
朝のホテルロビー前。子供が撮った一枚でGW7日目スタートです。

朝食を頂き、

浜名湖SAで仕入れたデザートも頂き、

youtubeでは最新のロボットをよくチェックし、

フリープラン急ぐ旅でもなく、部屋でしばしくつろいで、

ホテル前で開催中だったB級グルメイベントフェアに魅かれるも、

我々は伊丹空港方面を目指します。

道中電車、

電車、

四方八方電車に取り囲まれる福島駅を信号待ちの間、楽しんで、

おまけで新幹線も「ほら」と愉しみながら、

伊丹スカイパークへ到着です。

体がポンコツ化してきているので、どこまで実行できるのか、不明瞭でもありますが、

これから向こう10年前後、夏休みの旅行計画、そのイメージだけは、今年の9月熊本へ向かう機内誌がアイティアの起点となり、立ててみました。

年長夏休み、1週間ほど海外リゾートで過ごしたあとに車で日本一周

小1、小2ぐらいは繰り返しリゾートと日本一周コースまたはキャンプの旅、

小3でトライできれば、アフリカで人類の故郷訪問の旅。

小4ヨーロッパ一周の旅。

小5(子供の英語力で)アメリカ一周の旅。

小6どっぷりイタリアの旅。

中1予防接種が必要なブラジル、パパの友人を訪ねて。

以後、適宜世界を見て、地球を感じ、頭の中に各地のイメージフォルダを作る旅。

という様相がでれば理想かもしれません。

習い事や部活、あるいは

家族や近しい人の健康状態などの周辺環境やら、不確定要素もありますが、

もう少し国内を周る旅も加味しながら、実現に向けて歳を重ねてまいりたく、

体力増強を図って、続かないジョギングでも夫婦でやってみようかと家人へ先にはじめてみることを推奨しています。

とはいえ、子供が幼稚園のうちは、あっても細切れの時間が小刻みすぎてなかなか実現は厳しいですが、小学校にいくようになったらの検討事項にしておきたいと思います。

あと一年と3ヵ月少々で小学校入学式かと思うと、切なく緊張もしてきます。

その前に涙するであろう卒園式もありますが、年長になるのも感慨深く、

それらをどのようなカメラで撮ろう、とカメヲタの血も騒ぎます。

先日、七五三のスタジオ撮影をしてきましたが、

普段写真も撮らず、写真館やスタジオでも記念撮影もいらん、というパパがいるそうで、

過去なんぞ振り返る必要はない、今を生きる、今を最大限楽しんで感じて生きる、ただそれだけさ、

かのような生きざまに勝手ながらに解釈し、色々な感覚に考え方があるように思い、それはそれで素敵に思いました。

そのような中に「パパのとんがり写真みたい」というので、私が幼稚園年中あたりにトンガリハットをかぶったクリスマスパーティの写真を一緒に見ることにしました。

「パパも小さいときあったんだぁ」などと言いながら写真を眺めている姿を見れば、私が撮っている写真をこの子の子供が見る日が来るやもしれず、その一瞬のためにまだまだ撮ろうとも思った次第です。

普段とは違う電車を見て、旅の風情としながら、

当時立ち上げて二か月そこそこ、つまり開所ほやほやな我が友とその愛人の職場へ向かいます。

「あいじんって?」と情操教育に力が入ります。

いくのかたどり着く旅なのか分からない中に、これそうなら連絡を、と言われているような様相でしたが、阪急電鉄の玩具まで用意してくれていて、感謝致すところでございます。

お昼ご飯を頂き、業務を今一度見学させてもらい、

せっかく来た大阪、もう一度千里川の土手へ。

この子の特筆すべき点のひとつにおねしょをしない、というのがあります。

私は小1ぐらいまでときおりしていた記憶があり、仲が良かった今ではダンディーに楽器の講師をしている友達のA山君は小5ぐらいまでおねしょをよくしており、おしっこ臭い布団と部屋に泊まりにいくのがいやだった記憶があります。

おむつが減っていき、いつだったか完全におむつが取れて、それからおねしょをしたのは寝る前にトイレへ行かせ忘れた二度か三度ほどで、これはもうおねしょをしないと表記していいかと思いますが、この点お見事に思います。

その代わり、朝起きると「どこにそれだけ貯蔵されていたんだ」と思うほどのポンプ車ばりの状態です。

大のほうは「ヘビがでたよー」と遠くトイレから教えてくれます。

そして「見においでー」とお呼びがかかります。

毎度大蛇のような立派な腸の活動、その成果にお目にかかります。

ちょっと緩いときは「あっまずいのが出た」と、これもなかなかに愛嬌を感じます。

過日は「写真を撮れ」ということで、おむつを替えていた頃に写り込んであろう以来、まともなのは人生初めて、それを主役たる被写体として選ぶことになりました。ちなみにトイレ最中の激写は、GIZMON Utulensが頃合いがよいように感じています。

