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ドライブへ行こうのブログ一覧

2017年07月10日 イイね!

水平 平行 垂直の練習もしながら飲みにデジカメ2 RX1R

水平 平行 垂直の練習もしながら飲みにデジカメ2 RX1R





         RX1 R










以前は夜の飲みにもコンデジやミラーレスを持ち出して飲みにいっていましたが、久しぶりに飲みに持ち出したそのつづき。なお今般は以前のように店内・女性の写真はございません。成長しました。




友との飲みまで伴氏から教わった、水平、垂直の練習、に余念がありません。




RX1R、特段MFやDMFをせず普通に撮り液晶でみればアリーナ席最前列にピントが合っていたかと思いましたが、だめでした。



19:07という時刻。少しずつ薄暗くなってきました。こちらはF4、1/80ぶれていました。これも現場の液晶では分からず。




伴氏いわく「野球でいえば素振りの練習と同じ」のような写活、を続けます。




伴氏は「水準器だろうと、使えるものはどんどん使いましょう」とご教示してくださっておりますが、同氏他の教えを実践し馴れるために、水準器は使っていません。




ただでさえ難しいところ、人工物に僅かな斜線があれば、惑わされトワイライトゾーン並みに難しくも感じます。見た目に惑わされず、重力を素直に感じてみることが大切なのかもしれませんが、それを会得すると仙人級のような気もします。




昭和初期のころは家一軒ほどの値段がしたカメラもあったそうですが、



デジタル一眼も上位機が2002年あたりにEOS-1Dsなど100万円級になったあとは60万円あたりに落ち着き、性能が上がる一方で、やがて普及価格上位モデルも出始め、値段は20万、30万と安価傾向になっていったのかと思われ、超長期的かつ長期的に見れば、しかもこれだけの精密機器と技術の結晶が、かなり求めやすくなったという一面も思えば、近年また高額になってきたと大騒ぎするのも顧客教育の結果、その一つといえ、




他方、コンデジは一時期「コンデジと言えば数千円」という感覚もあり、携帯ゼロ円かのような時代もありました。メーカーからすればスケールメリット一辺倒のシェア争い、開発の現場としては新技術をこしらえても、企画の現場では急場しのぎもあったのか、しかしこれも顧客教育としては甘やかしすぎた面もあろうかという相場できたところ、





という道中に、RX100が登場し初値7万円前後、RX100M2は量販店で8万円ほどでしたでしょうか。「コンデジにしては高いけど、これを買っておけば間違いない」と買い、SONYに飼いならされた結果、RX100M3の初値が8万を越えて、RX100M4あたりでとうとう初値が11万を越えました。「コンデジで10万、しかも越え、ありえない」そう思ったのを覚えています。というあたりでコンデジ市場もスマホ市場に侵食でガタガタになったと言ってもいいかもしれません。




しかし高級コンデジ市場は気張ります。高級コンデジと言われるカテゴリーを建設してきたあたりで、コンデジとしてはタワマン最上階のような価格になったときでした。やがて一定の市場を開拓し、かつ慣らし「コンデジで10万円も普通」、もしくは「高いけど、なくはない」かのような感覚になってくるから恐ろしいものです。





そして「コンデジで20万!?さすがにこれはありえないでしょう」と慄いていたRX1発売から数年、次はRX1RM2が発売され、今度は「コンデジで40万円越え」。「まさかハイパーインフレでも起こっているのでは」とは思わないまでも、もう気が狂ったプライスであるとも思う一方で、メーカー各社大手企業ゆえ、固定費も尋常ではなく、




さらにSONYに飼いならされると、いやコンセプトの魅力に気が付くと、「これフルサイズだよな」「これフルサイズなんだよな」「これでフルサイズなんだよね」と毎回フルサイズであると思うことで、コンデジではなく、小さく技術の粋を集めた芸術品であるという感覚に変容していき、そして適価かもしれない、と思うようになる顧客教育、その生徒です。一つ前のを中古で買いましたが。





友の勧めで将棋アプリをインストール。不倫をする方はなんとかというアプリをよく入れるそうです。理由を聞けば納得しました。




お酒が入っても、水平垂直の素振り夜練です。巨人の星を目指し。



起動がもたつき一瞬遅れて、狙った配置にシルエットではなくなってしまい、再チャレンジしたいマインドが生まれてしまいます。




繁華街を一周、二周、



この写真ではありませんが、呼び込みのかなり若いお姉さんに絡んで友を写真に撮ってもらえば、ピントも上手で構図もよく、水準器を非表示にしているのに水平も撮れ、やはり女性は写真が上手な方が多いと思いつつ、などこれも含め、




友のフィールド、吉祥寺。なかなか写活に楽しい場所です。伴氏から教わった言葉「スナッパーの聖地」に数えていいのかもしれませんが、スナックによく行く人にも応用できそうな語彙です。





暗がりでも顔認識をすると人にピントはそこそこ合ってくれますが、この写真を撮るために待たせている心理としては体感30秒の、15秒ほどかかり最後はMFでピントと格闘し、友に待ってもらう一場面も。





かと思えば、これはすんなりピントが合ってくれ、いや単なる抜けただけか、扱いにまだ慣れていないのかもしれません。



クイズピントを探せ、の様相です。




と、仕事の電話をしながらの適当撮りが続きます。




可愛い子はいるのか、リサーチの現場です。



この店ではダンサーな若い女子と話しをしました。高校生のときに40代の先生と付き合って、奥さんがいる家にもよく遊びに行き、という女性の凄み。凄みという文字にも凄みを感じ始める勢いです。




