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2024年11月25日 イイね!

首都圏の「建売」高すぎ問題/2024 ┃セブンの上底はまだ可愛いサイレント消費税増税じゃね?

首都圏の「建売」高すぎ問題/2024 ┃セブンの上底はまだ可愛いサイレント消費税増税じゃね?







なんだかんだみんな新車ってやっぱり嬉しいものなんだな、あっ自分含め、と思い日報を拝みつつ、





マンションの高騰ぶりはよくニュースになるものの、じゃあってんで首都圏各地の建売を見ていると、まず23区内だとエリアによりけりながら概ね床30坪5,000~10,000万円が平準的ゾーンのような気がして、エリアによっては「30坪だと8,000万円からだぜ」「30坪?それなら1.2億からぜよ」みたいなところもあり、あるいは17~30坪で1億~1.5億という相場のところもあったり、おしゃれさんエリアだと17坪で1.7億もある様相でお前らは高いほうの注文住宅かよ、と思うレベル。どひゃー。





ひと昔前か、ふた昔前は「1億越えたら豪邸」ぐらいの感覚または定義(正確には上物代だけど)が通説だった気がしますが、30坪で1.5億とか、1.5億で17坪とか、あるいは利便性があるマンションは新築当時より築20年経つ中古のほうが高くなり、はたまた築70年に近づくマンションまで爆上げで、まるで樽に眠るウィスキーが熟成するかのごとく、静かに築年数が増えるだけで値上がっていく異常時代。




じゃあっていうんで、東京都下埼玉方面など少し都心から遠ざかっても、通勤しやすいエリア・駅は25~30坪で5,000~8,000万円の相場で建売がゴロゴロあり、




横浜や海沿い等に別荘地域もある神奈川はまた別格で幅が広く、



じゃあってんで、都心または駅からさらに遠ざかってまだ30坪4,000万円台かよみたいなプロセスを経て、ドアtoドア+乗り換えの急行使って1.5時間範囲まで広げて、あるいは駅からバスで20分で30坪三千万円台という様相な気がします。高度成長突入時やバブルかと思わせる通勤遠方化等、これら驚愕時代。なお神奈川や埼玉のビルダーで働く方に聞いたところでは、お若い方いわゆるパワーカップルは都内や神奈川or埼玉の急行が止まる通勤至便な駅で購入してしまい、埼玉方面だと「埼玉のJR沿線に住みたい」「埼玉Wあたりに住みたい」と来るんだけど、高すぎて「西武線を検討して東武線に変えたり」「埼玉F台あたりに落ち着くことが多い」ような様相らしいですが、そのF市でも5,000万円台がゴロゴロあって、中には7,000万円台も。神奈川だと「Tぷらーざ1億円超え」を検討して「T野などもうちょっと奥のほう」の駅に妥協するパターンと言っても5,000~6,000万円が多いとか、いずれにしたってもう価格がバグっている、かと思うほど。





リクルート創業者の江副氏は著書『かもめが翔んだ日』の中で「あせるでない。土地なんていうものは生産されて増え続けている。埋立地を見てみよ」そして「規制緩和でも増えるのだ」旨を指摘しています。もう20年前に読んだ本なのでちょっと違っているかもしれませんが衝撃的な考え方に思いました。土地なんてものはさじ加減でいくらでも増やせる。たとえば行政が容積や建ぺいをちょっとでも緩和すれば、もしくはロフトの規制一つだけを少しでも緩くすれば、いくらでも床面積は増え、結果として土地がその分小さくても床面積を確保できることで戸数が増えて行くことになる。あるいは容積を緩和すれば土地の価値を意図して下げて行くことだって思いのまま、とも言えます。とすれば、民衆を苦しめるも、楽にするのもさじ加減一つ。権力というものは、国民が住宅ローンや賃料で働き続けるように設計してきた。これから人口が大きく減る局面で社会保障負担が増えてさらに増えようとしている中、不動産部門も楽させてくれようとはしないようです。という見方もできるかもしれません。





