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ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年03月10日 イイね!

交通公園にドライブへ行こう。行っても被写体不足のときも、なんとか一日一枚。 原典と新しい世代を共に想って。



  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

みんカラからお借りしている自己管理ブログ。その写真をgoogle氏に手伝ってもらい写真だけを並べてみると、けっこういろいろなのを撮ってきたと回想することができます。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

キーワードを変えてみれば、並びが変わってみたり、面白いものです。カメラと写真好きになって1年と4ヵ月。みんカラにUPした写真は4800枚を数えていました。一月あたりだと300枚、一日当たりに直すと10枚、撮影した全37万枚を枚数で割ると、掲載率1.3%です。人生の浪費、すなわち豪遊ですが、すべて無料なわけです。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

カメラも急ピッチに増えた方ですが、なんでも上には上が「いてくれる」と思います。それだけ大変な思いをしているから、上にいるわけなので。youtubeなんか見てますとシャッター音の違いがUPされていまして、ざっと20台はくだらない数持っている方もいます、とさらにネットを見てると、70台持ちのつわものも。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ + トリミング

飛行機そのマークだけでも過剰反応気味。数年前に暇つぶしを探していて「うちはこれで食べていくぞ」と宣言しながらyahoo知恵袋に30件ぐらいがんばって投稿したことがありました。そこで挫折したのですが、自慢はベストアンサー率75%に踏みとどまったこと。と思っているとこの世界もすごいもので、ベストアンサー率80%台、90%台もいまして、これがおどろき分母たる投稿数が数万という回答数。それでこのベストアンサー率は驚異以外の何物でもありません。中には10万回前後回答している猛者もいて、いずれにしてもけた違いの回答者が複数名いました。加えて、暇の度合いも上には上がいるわけです。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ + トリミング

SIKU社のミニカーもぞくぞく到着。携帯の普及やITの進歩でずいぶんと電話やメールで済ませる時代となりました。私が幼少だった40年近く前は携帯もメールもないわけで、手紙がありつつも、とにかく会う、訪問、来訪なんていう時代だったと思います。私も幼少の頃はおぼっちゃまでしたので、毎日誰かしらが家に来たり、泊まりに来たり、日参レベルで来る人もいました。必ずのようにおもちゃというお土産を携えて。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

我が家のティドマス機関庫。寝る前は片付けて、かつトーマス達も寝かせるためにママの指導で横にします。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ + トリミング

当時、子供部屋として与えられた20畳の部屋いっぱいにおもちゃがあったように思います。そんな経験をさせてもらった影響なのか、血なのか、ついつい。しかしこれでいいかなとも、直感的に思っています。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ + トリミング

ある日まとめて注文したのですが、並行輸入品であったりとばらばらに到着します。そしてチャイムが鳴るたびに、それだけで大はしゃぎで私を呼びに来ます。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ + トリミング

大物二点、輸送中です。いつ届くのかな。


  X7 + EF50mmF1.4

交通公園。デゴイチの展示もありました。できるだけ子供には嘘を教えないようにしています。たとえば「お化けが来るよ」など。お化けもおらず、従って来ずで、二重の嘘を教えることになります。昭和の大人はバカげていた上にひどいもので、心霊写真や謎の生物で私たちに大嘘をたくさんついて、かつ荒稼ぎもしました。本当なのか、と人生の浪費もさせて頂いた気がします。おかげでつちのこは捕まえることができましたが。


  X7 + EF50mmF1.4

そのような考えの中、二つだけ子供に嘘をついています。一つは夢かもしれません。子供に「銀河鉄道スリーナインみるか?」と聞くと「プォォォー」と汽笛のオープニングを発するのですが、汽車は空を飛んで宇宙を走るんだよ、と教えています。電鉄創業家の知り合いがある中、うちは銀河鉄道の創業家になろうと話しています。「一緒に立ち上げよう、いいか?」と問うと「うん!」と返します。実現を目指して。


  X7 + EF50mmF1.4

もう一つの嘘は、このキャラクターを「山下」で教えています。「ほら山下だよ」と。理由も夢もとくにありません。山下さんと山田さんがいましたら、不愉快な思いをさせてすみません。他意はありません。


  X7 + EF50mmF1.4

昭和のアニメは夢があると思います。未来の都市に、汽車も船も空を飛び。そして原典に近いわけです。


  X7 + EF50mmF1.4

今の若い子は、ダンサーであってもマイケルジャクソンを知らない子もいます。マイケルジャクソンのすごいところは一発で遠目にもマイケルジャクソンのダンスと分かる唯一無比さが、その一つだと思うのですが、その後のたくさんのダンサーに影響を与えました。しかしエグザイルが頂点だと思っている若い子も多いのでしょう。


  X7 + EF50mmF1.4

文学も同じで、原典というものがあり、ほとんどがそれの焼き直しのような面もあり。


  X7 + EF50mmF1.4

ある日思ったのですが、原典といえるアニメ、そのさらに原典は絵画にあるような気がします。この劇画はモディリアーニの絵に影響を受けているのではないか、このアニメはロートレックの影響ではないか、あるいは元をたどれば浮世絵か、という具合です。現代美術と言ってもいいメーテルの元も、これではないのか、というのを見つけたことがあります。


  X7 + EF50mmF1.4

やがて、エグザイルにインスパイアされ、リスペクトするダンサーも生まれてくるのでしょう。かのごとく、アニメも、文学も、常に新しい世代が生まれてくる中で、原典も知っておくということが大切なような気がいたします。


  X7 + EF50mmF1.4

亡くなった写真家で真島満秀氏という鉄道写真家の方がいまして、当時の雄姿もyoutubeで見ることができます。これで写真撮れているのかな、と思うようなおちゃめな節も感じつつ、当時時刻表の表紙などを撮っていた方で、誰しも一度は目にしたことがあるかもしれません。そのお弟子さんだった中井精也氏の構図を気持ち真似てみて。


  X7 + EF50mmF1.4

もうじき、このような光景も見納めです。「季節の変わり目はおかしな人が多いから気を付けなさい」春先はそうよく言われたものですが、自分も気を付けられるほうの一員になってきたような気がしなくもない、いや季節の変わり目は、心身のうち、冬は体に負担が最もかかり、心地よく気持ちよくなってきた、なんて思っている春への変わり目こそは、心に負担が掛かりますゆえ、お疲れ気味な中年以上ご年配未満の方はご自愛もください。



  先日の成田航空科学博物館にてRX100M4

子供が既に将来はパイロットになりたいと意思を示してきました。原典、もしくは原点を大切にする、という観点に立つならば、このような飛行技術を大切にする必要が出てくるかもしれません、という理屈も成り立つか、屁理屈もあり得ます。髭は空力、正確には揚力をコントロールできるのでコア技術。


  X7 + EF50mmF1.4

原典、あるいは先人と同じことをしていてもしかたがない、あるいは飽きてしまい、いずれにせよ写真一つにしても進化や変化を遂げていくのが次世代の役割なのかもしれません。


  X7 + EF50mmF1.4

というわけで、この二枚もなんとなく中井精也氏風、的に。WBもいじるべきでした。中井氏はカメラを「魔法の小箱」と比喩します。たまたま使っている卓上カレンダーが同氏撮影のSONYのものでした。今までの鉄道写真家と異なり、鉄道をテーマにしつつも、さりげない程度に電車を入れ、あくまでも旅情を大切にしています。航空写真家だとルーク氏と同じベクトルかもしれません。そうだ「鴨せいろ写真家」という道もあるかもしれません。鴨せいろを中井氏のインスパイアでさりげなく小さめに入れてレトロ気味に撮ってみたくなってきました。


  X7 + EF50mmF1.4

プロの鉄道写真家は現在日本に30名いるそうです。「その中で私が1番!太っています」という掴み。

  X7 + EF50mmF1.4

自分で構図を考えなくなりそうで、つまりは楽しみが減りそうで、あまり諸々参考にしてきませんでしたが、そろそろいろいろな写真家の構図を真似てみようと思います。次回はもう少し中井氏を意識してみようと思います。必ずその日撮った一枚を載せる同氏のブログ「一日一鉄」。


一日一枚、ドライブへ行こう
Posted at 2016/03/10 21:25:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 公園ドライブ | 日記
2016年03月09日 イイね!

