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ドライブへ行こうのブログ一覧

2021年07月14日 イイね!

小田原と日帰り温泉とニトリ。

小田原と日帰り温泉とニトリ。











ナビをセットしてくれた小田原の商業施設に到着しました。「あっヴォクシー、あっレンジローバー」など車を見ながら、






興味あるラジコン、ミニカー、レゴというジャンル中、






「これ2つ持ってる」や「このマークついてるのは新しいトミカだよ」ともう買うもの、欲しいものがない状態になってきており、籠入りペースが牛歩の中に、




「さて、どうやって人生の暇つぶしを少しでも楽しむようにしようかね」という声が聞こえてきそうな様相で、数少ないレゴの車案件、やっと持っていないのをなんとか見つければ、手あかがついていない奥のを取り出し、





同じ商業施設内にあるニトリに移動しました。




「俺、会長。この椅子ほしい」




と、我が家の会長殿、汚れないようにとブーツをいちいち自発的に脱いで、




「ほらパパ電動だよ」といつの間にやら、ソファーに椅子、電動リクライニングが基本になっていることに驚きました。





「あっパパの布団と同じカバーだ」との指摘にママが「そうだよ。だってパパの布団カバーはニトリのだから」と初めて知りましたが、殊にニトリ殿の冷感タオルケットは手放せません。




従前に手を離し、目も放し、そこから二年、まるであの世に行った後に社がどうなるのか、既視感を得たかのような経験をさせてもらったことがあると思っていますが、




己の死後も出来れば社を存続させたい、いや成長をしてほしい、主に残された人たちがしっかり生きていける環境にしたいという思い、これをクリアするのは、経営者としてなかなかに高いハードルだと考えています。社員教育というものは極朝飯前に感じ、幹部育成というものは社員教育とは似て非ざるところ幾ばくかは大変さを思うところですがこれもさして困難さは感じず、しかし社長教育というものは滅法にハードルが高く、無論それぞれ素養というものと、その見極めなのだと思いますが、社長の適正をサラリーマンから見出すことは導線を思ってみても、あるいは大企業を見た確率論からしても、





はたまた長きにわたり、たとえばN産のように、企業文化が及ぼす影響まで勘案すれば、その後の生存可能性を高めていく組織作りという芸当はなかなかに至難の業級なハードルに思います。という中に素材としての逸材と出会いがあり、写真の彼が私にとっての救世主です。世に広く全業種あるいは競合を見ても、社員の方々から選んだトップが適任だった確率が1/100なのか、1/1000なのか、いずれにせよ素材がよければ、幼少から経営者マインドを育めることはこの確率が驚異的に上がるのではないかとも見受けるところです。同業中、創業者で苦しんでいるところは膨大な分母の中に、二代目三代目で放蕩息子的に苦しんでいるところも無論あるのが常ですが、創業者がそこそこ突き抜けて二代目もなかなかにいい企業の比率は確率論からすれば十分に高い部類に思えてきます。




楽な仕事はないとして、経営という道も茨の道であることに異論はありませんが、道中は実に様々なことが起こり、それを乗り越えて、これらを仲間を得てトライにチャレンジを繰り返し一つまたひとつクリアすることは、人生において最もエキサイティングに楽しい持続的イベントの一つなのではないかとも思います。





車中コンセントの箇所を認識しており、時の流れを告げる体制を作ります。




出庫に一時間近くを要した駐車場で、「俺がいなければこの会社はまずい」とどのレイヤーでも方々の人がいうのが世の常と理解しつつ、手前味噌な論点としてはそれこそまだまだ私がいなくなるとあっという間に収益性の破壊・毀損が起こるように随所感じ受け、これは経営者の素養を持った方が分母としていかに元来的に少ないかということでもあり、利益が十分出ている会社でも、いや十分出ているからこそ、事実知らぬ間に訳の分からぬコスト増を意思決定してしまうこともあり、




あるいは方々の器量における構成要素の一つたる「儲ける器」みたいのを思うのですが、たとえば会社を立ち上げて満4年、毎月5,000万円営業利益が出る会社の経営陣だったとしたら、





「今月5,000万円の営業利益です。来月は5,500万円です。今の環境でコストを適正に増やしていったとしても来春頃には毎月1億の営利を見込めるようになります」という環境だったとして、




そこの社長だったら?、専務だったら?、事業部長だったら?、どう思うか、というと、意識、無意識ともに「満足」を感じ、「みんながこれだけがんばって、毎月5,000万利益が出れば」なんら問題ない、もう十分だ、還元するべきだ、ここはもっとコストをかけてよい。だって余裕があるんだから、あるいは「これ以上利益なんていらないだろう」と緩みや散漫、否定が始まり、個人の収入として毎月5,000万円の余裕を持ったことがある方は少なく、何らの対策をしなければ個人的感覚と紐づけが大いになされやすいと思います。多くの個人的主観の満足基準を満たす例示的額としてみましたが、満足感は人それぞれ千差万別であり、これが毎月500万円でも大御の字という創業社長ですら少なくないように見受けられ、これがより一層の業容拡大の見えない足かせとして静かに横たわっているのではないかと思います。もっともその前に他の器量が障害となり、毎月500万円の利益水準に到達しないことのほうが多いのは、年次プラス400万円からマイナス400万円のゾーンに約50%の中小企業が存在し、あるいは中小企業の営業利益平均値1,400万、中央値だと110万と役員報酬で調整が効く程度が大勢であり、もしくは赤字決算の企業が6割を見れば想像に難しくないかもしれません(中小企業庁の統計データおよび国税庁発表による)。







もっと手当たり次第に品質を上げよう、大盤振る舞いで還元しよう、いらぬところも充実させよう、もう盤石だ大丈夫等の満身創痍に繋がりかねない慢心の邁進は、予算を上げるに留まらず、収益構造まで毀損してしまい、知らずのうちにビジネスモデルが変容しているのに、予算を充実させることは気持ちのよいことなので止まらなくなり、そもそもコストは多くの人が元来的にどうでもよいという意識ですから、儲かりまくっていた会社もあっという間に赤字になる、ということは机上の空論ではなく、いくらでも起こりうる事象と思い、




