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ドライブへ行こうのブログ一覧

2021年03月20日 イイね!

4億画素の寝顔(失敗)と階段も登るラジコン

4億画素の寝顔(失敗)と階段も登るラジコン






X-E4 + XF23mmF2(以下、同機 Kodachrome64 カスタム設定)
賢弟殿と2時間語らい、ホワイトデーのおかえしはすっかり失念してしまいつつ、店員様の巻き巻きを頂いて、




X-E4 + XF23mmF2
女性をお呼びし賢弟殿と二人席にしてみて、こちらはカウンターに移り、





X-E4 + XF23mmF2
賢兄殿がまだ仕事をして下さっていたので、お声がけして遠目に賢弟殿ツーショットを楽しんで、美味しいお味噌汁に、




X-E4 + XF23mmF2
彼女から新妻となった奥方へお土産も握って頂き、賢弟殿に兄も知らないという秘匿を聞いて、今はいいながらしかし将来的に30歳40歳になって言えないのも不自然だろうからいつかは伝えるとして、その頃までは我が口に箝口令施すことを約し、





X-E4 + XF35mmF1.4
たっぷり寝かせてもらい、土曜日は少し自転車を走らせて、






X-E4 + XF35mmF1.4
オフロード系ができそうな公園に出向いて、ラジコンのひとときです。




X-E4 + XF35mmF1.4




X-E4 + XF35mmF1.4
この走破力に驚くことなかれ、





X-E4 + XF35mmF1.4





X-E4 + XF35mmF1.4





X-E4 + XF35mmF1.4
「対角線ならいけるかも」とこのラジコン、階段を下りた後はUターンして階段へ対し斜めにタイヤを当てることで、この階段も登ってしまいます。





X-E4 + XF35mmF1.4
速度もほどくよくコントロールしやすく、こんなところも、



X-E4 + XF35mmF1.4
お手の物。こちらのラジコンです。




X-E4 + XF35mmF1.4
それにしても、住宅街にあるなかなかに大きい公園、





X-E4 + XF35mmF1.4
土曜の日中だというのに、数名小学3年生ぐらいの子たちが少し遊んでいただけですぐにいなくなり、




X-E4 + XF35mmF1.4
中年の男性がしばしベンチでリラックス、





X-E4 + XF35mmF1.4
高齢の女性がひと休憩、




X-E4 + XF35mmF1.4
心地よい春の週末、極めて密度が低い中に、




X-E4 + XF35mmF1.4
コロナだけでなく、そもそも的に時代もあるのか、



X-E4 + XF35mmF1.4
人が最も多いはずのこの東京で、住宅ひしめく中の広大な公園が活かされておらず、日本の未来をついつい考えてしまいます。





X-E4 + XF35mmF1.4
兄殿は器が大きく、人の幅があり、多くの個性を包む人です。



X-E4 + XF35mmF1.4
弟殿は仕事に対する厳しさを持っている人です。




X-E4 + XF35mmF1.4
人はコントロールするものではなく、個性を尊重し、そうすると自然と活き活きと華開きやすいものであると思い、




X-E4 + XF35mmF1.4
支配しようとすれば幅が狭い中で、言うことを聞くだけの個性が、一様的に動くだけであり、



X-E4 + XF35mmF1.4
圧で押し付けるのではなく、伸び伸びと自主性を重んじて仕事を頂く、換言すれば日々そのように生きる環境を提供する者として意識してみる、




X-E4 + XF35mmF1.4
40歳を過ぎて段々と会得してきたように思いつつ、支配の場合と尊重の場合、それぞれ明確に図式にして対比説明もできるように頭で整理されてきましたが、



X-E4 + XF35mmF1.4
私のように40歳を過ぎてからよりも、20代でこれを会得してもらってもいいように内心思い、まずはそのような話の端っこだけ遠回しに弟殿にしてみました。





X-E4 + XF35mmF1.4
4台のラジコン、充電が切れたようです。帰ることにします。





X-E4 + XF35mmF1.4
それらのことを、20代または40代で理解会得するどころか、この子は10代で理解して過ごし、知った上であるいはある程度会得した上で、20代となって社会へ送り出したいと思います。




X-Pro2 + XF23mmF2
ビジネスですから攻撃性もときに個性として重要ですがそれは競争因子として外に向けてもらうとして、圧が強い人、支配欲が強い人、一様的価値観を押し付ける要素の改変につき「えっまだそんな昭和タイプのやついるの?」という空気になっていることを合わせ、伝えていき、自然とそのような人がそのやり方ではできないような文化を織り成していきたいと思います。という話をしてみれば、早々に1人お若い方が、とある中年者に時間をもらって伝えにいってくれ、その行動力に脱帽しつつも、しみじみ有難く感じた次第です。



X-Pro2 + XF23F2
スーパー解像度という機能がフォトショップに実装されyoutubeでいくつか紹介されていたので、APSの解像を上げた1億とGFXの1億画素との比較やら、1億画素をさらに解像度を上げるとどこまで解像するのか、試してみてみようと思い、



X-Pro2 + XF23F2
見ればネット無料サービスでいくつか解像度を上げるサービスがあったので、100%トリミング画像の解像度を上げてみましたが、さして変わりませんでした。ので、非掲載としますが、





GFX100S+OTUS100/1.4
少し前に載せた4億画素の縮小JPEG、






GFX100S+OTUS100/1.4
こちら100%トリミング画像の増解像もさした違いは見受けられませんでした。フォトショップなら違いが出て来るかもしれません。にしても、だいたい撮影倍率は似通った中かと思いながらこうしてAPS2400万画素と見比べると1億画素圧倒的解像力です。




GFX100S+OTUS100/1.4
昨夜試したピクセルシフトマルチショットでの寝顔4億画素。呼吸している分、ブレが発生しだめでした。人の場合はスーパー解像度一択かもしれません、という住み分け関係性かと思いました。もっとも我々素人には使用用途が基本ないかもしれませんが。






X-E4 + XF35mmF1.4
このカメラ、当面いくつかフィルムシミュレーション改となるカスタムも楽しんでみてから、基本となるプロビアも使っていきたく思いますが、日常域ではほぼほぼこれ一台で済んでしまいそうな勢いです。






X-E4 + XF35mmF1.4
今宵も私のほうが先にお風呂の音を上げて、





X-E4 + XF35mmF1.4
久しぶりに自分のベッドで寝ると言っていましたが、やっぱり三人で寝たいとのことで、有難く拝受することにします。







Posted at 2021/03/20 22:25:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | サイクリング | 日記
2021年03月19日 イイね!

