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ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年05月31日 イイね!

八ヶ岳にドライブへ行こう。 高原ドライブ

八ヶ岳にドライブへ行こう。 高原ドライブ










  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

JR 小海線(別称:八ヶ岳高原線)。同線起点となる小淵沢駅すぐ近くから。写真下、面積にして1%未満な数えられるほどの草がなければ、本当にただのピンボケ写真であり、限界事例と言える一枚かもしれません。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

八ヶ岳アウトレットパーク近くの林をクルマの中から一枚。


  RX100M4

家人がガラス越しなコンデジで一枚。画角の差もありますが、家人はやはり上に向けて全体を撮ろうとするようで、それぞれ感性や癖があるようです。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZE

八ヶ岳リゾートアウトレットモールに到着。清流を一枚。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

気温20度で陽射しは強めながら、乾いた風が心地よい澄んだ空気は高原や避暑地を思わせます。標高1000m。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

レストランやお土産も充実。は当然かもしれません、アウトレットゆえ。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

ちょっとした、しかし十分な遊具も。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

ここで昼食とします。



  RX100M4

家人のビールを舐めさせてもらい。コンデジでピントが合っていませんでした。食事はちょっとした戦場ゆえ撮り直す余裕もなく。とにかく食事中も活発すぎることは、並み程度な味という情報では、情報処理量として物足りないことと、加えて、それがこの子が持って生まれたエネルギーゆえと解釈しています。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

写真としてちょっとあれですが、こちらも同じく撮り直す余裕もなく。味は美味しく頂けました。豚丼が少々食べづらかったですが。それはそうと、食事が終わってみれば、椅子に置いておいたカメラが薄っすらと真っ白です。木の花粉が舞っていたのですが、防滴は気にする状況になくとも、まさか防塵が心配な環境がいきなり訪れるとは。あまり気にしないことにします。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

ハンバーガーも美味しそうでした。元気な子供に振り回されて買い物する体力的余裕もなく


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

ホテルへ向かうことにします。同じ色のFJクルーザーで大喜び。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

信号待ち中に「じんじゃ」という声を聞き構図としては少々あれながら、思い出がてら一枚。神社の認識は一歳を数える頃にはもうしていたような気がします。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

チェックイン。星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

季節ごとに花壇の花を入れ替えるそうです。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

結婚式をする方も多いようです。この日も数組見ました。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

参列をするであろう親戚友人の方々も。宿泊でない場合はホテル裏手の第三・第四駐車場になるようです。第一駐車場へ回らないと車寄せがなく、荷物を運ぶのが大変そうです。ナビの案内ではじめは第三駐車場へ行ってしまいました。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

敷地内にあるソーセージ屋でビールを仕入れ、


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

外に出て、

  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

空いているテーブルを見つけて、


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

あまりゆっくりはできないながらも、家人と交代で一杯一息。ソーセージの盛り合わせも頼めばよかったと少し後悔しながら。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

家人と交代してアスレチックで簡単なものは遊んだり、難しそうなのは見学したり。


  RX100M4

部屋は赤ちゃん・幼児向けタイプを選択。ベビーカーもついています。前日に長時間飲んだ疲れで、ここらあたりでMFレンズ放棄しました。


  RX100M4トリミング

我が家はこのような電動ゆりかごは使わなかったので、子供も興味津々で乗りたいと。5秒で飽きていましたが。お父さんが忙しくサポートできないご家庭では大活躍しそうです。嫌いな子もいるそうですが。