それぞれ個々の満足感から脱却させ切り離し、経営チームをハンドリングすることも大切な要素だと思うところです。





「ダ――――っと加速してください」と言われながら、箱根旅の帰路は日帰り温泉を目指します。





さっぱりして、穏やかな湿度が包む中でしばし過ごします。




何事も人が増えるほどに、対内的目線に陥りがちなところ、お客様の視点になれば選択肢が広くあり、つまりはかような意味で競合に目を向けることが大切かと思いますが、




競合の基礎的な数値だけリサーチして、その正確性を高め、そこから競合の収益力につき試算を命じる、まずはそれぞれすり合わせしないで、試算を提出してもらう、これは軍事的取り組みとしては、イロハのイに該当するかと思いますが、民間ことに中小零細ではこれが抜け落ちるか曖昧であることが散見されると思い、




いかに立派にやっていたと思っていた自分達が「甘い感覚で」「緩いことを言い」「舐めた小さい考えだったか」これらを思い知り、そして競合の選択肢の広さ、軍資金を稼ぐ体制、これら組織の強さを知り、自分達がいかに弱いかを知る、今の考えや感覚ではやがては駆逐される側である認識を持ち、





こうした取り組みは数年で毎月5,000万円、毎月1億儲かるようになった会社の経営チームを脱皮させる有効なトリガーの一つに思うところです。




色々な会社の経営者や社長になったら?を想像することがあるのですが、交代したとしてやれることがない会社の一つはトヨタなのではないかと思います。つまりは現経営者の価値を越えることができないほどに立派な会社であり、高品質な経営であると誰でも考え得るわけですが、




もし私がトヨタの経営者または幹部であれば「儲かってんだからこれぐらいコストかけたっていいよ」という個人的感覚を土台にして、たとえばドアパネルのマテリアルやクラウンのハンドルもっとよくしたら?や、レクサスISにつきテールランプのLED仕様を「電球なんてしょぼい発想をするな。ライバルに勝てないだろう」と許容することと想像しますが、2兆円乃至3兆円の利益を毎期安定的に叩き出していても、1円未満のコスト低減についてもスケールメリットを積み重ね、電球一つすらコスト増をけして許さないところにまたトヨタのすごみを思うところです。そうやって議論闊達で学生時代を過ごし対人能力も高く、創造性についても先進的で豊かなドクターの経営陣で編成される欧州勢と土俵をずらして戦い、勝機を作り、




他方で想像以上に中国が半導体の国産化に苦戦をしているように見えますが、これもやがては諜報やヘッドハンティング等にて時間の問題であると思われる中にこれらコストリーダーシップの企業との戦いがあり、加えてF1や4,000万円超のスーパーカーより速い加速を500万円程度で早晩供給するようになるであろうテスラなどの台頭合わせ、コネクトシティは一つのパニックにも見受けられるほど危機感も持ちながら、戦っていくすごみも思うところです。





旅の疲れを片隅に置いて、ながら勉強しこの日を満了いたしました。




ちょっくら現場に立ち会ってみて、




塗装をはがす現場があって、最大の趣味にして楽しい遊びである仕事であればいくらでも惜しまず支出をするのに、さして乗らないであろう車であり、かつ「セダンだと出先にて荷台で楽しむ余韻も侘しそうだし」などとも考え中古500でも出すのには躊躇してしまい、でも人生一回な上にそろそろいつ死ぬかわからないし、とも思いカーセンサーを見てチマチマ生きていると「もうパパGS買っちゃいなよ」と言われ、でも置き場も思えば踏ん切りがつかず、




改造する現場もそれが本旨として履行され、および新しいご希望のヒカキン氏と同じマウスを手に入れて、






引き続きフィッティングのこだわりが続く東京も梅雨明け間近かな7月中旬。今月から予算増で競合駆逐方針を引き戻し執り行いたいと思います。






Posted at 2021/07/14 20:19:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神奈川ドライブ | 日記
2021年07月14日 イイね!

ママのバースデードライブ|サプライズ

ママのバースデードライブ|サプライズ









小雨フル梅雨ノ日。




学校終わりのあと「ママの誕生日プレゼントビールにしようと思うんだ。一箱」と聞きながら、最近はいつも自転車で行くゆえ久しぶりとなる車で英会話へ送り届け、




公文のバックで行った英会話へ迎えに行き、




英会話と次の公文の合間にばぁばにも加勢をもらってビールを仕入れて、





一息入れる用に買っておいたセレクト可、パックのぶどうとオレンジジュースではなく、公文へ持っていくのはペットボトルのお茶がいいと自販機で購入し公文に送り届け、




頃合いを見て公文にお迎えに行けば「パパ、そろそろ終わるよ?これから先生にチェックしてもらうところ。どこいる?」「もう下にいるよ」「わかった。終わったらいくね」と可愛い声で電話がかかってきて、ついこの間まで「まんじゅう。おいしいまんじゅうたべたい」「はいちゅう、しゃんこ、あっちとりいくー」と片言で言っていた赤子だったのにと不思議に思い、いや生物や人間の設計図を偉大に思い、




帰宅して全部で18本ぐらいかママにプレゼントを渡しダース、箱の単位を改めて勉強し、



美味しくお洒落なイタリアンがお休みだったので、最近よく行く懐かしい風情が香る焼肉店で夕食とすることにして、




家の奥で電話していると、私を呼びに来て「もう寝るけど話してていいから横にいて」という小声とジェスチャーにてパパの手を引っ張って布団まで連れていき、電話の話し声を子守歌にしながら腕の中で眠りについて、「横で話せ」という要求は間々ある中に、少し前はお若いマネージャーへ「数字を意識する、数値で会話する、数字で考える、数字で判断する」という話を、まるで校長先生が担任の先生を叱咤激励しているのを見るかのように、横で声を殺し笑いながら「おもしれー」と囁き聞いていましたが、多くの大人のレベルを知ることは「社会なんてそんなもん」程度に自信にも繋がるのではないかと思い、他方で数字で考える、といっても専門職でなければ四則計算とその駆使で大方足りるのに、それすらしない人が大勢いるのがまた社会の程度、大人という存在という理解を小学生からしていくことも一つ意味があると思い、




