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ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年06月23日 イイね!

空港へ流し撮りにドライブへ行こう。 羽田空港

空港へ流し撮りにドライブへ行こう。 羽田空港









  RX100M4

とっちらかった写真でなんですが、先に元祖ニューたんたん麺でランチを済ませ、


  RX100M4

東京国際空港、通称羽田に来ました。片付け中。


  RX100M4

勝手にやってきた割には心のインビテーション的儀式中。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

伊丹に行ったばかりの私ですが、家族は飛行機三昧したわけではなく、たまには羽田に行こう、という我が家プランナーの申し出にのり、飛行機撮影も合わせてさせて頂くことに。




  RX100M4

羽田空港の洗練された旅情の香りでテンションが上がりデッキへ向かうと、



  RX100M4

羽田空港が位置する東京都は大田区の町工場紹介イベントが開催されていました。各種産業のコア技術の一部なども、これら零細工場が担っている例は珍しくありません。世界的に見ても貴重かつ稀有なことなのでしょう。


  RX100M4

そんな技術に直接触らせてもらう機会を頂いて有り難いことです。



  RX100M4

日本で二人だけとなった銭湯の絵師だそうです。綺麗な絵です。子供の頃はよく友達と銭湯へ行きました。湯船を潜ったり泳いだりもして、今にして思えば衛生的にも疑問が残る行為態様でした。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

伊丹では移動中に車中からばかり見た787。改めて見ると、先進の品性あるデザインに感じます。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III+トリミング

羽田は四方八方に飛行機が離着陸し、都会の景観と絡めて撮る面白さと、トラフィックが異常に多い気楽さがあります。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III + 少しトリミング

伊丹で撮ったJA712Aのほう。同じレジを撮る楽しさ。つまりは再会した嬉しさ、が少しずつ。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

SS1/25。この日は流し撮りメインで行くことに。風が強い日で、流していく方向がムラのある向かい風。非常に流し撮りが難しく、いつも以上にうまく撮れない日となりました。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

ANA清掃の女性陣でしょうか。全員が南米系と思われる方でした。ここでも雇用の変質が進んでいるようです。知りませんでした。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

SS1/15。ファインダー倍率の関係 + テレ側UP気味の難しさ + 一定しない向かい風で、非常に難しいと感じました。いずれにしても、機体の部分流し撮りを練習したいところです。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

贅沢に747も流し撮り。しかし少々びびり気味にSS1/40から



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

SS1/20で、ワイヤーフェンスの洗礼もたくさん浴びながら。




  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

着陸に離陸。斜めに近づき、遠ざかる望遠で大きく捉えた飛行機の流し撮りにおいて、機体全体を止めようと考えあぐねたこともありますが、原理的に事実上は無理と気づきました。ねじりとひねりを入れれば理屈としては不可能ではないという結論も。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

SS1/25。この日最大の発見は、このレンズ。日中、しかも晴天下での流し撮りで、画面全体が白飛びすることもなく、減光フィルターを付けることもなく、けっこうなスローシャッターに耐えます。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III + 僅かにトリミング

F値を見て驚き、納得しました。Tv(SS)優先で撮っていますが、カメラはF40や最大57まで絞っていました。なるほど、このようなF値の使い方もあるわけです。最小絞りが60近くまであるレンズもなかなかお目にかかりませんが。と、確認してみると100-400Ⅱ型の最小F値はカタログ上も、実際に絞ってみたカメラの液晶表記上もF45となっています。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

「あれ」と思いキヤノンに聞いてみました。エクステンダーにも絞りがついており、100-400Ⅱに×1.4III型エクステンダーを装着したときは、最小絞り値F57までになるそうです。ちなみに×2エクステンダーだとF81までになるようです。疑問解決しました。そして新しい疑問も出てきまして、つまり場合により絞りすぎによる回析現象での画質劣化も、エクステンダーによる画質劣化に内包されているのかもしれません。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

止っている飛行機はあまり撮らなくなりましたが、珍しい光景や、面白い光があれば撮りたいという気持ちになってきました。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

SS1/30。遠くの飛行機ゆえ、ゆっくりと降下するのであまり流れません。Fは45という耳慣れない数値。回析現象と水蒸気とで、相当に見られた画質ではないのかもしれませんが、下手な流し撮りだとあまり気になりません。しかし減光フィルターを付けて、適切なF値で撮ったほうが、クリアで気持ち良い写真となりそうです。な気がします。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

先日お世話になったエアドゥ。写真でもお世話になってきています。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

