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ドライブへ行こうのブログ一覧

2017年05月09日 イイね!

佐渡直送、新鮮な魚三昧の夜と道場破り

佐渡直送、新鮮な魚三昧の夜と道場破り





 D810 +35mm F1.4 DG HSM Art









電車に乗って、ピッチに到着。試合を組み立てます。




夜にお店は行ったことはあるものの、純粋な居酒屋はデビュー戦のナイトゲーム。ママ友家族に声をかけてもらい、GW中のこの日は築地を介さない、佐渡直送の美味しい魚が食べられるというお店へ行きました。金目の煮つけ、子供達に大人気でした。






北海道の美味しいイカを彷彿とさせるイカに、新鮮ないくつかのお刺身、はまだ食べさせていません。



我々親は酒盛の中、ほどなくして、食中散歩の旅へ。お店前の赤いジープに大喜びして記念撮影も済ませ、今度は「おい、今日はオーディエンスがいるぞ、がんばろう」と言われながら、打撃系道場の見学。


お姉さん二人に声もかけてもらい照れながら、ミットも叩かせてもらいました。道場破りもデビューです。



DSC_7128
お店に戻っては、また道場。こちらはキックボクシングに空手も教えているようで、興味津々見入ってました。前や横からも何枚も撮りました。ジム、いやモダンな道場から漏れて来る光が優しく顔を照らしてくれて、真剣に見る子供達のよい写真が撮れたような気がしました。





道場案内のチラシをお兄さんからもらい、ママに報告




かと思いきや、サッカー開始。もちろんこのあと回収して拝見しました。道場のお兄さん、お姉さんに感謝致しつつ、




「面白い自転車あるよ、ほら」と、この自転車が変わっているというのもいつから身についた感覚のことやらと思い、




友達パパと撮り合っての1枚をもらい、





うなるほどに美味しい、漁ではなく釣った刺身達も頂いて、キレの良い日本酒もついつい飲み過ぎた、行き着けという素敵なお店に連れ立ってもらいました。




今度はカーリング。手もよく拭いて、



お店周辺もさらに少し探索。昨夜は、寝静まった我が家に帰ってきて、ママに寄り添っている寝相を直せば、



無意識に「ママー」と戻っていき、少ししてムクっと起きて見渡し、私とママの顔を確認すれば、やはりママのほうに寝添い。



ママも寝返りを打っても無意識的に子供は潰さず、むしろかばう仕草も眺めていました。まだ生まれてすぐの授乳していたころ、2時間、3時間おきに母乳を与え、その間ママは寝ているようで、少しでも子供が寝がえりしたり、声を発すればママが反応していた、そのような頃を思い出しました。



母親のすごさを思うと同時に、普段は「パパ、パパ」と言っていても、やはりママには敵い悟りも重ねて。




楽しかった宴も終わり、電車で小さな旅がてら自宅へ帰ります。


6月は一つ小さな旅が決まり、夏休みの予定は2つほど、決まりそうですが、ぜひとも実行までしていきたく。




友よまた、と見送って、GWの一夜は更けていきました。








Posted at 2017/05/09 09:42:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2017年05月08日 イイね!

小金井公園でジープと戯れ過ぎるひととき。  EF50mm F1.2L USMと2017/GW初日

小金井公園でジープと戯れ過ぎるひととき。  EF50mm F1.2L USMと2017/GW初日





 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM








寝室に置きっぱなしになっている、寝顔専用セット(お風呂撮り兼用)を久しぶりに陽射しの下へ持ち出した、GW初日。




写真整理の関係で、GWのUP前後しつつ、この日の小金井公園は臨時駐車場も運営されるほど大盛況でした。



曜日の概念に対して気まま、気楽に過ごして来た、子供にとってのこの三年を含めた、十年あまり。これからは平日と週末、そして連休にまとまった休みなど、意識していかねばならない中、初GWは各所の渋滞や混雑にしり込みしてしまい、近場で済ませるこの先に向けた心の準備期間。