土曜日となる週末、自転車のサドルをはずしたから見ろという視察が命ぜられ、




旅の準備を整えて、



道中の車中、シートを履行補助者にしてがっつり昼寝も納品し、




この日は逗子ICで土砂崩れも起こり、東名系の一部や小田原厚木道路が大雨により全面通行止めの中、




工事で小田原以降が通行止めになっている西湘バイパスへ車が集中し、濃い渋滞となりました。




「あっ懐かしいステップ」とメルセデスのステップを指さして、まだ2019年の高波から復旧工事中となる西湘PAで「はいパパ」とデカビタCを買ってくれ、




4km二時間という平均時速2キロになるほとんど動かない渋滞、停車中はサンルーフから写真も撮ってくれたり、運転席に座ってみれば、ドアミラーの調整や、車高の上げ下げなど機器の確認を行い、隣のご老人がほほ笑んで手を振ってくれたり、その他案外に笑いが生まれる楽しい時間となりつつ渋滞を過ごし、



汽水域の引っ越しかのごとく、河の流れが強靭な頃、熱海で発生した土石流のニュースをママがスマホで見つけて知り驚きました。お見舞い申し上げます。





発災翌々日には当該山の不動産登記を取得した方がいて、旧所有者・現所有者がネットで公開され、情報が拡散され早々とまとめサイトが生成され、それをグーグル殿が関連候補で社名すら示唆してくれて、所有権者としての民事上の責任は山を持つことの怖さを思いつつ、これに加え、これだけの被害が出たゆえそれなりに公的な厳しい処遇になるのかもしれませんが、他方でネットによる時代の怖さを思うところです。




魚拓も後押しするデジタルタトゥーの時代。事実上、刑事罰よりもその後に生きていくに厳しい罰がまん延する時代ともいえ、刑事罰の意義とはなんなのか、たとえば殊に執行猶予がつくようなケースでは、明らかにそれを公に批難中傷とともにさらされ、かつそれが生涯残ることによる後の弊害のほうが処罰として厳しいとも考えられ、事実上司法制度よりも個々人の感情のほうが重い罰を与える権能を有しているかのような社会環境になっており、検索すればいつでも現在級に「人の噂も七十五日」が通じない世界となり、




他方で民意がネットを通じて大勢が動く時もあれば、桜の会のように「放っておけばおさまる。次の話題が炎上する」という鉄板ワークフローかのごとく、沈黙さえすれば過ぎ去っていくことも常態化がさらに進む、かのようにも思い、つまりは決定的な影響力というものを我々民は持つことが引き続きできずの中に、




あるいは方々なんでも動画が上がり、または犯罪でもないのに一方的な正義感に基づいた動画で吊るされ、夏の日も雨の日も路上に立ち続けたり凄惨な現場に身を入れて処理してくれ、風呂も入っていない者やクスリで唾液垂れ流しに荒れ狂った者を身を挺して取り押さえてくれたりして同じ人間として過酷なストレスをぶつけられ我々に治安を提供してくれている警察官殿も動画を高圧的に撮られ晒されその正当性をまたいがみ合い、堤防なき情報の洪水が延々と続き、総合的な結局的に、インターネットというものは民が民を苦しめ合うツールという側面も如実化が色濃くなっている点を思わなくありません。





人はなぜ生きているのか。





その答えは、人それぞれなのだと思いますが、本来的に「生きている目的」などなく、理由をつけたがる人間の性と、意義があるはずであるという傲慢さなのだと思うところですが、





しかしあてのない散歩が三日か三カ月で飽きてつまらなくなり、誰の役にも立たない日が1週間も続けば虚しくなるかのごとく、





人生という旅においても、目的や目標がなければ飽きやすく、意義がなければ虚しくなりがちかもしれないのかもしれません。





ただ走るよりも、今日はあそこまで行ってみよう、綺麗な花を見つけよう、42.195km走れるように目指してみよう、そうして皆へ夢を与えられる存在になろう、など目的や目標あるいは意義を見いだせたほうが、人生のふりかけ増量で楽しみや張り合いが増えるように思います。




そう感じる者として「人生とはyoutubeを見るためにある」「人はyoutubeを見るために生まれてきた」状態になっていますが、大切なことは、生きていくのは大変なことである中に、人はただただ苦しむために生まれてきたわけではないと思い、苦しみをいかに軽減し、それを仲間同士助け合って生きながらえ、あるいは会社という器は苦労や悩みを含めた楽しみや張り合いを増量しながらも、単なる苦痛を少しでも軽減する装置なのではないかと思うところです。





ノンアルコールのパインモヒート。「うげ、まずい」とハーブが少々きつかったようでした。





先にフルーツの森を頂いて、




我が家の鉄人、この日も料理提供の際はその説明をする機会を頂き、人生初の上席にプレイヤーとしても、育成する立場としてもすばらしき方に恵まれてお仕事を教えて頂き、お忙しい中に焦ることなくそうした時間と機会を下さるお人柄にも敬意を思いひれ伏しながら、ホスピタリティ合わせそれも有難く頭が下がるばかりです。





そして一週間前、系列の宿へ泊まった際に我が子自らこっそりお願いした、サプライズの仕込み「ママ大好き」なメッセージ付きケーキの登場です。




仕込んでからの一週間、二度ほど「ケーキなんて用意してないからね」と言っていたので「普通ならわざわざそんなこと言うと勘ぐって気づかれる。言わない方がいいよ。鈍いママだから気づいてないけどね。」とやり取りもして、機微の隙間を会話してみて、




夜のコーヒーで夜食を頂き、温泉へつかって、人生の反省を試みました。




夜が明けて、




「こっち座ると」親の横ではなく、両親を向かいにして1人で座り、




私たちの茶碗蒸し2つをホールドして平らげて、「どう、こうして素敵な料理を素材の仕入れからして、作ってくれる人がいて、それぞれが一級で、いつも綺麗にしてくれていて、飲み物まで用意してくれる素敵な別荘だと思うんだよね。本当の別荘はそりゃ大変なんだよ」「なんで?」






「パパは二つ別荘を持ったことがあるんだけど、仕事が終わって夕方に東京を出発すると暗い中に到着して、蜘蛛の巣にびびりながら電気をつけに中に入ったり、何か盗まれていたり、そして掃除したり、始めの何回かはそれも楽しいけど、そりゃもう大変」と説明したところでママから「えっパパ二回目っていつ持ってたの?」「20代終わりの頃かな」と一回も行ったことも連れて行ったこともなくだったので、ママは完全に忘却のようですが、一つは皆でよく行った海の近くで庭石やら、湯沸かし器を盗まれていたこともありました。セキュリティがしっかりとした電鉄系別荘地であればまだ安心かもしれませんが、被害届だしたり、工事の手配したり、疲れを癒す温かいお湯が出ないので冷たい真水のシャワーを浴びたのも思い出です。そして「いかないと勿体ない」とその物件へ心理的に引っ張られ他へ行く自由度が事実上減ることもまたデメリットに思うところです。それに比べて非常に安価といってもいい負担で、蜘蛛の巣もないし、掃除もない、いつでもどこでも自由にいけて、美味しいご飯までついて、数年に一度はリフォームもしてくれる別荘、という心情的定義となってきたのが定宿です。大好きな汁物、パパの洋風スープも飲んで、