成田空港に遊びにドライブへ行こう。  航空科学博物館から、さくらの山公園へ 乳幼児期はカードがお勧めです。あとジャングルも。


  7D2 + 100-400mm + 1.4

成田・航空科学博物館5F展望室より。747離陸。


  1DX + 200-400mm

5F展望室にも模型がたくさん。ピントはどこか、手前から三機目の垂直尾翼です。他にも管制機器の展示も。


  7D2 + 100-400mm + 1.4

飛行機の銀座通り。はじめてみる光景、構図で大興奮です。


  7D2 + 100-400mm + 1.4

747着陸。撮影ポイントから概ね3.5キロほどに着輪。ぽかぽか陽気の南風。多少湿度があるとはいえ、3月上旬でこの様相。夏場だともっと陽炎で厳しい環境なのでしょう。それよりも撮っている人間のほうが灼熱に耐えられなさそうですが。


  RX100M4 トリミング

同3F、展望デッキに移動。同じくやる気だけはあります。デッキに出るとガラスがありません。音も香りも、ご希望であれば写経も楽しめます。5Fの屋内ガラス越しは雨の日の撮影にいいかもしれません、と思いました。わざわざ雨の日に来る機会も少なそうですが。


  1DX + 200-400mm

宝くじが100回当たったら購入したいと思います。恐らくいけるでしょう。自分を信じることが大切ですが、信じ過ぎてはいけません。


  1DX + 200-400mm

今回お気に入りの一枚。なのですが、


  1DX + 200-400mm

周辺光量落ちが激しいです。望遠の大砲でもこのようになるのですね。


  1DX + 200-400mm

今回F4通しのこの大砲で、テストがてら開放F4またはF5.6で多く撮りました。F5.6はニーヨンヨンの内蔵エクステンダー1.4をONにしたときの開放絞り値です。つまり大砲を開放で撮ってみました。加えてレンズ補正データなしで撮っていました。ここからの撮影だと左に光源があり、右の周辺光量が少ないために、光量落ちが大きくなっているのが分かります。絞ることにより、正面からの受光になるようにし、斜光の影響を最小限にしてあげる必要が出てくるわけです。



  RX100M4

開放、補正データなしで、条件によっては大砲でもかなり光量落ちしてしまうことが分かりました。なんでもやってみるもので、斜光と絞り、周辺光量落ちの勉強になりました。理解が一つ深まったような実感です。



  RX100M4

こちらはお勧めということで、ぜひ体験したかったアトラクションですが、4歳未満は不可ということで先の楽しみに取っておくこととしました。


  RX100M4

先日から夜な夜な写真家の動画を見ています。風景写真家もあれば、鉄道写真家もあるわけですが、けっこう見入ってしまいます。なるほど、と思うことに加え旅情を感じれるのが面白いところです。youtubeの子供向けコンテンツ、とくに海外物は目を見張るものがあります。pvがけた違い500万、600万pvがゴロゴロあります。英語の歌を好んで見ているのですが、有り難い時代です。



  RX100M4

「さくらの山公園いく?」と家人から大本営発表。時間的にまさか行けると思ってなかったところ、即座に正式受諾。空港の反対側までナビで約7~8キロ。空港の大きさを感じます。



  7D2 + 100-400mm + 1.4

さくらのやま公園到着。しばしクルマ近くで待機。ワンショット狙い。入りきるかも分からない中で待って撮影。でお尻が切れてしまいました、すなわちほんの少しな間(ま)に、内向的かつ内弁慶で自分に対してだけは絶対無敵だと思っていたにもかかわらず、己に負けた瞬間です。過信が生んだ敗北か、リスペクトが足りなかったのか。131mmのテレ近くな換算+エクステで313mm。


  5DsR + 24-70F2.8Ⅱ

今度は標準ズーム。串刺し。少しの時間経過でも陽が当たり条件は異なるながらも、


  5DsR + 24-70F2.8Ⅱ+ トリミング

70mm撮影をトリミングした画像を見比べてもそん色はないと思う中で、やはりいいレンズの望遠で撮った方が精細感ありつつも、早くこのボディに大砲をつけてトリミングごっこをしてみたく。



  1DX + 200-400mm

こちらの一枚も駐車場から。三月下旬から四月上旬に桜が見どころになる予測とのことで、満開の桜と青空で撮ったら素敵な一枚になりそうです。


  1DX + 200-400mm

ハイハイ、歩く、走る、あるいは匍匐前進。これも男の子は歩き出すのが早く、女の子は話し出すのが早い傾向があるなど男女差や個人差が大きくあるわけですが、少しの環境プラスはできると思います。リビングの真ん中につかまり立ちがしやすいようにBOXを置いてあげるのがいいと思います。ハイハイや歩くようになるとBOXを周遊でき、直線的に行ったり来たりよりも運動量も増えます、つまりは自宅が、回遊式日本庭園化。意識して導線を作ってあげることが大切と思います。1歳の頃には猛ダッシュするようになっていたのですが、この環境も大きかったと思います。上席は環境を用意してあげるのが仕事の一つ、に似ているかのごとく、環境を整えてあげるだけでも違うと思います。


  1DX + 200-400mm

ハイハイや歩くのはできるだけ早くなる環境にしてあげたほうがよいと思います。歩いた分、体への刺激だけでなく、触れるもの、出会うものが増え、つまりは何より脳への刺激が増えるからです。満3歳まで1460日最新の研究に基づくならば1825日乃至2160日。ここの過ごし方で、脳の基礎、その最大公約数を導いてあげられる重要な期間になると思います。なお早く歩くとO脚になるなど、現代の迷信とも言ってもいいほどに、要素は軽微だと思われます。仮に影響があったとしても足と脳どちらが大切かの比較衡量を思えば新自由主義ですが、その後の成長環境のほうが大きく関係し、さらには遺伝的要素のほうが大きいでしょう。とくに後頭部の絶壁は同じ体勢で寝かせすぎ、というのは完全な迷信で、遺伝的要素がかなり強いと思われます。つまりは情報を峻別してあげて、有用にエネルギーを使ってあげたいと思う次第です。



  1DX + 200-400mm

子供撮影用と情景用とで持ってきましたが、子供撮影以外はほとんど使わず、飛行機撮影しているほんの少しの間ベンチ入り。7D2はクルマで待機。部屋の真ん中にBOXを置くだけという、早期に歩く、あるいは運動量を増やしてあげる環境を作ってあげることに加え、お薦めしたいのが室内用ジャングルジムです。2歳時でも、遊びに来た2~4歳児よりもジャングルジムが上手でした。4歳児の子からは「危ないからやめなよ」と言われながらですが、ジャングルジムの一番上に立って手を放しても、親としては安心していられます。毎日やって慣れているから得意なのは当たり前です、と思える環境をこしらえる。ジャングルジムの利点は多くの運動ができ身体能力が磨かれ、バランス感覚も養われるところで、イコール基礎代謝も向上するでしょう。あれこれと体を動かす環境を作ってあげると、食欲も増してきます。一歳頃に大人用一人前のうどんを平らげたのにはおどろきました。小児科の先生から聞いた話では「あまり食べない」という食欲に関する相談が一番多いそうです。たくさん動く環境を作ってあげれば、その分食べるようになる可能性が高まります。



  5DsR + 24-70mm + トリミング

知能を先行して開発しても、8歳で平準化していくという研究もありますが、とはいえその研究によれば違いもありまして、先行してIQを高めた場合は将来の収入は高くなり犯罪率や離婚率は低下傾向にあるそうです。そこを重視しているわけではないですが。あるいはこんな見解も。


  1DX + 200-400mm

大正世代、団塊世代、バブル世代、ジュニア世代、ゆとり世代と後者になるに従い、いわゆる「ませている」状態となるわけで、子供時代からの情報量が圧倒的に異なります。だからと言って、常に新しい若い世代のほうが有能で優秀、あるいはその傾向があるのかと考えたときに、まったくそんなことはないわけです。さらに時の流れを俯瞰してみると、現代の40代トップリーダーよりも、戦国時代の40代トップリーダーのほうが優秀と思われるケースも多く、あるいは江戸時代や明治に、オランダ語や英語、あるいはドイツ語を話せた人もいる中で、平成の今に英語が話せない人も多くいるわけです。


