメンの器を撮ることにより、被写体をより抽象化することができます。「抽象化してあげると、そこに見る人の思いを入れやすくなる」という中井氏考え方を参考にしてみて


  RX100M2

いつもの自分だけの感性。うるさく感じます。ここへさらにカラーで様々な色もあったらどれだけさわがしいのでしょうか。自分が作る構図に飽きてきていたので、新しい考え方を学び、新しい感性を吸収し、新しい捉え方ができるように、グレードアップを図りたいと思います。野口秀雄先生が20回ほど押し問答。その昔、一万円札しか持ち合わせがなかったり、駐車料金2,000円にも関わらず小銭しか使えない試練な機械で、そんなときに限って近くに自動販売機もなかったり、しかも急いでいたり「もう勘弁してよ」と思った痛い経験をして、今ではクルマに千円札や小銭を多めにストックしてあります。なおネットを徘徊していると、お金を撮影しただけで違法だと思っている方もいらっしゃるようですが、問題ありません。仮に撮影し掲載するだけで違法だとしたら、偽造防止のための数々の技術はその意義を大きく失います。と考えるならば、法的知識がなくとも、概ね妥当な方向へ推論できます。



  RX100M2

電車を撮る機会が訪れました。また車中からですが、せっかくなのでトライ。今まではパッと撮って終わりです。いつもは覗いて構図をさっと作ってシャッターを押す、アップテンポなリズムです。踏切が下りているので電車が来るのが分かります。つまり構図を作って待つわけです。わかったことは構図を作って待つ辛さ、いや長さ。このときはたかだか10秒ぐらいですが、じっと待って撮るそのリズムに体が慣れていないことを知りました。あまり機会もなさそうですが。このリズム作っていきたいと思います。加えて電車が頭だけ出すタイミングを掴むのも慣れないと難しい様子です。



  RX100M2

次の所用をこなすため、新たなパーキングへ行くとスバルアルシオーネというレアカーと言ってもいい素敵なクルマが止まっていました。自分のクルマを止める前に、まず写真。手前、ドアの内装にピントを合わせて、アルシオーネは少しぼかしてみて。クルマに詳しい人ならアルシオーネとぎりぎり分かるぐらいにしてみました



  RX100M2

クルマを止めてから、さらにもう一枚。今度はアルシオーネにピントを合わせてみました。ピントを合わせた方がいいか、ぼかした方がいいか、悩ましく思うことも多そうですが、その時々の状況や伝えたい雰囲気に合わせて、どちらもよいのでしょう。中井氏は「写真に季語を入れる」と説明します。今回の写真では季語を入れることまではできませんでしたが、例えば手前が桜であるならば、桜にピントを合わせて季節をより感じ風情を感じさせながらもう一つの被写体がぼけることにより想像力を掻き立てる一枚としたり、あるいは桜をぼかして柔らかい雰囲気にしてみたり、楽しみ方も増えそうです。


  RX100M2

工事完了後、アスファルトから湯気が出ていたので捉えたかったのですが、なかなか難しいものがありました。歩く人の向こうに電車が通るので絡めたかったところですが、道路の真ん中近くなのであまり長居もできず。一枚を撮るために、どこまでこだわり、あるいは妥協せず、もしくは執念をもつか。このあたりはなかなか素人が真似るのは難しいところかもしれません。


  RX100無印

もう一度ラーメン。この日は飲んだあとの締めで。私はチンジャオロースが乗ったラーメンが特段に好きです。たとえば同じような趣向の人には、このようにそれと分かる写真のほうが共感できる一枚になるときも多いかもしれません。なお最近は料理の後ろに奥行きを作りながらお店の雰囲気が少しだけなんとなく出るようにぼかして写すことを意識しています。


  RX100

比して、今度は特定のラーメンを写さず、好きなラーメンを思えるように抽象化してみました。六軒はしごの9時間飲んでかなり酔っぱらっても写真心を忘れず。と中井氏リスペクトモードはここまで。次回はできればデジイチでトライしてみたいところです。デジイチのほうが操作性がいいゆえ、慣れない構図、端に振ってみたりするスタイルなど、やりやすいように思います。というようにカメラの楽しみ方がさらに広がりつつ、次のステージへ進めたらと思います。



  RX100

久しぶりの長時間飲みでしたが、こんなことを毎日してよく体が壊れなかったものです。歳を重ねてくると、だいぶ弱くなります。久しぶりのお店では馴染みの客や店員から「ちゃん」付けがあだ名なので、それが付きながら「最近みないじゃんどうしたの」と声をかけてもらい、「破産しちゃってさ、あまり来れないんだよ」と返しておきました。開店とともに10年よく行った思い出あるお好み焼き店も閉店し、時代とともに己も周りも常に変動値です。



  RX100M2

そんなある日、髪切り処で電車特集の雑誌に遭遇。そうどこにでもカメラ貫徹です。中井氏の同門たる鉄道写真家山崎友也氏が載っていました。それぞれ個性が違って面白いところです。てっちゃんになる予定はありませんが、中井氏の写真は素敵であり、かつ露出が多いので、ネットで話を伺えるソースも多い一人、当面は中井氏に集中してアブソー遊びしてみたいと思っています。ニコン使いな美容師氏ともカメラ談義して。帰りはさっそくキオスクで雑誌を仕入れて「スイカとか使う人どれぐらいの割合なの?」と聞いてみると「うーーーん」と考えてくれ「三割ぐらいかな」と。まだ時代に取り残されてない確認もできてマジョリティーで一安心。



  RX100M2

そしてとある日もビール鴨せいろ。中井氏流で撮るとするとさてどうしたものか。被写体から距離を作り離れての撮影は厳しそうで限られる中ですが、これも次回食べに行った際にトライしてみたいと思います。なお写真を撮るために箸を箸入れの紙に戻しました。本来のマナーです。しかしいつもは紙に戻しません。綺麗であれば多くのお店で再利用することも多い故、それを思うと汚すのがもったいなくて、です。


  RX100M2

今までの感性オンリーで一枚。出かけていた家族と合流するために実家へ。行ってみればお寿司の中食を買って帰ってきて。こちらはビール鴨せいろ「まずそうなお寿司ですね」というと1,500円、「いいお値段ですね」と思えばビール鴨せいろセットと同じ値段。食べてみればそこそこ美味しいお寿司でしたが、やはりビール鴨せいろにはかないません。大人のひと時を過ごせます。



  RX100M2 トリミング

自転車用のヘルメットを買ってもらい。


  RX100M2

想像性も自ら育んでいるようです。私もカメラを通じて、中井氏の人間性も少し取り入れてみようと自らを育んでもみようと思っています。


「中井精也のてつたび」(NHK)
アブソーそび。
お気に入りのプロ写真家の作風を意識した写真を撮ってみに、ドライブへ行こう



Posted at 2016/03/12 14:15:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記

プロフィール

「会社で期限前だったもののうっかり支払いをしてないのがあり、仲間がそれを教えてくれ『こっちの会社で支払って立て替えておきます』の即立替を精算。←これすら完全に飛んでいて『この立替払い返金って?なんだっけ?』とか記した以上の最近の記憶力のやばさや、それ以上のことも仲間へ赤裸々に告白。」
何シテル?   07/28 02:46
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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