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2022年08月13日 イイね!

RF14-35F4とオムレツと「アマゾンvsマイクロソフトvsソニー」最後のXperia。

RF14-35F4とオムレツと「アマゾンvsマイクロソフトvsソニー」最後のXperia。













 EOS RP + RF14-35mm F4 L IS USM

「オムレツと目玉焼きどっちがいい?オムレツならおれが作るけど」「オムレツ」と答えると、満面の笑みになってくれるのも今のうちと、この日は「丸いフライパンで作りたい」と言う夏休み限定シェフへお願いすることにしました。





 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

「キヤノンの一眼欲しい。軽いのがいい」という日があって、




 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

RFシステムのレンズ一覧から「RF14-35F4」がどうしても気に入ったらしく、羽根の絞りが見えるMFレンズを使ってF4がどれくらい暗いか視覚的に説明すれば「暗いときはフラッシュつけたらどうかな?」という提案があり「その分重くなるけど、それなら問題が概ね解決できる」と、やり取りしたりそうやってレンズが決まり、フラッシュ使用時はSS1/125が限界となる機種が多い事はあとで説明することになりますが、





 SONY RX1R

次にボディは最新の目線AFを搭載した最上位機種のR3は1DX並であることを伝えると候補からはずれ、APSやフルサイズ、それらの特徴など伝え、α7系は案外にずっしり重く早々に候補外となり再度軽量コンパクトソニーα6500も推してみたりしつつ、キャノンであればいっそのことR6がいいのではないかという提案はR5を持ってみてもう少し軽いほうがよいとのことに、では最新のAFが乗ったR10APSはどうだという段でフルサイズのRPがいいとのことに、RPにボディが決まり




 EOS RP + RF35mm F1.8 MACRO IS STM

レンズだけをまずは買いに行き、ボディは最新機種へ半導体等の部材を優先している関係もあるとのことで店頭はじめ方々品薄なRPの新品をアマゾンで購入し中一日で届きました。








 EOS RP + RF14-35mm F4 L IS USM

というようなプロセスを経て、


 EOS RP + RF35mm F1.8 MACRO IS STM

ウィンナーとハムも焼いて盛り付けまでしてくれて完成しながら、



 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

「おれのばっかり使うなよ」「だってこのレンズ、めちゃくちゃいいだもん」とやり取りすることになる


 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

「RPってこんなに性能よかったんだ」と再発見すら思う描写性能を持つRF14-35mm F4 L IS USMのよさを思い、




 EOS RP + RF14-35mm F4 L IS USM

また別途記録したい我が子と姫とのドライブ先にてこっそり借りたこのセット、解像感は勿論いい中に、トーンの美しさにうっとりたまげました。






 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

という、我が子専用のセットが我が家に来ました。







 leicaM11+ ズミルックス35F1.4

これらの機材で、サイズや重量を体感し、あるいは画素数が同じであればノイズを増やさぬようセンサーが小さいほどにシャッタースピードが遅くなる方向で影響を受け、それは手振れだけでなく被写体ブレもあり結果としてブレやすく、結局多くのシーンでフルサイズが気楽に綺麗に撮りやすいこと、



 X-E4+ XF35mmF1.4 R

これら実際に撮ったりセンサーを覗いたりしながら説明しました。そうして多くのシーンで撮りやすくかつ描写性能の高さと軽量さとが両立しているRPへと着地しました。おまけにボディだけ見ればコスパも抜群といえそうです。



 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

中高生あたりでこのような日が来るかと思っていましたが、まさかこうした理由で機材増の日が早々と到来するとは予想だにせずでした。




なお背面液晶の保護フィルム到着が遅れたので、フィルムが届くまでバリアングルを開閉厳禁の閉じたまま運用しましたが「撮った後にとっさに液晶画面を見る」ということを何度もしてしまいました。習性にすらなっているかのようです。








 EOS RP + RF14-35mm F4 L IS USM

前夜にスパイダーマン3を見て、翌日この日は「スパイダーマンの誕生」から知れるスパイダーマン1と、



旅行中、ばぁばに預かってもらっていたメダカにウーパールーパー運搬業務をママと完了を経由して、電車を止める名場面があるスパイダーマン2を観て、





電池の回収を行いながら、




全部で6袋ぐらいになったかラジコンの撤去清掃廃棄作業を行い、







 EOS RP + RF14-35mm F4 L IS USM

加えて「おれは汁かけご飯なら、野菜スープが一番美味しいと思う」というのに私もご相伴に授かってみながら「戦闘シーンがかっこいい最新作から観たい」というのを順を追ってみていこうと説得してアイアンマン1を鑑賞し、





