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ドライブへ行こうのブログ一覧

2017年02月07日 イイね!

街撮り回顧録4    冬になり

街撮り回顧録4    冬になり


DSC-RX100M2









「人を紹介したいから来い」というお達しで、向かった11月初めの浅草。



 Cyber-shot DSC-RX100M2 × flickr.com
DSC03464d
「この子は勉強家でよく本を読むんだよ」と紹介され、



今でもまだまだ模索中ですが、特に若い頃というものは勢いだけで機微も分からず経験値もありません。知識で道を照らす光にしようと思うのに加え、その後の歩留まりを上げるためしっかりとした脳の土台を作ろうと、20代の頃は学術書レベルを日に一冊は読んでいましたが、社会に出てからずっとお付き合いが続いている先輩が、そのようなことを話してくださいました。




 Cyber-shot DSC-RX100M2 × flickr.com
DSC03494
このお二人は40年来の付き合いです。一度散会し、いつものメンバーだけで次のお店へ行き、数時間というときをご一緒させてもらいました。先ほどのflickrUP写真は、また行けばいつでも撮れそうな一枚ですが、これはなかなか撮れない写真かと思い。




先の紹介をされた次の言葉。「お前はバカか。勉強し過ぎだ」とお叱りを受けました。もっとも近年は加齢で眼も疲れ、肩も凝るわけで、あるいは子育てもあり、ゆっくり読書できていませんが、痛快にうれしく思いました。



この日は電車で帰ります。お叱りを頂いた方は、年商数千億の社長経験者です。人の能力に差はない、あったとしてもさした差ではなく、単に得意分野が違うだけだ、という考えを教えてくれた方です。



当該グループにおいては、最たる系列ではなかったかもしれませんが、一般的にも、私からしても、雲の上のような経歴です。この写真を撮ったあとに落ちてしまったようで、




寝過ごしてしまい終電が終わった東京駅で降りました。



しかしせっかくなので、夜の街撮りを続けます。



こちらの運転手氏は元音楽プロデューサーだったようで、業界話しをいろいろと聞かせてもらいました。今にして思えばフロントガラスからの光はソフトボックスの光かもしれません。



先のお叱りを受けた人は「懐の深い親分」という器を節々に、あるいは元部下の方々が目の前で熱く議論しているのを目を瞑りながら、時おり口にお酒を運び聞いているだけなその姿がまた大きく感じた次第です。そしてそのような人をトップに据えた、その先人の判断がまた素晴らしい、と思った次第です。



後で知るのですが、一つ問題があるとすれば、その方が社長時代に、年商数千億から、数百億規模まで業績がダウンし。これを考えとしてどう処理すればいいか。そして周りの人は言います。「あの人は金儲けだけは下手なんだよ」と。



そして、それすらも愛嬌に感じるから不思議です。通常であれば、そのような状態になればリストラとなり、守れない存在が出てくることにより職責を果たせていない、という論点も出て来るやもしれぬワールドですが、しかしこのグループはリストラというものをしません。際立って、厚く人生を死後までも面倒を見る制度設計になっています。




この日は「俺の近所見てみようや」と、こちらは商社系の道を歩み、若かりし頃はそのビジネスとしての実力から雑誌にまで取り上げられたようなやり手、いや海千山千と言うべきか、政財界の中枢まで人脈が太く、何より有言実行力がけた違いな人生の先輩と散歩です。



自らが「よし分かったよ」と言えば、今を時めく大物政治家相手でもすぐに一席を設けてしまいます。「こういうすごい人を知っている」と言う人は多くいますが、この方は実行力が眩くて。



この方の自宅周辺を散歩です。病院を見て、幼稚園を見て、考えを聞いて。ビジネスアイディアの光り方が違うようにも感じます。私が次にしようとしていることもその先を「こう考えたらどうだ、夢がなくちゃいかん」と、そのまま頂くほどにまさに冴えわたるということなのだと思いますが、ビジョンを思い描く力にも圧倒されます。毎日のように電話も頂き、年始は自宅に招いても頂きました。有り難いことです。




この日呼び出されたのは聞いたこともない駅でした。はじめて降り立つ駅が多くあります。




刺身のつまにすら感動するほどに美味を感じた、隠れた名店に思いました。厳かに誕生日をお祝いする席にお声がけ頂いて。



この日もはしごをして、帰路に。



電車で帰りますが、写真を撮ってから。



新しい京成スカイライナーかとばかり思っていましたが、特急ひたち、と本日家人に教えてもらい知りました。



半年ほど前のブログにて「年齢に関係なく当時25歳の男に大きな器を感じたことがある」と、記したことがあるのですが、その彼が少し前に、外部招聘として一千億規模のトップに任命されたのを電光石火のごとくニュースで知りました。



なぜ受けたのか、あるいは託した方の器も大きく思います。




もしくは、供に歩んできた古参のプロパーもいたかと思いますが、そこにトップ人事の難しさ、



あるいは組織が大きくなるほどに束ね率い導く器の希少さという要素があり、理屈だけでなく、見出し据え繋げていくという実行性まで含めると、歴史を見れば人類史上においても、解決し難いほどの非常に難しい論点なのだと思います。



先日は数年ぶりにある方に会いました。東大を卒業し、技術職として大企業に入り、本体の人事部長までやり、その後天下り的に大学の教授に収まり、この頃に私は出会いました。



教授職を退任したあとが話を聞けば面白く、噂はよく耳にしていたのですが、60歳半ばで起業して、二つの会社を経営し儲かってしかたがないとのことで、一つは人脈を活かした固い仕事、そしてもう一つはとあるアダルトグッズに特化した販売だそうです。後者は社員一人あたりの売り上げが億に近い数千万円とのことで、効率のよさが中小零細とは言えないレベルです。



東大を出た方はそのプライドもあるのか、商売またはお金儲けに向かない人が多いかと思いますが、元来、商売に向いていた要素を持っていたのだと思われます。そして色々な道があり、60歳を過ぎて立つ人もいるのであり、面白いものだと、感じました。