SS1/25でカメラが選んだのがF25。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

同じくSS1/25でカメラが選んだのがF57。写真に占める機体の白い面積が多く、つまりは反射光が多かったのでF値をさらに絞る選択をしたのでしょうか。結果としてだいぶ暗く感じます。絞りがここまであるレンズの場合、カメラ任せにする難しさも思いました。他方、後日フルオートの難しも知ることに。すなわちフルオートこそカメラと息が合わないと歩留まりが下がり、ゆえに扱うレンズにカメラなど機材が多いことは、すなわちたくさんの人との交流が多いかの如く、把握する性格や気が合う合わないという要素も増加することに。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

この日は二タミ右側だけでも空美さんも単独三名含む、大砲一名の総勢20名ほどの老若男女な飛行機屋の面々。キヤノン勢もまだまだ踏みとどまっている感じですが、D500やD5が出たあたりから、ニコンがだいぶ増えた気がしています。D500+ニコン200-500あるいはシグマ150-600あたりを付けて、飛行機撮りをはじめる人や乗り換えた人も多いかもしれません。どちらでもいいわけですが、マーケットの動向を観察するのは面白く思います。



  Xperia Z5

先日の伊丹にてスマホで撮った画像です。少し暗くなるだけで、だいぶ辛い画像になります。これ以上暗くなるとピントすら合いません。


  Xperia Z5

ズームにするとさらにきつく。ニコン、キヤノン、いずれのセットにしても晩年の暇つぶし、飛行機セットいかがでしょうか。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

ノートリ、つまりトリミングせずに、鳥もがんばればいけます。ハクセキレイ、と思われます。お腹辺りにピンがあります。テレ側、最短撮影距離レベルで撮影するとF13ながら、尻尾を見るとボケているので、被写界深度が薄いのが分かります。




  RX100M4

帰りに特設コーナーを覗いてみれば、トークショーをやっている横で、ぬいぐるみが一緒に写真を撮ってくれて。サービス精神に感謝します。そしてトリビュートフォトグラフ。先日ご教示頂いたキヤノンWEBサイトにて記載があった、主翼やエンジンが見切れてはいけないという下り、に言ってみれば反してしまったような未熟さが露呈していますがご容赦頂ければ幸いです。



  RX100M4

ANAのお土産ショップ。このような模型がいくつかあり、




  RX100M4

値段を見て慄いて。



  RX100M4

子供用おもちゃは地下に移設したとのことで移動して。



  RX100M4

ジェットサウンドが鳴るシリーズ。タイプが増えてきた気がする三機目。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

風に帽子が飛ばされてエアボーン。焦って取るよりも、落ち着いて撮る、換言すれば帽子よりシャッターチャンス。それがカメラオタク。




  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

SS1/20。さらに駐車場から数枚流し撮りもして。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

機首に反射した光が綺麗で一枚。カメラをはじめてからの撮影枚数が、5月頭に44万枚だったのが、49万5千枚を数えました。6月末には50万枚を確実に越えそうです。そのような折、最近とうとう重責を担ってきてくれた5D3の様子がおかしいときが出てきました。心配です。それぞれ一度だけですがマゼンタ一色の絵になったり、勝手にシャッターが連続で切れたり、そろそろユニット交換、分解清掃に出そうと考えています。同時にやると技術料が一括され、部品代含め合計で二万円ほどで済むようです。


  RX100M4

市場の縮小という意味で、何気なく時代の流れを感じる光景。右はマジェスタ、左はクラウン。後ろから見るとエンブレムを見なければ違いが分かりません。飛行機の見分けよりも難しい時代になったと言ってもいいような気がしないでも。いや飛行機も真後ろから見れば例えば787と787-9などでは判別が難しいかもしれません。777-300(ダッシュサンビャク)などは、クルマに例え分かりやすく言ってしまえば普通車とリムジンぐらい違いが大きいのではないかと思い始めました。とブツブツ独り言を繰り返して、キーボードを置きたいと思います。持っているわけではありませんが。



数回に渡り鉄道写真とはいえない、大井川鉄道、箱根登山鉄道、小田急、伊豆急などの写真をときどき紫陽花と絡ませながら続きます。


空港のイベントも楽しみに、ドライブへ行こう。

Posted at 2016/06/23 07:31:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月22日 イイね!