家人ばぁばに買ってもらったラジコンのジープを、結果として手転がし用になった「どうぞどうぞ」と持ち出し許諾。




ウォーキングラリーイベントも催されていて活況です。



気味悪がって、これが最短距離でした。



まずは遊具でウォーミングアップ。




ここでも迷子にならぬよう、ほど近くまで追いかけますが、途中多少ロストすることも。ある程度、ここでの行動パターンは把握しているので、すぐ見つけます。



加えて、カメラで撮るので、それなりに近くにいることが多いというプロセス重視の成果主義ながら、ぴたっと横に付いて周ることはせず、出来る限り一定の距離を取ったり、子供世界の自治に任せたり、小さな冒険の邪魔をせぬよう、自由闊達に遊ばせるよう心がけます。放任主義と監視体制の折衷もどきと言ったところかもしれません。




先日UPした素人ならではの発想と愚作としての秀作たる、50mmレンズテストのテスト。分母が非常に小さいながら、表示されるフリッカーのPV数を見れば、新旧ともにキヤノンレンズへの関心は低く、ソニーレンズとZEISSがあらたに展開しているMilvusの注目が高いことが伺え、次いでotusへの興味が見てとれ、世相を感じた気がしました。




こちらもヒヤヒヤしながら安全性にも配慮しつつ見守るため家人に下で待機してもらい、前面から撮ったあと、従前は自分で降りましたがこの時は怖かったらしくレスキューに向かいました。



4E8A3618
EF50mm F1.2L USMは、トレンドの対極級に位置する、現行ラインナップとして買えるオールドレンズばりと言っていいほどに、スペックとしては開放値以外は低いと言ってもよいであろう収差も大きなレンズです。



F1.2という明るさにより、ボケ量と暗所で稼げるSSと低ISOは、一つの個性と言っていいかもしれませんが、それよりも収差が生み出し、そして材質の妙もあるのかと思いますが、



人を撮ると、ときに息を飲むほどに切り取ってくれる逸品のように思っています。これだけレンズを揃えてきましたが、最上級に気に入っている一つです。


朝起きて中庭日光の下で遊ぶ子供の全裸写真、すなわち優しい太陽光の中で、開放で目にピントが合い、つまりそれ以外は優しく結像をしておらずな肌色の面積が多くを占める一枚を見たときは、何ともいえず引き込まれ、魅了される感情に一瞬支配されました。




物撮りや風景には、概ね向いていないと思われ、かつフリンジなど偽色もよく出て、あるいは等倍で見れば、子供のまぶた上に1乃至3ピクセルほど、偽色も確認できればまるで薄く青も混ざったアイラインをしているかのように見えるときもある、逸品です。




数多くの愚作たる駄作な素人写真集を心の中に作ってきましたが、忘れられないその一つが、子供が一歳の頃に、夕刻に電気をつけない室内で、ハイアングルで撮った一枚です。けして精細には写らず、他のレンズのように高品位な質感も撮れず、あるいは存在感や立体感とは僅かに異なる、ふわっと優しく浮き立つような写真をもたらしてくれるようなことがあるように思います。




この描写。数多くの現行品と比べても、今のレンズに見えないときも少なくありません。キヤノンを買われカメラをはじめて間もない場合、Lレンズだからと言って、飛びついても少々齟齬が生まれる可能性もあります。なお防塵防滴は備えていることを謳っているので、これは大きなアドバンテージかもしれません。




キヤノンとFUJIは肌色がよい、と評されることが多いような気がしますが、私なりに思うことは、


それぞれによさがありつつ、またメーカー間だけでなく、機種差もあり、あるいはこの先変わっていく変容性もあるゆえ、一過性の様子な要素もありつつですが、



色味の違いもありつつ、一方でダイナミックレンジの広範性がよいとされる、ニコンやソニーは黒い部分もより「はっきりと明るくしよう」という方向性で仕事しているのに対して、


キヤノンやフジは黒をどう作るか、という思料を感じます。すなわち陰影を「できるだけ起こしてディテールをしっかり明るく見せよう」と「影をどう表現するか」、という方向性の差を感じなくもありません。