FUJIフイルムX-Pro2「グラファイトエディション」のたった一つの注意点|人生の貴重な立ち合い と神技ポージング指示

FUJIフイルムX-Pro2「グラファイトエディション」のたった一つの注意点|人生の貴重な立ち合い   と神技ポージング指示










X-Pro2 + XF23mmF2 R WR(グラファイト色のレンズと合わせたグラファイトエディション)
「水泳ではK君が一番の相棒なんだよ」と聞こえてきて、各所で友達が出来て、という意味でも充実した小1残り僅かとなりました。




Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
アポランター50mmF2、やっとレンズフードが届きました。中野のカメラ店に在庫があるのをしり目に見ながら、新宿のメジャー大型カメラ店にて一ヵ月まってもまだ入荷未定に、キャンセルして中野のカメラ店にて購入したコシナ純正フォクトレンダーのフード。



Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
こちらは中古1,000円のフード。50F2と同じ径となるアポランター35mmF2も予約しており、レンズ価格の10%もする純正フード安くないゆえフードは付け回しかつ適宜変えたりしながら遊ぶつもりで安いフードを買ってみたりしています、ということまで苦心する人生の苦悶級な暇つぶしは、フィルムを増感現像する「プッシュ処理」という白黒だとハイコントラストな仕上がりになる手法があるそうで、これをシミュレーションした「Tri-X Push-Process Film 」というカスタム設定をX-E4に施してみることまで広がります。







X-E4+アポランター50mmf2(フィルムシミュレーションカスタム設定Tri-X Push-Process Film)
少しこれで散歩してみました。




X-E4+アポランター50mmf2(同Tri-X Push-Process Film)





Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM





X-E4+Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM +SHOTEN マウントアダプター LM-FX Mヘリコイド付き(Kodachrome 64)






X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)
1/3ほどにトリミングしても、余裕の解像力に描写力。



X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)







X-Pro2 + XF23mmF2 R WR(クラシックネガ風カスタム)
「物は買うためにあるんだよ」「そうだけど、ちょっと足りないんじゃない?。買って楽しむためにあるんじゃないの?」「あぁ確かに」とやり取りして、



X-Pro2 + XF23mmF2 R WR
次なるラジコンの発注業務を完了して一枚。子供の頃に5,000円の投資で得られる感性は、大人になってからだと500万円でもそれに敵わないとような気がします。惜しむところではなく、というよりも、カメラにレンズを見れば、何ら禁止や抑制をする立場になれません。





X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)




X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)
「もう一回」と水攻め。





X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)
グラファイトエディションのX-Pro2。流通がかなり少なくレンズとセットで程度が際立ってと思われるいい出物を待ってまで購入しました。レンズも専用セット色に塗られています。黒のあの渋い恰好よさに魅かれつつも、こうもカメラがある中に一つぐらい個性的なカラーがあってもよく、と思い23mm換算35mm相当で「これは35mm専用機」にしようと、つけっぱなしにするつもりで、この限定セットを選びました。



X-Pro2 + XF23mmF2 R WR
ところがこのX-E4が来てみると、これに23mmレンズを付けてみたくなったり、この機種のおかげでFUJIへの興味が増してくればX-Pro2に35mmなど他のレンズを付けてみたくなります。




5DsR+EF200F2
「X-Pro2『グラファイトエディション』を買わないほうがいいたった一つの理由」ぐらいのタイトルにしたかったところですが、しかも程度がいいセットだとブラックPro2ボディ2台いけるぐらいの割高相場なグラファイトエディションの注意点はこれです。微妙に怒涛のツートン。黒×シルバーとは違う、プラスチック感もあるグレーと黒が今一のように感じてしまいます。とくにこのスペシャルカラーなレンズが黒ボディに似合わないような気がします。FUJIは沼に浸かる危険性が十分高い中に、あとあと使いまわしに難あり、という可能性が発生してきかねません。そして黒が欲しくなってきます。





EOS R5+RF85F1.2DS
FUJIの黄昏を嗜んだ夜が過ぎ、幼稚園のときから引き続き、靴を選んでの出動儀式となる朝が来ます。





EOS R5+RF85F1.2DS
「やっぱこっちにしよ」と変更も自由です。




EOS R5+RF85F1.2DS
7時過ぎ、朝の校庭開放な早出としては小1最後、残り5日を数える小1登校を見送りました。




EOS R5+RF85F1.2DS
ここ最近社会人としての表情に魅力が大きく増して一皮むけたように感じることに内心惚れ惚れし、にこやかに談笑しながらがら歩いてくるお二人をファインダー越しに拝見していました。従前営んでいた会社では新卒サイトの素材につき人事担当責任者だった感性が信頼できる女性へ「いろんな写真をみて『この写真が素敵だ』と思うカメラマンへコンタクトして、という探し方でプロに撮影してもらってください。しっかりと予算をかけるところです」と頼んだことがありますが、「へぇ~×100」ぐらい「こんなに違うんだ」と思ったオフィスで凛々しく眩く輝く優しい明るい充実した表情のしかし迫力に富んだビジネスマン、部長職な方々、かのような写真には遠く及ばないのは重々承知しつつ、






GFX100S+OTUS100/1.4
まだ三年半の会社、アマゾン社もはじめはこういうときもあったはずと、手作り感覚も合わせ、高校からの無二の友同士や、同じく小学生からの友同士などがこうして同じ職場で仕事に勤しみ、社会人としての帆を共に張るようになった不思議な光景に立ち会わせてもらう感慨深い瞬間を頂きました。そろそろ3年が見えてきたのか27歳を数えようとしている「コンセプトは丸の内OLの合コンです」と気合の化粧をしてきてくれたお綺麗なお若い女性が「おっと、僅かに大人になられたな」といい意味で感じたことも、感謝しながらしみじみ思いました。








X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)
そして幾ばくかのおじさんと素敵な女性らというエフェクターで今まで気がつきませんでしたが、出張やリモート勤務などたまたま年中組が社におらずで透明度が上がったからか「本社にはこんなにもお若い方々がいるのか」と知りました。若年者の集積率、構成割合も社内全国随一と知りました。いつの間に。このお若い方々同士のご縁もそれぞれ深まるよう配慮したということを軸にした異動も考えていきたいと思いました。



GFX100S+OTUS100/1.4
お若い女性のピン撮り時に「うさんくさいプロデューサー」といじりながらではありますが、企画や段取り、被写体も積極的に務め、采配に構図・アングルの指示、雰囲気や並び、笑顔作りをして下さった方の「ポージングの指示」には「そこまで感性があるのか」と驚異を思いました。「体は一旦向こうに向けて顔だけこちらを向いて下さい、あっそうそういい感じです」というポーズで撮ったあとに「あっちょっとだけ肩あげてください」と、たった数センチ肩が上がるだけで見違える写真になり、なんと天分の才に溢れているのだと慄きます。生業でもなく、人がいて、場慣れしているわけでもないのに、かような配慮と集中力、こだわりを冷静に感じ取る心の平坦性と余裕にも驚愕です。にしても被写体を最多で務めて下さった女性は、眼球の大きさもかなり違うのではないかと思うほど、目がかなり大きい方なので、約5,000万画素の瞳AF、こうも虹彩が大迫力に写るのかと驚きました。どアップで素材として使えばインパクト大、キャッチ力大ではないかと思いレイアウト企てたくなります。