人気ランキング第三位、アンデルセン公園にドライブへ行こう。

人気ランキング第三位、アンデルセン公園にドライブへ行こう。













  5D3 + EF50mm F1.2L USM

使い忘れているキヤノンレンズ、50mmF1.2を久しぶりに付けました。古くからある従前コンセプトだったレンズの多くがⅡ型に移行し、中には III型に更新かとも噂されるレンズがある中、まだI型で古い設計、同AFで、防塵防滴でもなく、味のあるレンズとされている一本です。じゃじゃ馬と評され、開放では難しいと意見する人も多くいます。なお新しいコンセプトで出たキヤノンレンズは最新式ながらI型もあります。



  5D3 + EF50mm F1.2L USM

このレンズを付けるときは、殊更に物撮り接写を諦めます。たとえば花やランチの料理をマクロ気味に、などトリミングでもしないと不可能なので、コンデジで補完してもらいます。新京成線という土地勘がない者には見慣れないカラーリングを一枚。



  5D3 + EF50mm F1.2L USM

アンデルセン公園の第一印象は「遠い」です。高速インターから早くとも30分は走るイメージ。実際には行きは高速出口から1時間もかかりました。重機や資材を積んで重くなっている大型トラックの交通量も少なくないので、必然的に流れもスロー傾向。自宅からだと片道2時間半だったゆえ、往復5時間と思うと公園に行く割にはけっこうな遠距離です。




  5D3 + EF50mm F1.2L USM

やっと到着しました。入口あたりの雰囲気では、遠いことと相まって「次はないかな」と思いましたが、実際にときを過ごしてみれば大変楽しい空間でした。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

ナンパ大成功。あとあとまた出会うことに。



  5D3 + EF50mm F1.2L USM

噴水もシリーズ化で撮りため中。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

アンデルセン公園。私はその存在すらまったく知りませんでしたが、お出かけ情報誌にて家人がセレクト。先日の北海道でも長い滑り台、私も一緒に滑りましたが、滑走部分がローラーになっているため、長いローラーでゴトゴトガタガタ滑っていくと、血行がよくなるのかお尻がかゆくなります。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

ちょっとお兄ちゃんと競争スタート。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

勝った、と思いきやこのお兄ちゃん、このあとに後ろに落ちないように支えを作ってくれました。先日はいつもの公園で少しお兄ちゃんが鯉の餌を分けてくれて。優しい余裕のあるお兄ちゃんになってほしいものです。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

私も手すりを登って、それでもどんどん先にいくので、ついつい、コンデジとデジイチを持ったまま、



  5D3 + EF50mm F1.2L USM

さらに子供に着いていくと、


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

ぜんぜん付いていけません。この上では遠足とかぶった大盛況な行列が出ているのですが、並んでいるとどんどん横から幼稚園児がすり抜けて、なかなか前に進めません。そんな中で一人幼稚園の女の子が「ちゃんと並んでいるんだから、戻りなさい!」と私たちに気を使ってくれ、抜かしていった子達をグイグイ後ろに戻していました。というドラマのプレゼントをもらいました。惰性に流されたり、状況把握が下手で右往左往したりするのではなく、このお姉ちゃんのように適切に仕切れる人にもなってほしいものです。いや分解すれば、仕切りは持って生まれたリーダーシップ、適切性は後天的な価値観ゆえ、後者を持ってほしい、とするべきかもしれません。



  RX100M4

家人は下で待機しています。デジイチとコンデジ、そして子供の安全配慮。子供用で幅が狭い滑り台。試練です。


  RX100M4

と、なんとかカメラ軽重装備でも滑れて、しかしデジイチは使えず、コンデジ活躍の場。



  5D3 + EF50mm F1.2L USM

こちらはデジイチで。



  RX100M4

こちらはコンデジで。得意分野ことなります。



  5D3 + EF50mm F1.2L USM

アンデルセン公園。慣れている人達はこの充実した野営ぶり。つまりは規制も少なく自由度が高い公園のようです。さした出費もなく一日のんびりすごせそうです。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

手前から水遊び場、テント群、広場、大滑り台。これだけの子供達が大興奮で遊んでいるその様は、現場にてすさまじいパワーを感じます。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

橋を渡り、風車を見に。橋の下ではボートを楽しむ人たちも。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM




  5D3 + EF50mm F1.2L USM

大好きな風車と記念撮影したあとは、本格的に遊ぶ前に、


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

ランチへ。店内での飲食に加え、


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

バーベキュー専用コーナー


  RX100M4

この日はかなり日光も強く、暑い日。バーベキューをしている人が少数派でした。日の当たる角度違いな写真にしても、5D3とだいぶ緑の色が異なります。


  RX100M4

の、割にはスペースが充実しています。


  RX100M4

比して、通常ランチのオープンスペースはかなりテーブル数も少な目に感じ。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