  1DX + 200-400mm

と、他にも様々複合的に考えると、子供時代に受ける情報というものは、単に多ければいいという事でもなさそうです。何が重要なのか、ポイントがありそうです。なお「今の子供はませてるね、俺が小さいころはこんなのなかったよ」「今の子供はスマホも当たり前だもんな、すごいよ」「うちの子はとにかくすごい」と言っておきながら、社会人を語るとなると「今の若いもんはここがだめだ、俺らのころは」と言うことが180度近く旋回する大人の不思議



  1DX + 200-400mm

さくらの山お父さんに教えてもらった構図。この日はおらず。若かりし頃は少し前の自分が幼いとよく反省したものですが、ところが今でも半年前、いや三か月前でも読み返すと自らが幼く感じます。つまりは歳を重ねても成長で来ている証しなのかもしれず、嬉しくなります、いろいろトライしながらですが。と同時にどんなステージにおいても、臆せず発してみる、どんなところでも、が成長には欠かせないことだと思います。そして前進あるのみ。後退はその能力があって取説で推奨されてないことであり、自らの後退はエンジンなど痛む可能性もあり、あえてしません。するときはトーイングカーの力を借りてプッシュバック。コスパもいいです。


  1DX + 200-400mm

エアカナダの787。翼のしなるラインが美しい。


  1DX + 200-400mm + トリミング

頭上を見れば西海岸あたりからソウルに向かう途中であろう高高度のアシアナA380。おかげさまで飛行機雲見るだけで四発機が分かるようになりました。


  1DX + 200-400mm

飛行機撮影をするようになって思いましたが、意外とど真ん中真正面から撮れる機会はそう多くないような気がします。


  5DsR + 24-70F2.8Ⅱ

1歳の頃には100~200の名詞と、合わせて動詞や指示語など300ぐらいの言葉を理解していたように思いますが、大きかったのがカードだと思います。値段が高い七田式もありますが、公文式で十分だと思います。生後半年を数える前からカードをはじめましたが、これはもっと早くてもよかったと思います。まずはカードをただ読んで見せるだけですが、ほどなくしてからはゲームしたりコミュニケーションにも繋がり、さらに刺激が増えていきます。家人が読み聞かせに加えて、毎日がんばっていました。乱雑に散らばったたくさんのカードから「白バイどれ?」など1歳の頃には正答率100%でした。日に日に増えていきます。ボートとモーターボートの違いなども、認識するようになり、少し離れたところから「トラクター持って来て」とやり取りできるようになりました。そしてやがて本物のトラクターを見たときは、大興奮でした。予習も兼ねているわけで、男の子は乗り物系、女の子は植物系を好むようで、面白いものです。



  1DX + 200-400mm

カードは母子家庭にも関わらず、娘3人を国立小学校に入れた方に教えてもらいました。いわゆるお受験に熱心だったわけでも、教育ママだったわけでもなく、普通のOLで母一人という経済的理由がありながら、少しでもお金をかけずにいい教育を、と考えた方です。一番上の娘さんは「私に集中投資して」が口癖で昨年立派な大学生になりました。



  1DX + 200-400mm

F8で、機体中ほどにピントを合わせています。手前の赤いチェッカーのBOXから、遠く向こうの木までパンフォーカス気味かのように被写界深度が深いのが分かります。ピントを合わせている機体との距離があるからだと思うのですが、羽田に慣れているため感覚が狂います



  RX100M4

四角い太陽と、JAL787おもちゃ系のレジ番は787を多用する傾向。


  RX100M4

千葉県産野菜を仕入れて。ついでに他のカメラも見てみると、レンズによっては補正データがない状態となっていました。PCにつなげて使うレンズのデータをONにします。色収差もなしで単L使っていたり、それはそれでよかったかもしれません。


  RX100M4

あまりにも綺麗にしていたエクスプローラー。ボンネットに反射する機影を絡めて撮りたくなりました。
成田空港に夕食へ。


  RX100M4

「ジープ」一番はじめにしゃべれるようになった車名です。欲しいと並べて、けど一つ。先日は幼稚園のプレのさらに慣らしで習ったようでローマ字を「ディー」と教えてくれました。「D」と「G」が得意。インターナショナルプリスクール、平たく言えば外人の先生がいる保育園へ見学に行ったことがあるのですが、1.5歳~2歳の子でも、子供達なりに英語が上手にしゃべれていました。普通の保育園の場合でも行った方がしゃべる育成スピードは早いと思います。が、しゃべることよりも、理解していることを重視しています。そもそも兄弟姉妹(法律ではケイテイシマイ)がいればしゃべる機会は圧倒的に増えますが、成人した人達を見れば一目瞭然、関係ないわけで、重要な要素とは言い難く。あるいは同世代同士のコミュニケーションは、新卒同士がたくさん会話し合うよりも、ビジネスに長けている大人から教わったり盗んだ方が何倍もためになり、と同じごとく、趣旨が異なってくる中で、親や祖父母、先生など大人がたくさん話をしてあげることが大切だと思います。とするならば、同世代同士のコミュニケーションの役割はなんなのか。も考えみると面白いかもしれません。あるいは兄弟だけで遊び放っておきがちになるので留意が必要かもしれません。もしくはあえて一切の言葉を使わないで無音でコミュニケーションを計ってみるもの面白く、そしていい効果があると思います。言葉以外の情報で、状況を理解しようと努める結果、違う何かも発達するように思います。



  RX100M4

夕食。話し出す時期は気になるところだと思いますが、男女差と個人差がありながらあまり気にしなくてよいポイントだと思います。理解は脳、発音は筋肉の使い方と発達の比重が大きいと思われ、脳をいかに刺激しておいてあげるかのほうが大切な時期だと思います。加えて、一般的に言葉が遅い理由を理解しておくことも大切かなと思います。1)愛情不足、つまりは語り掛けが少なく放置が多い、逆に2)愛情過多、「あー」や「うー」で意味を親がくみ取るので話す必要性が低下する、3)複数言語の習得、日本語や英語を同時に教えていくと話し出すのが遅い傾向にあると言われているそうです。1歳半の頃「パトカー、パトカー、パトカー」と3回はっきり言ったのに、その後「うー」としか表現しなくなりました。消防車は「うーうー」と識別しつつ「カンカンカン」と言ったり。それで意味が通じてしまうわけです。他にも原因はあるかと思われますが、愛情不足である、と一辺倒に心配している人も多いようなので、念のため。何事も、要因や原因、理由や構成要素など、一つだけとは限りません。




  RX100M4 トリミング

空港も公園、どっぷり腰を据えて遊んで。と甘めです、結局他のおもちゃも仕入れて。この玩具店、空港柄か、おもちゃは開けてくれ、電池も入れてくれる良心的対応。飛行機のおもちゃがないのは少々不思議。「さて帰ろうか、どっちだっけ」と、とにかくたくさんなんでも質問もします。



  RX100M4

こっち、こっち、こっちとすべて覚えているのにはびっくりしました。


  RX100M4

最後駐車場だけこっちと正解を指したあとに、考えて自信なさげにあっちかもと、しかし立派。全問正解。質問力、これも上席が求められる能力と同じようなことのごとしで。空間認知能力、女性好き含めて男脳なのは間違いないようです。拠点の一つが移転する際に建物にあった物資、トラック22台分の物量をぴったり目測したこともありますが、どころかそんなことは小さいこととして、目をつむれば、北米のあそこ、欧州のここ、インドのあそこに、この瞬間に息づく人々の生活が情景として目に浮かぶまで、様々な空間を体で知って行ってほしく、つまりは地球規模の空間認知能力を付けさせてやれればと思っています。先に駐車場の清算をしていたママは迷い気味にあとから。
  RX100M4

長く伸びるマフラー、濁流仕様な自然の風合いに見えて。とした場合に、どこまで潜る気なのでしょうか。だとすると、目的は?これ以上の深入りはやめておいたほうがよさそうです。



  5DsR + 24-70F2.8Ⅱ

車中で家族は寝て、仕事の電話をしながら一枚。電話の相手は自分です。月に三回までの電話相談を受けているところです。北米つながりでアメリカ医師の話題から司法制度の独り言でもしようと思っていましたが、子供や育成の話になってしまいました。そういえば夜の営業メールで一番メジャーなフレーズ、いや間違えました優しい子からの問いかけで「なにしているの?」というのが多いかと思いますが、「修行中だよ」を卒業して、最近は「自分をリスペクトしているところだよ」と返します。聞かれたから答えたまでで、間違ってないはずです。


  RX100M4 ズーム

普段あまり遭遇しないのに、ディフェンダーの怪。追ってかもしれません。武骨なデザインが素敵ですが、500~1000万円で後部座席の窓が手動だそうです。このデザインや存在感が好きでないと、手を出しても後悔するやもしれません。



空港に遊びにドライブへ行こう
Posted at 2016/03/09 16:32:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 成田|飛行機 | 日記
2016年03月08日 イイね!