LXと2度目の朝風呂、




お風呂を上がったら親が拭いていた頃がいつの間にフェードアウトで過ぎ去っていったのか、自分で拭くのが普通となり、





チェックアウトの時間です。




ずっしりと重い玩具が詰まったリュックを背負い、箱根、梅雨の空気を感じながら、



「若くて可愛いおねーちゃん秘書にしようかな」と呟いてみると「離婚するの?」と聞かれ「しないよ」と答えながら、




現社の収益性を一般不動産の収益物件換算すると、収益構造を半減させるほどの事業投資構造に変容させたにもかかわらず、不動産資産100億円を軽く超えるほどの利回り環境と同等に皆様の知恵と努力にて、ほぼ事業が生み出すキャッシュフローのみ事実上無借金にて3年4年を数える頃には育ったと思えば、同じ少ない元手でスタートした場合、不動産ではそのほとんどが借り入れを軸とした外部資本に頼らざるを得ず、装置産業たる不動産の効率がいかによくないとも思うところですが、一般事業は不動産の比でないほどにメンテに手が掛かり、エネルギーを要し、かつ目まぐるしく環境が進化する時代に安定性が低い中に、




他方で、不動産収益の安定度や、賃料未納者が発生したとしても一般事業に比べストレスフリー級に手が掛からずを思えば、某則武地所のような致命的リスクも内在しつつゆえ十分にこれに気を付ける必要もありつつ、一部そして少しずつ換価していくことをそろそろ一考かもしれず、





しかしその一方で、数十年後に重い課題や悩みを残すことになるケースも散見され、あるいは一般事業というものは雇用を増やしたり、社会貢献性がより高い場合が少なくなく、それへのやりがい、生き甲斐という意味でも、一興がある分野に思い、




もう一昨年ぐらいになるのか、物件ドライブと称して、アパートの管理を通勤先にして日々の暇つぶしを夢にしようかとも考えましたが、よくよく想像してみるとそのような生活も3日で飽きそうで、これも内心で廃案となりましたが、しかし暇つぶしが主眼ではなく、40も半ばを過ぎようとしてくるとゆくゆく残されていく人々を思うという視点が深まり広がり主眼となり、また考えや感覚が変わってきました。





すばらしき尊敬する理想の上司に人生すぐに出会えた有難みを思いながら、この日は「これとこれも頼まれましたので、〇〇万円になります」と会計業務までもさせてもらいました。「おにーさん、この飲み物頼んでないですよ」と言いがかりのクレームもつけてみて、





無事におにーさんに清算をしてもらい、




今は箱根の帰りにセット級になっている立ち寄り先のトイザらス、パパも毎日ばぁばの仕事先の近くにあった西武百貨店の玩具売り場へ学校が終わってから電車に乗って一人で行っていた小1を思い出しながら、これもそう遠くない将来行かなくなり貴重な今だけのひと時と思いながらナビもセットしてもらって、




雲の中なのか、霧に包まれた、何度通ったのだろう箱根路を下りていきます。




そしてLXレクレーションです。





新緑小雨降る中に、虫の心配せずを思えば雨もいいものだと思い、





ママはシート、二人は荷台で寝そべって、しばし景色や止まっている車について語らいながら、




しっとりとした空気を楽しみました。



Posted at 2021/07/14 20:17:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2021年07月02日 イイね!

ランクルに乗ってランクルを買いに行った日。と日光後編。

ランクルに乗ってランクルを買いに行った日。と日光後編。

車中移動にて運転席からパパのコーヒーを持ってきてくれ「はいパパコーヒー」や「パパも座んなよ」「はい、パパも横になってみ」と枕を整えてくれ、横になれば毛布をかけてくれ、




ママがお土産の餃子を仕入れている間等、しばし二人でこの山を眺め「あのアンテナなに?違うよ、あの山の真ん中にあるほう」とあとでWEBで調べてみたり、行き交う「あれもこれもそれも、あっちもアルファードだ。」と色々な車談義をしたり、ゆっくりとした心地よい時間を過ごします。



サンルーフや窓も開けて、気持ちよい風が吹き抜けていくひと時でした。




そうやって、ママがご要望のさらに次のSAに立ち寄ります。




こうして景色を望んで、




「これは部屋だよ。リビングだよ」という感想を聞き、




「やっぱ降りる」と買い物中のままを探しに行き、




かき氷食べたいオーダーに応え、




「あっGSだ」と前期型も認識するようになり、




「車で座って食べたい」というご要望に当然に沿っての、おやつのはずが「おかわり。もっと食べたい」とあとからしてみるとこれが我が家のランチとなるほど、やきとりピクニックスタイルにて「やきとりうめー。あっ新しいSクラスだ。新しいSクラスはナビがデカいんだよ」と聞きながら、たくさん頂きました。




デコレーションスマホを見て、ナナマルの視点が高い話から「ドバイのビルは世界一だからね。」とyoutube知見の披露を聞いて、




「曾ばぁばのところに行きたい」ということで、当たり前のようにナビも入れてくれ、少し前までオギャーオギャーとオムツしていた赤ちゃんが、と感慨深さを重ねて、




「あっランクル200中期と後期が並んでる!LXと三台仲間だパパ後ろつけて」の次は「パパ抜かしてよ」と指示が飛んできて、





アライグマが食べたというスイカをみれば、その上品な食べ方に驚き、





弛んだ空気に魅かれて、私もここへついつい来たくなる曾ばぁばのところに到着しました。ママの家系たる曾じぃじは90を過ぎて畑仕事をやめたとたんに足が悪くなって長らく入院中で、1人住まいをするようになった91歳にして曾ばぁばは血縁者中だれよりも頭がしっかりもしており、その血が我が子に行っていることを願ってやみません。