アンデルセンランチ。味は並み程度ですが、注意点は出てくるまでがかなり遅いことです。食券を渡したあとは番号のアナウンスがされるまで席で待てますが、この日で20分ぐらい待ちました。GWや夏休みだと1時間コースもありえるかもしれません。


  5D3 + EF50mm F1.2L USM

ディズニーランド、ディズニーシーに次ぐ、入場者数ではなく、人気ランキングという少々曖昧さも感じる第三位。第四位がUSJだそうですが、この評価を手に入れた、細谷園長とスタッフの努力に敬意を払いたいと思わせられます。と同時に各地の公園型巨大施設のモデルケースにもなり得ると思いました。地の利が悪くとも、観光バスも10台ほど入っていました。




  RX100M4

そしていよいよ水遊び。


  RX100M4

女の子達と小さい噴水出口を押さえて、水を飛ばす遊びをしながら、近くにいたもっと大きなお兄ちゃん達に遊んでもらった後は、他のお兄ちゃんに水鉄砲をさわらせてもらって。


  RX100M4

本人はにこやかに楽しそうに、まだまだ水遊びをしたい意思表示を強固にしていたものの、寒さで震えていたので、着替えてグランドへ。入口で会った子に再開。


  RX100M4

そのままデート。



  RX100M4




  RX100M4

アスレチックも軽く。こちらは若いカップルや女の子の集団が多くいました。20代とおぼしき女の子に少し相手をしてもらい。


  RX100M4

まだ遊んでいたいという要求がありつつも、そろそろ帰路へ。



  RX100M4

カップにしてアイスを買うも、途中で溶けたアイスが丸々地面へ。悔しかったのであろう号泣モード。さして栄養価としても利点がないアイスが落ちて、私としては少ししめしめとした気持ち。



  RX100M4

江戸川、荒川に、


  RX100M4

隅田川を渡って都内に戻り、一日を終えました。


アンデルセン公園、また行きたいと思います。ドライブへ行こう。




Posted at 2016/06/22 02:57:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月21日 イイね!

新東名を楽しみにドライブへ行こう。  大阪ドライブ8 end

新東名を楽しみにドライブへ行こう。  大阪ドライブ8 end









台湾ラーメンを食べにBMWでドライブへ行こう。 ラブホテルに。  大阪ドライブ1

五月山から伊丹空港を撮りに、ドライブへ行こう。 飛行機撮影 大阪ドライブ2 

伊丹空港周辺で飛行機撮影にドライブへ行こう。  下河原緑地(エア・フロント・オアシス下河原) 大阪ドライブ3 

伊丹スカイパークとスカイランドHARADAにドライブへ行こう。 大阪ドライブ4

千里川へ飛行機を撮りにドライブへ行こう。 千里川前編 大阪ドライブ5

本番・夜の千里川へ飛行機を撮りにドライブへ行こう。 千里川後編 大阪ドライブ6

雨の飛行機を撮りにドライブへ行こう。 伊丹空港展望デッキへ、とその周辺を少し 大阪ドライブ7


と思いのほか長く続いてしまった飛行機三昧な大阪ドライブ最終話です。




  G5X

伊丹から新名神と東名阪を走り、台湾ラーメンへまっしぐら。この日初の固形物。「ひき肉大盛」をお願いすると、「あんっ!?」と外国籍店員氏。再度告げると「にんにく?」と確認され、いやいや「ミート」、「あぁミンチね」。と後半はにこやかな顔を見て、信頼関係の樹立ができたと感じて。辛さ増しはまだ遠い未来に置いといて。



  G5X

ローカライズ。


  G5X

そういえば伊丹にてもローカライズにもお目にかかり。後日静岡絞りにも出会うことに。



  G5X

味仙矢場店前の高速下にて、子供が戦うボクシングイベント。よく見ると男の子が女の子にカウンターをもらいよろけています。行きのときは若い女子達がダンスのイベント開催していました。自分たちの街を楽しむ。見習いたいところです。



  D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2

先日の公園にて、名古屋のあじさいを撮り、


  G5X

鉄道を撮って、



  G5X

高速へ。上郷SA。上りではこの上郷SAが「赤福」が置いてある最後のSAだそうです。という話しをおねえさんに教えてもらって。オーダーを受けた味噌煮込みうどんにきしめん、台湾ラーメンなどお土産を買いすぎてガラガラだったレジが17名も並ばせてしまいつつ、大阪に行ったのに、お土産にしたくなるのは名古屋名物という傾向。味仙では売り切れだった生めんタイプのお土産も在庫豊富でした。