この日はミドルメーカー支店長が褒めたたえていたタ〇ホーム様を見に行きました。プランや見積、話を進めるのが早い速い。改めてそのうち詳細を述懐するかもしれませんが、二度目の訪問をしてきたところで契約日まで決めそうになるほど、完璧なまでの華麗なクロージングプログラムを思った次第です。いやほんとエクストラ・クロージング・システムと呼びたくなる「お値引きをご用意しました」→「さらには本日、本社から発表があって〇棟限定での特別条件でご案内できることになりました」→そしてさらに「滅多にいないエリアマネージャーが今たまたまいて、いや本当にいつもいないのですが、ご挨拶させます。挨拶だけでなく値引きさせます」→「さらにさらにキッチン無償でアップグレードします」というアーネストホースト氏かと思うハイパーフルコンボな演出など、ノックアウト寸前に脱帽しました。そのタ〇ホーム殿建売であっても東京アドレスで日野市以西で床30坪に土地がプラス10坪余裕がついて4,000万円から5,500万円あたりがメインとなっている様子。なおタ〇ホーム殿は東京や東日本マーケットでは苦戦し、どちらかというと西日本がメインの戦場となっているらしい中に、赤字転落となっています。





建売住宅、もちろんマンションや注文住宅、中古もですが、高校を卒業して仕事に就いて家族を持ったがんばりやな20代前半の方や20歳で子供いて家作る方とか、家を買う主たる層としては30代の方々とか、そうしたお若い方々がいくら金利が低いとはいえ、やっぱり「なんとまぁ高すぎなんだよ」な戦慄時代。この日は自宅に戻った曾ばぁばに会いに来ました。




五十目前の私が35歳のときに35年ローンを組んでいた場合、まだ15年しか払え終えておらず、あと20年ローンが残っていることになりますが、体力が減ってきた今に20年先を思うと「マジかよ、無理だよ」と思う長さ。あるいは50歳の35年前とは15歳であり、35年という長さを回想してみれば時代の大きな変遷やうねり「どう考えたって35年は長いよ」と思うわけですが、とうとうフラット50と名付けられた50年ローンが出て来た驚倒時代。「建築費の高騰が止まりません」みたいなニュースで流れる、お若い方が住宅展示場を周っている姿を見ると「えらいなぁ」と思うと同時に「ローンを支払うこの先を考えると頭が下がるようなぁ」と思わずにいられません。三菱UFJリサーチ&コンサルティング殿によると、「注文住宅の取得に関わるコストの推移」がこれ。消費税が隠されていますが、プラス10%がまた痛いヨ。




こちらは「注文住宅(持家)の新設着工戸数の推移」。勝手ながらに家を買う30代の代表選手として晩婚化も思いながら35歳を見てみれば、2024年現在35歳の方が生まれた1989年の出生数約120万人。それに比して近年は出生数70万人。今年2024年はとうとう70万人を割る予測だそうで、今に始まったことではありませんが、このさき20年後、30年後の購買層人口がさらに確実に減少し、あるいは仕事を引退された高齢者が後世用の安価でシンプルな平屋を建てる需要もあるようで、これもごっそりこれから減っていくわけで、この先の市場縮小っぷりが恐ろしい話です。なお近年人口は減りながらも世帯数は増加してきたそうですが、とうとう世帯数も2030年あたりから、もしくは今まさに減数に転じ、やがて10年後ぐらいには東京単体としても世帯数が減る様子です。




他方で、そうした業界縮小一途のマーケットを核で支えているのが、中国人投資家・中国人資本家と言えそうで、日本の株式マーケットが多くの外国人投資家で成り立っているかのごとく、中国人富裕層が日本の都心を中心に不動産を買い支えていることで郊外に相場が波及し、ポジションによって「中国人のせいで高すぎて買えなくなった」や「中国人のおかげで不動産資産が下落せずに済んでいる。どころか上がった!」と評価は変わってきつつかと思う、不動産価格の推移。一旦身近に敷きなおすと、たとえば今日買い物したコンビニやスーパー、昨日ご飯を食べた飲食店で、外国人の店員さんがおらず、店の運営成り立たず、そこに店がなかったらお昼に食べた美味しい牛丼や、おにぎりと飲みのもを買うお店がなかったわけで「これらのサービスを享受をしなくてもぜんぜんよい」と思える人でなければ、単純に「移民反対」と言えないような気がしますが、中国人富裕層がいなければ成り立たない業界があり、に留まらない経済不況へのダメージが計り知れないことになるかもしれません。