待ち合わせしていたばぁばと、曾ばぁばに車中泊仕様を「家で寝るのと一緒だよ。キャンピングカーみたいなもん」と説明して、




オフロード遊びに興じ、



アライグマの足跡を見て、




使っていない母屋の二階を見たい、とのことに、埃臭い空気の中に「おえ、おえ」と言いながら恐る恐る探検しました。




20代、そして30代も思ってみればなかなかに長い時間に感じたと思います。濃かったとも思うところです。そして40代はなんたる早いこととも感じるわけです。周囲同年代、年配者の感想を聞いても今のところ例外は聞きません。




四十代になり、あっという間に今年46を数える年齢になりました。いや早い。



思いの外に長かった30代とは比べものにならぬあっという間さがさらに加速していくのだと想像するところなわけですが、気づけばすぐ50歳という目前感、10年後に56歳、そしてそこからがまた早く66歳になるのかと思うと、人生残りあっという間に閉じていくのだと感じる日々です。最近よく視聴する「ちい散歩」。地井さんも、放送時期からすればここに登場してくるご高齢な多くの方々も、すでにこの世にいないと思えば、人生の早さがより身に染みてきます。





「早く子供見せてな」というと、「俺結婚しない。パパとママとずっと一緒に暮らす」「それはすごくうれしいな。けどダメだ。Aちゃんの子供を見れれば、パパ達は死ぬときに安心して死ねるけど、Aちゃんの子供を見ないとAちゃんがひとりになるかと思い心配に心配をしながら死んでいくことになる」と伝えてみると、





一瞬の間があって「おっけー!わかった!俺に任せておいて。美人でいい子と結婚して子供を産んでもらうからね。(従兄の可愛い彼女)Yちゃんよりもかわいい彼女作って結婚するから。足が長い背の高い人にする。」と頼もしい一言を聞かせてくれました。ばぁばの車に乗って、ばぁばのところへ行き、大学生や社会人、従兄のたくさんの友達と遊んでもらい、パパは従兄や叔母さんの車を運転させてもらいました。





家族というものは本当にいいものであり、幸せなものだ、家族を作って、家族を大切にし、家族との時間を大切にしてほしい、子供をいろいろなところへたくさん連れて行ってあげて、たくさん一緒にいてあげて、たくさんの玩具を買えるようになってあげて、たくさん話してあげて、そして人生一回、やりたいことをやって楽しんで、と伝えました。宿に泊まり、ビーチューバーチョコを大量に買い、曾ばぁあのところへ行き、ばぁばのところへ行き、ご飯をして玩具をたくさん買った後の、さらなる「これかっこよくない?」というミニカー欲求、それすらもうらやましくそして素敵ないいことに思います。ゲームも好きなだけやって卒業してもいいと思っていますが、それよりも楽しめるのであれば現実のほうが楽しいわけで、事実自動車という現実の玩具や刺激があるからか、ゲームにいまのところはまることもなくなのか、しなくなってしまいました。




「コンビニに停めて、後ろで開けたい」という要望に応じ、ここちよいゆっくりした時間を「今まさにこれも人生を楽しんでいる貴重な一瞬と認識して」涼しい夜風を感じながら満喫します。義妹がN-BOXを買ったことを仲間に伝え、なかなかいいと伝えると「前に社用のを一緒に買いに行きましたよ」と言われ暇つぶしに「軽を買いに行った」としか認識がなく、N-BOXを買って乗ったこともあったことを自覚していなかったことに我ながら少々ショックを感じながら、





「あぁ早く帰って自転車乗せたい」「パパ猿ヶ島いこうよ。帰り寄れないの?」と旅中に言っていた、ヒッチメンバーに、64ジムニー用で買って残してあったサイクルキャリアをつけました。



クルマをポンポン買えることから思ったのか「ねぇどうしてパパはたくさんお金持ってるの?」「パパは持ってないよ。でも稼ぐのは少し得意かもしれない。お金を残すのはママのほうが得意」と会話して、これもそれもこの子の玩具であり、という認識に基づいた我が家の意思決定機関はヒッチメンバーカバーは外したままにして、常用としては、こちらの純正フックを付けておくそうです。ちなみに某新車購入の際についてきた元新品で車両売却時に添付するのを忘れた逸品で、今日知ったところでは、こんなものと言っては叱られますが、このトヨタ純正トレーラーヒッチなるもの上代10万少々するようです。




と、これら週末の旅行が昨日のように思う、すでに数日経った木曜日。「パパ学校でミニトマト採って来たから食べてよ」という声を聞いた後は「今日は何の日だっけ?」「ランクル300買う日ぃ」と、確認して、




約束の時間には少し早めですが、ランクルでランクルを買うために、いや売って頂くために出陣です。「先日はおでんわ、ありがとうございました。あした~略~トヨタモビリティ・・・」とご担当様から頂いていたメールを見せれば、助手席で我が子が音読しながら、漢字が読めていることに感慨深いものを思いながら、雨で増水した川を見たらしく「いつもより80cmは水位が高かったかな」という表現を車中聞きながら、




到着して、グレードは予定から変更なしに、カラーは予定から変更して、オプションの説明を頂き「パパはモデリスタ付けたいなぁ」「モデリスタは絶対に付けない」「オフロード大丈夫だよ、つけようよ、あでも新しいランクルは車高調整がないって」「うわぁ最悪」と聞こえてきつつ「猿ヶ島は走れる?」「いける」「じゃあ富士ケ嶺は?」「は、厳しいかな」「じゃあモデリスタつけない」などのオフロードコースごとにモデリスタ装着で走れるか簡易検証を速やかに行う、という確認をされ、モデリスタ装着は完全に廃案化となり、そして契約など二時間近く掛かったかもしれませんが、学校もこなしたあとによくがんばったと思います。なおリアエンタメはスマホからyoutubeなど飛ばせるか営業殿にお伺いすると、代わりに我が子が小声で「できるよ、できる」と答える梅雨。





気が付けばこれもあっという間に二年ぐらい経つのか、RAV4ぶりにお世話になりました。




「これは寝れるなぁ」とシートをセッティング。




書類が出来て、パパより綺麗な押印をすべて託します。優しいご担当様に今般もお手数をおかけして申し訳なく存じつつ、


有難い機会を経験させて頂きました。グレードは予定通りZX、ミニカーで見せてもらった参考での色と、エンジンは直前で変更しました。調印式も無事に満了し、正式に売って頂けることになりました。御礼申し上げる次第です。