  G5X

全体としてはこちらのSA空いていました。空いている理由は、次のSAです。余談ながら、SAを後にし合流していく過程で、目視ついでに空も確認してしまいます。飛行機がいないか。



  G5X

そういえば、こちらは大阪で寄った吹田SA。のCOBARA・SUITAという美味しいテイクアウト店へ。この日の夕食用にたこ焼きと焼きそばを仕入れて。「こばらすいたって大阪だよね」と言うと、「ぼくその大阪っぽいという感覚が分からなくて」という話しが耳に入ったらしい、母親と思われる店主らしき人が奥から出てきて、少々会話。また寄ります。



  G5X

新東名の新しい岡崎SA。上下線同じ施設の利用となり



  G5X

すごい人出でした。近辺のSA分も集客している様相でしたが、伊勢名物・赤福はありません。


  G5X

新東名、新開通部分を確認して。


  G5X

ルート案内も狂い、到着予想時刻が大幅に遅くなっている中で、実際の到着時刻はさらに二時間ほど遅くなる入念にSAを一つずつ楽しんでいくゆっくりとした独りドライブ。



  G5X

途中では、景色を見ながらここで合戦があったと想像してみる、独りSA遊び。





  D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2

こちらは浜松SAの展望台から。さきほどの合戦地に向けて、ここも行軍していったのでしょう。昔の人はパワフルです。



  G5X

独り入念SAドライブに、無駄に花を添えてくれる心地よい風と晴天。


  G5X

デジカメでいろいろ撮りながら、楽しいSAやPA達との戯れ。




  G5X

こちらのPA、特筆すべき一つがトイレです。地元木材も使ったという贅沢な作り。木の吸音効果なのか、異様なほどに静けさに包まれたトイレでした。



  G5X

空気のんびり指数第一位に数えたい、静岡SA。



  G5X

おでんを買って、のんびり外で頂いて。


  G5X

長い飛行機雲を撮って、


  D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2

さらに次のSAでは短い虹を見つけ、


  D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2

富士山を横目にひた走り、


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

駿河湾を一望できる駿河湾沼津SA到着。街の中に鉄道を探すも見当たらず。




  G5X

燕の親鳥羽ばたきはSS1/500でも止まらずと知り、


  G5X

心地よい空のした、



  G5X

夕日に照らされだしたたんぽぽが、液晶で見えづらく撮れているのか四苦八苦で、



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

本気セットを持ち出して見れば、




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ちょっとした紫陽花園と言ってもよい、駿河湾沼津SAの魅力を見つけて、紫陽花撮りスタート。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

夕日に照らされた紫陽花撮り。光を探しながら。なお上り入口の斜面は圧巻とも言ってもいい一面に白い紫陽花でした。撮影できたら面白そうなのですが、なかなか環境的に難しいかもしれません。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

旺盛なあじさい。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

あじさいの親子に見えて。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

白い群生。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

異色なコンビ、というキーワードを見なくなって久しい時代の流れ。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

否社会性と個性との相違点。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

そろそろ出発します。



  D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2

御殿場あたりで夕日を浴びる富士山を見て、新東名が終わり、


  D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2

地味なPAにも寄り、藍色になってきた空を羽ばたく鳥を撮り、



  D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2 トリミング

拡大して見ると、これはペリカン系でしょうか。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

この日、稜線に沈みゆく太陽を捉え、


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

圧縮効果な一枚も楽しんで、



 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

望遠違いで試し撮りをしていれば、トラックの運転士が何度も望遠が向く先を見て、こんな写真を撮っていただけです、すみません。水蒸気が乱反射する遠くの富士頂上。100-400にエクステを付けていると稜線と空との境目にAFポイントをおかないと、なかなかピントが合いませんでした。このセットではスッと合いました。


  D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2

早く帰ってもしかたないゆえ、ゆっくりしながら帰ります。


  D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2

オープンにしたロードスター。女性の独りドライブで素敵に見えました。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