などなど、思いますと、おむつを替えていた頃が懐かしく、そして二度とおむつを替えることがないのかと思えば、それも寂しく感じた次第です。

飛行機と絡めたいところですが、轟音のすさまじいインパクトに飛行機へ目が行ってしまいなかなか撮らせてくれません。

はいこっち向いて、の声をかき消されるのか、あるいは他の方が大きく写り込んでいたり、

なかなか難しいものですが、

結局、ママが撮ってくれたこの一枚が一番絡められたかもしれません。

私の子供の頃の写真を見ながら、自衛隊機を見学しているばぁばが出てくれば、その機種が載っている百科事典を開き、

パパが0歳から飛行機に乗せてもらっている写真をみればどこに行っていたんだ、

という質問に、パパのパパがやっていた仕事の話をしました。

パパのパパは、不動産の建売と、水産加工業これは昭和40年代後半には東南アジアに工場を作りその関係で船も持っており、満タンにするのに当時で2,000万かかったらしく私も知らない世界がいろいろあると知りながら、その流れで船のレンタル業もスタートして、あとは障がいがある方の職場を作るために関連事業として業務用製氷業しかしこれはばぁばに「ママこれは赤字でいいんだよ」と福祉が目的であったと聞いていますが、

これらを営んで、海外の拠点へ行くのにパパもよく一緒に連れていってもらっていたようです。アルバムに挟まれたチケットを見れば40年以上前にファーストクラスというのもパワーを感じますが、パパが記憶があるのは異国での空港から風景や匂い、異国でタクシーに乗ってもめていたのを覚えています。時代もあるのでしょう市長も泊りにくるような家を建て、工場は当時業界で日本初ということで経営誌にも載ったというなかなかのやり手な一面もありつつ、

かなりの昔でいうプレイボーイなおじさんだったようで、当時の女優とも浮世を流したようです。ゆえに隔世遺伝が心配です。

ばぁばのパパは近衛兵として戦争のときに皇居でラッパを吹いていたおぼっちゃまだったようですが、

おぼっちゃまのパパである、ばぁばのおじいちゃんもなかなかのやり手で、土木業で築いた一財産で結果として金融業も行い、パパが若い頃やっていたことに似ているかもしれませんが、担保でまたいろいろ財産が増え、終いには氏神様はどうするのか神社も手中に収めたようで、これはまだ田舎いくと健在です。「あそこの若は助けてくれる」と口コミで広がり、世代を超えて知らぬ間に一部同じことをしていましたが、企業オーナーに対し不動産を担保に事業資金を融資する、という三要素を踏まえ結局として不動産の債権買いという切り口とほぼ同義になりますが、結果として大きく儲かる一つかもしれません。20代かつ数件限定で私がレクチャーしながらこのような経験もしてもらえるとよいかもしれません。気が向けば単に救助も致しますが、思い返してこれは多大な人の来訪と出会いが続くことになるので、人生の暇つぶしにも再開一考かもしれません。

ばぁばのママはこれまたお嬢様で、自分の敷地を移動するのに馬車で三日三晩かかったという身内の田舎伝説がありますが、それはオーバーだとしても、おぼっちゃまだったひいじぃじのところへ嫁いだようです。

あなたにはおじさんがいましたが、この人も経営をしてました。

パパの30歳も年上の腹違いの兄ですが、ばぁばのところへ「ママ来たよー」とよく遊びに来て、玩具をよく買ってきてくれたのを覚えています。30歳を何年か過ぎた私の誕生日を命日にして亡くなりました。パパのパパが海外出張中だったので、パパが幼稚園児ながら喪主を務めたそうです。

稼いだお金で当時イタリア製のスーパーカーを買い、彼女と旅行中の金沢で事故を起こして、彼女は一命を取り留めましたが、叔父さんはそのまま帰らぬ人となりました。そして骨が見たい、触ってみたいと命日近くに兄のことを気遣ってくれた息子へ感謝しつつ、この先は我が子を見守ってもらいたいと祈念も致しつつ、

そのような不幸もありましたので、事故には重々気を付けて、安全には配慮もしてと思いつつも、

より未熟なときの傾向も含めDNAもあるのでしょう、小さい頃よりよく聞かされていたはずのパパははじめて買った中古のプレリュードでは峠に行き、試してみたくて公道で180km出し、

やがて小金を持てば、500馬力を越えた車も買い、大小サーキットも行きましたが

325kmぐらいもオープンカーで体験してみたこともありました。今思えば、一つ間違えれば事故となり死んでいてもおかしくありません。調子にのっていたのだと思いますがこれ以降速い車は買わないと肝に命じました。特段なハイスピードは諸々リスクも高いので、それこそサーキットへ一度でも二度でも連れていき、一度体験をさせておきたいことと、今からスピードに対する恐怖心を持ってもらえるよう伝えているつもりです。

親戚といっても、いろいろな血が混ざっていくわけですのでどう顕在化していくのか分かりませんが、

じぃじやひいひいじぃじの要素、特段にパパのパパにはそっくりなので、

パパはカメラやレンズ程度でうろちょろとしていますが、

満タンで2,000万かかるような豪快さで大きな船ぐらい買ってくれるようになるのではないかと楽しみにしておきたいと思います。

いや、維持費が大変そうですが、「なにこれ小さいじゃん」と今は言っていますが、免許を取って、ホンダの新車も一考かもしれません。この子はそれ系を買う気がします。

今日のカメラフォト。最近こっそりお気に入りのセット。

子の成長とともに135mmに興味が出てきてしまいます。