久しぶりに暗い写真連続のアップロード。夜の羽田で撮る写真のアップロードも辛いものがありますが、小さいサムネイルで、何がなんだか分かりません。



DSC02026
次の店へ向けて逸る足の中「あ、ここもちょっと撮らせて」とカメラ好きの友人を持つと飲みのリズムは悪くなるやもしれません。当初は手前の椅子にピントを、と思ったのですが、どうしても合いません、結果これでよかったような気がしてきます。




「なんで写真撮ってんの?」とマスターに言われながら、友の行きつけなお店へ到着です。



前に飲んだときは、ハイヒールのシュール作を撮ったり、このお店では芸人のおねいさんと一緒に写真を撮ったりもしました。




撮った写真を見返してみると、下町や銀座、渋谷に東京、いろいろなところで以前はコンデジを常時持ち歩いて写真を撮っていました。





また少し持ち歩くようにしようかと、一考です。




ちなみにデジカメを持っていかない最近でも、スマホでは撮っています。




こちらもスマホ。下北でライブを終えて来たという、おとうさんと意気投合してトランペットをミュートで聴かせてくれました。



ローキー気味で撮ることも少なくなり、久しぶりにアンダーでしかも夜に撮ってみた夜も更け、そろそろ帰ることにします。




あるとき顔認識はどこにピントが合っているのだろう、と疑問に思ったことがあります。センサーサイズが小さいコンデジであれば、被写界深度が深くなりほとんどのケースで顔全体にピントが合いやすくなり、問題となるケースは事実上ないかと思われますが、



疑問として正確に言えば、センサーサイズが大きくなってきた場合で、大口径レンズをつけて開放撮りしたときに、被写界深度がかなり薄くなってきますので、顔認識機能は顔のどこにピントが合っているのか、という疑問が生まれたことがあります。



鼻に合えば、目はだいぶピントからはずれ、まつげには合焦しているけど、微妙に瞳にガチピンではない、ということが起こるのか、という疑問です。この点、フジは明快で、顔認識だけで瞳フォーカスする、と明記されており、かつ右目/左目/お任せを設定しておくことができます。



加えて、多くのメーカーでも、ピントが合っているのは目なのではないか、という所感を持っていますが、傾向として被写体と離れるほどに、被写界深度が確保されていきますので、軽望遠や望遠でなければ、そうは問題となるケースも少なく、つまりは広角気味および標準域あたりの接写で顔認識は瞳フォーカスをするのか、という課題を思うわけですが、ピント位置が近い、もしくは接写気味だと瞳にいかず耳あたりに抜けてしまう、というケースも増えるように思います。




という点から瞳AFの優秀さ、正確さ、あるいは追従性は一段優秀かつ必要に思います。チャレンジングなロケーションにアングルです。みんカラで拝見し、素敵な一枚だと思ったので意識してみましたが、女性が前を通っていったので勘違いされてはと二回見送り、三回目で急いでシャッターを押しました。まだまだ修行もマインドも足りません。






顔認識技術は各社各様、あるいは他社から買っているようですが、



髪の毛、まゆげ、目など形を基本系として、メーカーによってはこれに色情報も判別しているようです。



ちなみに髪の毛も顔認識の判別情報として使っているケースが圧倒的に多いようで、スキンヘッドの方には顔認識をしないことが多いようです。




複数人いるときは、最も近い人、換言すればパーツが大きい人に顔認識がされやすくなるように思います。



子供と大人が並ぶと、パーツが大きい大人のことをカメラが「手前にいる人」と認識して、結果として大人のほうへ顔認識がなされやすいようです。




カメラによっては一度補足した被写体を追い続ける機能があります。SONYの瞳AFも追従性があるので、大人と子供が並ぶツーショットで子供にピントを合わせたいときは、一度大人をフレームからはずして、子供にピントを合わせ、追従性がある間に大人もフレームインさせて撮る、というカメラを一度パーンするようにして撮ったりすることもしています。




顔登録は子供の顔も日々成長するせいか、あるいは少し角度が変わるだけで顔パーツの配置が変わるわけですので、これが原因なのか、あまり機能しないケースが多いように思われ、現状ではあてにできないようにも思います。




写活を続け、



垂直を忘れてしまうこともありましたが、




水平、垂直の練習もぴたっと忘れません。




かなり酔っても心得があるとないとでは、違うように思います、伴先生さすがです。ポイントは私の場合二点に要約して気を付けるように日々練習しています。






子供へ買ったANAのDVDも忘れずに籠に入れ、



ここで充電が終わりました。帰れば「パパなにやってんの!」とたまたま起きて来た子供に叱られ、少しDVD空の旅を見てから一日を終えました。



Posted at 2017/07/10 16:25:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2017年07月09日 イイね!