影たる、黒は黒で残し、それをどう階調をつけながらダイナミックレンジを調整するかに腐心している、と言ってもいいかもしれませんが、



これが情緒性に繋がり、ときに人の機微を写しだすかのようなドラマを撮るような気がしています。




ダイナミックレンジが広いゆえに、厳しい状況でも一助となり、もしくはいい写真が撮れることもあれば、写り過ぎて味が減退することもあり、ダイナミックレンジが狭いゆえに、写真らしいと思うこともあれば、せっかくのシャッターチャンスに明暗どちらかを大きく諦めなければならないときもあり、一長一短の側面もあろうかと思いますが、





ダイナミックレンジが広くなるのが技術進歩だとすれば、ある程度の幅内のダイナミックレンジ域で撮る写真が写真らしいと感じることは、回顧主義かもしれません。



ジープを小山頂上へ手転がし、もしくは担いで、坂を走らせる自主トレ30本ノック。相当に体を使うような気がします。持って来て正解でした。



休憩して終わるのか思いきや、まだまだやる気全開。




文章内容と画像がそれを顕していない中、記述が続き恐縮ですが、キヤノンのダイナミックレンジとこのレンズの合唱、つまり程よい陰影と優しく結像しない黒の妙と、その濃淡が変わっていく連続が、ときにふわっと優しく浮き上がらせる絵をもたらすのかと、想像してみています。



まさかジープラジコンの写真をこのように撮る日が来ようとは想像していませんでした。幼稚園の行き帰りは、4台のジープ、1台のFJクルーザーが止まっており、これらが行きは元気、帰りは癒しをくれているようです。




UPし過ぎている自覚症状があるので、そろそろ手仕舞いを視野にいれますが、




トリミングした一枚を見ると、偽色がひどいのが分かります。子供と稜線に薄っすら青みがかった線がご覧いただけるかと思いますが、これが等倍レベルで見た場合まつげ上のまぶたに日光下などで載ってくることもあります。





これら収差や解像力の低さを勘案しても、手放す気もおきず、かつ第一線で使っていきたくなるレンズです。そしてこのようなレンズが今後新しい製品として発表されることもないかと想像すれば、なおさらに惜しくなります。




相当に疲れたであろうこの遊び。この日は帰りに寝てしまって朝まで起きませんでした。というGW中は毎朝4時乃至5時起きというリズムがズレることになった、起点となりました。




GW明け、本日よりお弁当もはじまり幼稚園からの帰りが遅くなります。離れる時間もさらに増え、そわそわする気持ちも増大しています。




幼稚園に行っている間に、この三年弱、動画の勉強もしながら、写真は撮影増産ペースが落ちつつの中で、写真の未整理分を消化していく予定ですが、思いのほか早番完了させられそうな気がしています。仕事もやりますが。





調べてみれば米軍チャーターのサザンエアのジャンボ、でしょうか。調布の飛行場に横田基地も行ってみたいながら、羽田や成田に行く機会も大きく減りそうです。




コンデジを見返せば、早期警戒システムを搭載している家人のほうがいち早く飛び物に気が付いていたようでした。





クルマに戻った瞬間に豪雨。そして陽の光。これは虹が期待できる、



そう思い見つけるも、子供は熟睡に入り見せてあげられませんでしたので、写真を見せようと思います。





 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

と、本日ブログを認めたあと、子供が幼稚園から帰ってきた次のとある教室前の一休み中に、私は不毛なカメラテスト。絞り優先でカメラはSS1/4000を選んだ、F1.2。


 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

同F1.4。



 α7R II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA

同じ状況でソニーはSS1/6400を選んだ、F1.4。


 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

開放F1.2をF1.4にして、キヤノン。



 α7R II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA

開放F1.4をF1.6にして、ソニー。このレンズ、解像力は高いながら、偽色は多少目立つケースも少なくありません。otusとの違い、その一つに思います。


このあとは仕事へ行ってきます。


Posted at 2017/05/08 16:37:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 公園ドライブ | 日記
2017年05月07日 イイね!

