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ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年11月29日 イイね!

七福神巡り制覇 武州川口  毘沙門天、寿老人の巻

七福神巡り制覇 武州川口  毘沙門天、寿老人の巻











 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

信号待ちにメルセデス・ベンツ川口。このディーラーのがんばりか、埼玉県川口はメルセデスが多く走っている印象でした。近年のモデル展開が増えたことも手伝って、最近は車種ネーミングのルール変更が若干されたようで、これにすらついていけません。保有している車種もマイナーチェンジしたようですが、何が変わったのか把握すらできておらず。成長という加齢ではなく、老化という加齢。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

高度成長時代に建築されたと思われる建物も散見されるのですが、市役所はじめ今も恐らくは当時においても少々エキセントリックな味も感じるそれら。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

新興タワマンと合わせて、新旧合わさった住民で構成され、若い世代も多くいる印象で、かつ調べてみれば外国人が埼玉で最も多い市であり、人口も増加しているエリアです。(県が平成26年末に調査した市町村別外国籍住民数では、川口市が25,263人と最も多く、次いでさいたま市の18,264人となっています。埼玉県公式サイトによる)


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

という、人も交通量も少なくない街をうろうろしながら、五神目の吉祥院(きちじょういん)開運厄除・吉慶招福に到着しました。35mmで。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

同じ距離あたりから200mmで。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

近づいて、70mmで。老化しつつも、いや向かいつつも、カメラは詳しくなり、カメラのモデルチェンジだけは把握し、画角違いも楽しむ秋。しかしクルマもカメラも高度に成熟製品たるゆえ、ちょっとやそっとのモデルチェンジでは食指が湧かない現代とも言え。



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

クルマで言えば、自動運転機能は大きな転換点ですが、過去にあった数々の機能、たとえばドラミラーのワイパーなどその当時は興味をそそる提案がメーカーから無尽蔵のごとくあり、そのような時代も楽しかったと思われ、あるいは常にフルオプションで購入しないと気が済まない気質のタイプも多くいたと思いますが、夜間に赤外線で写した画像を画面に写すオプションも付けたことがありますが、これを見るのが危なく、使わないという経験則を様々なオプションで重ね、今では本来ボタンが配置されるはずのところにプラスチックのカバーがあっても気にならなくなった、秋の七福神を楽しむ今。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

そういえば、私は世代ではありませんが、七宝焼エンブレムなんていうのもあったような気がします。それで満足を得られた、よい時代とも言えそうです。吉祥院には毘沙門天尊がいますが、入口の他は、毘沙門天尊がこの社にいるという案内がてらな「川口七福神」の旗が見当たりません。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

ひと気はないながら、綺麗にされているお寺内を少々見回しながら、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

奥へ行き聞いてみればこちらは本尊としているためもあるのか「毘沙門天」は原則公開されない神様だそうで、



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

宗派やお寺、住職により解釈が異なるケースもあるかと思いますが「毘沙門天様ですからご開帳以外は公開されないのですよ」と説明を受けましたが、ネットで画像検索をすると確かに他の神体と比べて公開されているケースが少ないように思います。知りませんでした。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

七福神。埼玉県の七福神を網羅的によくまとめたサイトを教えてもらいました。埼玉県だけでも多分にあります。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

他にも見ていると、地元有志による七福神選定、すなわちお寺の意向とは関係なく七福神のお寺巡りを選ぼうという取り組みや、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

幻の七福神、すなわち無くなってしまった七福神や、七福神を選ぶ過程で立ち消えた計画なども相当数のエリアであるようです。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

思うに、古今東西地域興しに最も使われてきたコンテンツかもしれません、七福神。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
しかし思ったほど、効果が見込めないのではないか、という現場の空気。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

前回に巡った際には「何か御用ですか」と聞かれ、ずいぶん閉鎖的なお寺も感じましたが、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