ぷかぷか旅行その5(完)。 箱根とシアトル2(完)。そして出産。

ぷかぷか旅行その5(完)。 箱根とシアトル2(完)。そして出産。





         RX100 (無印)









2014年、1月1日、16時。稜線に沈む元旦の夕日。




ぷかぷかお腹の中で揺られながら、眠りながら、ときに動きながら、中伊豆。公称60種類以上、私が丹念な適当に数えたときで120種の具材に調理方法の掛け合わせな、数々の栄養素で土台が構成されています、あなたの体は。




翌朝は部屋でお節のお弁当を頂きました。




伊豆のあたりをドライブしながらランチもいただき、




ここは新規開拓した旅館だったと思いますが、もう一泊し、




気持ちは分からなくもないながら、もはや何が撮りたいのか分からなかったであろう、一応の念のため撮りをして、



翌朝にまたお節を頂く、妊婦を放置して海外へ行っていたママへの罪滅ぼしかもしれません。




この頃はネコ撮りもたまにしていました。近年被写体として見ていなかったので、また撮りたいと思います。




お正月の海岸線を走り、




トンネルではテレビが映らないので、クルマを止めてママと箱根駅伝を見た記憶が蘇りました。ママじぃじが箱根で長らく破られることがなかった区間賞を持っていましたよ。一度優勝先導車をじぃじに頼んで手配して世界に一台の記念車で縁起がいいと思って売ってもらったこともありました。





そして渋滞すれば、



この頃からカメラで暇つぶしをするスキルも身に着けていたようです。カメラを本格的に始めるに向かい、準備運動かもしれません。




まるでみんカラをやっているかのような、




写真撮り、




カメラもやっているかのような、こだわりぶり。SNSもやっていないので誰に見せるわけでもなく、完全な自己満足で完結する、自分との友好関係です。




東名のあまりの渋滞に途中で降りて、多摩川近くのデニーズで食事して、ドライブスルーで飲み物を買った、どうでもよい記憶まで思い出してきます。そしてなぜ記録したのか。フィルム時代にはできない芸当、すなわち無駄打ちです。




そして箱根に来ました。生まれる前にぷかぷか旅行したのはこれが最後となるようです。この時期と、今とでは味付けの方向性が少々変わったかと思えば、今と料理長も同じです。




が、料理長の内面性が変わったか、作り手たる料理人が入れ替わった可能性もあるわけで、もしくは生産者の方向性や気候の影響、または受け手たる食べる者の趣向が変わり、性能が劣化することもあるわけで、思いの外変動要素が多角的な中に作る側も大変かと思います。ママは妊娠してからは、旅行時はビールの代わりによく炭酸水を飲んでいました。





無我の境地でピントを合わせる。




生まれてくるまで2週間をきりました。ママの気分転換も済んだであろう、ということで、




渡米させて頂きます。




787が羽田シータック間(シアトル空港がある市名であり空港通称名)へ就航して1年か2年経って、まだ小さなトラブルも多く不安もゼロではないなかに乗りました。と思いきや、これは機体に風景を見ると成田からかもしれません。




まだ正式なナンバーもついておらずの中に、後進の新車がお迎えに。当時、遠く離れていても、少しでも同じ気持ちになろうと、私もこれを色違いながら日本で乗ることにしました。すぐに飽きて箱変えするのですが。




それなりに仕事らしきこともしていた気がします。




子供が成人したあとに、あるいはそれよりも前か、この地を踏むことがあるやもしれず「おやじもここを通ったのか」と思うのか、思わないのか、そのようなことも想像しながら記しています。





道や観光先だけでなく、人生についても「おやじもこのような道を経験したんだな」という感想を思う日が来るのか。その頃にみんカラはあるのか。





ボーイングの博物館は郊外の工場と合わせて二ヶ所あるのですが、こちらは市内にある博物館、および展示スペース。




日本のそれとは、何もかもですが、スケールが異なります。




アメリカが変態的に好きでなければ、もしくは社会勉強ならいざ知らず、観光先としては欧州のほうが数段よいかとは思いますが、飛行機飛行機と喜んでいるうちに一度は子供とも来てみたいものです。どれだけ喜ぶことか。




幼稚園の平日休みと絡めて一泊行ってきましたが、この暑さ、旅路の疲れで本日はゆっくり、子供も早々に昼寝している中でブログを認め過ごしています。




日本の司法制度改革と、米国の医療との関係を記してみようと思って1年以上忘れていましたが、




何らかの書籍や、あるいは知恵者に専門家にと、聞いた話ではなく、渡米している中で私が辿り着いた、多くの場合生きることに直接関係のない雑学ですが、しかし責任ある立場になるほどに少しでも世の中をときにネジ一本まで知ることは、大切かと思い、簡素に認めてみようかと思います。




渡米中に医療関係に関わる機会があり、ドクターの収入なども聞く運びがありました。こちらは銀行へ口座を作りに行ったときの写真です。窓口も日本とはまったく異なる作りに雰囲気です。ちなみに香港などでもそうでしたが、本人が行かねば個人口座を作らせてもらえないケースが多いように思います。





日本で聞けばおどろくような年収の医師がゴロゴロいて、その中でもリスクが高い麻酔医は特段に年収が多いかと思いますが、あるいは大きな病院でも勤務医ではなく、個人事業主として病院と契約をしている場合が多く、



という状況の中で、実は年収の割には手取りが少ない、と言っても多くの場合十分に高い手取りかと思いますが、要は報酬から支出されるコストが非常に高くなっています。



DSC07633
訴訟社会アメリカ。





弁護士の数も日本の比ではないので、成功報酬でいいからと訴訟を持ちかけるほどに弁護士が積極的に営業もかけて、周知のとおり医療訴訟も多く、かつその賠償金も莫大です。





賠償に備えて、医師は保険に入るのですが、それがまた高いわけで、年収が高くとも、所得税やらあるのに加え、保険代もあるゆえに手取りが思ったよりも少なくなる、という構造です。夜遅くまで二手目二歩を打つために内見や視察も重ねました、一応仕事です。