  RX100M4

一息ついたあとは、一番のお目当てのプールへ。


  RX100M4

女性が大好きなようですが、大人の女性限定のようです。20~30歳あたりに一番興味を示します。小さい女の子が絡んできてもかなり淡泊です。



  RX100M4

そしてまたほんのり一息。





  RX100M4

あっちのプール、こっちのプール、外の温水プール、場内を何周もで大はしゃぎ。


  RX100M4

ときにはSSで、私もカメラ遊び。



  RX100M4

心地よい疲労感に包まれながらの夕食ビュッフェへ。


  RX100M4

ジュースを取りに。


  RX100M4

この他に、ステーキや照り焼きなど一品を選ぶシステム。味は並みです。


  RX100M4

食後はボルダリングの自主特訓。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

部屋に戻って早めの就寝へ。プールで遊んだ疲労感もあって即寝です。標高1300m。夜の気温14度。外はけっこう心地よい肌寒さ。



  RX100M4

翌朝はつばめの巣をしばし眺めて、



  RX100M4

朝食へ。こちらは取り皿のスペース配置を間違えた私のビュッフェライフ。


  RX100M4

食後も、しばしつばめの鑑賞。



  RX100M4

先にチェックアウトをすませて、この旅メインイベントのプールへ再び。



  RX100M4

黄色いボールだけ集めている子がいたと思えば、我が子は白いボールだけ集めて。それぞれ好きな色や気になる色があるようです。基本は濃紺が好きなようですが、好ましい色一つすら、環境による後天的な要素もありながら、その人ごとに刻み込まれた遺伝性も感じます。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

たんまりプールで遊んだあとは、少々買い物と思い、帽子だけ仕入れて、そろそろ出発。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

このあと抱っこした瞬間に即寝てしまいました。プールでエネルギーを使い果たしたようです。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/55ZE

数年ぶりに訪れた八ヶ岳をあとにして、清里にも寄らず、昼寝中の子供に景色は見せてやりたかったものの、夜の飲みが待っている東京に向けて帰路に着きました。


高原に、プールに、ドライブへ行こう
Posted at 2016/05/31 08:33:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | 山梨ドライブ | 日記
2016年05月29日 イイね!

友人宅で飲みにドライブへ行こう(片道のみ)。  SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

友人宅で飲みにドライブへ行こう(片道のみ)。  SIGMA 35mm F1.4 DG HSM









  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

BMW 523d


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

後進宅で家飲み。迎えにきてくれました。家飲みということで、部屋撮りや食卓でもそこそこ広くも撮りやすく、かつ寄れるレンズということで、シグマ35mmF1.4に、高感度撮影も強い部類で、かつ1DXほどは大きくない扱いやすい5D3をチョイス。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

アルカンターラの内装。手触りが優しいタオルのようで、落ち着きます。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

助手席で写真を撮ることがないので、これも新鮮です。家人は何年運転していないことか。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

手土産はお酒にピザ。写真を撮りたいのもあり、私がピザ屋の中へ。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

なるべく気を使わせないようにピザのお土産を買って行ったわけですが、それでもたくさん気を使わせてしまい。左後ろの暈けを見ると、少々うるさいと思えるときも。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

とにかく常にカメラ。




  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

到着。前期最終型を新車で購入した車両。他の後進からスライド変更。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

前日からトーマスを貸してあげると、楽しみにしていたHちゃん、Rちゃん宅へ。リュックの中身はもちろんトーマス類。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

富士山型コップ。薄くて口触りもよく、この角度がまた絶妙で大変飲みやすいコップでした。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

みんなで乾杯。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

どれも手料理が絶品でした。美味しいの二段上の幸せを感じる味です。一番しびれたふき。お土産にもしてもらいました。新妻とは言えなくなって二年過ぎたくらいですが、思ってみれば、ぎりぎり学生の頃から知っているわけです。なぜならば新卒時に面接したのが私だったゆえ。まさかこんなに立派な料理を作る、いい奥さんになるとは想像もしていませんでした。玉ねぎのソースから作ったトマトサラダ、竹の子の煮つけに、牛しぐれ、子供がオーダーしていたシチューに、食べやすいようにと、うどんまで。毎日来るね、と伝えました。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

外の空気も気持ちのよい時期です。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

暗部の色情報をそぎ落としたのでだいぶ劣化してしまいましたが、いろんな写真が撮れて、それも楽しいひと時。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

幹線道路を少し入っただけで、都内とは思えない静けさ。小さい畑も点在し。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

なかなかの勉強家な様子で。急きょ引っ越ししたため解体して運んだという本棚。前のところはかなりおしゃれでしたが、物件がないエリアにようこそ。近くにきてもらってしまいました。被写体、距離、角度、画角も異なるながらotus85の同じくF1.4開放暈けはこちら