いろいろと見ていると、必ずしも地元の七福神連合として一枚岩でなく、お寺同士の意識連携も歩調が合っていることはなく、


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

観光として打ち出している主体と、七福神の一つ、あるいはそれはメインとして祭っているお寺たる主体としての意識も段差があり、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

つまりは、バンマスたるトータルコーディネーターが不在と思われ、コーディネーターしても直接的な実利が見込めないわけであり、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

全体をコーディネイトするには、七つのお寺、行政、観光関連事業者など、それぞれ畑も異なる立場の理解を得て、まとめるのは多大なエネルギーが必要で、よほどの郷土愛がある人の存在が必要になるかと思いました。



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

換言すれば「一応七福神ということでやっている」かのような緩やかな連合体と言うことができるのかと思います。ちなみにお寺間で調整がうまくいかない場合は、9つのお寺で回る七福神、というエリアも散見されます。



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

個々のお寺の個性、後ろにいる檀家団もあり、メインは七福神ではないわけであり、その狭間に七福神という概念、いや企画があり。




 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

大僧侶、あるいは都市デザイナーであるとも言ってはいいのか、もしくは権力の中枢にいた一人、天海僧正。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

幕府を江戸に置き、日光には東照宮を作ることを決め、都への道は上野に誘い、それが要因かは別にして、300年続いた江戸幕府。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

地主の名前が地名になったのでしょうか、このような地名がこのエリアも少なくありません。仮に外国からの移住者が大地主の明主になれば、将来的に真居気瑠一丁目ができるかもしれません。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

次のお寺まで、ナビを入れれば700m。向かいます。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

寿老人が祭られている、正眼寺(しょうげんじ)無病息災・不老長寿。不老もお願いしていいのでしょうか、欲望が増えそうですが。



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

同じひと気がないお寺が多い中で、特段に寒々と閑散としたところでした。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

宗教や宗派、宗派からさらに独立していく宗教というものは、人類の歴史や文化的側面、あるいは地理に地政学的などの観点とも密接で、これらが面白く感じ、180mmで



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

こちは35mmで画角の違いも感じ、



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

本来は目に見えない存在、という意味では、占いもあり、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

このお寺ごとのカラーの違いが面白いと思いつつ、



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

毎朝に、貴重な時間のはずの毎朝に、毎朝、毎朝何度かに渡り、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

今日の運勢ランキングが星座や血液型、生まれ月で全国放送されているのを、この現代に不思議に思うこともあり、それで気をよくする人がいて、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

さらには無神論者であっても、占いとは統計学であるという盾も持ちながら、まだ脳が覚醒しない朝に無意識に画面を見ながら朝食を頬張る人もあるであろう、と思われ、



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

などと、思ってきましたが、天海僧正を思えば、そこに何かあるやもしれずとも思い改めるこの頃。



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

35mm


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

70mm


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

135mm。こうして、カメラを、いや足掛け一年半かかって七福神を楽しんだ心は晩秋の中秋。



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

武州川口七福神巡りを中断させてきた主因たる、鉄道写真家中井氏いつもの公園に行こうと思うも、少々遠いと判断し諦め、



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

武州川口、七福神めぐり、制覇を致しました。感慨一入が微塵もなく、しかし充実した独りドライブ散歩となりました。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

もう少しで遊びも終わるであろう、家族がいる方向へ向かうことに。懐かしき割りばしの鉄砲。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

途中、火事も見て、乾燥する冬はとくに火の用心。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

クルマも撮って、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

遅い昼食を中途半端な時間でもやっていることを有り難く思ったチェーン店、びっくりドンキーで済ませ、スーパームーンに向かう月を撮り、BMWは家族四人連れ「残さず食べました」と何かをもらえるプログラムを運用している姿を目にしたと思い出し、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

夕日も見ながら、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

釣り具といえば上州屋かと思っていましたが、釣り具中古店を見つけて。他でも見ましたが、最近であってもこのような業態で展開できるものであると知り、社会勉強にもなるドライブをしながら、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

コンビニで一息ついていれば、息災と書くのはなんぞやと思い、その疑問が解決することなく、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