X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)
取り仕切って頂いたのは、私が神様と呼び、莫大な恩恵も授けて頂き深謝尊敬しているお一人ですが、とある取引の折衝につき、私見ではとある上場企業部長氏よりも器も頭脳もお持ちであることを強く実感致しました。折衝の材料につき、部長氏がどちらかといえば目先寄り、しかし神様は過去の見積もりとの整合性まで思慮され、つまりはもっともらしく聞こえる根拠を無力化玉砕し、複雑なその矛盾点は通常気づかないと思いますが、いやいや俯瞰ぶりに恐れ入った次第です。という感動も思った日でした。
加えて約1700枚超ほど2時間でコミュニケーションも行き交いながら撮らせてもらえば、帰りに草花など一切撮る気もおきない写欲ゼロになると知りました。第一線でご活躍されているプロカメラマンの気持ちが少し垣間見えた気がします。教師職の方が家ではいうほど教育熱心ではない、シェフが家では料理を作らない、という構造に似ているかもしれません。




X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)
自転車でGO。とある上場企業新卒1年目に転職を決めて頂いたご縁を賜りました。前職を離職したいと思った理由の一つに「自分が未熟だからゆえですが、率直に言いますと新卒研修であまりにも周りが幼稚で稚拙に見えてしまい、ドン引きしてしまいました」とおっしゃっていたことがありますが、これはこの方の精神年齢の高さゆえである、と思いましたが、私の独断と偏見によると、この方は前職の会社においてゆくゆくは社長をできるぐらいの器を持っている、少なくとも将来的にその有力な候補にはなる物を持っていると感じていましたが、若干研修に軽さ・チャラさ、学生の空気もあったのか、新卒研修でそのような逸材を逃してしまうこともあるのだと心得て、心して随所気を張りたいと思います。






X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)
予定していた公園は人が多く、心置きなくラジコンをしたいと本人希望で人気が少ないところへ移動して、



X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)




X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)



X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)
充電が切れても堪能できるようラジコン三台というプランニング、



X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)
「パパもやっていいよ」と二人でドリフトして、少し遊んだ後は、



X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)
早めにスタートした夜の部で、お若い方々が若いときにつける生きる力、それは今しかなく、好き勝手言ったところで10年後、30年後誰も責任を取るわけでもなく、と思い、我が子と同じように「脳内物質」が出るのか、私も楽しく、有難く充実した貴重なひとときを過ごさせて頂きます。ときに終業後はリモートシステムで何やらゲームがあるらしく、一旦帰宅してからまた戻ってきたり、それで都合合うお若い方々が時間を共有しているときもあったりと聞き、気兼ねなく「僕は、私は、帰ります」といえる空気もあるとのことに、それら空気合わせた作る力に脱帽も思いました。






X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)
「あれ、早かったじゃん」と我が家の坊主、大好きな突破ファイルを楽しんでいました。「へっもう終わりですか」のような表情に見てとれましたが「じゃあ、今日はこれで帰りますよ」と引っ張らず、さっと切り上げる、とある方からそういう格好良さをしみじみ私は感じたことがあったので、それを伝える意味も合わせ、極軽くでこの夜は切り上げました。




GFX100S+OTUS100/1.4





X-Pro2 + XF23mmF2 R WR





X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)






X-E4+XF35mmF1.4(Kodachrome 64)




EOSR 5 + RF85F1.2DS
残り4回を数える小1登校を前日絞ったままだったF5.6で見送って、前夜の賢兄殿に続き、今宵はサシでははじめてとなる賢弟殿です。そして軽くではなく、一瞬上席となっている賢弟殿へお兄様の素晴らしさを怒涛の肴に少し引っ張る予定です。ご兄弟で有難いご縁、そして関係性を頂いていることに敬意を感謝を持って。









Posted at 2021/03/19 09:10:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2021年03月17日 イイね!

公文のあとの駅前待ち合わせ | 経済の空洞化 | 小1学校での記録 | 新一年生を迎えるにあたり | 筋運動感覚残効

公文のあとの駅前待ち合わせ | 経済の空洞化 | 小1学校での記録 | 新一年生を迎えるにあたり | 筋運動感覚残効










7RM2 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA
中華製レンズの台頭は、韓国レンズメーカーに大打撃かもしれません。プライス、クオリティ、販路、そして資本力、マインドとハングリーまで韓国企業が中国企業に勝てる要素が乏しく思えてきます。と、隣国の心配をしている場合ではないかもしれません。





7RM2 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA
クリック一つで届く商品の多くは、中国製ということに留まらず、中国メーカー品が日に日に増えてきており、小物から自転車、冷蔵庫までデザイン性やクオリティ向上、バリエーションも、太刀打ち不可級に目覚ましく、しかも価格競争力もすさまじく、




7RM2 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA
そしてここがポイントかと思いますが、気が付けば我々がクリック一つで買う商品は、日本メーカー中国製ではなく、中国メーカー中国産が激増し、米国企業がこれを宣伝と販売し、ここに日本企業が入り込む余地がない構造となっており、これは大きな課題だと思います。中国は「世界の工場」から「世界のメーカー」へ想像以上に華麗かつ確実に、そして驚異のスピードで昇華をしており、いま目の前で現在進行でその地殻変動に我々は立ち会ってるのだと思います。





7RM2 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA
ちなみにその米国企業は政府のサーバーも受注し始め、PCやスマホの中身は無論米国であり、あるいは多くのシステムや開発言語はそもそもが米国製ですが、





7RM2 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA
作るのも、売るのも、ITも、多くが中国または米国の外資であり「よい製品が使えればどこの国でも関係ない」というユーザー視点オンリーの考え方もあろうかと思いますが、外資ということはよその資本であり、よその資本ということは労働の対価以外、しかもその対価も下がる基調に、利潤は自分達に回ってこないことを認識理解するように考えたほうが望ましく、2000年初頭は産業の空洞化と言われましたが、これはもう「経済の空洞化」「GDPの空洞化」が進んでいるのではないかと思えてきます。つまりは今でも「賃金の低下」等悲鳴が聞こえて来る我が日本社会ですが、これら経済的疲弊がより進むように気持ちの覚悟が必要なのかもしれません。



7RM2 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA
そしてクリックで買い物をしたときに、介在する日系企業の間引き具合について、何が問題になるのかと考えれば、




7RM2 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA
私が最も憂慮し備えていきたいことは、多くの子供達の未来です、ということを薄っすらと考え始めてもいいのかもしれません。ばぁばに週末はいかないと電話し、



Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
たまに「パパ、どうしてもここクリアできない」とママからのヘルプ要請に応えます。中学生の頃は、寝ずに三日ぶっ通しでドラクエをやった杵柄、そのようなことも散見された時代だったと思いますが、そのうちとことんやる日が来れば許容しようと思います。好きなことにとことんのめり込む、という集中力がつき、やりたいことをとことん好きなように好きなだけやり、そしてそれらを楽しむという、これら脳の習性がセットで養われると思うからです。だめだめだめと、実は伸ばすべき能力や特性、楽しむ素養の芽を摘まないように心がけたいと思います。





GFX100S+OTUS100/1.4
英語が終わった翌日は学校がありゆっくり過ごす土曜日午後に、




GFX100S+OTUS100/1.4
日曜日もゆっくり過ごし、



EOS R5 +85F1.2DS
学校を済ませ、月曜日の夕方は駅前で待ち合わせすることを約して、




EOS R5 +85F1.2DS
公文に送り出します。



FUJI X-E4 + フジノンレンズ XF23mmF2 R WR
一度ご自慢のiPhone12Proに電話をかけ「まだ終わらないよ」という声を聞くやり取りをしてしまいましたが、公文が終わって、駅舎を通った反対側の待ち合わせ場所で無事に合流して、