カラオケデビュー 2017GW

カラオケデビュー 2017GW



 α7ii + Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
 RX100M4











お父さんの転勤で岐阜へ引越してしまった友達が、GWも帰省がてら上京してきました。待ち合わせしている有楽町駅前の東京交通会館で、しばし遊んでいるところを新幹線と絡めつつ、写真を撮ったりしながら待ちます。




こちらは新幹線ダブル。




子供は何度か来ている交通会館、私にレイアウトを教えてくれます。「こっちは高速のクルマ見えるよー」と反対側に連れて行ってもらい、




自ら靴も脱いで、どこぞのバランスアトラクションを思い出しつつか、体を動かしながら、友を待ちます。



そして友も到着。朝早くからの長旅疲れもあろう中、少しずつカメラに慣れてもらうよう、はじめは友へはカメラを向けず、遊びつつ、花も入れてみれば、なぜか鼻に指を入れてしまい一枚。




呼吸も合ってきたところで新幹線を入れて連写にて記念撮影。この一枚を差し上げたいのはやまやまながら、プレゼントしたのは、表情が最もよかったゆえ、もう少々新幹線が小さいバージョンでした。子供が二人以上になってくると一瞬で各々表情が変わっていき、連写していなかったらと思うとぞっとします。この場をあとにして、




銀ブラをしながら、


DSC03018
車道を歩けば、はじめは「パパ危ないからこっちおいで」と言っていた歩行者天国も、




説明すれば理解したようで闊歩、すなわち銀闊しながら、




写活もしつつ、これから動画にものめり込みそうな予感がしています。動画編集ソフトを選定中ですが、思いのほか安価でほっとしました。撮影もスキルをグレードアップさせながら努力を重ねる所存ですが、過去に撮り溜めしてきた数百の動画データも編集できるようになれればと考えています。



カラオケに到着しました。部屋を見学。





そして銀座でカラオケデビュー。




チューリップ、トーマス、トッキュウジャー、鯉のぼりなどを披露。繰り返し唄った曲もあり、10曲ぐらいは、途中ジャンプに振り付けも交えながら、マイクを離さなかったかもしれません。




ちなみにコンデジで撮った写真は、フリッカーの影響が強く出ているものが多数、加えてノイジーなものが多く、このシーン10枚中、1枚程度が見れる程度でした。ということも往々にしてあるので、下手な鉄砲形式も悪くないように思います。





宴も終わり、さらに見学して帰路へ。




子供が生まれたときに、とある動画のアイディアを思いつきました。それはまるで20年間のタイムラプスのように、毎日後姿を追いかけた動画20年間を繋ぎ合わせる、というものです。成長していく子に合わせて、その見ているであろう景色も変貌していく、かのような作品です。リスタート可能か、過去の材料も見直しながら、少々意識して17年後の完成を目指してみたいと思います。




写真は写真のよさがあるので、引き続き続け、かつ機材も活かしていきたいと思います。




楽しい銀座の可愛い夜でした。



Posted at 2017/05/07 05:41:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2017年05月04日 イイね!

アンデルセン公園 一筆書き付き。

アンデルセン公園 一筆書き付き。



   D810 + 35mm F1.4 DG HSM   RX100M4
  EOS 7D Mark II +EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM








さて、カメラのチョイスはどうしようと思案していると「パパ!今日は白いおっきいレンズ持っていって」ということで、珍しい部類のしかも初めての指示が飛び「分かったよ」とアイアイサーするも、しかし望遠だけでは心配なので広角をチョイスし、キヤノンとニコン、久しぶりにレフ機二台を持ち出すことにしました。




途中コンビニに寄りおかしはグレープ味が統一を果たし、そろそろ次のジュニアあたりのシートも検討しなければと、ターゲットをはずした写真を見て思い、途中の渋滞では望遠で遊びながら、