「そろそろ迎えに来てくれるかな」との入電で、家族を迎えに行き、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

到着して、しばし待つ5分、空の色が懐かしく感じ。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

クルマに戻ってくるなり「みんなの分、ハイチュウ」と大好きなお菓子を車中探し当て、みんなに配り、いつもときおり遊んでくれてありがとう。暗いながらこのカメラで記念撮影もして。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

子供も寝た帰路に、家人から話も聞きながら、上の空ではないカメラ。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

高速道路の裏、赤く染まった光を見ながら、撮って、話も聞いています。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

空も大きく感じて、ハンドリングに合わせて運転も楽しそうなクルマ。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

アウディも一瞬、具体的には一週間ほどでしたが乗ったことあるのを思い出し。A6オールロードクワトロは魅力的に感じ。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

少々渋滞も味わって。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

多くを独りで楽しんだ、充実した週末の一日を過ごしました。


七福神を巡ってみよう。

Posted at 2016/11/29 12:56:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月28日 イイね!

七福神めぐり 武州  恵比須神、布袋尊、福禄寿尊の巻

七福神めぐり 武州  恵比須神、布袋尊、福禄寿尊の巻











 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

ドライブへ行くときは「こっちいやじゃ」と普段は敬遠され、仕事は電車移動が増え、めっきり幼稚園送迎専用車と化しているクルマで久しぶりのドライブです。




 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

埼玉県川口市周辺。その昔は武州と呼ばれたその一つ。





 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

家人が子供と友人宅で遊んでいる間、カメラも二セット携えて、1年半前に中断していた武州川口横断、ウルトラ七福神巡りの再開です。



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

秋の重装備をまといはじめた街中。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

武州七福神めぐりが途中と言っても、まだ二つしか巡っていません。残り5つ制覇を目指します。立派な歩道橋。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

わざわざ二枚掲載するのもどうかと思いますが、


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

ノスタルジーを見つけながら、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

八方写真も撮りながら、ドライブを楽しみつつ、




 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

七福神が待っているそれぞれのお寺を目指します。試練とは喜ぶべきものである、そう思っています。



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

1年半前に見つけた、武州川口七福神解説サイトにて、右上から時計回りに行こうと思い立ち、この日一つ目の訪問となる、三神目、恵比須様を訪問しました。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

お寺によって檀家の性癖まで伝わってくるかのような雰囲気やカラーの相違が面白いと、前回二巡りしかできなかった中で思いましたが、こちらのお寺が最も質素に思いました。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

傑伝寺(けつでんじ)家内安全・商売繁盛。仁王経というもののなかに「七難即滅七福即生」という言葉があり、すなわち「この世の七つの大難はたちどころに払われて、七つの福がやってくる」という解釈が七福神巡りであるという教えもあるようですが、



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

七福神の起源や変遷は霧の中だそうです。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

インドのヒンドゥー教で信仰される大黒天様からはじまり、次に恵比須様とセットになり、さらに毘沙門天様が加わり三神となり、やがて仏教の布袋様、道教の福禄寿様などが加わり、途中メンバー変更などもありながら、江戸時代に主に農民、漁民を中心に根付き、今の固定メンバーになった、という一説もあるようです。




 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

次は、四神目となる布袋様へ来ました。正覚寺(しょうがくじ)寛容仁忍・福壽如山。




 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

高層マンションも見えるロケーション。七福神も時代の移ろいをながめてきたのでしょう。



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

水面が反射する太陽の鼓動を感じ、と記しながら自らこの一節の意味が分かりませんが、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

仏閣いろいろ撮らせて頂きながら、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

一つ確かなことは、解散することになった国民的アイドルグループよりも、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

遥か長きに渡り、国民、庶民に親しまれてきたグループと言えます。お布施という売り上げも遥かに解散する彼らを凌ぐことになりそうです。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

「私はなんて徳の高い人間なのであろう」謙虚にそう思った、七福神めぐり。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