ブレイクタイム。木の香りを聞いて、蕎麦を頂いて、一日一善を目指して。


成田空港後編の前にドライブ休憩です。

  5DsR + 100mmマクロ

85mmF1.2Ⅱレンズの後玉。


  5DsR + 100mmマクロ

久しぶりにマクロレンズを着けてみました。そういえば戦車を注文したことがありました。ときはバブルに向かう日本経済。換言すれば小学生の頃、同級生らといたずら電話で、ヘリコプターも注文しました。営業担当が本気で緊張してカミカミだったのを思い出します。大人を愚弄して愚弄し倒してた男の子が、こんな立派なカメラ好きになるなんて、しかし暇つぶしという観点でいうとさした違いはないかもしれません。


  5DsR + 100mmマクロ

ところで被写体としてのカメラを思ったときに、

  D810 + シグマ35mm

例えば先日散歩中に撮ったミノルタ機(minolta SR-T101)ですが、これと比べても、


  5DsR + 100mmマクロ

現代のデジイチは電子化・オートメーション化が進み、相反してマクロだとなかなか味のある撮りどころが減っているように感じ、難しく思います。まだまだトライもしていきたいと思っています。




  5DsR + 100mmマクロ

この日はマクロレンズを着けて、撮ってみようと思ったものがありまして、まずはカメラを被写体にしてウォーミングアップと思いましたが、比べ物にならないほどに、ある意味では過去一番難しい被写体となりました。


  5DsR + 100mmマクロ

難しいと思った被写体がこれです。使っている最中ではなく、これ単体をどう撮るか。外や自然の中に持っていくわけにもいかず、生活じみたところでどう撮るか。とりあえずマクロで撮ってみよう、と思いましたが、非常に難しく完敗でした。


  5DsR + 100mmマクロ

これは香木と言って、知っている方も多いかもしれませんが、簡単に言えば木のミイラみたいなもので、高級なお線香にもコンマ数%入っている原料の一つでもあり、熱すると香りがする木です。白洲次郎氏の婦人や、孫正義氏の父親が好み収集もし、あるいはアラブの王様は香水代りに焚き、もしくはお寺などでもよく使われます。正倉院など由緒が正しいとされるようなところでないと、そうは高級なものは焚けないとも思いますが、住職氏の胸三寸なのでしょうか。



  5DsR + 100mmマクロ

いずれにしてもお寺で焚くことがあるとしても日常的には安価なものを焚くと思います。成分を調べると近年では発がん性物質も見つかったようですが、野菜も食べすぎると体に毒であり、塩は取りすぎると死に至り、と同じような程度のことと思っています。が、子供がこれの香りに強すぎる執着心を持つようになってしまい、それはちょっと危険だと感じてセーブしています。



  5DsR + 85mm

私が持っている香木の中で立派なもの三つです。左の個体が一番ずっしりと重量があります。大きさはあまり関係なく、香りと重さで値段が決まるのですが、小さな香木は無数にあり、また安いものも所持しています。価値が分からない頃は贈り物でだいぶ放出もしましたが、この三つは眠らせてありました。台座代わりにエクステンダーを付けたままの100-400mmと大きさを比較してみました。大きな原木でも質がさしてよくなければ大砲レンズ程度のお値段なものもあり、ピンキリの世界です。写真のものは一つで私が乗っているクルマよりも、もう少しお値段がする個体になります。これをほんの少し削り香炉で焚いて香りを楽しみます。香道と言いまして、香りを聞くと表現し、香りが部屋いっぱいになると「満ちました」と発します。


  5DsR + 85mm

グラムあたり金より高価なものを燃やして終わる世界で、どのような道楽よりも、最後に行きつく究極の世界と比喩されることもあります。最高級品クラスとなるとコンデジ一つの重さで200~300万円、いや実はそれ以上することもあります。ちなみにネットで購入したこともありますがいい物はありませんでした。一本1000万円クラスの香木を自宅のたき火に5本投げ入れ、近所から「くさい」とクレームをもらった人がいまして、その方から昔に頂いたものです。どこかのやくざの親分か戦艦の艦長と思うような親分肌を持った、某半官半民企業を役員まで勤め上げた方です。「やくざ過ぎてあなたが100人いたらさすがの会社も潰れます」といつも比喩しています。とてもじゃありませんが、自分で購入する気はおきません。しかしながらこの立派な個体はもったいなくて使うこともできません。いつもは廉価なものだけを焚いています。鑑賞もできるように個体別に彫られた台座もついていますが、飾りなどせず、仕舞い込んであります。いろいろな世界があるものです。


  5DsR + 100mmマクロ

マクロついでに、靴なんかも撮ってみました。若いときは茶色も履き「そんなの履くなよ」と人生の先輩に言われたこともありましたが、いつからか黒オンリーになりました。いろいろな靴を試しましたが、私の場合はこのサントーニというメーカーに落ち着きほとんどがこの靴しか持っていません。ゴツイ系が好きな方にはものたりないかもしれませんが、まるで履いていないような心地よさ、というとオーバーかもしれませんが、軽くてしなやかで柔らかいその履き心地に魅了されました。これをよく買っていた百貨店に、真のデパートマンと思える人がいて、その人がいたから購入していた、というのもあります。値段に関係なくこれが一番作りがいいと思うと、話していたのも大きな影響を受けました。今は退職してお店をやっていてたまにお邪魔します。周りへのプレゼントとしても購入し、あまりの購入ぶりに「外商紹介致します」と言われましたが、当時狭いマンション住まいでそれもないかと。何よりそんな時代でもない上に、「今日はこのネックレス3,000万円を五本もらおうか」とか買う身分でもありません。


  5DsR + 100mmマクロ

こちらはいい靴はじめの一歩、マグナーニというメーカーで、もう15年選手ぐらいです。どの靴もメンテに補修もして長く使います。数も増えていくのでローテンションもゆとりができてより長持ちしていくようになります。とある百貨店は、年間の購入金額に応じて特別メンバーになる制度があり、たとえば特典として休日に長い車列を作る駐車場渋滞に並ばなくて止められる、というものがあります。知人がこの特別メンバーなのですが、その昔、その名前だけ語ってメンバーカードは忘れたで通して、駐車場に並ばずに入れたことがあります。私はポイントカードを作らなかったので、何のメンバーにもなりませんでした。これも今思うとポイントが勿体ないことです。そういえばカメラを立て続けに買ったヤマダ電機はプラチナ会員にすぐなりました。つい先日会員費月額300円掛かっていると知り、慌てて普通会員に戻してもらいました。


  5DsR + 100mmマクロ

この靴だけは失敗しました。若いときに調子に乗って派手目の靴をと思い、いつも購入する百貨店ではなく、某伊勢丹で購入したのですが、1DX一台分くらいしました。技法と作りが凝り過ぎて歩くと「ギシ・ギシ」と音がします。つまり靴は値段だけではないんだな、と教えてもらった靴でもあります。これを買った当時雑誌に300万円の革靴を見つけまして「こういう靴を履く人はお迎えのクルマに、着けばふかふかの絨毯に、地面を歩かないんだろうな」と思ったことがあります。そんな靴履く身分でもないと思い、手は出しませんでしたが、これまたいろいろな世界があるものです。


  RX100M2

いろいろ凝ったり、様々な経験もし、ぎらついていたころもありつつですが、今一番はまっているのが、カメラ、そしてビール鴨せいろです。このお店は二回目の訪問です。私にとっては救世主でした。