この日は幼稚園がスタートしてからはじめての日曜日、ご要望の千葉県はアンデルセン公園に到着しました。





初夏を思わせる春の日。想定外は1)想像以上の人、2)水遊びが実施されている、でした。




走り回る我が子が迷子にならぬよう、追いかけ続け、「ゆっくりピクニック」の予定が崩れ去り、水遊びの準備不足もありつつですが、好きに遊ばせることにします。




ここを見ればテントの製造メーカーも大盛況に思えてきます。ローラー滑り台は超長蛇の列で、とてもじゃありませんが、並ぶ気がしません。








スマホは車中に置いてきた中、ホームを決める前から駆け回り、家人とはぐれながら、今度は滑り台方面。望遠に広角を持って追いかけていると、ママに見つけてもらい、私からするとコンデジと合流し、という一面は客観性ある事実に過ぎず。




たかが公園、されど公園は1300枚、プリント候補が103枚。前に来た時よりも成長し、あるいは遊び方も変わる故、撮れる写真が変わってくるケースも多くあり、ついつい人差し指がシャッターを凹ませます。



そしてもう一度、たっぷりと水遊び。途中裸族になる場面もありつつ、パンツ一丁のケースも。





じぃじはニコン、パパはキヤノンという一家もいたり、ソニーのα99II もいたりな一眼派が比較的多く、嬉しい気持ちになりつつ、振り返れば一人でキヤノンとニコンという様相も少々節操がないかもしれませんが、そんな私が遠くから望遠で狙っている姿を見つけて、笑顔で指さす子供を撮り、テント群を圧縮して、せっかくなのでぼかして撮ってみたり、




花も撮ったり望遠でも遊びました。





さすがママ、上下の着替えも用意してありました。陸地遊び、すなわちタキシングへ本格移行。顔だけピタっと合っているママのコンデジ流し撮り、うまく撮れていました。




家では最近バイク屋さんごっこやジープ屋ごっこをしています。「どれがほしいですか、オレンジとか白とかありますよ」とセールス氏が言うので「白を下さい。」とオーダーをかけると、「一時間かかりますよ」というクロージング。思い返すと自転車屋で「一時間かかります」という言葉を耳にしていたはずなので、恐らくはこれの影響かと思いました。



DSC_6224
見る夢は「こまちとはやぶさの連結、かっこよかったー」や「ジャイアンがBMWのバイクに乗って空を飛んでいる夢を見た」と起きてすぐ教えてくれます。




焼肉店へ行き、ほどなくふらふらしはじめると「ちゃんと座って」とママが言えば「Aちゃんそんなに遠くいかないから、ママ安心して食べてな」という返しをするようになり。



思えば、「てにをは」たる助詞も使いこなすようになりました。一方で英語の歌も自習メソッドで、レパートリーがあやふやながら増加中で、時おり口ずさんでいます。





「怖くない、大丈夫」とだいぶ高い中級向けアスレチックコースへも手を伸ばします。




あまりに高いので私もコンデジに持ち替えて随伴です。




「パパ、先降りてていいよ」など言われながら、コンデジで撮り、



さらにその下では家人も撮ってくれていて。たとえばこの一枚、色味も撮って出そのままで、レタッチしていませんが、独特な味が出ています。





ロケ風景。私が子供に随伴中は、ママが一眼レフをガツンと構えて、肩からは望遠セットを携えて子供撮りを頑張ってくれています。幼稚園やママ友に、幼馴染など、子供同士の写真を撮りプレゼントすれば喜んでもらえるのが、最近は本格的に嬉しくなってきました。




「いいカメラですね」「すごいカメラですね」「うらやましい」など、必ずしも人間関係に良好ではない要素をもたらす場合が多いように思うので、まずは小さいカメラから慣らしつつ、単なるカメラオタクとして我が道を行きつつ、配慮もするようにしています。が、やはりいい絵を残しておいてあげたく、そしてのちのちそれをプレゼントという形で共有したり、あるいは友人子供を主役で撮り差し上げれば、喜んでもらえる方向となり、便利なカメラ係というポジショニングが盤石となれば、