なぜならば財布を見れば、百円玉、五百円玉しかなく、クルマの中から一円玉、五円玉、十円玉を探し当てかき集めたからほかなりません。という一寺目があり、そこで数枚の安価な硬貨を使い切ってしまい、


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

二寺目のこちらへ向かう道中、コンビニでお金を崩し、一円、十円が釣銭として来るように計算をしながら買い物をしたからです。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

こちらのお寺はどこか固さも感じながら、静かな雰囲気でした。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

次へ向かいます。タイミングよくフレームインしてきた東南アジア出身と思われる親子。この辺りも外国人の方が多くいたのが印象的でした。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

この日三カ所目となるお寺。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

試練に身を投げ入れるか悩みつつ、こっちは行ってはならぬと心のお告げが聞こえ、


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

駐車場が見つからなく、駐車機械も置かなず設備費をかけないというローコスト体質なここに止めようか自分と協議を重ねるも、コスパが悪いと判断し、




 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

もう一周してみると、歩道橋マニアも悪くないと思った、昼下がり。




 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

お寺近くのスーパー屋上へ止めれば、ヤマダ電機とアルペンが目線にあるという不慣れな現実路線と遭遇し。



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

芝浦、勝どき周辺、あるいは武蔵小杉あたりはマンションラッシュがあったかのように思いますが、この川口も一時期タワーマンションがこぞって建てられていた「時には起こせよムーブメント」があったかのように思います。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

「幅員せまし」を歩いて入っていくと、


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

どんどん狭くなり、「せましどころではない」と思いながらクルマを入れなくてよかったと、安堵のひと時。



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

試練を越え、ときには避け、この日三カ所目となるお寺が近づいてきました。



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

秋の風情を確認しながら、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

一歩また一歩と近づいていくと、



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

お寺の駐車場が。一度クルマを止めたスーパー屋上駐車場へ戻ろうか、戻るまいか、葛藤の一瞬が訪れます。さすが徳高き者の七福神めぐり、神からご高配賜るかのような修羅場の連続です。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

「駐車場代が勿体ない」という呪文を唱えながら、





 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

敷居を跨がせて頂きます。この日三寺目となる、錫杖寺(しゃくじょうじ)福知無量・延寿吉祥。「そのようなすごいカメラでお寺を撮って頂けるのですか」と言われたからではありませんが、こちらのお寺は特段に立派な雰囲気でした。1200年以上の歴史があるとされ、江戸時代は将軍徳川家の休息所としても使われたそうです。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

五神目、福禄寿様。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

こちらのお寺、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

今回一番長く滞在させて頂きました。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

現在の中国におけるマジョリティたる漢民族の言語をルーツとする我々日本は、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

末広がりの八を代表するように、八が吉数のイメージが強いながら、中国は八福神で安定化し、



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

ラッキー7に代表される、7を吉数とする西洋文化とも思える、七福神で安定化した文化がまた面白く思います。




 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

七つ道具、七度入りなど、日常域においては7止まりが散見されるところ、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

八百万神などのように、人知を超えるものには八が多用されている、とするお話もネット上にありましたが、



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

とすると、八兵衛氏という名は大胆であると思いつつ、



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

いやしかし、八百屋、八方美人、十八番、あるいは八百長など、日常域でも八は多く、あてにならない話が散見されるのもまたネットの妙味と思い。



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

東洋文化圏においては、七色、七夜に七夕、さらには七草などなどあり、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

我々の言語のルーツたる中国の観点からもう少しみれば、



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

八をもっとも縁起がよいとすることに変わりはなさそうでありつつ、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

七にも特段の意味を見出してきた節があるようです。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

七五三のお祝いや、初七日にはじめり、七回の裁きを受けるという、かつ七の倍数である四十九日まで、仏教とも密接に関わりがありそうですが、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

いずれにしても、昔の人はいろいろと深く物事を考え、もしくはその時間が多分にあったのか、あるいは知恵が多大に生まれる環境にあったのか、七や八、あるいは数字への想いを深く掘っていくと切りがなさそうです。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