名古屋から六時間、プラス翌日クルマを返すために手洗い洗車と中清掃をお願いしてプラス1時間弱。家に到着しました。



  D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2

BMW。東京インターあたりで、そのまま青森あたりまで続けてドライブに行きたくなりました。運転していて楽しいクルマです。そして気持ちを若返らせてくれるようにも思います。東京大阪間の往復も、あっという間に感じました。比してメルセデスは快適ですが、長く感じます。快適でありつつ、ボディバランスが良好で心地よいハンドリングをもたらしてくれるS400でも長く感じ、ましてやさらに快適性が高いS550では尚更に長く感じそうです。それぞれにいいところがあります。



  D810 + Planar T* 1.4/50 ZF.2

さらに延伸された新東名に、今回は通らなかった伊勢湾岸道、新名神と、東京大阪ドライブも快適にそして早くなりました。長旅のお伴、ありがとうございます。また乗らせてください。



こうして二泊三日の総走行距離1400km、撮影した枚数8,000枚、撮影した機体恐らく100機前後、食べた台湾ラーメン2杯、ラブホテルで見た映画三本、寄ったSA/PA10ヵ所以上の楽しいドライブは無事に終えました。


独りドライブを満喫しに、ロングドライブへ行こう






Posted at 2016/06/21 13:08:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月20日 イイね!

雨の飛行機を撮りにドライブへ行こう。 伊丹空港展望デッキへ、とその周辺を少し 大阪ドライブ7

雨の飛行機を撮りにドライブへ行こう。 伊丹空港展望デッキへ、とその周辺を少し 大阪ドライブ7








  EOS 5DsR +EF24-70mm F2.8L II USM

明けて翌日。もう十分撮影しましたが、伊丹空港にも寄っておこうと思いました。この旅ほとんど使っていない標準ズームも持ち出して。クルマを降りたときは霧雨だったので傘を持たずで、デッキへ行けばけっこうな降りに。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

純正防塵防滴でカメラもレンズもずぶ濡れになりながら。しかしやはり、後々もトラブルなしで、信頼できます。飛行機向こう側の建物がスカイランドHARADAとなり実質三階屋上高さほどの二階の屋上から撮影できます。写真右手にスカイパークが南北広がっています。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

雨は雨なりに、よい撮影機会となりました。今の私ではわざわざ雨の日に羽田に行こうと思わないため、貴重な機会となりました。


  EOS 5DsR +EF24-70mm F2.8L II USM

せっかくの機会なので下河原へ行き前から離陸を納め、次はスカイパーク南エントランスに行って着陸機の逆噴射な水しぶきを巻き込むエンジン辺りをドアップで撮ろうと思い、行ってみればその頃には雨が霧雨となり、そして止み、滑走路は乾き始め、でした。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

そのうち土砂降りの日に大砲持って、羽田でも行ってみることにします。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III




  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

伊丹空港デッキから離陸を納めたあとは、


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

雨の離陸を正面気味から撮りに、下川原へ移動。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

ダブルスタアラ。JA711AとJA712Aとレジが連番で772が二機。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

思ってみれば、昨夜撮った機体がまだいたかもしれません。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

一機着陸したあとに、

  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

スタアラ772の離陸。水しぶきを吸い込んでるのか、エンジンフード内が白く見えます。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

加速しながら、離陸決心速度を目指し、


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

越え、機首があがりはじめ、


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

ジェットエンジンから出る排気が激しく水しぶきを蹴散らしながら、


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

エアボーンしました。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

さらに水しぶきが広がって。




  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

こちらは着陸。機体下部が洪水のようになっています。まだ滑走路上に水が多くあるようです。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

雨が止んだ中で写真右のB滑走路には水がだいぶ残っていますが、



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

A滑走路はほとんど乾いています。高速道路や幹線道路と同じで、ダンプやトレーラーなど大型車両の通りが多いところは轍が深くなったりするかのごとく、路面状況がB滑走路のほうが悪いのかもしれません。




  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III






  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

一機たりともベイパーを出すこともなく、雲の中へ。



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

伊丹スカイパーク南エントランスに移動し、借りているBMWとJAL。丘の方にクルマを止めることもできますが、駐車場入り口通過後すぐに入っていかないと止められない構造になっています、。

  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

滑走路が乾き始めています。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

雨が降っていないと、一機飛ぶごとに目に見えて水しぶきが無くなっていきます。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III




  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III




  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III



  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

大阪の知り合いを紹介したいと夜の子から入電。これから名古屋に向かう旨を伝えてまたの機会にしてもらい。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

そろそろ伊丹を出発します。


  EOS 7D2 +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III

名古屋台湾ラーメン。夜だけの営業というイメージでしたが、それは本店だけで他のお店は空いている模様。



  EOS 5DsR +EF24-70mm F2.8L II USM

千里川土手近くのサンクス駐車場。A滑走路に降下中の小型機。B滑走路へ着陸する機体は、ほぼこのコンビニ真上も飛びます。787や777クラスだと、24mm画面一杯にクルマと絡めて撮ることもできます。あいにくタイミング逃して撮れませんでしたが。



 G5X

千里川土手近くの100円パーキングは満車ゆえ、伊丹を離れる決心速度に達し、またいずれ。帰路につきます。

飛行機は以上ながら、帰路編へつづく。




Posted at 2016/06/20 20:05:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月17日 イイね!