こちらは住宅金融普及協会まとめによる住宅ローン金利推移。住宅ローンが高金利だった時代に家を買い、家が今もよりも安くとも「総額支払いが家本体の倍かよ、いや倍以上かよ」とそれ以上にバブル時代に購入したケースが上級艱難辛苦コースだったと想像しつつ、みたいな金利脅威時代も大変だったと思います。2000年台以降、2015年頃までに自宅を購入された方が金利が低く、地価や建築費もまだ落ち着いていてもっとも買いやすく、しかもこの頃に購入した方々は分譲マンションを筆頭に含み益となりやすいケースが多そうで、ダブルハッピーアワー期間だったかもしれません。地価、建材に加えここで金利まで上がってしまうと、どうなることやら思いつつ、この金利や建築価格のグラフには乗ってこない項目である、消費税がまたエグイ。2014年からは8%、2019年からは10%が支出に乗ってくるわけで、30坪、少し前に上物3,000万円で買えていたものは消費税300万円だったわけですが、同等物件を今買うと5,000万円で500万円、と消費税という寄生商品は何らの努力なしに200万円増収増益。その差30坪なら坪当たり6.6万円増。5,000万円の30坪物件買った場合、消費税がなかった時代比坪あたり16.6万円が消費税だけでUP。見えざる支払い絶対額が自動的に向上。消費者金融以上な、にこにこパーセンテージシステムが強烈に恐ろしい。消費税も法人税もあるいは総じて税収が過去最高に増えているのに、103万の壁を壊すと税収減だとさわぐばかりがまた怖い会社(国)に思いつつ「インフレは税収が増える」という国視点ではなくて、「インフレは実質増税だ」という消費者目線の世論が欲しいかも。




デフレーターを用いて10年間を俯瞰してのまとめてがこちら。出典元:トヨダヤスシ建築設計事務所様が随時更新しながら秀逸にまとめられていると思いました。





東京都が発表している東京都内新設住宅着工件数の減退ぶりを見ると、さらに恐ろしくなりますが、こうした情勢の中に、訪問した中で、立派な自社ビルにて社屋を構える地場工務店社長氏がぽつりと「今が正念場だと思っている」とおっしゃっていたのが印象に残っています。




建築コスト上昇と都心通勤圏では地価が上がり建てられるサイズがダブルで縮小化。敷地100坪以上の家は無論のこと、40~60坪の家が建っていた土地は街並みが変わるほどにどんどん割らていくのが物語るかのごとく、中には30坪台でも割られて次の程よいサイズとして市場供給されつつも数は減り、あるいは世帯人数の減少でそもそもサイズへのニーズが縮小化し、加えて大きいサイズを建てられる人が加速度的に減少しながらの、住宅着工数減。これら市場斜陽化の中に、ハイブランドハウスメーカーの幾つかは安価路線なシリーズを発表したり、ローコスト・ミドルコストメーカーとの競合をさけるかのように賃貸建築やクリニック建築に力を入れたり、物流施設に舵を切ったり、「木はエコだからさ!街のビルに力いれるぞー」という木造が売りの会社があったり、海外に活路を見出そうとしたり、「今後注文住宅は力を入れません」と宣言する会社まで現れるご時勢。あるいは「うちの平均顧客単価は1.5億です。ほぼ紹介です」とお高く止まっていた富裕層相手の工務店もリノベーション部門に力を入れたり、なのに異業種参入も多いレッドオーシャン。という中にメキメキ業績を爆増で伸ばしている会社もあるから、面白い。