ここでカメラ遊び。200mmで


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

35mmにて。後ろの黄色いボケを入れようと意識してしまい、こちらはカメラ目線でなくなってしまいました。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

モデルは、頭を撫でると学業と健康にいいという「かわぐち地蔵」氏にご協力を頂いて。



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

気が付けば、また冗長。



 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

この願いをかなえる道は、プロ野球選手でしょうか。煩悩を無くしていくことも一つ目指す仏教、しかしお願いごとを聞き入れる仏閣。




 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

希望に悩み、人々の生活と密接に関わってきたことは間違いなさそうです。



 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

中望遠の秋。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

広角の秋。


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

そろそろ、関東七ヶ寺にも数えられているという、


 D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

こちらのお寺をあとにして、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

次のお寺へ向かうことと致します。




 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

川口の生活道路を歩き、写真を撮りながら、駐車料金がいくらになったか心配しながら、


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

スーパーの屋上へ戻れば100円で済みました。この日消費した数少ない経済行為です。


 EOS 5Ds R +EF70-200mm F2.8L IS II USM

撮ってはいけません、の標識に見えて。77枚にしようと思い、ここまで不毛な努力をするも届かず。


残りニ神へつづく

Posted at 2016/11/28 09:22:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月26日 イイね!

箱根の旅路、箱根園で遊んで、帰りに公園に寄ろう。

箱根の旅路、箱根園で遊んで、帰りに公園に寄ろう。












 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

箱根駒ヶ岳。私が先に行けば「ぱぱ待って」と先に行きたがり、さらには先行く知らない人の前に出たがり、知らない人々にも「待って」と。



 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

日本の旅、昭和から続く、いや古代からだそうな箱根の旅。このあとはロマンスカーに乗ると息巻いていたものの、下って箱根園で遊んだあとは寝てしまい。



 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

PC不調により、暫定的な画像ソフトを使用しており、リサイズするだけでシャープネスが50%掛かる仕様中。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

時間軸としては三周ほど周回遅れの弊ブログながら、少しずつリアルに追い付きつつあるなかで、一泊二日も三回に分けてしまう暴れ粘着な大作癖。次から数回は他のカメラが続きます。気分転換です。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

往路は見せる必要もないようで、片道だけ買っても以下略。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

企業として西武もボスやリーダー無きあとは迷走をし、斬新なビジネスアイディアも生まれてこないような気がします。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

組織が保守的、いや事なかれ主義の保身的になるのは定めであり、マジョリティーな人間の本質かもしれません。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

最近T急系の百貨店屋上で転んでしまい、左手小指に恐らくはひびが入ってしまいました。転んだ私が間抜けなのは間違いないながらに、コケ状になっておりツルツルになっていたのを見れば、より目が行き届かなくなるのも定めかと思い。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

少子化な上に若年層の購買力に購買意欲、結果として購買頻度に単価も減り集客効果としてコスパも悪いであろう中に、屋上を開放してもらうことは有り難いながらに、相当にツルツルだったので、他の人や走り回るであろう子供が転んでも危ないと思いその後念のためコケ、あるいは藻状になっている箇所があることを伝えたのですが、それから数日後、清掃されたわけでもなく変りもなく。他の百貨店は人工芝生が敷いてあるなど対策がなされているのですが、そのような違いもどこで生まれて来るのか。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

一番難儀しているのはキーボードの入力です。左手小指と薬指をテーピングしているのですが、小指でキーボードの配列を認識する役目も担っていると知り、少なくとも左手担当分の感覚記憶が狂い入力が難航し、小指一つも大切だと知り。運転の際、ハンドリングの楽しみも劣化することも知りました。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

それよりも、何度転んでも立ち上がりまた走る子供の強さを思いました。箱根駒ヶ岳ロープウェイ麓駅にある箱根園でそのまま遊んでいきます。葡萄のアイスが食べたいとのことでしたが、