「パパ、帰りガスト行きたい」「ママも誘う?」「二人で行こうよ」「アイアイサー」とママに「へぇ、その色にしたんだ?」と言われながら電話報告をして、先日出張不在中にyoutubeランクル300公式動画にノックアウトされ購買意欲が高まった我が子の電話で急きょ決まった同車購入を無事済ませ、ナナマルのタイヤを転がします。





お風呂に入っていれば「今日の給食はね、パパが好きな海苔の佃煮が出たよ」と、一つは他愛もないお昼のメニューを話してくれる喜びを思い、いま一つは私がママばぁば作の佃煮海苔が大好きなことを知っていてくれるという有難みを思い、合わせてなんて幸せな会話なのだろうと味わい、





ガストを二人で食べながら、今日はパパの会社はHちゃんMさんが名古屋へ、Sちゃんが新潟へ出張してくれている話をし、Hちゃんは名古屋でのチャンスを大きく感じて大興奮で電話してきたことや、じゃあSちゃんはなにをしに新潟へ行っているのか聞かれ、そこの拠点長があまり芳しくないので、降格異動の厳しい話をしに行ってくれている旨伝えれば、「会社で嫌いな人いるの?」「いないよ」「じゃあ特別に好きな人は?」と聞かれ四名いると告げ、名を挙げる途中に、残り二人は我が子が正答を代弁し、




こうして会社の人事や内情、人の機微を話題にしたり、次に学校で特別に好きな友達の名前を聞いていれば、私より多い6名とのことに、しかもうち一人はよく喧嘩や言い合いもする、とのことに、そのような学友も好きだ!と言える我が子の度量を思い、そして人数も負けた、と思った次第です。




「一番の玩具はなに?」「本物の自動車、次がオートアートのミニカー」と聞いて、




実に楽しい会話をし、たくさんの話しも聞かせてもらった、貴重な瞬きとなりました。




「パパ、ヤマダデンキ寄りたい」「えっあんまりお金もってこなかったなぁ。数千円しかないよ」「あるよ」と、センターコンソールに入れておいた非常用を認識していて、ニヤと出して来て、




「デフロー――ック」と発する我が子へ、私は「タ――――ボ!」と応戦し、



「引っ越したらこの冷蔵庫がいい」と写真のあとに日立製の一番大きなのに食指を伸ばしていましたが、家電やらも見て、上の階に行こうとのことに、




スマホの重点的チェックを行い、



三つもIphone12pro用のカバーを抱きしめて、これも勉強と思い応じることにして、




陸の王者ランドクルーザーを、トヨタ党我が家の王子が買った日、





2017年7月1日は仲間が私の「まだ整っていないから、抜けれなくなる。もう少しだけ待ったほうがよい」という静止を聞かずに、お客様からの強い要望に負けて仕事を始めた日であり、2021年7月1日は、弊社王子様が賢弟殿と、お客様から頂いた大きなチャンスに応えたい一心で、まったく同じような構造で同様の仕事に入ったと先ほど夜にこれから帰ると嬉しそうな声を届けてもらい、ともに同じ7月1日という奇妙な一致に気づき不思議な巡りあわせを思い、






スマホカバーも付けてみて、有難い一日となりました。ランクル購入の帰路でのランクル車中にて、我が子へママより確実に頭いいよ、という話題に関しては「うん」程度で当たり前のことを言われてもあまり嬉しくないテンション、パパよりも頭いいと思うよには「本当?それは嬉しいな」という何度となく伝えてきていますが反応が変わってきたところと、ママとパパでの温度感の違いが面白くママに伝えてみれば「あんにゃろう」と言っていましたが、単語はなかなかに難しいほうを使うことが多く、例えば幼稚園の頃から自転車に乗っているときに「転倒しそうだったあっぶねぇ」と転倒という単語を使い、転びそうだったとは表現しなかったことも昔話しをしながら「言語能力はまったく問題なく、かなりいいと思うよ」「本当?よかったぁ」と会話しながら、







ベンツ本革の香りはきつすぎる中に丁度よいという趣旨で「あぁランクル300の本革、レクサスと同じ匂いだといいなぁ。」と発して眠りにつきました。ママからは「パパが色選んだの?」と聞かれグレード、エンジン、外装色、内装色、モデリスタ、一切パパの要望は通ってないと報告。そもそも本来LX570で十分です。7月です。






Posted at 2021/07/02 00:01:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 栃木ドライブ | 日記
2021年07月01日 イイね!

LX570 日光の旅。 と日光でビーチューバーチョコを求めて夜のプチドライブ。

LX570 日光の旅。 と日光でビーチューバーチョコを求めて夜のプチドライブ。









後期から標準装備となっているヒッチメンバーを覆うカバーの外し方。どうしても外したいとまずは様子をチェックして、





「このジープはねBJ型っていうんだよ」と用意し、車に乗り込むママを「どっきりする」と身を潜め、



「ランクル先生って呼んで、いやクルマ先生かな」など車談義をしながら昼寝に移行し、LX570のタイヤを転がします。








グレープフルーツ系で整えられた特製ノンアルコールカクテルがお気に入りとなり、




納車時に泊まった一ヵ月ぶりとなる旅館「この間とは違う部屋がいい。もっと広い部屋がいい」「一番広い部屋はだめだよ、三人なんだからどうせ使わないしもったいない」とママの制約を受けながらWEBにて自分で選んでみて、




この夜は「このソファで寝たい」と、せっかくのベッドをしり目に、固めの寝床に付き合うことになります。





ときおり「あぁハワイ行きたいなぁ」「あっなんかハワイっぽいにおいする」「今日はハワイっぽい日だね」などこの子の脳裏に焼き付いてくれていることを聞きながら海外も恋しいところ、2018年あたりのグアム旅行、2020年始の東北雪の旅、ここ最近いくつかのお出かけ等、認めてない記録が増設気味で、6月は主につぶやきに終始してしまい、遅筆が加速しおざなりになっていますが、



少しずつこの子との記録を残せるよう、減退してきた生命力を振り絞る気持ちでキーボートを撫でてみることにします。




ひとっぷろ浴びたあとは「おっパパ見てレクサスがいっぱいだ」と認識する宿駐車場にて、ヒッチメンバーカバーを外すため、下部にあるピンを抜く必要があり、手では取れそうにないため、マイナスドライバーとペンチを用意して、