本番・夜の千里川へ飛行機を撮りにドライブへ行こう。 千里川後編 大阪ドライブ6

本番・夜の千里川へ飛行機を撮りにドライブへ行こう。 千里川後編 大阪ドライブ6








 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

かなり暗くなったにもかかわらず、まだ滑走路に誘導灯が点きません。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

という心配をよそに、誘導灯、この日は遅いということでしたが、日の入りからほどなくすると点きました。




 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

アンチコリジョンライトに照らされて、誘導灯も赤く染まり、伊丹空港近く、千里川土手に煌びやかな夜が訪れました。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

まずは望遠。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

着陸機。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

離陸待機中。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

粘着的で澄みません。



 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

ライトに照らされた機体の模様が美しいと思いました。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

400mmで撮ったのが少ないゆえ、少々連続写真を掲載します。数枚だけ現像してみました。







 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

こちらは撮って出しですが、現像の利点としてWBも一通り見ることができました。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

後ほどRAWで撮り慣れていないためにCFカードがフル状態となってしまい、望遠を置くことになるわけですが、


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

暗い中でF4から試し始めたので、560mmF5.6が試せずでした。現像パターンはいろいろ試してみて。



 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

加えて、望遠後半は200mmF4のワイド側が多く、これなら200F2.8通しのほうがよかったではないか、という写真ばかり撮ってしまいました。夜に400mm以上で撮るとどのような光が機体に反射し、どのような構図になるのか、頭にイメージがないために、暗がりでびびってワイドに引いてしまっている状態といえます。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

写真下に無用な黒いスペースができています。AFポイントを下にして、もう少しレンズを上に向けて撮り、遠くの灯をもっと入れるべきでした。中央AFポイントは暗所に強いために真ん中に一点でおいていますが、飛行機しか見えていない余裕のなさ、とも言えます。次回の課題とします。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

こちらは撮って出しのISO25600をノイズ処理。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

ベテランの方曰く「悪くねーんだけど50じゃ腹しかうつらねーんだよなぁ」という感想があるようです。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

本来は下のラインもこれぐらいに合わせて、着陸機を撮りたいところです。左右に移動しながら撮ってみています。こちらはISO10000での撮影データを現像。



 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

ISO25600で撮影し少々色味を変えて現像。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

こちらはISO25600の撮って出しJPEGをノイズ処理。






 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

A滑走路にアプローチしていく機体。







 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

飛行機や空港のライトはかなり強いので、フレアも出やすい環境と言えます。



 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

驚くべきはAF性能です。



 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

ここも


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

ここでも外さず追い続けます。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

ISOやSSをいろいろと試している中ですが、


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

と、言っても画一的でベストな正解はないと知りました。無難なラインはありそうですが。



 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

つまり、同じ現場で撮っていても、構図やちょっとした光の入り方で同じISOでもノイズの出方が全く異なってきます。8000でもノイジーに思うときもあれば、25600でも驚くほどにノイズレスな絵が出来上がることがあります。



 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

カメラごと、メーカーごとのISOの感覚値を掴んで、狙う絵にどれぐらいの光が入って来るのか、ノイズが目立ちやすい背景にならないか、など


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

現場ごとでなく、絵ごとに判断する必要があると知りました。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

あるいは、現像を視野に入れて、ここではISOを高めに撮って、あとでノイズを目立たないように現像すると、いい頃合いになる、というところまでトータルでイメージでき、考えられると、さらに歩留まりが上がって行くのだと思いました。



 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

その前に、構図をもっと考えねばならなそうですが、現場慣れも必要そうです。次はもう少し冷静に余裕を持って、反省点を潰していきたいと思います。



 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

また夜の千里川堤防へ行きたく、台湾ラーメンで家人を釣っているところですが、旅行候補が複数あり、次はよくて8月9月あたりになりそうな予感。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