子育てがひと段落、すなわち満で三歳までは愛情を注ぐことに集中する環境として、幼稚園の間は送り迎えはかんばるとしても、



その先、どのように次の取り組みを行うか、昨秋あたりは見えないことも多々あり模索もしていましたが、



少しずつ光明と、次の章、さらにその次の章もイメージできるようにはなったつもりの中で、今の節を取り組み、




人生折り返しは、こうしていこう、というのがおぼろげながら見えてきた気がします。



しかしまだ、過去を左、未来を右とすれば、左と右がまだ目の前で一本の線で繋がっておらず、



この点をもっと整理して考えられるようになる必要性を強く思っています。ここが明瞭にならねば、次への担識に腹が座らないような気がしています。




この日は数年ぶりの熟女キャバクラへ、友に誘われ。というきり行っていません。ちなみに熟女キャバは二種類あるかと思いますが、なんだかんだ若い子も多い店と、看板に偽りなしの店と。後者の店に後進と行ったその昔、女性慣れしていない後進が「可愛い」と連発でいじられ緊張していたのが懐かしい思い出です。



若くしてかなり年配の愛人を持つ知り合いもいますが、そうではなく奥方公認で若い子と遊びを繰り返すパターンによるかなりの遊び人がいるのですが、



その彼の自己分析によると、母親の愛情、すなわち本当の癒しや甘える場所を探しているのではないか、と遊びが止まらない理由を説明していましたが、生い立ちと合わせて思えば一理あるような気もしました。




ミニカー専門店を見つけ、店先にある安い部類から掘り出し物を見つける楽しみになると思うも、ミニカーはもう欲しくないという卒業宣言を受けて落胆していたあの頃。



5人目の若い愛人にも子供を70歳にして産ませ、その段で奥方から愛想をつかされ離婚した方がいます。昨年あたりに鬼籍に入りましたが。




あるいは60近くになっても遊びが止まらない、とうの昔に家庭が破たんした人もいます。



根底を思うと、皆母親の愛情という要素が影響しているのかもしれない、とその友人の自己分析を聞いて思いましたが、



女の子の場合であればなお更に、男の子の場合であっても愛情には注意して育てる必要の再認識を思ったような気がします。という訳ではないながらに、子供には、私が妻へ甘える様子を見せたり、抱きしめたりする光景を見せたり。1歳頃はライバル視も感じましたが、やがて喜ぶようになり、間に嬉しそうに入ってくるようになり、そして最近は見向きもしなくなり、僕に甘えていいよぐらいにもなってきました。




この日は品川まで外国からの来客、のようなもので出向いて。ゆっくり家人と「たまには一杯やりながらじっくり話をしたいね」と思うも、寝落ちする日々にそのような隙もあまりなく、昨夜は寝る前に一杯やっていた家人をコミュニケーション代わりに35mmF1.4、50mmF1.2、85mmF1.2でそれぞれ撮ったのは、実はレンズのテストかもしれません。という翌日の昼下がりに、あんかけ焼きそばが出来上がれば子供が寝てしまい、最近の出来事を共有する時間が生まれほんの少しながら夫婦の会話もできました。





話しは戻って先ほどのアダルトグッズを販売している方の商品は、快楽指向というよりも、癒し趣向が強いと思われます。



片や、根本は様々としても、遊びが止まらない大人が母性の癒しをどこかで求めていることが一つあるとすれば、共通項も思い。



他方で癒しを求めることは世知辛い、あるいは厳しい時代とともに増すようにも思い、




時代ごとにビジネスチャンスという光りは、必ずやあるものとも思わされた次第です。



帰りは先頭車両ではなく、最後部に乗り写真を撮り、移動も楽しむひととき。というように写真を撮っている場合ではありません。




が、光りも探求していきたく、




 1DX +EF85mmF1.2

昨日仕入れたサウジカーゴの747がかなりお気に入りの様子でジャンボを集めていく方針が整い、主だった飛行機を集めて空港ごっこをするという中、ここも光を探してみたり、


 5D3 +EF50mmF1.2

写真右後ろから強いしかし和らいだ光がガラス越しに子供のバックライトとなり、これはソフトボックスと同じだと思いつつ、左手前の光を起こしてあげることが必要なのだと思いますが、加えてストロボだと安定的に思う光をセットでき、しかし毎度のセットは当然に出来ないながら、素敵な光を見つけ、気づく機会は増えそうで、光の勉強は必須のような気がし、




などと、光がどうのと、いうことばかり、していていいのか、疑問も生まれるデジタル・ライフ感。でありながら、光りの見つけ方、ビジネスとの共通項もあるような気がすれば、仕事におけるストロボはなんなのか、と考えてみて。



11月半ば、新橋のSLもクリスマスバージョンになっていました。ついつい子供に見せてやりたくなります。




銀座線に乗る機会も増えた頃、多くの人にご意見ももらい、




怒涛の11月が終わるまで忙しく動き、




日高屋も大切にした日々のあとは、12月は飲みやパーティーなど社交のお誘いもご辞退申し上げ、家族との時間を大切にしながら、またゆっくりと考え、



子供の制服も作りに行き、三越で作ると知り、高島屋派の幼稚園もあるようで、ということも知り、それよりもこれを着て登園する日が楽しみでもあり、同じような制服の写真を見比べれば私の頃より可愛く思え、この子が将来同じようなときにどう思うのかも想像してみて、



活発に遊ぶ子供との時間、カメラ、そして仕事、両方の光を探してみようと考えながら、もう少し集中力を持って、そろそろ仕事に取り掛かります。



次回このタームの回顧録最終回へつづく
Posted at 2017/02/07 14:35:26 | コメント(6) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2017年02月06日 イイね!