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

バカラのグラスで美味しいカルフォルニアワインも振る舞って頂き、楽しく歓談しながらお酒を飲む時間をもらって。我が家の1,000円なワイングラスとは大違いでした。音がいい。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

最後は姫竹を田舎味噌で。子供も完食し、いい味、いい風味で癒されました。いい奥さんをもらって、幸せ者だと思います。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

無事に帰ってきてね、という想いも確認したところで、さて、そろそろおいとましましょうか。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

二つ食べたのに、お土産でさらに二つもらってしまい、すみません。デザートまであまりに美味しくて。楽しいひと時をありがとうございます。大好きなRちゃんに会えて子供にとっても楽しい時間となりました。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

人の家でパシャパシャ写真。ここから以下、ほぼすべてF1.4開放です(つつじの写真あたりのみF1.8)。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

可愛い手ぬぐいも撮って、お邪魔しました。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

今度運転させてもらいたい、予定です。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

あれ、雨か、とポツリ、またポツリ。


  RX100M4

そしてスコールのような土砂降り。二回雨宿りしました。よい思い出になりそうです。コンビニもなく傘も買えずで、念のため持ってきたベビーカーも大活躍。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

ものの3分で止み、また土砂降り。二回目は30秒ほどで止んで。すなわち防塵防滴でないシグマをベビーカーの下にしまったり、出したり。


  RX100M4

そしてゆるやかな雨になったり。知らない間にいろんな車種が出ているものです。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

小雨になった雨も結局すぐに止み、濡れた夜の被写体を撮れるチャンス到来でテンションがあがります。明るいレンズを持って来てよかったです。しかも35mm新鮮です。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

せっかくの雰囲気なので子供撮りもして、スナップで置いて行かれまた走る構図の図式。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

電灯の滲みはレンズ前玉が濡れていたためと思われます。シグマアートシリーズは解像力が非常によいレンズの一つとされています。otusとは主たる被写体の存在感や空気感が違う、という印象もありつつですが、



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

otusを使いレンズの違いというものをほんの少し知る入口に近づいた結果、むしろこのレンズも楽しいと思えるようになりました。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

状況によっては輪郭が強くでるのかな、という印象は持ちました。残った収差、の関係なのでしょうか、と思ってみています。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

後日ニコン機につけたシグマも掲載したいと思いますが、輪郭が強く感じるのは、共通点として感じました。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

キヤノン単焦点35mm系は有しておらずで比較はできませんが、シグマartライン50mmは有しているところ、EF50mmF1.2は味が強いレンズで置いておくとして、少なくとも50mmF1.4よりも解像力はもちろん、寄れる面白さ、コントラストのよさや色乗りはこちらのシグマartラインレンズのほうが優秀であると思いました。EFのほうが優れているのは、軽量コンパクトな点と、あとは好みになりますが、味と暈けは柔らかく優しい感じなことかもしれません。加えてAF性能は純正のほうがよいと思います。具体的にはAF速度、とくに対動体において、および暗所でのAF合焦性能に違いを感じます。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

すべて撮って出しリサイズのみです。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

ピンは壁であり、冷やし中華の紙ではありません。光りが反射する壁と提灯を撮ろうと思い、置いて行かれるため、急いで撮っていました。そんな折の暗い中で「冷やし中華」の紙に気づかず。というくらい薄暗い中の逆光下でもしっかりと撮ってくれるレンズに思いました。






  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

上の写真をトリミング。パッと見レベルでパープルフリンジが気になったのは唯一この写真だけかもしれません。と言っても、非常に優秀レベルなのだと思います。




  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM




  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM




  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

あとは、「このようなところにフリンジが出そうだな」と思い拡大するか、注視しないと気づかないレベルです。開放F1.4でこのレベルと思えばすごいことなのかもしれません。そしてこれぐらいの状況で、otusは偽色が存在しないのが本当なのか、試してみたくもなりました。カメラオタクです。





  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

このあと露出を下げて撮りますが、このようなライトで人を撮るのも面白いかもしれない、と思いました。家族の思い出写真には向きませんが。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

これだけ光量があったのでもっと絞ってもよかったと思いつつ、夜の雨写真、機会があればまた撮りたくなりました。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