 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

翌日はこのレンズを付けてみたいとef-s18-135mm f3.5-5.6 is usmを引っ張り出して来て、




 EOS RP + RF35mm F1.8 MACRO IS STM

アイアンマン2を鑑賞し、スパイダーマン3の名場面を再度動画モードで撮り直し、


 sony RX1R

先日釣りの師匠から頂いた1キロぐらいはありそうなアオリイカを頂くことにして、夕食を挿み、


 EOS RP + RF35mm F1.8 MACRO IS STM

アイアンマン3に辿り着いて、アイアンマンシリーズの鑑賞を終えました。




 EOS RP + RF35mm F1.8 MACRO IS STM

こちらはスパイダーマンのゲーム、しかもストリーミング、



 EOS R5 + RF28-70mm F2 L USM

こちらは先日観たスパイダーマンの映画、もちろんストリーミング、合わせてコンテンツにはソニーグループに敬意と感謝を思いつつ、youtubeやアマゾンプライムに脱帽の時代です。




 ライカM11+ ズミルックス35F1.4

そしてこのカメラのセンサーも、


 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

このカメラのセンサーもソニー製。



 RX100M4

このコンデジも、


 Xperia PRO-I

このスマホもソニーです。ちなみに思春期はソニーのウォークマンとトリニトロン、加えてPSで過ごし、今家にある4台のテレビのうち我が子が選んだゲーム用テレビを除いて3台はソニー製です。





 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

メロンや干物、有難く頂戴しばぁばのところへおすそ分け選定を我が子に判断してもらつつ、



 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

先月スマホも選んでもらいました。長らくバッテリー等の限界が来てから保証を使い5,000円でスマホの機種変アップデートをするようなスマホに興味なきタイプで、とにかく一番避けたいことは操作系が変わることという老化を引きづりながらずっとiPhoneに興味を持つこともなくXperiaを使わせてもらってきました。今回の機種変につきいろいろと勉強しながらはじめは秋に技適対応の新機種が期待される1インチセンサー搭載のXiaomiウルトラあたりを考え子供に相談しながら候補としつつも、だいたい4年ぐらいは使うとしてこれが最後のXperiaになるのではないかと思い、最終的にXperia1mⅣかこのXperia PRO-Iどちらにしようか悩み我が子に選んでもらいました。












スマホの世界的需要が踊り場となり、あるいはソニースマホ事業2014年1兆3,000億円の売り上げをピークにオーストラリア等撤退エリアが増加しつつ2020年は売上3,600億円レベルにまでとなり、出荷台数がピーク時の1/15になった以降はXperia販売台数が非公開とまでなり、2011年~2020年までの通算は4,672億円の赤字部門であり、もしくはHUAWEI分のシェア拡大機会を享受できなかったとも言える中に、



 D7100+ sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

HUAWEIに見劣りするという製品評価が目立つXiaomiは、HUAWEIからの技術者流入もあったのかメキメキと力をつけており、






 D7100+ sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

Samsungと合わせてスマホ分野で今後とも目立った存在感があるであろうアジア強豪メーカーがひしめくという状況で、





 GFX50R + MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4

携帯電話そしてスマホと日本企業のプレイヤーは減少の一途に、鴻海傘下のシャープ、特定外資の傘下ではなく日本に本社があり売上比率および国籍別の連結雇用比率の最も多くを占めるのが日本人であるという意味では資本としては多国籍系ながら日本企業といえるソニーGおよびグループ事業会社各社、高齢者専用スマホを作る富士通ぐらいになってきた中に、




 GFX50R + MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4

客観的事情からすれば、次に私が機種のアップデートをする頃となる4~5年後ぐらいにはソニーがスマホ事業を撤退してもおかしくないのではないかと考えて、



 GFX50R + MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4

最後のXperiaになるかもしれないという気持ちで、ドコモ25年目のユーザーとなるおじさんトラブってもドコモショップには駆け込めないSIMフリー版しかないXperiaPRO-Iにしてみました。なお1インチセンサー搭載を唄いさもRX100が入ったかのようなイメージで売っていますが、1インチセンサーを6掛けくらいしかカバーできないサイズのZEISS Tessarレンズ搭載となっています。



 GFX50R + MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4

ところで、アマゾンにおいて私用PC画面で「購入ボタン」に若干の不具合があり、直し方を問い合わせする事象がありました。次にX-BOXを買いアップデートを完了しさてゲームを始めてみようとすると同期がうまくいかずスタートできずマイクロソフトに問い合わせることがありました。なお最近のゲーム機は買って電源とソフトを入れて楽しむことはできず、まずオンラインの接続や登録、認証しながらログインの手続きがあり、次に本体やソフトのオンラインアップデートに1~数時間かかって、やっとゲームができるという時代です。ここまででもおじさん涙目なのに、ゲームができないと己をシャットダウンしたくなってくる煩雑さです。