FUJI X-E4 + フジノンレンズ XF23mmF2 R WR
「公文あとに駅の広場で待ち合わせ」に成長を思いスシローに行きました。





FUJI X-E4 + フジノンレンズ XF23mmF2 R WR
アマゾンより届くラジコンを受け取るため私は先に帰宅し、ママと帰宅してきた我が子、パパのスマホで飲み会の写真や動画を見て「ニヤっ」としあまり見るべきでない内容を見たよ、というシグナルを受信しました。



FUJI X-E4 + フジノンレンズ XF23mmF2 R WR
FUJIのフィルム写真が持つ独特の粒状感を再現する機能であるグレインエフェクトを強・粒小の設定にして撮った写真、続けて2枚ともトリミング。トリミング拡大すると粒サイズ小でも粒状が少し目立つ感じに思い、FUJI最近の機種はグレインエフェクト強弱の外に、粒サイズの大・小を選べるところ、トリミングをすると粒も大きくなりますので小の設定ぐらいが丁度よいのかと思ってみました。お風呂に入る前、お風呂場へ走って来る我が子を純正レンズにて撮りましたが、動体瞳AF何ら問題ありませんでした。



FUJI X-E4 + フジノンレンズ XF23mmF2 R WR
FUJI全般、下を向いたり、マスクをしていると顔認識がはずれてしまうこともあり、あるいはキヤノンAFに慣れていると顔認識がそもそも甘いようにも感じますが、それを勘案しても、このX-E4非常によいカメラに思います。各所そして全般フィーリングもすこぶる良好です。




Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
焦点工房のMマウント→FXマウント、ヘリコイド付きが到着です。マウント部「赤いマークと赤いマーク」が合わさったところでなくとも挿入回転できてしまうのですが、ちゃんと赤いマークが合わさったところでないと最後「カチっ」と回り切りません。はじめ初期不良品かと思いましたが、大丈夫でした。




FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4SC
最短撮影距離が0.7mとなるコシナVMマウントレンズにて、ヘリコイドを繰り出した最短で撮ってみました。




FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(プロネガハイ)
シャッターの感覚や音、重量などフィーリングが良好なことに加え、描写性能も何らの問題なく、いや十分によく、日常やスナップをこれで撮らないようになるようであれば、どのカメラでも撮らないようになってしまうような結界カメラのようにも感じています。




Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
社外、主に営業の方は、以前であれば電話で済んでいたこともコロナを機に「リモート要求」になりつつあるように感じていますが、我が子もリモートの機会が増えてきて、専用のカメラを投入したリモートシステムとリモートスペースを遅まきながらそろそろ自宅にて検討してみることも必要かもしれません。と、いくつかの電話を終えた仕事終わり、夜な夜なWBもデイライト +2 Red & -5 BlueにしてKodachrome 64でカスタム設定の保存を一つ作りました。





FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64カスタム)
朝が来て、長崎産のトマトを頂いて、




FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome64)
我が子は5時半に起きて、宿題を済ませ、7時には登校した日、パパは宿題を手伝う約束に起きられませんでしたが、




FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
仕事で京橋に向かう用事があったため、このカメラを持ってピント含めスナップ用にだいたいでセット固定して、まだまだ交通量の少なさ、人出の少なさを見たり、助手席で色々な会話をしながらパシャパシャさせてもらいました。



FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
ここにオフィスを構えることがどのような対中企業への競争力となるのか、同じく対アマゾンに何の力になるのか、いやむしろ俯瞰すれば余計なコストとなり対中競争力減退のベクトルかと思いますが、対国内的虚栄のためにここに通うのではなく、上海や深センに本社を持つ対中企業を意識するような時代へ変遷どころではない変貌かと思いますが、2023年問題にコロナが拍車をかけるのか、京橋の再開発を見れば大きな資本と周辺一帯建設に土地の納入にと、たくさんのお金と人が動きこれで大きく稼いだ人達の存在をお上りさんが思いながら、このまま少なくとも「日本人の人口」は減り、日系企業も弱るところが増えていく中に、箱だけ立派になり、中華製をアマゾンで買う消費スタイル、どうやって生きていけばいいのか、不安も増してきます。





FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
市場の縮小もあり値上がり傾向の中にメーカーのレンズ数十万円。サードパーティー10万円アンダー。が、それぞれ主たる構成に、中華製数千円からプチ高級レンズで5万円アンダーというプライスでのそれぞれの布陣。




FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
私はときおり思うのですが、カメラ50万円は十分に高い、しかしこれだけの技術の粋とその結晶を、キャノンやソニー、そこで働く方の人件費1人の一ヵ月分にも満たないような対価で享受し、とすれば設備費や研究開発費、諸経費の負担もなしに、これらシステムのシェアを頂いている、または利用料と考えれば、リスクも取らずに非常に安価なのではないかと考えることも一つなのではないかとよぎることがあります。




FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
という見方、考え方もできるかと思う一方で、やはり市場はそのような感覚はなく、価格に敏感であることはさもあらずは重々承知のところ、




FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
高コスト体質もある大企業・大メーカーですから、市場の縮小によりクオリティアップを図りつつ、価格も向上させ収益を確保していくことは選択肢の大きな一つであり、





FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
他方で、新興企業や小さな会社であれば8,000円のレンズを売ってそれでも十分収益が出るようにビジネスモデルを組み立て、価格競争の域を越えた価格破壊を主砲に据えて十分に戦っていく土壌があり、




FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
要はこのやり方、考え方に、日本の未来があるのではないかと思う次第です。






FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
一旦多くのことは破壊や衰退が免れず、




FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
基幹の部分は親会社たる米国の支配から脱することが無論にできないまま、より経済植民地は敷衍が強化され、



FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
主導権を持つことはないと思われますが、





FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
しかし生きていくには、十分な土壌がまた再び組成され、



FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
ハングリーある新しい会社が生まれていくのだと思います。破壊その先に未来のトヨタや未来のソニーがハングリーを所有して生まれてくるような気がします。





FUJI X-E4 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(Kodachrome 64)
社に戻り新卒会議をしていれば、皆に自腹でコーヒーを差し入れてくれた方がいました。そのハートに感動しながら頂きました。






EOS R5 +85F1.2DS
頂いたコーヒーを飲みながら早めの帰路に就かせて頂き、




EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
また新しく届いたラジコンを持って、公園にお供する許可が久しぶりに出たのでレンズも気合を入れて随伴です。こうして我が子がラジコンを楽しめるのも、運用が面倒なタミヤ製ではなく、話にならないトロトロ走る日本企画ではなく、タミヤと同等以上の性能に運用しやすい各所のシステム、そして安価、多くの日本人がつい最近まで馬鹿にし今や太刀打ちできない「中華製」に敬意と感謝、そして畏怖の念を思うところです。




EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
起業という選択肢について、けして寛容ではない国や文化にも思いますが、将来強い企業を生み出すためには、たくさんの起業があることが望ましく、ゆえに起業に憧れ、





EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
創業に敬意が多少は集まるぐらいの下地が育っていくと、この子達が大人になるころには、起業数が少しは増えて、正確には人口も減るわけですので我が国においては「相対的に割合が思いのほか下落せず程度」が精いっぱいかと思いますが、




EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
今日本メーカーが30万円でレンズを売らなければやっていけない、中華が8,000円でもやっていける、という図式・構図が、






EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
20年後、30年後、太った中国企業群という構造形成がなされ、





EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
そのときに今の中国企業のように、我々日本企業が非常に安価なプライスで成り立つビジネスで戦い、





EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
バコスカバコスカ売れる、つまりは怒涛に中国に物を売る、中国に大量に毎日売れてしかたがない、つまり日本全国で大ヒットするなどどれだけ小さいのかという比ではないビジネスを考え得るとこれはもう楽しみ以外の何ものでもなく、強いハングリーで構築していく日が来るのではないかと、そのような大きなチャンスがあり、そしてエキサイティングに面白みあるビジネスが生まれると考えてみています。




EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
いまこうして、中華製の高性能廉価ラジコンを遊びながら、ITインフラやら建設など敷居が万里の長城レベルや警戒されるビジネスではなく、誰も警戒しない、規制されることもない、このようなラジコン等のビジネス、という点にもヒントがあろうかと思いつつ、




EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
たくさんのことを感じて、培い、養って、




EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
毎日毎日一緒に勉強してくれ、横で読み物も一緒にしてくれる優しいママと、写真ばかり撮っているパパの愛情を心地よい思い出ととともにセットにして、マインドに仕舞ってもらい、



EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
20年後、いやもしかすれば思春期あたりでかもしれませんが、筋運動感覚残効かのように考えたことが具現化し、想像を超えるほどの成果にもなるという快感を、つまりは知恵一つで100万円の売上をめざしビジネスを立ち上げたところに「えっ1億も利益でちゃったの?1年で?」かのような、いうなればビジネスアシステッドトレーニングで「ほんとにこんなに稼げるんだ」を越えて「楽勝じゃん」と脳へ認識してもらうべく、そして「なぜそれができたのだ。その要素はなんだろう」と考えてもらうことをセットにして、その後の人生やビジネスの確固たる自信にもあるであろう強烈なインパクトで体感してもらいとも思いつつ、



EOS 5DsR + EF200mm F2L IS USM
ひと暴れ、いや大暴れを期待したいと思います。4月、新一年を迎えるにあたり、我が子がお祝いの言葉代表を担当するようです。その予定文がまた感慨深く、







EOS RP + EF24-70mm F2.8L II USM
そして持って帰ってきた小1我が子が学校で書いた文章の記録を読みましたが、先生に感謝致しつつ、一文一節一文字、



R5 + RF85F1.2DS
学校で先生が撮ってくださった素敵な一枚、全てしみじみ感慨深さを重ねた次第です。




7RM2 + SAMYANG AF 35mm F2.8 FE
2月末頃の我が子。いつまで甘えてくれることやらとも思いつつ、中高あたりで対中ビジネス「年間売上100万円」を目標に「1年で1億円儲かる」ことを隠れたるミッションに、さて何なら競合が竹の子のように生えて来ずあっという間に駆逐されることなくでいけるのか、3回目にうまくいくぐらいで想定することとして、これから6年乃至10年前後、毎日動向を見て、そして考えてることにします。





Posted at 2021/03/17 09:38:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2021年03月15日 イイね!

ラジコン と X-E4 | FUJIの病 とシグマの高倍率ズームレンズ

ラジコン と X-E4 | FUJIの病 とシグマの高倍率ズームレンズ










Canon EOS R5 + RF85mm F1.2 L USM DS
サイクリングやお風呂、公園、駅前買い物など方々誘ってみたものの、昨日土曜日も学校があり一週間の疲れもあるのか今日は家でゆっくりしていたい、とのことで、





Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
カメラを始めてすぐの頃に買った、高倍率ズームを試し撮りしてみることにしました。先日鳥撮りをしたときに軽量装備オリンパスライトバズーカ800mm相当セット1.7kgが恋しくなったものの、この換算450mm相当セットでもいいのではないかと掘り出してみて、この一週間ほど鳥撮り散歩の機会がなく装着だけして寝かせてありました。





NIKON D7100 + 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
ピクチャーコントロール・ビビッド設定で撮りました。ローパレスなD7100との組み合わせで思いの外シャープに撮ってくれるのではないかと期待しつつ、十分に思えてきます。そしてなんとこのレンズ、手振れ防止機構に加えてマクロまでついています。2021.03現在実用品2万円から3万円です。





Canon EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
ピクチャースタイルオート設定。300mmに合わせてみても撮影倍率が相違し、そうだキヤノンAPSは1.6倍だとうっかりしていましたが、だいたい合わせてみて撮ってみました。




NIKON D7100 + 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
最近の機種は分かりませんが、ニコンD7100の頃におけるビビッドがなかなかに好みです。




Canon EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
じゃあキヤノンのピクチャースタイルをビビッドに揃えてと思ったのですが、FUJIを使うようになりこの手のメニューを意識してみれば、キャノンのピクチャースタイルなかなかに簡素で質素です。キヤノンWEBサイトから追加のピクチャースタイルのDLとカメラへの適用ができるようですが、FUJIがあるのでわざわざDLする気が起きてきません。なおFUJIを除くカメラメーカー、フィルムシミュレーション創設のためにコダック買収という選択肢400億円ぐらいでいけそうですがどうでしょうか。





Canon EOS R5 + RF85mm F1.2 L USM DS
と過ごしていると、午後になり前夜に注文したブツがアマゾンから届きました。





「まずはパパのカメラから出す。本体は俺が出すからあとはやって」と仕切りを頂き、開梱のあとはそれぞれ使えるように横で一緒に整えます。





FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ(ベルビア)
台数をもうあまり増やしたくないゆえX-E4はそのうちパンケーキレンズセットが出たら検討することとして、慎重な検討がX-H1、X-T20と変遷し、そしてX-E3の新同品5万円をヤフオクで買うつもりでいたのですが仕事で入札し忘れ、であればと思いアマゾンに入庫があったので購入してみました。FUJIの病です。





FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ(クラシックネガ)
3段の手振れ防止機構もついたこちらのレンズ、暗めのF値からは想像できないほどブレずなかなかに使いやすく、キットズームレンズという部類久しぶりに使いましたが、描写性能、使い勝手、取り回し合わせ気に入りました。




FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
早々にフィルムシミュレーションをいじり「クラシックネガ」を選んでみます。





NIKON D7100 + 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
「いよいよ小1終わるよ」と本人が言う登校最終日を勝手に19日と思い込んでいましたが、22日の週もあるとのことに残登校日を数え間違えていました。



Canon EOS 7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
毎朝決まった時間に女子と待ち合わせをして登校したり、朝早く行きたいほど学校を楽しんで、大親友もできて、なかなかに小1スクールライフ満喫をして過ごしてきたのかもしれません。そしてよくがんばったと思います。





FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
左1.3kg vs 右2.5kg。来週の空き日は左のセットで春の鳥を探しに散歩してみたいと思います。






Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
同梱されていた純正ストラップ、細めの合皮で悪くない質感でしたが、X-E4につけるストラップは安価で質がよいお気に入りのところができたので、到着待ちです。




Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
1インチセンサーを搭載したコンデジPowerShot G5 Xと



Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
サイズ比較で並べてみました。





Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ライカM10モノクロームとX-E4のサイズ感比。youtubeでチープという指摘をされている方もいたのですが、X-E4につき私はまったくチープさを感じません。ライカはサイズよりもなかなかにずっしり塊感ある凝縮的質量で重く感じ、サイズの割りに「重い」となってしまい持ち出しに二の足を踏むときもありますが、X-E4はFUJI機を使ってきた身としての事前想像よりむしろ重く思いましたが、スカスカ感もなく、適度な質感ある質量に感じます。そしてX-T4と同等の第四世代となる描写性能で頼もしくも思うところです。持って出かけたくなるオーラ満載です。






Canon EOS-1D X + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×
Mマウント→FXマウントのアダプター、焦点工房ヘリコイド付きのを注文してみました。明日届く予定ですが、X-E4発売間もない3月初旬あたりまでは各所当該アダプター在庫が豊富にあったのに、少なくともブラックは品薄で入荷待ちのところが多くなり、X-E4の販売数が増えて行くに従って、その影響でアダプターが売れているかもしれません。カメラ好きが基本要素にあると思われる多くのFUJIユーザー、MマウントレンズやVMマウントレンズ、その所有率の高さを垣間見た気がします。あるいは同マウントレンズを持つ方の食指を動かしたという見方もできるやもしれません。ライカユーザーの購入比率も高そうです。





FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
SONYα7Cへ飛びぬけた解像度・描写能力に小型軽量化もされたFE35F1.4GMの組み合わせも魅力に思いましたが、zeiss35F1.4ZAの味が好きなので様子見することとして、




FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
当面はFUJIフイルムの歴史、ブランド、画質設計が成せる業たるフイルムシミュレーションを楽しもうと思います。



FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
X-E4は手すきのときに、コニカクロームなどプリセットして使ってみる用途で考えています。



FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
最近はただいま代わりに帰宅して開口一番「アナコンダに飲み込まれてみたい」と言っていたと思ったら、



Canon EOS 5DS R + EF200mm F2L IS USM
翌日は「ティタノボアに飲み込まれてみたい」と帰宅して開口一番発し、ティタノボア検索して知りましたが、バリエーションを変えた意味不明の欲求が聞こえて来る小1もいよいよあと僅か、




Canon EOS 5DS R + EF200mm F2L IS USM
「Aちゃん、パパを抱っこしてよ」「やだ。・・・絶対に」と重心が倒置法での返答を聞き「たのむよ」と懇願すれば「うるせーくそばか」とツンデレのツンをされ、かと思えば夜寝るときはヨシヨシとデレをしてたりついこの間までオムツをしていたはずなのにと不思議になります。






Canon EOS 5DS R + EF200mm F2L IS USM
FUJIのカメラは日本製、中国製、インドネシア製などがあるようで、X-E4はインドネシア生産となるようです。アマゾンは、日本でもコロナを追い風としてEC販売がベースアップも含めた増加傾向の中に、こうして中国製のラジコンもしかり、日本での消費で他国GDPの増強に貢献しているわけですが、中華製レンズしかり、日本人技師が流れ、レンズもラジコンも中華メーカーに抜かれる様相を思いつつ、レンズもラジコンも中国メーカーの企画力、実現力を思いながら、日本人の業界を経験した起業家あるいはレンズメーカーでビルドクオリティも高い35mmF1.2レンズを1万円、2万円で創業を試みる方、操って楽しいハイバランスドなラジコンを企画する会社、発想豊かなレゴ互換を商魂たくましく作る零細企業は皆無なわけでして、このようなところからして未来を占うことを感じずにはいられません。旧ミノルタの技師やノウハウも流れたのかと想像しますが、斜陽してきた市場でも成立する考え方で攻めまくる中国企業、カメラもそのような日が来るのか否か。




FUJIFILM X-E4 + Minolta M-Rokkor 40mm F/2
Mロッコールで撮ってみて、寄れるマウントアダプターが到着したら、またM系マウントのレンズで遊ぶとして、





FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ(PRO Neg.Hi)
少しの間、そして時折、このような暗いしかし思いの外撮れてしまうキット級レンズでも遊んでいきたいと思いますが、いやいや思いのほかブレないシーンが多く驚異に思いました。しかも基本の描写もいいところに、







FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
ISOノイズの技術向上もあって、この数年における高画素APS+深度深いF値+ISO高めという状況で、綺麗に撮れてしまうことに大きな進化を感じました。





FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
FUJI瞳AFもずいぶんと深化を思い、




FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
撮って良し、触って良し、眺めてよし、文句のつけようがなく、素晴らしいと思いました。



FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
質感、コンセプト、フィルムシミュレーション、と随所にカメラ好きの遊び心をくすぐる仕様に惚れ惚れしそうです。ラジコンもちょっとの傾斜も登れないトロトロ走る幼児向けジャパン企画玩具物とは異なり、楽しみの選択肢が広い中華製、軒並みこの一年だけ見ても格段のクオリティアップを思います。




FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
カスタムも他社メーカーより項目が多く細かく調整できるとのことで、ネットで徘徊するにはたとえば「カメラでトーン」をカスタム設定できるメーカーはFUJIだけとのことに、あるいはグレインエフェクトもこだわりの変態仕様とのことに、そしてそもそもフイルムで培ったノウハウを土台に、エフェクトではなく色ごとからの画質設計である点につき、大きな信頼感、これら画質についてブランド力を感じます。そこに大きな信頼あるソニーセンサーという組み合わせ。




FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
そもそも最近はAFが必要なシーンは帽子+マスク+下を向いていても顔認識を補足してくれるキヤノンRFに頼り、FUJIはGFX含めMF多用になっていますが、多少AFが弱くとも、激しい動きもの主体でなければボディ側は気にならないレベルまで来ているのかもしれません。




FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
そして気が付けばFUJI5機となってしまいました。FUJIのカメラ業界におけるポジショニングを強引に自動車メーカーに例えると若干企業イメージに相違感を思いつつも私はスズキが思い浮かびました。APSに集中してきたことは、軽に特化してきたことと重なり、そしてGFXはスズキがスーパーラグジュアリー系のFセグメントで一台出したようなケースと想定してみれば、ブランディング含めなんと上手に駒を進めているのことか、と敬意を思わずにはいられません。そしてそもそも勇猛果敢に戦うというマインドの根底に驚異の想いを重ねるばかりです。ビジネスについても、戦い方についても大いなるハイクオリティな知性を思い、生の事例勉強を見ている気持ちになります。




Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
パパ撮って、とのことに、




Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
なかなかのジャンプ、




Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
置きピン対応で記録して、




FUJIFILM X-E4 + フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
調理中のキッチンにて「ママここも消してよ」と部屋を暗くしてライトを楽しみながらラジコンのあとは公文の宿題も済ませ、夜が更けていきます。