沖縄旅行 3日目から4日目へ 美ら海水族館と桜

沖縄旅行 3日目から4日目へ 美ら海水族館と桜











 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

美ら海水族館。子供は1歳の誕生日以来、二回目を数えます。あと何回一緒に来ることができるのか。




 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

優しい光がこぼれて来る水槽は、私にはソフトボックスにしか見えません。とソフトボックスなど使ったどころか見たことすらないにも関わらず、早々にフォトグラファー・イルコ氏の感覚を劣悪な模倣レベルながら取り入れて写真や光を見返してみます。



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

同氏は、夜の自動販売機や木漏れ日のやさしい光の集合体を、ソフトボックスと同じです、と表現します。そもそもソフトボックスを知らずに、ゆえに何に使うのか、どうして使うのかも分からずですが、新鮮な考え方、見方に思え、かつ光とはそのように考えるのかと思い始めた次第です。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

後学のために回り込む光や影の諧調を意識して見返します。水槽を見る横顔や、カメラのほうを向いた際は水槽からの光をサイド光にしながら撮っていると、一ヵ所ほど、水槽を背にしても、顔に斜め上から光が注ぐところがあり、記念撮影にいい場所がありました。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

この日の夜は秘密の部分を触りながら「チンアナゴ~」を連発し。印象的だったようです。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM × flickr.com
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祝アクアと人々の絶え間ない群れ。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

子供はたんぽぽを見つけ。



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

私は光りを探し。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

水族館にある遊戯ネットで遊び、


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

大人禁止の遊具ゆえこちらは見守り。若い頃、これで遊んでいて警備員氏に怒られたのを思い出します。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

プッシュ式でないキーシリンダー。エンジン掛けを自らマスターし「運転しようか?パパ後ろ、ママも後ろすわって」というので、


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

お言葉に甘えて子供の運転で桜を見に行き、そんなわけはないですが、


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

車止めのような低い壁にちょっとよじ登ってこれを撮っていると「ぱぱあぶないよ~おりてー」と怒られて。F1.4、SS1/6400


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

同SS1/3200。SSだけで透過光がだいぶ柔らかくなります。今年の桜はどうトライしてみるか。






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基本的には自分の名前に「ちゃん」を付けた一人称ですが、時に「わたし」を使い始めました。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

この日の夕食は沖縄地方のみで展開してるファーストフードA&W。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

「ポカリこっちだよー」と場所も教えてくれ、二階のラウンジへ。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

F2.8。この頃はまだ、基本として開放しか使わないというイルコ氏の動画を見ていないので、少し絞っています。飛行機撮影をはじめたすぐの頃は絞り優先でSSをコントロールしていました。今でもそうするときはありますが、正確さや幅には限界もあります。絞りとSSの関係を解説したこちらの動画のようなイメージを作っておくと便利なように思いました。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

こちらは開放で。才王氏というストリートカメラマンは、F22など絞りに絞り、手前から空まで精細な絵で撮っていたものの、イルコ氏の影響で開放で撮るカメラマンに変わったと自ら話していました。F1.4開放を置きピンワンショットで撮る曲芸中のBMXライダーがジャスピン。神業かと思いました。他にもストロボはシャッターである、などいろいろな考え方を知れるのは、面白くも思います。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

他の写真家にも影響を与えているイルコし曰く『1段、2段絞った方がよい、解像もよくなると色々な本にも書いてありますがそういうのは気にしません。ルールに従ってみない』という感性も面白く、カメラをはじめて5年、感性が特段にある人なのでしょう。「景色綺麗、船も光って綺麗」とこの子も少しずつ感性を身に着けて。



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

こちらのラウンジで頂いた日替わりのおつまみ。毎夜非常に美味でした。ローストビーフに巻かれた、サラダを子供が気に入ったのでドレッシングについて聞けば、調理場に確認し詳細な作り方を教えてくれ、家で出てくるのが楽しみですがいつになることやら。



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

注いでくれるも間一髪大丈夫でした。



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子供が温泉に入れるのは20:30までとなるので、先にお風呂を済ませ、今度は2階にあるラウンジへ。


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何かの記事が気になったのか。



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まだまだ寝ません。


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「Aちゃん好きなお兄さん」が翌日には「大好きなお兄さん」に変わるほどに、よくしてもらったスタッフ氏がいるプールへ。


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思う存分、遊んでください。


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少しお兄さんやお姉さんがいると、早さを競い加速に回り込み。


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好きなだけさせた結果、翌日から動きが変わっていきます。


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プールのあとは、売店で沖縄限定のハイチュウを仕入れ、


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パパもここ座って、と滞在中、ここに座りゆっくりハイチュウを食べるのが気に入ったのか、館内を眺めるひと時も過ごしました。「昨日あれ見た」とモニターに映るポリネシアンダンスのPRを見つけ。



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プールあがりの水分補給に、もう一度二階のラウンジへ。おつまみに置いてある大好きなピーナッツを取りにいく間「待っててね」といい、戻ってくれば「え~サンサイなの?」とマダムに言われている会話中。つまりは外で一人でも「サンサイ」と答えられたことを意味していると思われ、また一つ成長を感じ、この日も眠りにつきました。



 7RM2 + SEL2470GM

明けた翌日、



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ラウンジで一呼吸おいて、


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この日の作品を仕上げる晴雲秋月、に準えるのであれば少雲沖縄(人間ゆえ澄み渡っているわけではないが、概ね温かい心である、の意)、という心境でカイワレ大根投入です。


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さて、意味が分からなくなってきたあたりで、この日もエイの餌やりだけは観察し、



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遊んでほしいと追いかけれるも、押しには弱いツンデレ君は逃げ回り、


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陸亀と戯れるプログラム。我々のプランだと無料で体験できましたが、いずれにしても要予約です。「ホテル生まれの亀」と説明を受けると、他意はないであろう「Aちゃん11階だよ」とアピール。思えば千葉はマロウドホテルも、静岡はドミーイン、他に11階が多くあったような記憶。



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じぃじ分、ばぁば分といい、恐らくは自分の分になるであろうマンゴーハイチュウを追加仕入れ。



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「降りるときはこっち」と右側通行らしく、そして「付いてきて」と指示を受けながら


 7RM2 + SEL2470GM

次は「ここ座って」と仕切り屋。リーダーシップも育んでもらいたく。


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お昼は和食処へ。時おり飛ぶ米軍機を見ながら、お姉さんがコースターを追加でくれて。


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無料の定食にプラス500円で豚丼、プラス1,000円で海鮮丼にすることもできます。



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皆で昼寝したあとは、ラウンジへ。間違えてノンアルコールを取ってしまいました。


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少し怖く感じながらも、


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このあとママが三枚ほどフレームイン。最近では小さいデジカメPowerShotS95を見つければ「Aちゃん、こういう小さくて可愛いカメラほしいなぁ」と呟き、自分のカメラであるという認識らしいX7を自分のであると意思表示してさわるひと時。という点もいつの間にやらさらなる成長を感じ。


沖縄最終回へつづく

Posted at 2017/02/06 00:48:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | 沖縄ドライブ | 日記
2017年02月04日 イイね!