「また撮ってほしい」と言ってもらうこともあるので、そこまで辿り着ければ、人間関係とカメラ好きが両立できて幸いなケースとなります。





私のアイスも召し上げられて。このD810というカメラはそろそろ後継機が取り沙汰されていますが、非常によいカメラだと思います。最新機種にも劣らない、特に画質面は特出してよいような気がします。シャッター音などのタッチもかなり良好に思います。




まだ遊びたい、というのをアイスで釣って出口付近まで来ました。気持ち早めにアンデルセン公園をあとにしますが、それでも周辺の渋滞で思いのほか帰路に時間がかかります。




私が思うD810の惜しむくらいは、暗所のAF性能と、これをカバーするはずのライブービューの使い勝手の悪さ、これは動画撮りの使いにくさも意味しますが、そして何より色味でした。画質は極めていいのに、とくに肌色の色味が求めるそれと合わない。



しかし、これの解決策も徐々に見つけました。まずは光の入れ方。光りの入れ方一つで肌色が綺麗に出る、ということを思ったことがありました。ところがいつもいい光があるとも限らず、どのような時でも肌色が綺麗に撮れるという、万能性に欠けるとも思いました。



加えて、確かにWBが他のメーカーより、変なところに転ぶケースも少なくありません。しかしそれは事後的にレタッチすることで修正し、そして全体のレタッチだけでは色調整が大変ですが、肌だけレタッチすると、むしろ透明感ある綺麗な肌色になるケースが多いように、思い至るようになりました。ひと手間は必要かもしれませんが、このカメラ、あるいはこのメーカーでしか撮れない風合いのようにも思いました。






夕方の光から、日が沈んだ直後の光あたり、とこの日の設定「ビビッド」が合っていたような気がして、撮っていて面白く感じました。公園で遊んで、ラーメンを食べて「もう一件いくぞー」風に、




電車に乗りたいということで、クルマを止めたまま、軽く一筆書きをしていくことにしました。写真上半分と、下半分、色味が違います。蛍光灯のフリッカー現象と思われますが、これをよく拾う気がするので、後継機はさらに高画素になりつつ、欠点もカバーしてくるのかと思いますが、そうでなくともこのカメラは非常に完成度が高いような気がしています。慣れておらず設定がもたついてしまいますが、友人に子供撮影を頼まれた時に、画質のよさと相まった失敗したくないときの候補一番手で、写真を見せたときの評判もいいように思います。




「ここで前にパパとママと三人で来たときに白いジープ見た」というので、そうだ言われてみれば見た、と思いやっきになって、やっと本日写真を見つけました。みんカラはサイト内検索をすることで、膨大に撮ってきた写真を探すときだいたいいつ頃の写真か、をはっきりさせるための目次機能としても使っているのですが、





2016.11.23隣町で見たジープ時の散歩はみんカラにUPしておらず、いつ頃撮ったのか目途があいまいで、探すのに苦労しましたが、ママの「半年ぐらい前じゃないか」という言葉を頼りに、辿り着きました。半年近く前に一瞬見たジープを覚えていました。このときD810。ニコンで撮った記憶も満更はずれていませんでした。ファインダー内での光景とAFポイントの形、シャッター音が記憶に残っていました。動画撮りのように、シャッター音もなくなっていく方向、やもしれず、少々寂しくも感じます。




よみうりランドに行きたい、というオーダーも抱えたまま、アンデルセン公園のオーダーを終え、さらにはまたアンデルセン公園へ行きたいという欲望も満ちてきたようですが、こうして公園ドライブ、一筆書き付きの一日が終了していきました。







翌日。思ってみればアスレチックに比べれば朝飯前かもしれません。一人で出てしまうので、油断できません。私も同じころ、母と寝ているときに、一人で起きて、一人で出て行ってバス通りで発見されたそうですが、昔と違い街に余裕がないような気もするので、臨時の鍵も要検討の気がしています。







Posted at 2017/05/04 22:37:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 公園ドライブ | 日記
2017年05月03日 イイね!