つつじの水平線に見えて。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

こちらは某地方銀行の社宅。贅沢な駐車場の使い方、も含めてすべて金利の賜物に見えて。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

紫陽花+鉄道のよさげな構図がある場所を見つけたので、さらにプラスして雨の日に行きたいところですが、紫陽花がもつまでに行ける機会があるかどうか。



  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

飲みもシグマも楽しい一日となりました。


  EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

そしてこの日は寝室までシグマで撮り続けました。明るいレンズゆえ暗所も余裕で活躍です。暗所でのサードパーディーAF+寝る前で緩やかなとはいえ動体に35mmでここまで近づくとAFでは厳しいので、MFのほうが撮りやすく思いました。


仲間の家にドライブへ行こう。


Posted at 2016/05/29 07:22:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年05月27日 イイね!

カメラ散歩。 いつもの公園

カメラ散歩。 いつもの公園




生まれたての稚魚。










  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

行先が決まった日は、クルマを子供と出して、多少の荷物を詰め込んで家人を乗せてドライブへ。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

なかなか決まらない日、これが悩みです。何よりもばぁばのところに行きたがり、あるいは最近は子供が情報誌を広げて行きたいところをアピール、なのですが、この場合は飛行機かトーマスに集中することになるので、この方策も妙策とはいえず。なかなか難しいものです。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

多いのは、結局「いつもの公園」パターン。あるいは午後に予定があるときは、午前に鯉の餌やりだけはマストで。とこんなことを出来るのもあと一年。何事も今しかない、今が一番幸せなとき、と思って過ごしています。人生いつ何時も艱難辛苦のバリューセット付きですが。それにしても最近また背が伸びたような気がします。写真を日々撮っているとちょっとした体重増加や身長の変化にも気づきやすいと思います。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

体力的に全部が全部付いていけないので、自然と後姿の写真も増えてきました。走っていって、見えなくなり、鯉の餌その在庫を確認するために。声で在庫の有無が判断つきます。在庫が一つのときは焦り気味にあるという意思表示、在庫が多いときは興奮気味に同じく、在庫がないときは残念そうな声が聞こえてきます。無くともなんとかなるようにしてあります。前日の餌を少し残しておいたり。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このレンズでも、そろそろ思うように露出やら変えて撮影しようと思っています。今年のテーマはハイキーな割にはローキーで重たい写真が多くてすみません。ハイキーも時おりチャレンジしているのですが、なかなか難しいものです。プラナーはハイキーと相性がよさそうな気はしていますが。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

何度来ても新しい発見。あるいはマンネリや万策尽きたと思うまで突き詰めたその向こうに、新しい扉がある、と思います。何事も。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

これは少々重すぎたと反省の一枚。失敗もありながら。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

水面のサツキを意識して。超広角ズームを物色しています。どれだけ使うか未知数なので、シグマ、タムロン、トキナーあたりのレビューを読んだり作例を見たりしています。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

タムロンとトキナーは保有はおろか、使用したことすらあらずで、カメラオタクとしては一度は経験しておきたいとも思い、画角やレンズの明るさやらどうしようかと思案しています。加えて、前玉が丸くせり出ているフォルムが素敵すぎて、そんな点にも魅了され。カメラオタク至福のひと時と同時にツァイス病の処方箋ともなっています。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

サツキの光にもみじを咲かせてみて、を意識して。過日、後進宅へ飲みに行きまして、35mmをチョイスしました。終始非常に楽しく、そしてシグマの再評価がうなぎ上り。という経緯もあり、広角さらには超広角への興味も強まりました。




  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

近年のトレンドに反して、どちらかと言えば寄れないレンズばかりで撮ってきたので、宝の持ち腐れもありながら、寄れるレンズは面白くも感じます。とくに広角で寄れるのは新鮮です。寄った広角の動体は厳しいながらですが。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

それはそうと、苦労している後進もいます。小学生や中学生だと解決できない問題でも、大人からするとさした問題でないケースが多くあります。いやほとんどすべてがそのような感覚でしょう。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

こっそり問題解決をしようと思い水面下で動いてきましたが、想定より問題がさらに進んでいるようで、しかも速く。能力が足りないのかと思いつつも、子供の帆船のようなもの、から笛吹少年状態に進んでいますが、大人の知恵で解決しようと思っています。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