私はこれを知ったときに、アメリカが日本へ司法制度改革を要求したのは、保険会社を儲けさせるためではないか、少なくとも一つはそれが狙いであろう、という思考の帰着をしました。




患者や医療保険から支払われる医療費の何割かが、主に米国の金融会社へ流れる仕組み作りで、司法制度改革はその手段に過ぎない橋渡し役です、という見立て。




争い事を好まない民族性がその狙いを拒み、少なくとも今のところは訴訟社会になっていませんが、しかし長期的には文化が侵食される一方ですので、遠い未来は変わっているかもしれません。格差も広がる一方の中で、ときに地元の消防士でも、このような家を二軒持っている、かのような国。細かい造りは粗いですが、立派な邸宅、日本であれば豪邸の部類です。





日本は敗戦国であり、属国であり、子会社であり、これらの歴史事実と構造関係を俯瞰した形でも理解しておくことは、




つまりは親会社の方針に、子会社の方針は左右されるのであり、こうあるべき論とは関係なく、先を見通していくのに知っておくことが必要な社会的知識のパーツのように思います。MSの本社も見学に行きましたが、規模感が違い過ぎました。こちらはベルビューにある同社オフィスあたり。世界中に製品を供給している関係か、電気が消えることはありません。加えてブレーンストーミングが活発なのか、付箋だらけの窓が本社には多かったように思います。





世の中やその仕組みを不文律含め少しでもときに俯瞰しときに詳細に知っていくことは、船長が行先を間違えないために身に着けることが望ましい素養かとも思い、子に向けても記しておきたいと思います。







ガソリンスタンドで自分で洗車をすることができます。この感性。




ディーラーも新車の洗車をこのようなブラシで行い、お国柄を思いましたが、毛先は柔らかいブラシです。




車にまったく興味がなかった後進も、新車のマイカーを手に入れ、小まめに洗車をしていました。




こちらはボーイングの工場と、工場にある博物館。




空港ではありませんが、羽田などのその国のメイン空港、そのようなスケール感です。工場内のツアーもなかなかにダイナミックです。




そして「何を考えているんだ」と少々お怒りモードの家人に、予定日までもう少し余裕がある中で便を取り直し、帰国を早めることにしました。




家に帰れば、家人が安心したのか、いや虫の知らせだったのか、お腹が痛いと深夜に病院へ急げば、あとでそれは陣痛だったわけで、




あなたが生まれてきました。本当は米国で産みたかったところですが、それはあなたの代に委ねるとして、東京タワーの近くで産声をあげました。ママが怒らなければ、パパは出産に間に合わなかったかもしれません。ママに感謝です。




意図せず、売れた不動産の手付け金を現金でもらい、撮っておくかと思いついた、少々厭らしい写真も撮り、後日も狙ったわけでなくたまたま同じような運びですれば、一歳の声を聞くまでにそれらを触ってみるこの子の人生を個性的にも思い、




そういえば、このようなお風呂にはじめは入り、




そうそうこれもよく使い、バンボというベビーソファは元気ゆえ生後六か月か七ヵ月だったか草津温泉で、すでに脱走するようなり使えなくなったので、このチェアーには旅先の食事時にも大変お世話になりました。



副業として転売した不動産もドライブがてら後学で子供も連れて見に行き、みんカラも少しずつはじめたあたり、とこのようなことがあったのも忘れていました。とある有名企業が自社で使うために、とのことでご購入頂きました。いろいろあった物件なので、一入です。事実は小説より奇なり、というほどに本当に特段にいろいろありましたが、ここも仕入れの10倍で売れました。ビジネスとは仕入れが肝である、という商売の格言は誠持って正しいのだと思いつつ、売るときはタイミングを見て、けして焦らず腹据えて、買って下さいではなく、売ってやってもいい、という姿勢を崩さなかった若気の至り。





このクルマは大変ハンドリングがよく気に入った一台でしたが、ほどなくして後進に譲ることにしました。



結局、二台とも入れ替えて、みんカラにカメラに力が入っていくことになった2014年、子供にべったり離れない私の人生がはじまりました。早いようないろいろあったような、またこれから頑張りたいと思います。



九州の大雨で被災された方々に謹んでお見舞いを申し上げます。

Posted at 2017/07/09 14:51:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 生まれる前の旅 | 日記
2017年07月07日 イイね!

七夕の飾り 2017年

七夕の飾り 2017年














幼稚園で作った七夕の飾り。







子供作、飾り付けはママ。我が家の七夕、飾りをばぁばに見せに行った後、久しぶりにお出かけです。


Posted at 2017/07/07 10:32:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自宅にて | 日記
2017年07月06日 イイね!

久しぶりに飲みにもデジカメ。 伴氏モードで中井氏やソールライター氏を思いながら、被写体愛という要素を考えてみる写真談義。 RX1Rで街スナップ1

久しぶりに飲みにもデジカメ。 伴氏モードで中井氏やソールライター氏を思いながら、被写体愛という要素を考えてみる写真談義。 RX1Rで街スナップ1





         RX1 R







通行人の方が傘を差してくれていれば、日本のエセ・ソールライター氏になれたかもしれません。なお一応、紫陽花の写真です。




描写性能を確認しながら、操作性およびAF性能の特性を少しでも馴染ませようと一枚。






RX1R、描写性能を担保したまま、機動性が抜群です。防塵防滴ではないので、雨は気を付けたい装いです。



恐れていることは、この機動性に慣れてしまうことです。




加えて、一人街中で撮影していても一眼、ことにレフ機のような仰々しさがなく、さりげない撮影が可能なのも魅力です。




こちらもど素人9級が撮るような一枚を決めて、



所用を終えて、自転車で我が家に帰ります、というときもカメラ撮影。






「パパ、あったよーこれ?」と一週間前にどこいったかなと会話したことを覚えてくれていて。アマゾンへの注文で、ヤマトが悲鳴をあげているニュースが連日のように聞こえてきます。我が家も注文が多い方なので、暑い中ならなお更に感謝致したく思います。