旅先の宿にてヒッチメンバー露出の儀を執り行い、続けてヒッチメンバー清掃の儀に移ります。





「ここなに?」「それはねマークレビンソン、略してマクレビといってアメリカの音響メーカーで、いい音するオーディオがついててそのマークだよ」「そうじゃなくて、ここ開くけど」「あぁそこはUSBだよ」「違うよ、USBはこっちだよ。これはSDカードだよ。なんでSDカード?」と、いつの間にかそのような識別もするようになっているのかと、随所時の経過を思い、




「楽しみだなぁ、楽しみだなぁ、まだ注文もしてないけど」とこのときLX570を撫でながら、ランドクルーザー300に向けた高揚感にも包まれていました。





生きとし生けるもの、大統領も総理大臣もサラリーマンも宇宙飛行士も、例外なく生きていくには大変さが付きまとい、土に返れば皆一緒ですが、長いようであっという間な短い人生、短いようでそれなりに長い人生、70年80年あるいはそれ以上苦しみだけでも大変だと思われ、道中少しでも大変さを軽減し、楽しく幸福感多き人生を歩み生きていけれるようになってほしいと願い、しかしそのためには苦労も重ねるフェーズを歩み駆け抜けてもらいたいと思いながら、




「LXはランクル300と入れ替えにしない?」「LX絶対に売らない」、「じゃあモデリスタ付きのLXに買い直さない?」「エアロは絶対にいらない、つけたくない」というLX570に舞い戻り、




人生の一興に華を添えてくれる「自動車」という存在と、それをこれだけのハイクオリティにときに軋轢級なストレスの中で仕立てて下さるメーカーとサプライヤーの結集な方々に敬意を思って、これらを有難く享受させて頂いている気持ちにて、




次はこれまた有難い夕食の数々、ご相伴に預かることにします。メニューに書かれた「鬼?」と読める漢字も増えて来てまた成長を思い、ちなみに「鬼」の字は、アニメで知ったようで、恐らくは人気沸騰なアニメの影響で多くの小学生がこの漢字を知っていると思われるところ、現状アニメを見ているわけではありませんが、余興についても様々な機会を奪うことなきようにしたいと思いました。





少し前にパパとママが25年前に初めてお泊りした旅館へ、我が子と四半世紀の時を経て行ってきましたが、その際は大人とほぼ同じコースを平らげて、この日は子供用の設え、ママのセレクトに、なるほどと理由を聞いて、いつものようにパパとママのコース料理からお好みをチョイスして、




「あっドラゴンだ。おれドラゴンフルーツ美味しいと思わないからあげる」と堪能するフルーツの森。幼少期から必ずいつもフルーツを手配してくれる優しいママがいて、しかし「ほら宿題」といつも納期を迫る担当窓口ママに「なんでパパはママなんかと結婚したの?どこがよかったの?」と聞かれ、


ママは「ほらやめなさい」、パパは「いいよ、やれやれ」と水が入った素敵なコップに、ぶどうジュースと大葉の花を入れて「巨峰vs大葉の花vs氷」という香りを嗅いでみる可愛い取り組みに「ブイエス?」とママが問いただすと「ヴァーサスに決まってんだろ」と、英会話教室なのかyoutubeコンテンツからなのか、いつ間のに仕入れるのか日々語彙の拡充を感じ、




旅館のご配慮で頂いたママのバースデーサプライズ、つまようじをしたままのおじ様がカーネーションを手渡す役をしたあとは、ケーキはあーーんと食べさせてあげてキスもして、「俺、せとさん知ってるよ。せとこうじ!」とyoutubeの話題も忘れずに、折り紙を頂き新しい兜等を折り出して、




出会った頃は18歳、綺麗で可愛かったママも、もうこんな年になりという有難い時間を頂きました。



部屋に戻り「パパ、ローソン行きたい」ということで、旅先夜のプチドライブにいくことにします。ちなみに夕食のお酒はママだけで私はノンアルです。なおウエルカムと夕食それぞれママのシャンパン2種をちょっとなめてみて「うぉぉ美味しい。ビールはありえないけどこれは甘くておいしい」としっかりとアルコールテイストな中に甘みを感じていたようでした。





お目当てのビーチューバーシールを見つけた日光の夜。





こうした旅先、真っ暗なドライブも思い出となってくるかもしれません。



戻って大人用のはぶらしをしながらお風呂して、HIKAKIN氏シールがどうしても欲しいとのことに、




「ねぇパパ、もう一回ローソン行きたい」という狼煙に「もう遅いんだから寝なさい」というママの発言をかき消すかのように「いいよ、いこ、いこっか」とパパが助け船の帆を張って、二人ワクワクしながらのドライブ再び、




「全部買っちゃえ、こんなのお安い御用ですよ、車もね」と




「こんないいパパいないよ」と、旅先夜のドライブ2.0、ハイテンションの大興奮で宿に戻ります。私も我が子と、加えて「この人」という感覚も大いにあっての、このような時間、二度と戻ってこない、人生で今だけの貴重な時間であることと強く深く認識して一瞬ごとに過ぎ去っていくこのときを噛みしめて楽しみます。




大人のギャンブル、性欲が支配するドライブですり減るタイヤ、すり減らなくとも交換するタイヤ、宝飾品、キャバクラ、たばこ、お酒、乗らないクルーザーはたまた平穏コストたる戦闘機の燃料等に比すれば、環境負荷および経済的負担は極微々たるものという認識にて、この日食べることなくゴミ箱へ吸い込まれていくお菓子コンテンツ群。




「確率低いなぁ。ゼロ!」などと言いながら、お目当てのシールは出ませんでした。楽しみは翌日への引継ぎ事項となります。何度も視聴している「ランクル300の動画」のナレーションをユニゾンしながら見て「あっダカールラリーだ。これ出たいんだよなぁ」という声に、18歳になったら従兄のSちゃんと出よう、と提案していると「なんだよ充電ないのかよ」と言いながら自分のスマホと充電器を持ってコンセントを探して部屋を歩く姿が面白く見え、




カーテンを閉めようとカーテンを束ねる紐がなかなかほどけないでいると「何やってんだよ、こうやるんだよ」とフックにひっかけてあった紐をさっと外して、これはもうこの子に勝てないと思い、そして朝まで、件の旅館ソファー寝。