街撮り、秋から冬へ回顧録 その3

街撮り、秋から冬へ回顧録 その3



SONY サイバーショット DSC-RX100M2








下町での飲み終わりに迎えを甘えた帰り一旦途中下車。




幾度となく飲みを重ねてきた人生のとある先輩。親戚が経営するという懐ともいえるお店に連れて行ってもらい、次のためにも場所を確認しました。せっかくなので一瞬街撮りもして、クルマに戻ります。



日本で最も有名な経営者であろう某氏が、最も尊敬するという経営者、その親族の方。お孫氏は松岡修造氏らと同じ小学校へ春からいくことになり、毛並みの良い家系を思いますが、しかしその良さだけでなく、この先輩においては苦労が一言一句に宿っているのを感じ。



助手席にて、普段撮れない光景を切り取りながら、会話をした10月中旬。



このとき運転してくれた後進からも色々なことを教わったような気がします。私の不徳の致すゆえにながら、多分にえらい目にも合わされましたが、



この後進は個人的事情によりもう一段はがんばらねばならない状況にあるゆえ、ついてきてくれる限りは彼の得意分野をまだまだ模索しながら私も環境を整えるべく、がんばろうかと思っています。



そのようなことはない気もしていますが、最も私に陶酔している、という周りの多くの評価を耳にしたことがありました。ゆえにこの彼が何かを発すると、それは私の意見なのだろう、ということが付いて回り私の責任に。別段何を思われようとかまないのですが、奥方からも同様なことを言われ、さらには夫婦の会話でも旦那の意見ではなく、私の意見と捉えられるらしく。さらには私とこの彼の奥方が不倫関係なのではないか、と推察、いや妄想する者までいたとは、笑止千万。




とあるプライベートの判断、すなわち人生のパートナーと生涯を全うするという強い想いを持つスタイルな私を、夫婦の関係性が冷え切っているはずなのに、それでもそのようなスタイル模そうとしているから一緒にいるのだろうという周りの評価を聞けば、それはないだろうという感想を抱き伝えても、そうではないと反論が付いて回り、周囲は聞く耳すら持ってない印象を感じ。さらには別れたほうがいいとまで考える人もいるようで、人はいろいろなことをときに勝手に思い、評価をし、ときにはくだらない推察、いや妄想までするものです。




いずれにしても「雨のときも傘を差し続けてくれた存在ゆえに大切にしてあげなさい」という人生の先輩から助言も頂き、私にできる限りはそうしようと思っています。



お金という存在は「願望、羨望、欲望を集め、それを理解しておかないとならない」と教わったことを前回の回顧録で記し、字に捕らわれてみれば、




渇望に失望、絶望、あるいは切望や希望に野望。望の字が、いや望む心が人間を一喜一憂、右往左往させるように思いました。




そして思いつくのは望遠レンズの望です。




ある人生の先輩からは「人の不幸は蜜の味」と「喧嘩と火事は江戸の華」とは世俗的な本質を表わした同義語である、とも教わりました。言われてみれば指摘の通りかもしれません。ときを同じくして、嫉妬の心について異なる先輩から助言をもらうとは不思議に思いつつ、生物として優位性を仮想であっても担保したい本能とも言え。




一昨日は弁慶がだいぶストレスが溜まっていたらしく、飲みに誘われ、子供を風呂に入れてから出動しましたが、お風呂に入っている最中ひげを剃れば家人から「なぜ髭を剃るのか」とまるで夜の密会に向かう準備ではないのか、という疑義に感じなくもない珍しい一言、それも嬉しい気持ちに思い。



最近は許される限り軽く、長くとも二時間程度を目安にで帰るようにしていますが、それでも五軒。



途中でキャバクラに押し込めて、帰れば酔った声で今どこかと電話が掛かってきてもう一軒。こちらの体力がもたないので「おじさんはもう帰る、一人で行っておいで」とさらに別のキャバクラに強引に押し込めて帰路につきましたが、それも嬉しいものです。あとで聞けば、行きつけの居酒屋オーナーと二軒キャバクラのはしごをしたそうで。




この日は、スマホを家に忘れ早めについた渋谷にて、無くしたと思い合いかぎを作れば、あとあと使用頻度がかなり低い鞄の底から出てきました。見つかって一安心です。



はじめてのお店での待ち合わせ。スマホがないとお店の場所確認もできません。店名すらもろくに覚えてなくでしたが、なんとか辿り着きました。



後進共々ご馳走になってしまい、会食後に一件視察に向かい、



という中でもコンデジで。



秋頃は、打ち合わせをしていても「いい光」と思える状況を見ると、そちらに意識が行ってしまい、仕事に身が入らなかった、やはり体たらく。




後進と一杯飲んで帰りました。




別の日の、これは確か赤坂のラーメン。たまたま入ったものの、これ以降は深夜も行列で諦め加減で食べられなくなった美味しい味でした。


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翌朝は届いた玩具を確認して。早めに帰った日に、まだ灯りがついていてドアを開ければ子供が駆け足で寄ってきて、わたしは抱きしめて、という日もあれば、昨夜は上着がひんやりしたのか「外寒い?」などと言葉を聞けば癒されて。