何事も絶対はない中ですが、この問題解決の手法にも新しい扉があり、楽しみであり、楽しくて仕方がありません。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

私を角フェチへ誘った構図。まだ飽きません。どころかピントの妙がこれまた楽しく。F2で撮りましたが、角へのピントをもっと楽しむ写真であれば開放のほうが面白く、と思った一枚です。加えて、その日ごとに光の強弱や色も異なり、あるいは色の中でも今日はこの色が強いな、と個々の色模様も異なったり、その日ごとの光りや角度でも反射具合に質感も異なり、そこも面白く。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

同じ構図の中にある表情の妙だけでなく、一方で同じ被写体でまったく構図を変えたり、新しい被写体や空間の新しい表情も探しながら。そしてこの椅子も新しい構図探し。それがまた楽しいわけですが、冷静になるとかなり地味な趣味です。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

LED全盛になりつつ、味のある電球の中にあるフィラメントを捉えたくも、思ったよりも強い光源なこの個体。露出も-4.7まで大きく下げながら、しかしファインダーではピントを掴めず、失敗気味なので、次はライビューでトライ予定。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

日本であればどこにでもありがちな、つつじやサツキ。しかしこの時期だけ、あるいは当たり前ではないと思って、表情探し。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

と、思っているといつも撮る表情とは異なるサツキが撮れたのですが、それは次回。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ここの紫陽花はまだなかなか進まずのもどかしさ。しかしあっという間なのでしょう。本日は通りすがりに、だいぶ梅雨らしい紫陽花もみましたが、これは約一週間前の写真な中、この数日はいつもの公園に行けていないので、紫陽花の進み具合を確認できない地味な趣味の地味な寂しさ。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ハイキーもトライ。しかし難しく。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この被写体。ここまでローキーで撮ったのははじめてです。今まで見たことのない表情を見せてくれました。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

けして多くの人が来るわけではない公園ですが、老若男女いろいろな人を惹きつける空間です。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

その日の光の具合によって、探す光も、見つかる光も変わってくるのが楽しみです。深い緑の中に、新緑にだけ、葉と葉の間から抜けて来た日の光が当たっていたり、もその一つで、時間とともにあっという間にその表情は無くなっていきます。またいつでも撮れると思っていると、雲が出たり、太陽も登る場所は毎日僅かであろうと変わり、葉の状態も変わります。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

人間社会も同じくで、つまりはすべて諸行無常と思いきや、普遍性もあるはずだと。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

東日本大震災、ならびに原発問題のときに思いました。箱根やら当たり前と思っていた旅行すら、なんと有り難いことだったのだろうと。そしてまたその気持ちすらいつでも忘れることができるから、人間というものは身勝手にも程がある、と自らにも言い聞かせる、説教のセルフサービス。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このような構図で、水面からのキラキラ光る屋根の裏、を撮ったのですが蜘蛛の巣が大量で却下。さて、どうしたものか。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

丸で囲んだのは、生まれたばかりの鯉の稚魚。なんと小さいこと。公園の方が声をかけてくれ、見ることができました。この三日後に水槽に移された稚魚にお目出に掛かれば、3倍か4倍ほどに、少なくとも倍には体長が大きくなっており、その成長力におどろかされました。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

幹を撮るときも、少しずつ進化。さした進化ではないながら幹をどう捉えるか、よりも背景もいろいろ試してみて。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

通りすがりにフェンス越しに一枚。フェンスを消すために開放で、しかし右手前の玉ボケの中にフェンスが写りで、それもまたよし。


  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

売り物だということで、少々見に行ってみて。今は買い時ではない相場観。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

有りがちな配役ではなく、少々主役を変えてみて。ボケも遊んでみて。



  1DX + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

小さいファインダーで凝視してピント合わせ、するばかりではなく、存在感を「ここだ」と感じたときにシャッターを押すピント合わせ。


溜まったブログを修整しながら運用中。

ドライブへ行こう。





Posted at 2016/05/27 16:43:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2016年05月22日 イイね!