FUJIFILM X-E4 + 7artisans 35mm F1.2 フジフイルムXマウント
ハイキー気味にISOを上げてみれば、このレンズの拡散具合に味のある使いどころを思い、



FUJIFILM X-E4 + Leica SUMMILUX-M F1.4/35mm ASPH.
ライカレンズもつけてみて、撮らせないゲームをして、




FUJIFILM X-E4 + Leica SUMMILUX-M F1.4/35mm ASPH.
F1.4でISO6400上限に設定しているところ、一時解除すればすぐにISO12800に上がるようなところで、再びISO6400上限に戻して、SS1/25でも不思議とまったくブレないでリズムよく撮れる、すごいカメラに思いました。




FUJIFILM X-E4 + 7artisans 35mm F1.2 フジフイルムXマウント
7artisansのレンズ、まだ最短でもないですが、かなり寄れてしまうあたりに選択肢の広さというメリットは思いつつ、同じ照度でSS1/10となり、それでもブレないあたりにカメラ重量バランスのよさなのか、やはり驚異を思いつつ、同じ照度でSSは遅くなりながら同じISO6400でもライカレンズやFUJIレンズよりノイジーになるレンズの相違を思い、このレンズではISO3200が限界に感じました。




Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ライカズミルックス35の組み合わせはレンズが少々大きく思うのに加え、撮るのにバランスはよいのですが、持ち運びにはフロントヘビーとなってしまい、




Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
TTArtisan 35mm f/1.4 フジフイルムXマウントはX-T1、X-PRO2であれば脱着に問題ないところ、私のX-E4ではなかなかはずれなくなってしまい要注意を思い、明日も古いフード2個届く中に気づけばかなりマニアックな様相になってきた気もしつつ、ちなみにこれはかぶせ式フードを載せているだけですが、おそらくはほんの0.1~0.2mm程度径を埋めればなんとかなりそうで、このようなフードを付けたいのですがさてどうしたものか、




Canon EOS-1D X Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
明日はまたラジコンが届く予定の中に、このレンズをつけて、お昼に妻と辛いラーメンへお出かけする予定です。






Posted at 2021/03/15 01:21:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2021年03月13日 イイね!

ヴィンテージルック|コダクロ(コダッククローム)|コダックヴィンテージ|FUJIフィルムシミュレーション・カスタム|英語のリモート発表会|経営に愛は必要か|20代

ヴィンテージルック|コダクロ(コダッククローム)|コダックヴィンテージ|FUJIフィルムシミュレーション・カスタム|英語のリモート発表会|経営に愛は必要か|20代










<追記>

下記「フィルムシミュレーションレシピ」の内容につき、センサー・画像エンジンの世代ごとにレシピがあったりと、こちらの動画のほうが分かりやすく解説されています。







FUJI RUMORS」にある『富士フイルムのフィルムシミュレーションを微調整して、究極のヴィンテージルックを実現する方法』に、下記、楽しそうなリストがあるのでいくつか試してみました。太字のみ試してみました。


Vintage Kodachrome
Kodachrome 64
Kodachrome II
Kodak Portra 400
Kodak Ektar 100
Kodak Ektachrome 100SW
Vintage Agfacolor
Fujicolor Superia 800
CineStill 800T
Tri-X Push-Process
Aged Color
Eterna Variation
Expired Eterna
Eterna Low-Contrast
Eterna Variation
Faded Color
Elite Chrome 200 Color Fade
“Warm Contrast”
Kodacolor
Urban Vintage Chrome
Fujicolor 100 Industrial
Velvia Variation
Redscale
Agfa Scala
Agfa Optima
Acros Variation (Agfa APX 400)
Acros Variation II
Acros Push-Process
Ilford HP5 Plus Push-Process
Ilford HP5 Plus
Faded Monochrome
Velvia Variation II
Astia Variation
Classic Chrome Variation
Dramatic Classic Chrome
PRO Neg. Hi Variation
Cross Process
Fujicolor Pro 400H
Classic Chrome, Velvia & Monochrome



FUJIノスタルジックネガ (GFX100S + Otus1.4/100)



<日本語訳機能による>
ヴィンテージコダクローム
コダクローム64
コダクロームII
コダックポートラ400

コダックエクタール100
コダックエクタクローム100SW
ヴィンテージアグフアカラー
フジカラースーパーリア800
CineStill 800T
Tri-Xプッシュプロセス
熟成色
エテルナバリエーション
期限切れのエテルナ
エテルナ低コントラスト
エテルナバリエーション
色あせた色
エリートクローム200カラーフェード
「暖かいコントラスト」
コダカラー
アーバンヴィンテージクローム
フジカラー100インダストリアル
ベルビアバリエーション
レッドスケール
アグフアスカラ
アグファオプティマ
アクロスバリエーション(Agfa APX 400)
アクロスバリエーションII
アクロスプッシュプロセス
イルフォードHP5プラスプッシュプロセス
イルフォードHP5プラス
色あせたモノクロ
ベルビアバリエーションII
Astiaバリエーション
クラシッククロームバリエーション
ドラマティッククラシッククローム
PRONeg。こんにちはバリエーション
クロスプロセス
Fujicolor Pro 400H
クラシッククローム、ベルビア、モノクロ
または「film simulation recipes」で検索をするといろいろと出てきます。





FUJIクラシッククローム (GFX50R + ニューFD50mmF1.2L)
参考:FUJIのクラシッククロームデフォルト(フルノーマル)設定。





コダックポートラ400 (GFX50R + ニューFD50mmF1.2L)
昨日、英語の帰りに寄ったコンビニで、何カ月ぶりだろうという久しぶりに買ったミニカー。そのあまりの久しぶりさに成長を思いつつ「パパ、撮るって楽しいね」とiPhone12Proにて撮影中のところを失礼して。





コダックポートラ400 (GFX50R + ニューFD50mmF1.2L)
カメラへのマインドだけセットをする程度にして、ファインダーに逃避行しなければならないメンタルであれば、あるいは若い時に家族が増えればしかたないと思い、そうでなければ若いうちは少なくとも20代が終わるまでは、








コダクローム64 (X-T1 + Mロッコール40mm)
カメラ、さらには小説も当然に、ポエムやテニスのサークルを作ったり、釣りや音楽をしたり、余興はどうでもいいので、仕事沼にずっぽりはまってもらいたいと思い、それぐらいが丁度いいのではないかと思います。受験生が勉強に集中するかのごとく、あるいは大学に入って遊ぶ人が多い中に勉学に勤しみまくるかのごとく、人生の登山で多少登りたいときは社会に出てこそ勉強して仕事に集中し、そうした20代でトレーニングに集中する必要性を思います。