小さな一泊 夜桜も。

小さな一泊 夜桜も。



       α7R II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
       RX100M4






満開の桜、夕暮れ時。



DSC01528
同じく。



入園の前、本格的な旅としては九州にてルーツに触れ、鉄道を楽しんだとして、その数日後小さな一泊をしてきました。行先は家人の実家です。



甥っ子達とも一緒にみんなでお好み焼き屋へ。私も20歳だったころからお義父さんに連れて来てもらってきたお店です。移転前も含め半世紀もやっているとのこと、頭が下がります。


       α7R II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA

総料理長たる、可愛い可愛い甥っ子達が作ってくれた、明太もんじゃをつまみに、次はお好み焼きを作ってくれ。綺麗な円で作り、性格が出て面白いものです。写真は引き算、おしぼりを入れてしまいました。デジイチ、50mmのF2。

       RX100M4

二人とも優しく育って、私とはえらい違いようで、かつ同じ年の頃で比べてみても非常に真っすぐに育っていると思いました。コンデジ換算24mmのF1.8。



中学三年になる上の甥っ子が、もう180cmに届きそうなほど大きくなり、部屋撮り50mmでは全身入れるのが難しいほど成長しましたが、まだ三歳の頃に私はいたずらをしました。電動トランクをリモコンで開けて「絶対に誰にも言っちゃだめだよ、あれはロボットで変身するんだよ」と。クルマを呆然と見ていた姿も懐かしく思います。それをおぼろげながらに覚えているらしくですが、二人とも大きくなり、そしてあっという間に時が過ぎ去って来たのだという気持ちなります。


子供は「ビール下さい?」と注文してくれ、甥っ子達にはたくさん遊んでもらって、優しくしてもらって、みんなでこのお店に行くのが好きらしく「またみんなで行きたい」とよく言います。なぜか「草津行きたい」も連呼気味です。



家人実家にて、甥っ子と子供、義妹がお風呂に入っていれば、義妹がバスタオル一枚だけ巻いて「子供達が可愛いから撮って、撮って」と出てきました。そのようなオープンな性格がまた魅力な可愛い可愛い義妹です。高校生の頃から知っていますが、自転車をピンクに塗りお義母さんが嘆いていたのも懐かしいときの流れ。比して家人は毎夕5時にはピタッと同じ時間に帰ってくる真面目な性格だったようで、姉妹でも大きく性格が異なるから面白いものです。



宿泊は近くのホテルを取り、義妹に送ってもらいました。小6の甥っ子が「ここ大島てるに載ってたよ」と、今の時代を思いました。そして部屋に入る前に今度は三歳の我が子が入ろうとする部屋を指さし「だれかいる!だれかいる!」と騒ぎだし。これらを差し引いても、今まで泊まった中で断トツに、薄気味悪いホテルでした。



家族も寝静まったところで「明日は雨で散っちゃうでしょうね」とフロントの人が言う通り、今年最後の満開であろう夜桜を撮りに。ちなみにバッテリーの寿命を少しでも長持ちさせるために、充電器は急速タイプをできる限り使わないようにしています。



フラッシュ有る無しで撮り比べたりしました。自然な風合いでフラッシュを活かしたいところですが、奥行きがあり、かつ花で陰影もできやすく、非常に困難です。




街灯の光。



この日手元に来たばかりだったニッシンのフラッシュi40。地面にバウンスさせたり、いろいろ試しますが、また来年の宿題ということにして。


オレンジ系な街灯をバックライトに。



そこへフラッシュを入れてみたり。



ピントを奥にしたらどうだろう、と試したり。



さくら、あっという間でした。


DSC02170
小腹も空いたので、




ラーメンでも行こうと思うも、牛丼店に変わっていたのを忘れていました。中本のカップラーメンへ、チンジャオロースを投入で凌いでみることにしましたが、なかなか歯ごたえもよく、美味しい結果。



そして朝が来ました。桜咲く小雨の街を眺めて。薄気味悪いホテルであっても、ビジネスホテルであっても、あるいは温泉に食事が美味しい旅館や夜景が素敵なホテルであろうと、どこに旅しても子供と過ごす時間であれば、それは最高の時間に思います。このホテルはもう来たくないですが。