早い紫陽花を撮りにドライブへ行こう。  川場散歩3/3 数百年もの

早い紫陽花を撮りにドライブへ行こう。  川場散歩3/3 数百年もの









  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

散歩をしていると、弩級な紫陽花に出くわしました。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

恐らく一株物です。でなくとも数株。丁度いらした方に声をかけたらデイケアなので分からないとのこと。




  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

散歩していて知ることになりますが、ここら辺りはこのような早く咲く白い紫陽花が点在していたのですが、この紫陽花も分家で、本家の紫陽花は、川場豪農桑原家の庭を源流とする、恐らくは個体としては何度も代替わりもしているのかもしれませんが、数百年もののようです。株を分けた人間模様の歴史を想像してみると面白いものです。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

いずれにせよ生命力が強い紫陽花一派です。と、誇張気味に想像も含めて当地の機微を想ってみたり。ちなみに一株あたりのあじさいについて、調べてみると神奈川開成町の紫陽花祭り、一株ごとが立派です。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

望遠があれば紫陽花を抜いて終わりそうです。晴天ならまた違った選択肢も増えそうです。結果としていい写真かは置いといて、望遠もなく、寄れるわけでもなく、曇天ゆえにどうしようか考える、というあたりがカメラの楽しさまた一つかもしれません。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

川場田園プラザ内、ソリ遊び場の頂上から見えた、ふれあい橋。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

橋の端、からもみじを通して村を感じて。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

川場桑原家の庭先。田舎料理が食べられるとのことですが、営業日が土日祝祭日とのこと。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

川場村中央公園


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

D51。こちらも土日祝祭日が営業日とのことでまたいずれ。大井川鉄道の機関車トーマス。どうしても乗せてあげよう、ということで抽選に3つ申し込んだら3つとも当選してしまいました。往復で6回乗車予定です。けっこう空いているのでしょうか。ちなみにキャンセルはできないとのことで。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

資料館もあります。お休みのようでしたが。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ホテルSL兼ほたか高原駅も休館日。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

隣の日帰り温泉施設から汽車を見せてもらいました。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

川場村、その昔の消防車をガラス越しに。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

こちらが源流らしき、白い紫陽花の当代本家ということになるのでしょうか、な株。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

いつもとは違う被写体、異なる空間。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

度々置いて行かれ、走って追い付いて子供を撮って、またおいて行かれそして走る。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

MFだとAFよりも1枚当たりの時間がかかるゆえ、離される距離も多くなり、つまりは家族でのドライブ中にスナップをMFでやると、走る量が増えるという散歩の実態。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

鳥の足跡。まるでフライトレーダー24を見ているようだ、と家人の感想。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

釣り堀も。小さいと分かりづらいですが、この写真はだいぶブレてしまいました。ふれあい橋の上から。

  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

散歩道、別コースで戻るという周回もできますが、来た道を戻りました。先ほどの立派な紫陽花です。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

中井氏の考え方を知らなければ、撮ることがなかったであろう一枚に思えて。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

農道散歩。舗装されていますが。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

川場田園プラザに戻って、木の材質が勉強になりそうだと、仕入れてみて。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

気づいたらあっという間に会計でゆっくり撮る暇もなく。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

平日15時を過ぎると、一軒アイスクリーム屋はもう閉り、道の駅入り口あたりにあるラーメン店のアイスクリームを。ブルーベリーのほうが気に入って。バニラも頂きましたが、アイスクリームというよりもシャーベットアイスでした。こちらも美味しいながら、もう一軒のほうが美味しそうな予感だったのですが。

  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

いずれにしても、夕方に近くなると閉店や閉店気味、パンも野菜も品数がほとんどなくなり、なので、少し早めに買っておくなりしたほうがよさそうです。シーズンの週末はこの限りにあらずとは思いますが。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ほろよい橋と名付けられていました。気が付けばあっという間に、散歩も含め5時間のときを過ごしました。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

「道の駅」というと、少し休憩したり、農産物だけ買って短い滞在という認識でしたが、どっぷり一日楽しめました。少なくとも関東では一番の道の駅。そしてまた来たいと思いました。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ドライブの通過点ではなく、十分に、しかもよい目的地になる道の駅。ランキングを見るといろいろと人気の道の駅があるようで、興味が出てきました。マジックアワーの時間、ドラマティックな雲がコントラストやいろいろな光を見せてくれる光景の中で一枚撮りたいと思う、春の田植え準備が終わった光景を後にして。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