「城を築く」「これであなたも一国一城の主です」と言われて家を建ててきたわけですが、こうした新たに建てにくい背景もあって近年住宅業界でよく言われるのが「家は世代を超えて受け継いでいくものです」「家は親から子へさらには孫へという時代になりました」というセールストークや、100年持つ家、200年住宅みたいなコンセプト。誰も生きていないから、もう言いたい放題。





だいたいが「ヨーロッパは築100年なんて当たり前で、200年300年の建物も多く、むしろ古い程に価値が増して高くなります。それに比べて日本の木造は国交省によると平均26年と言われたときもあったり、実際40年ぐらいで建替える人も多く、もうそれは古い考えですよ」みたいなセールストークもあるわけですが、




少なくとも現状のテクノロジーやコスト環境では、日本で工法を問わず100年住宅を作るのは現実的に厳しいのではないかという気がしています。




正確には「快適な住環境を100年維持できる家」ということなはずですから、100年と言えば孫やひ孫が成人になって家族を持ってもそのまま快適に住める家ということで、それはなかなか厳しいのではないかと思う次第です。




今の家は昔の家と違って、高気密、高断熱、さらには各所素材も進化していて耐久性も上がり、日本の四季や高温多湿にも耐え、十分100年持ちます、という触れ込みです。中にはドイツ基準を持ち込んで「うちは世界基準だ!日本は遅れている」という切り口の会社もあります。助手席望遠ごっこにて、名作劇場。



確かに住宅性能が上がり、ダイレクトな四季による家の痛みというのは減退し、明らかに長持ちするようになってきたと思います。材質だけでなく、24時間換気の法的義務化と高気密化は大きく一助になって家の寿命を延ばし、はたまた24時間換気をONにしておけば長期不在時や空き家期間においても家が傷みにくくなっているかと思います。なお24時間換気システムが2003年以降の建築物に義務化されたことにより、野焼きをするエリアでは、旅行から帰ってきたら家が「焚火臭い」みたいなことになりかねず、注意が必要と最近知りました。地球を走りながら、曾ばぁばに会いに行きます。




しかしこの国は地震国です。20年、30年、あるいは50年、はたまた100年のうちに、幾度となく震度3の小さい揺れや、震度5、もしくは遠隔地で起きた大きな地震の長周期波で大きくゆっくり揺れたり、場合によっては震度6や7で激震が家を襲ったり、これら何度も繰り返し大きな力で家が揺れ揺らされ、かならず大なり小なり家の随所に隙間が生まれて行くと思われ、この点を無視して根本的にドイツと同じに考えることはできず、



その僅かな隙間、もしくは目立つ隙間が出来てしまったりして、結局四季とそれを過ごすための室内環境との外気差で、見えないところに僅かに湿度を呼び、あるいは結露が生まれ、または盛大に結露し、断熱材を痩せさせ、躯体の木を弱らせ、もしくは見えないところにカビを繁殖させ、住宅性能や住環境が低下していく無限ループモード、というプロセスが繰り返されるのが地震国日本の家屋であり、とてもじゃないが100年はどうなの、と思う次第です。さらには白アリの外来種も増えていたり、気候変動でこれが活発に活動するエリアが拡大する恐れもあり、また台風も強くなってより家が揺られやすい機会が増えたり、こうした考えの1/10未満ぐらいをとあるファウンダー会長氏に軽く伝えてみれば「うちの壁は頑丈だから大丈夫。丈夫に作っているから隙間はできないんですよ」という回答でした。初期値だけドイツ並みにしてもそれを維持できない自然環境があると思うわけですが、たとえば金物工法の原点と言ってもいい釘一本が耐力壁の釘穴を広げながら地震のエネルギーを吸収し地震に耐えることを思えば、この会長によるとそうじゃないエネルギー吸収方法があるのかもしれません。