 GFX50R + MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4

さらに少し経ってPS5を購入しこれも同期が今一不具合があったため、これをソニーに問い合わせしました。



 SONY Xperia PRO-I

つまりは比較的短期間のうちにアマゾン社、マイクロソフト社、ソニー社の窓口へ問い合わせする機会があったわけですが、これが衝撃でした。





 SONY Xperia PRO-I

マイクロソフトの対応は、平日営業時間内の対応という平準的仕様ですが100点満点に思います。すぐにシステムを理解した方が電話口に出て下さり、指示に従って入力を済ませると、即日即行解決をすることができました。




 leicaM9-P + APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical

アマゾン社は周知のとおり級に通常「電話を希望する」ボタンをクリックするだけで365日24時間対応に秒で電話が掛かって来る基本システムを敷いておりこれだけでも100点満点を越える勢いだと思いますが、「購入ボタン」のちょっとした不具合に関して翌朝起きて何気にメールを見れば深夜の2時、3時、4時に「24時間対応します」「引き継いだ者です」「全力で解決します。いつでもご連絡ください」という、このような仕組みを敷いていることに、圧巻のそして経験したことがない顧客主義の徹底に徹底を重ねた徹底と、システムに関することへの並々ならぬ執念を思いました。





 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

ソニーはというと、マイクロソフトと同じく平日営業時間内の受付となる中に電話をしてみると、まず方言が強い中年の女性が電話に出て個人情報を確認した上で、システムのシの字も分からなそうな方へ四苦八苦しながら状況を伝えると一言「ソフトメーカーに問い合わせてもらえますか」という企業システムの総合的洗練度です。




 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

なお外資系ゲーム会社の日本法人へ電話をしてみると「この番号は現在使われておりません」とオンラインでの問い合わせが前提のようでした。紆余曲折し結局としてソニーから折り返し電話をもらった技術に明るい方の指示に従った入力をしてもまだ解決に至らずのまま一部制限付きでゲームはできています。





 D40 + シグマart35mm

多くの企業がコールセンターを外注している中に、ソニーも多くの企業と同様にコスト重視に結果として地方に拠点を持つコールセンター企業へ外注し、まずはそこが一次受付の体制なのだと思いますが、基本思想の差異か、企業文化としてのマインドの優劣か、あるいは総じたコールセンターのクオリティコントロールがなされておらず、マイクロソフトとは雲泥の差、アマゾンとは天と地ほどの差を思うわけです。任天堂やマイクロソフトと戦い、アップルや中華大資本と戦い、損保各社加えて外資と戦い、キヤノンと戦い、さらには今度はテスラやトヨタと戦おうとして、これら多方面同時展開での戦場、相手は超がつく弩級一流のガリバーオンリーで勝てる経営リソースは見込めているのか、「これだ!」というビジネスが見つかっていないともいえグループトップは夜も寝れないのではないかと心配になってきます。



 GFX100S + フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR

なお、ずいぶん以前にN●C社とPナ社へ同じように電話問い合わせしたときは、さんざんプッシュボタンで案内された挙句、できるだけオペレーターに繋がるようにチャートを進んだはずが、最後にWEBアドレスを自動音声が読み上げて「ネットからお問い合わせください」には閉口し、これはもう顧客対応としては低品質と言ってよいかと思い、日本経済の没落を感じつつも論外級と言いたくなりますが、



 ライカM10-R + アポズミクロン50mmF2

ママ不在でRX100M6も不在に集合写真を撮る中に思うことは、日本企業と呼びきれないところはあるものの、しかし日本企業の雄たるソニーをもってしても、アマゾンやマイクロソフトの顧客対応、あるいは基本戦略、もしくはこれらを担保する経済力に水を開けられ、これからの日本をより一層示唆しているかのように思った次第です。なお近年の中小零細における顧客対応品質につき、中国企業>>>>>>>日本企業も思うところです。我々の次世代ではここに並ぶのは日本企業の製品ではないかもしれず、備えが必要な気がしてきます。




 FUJI X-Pro2 + ノクトン28F2

ママばぁばのところへ四泊五日中で我が子おらず、強まる雨音を聞きながらメダカとウーパーの世話以外することがありません。








Posted at 2022/08/13 21:11:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

プロフィール

「最近、安達太良来ると雨が多いかも。けど梅雨の雰囲気、香りまたよくて雨も素敵。気象庁発表の関係で明日が正式な福島梅雨入り、本日この雨が事実上の梅雨入りそして3〜4日で明確な梅雨明けないまま夏日だそう(空ネット)。30度後半とか勘弁だよね。6月半ばからの夏は長い。車中泊お預け期間。」
何シテル?   06/14 20:37
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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カテゴリ:静岡お店
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