赤城高原SAで、いつものいちごはもう品切れで、こちらを仕入れて。まだまだ遊び足りなかったところですが、また近々行きたいと思います。
改めて、素敵な場所に空気、空間をひと時を頂いた気持ちに感謝です。

以上、曇空の白飛び手前の白に近いグレーも含めて、一枚に最低一つ白を入れてみました。

田舎を散歩しに、ドライブへ行こう
週明け半ばまでみんカラお休みします。




Posted at 2016/05/22 00:05:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記
2016年05月21日 イイね!

小さな村にドライブへ行こう。 2/3 道の駅散歩スタート編

小さな村にドライブへ行こう。 2/3 道の駅散歩スタート編











  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

川場村。人口約3,700人(2016年現在)。画角が異なるながらも家人のような写真を撮ろうと思って。「しゃがんで広く入れないとだめだよ」と後からアドバイスをもらい。次回画角によってはしっかりと下がって、かつそのようにしてみます。それにしても、案外と丁寧に撮っていたことを知り、びっくりした次第です。




  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

そのような小さな村に年間120万人を集客する道の駅が、川場田園プラザで、地方の生き方その一事例としても注目を集めてきているようです。




  SONY RX100M4

レンズ構成を少しずつ理解しようと努めている入口ですが「Apo-Sonnar135」にはなぜotusという名称を付けなかったのか、逆にotus55にはApo-Distagonとしたほうがよかったのではないか、という意見がネットでありこれが分かりすやすいことかもしれません。と、思っていると、この写真を見て気づきました。「Distagon」と記されています。もしやと思い、見てみればotusも記されていました。55は「Apo-Distagon」、85は「Apo-Planar 」と。灯台です。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

そろそろお昼にします。ピザにうどんも捨てがたいながら、


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ラーメンを選択。丼物にも惹かれます。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

こちらも少々舐めさせてもらって。ビール工房の地ビールのほうが断然美味しかったですが、こちらも十分美味しいビールでした。川場道の駅の地ビールは「ジャパン・アジア・ビアカップ」金賞・銀賞に選ばれたこともある確かな味です。ソーセージも国際品評会で金賞を受賞と、努力に隙がありません。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

ラーメンもなかなか美味しい味でしたが、少々スープが少なめです。私は大盛にしたのですが、なおさらスープが足りなく感じました。男性の方は大盛よりもプラスでご飯系セットのほうがよいかもしれません。券売機には「大盛」はありませんが、一声かけると現金150円で大盛にできます。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

食後はまた活動再開です。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

川場道の駅、今回は施設としては半分ほどしか回れませんでした。5万平方メートル以上の広大な面積の敷地にビールやミルクの工房、そして今回は寄れなかった地元420の農家が朝摘みしたという野菜に果物がある農産物直売所「ファーマーズマーケット」も魅力的です。ブルーベリー農園に、足を付けて遊べる清流公園にと、まだまだ川場田園プラザとその周辺も含め、堪能するまでに至っていません。




  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

そろそろ道の駅川場の周辺を散歩することにします。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

歩いていると、ハーレダビットソンに乗ったお兄さん、お姉さんのカップルに素敵なバイクを見せてもらう機会に恵まれました。写真も撮らせてもらいました。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

排気量2400ccあるそうです。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

「私はよく分からないんです」と彼女の方がおっしゃっていましたが、我が家のカメラと同じ状態かもしれません。家人は1DXのことを正方形のような形を捉えて言っていると思うのですが、「四角いやつ」と呼んでいます。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE コントラスト上げてみて

otus風にするために、コントラストを上げてみました。実際のotusだとどんな絵になるのか、むしろ撮ってみたくなってしまいました。次の機会にこのような質感の撮影もotusにてトライしてみます。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