「ストロベリーフラッペくーだーさーい」とお願いもするようになり。黙っていると、あれ今日はいいんですか、と声を掛けてくれるお姉ちゃん氏とも仲良くなり。子供と家人、三人でサイクリング。後日には同じようなコースをシグマ35mmをつけたα7M2を持っていきました。RX1Rも楽しいですが、一眼系もやはり格段に楽しいことを確認出来て、カメラ資産がけして無駄にならぬ認識を新たにしてほっと安堵。



とはいえ、フルサイズの描写性能をそのままに、気軽に軽快にコンデジ感覚で持ち出せるのは大きな魅力です。と、意図したデジャブ並みに二度も記してしまう、その魅力。日常の生活に街中で画角が丁度よい、と思えるケースが多く。




サイクリング中に寝てしまいました。手を掴んでと言えば、空を握りしめ、注視しながらも可愛く。





ここらあたりで、エセをつけようとも、ソールライター氏ではあまりにもハードルが高いので、かと言ってハードルがけして低いわけではないですが、ローケーションも同じ日本、youtubeで写真E-ラーニングもしてくれている伴貞良氏を真似はできないながら、どことなく意識して写真を撮ってみることにしました。




先日構図が取れなかった紫陽花。左上、右下に花がなく、思った構図をゆっくり作れていないので、またトライしたいところですが、そうこうしているうちに紫陽花も終わりそうです。



一旦帰り、私は再度自転車に乗って、駅へ向かいます。友との飲みです。




少々お洒落チックなコンデジ、ホームをうろうろ撮っていても、さして怪しくないはずです。




待ち合わせよりも早くついたので、写真を撮って暇つぶしする前に本屋へ寄ることに。開放な馬と鹿のあとは、水平垂直で撮りたがるのも通る道かのように思います。





右はアマゾンなどで検討する用に記録撮影、左のANAはお土産に記念撮影。





途中から伴氏を忘れてしまいましたが、ANAの本が入った袋がカシャカシャ音を立てながら、シャカシャカとシャッターを切り、伴氏的もどきチック流モード風をスタートです。




これはあまりそれらしくないかな、などと思いながら、街スナップです。




伴氏が言う、構図で会話する、構図は音楽に例えるとリズムである、そして写真は構図である、ということを理解するにはまだ遠い道ですが、日本では一流の域に行っているのであろう中井精也氏、これからさらに飛躍なさるのであろうイルコ氏はじめ、得意分野や得意技が異なる写真家の真似その100歩手前ながらイメージはしてみるとことで、上達を図ろう、という取り組みであり、暇つぶしです。



これも伴氏らしくない、と思いながらも、久々の街スナップ、楽しく思いながら時が流れていきます。





これは伴氏っぽいに一歩近づいたかもしれない、しかし構図の意味が恐らくは分かっていないのであろうという、つまりは近づいているのかすらもわからない、構図とは蜃気楼。




構図で会話どころか、まだ単語も覚えていないかのごとくなレベルに思いますが、少なくとも素人が撮りそうな、洗練さに欠ける絵、構図、というのは自分で分かるような気がします。





ワンショット撮りで撮影しています。予定外のフレームインで、結果論としてシャッターを押すのが早すぎました。




別段にこの被写体、あるいはこの街への被写体愛があるわけでもなく、なんとなくは楽しいわけですが、被写体への愛がないと、カメラや写真への愛や恋、あるいは単なる憧れだけとなりやすいような気がします。





巨匠、その一人というに相応しいと思われるソールライター氏は、画家を目指していながらカメラをはじめ、やがて一流の雑誌をはじめとする超一流同士の現場でプロカメラマンを長年歩んだあとに、




後年は主にニューヨークにある自宅の近くを撮り続けた写真家です。





想像するに、その自宅近くという場所、あるいは街を愛していたのだと、いやそれを越え力も抜けた温かみがある人生観のようなものが溢れ、写真を見ていて勝手ながらに感じます。




風景、富士山あるいは僻地、世界の光景、もしくは鳥、飛行機、ポートレート、特定の人、植物、鉄道、星に宇宙、あらゆるジャンルごとに、




その被写体を愛するからこそ深く知り、探求がはじまり、深く探求しながら撮り続けるゆえに、訪れる一瞬、知れる一瞬、見ることができる一瞬があり、




という意味も含有し、持って生まれた感性や何を見て育ったかなど、類まれな能力も大きなファクターかと思いますが、本質を見る目、そして被写体愛がある写真家というのが、一流であったり、巨匠と呼ばれていくような一つの大切な要素のような気がしています。畑を変えれば、その内容たる主張が正しいのかはさておき、宮崎駿氏には子供への愛やアニメへの愛を感じます。予期しないフレームインから学び、これは狙いましたが、同じくシャッターが遅すぎたか、早すぎて。あるいは狙うのであれば置きピンも一つかもしれません。