 D810 + シグマ35mmF1.4

ネットで仕入れる玩具も合わせ壮観してみれば、だいぶ増えましたが、どのような玩具で遊んだのか、思い出としての記録もときおり収めながら。


 D810 + シグマ35mmF1.4

この日は家人と蕎麦屋に行き、私は外で電話しながらカメラ。


 D810 + シグマ35mmF1.4

早々にビールと食事を済ませ、子供がいる実家へ行き、夜の散歩。



この日は午後から丸の内界隈へ。平日の午後一から優雅な方もいるようで。



後進のクルマで同乗させてもらいながら、やはりカメラ。



日本の中枢方面を望んで。日本の重要な決定はこの半径数キロで完結している、と学生のころに想像してみたのを思い出して。



帰りに寄ったこちらのビル、新旧が合体。この辺一帯を二束三文で購入した日本屈指の政商岩崎氏。越える者が出てくるのは500年後か、1,000年後か。その頃の統治機構はどうなっているのやら。しかし姓を変えた一族の支配は続いているとも想像し。



この日は、乗り換えで駅から新幹線を撮って、



蒲田へ。協力してくれた方へ、お礼の儀。




寿司屋で一杯やり、数年前にひ孫請けの営業という設定で立ち寄っていたお店にて、愛人契約をしてくれと迫られた女性が開いたお店へも立ち寄って。いつの間にやらオーナーになっていました。



まだ撮ったことない構図を探す。ということが面白かった頃。



 RX100M2 ×flickr.com
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この歳になって気づいたこと「電車は早い、ほんとに早い」という直情かつ愚直な感想。飲みの席で思わず力説してしまった秋も思い出し。




荷物が嵩張るような旅でなければ、電車が楽という真実。行く先々で電車と絡めて撮ると、面白さも加わり、しかし乗り間違えてないかどきどきもしながら。




乗り間違えて遅刻すること二回ほど。一度は駅員氏に尋ねたものの、反対を教えられ。子供との一筆書き時にも臨時特急のことを質問したりするのですが、対応具合を見ていると、昔の鉄道職員氏のほうが、時刻表に路線図が頭に入っていた鉄道好きが多かった印象。今は鉄道好きよりも、安定を求め、就活する人の方が多いのかもしれません。加えて、今はスマホで乗換案内を確認できるゆえ、質問されるケースが大幅に減っているのかもしれません。



この日は赤坂でお寿司をつまんで、



銀座へお酒を飲みに。プライバシーに配慮し、コントラストで個性を隠し。自らの土地に日本屈指級のビルが建ち子孫も安泰、地権者となったお坊ちゃまと言われるのが嫌いな紳士とともに、同伴では素敵なお店を多大に教えてもらいながら、今では辿り着けないだろうアフターも何軒もはしごして、よく飲んだ時期がありました。当時、mixiで知り合い、クルマ友達から飲み友達になり。




おねいちゃんを連れて来る人もいる中、私は一人リアカーで頑張り、サーキット走行も行ったり、いろいろと無駄使い、はしかのような通過点と考えて。制度上の性質もあり、銀座が最も男女関係が生まれやすいような気がするという感想だけは座学で得ましたが、当時仲間になった一人からは「なんでヴィトンプレゼントしたのにやれないのか」と相談されつつも、答えようがなく。しかしヴィトンをあげてはいけない法則が、後年の後進にも当てはまるとは。やはり法則なようです。知り合いの遊び人はパチ物をあげて、喜ぶ姿を見て喜ぶという娘が三人いる父親とは思えない所業の繰り返しは、パチ物ゆえ法則には当てはまらず。



この日は京橋のラボエムというお店へ。安くてしゃれたレストランだからと、気遣いもありながら、店まで教えてもらい。下町の先輩から「これで勉強しておきなさい」と重要なとある内部文書をいきなり手渡され。はじめて見ました。重いのに持参してくれた気持ちが特段に有り難く。



この日は所沢を目指して、約束にぎりぎりとなりそうゆえ途中で急行に乗り換えて、



西武線。



「見て見て、見て」と私をちゃん付けで呼ぶ人懐っこい性格の持ち主である、暴走族時代の復刻したステッカーを貼ったという60歳を越え、娘に孫もいる人に見せられて。「世の中、いろいろな人とのやり取りや付き合いが面白い」という教示をある人から受けたことを思い出します。



日本という地域においては開成や灘高に東大という最上級コースの一つを歩めば、多くの場合そのような人達だけと交流するような人生となるが、それでは世の中のほとんどの人と交流を持たないことになりもったいない。広くいろいろな人と接するのが楽しいでしょ、と教わったことがありますが、私には直接関係ない世界ながら、しかし応用すれば自らの分野として、いつもは交流しない業界やフィールドでの交流も楽しく思い。



食事のあとは、何年ぶりかに行くと言い、連れていかれた夜の飲み屋。所沢の若い女性、また来る約束もしながら、所沢をあとにして。




せっかくなので、写真も撮りながら、



最終には間に合ったものの、途中までは電車で帰れる様子に一安心。



なかなか素敵な街だった余韻を楽しんで帰りました。



〆はこちらに立ち寄って。



 5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

この日は幼稚園のイベント。プレのみの、本入園はまだな未就学児ながら参加。



 5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

あと二ヵ月で本入園です。思うところがあり、三脚は使わない派できましたが、イベント時の動画用に一つそろそろ仕入れることを検討しています。とはいえ、写真で持ち出すことは基本的になさそうな気がしています。


 5D3 + EF24-70mm F2.8L II USM

これから三年。午前は送り迎え、仕事は午後から、というスタイルを通せそうな予感を形にしたく。むしろ不安なのは、カメラ好きが幼稚園に伝わると、写真担当を命じられることもネットを見るとあるようで、戦々恐々です。





一昨日、弁慶との飲みで、今後について相談。よし、やろうという意志を固め。昨晩も夜に会う用事があり、三度「一杯だけ付き合う」「一杯だけな」と念押ししながら、三杯だけ付き合ったあとに帰る旨を伝えれば、仲良くなった居酒屋へ寄って帰り、なぜかキャバクラはいかないと力説しながら夜の街へ消えていきました。




難度は高そうながら思い出せば、少し携わったことはある分野なので、フィールドへの感触がないわけではない中、晩秋に出逢った人脈が道を指し示すかのように符合するゆえ、なんとか活かせればうまくいくような気もして、見切り発車オーライの出発進行。何よりも弁慶が心強く。