弊ブログ掲載写真は、基本としてはほぼすべてJPEG撮って出しですが、Milvus(ミルバス)はいじる必要性やその余地を感じる傾向にあるかと思いました。一方のotus(オータス)は一切いじる必要性も余地もなく、むしろいじったほうが絵がおかしくなるような独特の世界観がありながら、色やコントラストの完成度の高さを感じます。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE コントラストUP

ミルバスはRAWで現像すれば、よりotus風の雰囲気ぐらいにはすることができると思うのですが、一方otusは現像などレタッチをしなくともいい絵が出て来るので、撮影後の労力が少なくて済む、という利点もあるかもしれません。あるいはレタッチする場合でも、手間が少なくて済みそうです。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

まだ使い始めのレンズゆえ、癖を知るために、すべて露出+ -0で撮影しています。ローキー気味の一枚も見てみたかったと思いました。触るだけでなく、「乗っていいよ」とお兄さんに言ってもらい。いい経験をさせてもらいありがとうございます。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

otusはあらゆる収差の排除をする設計がなされ、殊更に軸上色収差は極限まで無くす設計がされた稀有なレンズであり、高コントラストが開放からどのような条件下でも安定していて、云々と言葉に変えることができるわけですが、これらを一言で表わせば「何とも言えない世界観」ということになるわけで、味を越えて独特の世界観が完成していると思います。と、Milvusを使って、改めて思いました。歴然とした差を感じます、というところが率直なところでしょうか。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

道の駅からそのまま周辺へ散歩開始です。まずはりんごの赤ちゃんと、りんごの花。


  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

加えて、解像力にボケが云々ということもあるわけですが、Milvusとotusのつまるところもう一つの大きな差が、被写体の立体感、そして存在感だと思いました。otusが作り上げる被写体の存在感は別格だと思いました。というわけでミルバスとの違いは分かりましたが、Apo-Sonnar(アポゾナー)やDistagon(ディスタゴン)との差を知りたくなりました、実感で。カメラ好きには三大疾病に数えるべき病気です。



  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

玉ねぎの小さな畑。いつも重いレンズを使うことが多いので、私的な固有の状況としては、比較的軽量なMilvusではブレてしまうケースが多くありました。これは慣れの問題ですが、意外でした。ある程度重みがあるほうが、安定します。




  5D3 + Milvus 1.4/50 ZE

シダの栽培までも。といくつかの農産物を横目に、ゆっくりとした空気と時間の中を散歩していきます。一点otusについて理屈として理解をしておきたいことがありメーカーに問い合わせをしたところ、はじめての事例だから興味ある、とのことでやり取りが続いたのですが、今一理解に至っていません。そのうち共有がてら記したいと思います。



小さな村にドライブへ行こう。

つづく




<カメラオタクの部屋>
  D7100 + シグマ18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

左からotus55/1.4 mlvus1.4/50 Canon50mmF1.2L Planar 1.4/50です。 サイズ感の参考比較です。シグマの便利ズームで撮りましたが、レンズ名を見て思い出しました、簡易マクロもついていたのを。


  D7100 + シグマ18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

写真を見て気づきましたが、D810が少々前に出て揃っていません。しかしながら、この取り回しの良さは積極的に手に取りたくなり、もしくは散歩スナップに連れ出したくなります。


  D7100 + シグマ18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

レンズフードをはずしてみて。


  D7100 + シグマ18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

D7100だと日中の自然光が入るところでも、室内だとノイズ感が出てしまいます。手持ちISOオート。F4.8


  D810 +Planar T* 1.4/50 ZF.2

カメラとレンズを変えて、F5


  D810 +Planar T* 1.4/50 ZF.2

F2.5


  D810 +Planar T* 1.4/50 ZF.2

ZEIIS(ツァイス)のmlvus(ミルバス)。露出も変えたりしながら、またそのうちにいいところを見つけるためにも、晴れた日も使いたいと思います。


Posted at 2016/05/21 00:11:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記

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「先日大雨で車線が見えにくい中、前車5thレンジ車線はみ出たりフラフラしてました。本格SUVは重心の関係かハンドルアシスト非搭載/未実装または本当に軽いアシストもしくは酷い代物な車種が大勢かと思いますが2千万3千万出す合理性みたいなものを思ってしまいました。メーカーがんばってくれー」
何シテル?   06/13 22:36
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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