で、あれば気温も、そして湿度も、秋のほうがよさげな、という見方も。間が空くと場慣れ感が薄まる一方なので、早めに行きたいところですが。






 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

ISO25600。フィルム時代では考えられない数値であり、撮れない現場だったのでしょう。


 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

ISO25600のまま試している間に、CFカードが終了となりました。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ここから85mm。ISO6400


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

SS1/80、ISO6400。機体をブラさないようにすると、機体が大きい場合のこの距離では、背景のライトが流れます。機体もぶれていますが。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ISOを闇雲にあげるとノイズが増し、ディテールが崩れ、SSを上げると暗くなり、下げればブレやすくなり、でその狭間を探していく作業を繰り返す現場。と言ってもいいかもしれません。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ISO耐性などにもよるので一概に言えませんが、千里川の現場において、概ねの値としては、F4あたりで、明るさも確保しながら大きな機体を近距離で止め、背景ライトも入れるにはSS250が折り合い地点かと思いました。F4の360ぐらいまでになってくると今度は暗すぎるように感じました。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F1.4クラス開放であればSS1/400でも十分明るく撮れる感想も思いました。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F2.5で試してみて、SS1/40 ISO6400。背景がかなり流れ始めます。下は違う機体ですが、参考に並べてみます。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

F1.4 SS1/50 ISO2000。機体を止めながらだと、SS50ぐらいから背景が流れ始める限界かと思いました。




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

少しでも深度を稼ごうと、F2.8、iso12800。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ライトがなくなり暗くなるので、明るさを少しでも確保するべく、ピントは神頼みでF1.4。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

で、追いかけて。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE





  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

どれかは分かりませんがこの日「775」が来た、はじめて見た、と話し合っている人達が居ました。

  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE






  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

これを撮ってすぐに、待ち構図を作ります。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

左右に跨ぐ手前下にある緑のライト。ここをフレームぎりぎりにするのが一つの構図のようです。かつ置きピンするときは、この緑のライトにピンを合わせるのがベターなようです。追いかけてからすぐに待ち構図にしているので、緑ライトを見ると、ピントが甘くなっています。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

降下していく飛行機に引っ張られて、構図も下がってしまっています。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

雨の千里川ならではなの一枚かもしれません。飛行機のフラッシュで雨粒が照らし出され、その点まったく定番でないながら、ゆえに今回一番気に入った一枚です。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ISO16000で撮って出しJPEGの明るさを相当に上げて、ノイズ処理したのに、この写り。通常ならもっと偽色が盛大にムラになったようなボコボコの写真になるぐらいの調整です。すごいレンズです。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE




  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ここからやっといい場所が空いたので、構図を作って待ちで撮りました。誘導灯がある橋の端に登って撮っています。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

構図下、オレンジ系に見えるライトを入れるパターン。とくに高めの位置からこのライトを入れるとフレアが盛大に出るレンズも多いとのことで、嫌われるパターンでもあるようです。



  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ライトに照らされた雨が見てとれます。中央左の光は、離陸していった機体です。離陸した瞬間に着陸機がフレームインするタイミングもあるようですが、このときはギリギリ間に合わず。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

下のライトも入れることで、全体的に構図が下がるので、機体がもう少し降下しないと見切れます。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

ISO6400 SS1/320 F1.4


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

このノイズレス感。ありえないと思うくらいにびっくりしました。85mmはオール撮って出しです。写真によってはノイズ処理をしたものもありますが、ほとんどがそのままです。失敗もたくさんありましたが、次回は課題を潰すのと、加えて千里川反対岸からも撮ってみたく思います。


  EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE

この日最後に大失敗作。ベテランによると、この日伊丹に唯一来たという773。この日最終便です。羽田からの飛行機です。やってしまいましたピンボケです。タオルを巻いてタオルの上から握っているので、気を付けていても轟く爆音の中、知らずのうちに力が入り、軽いotusのピントリングが回ってしまいます。何機かこれでピンボケで撮ってしまいました。


  G5X

翌日は雨脚が強まる予報。もう十分に撮った、と満足も得て、台湾ラーメン食べて東京へ帰ろうか迷うも、


  G5X

ホテルに戻り、


  G5X

コンビニで仕入れたお好み焼きとたこ焼きで軽く晩酌しながら映画を楽しんで。ジュースはホテルの朝食をキャンセルし朝ご飯代りです。




ピークは越えて、まだ伊丹撮りはつづく


夜の飛行機を撮影しにドライブへ行こう


Posted at 2016/06/17 22:31:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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