  RX100M2

しびれます。天ぷらとフライその中間に位置するかのようなウィンナーの揚げ物がお通し。いや本当に悪くありません、このアットホーム感。


  RX100M2

はじめて訪問した前回は仲間たちと来ました。この日はビール鴨せいろをしようと思いその旨を家人へ告げると、食材やら日常の買い物を頼まれ結局八袋になる人使いの粗さ、は勲章だとしても、買い物終わってみれば、どこのそば屋もなんと中休み時間。「やられた」と思って諦めず三軒目に寄ったここだけは開いていました。絶望の中に見た光です。そして撮り放題。


  RX100M2

客は私だけ。流行ってない感じですが、嫌いじゃありません。「中休みないんですか?」と聞くと「ないよ」と店主。少しずつ距離は縮めますが、この日は改めてまずは敬語から。そしてビールを注文。


  RX100M2

御年80歳の店主の母、遅い昼食中。この後クリエイター系と思われる男性客がお店の雰囲気を察知して「まずった」という表情をしながら二名来店。「すいませーん」と男性客が呼ぶも返事なし、お母さんも微動だにしないので、「お客さん来たよー、お願いします」と私がさも常連のように呼ぶと店主が「はいはい、すみませんね」とオーダーを取りへ。


  RX100M2

そんな傍らでハイコントラストモノクロモード。リッチトーンモノクロと何が違うか調査。普通のモノクロモードでは蕎麦が白とびしています。


  RX100M2

リッチトーンモノクロモード。蕎麦一本一本の輪郭がはっきりしました。こちらの店主はちょっと遅いかなと思い、いつも行く店よりビールが大目に残った段階で早めに鴨せいろをオーダー、正解でした。


  RX100M2

レトロモード。このお店けしてまずくないのになぜ流行っていないか分かりました。1)夏メニュー限定、という張り紙がしてあり、つまりは行き届いていない、2)単位は「組」で二組から店主がテンパりだし、80歳のお母さんへ「何やってんだよもう!のりは?ノリはどうした!」と怒鳴り散らす。衣がなくなった剥き出しのアットホーム感。これも嫌いじゃありません。


  RX100M2

なぜか食後の写メばかりを撮っている女の子がいたのを思い出しました。こうして撮ってみるとそれも一つかもしれません。



  RX100M2

ほろ酔いで気持ちよく歩きながら、電線を撮ってみて、これも大事なインフラであり、これなくして、ろくな生活はできなんだなと思ってみたり。


  RX100M2

そしてこの日、夜が更ける少し前二回目のビール鴨せいろへ。ここはよく来るお店です。鴨汁が熱めでゆずが効いています。思ってみればこの日二回共に、左端に陣取りました。オセロで言うと美味しいポイントですが、将棋で言うと香車の気持ちが分かりました。右に見える人はライバルの焼酎お新香親子丼派です。将棋で言うと一手進んだ桂馬に位置し、角ではないはずだと思い、条件さえ整えば私の方が早く成ることができます、そんな対抗心。そして日に二回ビール鴨せいろをして、やっと理解できました。「一日一善」の意味が。


  RX100M2

一日一善。私も伊達に苦労してきてないので、一日一機撮るという意味かと思っていましたが、その意味は日に蕎麦を二回食して、ご飯は一膳に済ませなさい、という意味かもしれません、と字すら違いましたが、一方で字が似ている観点に立てば答えからそう遠くはないはずです。


  X7 + 50mmF1.4

雨が降る日、たまにはX7と、買っただけで使っていなかった50mmF1.4を着けて実家へ。


  X7 + 50mmF1.4

こうして比べてみると、靴のドアップ写真は息苦しく、同じアップでもこのような写真のほうが気持ちよく感じます。


  X7 + 50mmF1.4

育てているという春蘭なんかも撮ってみて、そしてそのまま子供を実家に預かってもらい、



  X7 + 50mmF1.4

少し早めランチ。昼ビールの基本形ラーメンへ。蕎麦でなくラーメンでも一日一善の道へと繋がっているのか研究です。と百花繚乱どころか一輪挿しの花にも失礼なくだらない話しに花が咲いたところで、久しぶりに家人とラーメンビールしました。これも悪くありません。


  X7 + 50mmF1.4

瓶ビール大を二本ほど。大は633mlとはじめて知った中年。そして二瓶目のお通しは、ずっとあそこに忘れ去られ。細かいことは気にしませんが。


  X7 + 50mmF1.4

非常に評判が高い行列が絶えないお店で、たまたま空いているときだけ入るのですが、どこがそんなに評判なのかいまだに分からず。


  X7 + 50mmF1.4

家人には先に実家へ戻ってもらい、しばし雨のスナップを、楽しんで。


  X7 + 50mmF1.4

X7と50mmF1.4の組み合わせは少々こってり写る気がしますが、何よりこの軽い組み合わせは武器です。F1.8のほうが軽いですが、F1.4のAF速度や質感を思うと、こちらの組み合わせの方が撮っていてその気にさせてくると思います。APSに付けていますので換算で80mmになります。2002年の発売から14年1993年の発売から23年、そろそろ新型への移行が噂され、カタログ落ちしそうなので買っておいてみました。L単もいくつか更新のうわさがあるとのことで楽しみです。50mmF1.4フォトヨドバシ作例


  X7 + 50mmF1.4 トリミング

戻ればこっちもカメラ。私は実家で一寝入りさせてもらい、


  X7 + 50mmF1.4

夕食ももらって十分に時間を取って帰りました。


ドライブはブレイク、カメラで遊ぼう。

Posted at 2016/03/08 10:38:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年03月07日 イイね!

成田空港にドライブへ行こう。 まずは成田航空科学博物館。たくさんの飛行機に触れる、乗れる。



  RX100M4

二杯のコーヒー。それは自分用。いろんなタイプの人がいるわけですが、ビジネスの世界において外で打ち合わせをする際に、1)何にしようかなえっとえっとと周りが見えずにメニューに目が行く、2)相手と同じもの、もしくはコーヒー、あるいは決めてあるものをオーダーいずれにせよスマートスピーディー、3)今日はコーヒー飲みすぎた何にしようとかなっというぐらい打ち合わせが多い、という段階があるような気がします。さらに歳を重ねると散々いろいろなものを飲み飽きてるゆえに、4)恒常的に何にしようかなえっとえっと、と1)へ戻りますが、同じように見えて腹の座り方が異なると思われ、つまりは飲み物を頼むその態様一つでも、ビジネスの世界では相手のステージ、あるいは歩んできた経験値が計られるような気がいたします。5)ビールもうらおうか、という方も。若いときは1)について「飲み物まで何か言われるのですか」という人もいますが、ジュース飲みに来てるのですかという話しです。メインは仕事、あとはどうでもいいぐらい、いや相手と同じものにして少しでも好感に繋げなんでも活かすぐらいの意識ではないと伸びません。競争社会ですから。ちなみに、会食でも到着しただけで相手のビジネスレベルが分かるものです。若い人にはたくさん場数を踏んでもらいたく


  RX100M4

渋滞や混雑するとき、どの車線が一番早いのか。忙しい人にとって「そんなに急いでいきなさんなって」という達観した悟りの言葉。一番イライラする言葉でしょう。慣れない道でも一番早い車線やルートの確実な見つけ方。一定の条件下でのみですが、いい見つけ方があります。混雑時はリムジンバスを見る、です。タイトに空港を行き来するリムジンバスは、ノウハウとリアルタイムな情報共有により、一番早い車線やルートを的確に選ぶ傾向にあります。一回のドライブでも10分の短縮をすると、100回走れば1000分、時間にして約16時間生み出すことができます。長い渋滞だと20分、30分変わってくることもあるでしょう。


  RX100M4

遅い、というのはそれだけ脳の情報処理能力が低く時間がかかるということだと思います。つまりおっとりしている人は、十中八九脳の中身もスーパーカミオカンデファミコンか、あるいは脳または動体視力が劣化したということかもしれません。情報処理能力が高い人は何事も常にクルクル数個分の脳が回っているわけですから、自然とあれはまだか、どうなったとなる傾向で当たり前です。交通社会においても同じでしょう。いまその時忙しく生産性ある時間に追われている人にとっては、何事もせっかち、それでいいと思います。それが能力ある人の性質であり導線というものだと思います。反論はビルゲイツ氏までお願いします。ちなみに私はゆっくり走る派です。高速道路がジョイントされる寸前です。頭の中でもこのように新しい経路たるシナプスがはじめから太く強固に形成されればいいのですが、そうは問屋が卸してくれません、与信力の問題だけでなく、輪にはそうそう簡単に入れない世界もあるわけです。