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

玩具の香りがしたのか、すたこらサッサ。アイスは忘れたと思っていたら、この日夜まで覚えていて、葡萄のアイスが見つからず困惑しました。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

買い占めたい、溢れ出る物欲を押さえるのに必死でした。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

数日後にはどこかへいった、玩具の双眼鏡を仕入れたようです。



 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

この光景を、

 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

双眼鏡で眺め。逆ですが。

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動物ふれあいコーナーもありました。


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レジにいるママを探し、


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ラーメンを殊更に俯瞰して。

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平行、水平の練習。社会は知らないことだらけですが、佐川社だけでなく、ヤマト社も個人事業主が激増しているとのことで、知ってみればそうでないと就業時間が長すぎるような気もして、納得です。やがてはアマゾンも配達有料化、あるいは宅配業界、再配達の有料化も可能性があるそうです。


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アマゾンでの注文は、日用品まで広がっています。注文したあとすぐに「あ、あれも」となればいいですが、数時間経ってから追加注文だと二個口のさらに配達日時も別々になり、さらには両方、またはそのうち一つが再配達となり、というようなパターンも増えていると思われ、配達業務も増加の一途だと思われます。


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私が選んだものはサイズがなく、本人が気に入ったものはサイズがあり、買い物を楽しんで。リバーシブルのベスト、手足の取り回しがよいながらに体は温められて。子供が小さいうちは特段に恰好など気にしていられないと思い、近年はちょっとしたクルマの乗り降りであれば脱がなくてもよいベストを愛用しています。少々寒いときもありますが防寒性能よりも、利便性重視で楽にして便利です。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

時間制の宝石探し。あと30秒あれば資産家となれたのですが。この手の石系な原価は恐ろしいほどにお安いそうで。投資用マンションが儲かるのであれば売らずに自ら運用すればよく、同じくタイガーアイが金運アップするのであれば、買い占めて売ることなどしなければよく、という一進一退。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

クルマに乗ると同時に眠りについて、


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

芦ノ湖スカイラインを走りながら、ときおりクルマを停めて一人写真を撮って。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

芦ノ湖を駒ヶ岳の反対側より。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

小田厚より小田急線を捉えて。


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タイガーアイを1,000円購入したとして、金運UP効果が10年で1円程度だとしてもUPに違いはなく、という理屈も成り立ち、コスパが悪い可能性もありえますが、カメラはもっとコスパが悪いともいえ、共通点としては精神衛生上の以下略。


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渋滞の中、子供が長い昼寝から目覚めました。

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完全停止系渋滞ゆえ、コンプラよりも安全に配慮しなら少々人権を重視して一瞬気分転換。


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PAに退避して、ひと休憩。


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東名高速を降り、夜の公園に寄っていくことに。



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渋滞が長かったので、体を動かしてから帰ります。


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ひと気がもうない公園、


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と、思っているとグラウンドのほうは煌々とした灯が。


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野球を眺めて、

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私は撮って、


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サッカーもやっており、


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野球よりもサッカーが好き、とのことで、しばし眺めて、もうひと遊びして、ばぁばのところに寄って帰った箱根の旅。


秋のドライブを楽しもう。


Posted at 2016/11/26 08:20:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月24日 イイね!

芦ノ湖と駒ヶ岳にドライブへ行こう。

芦ノ湖と駒ヶ岳にドライブへ行こう。













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夜明け。

 RX100M4

星でもなく雪でもなく、太陽光のスポットライトに舞い踊る誇り高きチリ達。


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太陽光が稜線を無断で越境して朝です。「あの山のてっぺんいきたい」とのことでロープウェイも決定し。


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朝のご飯。

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釜炊き。


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毎度、朝食にこれはインパクトです。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM + トリミング