コダクローム64 (X-T1 + Mロッコール40mm)
仕事でもないのに20代でカメラにはまり「撮りたくて早く仕事あがりたくてソワソワしてしまう」仕事中に「カメラのことを考えてしまう」ような仕事への集中を欠くような意識では、大学で遊び惚けるのと同義であり、大切な20代に「光と影の具合」を見るのに脳を磨いたりすれば成長が甘くなり「集中力持った経験」とこれを通じた「鋭い錬磨」に差が広がり、あるいは時代が趨勢すれば意味のない程度の論点たる現像の是非やら、メーカーの是非やら熱く語っていては、人生の浪費になりかねません。社会に出るのは勉強のゴールではない、そして吸収力最終章の20代でその後の勝負が完全に着く、ぐらいに思い、という考え方もあり、どう考えるかは無論自由だと思います。





コダックヴィンテージ (X-T1 + Mロッコール40mm)
とある二代目に代替わりしたそこそこ知名度はある企業。





コダックヴィンテージ (X-T1 + Mロッコール40mm)
当該企業における従業員殿達の労働環境は以前と変わらず、いやむしろライトになっているはずなのに、先代ではお手本企業として取り上げられることはあったとしても、しかし一度もなかった労働争議が代替わりしてから頻発しています。





FUJIクラシックネガ風 (X-T1 + Mロッコール40mm)
裁判沙汰も発生し、日によってはトップ級のニュースとしても目に入ってきます。それをもっとも喜んでいるのは競合企業であり、その競合企業は早々にテレビの露出も増えて、絶対的かつ相対的に商品のイメージUPもかなり進んでいるのではないかと推察します。






FUJIクラシックネガ風 (X-T1 + Mロッコール40mm)
先代では起きなかった労働争議が、なぜ二代目になって頻発しているのか。




コダッククロームⅡ (X-Pro2 + XF23mmF2)
他方で二代目であろうと、三代目であろうと噴出してこない企業もたくさんありますゆえ、その企業の場合はなぜなのか、を思うところ、労働環境の整備という今でいえばホワイト化のような理知的取り組み方もあろうかと思いますが、






コダッククロームII (X-Pro2 + XF23mmF2)
その整いに脇の甘さがある中での差異としては、偏った私見ながら、最も相違しているポイントは「愛情」ではないかと思います。社長業をしている中では一度も労働系トラブルを抱えたことも発展したこともなく、社長業を託してからは二人ほどトラブルが垣間見えたケースがありましたが、一人は人には薄情の色ボケ系タイプ、一人は他意や悪意はないもののずぼらすぎて人の心があまりにも分からないタイプでとくにこの彼は特段にひどいレベルだったように思います。ちなみに後者の彼は、ウィークポイントを克服し日々修整もしながら今数百人を回すようになっています。これら、生まれ持った特性や、愛情が少なく育ったケースが見受けられるように感じています。






コダッククロームII (X-Pro2 + XF23mmF2)
日本独自の労働環境や労働観があり、あるいは法規があり、総合して企業側から見て簡単に解雇できない内在リスクは年々高まっておりこれのリスクヘッジとして非正規が増えている面もあろうかと思いますが、他方で世界中でこれほど雇用環境を作り維持しやすく、労働力がハイクオリティな国もまた稀有だと思うところです。






X-T1は「フィルム写真が持つ独特の粒状感を再現する機能」であるグレインエフェクト未搭載のためソフトでノイズを若干付与しました。
X-T1 カスタム設定登録
C1:ノスタルジックネガ風
C2:Kodachrome 64
C3:Kodachrome II

X-Pro2
C1:Vintage Kodachrome
C2:Kodachrome 64


GFX100S
C1:クラシックネガ開発者推奨設定

のように設定してみました。




FUJIノスタルジックネガ (GFX100S + Otus1.4/100)
経営者として日本で労働環境を整えられなければ、他国ではかなりハードルが高く挫折率が高まるようにも思います。




FUJIノスタルジックネガ開発者推奨カスタム設定 (GFX100S + Otus1.4/100)
アメリカンニューカラーを求めて晴天下等でまた試してみたいと思います。




コダックポートラ400 (GFX50R + ニューFD50mmF1.2L)
日本では差し入れをしようものなら「ありがとうございます」「さすが〇〇さんは気が利く」「俺たちをきづかってくれている」となりやすいですが、たとえばアメリカではピザを差し入れすれば「あいつは俺が宗教上肉を食べれないのに、それが入ったピザを持ってくるだなんてケンカを売っているのか」どころか「おれの宗教を侮辱している」となる可能性だって十分にあり、差し入れ一つ難しく、そもそも文化、宗教、カントリー等のバックグランドが千差万別ですから「必ずお祈りが15時に必要」等もある広い多様性の中に少なくとも労働力としての統制を計っていく難しさがあるかもしれません。




コダックポートラ400 (GFX50R + ニューFD50mmF1.2L)
という閾値が低い日本において、労働環境を整えられないことは経営スキルに基礎的瑕疵がある、と言っても差し支えないと思いますが、その根底は「与える愛」がないか、薄いのだと思います。「一流大学を出てテニスばかりして、俺たちが稼いだお金で恵比寿にある会員制のバーにお友達や家族で出入りし高級ワインを嗜んでいるお坊ちゃま」と映っているのかもしれません。忙しかったであろう父上からの愛情が足りてなかったのかもしれません。そしてこのような父親が忙しすぎたケースは経営者に留まらず、けして少なくないケースなのではないかと思うところです。ましてや共働きの時代、この点について愛情の深度または密度は遺伝子解析では出て来ず、「チームビルディング力」など実は隠れたる将来的競争力に繋がっていきやすい等、紐づく項目かもしれません。




コダッククロームII (X-Pro2 + XF23mmF2)
英語の発表会、アフターコロナにドイツとアメリカへ行ってラジコンを買いたい、と




コダックヴィンテージ (X-T1 + Mロッコール40mm)
終わって「緊張感抜群だぜ」



コダックポートラ400 (GFX50R + ニューFD50mmF1.2L)
「がんばったあとのファンタはうめなぁ」とリモートとなった発表会、了となりました。



FUJIクラシックネガ (GFX50R + Otus1.4/55)
成していく、山を登って景色を見てみるという本人視点、人生を考え思ってくれる会社で働くという働く人の視点、いずれの場合にも大いに役立つのが愛情のような気がします。



コダックポートラ400 (GFX50R + Otus1.4/55)
夜は組手もたくさんしました。ふざけながら、やったこともない太極拳のようにゆっくりゆっくり体を動かしているだけの受けをしていると、全力打撃系で来る相手の力だけで勝手に倒れてしまう光景が何度かありました。不思議なものです。





コダックエクタール100 (GFX50R + Otus1.4/55)
太極拳的カマキリ拳法がなかなかにウケながら、しかしこれらがなかなかに息が切れる体操です。スタミナが切れたところで、全力連続回し蹴り連打、全力ストレート腹筋崩壊パンチ等でフルボッコにされています。







Posted at 2021/03/13 19:45:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

プロフィール

「最近、安達太良来ると雨が多いかも。けど梅雨の雰囲気、香りまたよくて雨も素敵。気象庁発表の関係で明日が正式な福島梅雨入り、本日この雨が事実上の梅雨入りそして3〜4日で明確な梅雨明けないまま夏日だそう(空ネット)。30度後半とか勘弁だよね。6月半ばからの夏は長い。車中泊お預け期間。」
何シテル?   06/14 20:37
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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カテゴリ:静岡お店
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