  RX100M4

一時期、北米へ頻繁に行き来していました。羽田が本格的な国際線化するまではよく成田を使いました。この道を法定速度を大きく超えてぶっ飛ばし、捕まったらさらに確実に間に合わないリスクもありつつ、しかし間に合ったと安堵してチェックインカウンターへ行くとグランドスタッフさんが真っ青な顔になり「お客様走ってください」と言われたことも。交わした言葉はこれだけでした。ビジネスだったせいのあるかもしれませんが、特殊な通路をたくさん通って行った記憶があります。搭乗が終わった時間にカウンターへついたようでしたが、乗せてくれました。どうしてもその便に乗らねば間に合わないことがあったため、これは九死に一生レベルで助かりました。マイルを溜めていなかったので、ANAとデルタを気分で交互に使っていましたが、今思うともったいなかったかもしれません。航空券のチェンジが効かない格安ツアーみたいなものでも、乗り遅れたのに何も言わずな中でも変えてくれたこともありましたが、いずれにしても日本の航空会社は様々な面で親切だと思います。



  RX100M4 ズーム

酒々井PAにて昼食。子供が車中寝ているので先にお昼です。私は104番。電話番号のご案内もさせて頂く所存です。106、107、そして109番までも、私より先です。責任者は誰ですか、道路公団、そこを管掌、いや天下ってくる国交省のトップを呼んでほしい、カウンターのマダムへそう伝えそうになったその瞬間、スナックという文字が目に入り冷静になりました。そういう話しであればメニューによっては出来上がる順番が異なる事情もはじめて理解でき、話は違ってきます。早く教えてほしかったところです道路公団。今度このスナックに行きたいと思います


  RX100M4

「遅いのは美味しい証拠」の法則。法則違反でした。非常に美味しくなかったです。甘いたれでごはんもベチョベチョ。文句あるなら来なくていい、かのような私も言ってみたい利権です。しかし今時珍しいほどにPA内の売店も置いてある品物がだいぶセレクトが悪く、入っているテナントの会社のそのオーナーたる政治家に近しい方、その経営能力が著しく低いのだと思うのですが、そういう場合もあるので仕方がないことです。それにしても夫婦とは面白いものです。家人が食事の番で、子供が起きたので食事する家人のところへ連れてきてみれば、他にも空いているのに座っていたのがまったく同じ席。


  RX100M4

1歳になる頃は、朝起きて一緒に散歩。クルマにも行ってエンジンかけて、ハザードをつけて、消してサンルーフも開けてが日課でした。ハザード付けてというとつけてくれ、消してというと消してくれました。基本土足OKです、シートも。触れる機会が確実に増えます。そしてなんでもやらせてあげることが大切だと思います。なんでも吸収していきます。土足でもベージュですら汚れません。仮に薄汚れたとしても査定時にそこまで見るところもありません。腕時計も自分で着けて歩いてました。気にせずシートも土足OKにして、なんでも触らせやらせてあげてください。


  RX100M4 トリミング

エンジンをかけたあとは、ハンドルを回して遊んでいます。エンジンをかけないとハンドルが回らないのも一歳ころから知っています。ママが後ろに乗ると「どこに行く?」風に得意な表情が訴えかけてきます。二歳を数えるころは、とある私有地で安全にも十分配慮しながら、ハンドルだけですが時速1キロか2キロ程度で運転もさせました。「はいハンドル左に切って」というと左にやってくれますが、だいたい続けて「切りすぎだよ、そのままだとぶるかるよ、はい右に切って」という流れで。自転車よりも、自動車の運転を先にしたというドラマのプレゼントも兼ねています。昭和の時代はこれぐらい当たり前だったわけですが、そこにはたくさんの悲惨な防げたはずの事故もあって、今の法規制もある中でなかなかできなくなりましたが、適法かつ危険性もない状態を作り、ほんのちょっとの飛び級がてら。最近はパソコンのマウス操作も覚えてきました。なんでもやらせてみるものです。


  RX100M4

そろそろ成田・航空科学博物館へ到着です。クルマに乗る男性、運転がうまい男性、クルマが特段に好きな男性、クルマを持っている男性、その甲斐性がある男性、たくさん連れ立ってくれる男性。と出会ったほうがその女性の人生も何倍も楽しくなります。将来の奥さんや家族のためにも、総じてクルマ好きは悪いことではありません。


  RX100M4

このドライブ、何気に嬉しい一枚。窓枠をフレーム構図で飛行機を収める。羽田でもがんばれば可能ですが、なかなかめぐり合えない機会です。過日、長野でスキーバスの痛ましい事故がありました。どうしたら親として防げる環境を、いや回避させてやれたのか。バスで事故を起こしたわけですから、自家用車を与える、とまずは短絡的に思い浮かびました。しかしこれだけ高速バスが走っている中で事故率は低いと言え、下手をすると飛行機並みの致死率かもしれません。むしろ若い無謀な運転での自家用車による痛ましい事故のほうが多い気がします。とすると、自家用車にしてリスクをある程度コントロールできる環境を与え、一度サーキットも連れていき時速200キロ、300キロを体感させ、あるいはクルマの限界がどうなのかを教えることも一つかと思いました。加えて、友人が無謀な運転をするような場面に遭遇したら止める強さ、実行するパワフルさ、芯の強さも付けてもらいたく。



  RX100M4

成田・航空科学博物館に到着です。一度来たいとは思っていたものの足が遠かった中、みんカラで拝見しドライブ先に選びました。索敵能力が偉人並みな家人の内面性を撮った気持ちです。


  7D2 + 100-400mm + 1.4

頭上に成田を飛び立った787。主翼の端から端までこのしなる曲線が美しい。私も大興奮でクルマから降りて飛行機撮影です。ここはすごい、繰り返します。すごいです、航空科学博物館。シアトルに二ヶ所ある航空博物館に規模では遠く及ばないものの、質的にはぜんぜん負けていない、そう思いました。数々の屋外展示してある機体を触れます。日本にもこのようなすばらしい場所があったとは。


  RX100M4

幼稚園の遠足です。茨城あたりからも来ていました。子供達も大喜びです。本人はせっかちでもいいわけですが、子供に対してはじっくりゆっくりが必要だと思います。腰を据えての。先日かなり小さい米粒程度のネジをドライバーで開けることができました。「いいよ、やってごらん」とじっと待ちました。このような機会が幾度となくありました。


  RX100M4

セスナは300円で3分、プロペラを回すこともできます。コックピットでスイッチを押すとスタートし、回転速度も早めることができます。大人にはやるべきことや、事情があったり、物事を済ませるという習慣も出来上がっています。ついついそれを終わらせようとしてしまいます。少しやらせて「よしじゃあ今度やろうね」のように。小さな小さなネジ一つ掴むのもなかなかうまくいかず、落としてまた拾い、小さな穴にいれるのもうまくいかず、見ている大人はまだできないな、という印象を持つ瞬間です。しかしそこで一生懸命指を動かすこともまた大切であり、繰り返し練習するから手先も器用になると思います。その機会を少しでも奪わずにやらせてあげる。家事などたくさんのやるべきことがある中で、腰を据えて、ときには本人の集中力を邪魔しないように放っておくとこもありながら。


  RX100M4

ここも国交省の天下り先の一つでしょうか、の割にはメンテもしっかりと行き届きすばらしいと思います。国交省に知り合いがいまして、リニアモーターカーが通る土地を教えてくれ、と会うたびに冗談として再三言いましたが、無理でした。下っ端すぎて知りもできなかったかもしれません。