二刀流。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM + トリミング

釜のお米も含め完食しました。


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食後の散歩、


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中と外。


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お風呂もして、箱根の山も見て、


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チェックアウト。大変お世話になりました。


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元箱根方面へ舵を切り、アイアイサー。


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敵の巡洋艦を発見です。勢いがあれば擦りそうに見え。

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元箱根に到着。



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芦ノ湖のほとりを歩きながら、


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

「スワンはどうですか」と声を掛けられるも、こちらの体力消耗を避けたく、



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一年前にも乗ったモーターボートに乗りました。前日からの約束です。


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お昼前の時間、聞いてみれば週末な秋の箱根にも関わらず、この日我々が最初の客とのことで、時代の斜陽を感じ、日産です。


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富士山、前日には見えなかった冠雪が北東側に見えて。


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箱根駒ヶ岳。


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箱根神社あたりも通過し、


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海賊船に遊覧船、手を振ってくれる人も多く、風も気持ちよく楽しく芦ノ湖一周コース、約20分、船の旅をしました。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

二度止める場所を変え、さらにクルマに戻り横幅調整で止め直していたマセラティ。くるまが相当に大切な様子が伝わってきました。私もそのように気を使っていた頃があり懐かしく思いながら。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

おもちゃの嗅覚が働いのか、まだ散歩したいとのことで、


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

雑貨店に誘いを受け、


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こちらの模型はプライス20万円少々、どのような人が買い求めるのか想像してみればインテリアにこだわる人、もしくは目玉のおやじさんでしょうか。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

こちらは無事にクルマの模型を手に入れて、まだ他のバージョンも気になるのか物色中。


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次は駒ヶ岳のロープウェイへ。改札口にいる金魚。


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30分感覚での運行のため、混雑傾向。

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昭和、年季、ときを感じつつ、カラーリングは思の他頻繁に変わり、車両も新しくなっているようです。昭和40年代の駒ヶ岳


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駒ヶ岳の峰より、ご要望の「やまのてっぺん」に到着し。


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芦ノ湖全景引く4割ほど。



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すれ違う人に「歩いてえらわね」と声を掛けられ、一瞬固まり、笑顔になって。声をかけて頂けて有り難く思います。


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抜きつ抜かれつ、心肺機能のトレーニングを兼ねている、それが本能とも思え。


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振り返って写真を撮れば、また先に行き。


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小田原の街を眺めて。


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掴めそうな雲。私がジャンプして雲を掴もうとすると冷めた目で。


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箱根神社元宮(もとつみや)が見えます。



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せっかくなのでお参りです。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

神社は、思想信条の側面もあるやもですが、事実としては大切な文化風習その一つのように思います。


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お参りをする瞬間は感謝する気持ちを思い出し、その機会という文化、かもしれません。


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権力と密接に栄枯盛衰もしくは発展してきた宗教。日本に限らず。


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暦も食事も、大なり小なり言語または単語すらも西洋化し、トータルで西洋文化が勝っていく一方ながら、このような日本の文化、あるいはそこに息づく地域の人間として、日本という地元の文化も大切にしたいものです。こちらも元々は中国大陸からの輸入文化と思われますが、独自の発展ということで。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

人工的な四角い石は、古代祭祀遺跡その跡とされているようです。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

古代の人の気持ちになってみて。


つづく

Posted at 2016/11/24 22:40:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月23日 イイね!

やっぱり箱根にドライブへ行こう。 星降る夜空とお風呂

やっぱり箱根にドライブへ行こう。 星降る夜空とお風呂















 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

スコップを背面に着けたジープと、水色の渋い、あとでSAで見かければ女性が運転するポルシェを見て東名。


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混雑していそうな海老名SAの一つ東京寄り港北PA下りにて昼食。一回目のがちゃがちゃの成果をママに報告中。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

ご飯前に二度目のおもちゃ探しの旅へ。


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がちゃがちゃ以外には差しあたっての魚群はなく。


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カメラオタクに食前の写真を撮ることを忘れさせた定番界の泉ピン子氏、すなわち王者の風格がある野菜炒め定食、次回の再会も心に誓い。