じゃあRCにすればいいじゃん、という考え方もあるかもしれませんが、同様に幾度とあるであろう地震によって、僅かに出来たクラックや隙間から雨や湿度が侵入し鉄筋をむしばんだり、何よりもコンクリは100年持っても配管がもたずなわけで、上水ならまだしも下水配管だと目も当てられないかもしれなと思ったり、




分かりやすい例が、昭和の時代に爆増し今はさびれた大型旅館のRCとか、これは古い全館空調との合わせ技なケースもあろうかと思いますが、古いRC旅館はかび臭い所が散見されるような気がします。高額な免振装置が入った揺れないインテリジェントビルや沖縄に多いシンプルなRCであればいざしらず、




今はやりの高層タワー型の大規模修繕がコストと合わせ課題があるように、どこで水漏れをしているのか、これを突き止め直すのはRCであればなお更に大変です。潤沢な運用資本や十分な積立金があってある程度のメンテ・修繕ができなければ、日本という地震ある地域において、100年後もある程度の快適性を担保できるか、RCにもまた難しさがあるように思います。



共同住宅・収益物件であれば迷わずRCを選びたくなります。築50年の木造、鉄骨を比べられば明らかに鉄骨のほうがしっかりとしていて、築50年の鉄骨とRCを比べれば明らかにRCのほうがしっかりしています。だったらなおさらRCがいいような気もしてきますが、自宅をRCにする場合の大変さというのは、ただでさえ建築コストが高い中に、コンクリートは蓄熱性がありクーラーをつけていても放熱で「なんか暑い」「じわじわ暑い」となりやすく、夏の激暑化を快適に過ごすためには外断熱をする等さらに一段コストが跳ね上がる要素を考える必要があることに加えもう一つあり、それはRCを壊すときなのではないかと考えています。日本各地に壊せずに残っている木造建築もたくさんあり、これからさらに増加の一途かと思われますが、もっと大変そうなのがRCの解体です。これも廃墟化したホテルや温泉街を見れば、後世がどうにもできないか、手が付けられない、どう計算しても壊すことが採算合わないとなってしまう度合いが大きい問題があるような気がします。



沖縄では台風に備えかつ塩害を考慮してRC、東海地方では地震リスクに備えて鉄骨系、あるいは各地個別ハザードごとに適正工法が望ましいところがあるとして、その以外の広く一般的エリアでは木造を数十年単位で建替えて行くスタイルが最も日本に合っているのではないかと思わなくもないところですが、真に100年、200年住宅を作るのであれば壁の中を補修メンテしやすいシステム・商品・コスト環境を開発していくことが必須に思いつつ、100年住宅・200年住宅は日本においてまだ発展途上どころか入り口付近な気がしつつ、さらにここに隠れたりな解体問題だと個人的に考えているのが、吹付ウレタンフォームによる断熱です。



最近は吹付ウレタンフォームも値上がりしてきたようですが、もともとは外断熱などと比べ安価でしかも手軽に高断熱に加えて高気密化もできる一石三鳥であると、住宅業界では壁や屋根、基礎内に発砲吹付ウレタンフォームが増えてきたようです。これの透湿等による長期的な経年劣化や加水分解も気になるところですが、




「これからの家は100年住宅です」、つまりは解体を視野に入れてないことにより隠されて表に出て来ないような気がしますが、この吹付ウレタンフォームは、解体時に木材(またはコンクリート)とウレタンフォームを剥がす作業が発生し、木造なのにRC並みかRCに肉薄する解体費用になってしまうケースが。しかも産廃を捨てる場所がなくこれを主因として解体費用も爆上がり進行中です。久しぶりに秘密のドライブ慣行。




そうすると、費用が高くて解体できない木造が日本中のあらゆるところに蔓延して、だいぶ先ではありますが50年後、100年後、解体できない木造の廃屋が爆増して行くのではないかという気がします。むろん、社会問題化すれば、ウレタンフォームの剥離が容易になる技術が生まれたり、コストが下がっていったり、あるいは法規が変わって剥離せず処分していいように問題解決が図られる可能性も十分あるかと思いますが、