  RX100M4

機長の男の子に、副操縦士の女の子、パーサーにCAさんもいるのかな、お兄さんお姉さんに子供が埋もれて、それも経験。他の省庁にも知り合いがいる中で、だからというわけではありませんが、私は天下りはその必要性も理解できます。同窓が民間へ行き、たくさんの接待も受けて給与もいい。片や一生懸命勉強し、いい大学へ入り、最難関の一つ1種を突破し、キャリアになれば毎夜深夜まで仕事をし、国民からは一切の評価もされず、不平不満、文句しか言われない。中を見ればそんじょそこいらの組織の軋轢とは比べ物にならない、組織のストレスもあります。こんな仕事、誰がやるのでしょうか。と、私が勝手に言ってはいますが、そんな愚痴すら聞いたこともありませんが。いずれにせよ優秀な人を集めるために必要なことという一面としても理解できます。いい方向へ国を動かしてもらわなければ困る中で、どうやって優秀な人を集めればいいのでしょうか。理解できなくとも、支配する側の、好き勝手にデザインすることを防げるわけではありませんが。


  RX100M4

「課長」というと、どの程度な職位を想像するでしょうか。下から一般社員、主任、係長に課長にその間を埋める補佐に、チーフなど横文字や、あるいは課長の上には部長や事業本部長、役員など、たくさんの序列があるかと思います。省庁の世界において、課長と言えばその語感からたいしたことがない、と思ってはいけません。ここでは本省の課長さらに出世コースの課長を指しますが、下手な上場企業の役員より、場合によっては社長よりも上に当たるケースも多くあります。それこそ下手な上場企業の役員でも知らないことがあり「あぁ課長さんなんですか」なんて言ってしまうことも少なくありません。出世コースであれば、莫大な予算を管轄する事実上の主だった予算管掌トップな場合もあります。というわけで、トーイングトラクターマニアの方にもご満足いただけます。


  RX100M4

飛行機を撮るようになったこの半年少々、撮ってみたいと思っていた構図がいざその瞬間が訪れるとどう撮っていいかわかりませんでした。が、夢達成です。審議官クラスになってくると、企業で言うと役員クラスで、有名大企業の役員クラスよりも遥かに上、という位置づけで考えたほうが間違いがありません。どちらが平に頭を下げるのかという話しです。好き嫌いは置いておいて、大人の社会です。


  RX100M4

午後は逆光になるこの成田航空博物館。このような構図で太陽を通る飛行機をカメラに収める、というのも可能そうです。このYS11からからMRJが撮れる日が来るやもしれません。上場企業はおよそ2000社、上場未上場含め超がつく一流大企業は100~200社、多くて300社、それに比して省は13しかありません。つまり事務次官たる事実上のトップが13人しかいないことになり、その希少性も自ずと違いが生まれます。動かすお金の量も。ちなみにアメリカでは「まさか旦那は公務員?」という会話がマダムで多く、日本とは比べ物にならないほどに公務員というステータスが高いように感じ受けました。


  RX100M4

一人歩きしている「公務員は国民の公僕である」、という一節を一般的理解に従って、文言通りに受け取るとして、とするならば使う側の国民が「使い方が下手」という考えがあってもいいと思います。何をしても評価されず不平不満だけ言われ、より勉強や努力もせず、自分のことだけしか考えないと思われる人達から偉そうに「こうするべきだ」とまで言われ、何をモチベーションに仕事をするのでしょうか。それでも国をよくしたいと思って仕事をしている人もまたいるわけで、何事もほんの少し相手の気持ちになってみる、ということが大切なのではないかと思う次第です。



  RX100M4

給与がいい、福利厚生もよい。中学生の頃、近くに公務員宿舎があった関係で、公務員の子供がたくさんいました。よく遊びにいきました。国家公務員です。お世辞にも立派とはいえないところで、天井も低い。定年間近にマンションを買って引越した家もありましたが、民間に勤めていてばもっと早くに綺麗なマンション住まいをして、どちらが幸せな時間を過ごせるんだろう、と考えたときに福利厚生の充実も大きなメリットだけと言いにくいところもあります。


  7D2 + 100-400mm + 1.4

一定の高官になってくると資産運用をしている人が多くいる印象です。主に銀行借り入れをきっかけにアパートやマンションを一棟買いし、不動産オーナーになる人がいます。やり手は棟が増えていきます。賃料収入はグロスで数千万から2億程度です。組織の軋轢を耐え抜いた者だけがいい天下り先に行き、生涯年収としては30億ぐらいはいく計算になる人もいると思います。不動産を保有して賃料収入を得ることは兼業規定に抵触しません。


  RX100M4

一年間に国からもらう給与よりも、支払う税金のほうが遥かに高い、という人もいます。いずれにしても全体からごく一部ですが。賃料収入と言っても、通常そこにはリスクが付きまといます。築年数が古くなっていけば賃料の下落、または入居者が決まらないで空き室になるなど。しかし頭のいい人はこれもしっかりリスクヘッジしている印象です。その方法は知るとなるほどと唸る手法です。それにしてもこの個性達。タイや好きもいれば、端で登り好きもいたり。


  RX100M4

近年はどうか分かりませんが、一定のラインから、資産を報告する義務があるようで「何ももっていないと恥ずかしい」という感情的なものが、資産形成するきっかけになるような印象があります。そこから一つひとつノウハウを得ていき、気が付くと大きな収入に繋がっているかのような。


  RX100M4

飛行機の離陸も続き撮影しながら、子供ともども大興奮で遊んでいると


  RX100M4

ここまでも写真をたくさん撮ってきてふとクルマを見るとドアが開けっぱなしでした。時間にして30分ぐらいでしょうか。興奮し過ぎたようです。


  7D2 + 100-400mm + EX1.4

エールフランス。


  RX100M4

ヘリコプターは3分100円でプロペラが回ります。


  RX100M4

幼稚園児がいなくなったところで本来の静けさなのでしょうか、博物館中に入ってみます。


  RX100M4

飛行機の模型。エアラインに機種、時期物、限定物、大きさ、メーカー。そして膨大な数。何よりはまってはいけない沼を見ている気持ちでした。沼、いやこれは底が見えない深海のような気がします。沼は抜け出せますが、深海は帰ってこれない、そんな印象です。レンズ沼どころの騒ぎではありません。飛行機がどうしようもなく好き、というわけでもない私でも一つ二つ買ってみようかな、と思わせるトラップ。非常に危険です。


  RX100M4 トリミング

ダロンというメーカーの子供向けセットもの、デルタを仕入れました。翼は硬めのゴム製でできています。付属のミニカーがすぐに壊れ、数日で羽根は折れ、やがて取れ、という作りの悪さでした。今のところトミカ空港セットが一番作りがよく、耐久性もあります。


  RX100M4

屋内展示スペースへ突入です、


  RX100M4

重装歩兵にて。ところどころ置きながら展示物を見学。はじめての訪問ゆえ念のため受付の女性へ「飛行機の写真撮れますよね」と確認すると、ちらっとカメラを見て「大丈夫ですよ」と微笑んでくれました。安心して重い一式もって闊歩できます。キヤノンの飛行機撮影講習でも使われる撮影スポットです。


  RX100M4



  RX100M4 ズーム



  RX100M4 ズーム



  RX100M4

コックピット、非常にいいですね。


  RX100M4



  RX100M4

ほとんどのみんカラユーザーの方にとってはどんぴしゃな世代じゃないでしょうか。感覚は間違ってないほうだと信じています。


  RX100M4




  RX100M4

多くの方にとって懐かしい光景ではないでしょうか、この青い地球。私が見たときはもう少し雲があったかもしれません。虚言癖はあまりありません。


  RX100M4

ジオラマ。


いよいよ来ました。
  1DX + 200-400 + 遠くの後方を少しでもクリアにしたくシャープネス

航空科学博物館、5F展望室でまずはガラス越しに。大興奮です。日本カーゴ747が間近に、しかも特盛です。


かなり楽しい成田空港近くにある航空科学博物館にドライブへ行こう
つづく

Posted at 2016/03/07 17:04:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | 成田|飛行機 | 日記
2016年03月05日 イイね!