被写体への愛情。クールに、洗練された構図で、どこか格好いい写真、というだけでは何かが足りない、それはプロ、素人関係なく、実は写真の最も大切な要素、その一つなのではないかと思うようになりました。歩行愛や階段愛、というのもあるのでしょうか。いや実は手すり愛かもしれません。





ソールライター氏という写真家からは、自分が住む街と、そこに佇む人々の機微を愛する心のようなものを感じ、またそうでなければ撮れない、撮り続けられないであろう、とも思う次第です。



という意味では、鉄道とそこに息づく人々とさらには写真を見る人への尋常ではない愛情に友情を中井氏に感じ、これから大きな写真家になることを期したいインテリジェンスでもあるイルコ氏にはモデルへの愛を感じ、それを照らす光へのこだわりを思うところです。



その点、伴氏は写真を愛する気持ちを感じつつも、愛する被写体というのはこれから出会うのではないか、そしてそれを見つけたときにこの方はまた大きく飛躍をなさるのではないかという風合いを勝手かつ自分を棚に上げてもまだ僭越に感じなくもなく、これからがますます楽しみです。もうしばらく撮ってから飲みに向かいます。つづきは次回へ引継ぎつつ、絡めてカメラ談義もすれば、




        α7RII + FE50mmF1.4

被写体愛、このカメラはどのアングルが一番素敵だろう、このカメラが最も素敵に写るであろう光りに包みたい、見る人に素敵な情景やメッセージを感じてもらう構図にしたい、どうやったらこのカメラが見て写してきた内面性が写しだせるだろう、という気持ちがまったくもってないカメラに恋心レベルですが、サイズ感比較で撮ってみました。左からα7M2、RX1R、α6500、RX100M4です。




        α7II + シグマart35mmF1.4

α7M2をF2に揃えて、7M2は躊躇なくISO12800を選択。絞り優先でかめらが選んだSSは1/30。ピントは最も手前の葉っぱに合わせてほしいというマインドだけ持って、カメラ任せ


        RX1R

RX1R、F2開放、ISO12800。同じく絞り優先でカメラはISO6400を選びssを遅くしたがるのでISOを指名しました。カメラが選んだのは1/25。RX1Rのほうがマニア向けな仕様のようです。加えて、同じISO、恐らくは同じセンサー、同じ画像エンジンのはずが、ノイズの乗り方が一段下手をすると二段、異なるように思います。チューニングの妙が埋め込まれているのかもしれません。


        α7II + シグマart35mmF1.4

α7M2、ISO1250、SS1/80、F2、マニュアルモードで数値を揃えて、各種モードもスタンダードな設定で揃えてあるのを何度も確認し、ピントは同じくなるべく手前でお願いします、という礼儀だけ持ってカメラ任せ、



        RX1R

RX1R、ISO1250、SS1/80、F2。構図のずれはありますが、ボケの風合いを見るために一枚ずつ。色味が異なるのはチューニングのせいもあるかもしれませんが、レンズが起因していることもあろうかと推察されます。α7M2は同じ画角だけで考えても大口径であればF1.4など、選択肢に表現力も広がり、RX1RのAFはときに辛いものがあり、マウントアダプターをかませたα7M2のほうが優秀に思いますが、一長一短ありそこがまた楽しいカメラです。



        7DM2 + EF100-400II

引き続き、もう少しカメラに写真を楽しめそうです。絞って撮ってぶれましたが、そのままで。今宵の飲みにカメラを持っていくか、悩みつつ。




映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』公式サイト(音が出ます)。


Posted at 2017/07/06 15:42:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2017年07月05日 イイね!

シアトルから愛を込めて

シアトルから愛を込めて





         RX100 (無印)







2013年12月16日、シアトル。生まれるまで一ヵ月少々。




DSC06274
2009年頃から、よく渡米するようになりました。霧のロンドン、雨のシアトルと言われるほど、雨が多い地域です。「お天気が残念」「今日は雨ですね」という挨拶がありますが、そのようなことは多くの時季において、このシアトルでは言っていられません。雨が多い日本にアジア、しかしここでの滞在トータルの雨を思えば、日本で雨が降っても何ら気にならなくなりました。




経験や勉強をさせるために、後進何名かもその都度顔ぶれも変えて渡米させていました。顔ぶれが変わる度に、このボーイングの見学コース。私よりも、現地で駐在してくれていた後進が、何度行ったことやら。



仲間が運転する車。この日は連続して止められました。フリーウェイの中央分離帯で警官が仁王立ちしており、目視で「お前はスピードを出し過ぎだ、お前だよ、お前」という風合いで指を指したあとに、追いかけてきます。速度を測定するなどという合理的なものはありません。向こうの白バイに追いかけられるのは、なかなかの迫力ですが、あとでもっと迫力を味わうことになります。国際免許での運転だったのでそれを見た瞬間に「面倒そうな表情」になり、切符を切られることもなく、見逃してもらいます。なお米国ではパトカーなどに止められても、降りてはいけないルールです。車中で待ちます。




一人は不慣れで駐車違反もしてしまいましたが、それも後日なかったことにしてもらいました。という大らかなところもある一方で、信号無視は主だった交差点にカメラがついており、それで撮影され切符を切られる仕組みがあり、黄色で加速するとフラッシュがついたりびっくりします。オービスのような感覚です。






後進達の中には隣の州へアメフトを見に行ったり、カナダにドライブで行ったり、多少の観光もしますが、基本は仕事と勉強です。中にはいつも多忙で奥方に寂しい思いもかけているであろうという配慮で夫婦でシアトルに招きましたが、後年離婚することになるとは。他にもビジネスクラスで行くハワイ旅行をプレゼントしたりもした者もいますが、