高い解体費用とかいう、そのような負債すら残したくないという思いを強く思ってしまう次第です。でも同じものを坪155万超も安く作ってくれるというところが出てきたのですが、それならまぁいいかとも思ってしまいます。レアなBOX組発見。




いずれにしても最も素敵な解決手段は「吹付ですね?解体費用高いんですよ。」と足元を見られたり、「あぁしかも解体費用が上がる30倍発泡のほうだ」と、ふっかけられて値切られないようにしながら売ってしまう事かもしれませんが、裏を返すと中古にはそのような怖さがあることも思う次第です。あと近年の集中豪雨激甚化で、基礎断熱に吹き付け発泡ウレタンを使用している場合も吹き付けたウレタンの剥離が必要になってきますので、床下・床上浸水があった際は、これまた修繕が大変なことになるような気もします。




「親分、大変だ、大変だ」と騒ぎ煽るしたためとなりましたが、




もっとまるっと、さくっと、先入観を捨て去って、通勤圏なんていう概念を蹴り飛ばして、我が子も提唱の「東京や都会に無理して住宅ローンで家を買うのではなくて、ほどよく自然豊かなところに無理しないで家を構えるのもいいものではないか」が一考に思えてきたり、または通勤圏には小さい家やマンションを購入しウィークデーはここで過ごし、週末は延床60坪で数百万円という住環境豊かなところへ行くセカンドハウスライフが主流の兆しを見せて行くかもしれません。




あるいはこうした時代だからこそ、単に二世代ローンという意味ではなく、いかにして二世代で自宅を整えて行くかぐらいの戦略眼で考えて行く時代のような気がしなくもありません。







Posted at 2024/11/25 20:35:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2024年11月12日 イイね!

次のプランへ|家づくり

次のプランへ|家づくり



社内へ発信しているお若い方の素敵な声が聞こえてくればなるほどと思い、かつ有難く、





ビックターミナル9時50分頃到着。





ピークではないものの、途中なかなかの満員気味を満喫しつつ、街の景色としては若いころのアルバイト出勤なんかも思い出しながら、久しぶりの通勤感覚。





人間って、あるいは多くのケースでは、毎日行くところがあったほうが心身ともに健康に良い気がしています。




数年ぶりに、この一か月ぐらいほぼ毎日どこかへ出かけて何らかの打ち合わせをするという有難い生活、いや人生の瞬くひととき。






ほぼ家づくりの打ち合わせなのですが、それがまた一つの有難い過ごし方をさせてもらっているのかもしれません、ぐらいには自覚的感想を密かに胸ポケットに温かく所持して、いやおじさんが襷掛けするキティちゃんのポシェットに山盛り仕舞い込んでいます。




というか「先生の事業成長プランを私がお返しで描く」ということになったので、プランを考えるため、業界を知るため、仕事スイッチが入ってしまってからは、ほぼ毎日日に2~3の新規アポイントメントを入れています。そうした日々を繰り返していると、次から次に新しい考え方に出会い触れたり、それがまた面白く感じこれがまた楽しく、活き活きするひとときをもらっています。





振り返ると、同じサイズ感、素材まで同じにしてハイブランドハウスメーカー比半額の工務店と晩夏あたりに出会ったり、と思っているとだいたいほぼ同じプランのむしろ高性能で三分の1以上安いミドルメーカーとこの晩秋に出会ったり、それを知れただけでも大きなよい勉強の機会になった気がしています。





この日は午前電車、一旦帰宅して午後は車で出動し直しです。




うわぁすげーどでかい開発。




お義母さんの相続が落ち着いて、本当は残していきたいけど田舎の土地を処分していくという話になって、我が子の意思を数日かけて確認しつつ、じゃあそこを守っていくために「みんなのセカンドハウス」を建てるかという話になって、自宅計画にセカンドハウス計画が乗ってきて2棟同時進行計画となり、