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食後のコーヒー、ブラックで。


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快晴の旅、箱根に向かいます。



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小田原厚木道路、鳥が多く。


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同道路から見る、富士山東側、11月初旬はまだ冠雪なく。


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最近バナナ食べないよね、と言えば「昔」と返す二歳終盤にとっても今は昔。という意味で記せば、昔に比べればましながらも、どうせやじきた温泉あたりまでだろうと予測できる渋滞する週末の箱根。


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白マーカー。白いロマンスカーの意だけでなく、小田急百貨店もマーカー扱いし、つまり広義では小田急の意味で使用することもあると判明。


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やじきたを過ぎれば、あとは快適に宮ノ下あたり。旅館までもう一息です。


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この日も釣果を引っ提げて凱旋旅行。


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秋の週末。この日も思い付きで当日旅館の検索をすればキャンセルで空いた一室。


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最近は頻度が減った定宿の一つながら、数年ぶりに小さめな部屋へ。しかし十分です。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

旅館の小物等、被写体としてまったくモチベーションがあがらないようになるカメラ道でありながら、そこを工夫して楽しさを、そのうち見出したく。


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一息ついて、散歩へ。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

旅館のハードとしてはけして大きくなく、今回は部屋が狭いのもあり、箱根よりも草津がいい、草津へ行きたい、という結実。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

草津の宿はロー&ミドルプライスながら、館内やお風呂も広く体を動かせるのがよいのかと。本当に愉快な男です、という私と家人の日頃の心情に感想。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

新幹線MAXに乗りたい、おそらくは二階がいいという意味と思われる「グリーンがいい一階やじゃ」という悪意なき要求。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

夕焼けとお風呂のハイブリッド系コラボレーション的絡みを時間貸しさせて頂き。


 RX100M4

ベットに寝転んでテレビを見るひととき。

 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

「もしもし~」ご飯の迎えに行ってよいかという確認の電話をもらい、


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

将来、出張しても出張は注文しないようにしてもらいたく、ときに解放感や周りにも流されずに。


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秋の献立スタートです。


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ゆるりとした極上な大人の時間と書いてひとときと読ませる旅行代理店。


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には程遠い、戦争の現場のようなあわただしさ。


 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

秋の農村をイメージしたという盛り付け。


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ほたてとエビの石焼も、美味しく子供の胃袋へ。



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秋の味を重ね。


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秋の味をお替りし。


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〆のお酒は枡酒で檜の香りを楽しんで、



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食後の散歩へ。



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吉祥来福。めでたい福に来てほしい、という直訳を思えば、めでたくないそれはあるのかと。大人の世界にはありそうです。


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身の回りの人に嘘をつかれて、騙されて、喜ぶ人はいないと言っても過言ではなく。


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「公園にしゅう君はいたの?」と聞けば、「うん、しゅう君いた。うそ」と嘘をつくようになったにも関わらず、それが嬉しいという矛盾した大人ですが、大人同士の世界でも魑魅魍魎に欺瞞、それらを喜ぶという選択肢も一つかもしれないと、はっとすることその一つかもしれません。


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旅館前から一歩離れると暗いため、このあたりと

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中を行ったり来たり、


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跳ね回り。



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そろそろ納得したようです。


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履物を散らかしたり、


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揃えたり。

 EOS 5D Mark III +EF24-70mm F2.8L II USM

溢れるエネルギーが寝静まったあとに、タイトルは多少盛り気味ながら、澄んだ空気に星を見ながらお風呂に入ったセレナーデ。

星を見にドライブへ行こう。


つづく


Posted at 2016/11/23 21:12:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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「「けっこう遠いじゃん。あんなとこまで行くの?」「パパにとっては近いんだよ」往復10km超つまりは1リットル160円のコストかけてレギュラー152円入れてきました。あぁ〜満足。穏やか普通に走ってリッター2〜3kmの車で通勤してたとは思えない(笑)他の車両も入れたいけどおでかけです。」
何シテル?   06/13 15:38
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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