仕事も春から二つ三つ、新たに取り組みながら、幼稚園の三年間と両立できそうな、それでも本格的な再始動。七赤金星の助言も信じてみて。



早めについた表参道付近をふらふらしながら、露出を下げて、もう一枚。これを撮っているときは横に警官二人が仁王立ちながら、



気にせず撮ってみるテスト。クルマに同乗中、運転者が捕まっても指導だけで終わるアルゴリズム。ここ数年で無敗です、という表現はよくないと思いますので、換言すれば、一切声を荒げることもなく、単に考え方を伝えると、せっかく来た獲物であろうところに、逆に感謝の意を表され、注意指導で終わることが多く、その注意指導の通りに運転者には気を付けてもらいたく。脳というハードに、一定の考え方というプログラム、いや道理を子に上手に伝えられれば、これ幸いに思い。




この日はハロウィンでした。



友人と、お世話になっている方のご子息と、三人で、



この日は諸般の事情により、十年以上振りに、しかもいい歳をして、




原宿まで歩く道すがら、ナンパすることに。もちろん本気ではありません。思春期はよくナンパしました。最後にしたのは、男同士、仲間と行った沖縄旅行にて東京から遊びに来ていた女性グループに声を掛けました。なお家人にも報告済みです。ナンパがうまく行きそうな空気を遠くで察知すると「どうしたの、どうしたの」と離れていた仲間が寄ってきて、後日東京で飲み会も催して、漁夫の利を得た者がいた記憶。いや最終クロージングは実力と評価すべきかもしれません。



日付を見れば、友と一軒寄ったのも思い出し。手ではなく、爪を撮っている可能性もあります。



この頃は、人生三度目の日高屋級だったのが、毎度のように〆で寄るようになり、仕事帰りに1人で食べる様々な人を見れば、それも社会勉強であり、私もその一人となり。あるいは深夜にも関わらず、次から次へと入るオーダーをこなす厨房の横には「時給1,000円」の文字。生きることの大変さ、そして益々厳しくなる世相を思い。



はじめて降り立つ駅に、おそらくははじめて乗った路線。



この日は浅草。

つづく















Posted at 2017/02/04 07:01:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2017年02月02日 イイね!

Birthday in Okinawa  沖縄旅行2日目から3日目へ プール三昧

Birthday in Okinawa  沖縄旅行2日目から3日目へ プール三昧









 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

目覚めると、50個の膨らまされた風船の中で子供が眠り、



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

壁には飾りつけ。家人一人でやったようです。起こしてくれればと伝えれば「一年に一度、ここは手抜きしたらまずいでしょ、ビール飲みながらやったから大丈夫」と呼気で満たされた風船の中にはアルコールも含まれることが判明し、それはよしとして風船50個を一人では大変だったはずです。そのような母親の愛を未来に向けて記しておきたくて。




 7RM2 + SEL2470GM

ベッド枕もとの灯りが発する黄色が強そうな光の場合でも、適正なWBで白を叩きだす傾向にあると思われるSONYをフラッシュなし、70mmの画角で。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

キヤノンも一日の長級に負けじとWBが優秀だと思いますが、こちらはフラッシュをバウンスさせての色。他方、35mmで寄るとパースが気になります。遠近感に圧縮効果、例えば、どちらが魅力的に写るのかは、その被写体固有のレイアウトによるのかと思いますが、しかし少なくとも本人の魅力をそのままに近い形で投射したいとすると50mm、のような気がしています。



 RX100M4

エレベーター前にも朝は軽食が置かれている、サービスぶり。なかなかお目にかからないサービスのような気がします。とふらふらしながら、起き掛けを動画で狙うため、待機状態が続きます。



 RX100M4

この旅行は写真の三台と、これを写しているコンデジ1台、計四台の準備です。α7R2のミッション半分ほどは動画で、かつ4Kで撮りました。ケーキの瞬間は動画と写真、両方に収めたくデジイチを二台用意した道中のために、仕入れてから数少ない出番をカメラバックも迎えることができました。ちなみに昨年は70-200も持っていく気合の入れようでしたが、今般は望遠系が必要な場面があったときはトリミングで対応しようという考えです。



 7RM2 + SEL2470GM

「おめでとう」とじぃじばぁばからの電話に自分の名前が一人称で「昨日ホテル泊まったよ」と伝え、「いくつになったの?」と問われれば「サンサイ」とやり取りし、三歳はじめての朝を動画で撮り、嫌がる紙製の王冠をつけられ、家人のそれはもう「成果」と言っていい風船や、壁の飾りをバックにやら記念撮影も済ませた後は、


 7RM2 + SEL2470GM

スペインで修行したセニョールなシェフも一目置くであろう、家人も「ひどい盛り付けだね」と指摘するワイルドな芸術的スタイルにてビュッフェな朝食です。私は旅中の朝食を、このメニューだけで通すことになります。ビュッフェで食欲と戦い目移りしながら選ぶのも面倒、というのもありますが、子育て中は味わう、という選択肢など不要だと思い、かつ散々美味しいものは頂いてきたので今更という感覚にも助太刀され。



 7RM2 + SEL2470GM

夜にも少し上がらせてもらうことになるステージ。も視察して朝食を終え、


 7RM2 + SEL2470GM

滞在中、どう遊ぶかプランニングがてら、ホテル内敷地の偵察散歩へ。


 7RM2 + SEL2470GM

まずはトランポリンに大喜び。


 7RM2 + SEL2470GM

子供向けとして人気あるホテル、という気配を随所で感じます。


 7RM2 + SEL2470GM

画像は通常の写真になりますが、このマシンは4K30p動画をカメラ内保存することができます。1秒間に800万画素の写真を30枚撮っているようなものですが、データ量泣かせになりつつも、静止画もかなり高精細で切り取ることもできそうです。にしても、バッテリーパックにこのレンズを装着すると重い。1DXに85mmつけたような重さの中で、ずっしり来ます。