新緑を見ながら、静かにママと寝湯にて朝風呂として、




経済的リスクがない、オフロードを堪能し、




「ほらエイリアン。あっドラゴンフルーツのほうがいいかも」と陽気なシャワーをジェットでいつもくれて、




せっかくの温泉だから最後の最後にしてほしいとお願いしてあった、紅茶ソルトの入浴剤を堪能して、



充電器が三つあることに感慨深いことを感じ、




有難いホスピタリティと想いを下さった素敵な皆様がいる宿をあとにします。この翌週あたりにママのバースデー旅行で系列に宿泊予定でいるところ、ちょっとしたサプライズもお願いをできました。



お腹にいる頃から、こちらのグループでご飯を頂き、生粋の常連、その道程をこれから先何十年と歩んでいくのかもしれません。一番思い出深い宿を聞いてみると、一位がいつもいく大変よくして頂き深謝し敬意を思います箱根の宿、二位が手紙やプレゼントの郵送まで下さるようになったキッチンのおねーさまがいる掛川のホテル、と聞いて、トーマスの頃に行った「ほらあのお城が見えるホテル」と掛川のホテルを覚えていることに、印象に深く残っていることに、人様とのご縁の有難みを思いました。助手席に乗ると、椅子を整えて、今では簡易的な上げ底椅子で十分になってきましたが、思えば初代はブライタックスの限定カウチカラーをアメリカから送ってもらい、を思い出せばどれだけ可愛がってきたことか、としみじみ我ながらパパは想い、





久々の高級車というカテゴリー。をやっとチョイスしてくれて極上級の乗り心地なドライブを頂けるようになりました。回すとがさつさもあるエンジンですが、5,700ccV8NAにラダーフレームもある重厚感が横たわった8ATは「なんたるに美しい加速」を感じる一台に、これらの仕様も今後味わえなくなっていくのかと思うと寂しさがWEB応募してきますが、この車のホールドがいつまでとなるのか、あるいはほとんど変わらぬランクル300とどう使い分けるのか見いだせず、さらには来年あたりなのかNEW LXも我が子の正式オーダーが入ること必至の中に、少しの間となるのかわかりませんが、享受させて頂きたいと思います。




他方ナナマルは購入した2019年12月頃からしばらくは「次は白の低走行車にしようか」と気楽に会話できるような低走行350万円程度だった相場が、少し前に450万円に上がり、そして二週間もしないうちにここ直近は500万円への階段を登り始めています。再販ランクルは限定数ゆえ、右ハンドルの程度いい個体も減少の一途に、益々相場が上がっていくことも予想され、10年後この子がハンドルを握る日まで超几帳面な叔父さんのお力も借りながら曾ばあばのところに保管してもらうことも考え中です。



バックは財布である、という気付きを得た日。念のためローソンに寄りましたが、前夜買い占めてから補充されておらず、私のバックからにやりと笑い持っていった「おこづかい頂戴。泥棒です」「パパがいいよ、って言っているから相手の同意があり、泥棒ではないよ」と伝え、という50万円が入った「財布に仕舞っておこ」とお金を戻し



財布を抱えながら、




財布がセカンドバックのようになりながら、




「見たよ」という前日ママが寄ったドラッグストアでの目撃情報を頼りに行ってみると大漁状態であり「他の子のために一箱は残しておこう」と話していると「もう一箱バックヤードにあるわよ」と教えてもらいながら、我が家のバイヤー戦略的に買付です。





昔でいうところのビックリマンチョコ、今は「ビーチューバーチョコほしい」というもの今だけであり、このような光景や一瞬に遭遇できるのも貴重な瞬きと心得ます。




同PJの成果物的結論としては、後日に多少の余韻はありつつも、一定の満足感を得て、ほぼ「この日一日でビーチューバーシールを卒業」することになります。チョコは計3つほど食べただけですが、シールはお腹いっぱいです。




ご希望のスタイル、ロケーションにて、アウトドア風にシールを目指して開封の儀×60個くらいが続きます。残った一箱はそのまま従兄に「あげるよ。中のシールもあげる」と満足感を得たであろう証左を思い、パパはキャバクラの卒業に10年、車の卒業に20年くらいかかりましたが、こうしてたくさんのことを堪能して卒業して、次に行く、これらを通じて極わずかなことを残して、概ね楽しみがなくなる街道も一興かと思い、




一連のビーチューバー購買プロジェクトにおける、一枚目となるお菓子を口にします。




そして出ました、HIKAKINシールにSEIKINシール、加えてそれらの別バージョン。これだけ買ったわけですので、全種類のシールが何枚もだぶりで揃いました。




後部座席に座るママと、全種類の確認をしながら、「次のPAで残り開けたい」「アイアイサー」とタイヤを転がします。





次の30個開封の儀会場となる上下セパレート式のバックドア。フラットな着座感、そしてふくらはぎがバンパーにあたらず、脚をノーストレスで降ろせる効能は大きく、オプションのソフトパッドと相まってベンチとしての使い勝手が抜群に快適で、使用頻度が上がります。こうして子供が喜んでくれるシーンが増えることは無論、




車中泊仕様のまま、寝床常設状態でとっちらかったままですが、私も一人のときにふと後ろをあけてコンビニでコーヒーやフラッペベンチとして気分転換にも重宝を思う、というこれら上下セパレート式の隠れたる利便性、快適性を知ったあとのランクル300バックドア1枚化。1枚仕様だとまずお尻をおろす開口部の段差が快適でなく、次にバンパーがふくらはぎにあたり自然とこのようなシーンが遠のきそうですが、1枚バックドアはタープ的に雨がしのぎやすいのでそれもまた有難く思うことにして。





テンションの潮流はそのままに、次へタイヤを転がします。




とその前に「もう一個食べてみよ」と、車を汚さないように配慮したスタイル、



同後ろ姿。




さらに高いテンションが舞い降りて、仮想ハンドルの舵を切り、




しばしの仮眠へ落ちたママを隠し撮りして、




次の港へ停泊です。



Posted at 2021/07/01 23:55:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 栃木ドライブ | 日記

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「外人の男の子2本のちくわを覗くと、両目にちくわをつけた我が子がいたり、部屋のポスターが我が子ふざけて描いた変顔の絵がでてきたりな面白動画編集うまい!を見せてくれながら外気浴したり、部屋で雨音聞きながらゆっくりしたり👍️昨夜は岡崎、堺、川口、広島ナンバーと各地から愛されてる湯。」
何シテル?   06/14 14:06
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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