日帰り温泉で箱根にドライブへ行こう。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

写真が語る和の心。目をつむり気持ちを穏やかに澄ましてみれば、聞こえてくる、まるでたんぽぽがそわそわする音のように。「満ちました」。そう糸くずのような埃がついていました。栄養価を知りたいところです。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

箱根。こちらは四か月ぶりほどの宿へ帰宅です。いつも多大によくして頂き、感謝の念が堪えません、という気持ちがいっぱいで、マックスです引くことの3+4です。四則計算が軽んじられる、そんなときもあるような気がする、わけですが、四則計算をあなどってはいけません。基礎であるのはもちろん、複雑になれば十分難しいときもあり、四則計算では限界もありますが、しかしそもそも発見した人はすごいわけです。発見したのは知人の縄文人の祖先です。私も引き算とできるだけ新しい被写体を探して彷徨う、人生のように。それが年頃のカメラ心というもの。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

途中の箱根道で、子供がおう吐しました。2~3歳でクルマ酔いがはじまるとのことで、三半規管も鍛えられないか、慣らすことはできないかと思いクルマも多めに乗せてきましたが、そんな中ではじめてのクルマ酔いかと思い、止めて様子を見ましたが少しすると元気そうになったので、そのまま来ました。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

そして家人お風呂の間は、雨も降っておらず散歩。玄関先で次のお客さんを待つその合間に旅館のおねえさんが遊んでくれました。CP+の夜も「本当に女の人好きだよね」という解説が入れば、「おじいちゃんの血だな」と私が一部容認説に立ちながら返せば、「いや血が濃くなっている」と家人とのいつものやり取り、を仲裁してくれた「それは隔世遺伝ですね」という後進の助け船。どの部分が隔世で、どの部分が隔世ではないのか、非常に曖昧になる大人の表現で玉虫色の結論で着地できる、いい語彙持っています。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

ここの施設だと子供のエネルギーを消化し切れなくなっていたので、少し選択肢から遠のいていましたが、気遣いが有り難すぎてまた近々再訪したいと思いました。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

この日は凡ミスしました。玄関から抱っこしてクルマに乗ったところで、イレギュラーに子供の靴を忘れそのまま出発。途中でハッと思い仕入れました。紐靴で履かせづらそうながら、私の趣味で見立てたところ、家人は「ちょっと女の子ぽい」とあまりお気に召さない様子で。しかしこの靴を買って一時間後「素敵な靴だね」とSAで初老の男性に声をかけてもらいました。少しでも人との関わりというインプットがあればそれもまたプラスで有り難いことです。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

最近私が「お、今日もルフトハンザ色だな、スカイマークではないほうね」と声をかける服。いつ何事で汚れるか分からないので予備もある中、着替えたら即座に家人が洗濯してくれています。デルタ、エアカナダも覚えました。精力的に教えればいくらでも吸収しそうですが、得意分野ではないので少しずつ。


  G5X

ベランダでコンデジを撮ったり、コンデジで撮ったり、カメラと戯れる箱根。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

この日は雨が降ったり止んだり。来る途中は土砂降りでフロントガラスに大きな雨音がしたのもいい思い出となりそうです。翌日天気がよくなるのを見越して、本来は箱根で一泊し、箱根経由で別の目的があった旅の予定。ウエルカムドリンクのビールは一口二口で家人に没収されたゆえ「もう少しビール飲もうかな」と家人へ言えば、なんでも聞いている子供が元気に走って冷蔵庫へ行きビールを持って来てくれ、いい子です。このとき思えば、このビールだけで、夕食では珍しくお酒がほしくなく、頼んだものを家人へ献上しておいてよかったです。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

ハイキーの練習をしていると、


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

この日の釣果で子供と家人が遊んでいたので一枚、つまりまたカメラ。お風呂も入ったりして時間を過ごし、



  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

またベランダで一枚撮っていると、ご飯の御仕度をさせて頂きますとの声で


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

もちろんカメラ。そう私の唯一の友達です、カメラは。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

ご飯の準備中も、三面鏡を使ってカメラを撮れないかクリエイティブモードも搭載。と重大な失言に気づきました。訂正します、カメラ達はマイ・フレンズです、でした。複数形です。友達が思いのほかたくさんいました。嫉妬心ゆえか、この日タイ最高のISO25600をなぜかこの写真でマーク。絞り、次いでSS、少しずつISOへの意識が向上してきました。まだまだSSを体に馴染ませてからISOいじりに向かう予定です。



  RX100M4

食事中、子供が珍しくまた吐いて、なんかいつもより元気がなく、お腹も下しているようで、朝一で帰ろうか、と話していると私の胸でそのまま寝てしまいました。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

よし、カメラで遊ぶか、いや友達と遊ぼう。友達が出来て一年少々なので友達と呼ぶのに照れがあるのかもしれません。寂しい人間ではありません。ピントは手動で星にしっかりと合わせず、SS優先、SS6秒にてあとはカメラ任せなF2.8、ISO500。



  G5X

「あっ他のカメラでも撮ってみよう」ということで、条件1秒短くなってしまったものの、SS優先、ピントもカメラ任せで5秒、F1.8、ISO400、画角はフルサイズが24mm、1インチが換算24mmで同じながら、三脚は所持しておらず、手すりにカメラを置いてレンズの下に物をおいて固定ゆえ一眼とコンデジでは構図も異なりながら。



  RX100M4

同じ条件でISO800をカメラがチョイス。RX100はキヤノン機と同じ色のような絵を出したり、このような青系が強い色の絵を出したりWBが安定せずでした。と、またしてもやってしまいました、露出が不統一でしたので、気が向いたときにまた。線上のものは飛行機で、写真によっては最高5機がフレームインしていました。さすが航路近くです。車で眠る一期一会システム7D2verⅡを翌朝取ってこよう、と高鳴る旨を抑えるのに必死でした。



  1DX + 24-70F2.8Ⅱトリミング

また吐く可能性もあると思いバスタオルも敷いた布団でスヤスヤ寝ていた子供が、突然起きて、これまた珍しく大泣きでなかなか泣き止みません。いろいろ聞いても原因が分からず、「おうちにかえろうか?」と尋ねると、いつもは元気な声で発するところ、このときはかなり弱弱しく「うん、ゴーゴー」と家に帰るという意思表示をしました。「明日朝に大好きな仲居のおねえさん来るよ?いいの?」念のため何度か確認するも変わらず「ゴーゴー」。「よし、分かった帰ろう」というと泣き止みました。体調が悪く我が家が恋しいのだと思うと、居てもたっていられません。すぐにフロントへ電話し大変迷惑ながらチェックアウトを頼みました。サービスまでしてもらい感謝御礼です。




  RX100M4

クルマに乗ると帰る安堵に包まれたのかすぐに寝付きました。そして箱根の道をゆっくりと下りました。ゆっくりゆっくり下りる途中、夜も気持ち深まった時間帯、クルマも少ない中、数台が後ろから走ってきました。見通しがよくなったところでハザードをたいて、減速徐行すると、抜いていくわけですが、4台中4台ともがお礼ハザードを。日本です。


  1DX + 24-70F2.8Ⅱ

そうやって湯本駅まで下りてくると、電車のライトが見え、私も少し安堵を覚えました。



  G5X

夜のひと気も少ないパーキングエリアで休憩しながら帰りました。翌日携帯忘れたと何度も探してもらったところ、クルマのシート隙間から発見。携帯を見てみれば何度も鳴らしてさがしてくれたであろう履歴がたくさんありました。忙しいところ申し訳ない気持ちです。いろいろとイレギュラーな一日でした。



  7D2+100-400Ⅱ+1.4

ちなみにこの旅、来る道中の港北PAにて。常備していた7D2が唯一シャッターを切った一瞬。本当は翌日に多少なりとも活躍する予定だったのですが、同じ道程・予定を近々したいと思います。


  RX100M4

結局はロタウィルスだったようで、翌日にはだいぶ元気になり、翌々日は家人がひん死、私はというと、「分かる分かる」と誰にでも実感できるような表現をさせて頂くと、言うなれば即身仏がどうしてもお腹いっぱい焼肉を食べたいと、慣れない焼肉をたらふく食べて胃もたれしたような、言ってみればその程度で済みました。旅館では多大にお世話にもなり、迷惑もかけ、アルコール消毒をしてくれていましたが何よりロタがうつってないか広がってないか心配な旅となってしまいました。


体調に気を付けてドライブへ行こう
Posted at 2016/03/05 12:46:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記

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「会社で期限前だったもののうっかり支払いをしてないのがあり、仲間がそれを教えてくれ『こっちの会社で支払って立て替えておきます』の即立替を精算。←これすら完全に飛んでいて『この立替払い返金って?なんだっけ?』とか記した以上の最近の記憶力のやばさや、それ以上のことも仲間へ赤裸々に告白。」
何シテル?   07/28 02:46
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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