 7RM2 + SEL2470GM

画素ピッチが狭くともノイズが許容範囲であることが多く、またノイズが乗りやすい場面ではフラッシュを使うなど工夫もしながら、これら技術進歩も享受しつつ、現状では超高画素といえるマシンが叩きだす絵は大きく見たときにやはり精細感が段違いであり、あるいは将来のデジタル視聴環境も含め、いろいろ加味して考えた結果、高画素機をメインとしていこうと考えています。


 7RM2 + SEL2470GM

動画もよく撮ってきたつもりながら、今後はさらに増やそうと思っています。と言ってもピークは幼稚園の間までぐらいでしょうか。



 7RM2 + SEL2470GM

ホテルが飼育しているイルカを見学しました。動画を増やすと言っても、写真も引き続き鋭意努力しようと考えています。


 7RM2 + SEL2470GM

手綱をしっかりと持つように伝えながら、白馬の王子を見守って。実家では子供の写真を何十枚も飾っていますが、最近は電子フォトスタンドというものもありつつですが、何十枚であろうとも飾れ、いつでも眺め見られ、あるいは写真ならではなよさもあり、という写真の利点も思います。


 7RM2 + SEL2470GM

先日は近所で幼稚園の年長なお姉ちゃんにいろいろ遊びを教わり、私もずっと話しかけられていたのですが、言うなればそこら辺の夜の子より、話に長けているかもしれない、という所感をふと持ちました。相手が口達者、おしゃべりが上手である女の子であれば尚更かもしれませんが、何をどう子供と話したか、一つひとつ覚えていくことは難しく、ましてや怒涛のそして日々変わる子育て、些細なしかし感動する昨日したたわいもない会話や言葉。こうして記すことに加え、動画の記録も貴重に思うようになりました。


 7RM2 + SEL2470GM

無料の昼食を和食処で頂いて。こちらのレストランは子供の名前を把握してくれていて、際立って気遣いを多分に頂戴しました。一心不乱にミルクを飲んでいたしぐさ、ばぁばに食べさせてもらっていたラ・フランスを夢中になりながら求めていた表情、何を考えているのかまったくわからないながらのにこやかにハイハイしている姿、動画でないと思い出せない時間もたくさんあります。たった1年前、2年前でも、我々親や、ばぁばにじぃじが見比べると老けていることをショックに感じながら。




 PowerShot G5X

そしてお待ちかねのプール、この日一回目。南国の雰囲気にプールを見れば栃木にある「ハワイアンズ?」と聞いてくるのでどこで知ったかと思えばyoutubeの影響らしく。



 PowerShot G5X

走って階段を飛び乗るように登り、滑り台で歓喜の声を上げる、という行程をエンドレスで気が付けば二時間。本人が納得するまで、好きなだけ。


 PowerShot G5X

体をよく動かした後は水分補給。


 7RM2 + SEL2470GM

昼寝もして夕食へ。


 7RM2 + SEL2470GM

いくつかのお店から選べますが、ビュッフェを選択し予約しておきました。


 7RM2 + SEL2470GM

事前に予約しておくと、誕生日ケーキでお祝いをしてくれるサービスがあります。部屋へケーキを運んでもらうことを選ぶことも可能です。


 7RM2 + SEL2470GM

ビュッフェであれば、このポリネシアンダンスが付くので、お祭り気分で誕生日をお祝いしようと考えて。「これハワイのダンス?」とどこで知ったのかと思えばこれもyoutubeの影響です。


 RX100M4

一人の配膳なお兄さんによくしてもらいながら、夕食を過ごし、


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

ホテルの写真屋に加え、すぐにプリントしてプレゼントとして頂けるレストランの写真サービスと合わせ二枚撮ってもらう前に、私も撮って、


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

感謝しつつ思い出深い誕生日を過ごすことができました。



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

誕生日組が終わると、他の皆さんも写真サービスタイム。その間、この日五回目ぐらいを数えるハッピーバースデーを唄いながら、ケーキも美味しく頂き、


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

残ったケーキは全部私が頂き。



 7RM2 + SEL2470GM

そしてまたプール。夜は日によって21時または22時までやっています。



 7RM2 + SEL2470GM

夜のプールも二時間みっちり遊びました。トランポリンも納得するまでやり、好きなことを、やりたいことを思う存分やり過ごしたであろうという幸せな誕生日。そのような一日になった実感を親としても持てるほどに、バースデーをメイキングできたのではないかと思います。大役を無事終わらせて、肩の荷も下り、あとは気楽に過ごすことができます。




 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

遊び疲れて深い眠りに家族で就いて、明けた朝。




 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

新進気鋭の若手芸術家のごとくさらに洗練されていく、私のビュッフェな盛り付け。作品のタイトルは「大地に舞い降りるレモンのような三日月を、いかにフライドポテトで表現するか」というアンチテーゼとして考えさせられるものです。言うに及ばず、NYはメトロポリタン美術館からドローンにも負けない伝書鳩でオファーがそろそろ来るのではないかと。同じような光の中で、昨日撮った芸術作品よりも、キヤノンだと白が出て、かつレンズの違いもあり青が強いのか、透明感も感じるような気がしました。



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

独創性並びに強烈なメッセージ性を失った完成図。個性の没落です。朝食はワンランク上質なレストランも選べますが、人気で毎朝少々待つので、すぐに入れるこちらのビュッフェで通しました。和食処やプランによってはラウンジの軽食を頂くことも、無料でルームサービスを選ぶこともできます。朝食会場のはしごもOKだそうです。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

動画を見れば世代が変わってしまっているトッキュウジャーの歌を口づさみながら陽気に食事する自分を見ながら「自分で食べて偉い」と自画自賛というイベントも贈ってくれ、前夜も含め動画の大役もこなしてくれたα機一休み。三日目はこちらのカメラをメインとすることにしました。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

皆さんエイの餌やりをしています。イルカに加えて、エイまで飼育しており特異的なホテルに思いました。α7RⅡは399点ものAFポイントがあり、つまりは一つひとつのAFポイントが過去の機種と比べればおどろくほど小さいとも言え、使ってみるまではその数の多さに意味があるのか、一点AFを多用する私には理解できませんでしたが、カメラ任せなAFとフォーカスロックを合わせて使うことで、細やかなピンの置き方をスピーディーに選べることに加え、