甥っ子達に遊んでもらいに、家人実家へ。お面の上下。大人から見ると反対かと思いきや「ううん、こっち」と、よく見れば子供が正解で、子供というものはそれを瞬時に判断できる要素があるのと思ったところ、これを作ったその大人にもそのような感性があったのであろうと、関心が芽生え。



小6になる甥っ子のランドセルを背負って、フライングでランドセル姿。6年も使っているとは思えないほどしっかりとしていました。今のランドセルの耐久性は一昔と違いそうです。



もう10年くらい前に私が甥っ子に買ったおもちゃ。まさか子供がこれで遊ぶとは。とはいえ、あまり面白くないらしく、そこそこで切り上げて、かつ箱の綺麗さが同じ感想であったであろうことを物語っています。




近くにショッピングセンターに行きたい、ということで行ってみることに。



夜のお店で子供がいる女性に聞けば「送り迎えが大変」という声も耳にしますが、世のお母さんというものは、どう思っている人が多いのか少し気になりました。朝ご飯に、支度に、子供のサポートにやることがてんこ盛りの朝に送りは大変であり、これは想像に難しくありません。もしくは歳が僅か離れている子供を持っていると、迎えの時間が異なるので、朝と合わせて三往復、あるいは夕方の時間も取られるので、家事が大変、その後、夕食にお風呂を済ませて夜の仕事、ということも聞いたことがあります。中には朝に新聞配達し、昼は家業を手伝い、自分の子供に加えて、兄弟の子供、親の看病も、さらに加えて自らの病気とも戦い、という大変な苦労人であり努力家の子もいました。




私は朝食を作るわけでもなく、気楽に送り迎えだけ、というのも多分にあるゆえか、なんたる幸せな時間なのだろう、と思い感じてしみじみ過ごしています。旅行するよりも、幸福感はあるやもしれません。



幼稚園がはじまってから遠出が減り、つまりはめっきりガソリンを入れる機会が減りました。しかし送迎だけの割には燃料の減りが早い、とある日思いグーグルマップで見てみれば、片道5キロ弱、一日2往復するので、20キロ、計算すれば、三年間で12,000キロ、時間にすれば1200時間、子供がクルマに乗っている正味時間が600時間となる計算になりました。三年間、幼稚園の行き来なクルマの中だけでも600時間、何を話しできるかな、という発想が芽生え、この時間も大切にしようと思った次第です。






もう一度実家へ寄らせてもらってから、帰路へ。ファミリーで過ごす、楽しいひと時でした。ママが卒園記念にもらったこぶし、今年は散ってしまい、昨年のように咲き乱れる満開には一日、二日、間に合わなかったようでした。家人も幼稚園での係も決まり、GW明けからお弁当がはじまります。




この日帰宅してちょっと目を離すと、洗面台が水浸し。頭まで洗っていることも。昨日は家人の注文してあった自転車を取りに行き、ママ友との飲み再度でした。本日は体を休める日として新機材と格闘しています。GW中に数千円程度の安価なテントを仕入れて、公園へ行って、アウトドア第一歩を踏み出したいと思います。これから三年、ドライブに旅行は減りそうですが、あわただしい、あっという間の毎日が続いていきそうです。



Posted at 2017/05/03 14:27:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記

プロフィール

「20年ぐらい前、製造業の投資希望案件で「同種の中国製品が出たら優位性はありますか、どうやって勝ちますか」と質問すると、熱意がどんなにあってもしどろもどろになる社長氏しかいませんでした。今のIT業界、AI業界も同じような様子かも。E2EAI、テスラFSD13や中国勢やばい。」
何シテル?   06/21 08:52
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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来冬「これで青森だね」と、スバルレガシィとクロストレック・ストロングハイブリッドの試乗に ...
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白 → 007仕様黒 → 白 → 「やっぱ一番いいグレードのアイガーグレー にする」と結 ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
2025.5/22 VNレヴォーグを見に行って、結局昨夜我が子が自宅で調印式を執り行って ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
アウトバック契約後、メインマインドはアウトバックながら、なぜか旧型VMレヴォーグに強い興 ...
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