あるいは30歳ぐらいの男の子に2億円ほど予算を持たせてみればあっという間に溶け、同じぐらいの子に数百人の部隊を預ければ粉砕し、などトータルとしてもかなりの額を私費も含め投入し、多くの経験をさせて感性を磨いてみようという、いわば育成費用でもあるわけですが、一冊本が記せるほどに万事万策何事もしてみましたが、どうやっても、その人のリミットを越えることはできないと、今は思い至っています。数百の中から際立った者を見つけても、なかなかトップリーダーの素養がある者はいない、その難しさ、尋常ではないハードルの高さは歴史や、もしくはT芝やかつてのN産、などを見れば明らかかもしれません。






人には皆無限の可能性がある、と思っていました。私はここが一つ大きく分かっていなかったと思います。得手不得手。




トップの素養、幾多の要素が求められるかと思いますが、決断力に判断力、把握力、求心力、情報処理力、意志の強さ、大局観、など、もしくはウエットな土壌であれば人を思いやる気持ち、どれかが欠けていれば、それをどう埋めてあげるか、苦心を重ねたこともあります。持って生まれていないと、それはときに腕のごとく、埋めることが出来ないものであると、道中見たような気がします。





価値観とは幼少期の体験に紐づいた要素も大きいかもしれず、そして能力と表裏一体でもあるようにおもいます。速く走るのが気持ちいい、それが私の価値観です、お勧めです、と言ったところで、泳ぐのが気持ちいい、という人もいる中で、あるいは速く走ることができない人は違う価値観に繋がりやすく、「ゆっくり景色を楽しむのが心地よい」という価値観との親和性が高いと言えるかと思います。若年者と年配者のギャップもこのようなものがあるやもしれません。ジープ、保有したことはありませんが、かっこいい、と思い一枚撮っています。




こちらは2012年清里にて。ジープに特段の造形美を思うことも、遺伝かもしれないとこの写真を見て思いました。人が変わったように見えても、それは表層的な性質かもしれません、まるで、地殻は変わらないのに、地上の景色は変わっていくかのように。





中学生のときは、中学校というものを刑務所のように思いました。一度入ると、帰るまでは勝手に出ることも出来ず、かつその中では自由もない。





下校途中、街を走る車をみて、大人は好きなように、好きなところへ行けて、自由でいいなぁ、早く大人になりたい、と思ったものです。



しかし実際の大人の世界は違いました。打ち合わせに行く、客先に納品に行く、修理や工事に行く、中には回収にいく、など目的があり、そして期限と効率という時間に追われ、あらゆることが拘束される世界。そこには自由など存在していませんでした。まるで資本主義という名の刑務所です。





田舎町も周ってみました。



フリーウェイでこの日、二度目の捕獲。白バイに捕まっているわけですから注意して走っていると、けたたましいライトで追いかけてきます。同乗者4名、どのような違反なのか理解できていない状況です。そして、あの迫力、映画のようです。いい経験をしました。州によって法規が異なるため、注意が必要です。ワシントン州では停車中のパトカーを抜かすときは車が半分横の車線にはみ出すほどに大きくふくらんで通行しなければいけないとのことで、その違反です。日本の感覚では十分に安全だと思う風合いで抜かしますが、ふくらみがたりなかったということで捕まります。しかしここでも例の免許を見せると面倒そうな表情に変わり「行ってよし」のご挨拶。





アメリカでは警官の裁量権が大きく、つまりは権力っぷりもすごいわけですが、司法がしっかりしているのであとで覆ることや、取引をすることも大いにできるそうです。なお、地元の人々に話をすると停車中のパトカーを抜かすルールをしらない方が多数派でした。自由の国で帳がおりはじめました。



北半球の緯度がだいぶ高いところですので、季節によっては夜も明るく、夏では22時でもまだ昼のように明るいときもあります。夏は仕事が終わって帰宅後に、家族でBBQへ出かけたりする人もいて、そのような環境を活かして楽しんでいるようです。






首相に大統領、あるいは天皇陛下。肉体的、精神的に、ときに意思においても、まるで自由がないであろうゆえ、自由があることは高尚であることとは関係ないか、もしかすると反対のことかもしれません。




住環境が充実している大陸ゆえ、大型インテリア店も旺盛です。




仕事もするが、志も持つが、自由も持つ。シアトル周辺の中でも最も治安も教育水準もよいベルビューというあたりを拠点にしていました。とにかく女性がいる飲み屋がありません。早くメキシコまで土台を発展させたいと後進が懇願する中で、クルマで40分、スナックを見つけとのことで、出撃した様相です。




アメリカでは日本以上に飲酒運転は厳しく処罰されますが、日本と異なるのは多くの州で飲酒運転になる基準が緩いことです。一杯程度であれば飲酒運転にならず、つまりは認められています。が、例えばワシントン州の場合は、車内にたとえスーパーで家用に買ったビールの開けていない缶でも置いてはいけず、トランクや荷台にしまわなければなりません。住居B。




ここで昼食を取ることが多くありましたが、このときあたりからだいぶ味の質が低下。味付けも諸行無常です。なおウエイトレスはすべてモデル級というコンセプト。ロシア系が多かった印象です。