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

特筆すべき一つが、進化した瞳AFだと思われます。瞳AFのすごさを解説したサイト。画像エンジンにより、キャッチライトがレタッチで入っているのではと毎回思うほどに、顔認識さえしている状況であれば、いつでもどこでも誰でも、しかもいとも簡単に瞳にピントが合った写真を撮ることができます。しかも幅広いフォーカスエリアで顔認識し、その中からさらに399点から瞳を抽出してくれるので、カメラをパーンする必要もなく、構図を作ったまま瞳にAFを合わせてくれるのも大きな一助となり、結果として構図の自由度も飛躍的に上がると思います。わざわざ中央ボタン、または割り当てたボタンを押しながらではないと機能しないのが難点ですが、小さいRX100系ではボタンを押しながら撮るのが大変ながら、αのボディであれば操作性も悪くないように思います。



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

イルカの触れ合いに参加しました。今までの苦労はなんだったのかとも思うほどに、あまりにも簡単に瞳にピントが合った、しかも精細な写真が撮れてしまうような素晴らしい機能の副次的な欠点は、カメラが下手になること、という気もし、レフ機も意識して使っていこうと思った次第です。クルマに例えれば、誰でも運転しやすくなったガヤルドに488あたり、という印象のカメラマシンです。比して左足が痛くなるほどに重いクラッチな少し古いスーパーカーなのが、レフ機かもしれません。がしかし、手ごたえもあり楽しいわけです。その一方でどのような構図でも自動で瞳にAFしてくれるのは、衝撃ともいえるテクノロジーに思います。




 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

写真屋も撮影してくれながら、ゆえに失敗してもいいという安心感もありながら、イルカが気になりつつも、しかし子供撮りに勤しんで。先般取り上げさせて頂いた、フォトグラファー・イルコ氏。極寒の中で何時間もなぜに富士山を撮る人がいるのか、あるいは鳥撮りにしても北国で二日間寡黙に鷲を1,500枚撮り、発表するのは一枚であるという人がなぜいるのか、なぜそこまでするのか。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

そのような問いに「答えは簡単です」と続けて、次のように答えていました。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

「被写体への愛です」。航空写真家チャーリー古庄氏も飛行機への並々ならぬ情熱を越え、飛行機を記録するのが使命であり、役割であるかのようなほどに愛情を感じますが、こと飛行機以外になるとスマホで済ませることも多く、ということも思い返し、すっと腑に落ちる答えなのだと思いました。近年は洗濯機に、あるいはプールの脱水機も撤去するリゾートホテルも増え始めていますが、こちらは洗濯機も充実しています。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

部屋に一旦戻ったあとは、外出です。充実プランにしておくとクルマの出し入れをしてくれ、エントランス至近に止めてある車を回してくれます。このホテルは気持ち離れた第四駐車場まであり、通常のプランだとクルマの出し入れが少々大変そうですなケースも考えられます。




 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

我々はこちら。一世代前のビートル。ゴルフ4の派生車種で、見切りが悪い他は、旧世代のゴルフに乗っているような感覚でした。経年変化で漂うドイツ車の香り。



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

ボカすと少々怖さも出る写真となってしまいますが、途中のPAでカーネルサンダースになりながらアイスも食べて、カメラ目線とキャッチライトをもらい。アップに引き、かじりついている瞬間、抱っこなどアイスクリームを食べているときだけで、いいと思える一枚を探し、リスクを減らすため32枚撮っています。そのすべての表情が異なっており、子供撮りとは表情が最も大切であると改めて思いました。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

両手で鞍馬のごとく上半身の力だけで登った結果。私は盲目的にひたすらに溺愛するのみの親ばかぶりですが、家人のほうが冷静かつ客観的な心をもっているように思いつつ、そのような家人から見ても、児童館に行けば多くの子がいる中で運動量と、そしてことにユーモア性能が特出しているように感じるらしく、一緒にいると笑いが絶えない面白いやつです。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

旧式になりつつある私の世代でもCDの価格に慄いて。という時代の移り変わり。



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

二年前にも行った美ら海水族館を目指します。入口でヒトデに触ってから、もう丸二年、あるいはどこに行っても「今年ももう二月ですね」という会話が鳴り響く時の流れを思えば、冷蔵庫の中で三本も静かにニューサマーオレンジジュースが賞味期限を大きく超えていたのが頷けます。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM × flickr
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沖縄そばの有名店がどこも長蛇の列だったゆえ、案内にも載っていない、通りがかりに入ってみれば、ほぼ地元人しかいないような食堂へ寄りました。ぐしけんそば


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

地元の人が毎日食べられるという配慮を感じるかのように定食もそこそこ充実する上に、プラス130円で沖縄そばが付く愛情。隣を見れば近所とおぼしき家族の小さな子も沖縄そばをもくもくと美味しそうに食べ、このダシの味を噛み締めてまさにソウルフードとして刻まれ、育っていくのだろうと想像もしながら、地元の光景を見た気がしました。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

シーサーのがちゃがちゃ、紫色ほしいということで、ママにお金をもらいトライすれば、


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

一発でほしい色が出た笑顔を撮って。いつしか「ハッピー」という概念も持つようになり不思議に思いましたが、最近は遊園地に行けば「ハッピー!たくさん見れて、たくさん乗れた、はじめに小さいクルマのを乗って」などと理由も聞かずとも説明するようになりました。


 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

「美味しいよ、すごく美味しいよ食べてみ」や、「ふぅ~気持ちいい」と温泉だけでなく、布団やプール、外気を吸ったときなど、最多級の感想。



 5DsR + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM

美ら海水族館に到着し、記念撮影に並び「はいつめて」と言えば、詰め過ぎて。



つづく



Posted at 2017/02/02 12:10:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | 沖縄ドライブ | 日記

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「@アユmin さま あとあとしみじみ思うのですね😭 子供達が上京したあとの親御様達の気持ち。福島のスーパーでお婆ちゃま達眺めながら想像してましたが、つらい(;O;) 今日も素敵な1日を!」
何シテル?   06/15 09:29
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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