シアトルの富士山、マウントレーニアです。かなり傾いていたので水平を調整すると、日付が。





日替わりで帰国者もいるので、後進と共に送っていきます。このときはまだレンタカー。ハーツなど一般的なレンタカーは高いので、地元資本、正確には南から移民し起業したようなレンタカー会社で借ります。旧型のアコードが一ヵ月2万円~3万円ほどで借りられます。ライトがつかなくなるなど、小さな故障も多いですが、すぐにクルマを取り変えてくれます。ナビは小型の物が量販店でたしか2000円ほどで売っており、このようなタイプが主流でした。




評判の飲茶へ。なども含め情報も入手できる人的ネットワークを作りながら、数々の難問も駐在組が解決をしていってくれました。




街はクリスマスモード一色です。クリスマスが過ぎればもう平常モード、元旦に休みなぐらいで日本のように年末年始を休む風習は基本ありません。




住居A。



ここのハンバーガーはグリルで焼いてくれる絶品の逸品で、たまに朝食に仕入れにいきました。



住居C。こちらはM社やG社、A社の社員も住む、シェアハウス。



後進と、そしてなぜか私用のクルマも買いにいきます。



とある後進はクルマにまったく興味がありません。私のBMWやメルセデスを運転しても、一番好きなクルマはハイエース。四隅が分かりやすい、というのが理由です。




北米仕様、もしくは北米マーケット専用モデルなども魅力的に思いました。ホンダだけは、いきなり日本から来ても、ローンやリースを組める、日系ならではの制度があります。当時マツダの人気も感じましたが、とくにスバルが人気で在庫薄だったような記憶です。






メルセデスへも。試乗もさせてもらいます。



日本だと1,200万円ほどのモデル、込々だと1400万ぐらいになるのでしょうか、であってもほぼ同じような装備で800万円中ほどで乗れるイメージです。米国で乗る方が断然にお得ですが、人的ネットワークも構築中に新参者がトップレンジ系に乗っては印象が悪そうなので、見送ります。が、まったく興味も食指もなかったこの新型モデル、ここで素敵に思いました。正確にはアメリカでこそ、映えるクルマかと思います。




ボルボや、



せっかくなので、



キャデラックなども周ります。



こちらはトヨタ。一番立派なディーラーでした。さすがはトヨタです。



トヨタ車です。他にも周りましたが、写真はこれぐらいにして、



晩餐。伴さんと言えば、この方もシアトル好きなようで、ときに懐かしく動画を見ながら同氏の「RX100基本&応用撮影ガイド」という本を買ってみました。RX100M6、そろそろ出ると噂ですが、今回は仕入れようと思っています。RX100M4のワイド保証がまだ1.5年残っていますが、だいぶくたびれてきた感じを思います。表記してこなかったのも含め10回は修理に出していますが、すべてワイド保証で無償です。





酷使もしてきていますが、鞄の中に入れていただけで壊れたこと2回。ソニーRX100無印、RX100M2、RX100M4二台、およびキャノンG5Xを使い、古くはフジ、ニコン、キャノンのコンデジを使ってきている中で、ソニーのコンデジを最も多用するようになりましたが、他社に比べて明らかに弱いとも思います。キャノンに至っては横で目撃していた方がびっくりして悲鳴をあげるほど派手に落としてもなんら故障がありません。せり出ているとアウトかと思いますが。





動き出し、常時一瞬たりとも目を離せない、子供が一歳前から二歳台ごろ、が一番コンデジを落としやすいように思いました。首からかけるストラップに落ち着いてからは、抱っこするときに顔に当たらないようにだけ重々気を付け、落とすこともなくなりました。車の契約へ。この車種ではありませんが、これが格好いいと思っていた時期もありました。とはいえ内装が飽き飽きして乗る気が起きません。



このあとには少しずつ進む老齢化してくる身体に能力もあるのでしょう、人生の登山も重ねた幾ばくかの落ち着きも出てきたのかもしれません、価値観含め、色々な変遷が起こりました。




新しい仲間と今までの仲間。新しく集まった仲間が、旧知の仲間一人は気に入り、しかし一人は「絶対に一緒に仕事をしたくない」と反りが合わないときがありました。





そろそろ年末も近づく中、年越しは日本で、というよりも家人と過ごそうと思い、一旦帰ることにしたようです。従前であれば私の手か足を否定されれば、それは私を否定していることになるので「で、あればやらなくてよろしいでしょう」で終わっていたところ、



より多くの個性を活かしていくためには、そのような考え方では度量が狭いと思い、自らの度量を広げるためにも考え方を変えてみようと思いました。湾曲した解釈かもしれませんが、ゆる鉄の精神をもらい。




新しくスタートアップしたことが今のところは怖いと思うほど極めて順調そうに見えるので、考え方にアプローチ、やり方も変え意識もして、得意不得意あるいはリミットとしての器を考慮し、後進に多大な苦労を掛けたこともあるゆえ、声を掛け合って、諸々含め自身も変えながら取り組んでいます。




後進の生まれて来る子供にも多くの選択肢がある教育をできるよう、という意味では自由な人生の協力も致したく、羽田に就きました。羽田便があると助かります。




そして写真によると、またすぐに渡米していますが、生まれるまでには帰ってきますよ、ママの采配のおかげで。


つづく






Posted at 2017/07/05 17:06:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 日記

プロフィール

「@すぎすぎすぎ さま 2千円でしたよね?たくさんの野菜にコシヒカリ1キロまで。大盤振る舞いの過給すごい!我が家はお洒落な野菜をどう使っていいわからない(笑)とまだペンディング中です(^_^;)」
何シテル?   06/17 23:05
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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カテゴリ:静岡お店
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