みんなのセカンドハウス計画の機会を得れば、訪問してみるハウスメーカーや工務店の幅が広がって、さらには知り合いになった設計先生から近頃推奨されていた工法を扱う工務店を中心に見に行くようになったりして、また新しい考え方をすそ野広く業界全体像を知る機会となり、




先生近頃推奨工法の会社様をいくつか見ていると、自宅用途では考えもしなかった平屋を見つけ、「なんなら自宅だってこの平屋で十分だよ、いやむしろこれがいいぐらいだよ。素敵だなぁ。しかしこの平屋からの景色が、自宅土地だと活かしきれないのが残念だ」と思う、なんとまぁ柔らかく素敵な光をくれるのであろうか、という平屋に出会い、しかもダブル断熱で性能も高く、躯体がまた強固な作りで子供達が長きに渡って使用できるかとも考え、セカンドハウスはこの平屋一択だろうとなって、




お義母さんや義妹を連れて、この会社様の基本郊外にしかないモデルハウスを見に行ってみれば、もう一つの同じく高性能で強固な造りで開放感が半端ない30坪2階建てなモデルハウス素敵だとは思いつつ眼中になかったのが「ん?あれ?この開放感、ひょっとして自宅これでいいんじゃね?」となって、




我が子から「広いばかりが能じゃない」「でかいばかりが能じゃない」と聞こえて来るようになって、同一モデルの別モデルハウスまで見に行ってみたりして、





この要素を入れた設計を頼んでみようと思えば、モデルハウスがある郊外と東京とでは土地の規制が異なり、あるいは防火仕様関係で東京では難しい面があったりしつつで実現が難しいところがあったのですがこの会社様に自宅のプランもお願いしてみればいやいや床から5M高の計24枚36枚のハイサッシ窓が並ぶただでさえ縦に開放感ありありなのに、さらに横にも53畳LDKと、縦横鬼広くご提案下さって、東京の規制や景観の悪さを回避しつつなんとかモデルハウスに近しいどころか、別の営業所の方が「ここまでの見たことないです」と言うそれを越えるような作りのプランをもらったり、



しかも柱や壁、梁がないズドーンと空間がある53畳で耐震3は、隠れたる魅力であり性能の一つかと思いつつ、さらには驚くほど安いし、しかしプランとして使い切れていないLDKに間延びを感じ、我が子が求める開放感と我が子の部屋の遊び具合と、みんなで飽きなく過ごせる間取りづくりという要素をもう少しなんとかならないかと思案していると、




この会社様の「規格住宅を二種類くっつけて建てればいいんじゃね?どっちの商品も高断熱だし、いいアイディアだ」と思いつき、聞いてみると商品MIXはできないとあっけなく玉砕。じゃあ別々に二つ近接させて建てて渡り廊下で繋ぐことで物理的2棟を分筆せずに実質的1棟感覚で使えかつ法的に1棟とすることはできるか聞いてみれば、確認するということになっている間に、




その「会社様に5m天井A商品と3階建てB商品で隣り合って作ってくれと言ってみたが無理なようだ」というのを希望ゾーニングとして説明したのが2つの設計事務所様。「分かりました、プラニングします」という2事務所の後に、一度見学した設計事務所の、あとで知ればメディア出演歴もある設計士様アポイントメントが到来しました。その3つ目の設計事務所様は違いました。AB要素を合体接合の形でプラニングしますという2つの設計事務所様応諾があったので、離れ案については忘却中に「それだと光がよくないから、こちらに50畳5Mの箱を作って、こちらにガレージ付きで三階にするとこっちの光を邪魔するから、二階建てに抑えて、間に中庭を作り渡り廊下で繋いで一棟申請にして、離れのようなプランはどうですか。こっちの建物で子供部屋もかなり楽しいのができそうです」「できるんですか」「できますよ」と、「離れ案」をすっかり忘れていたところに初の離れ案をご提案をもらいました。現在も中庭がありリビングとキッチンを繋ぐ廊下があるのですが、中庭があることで降り注ぐ光、これは素晴らしいと思うのですが、飲み物一つこれの行ったり来たりが非常に面倒で億劫なところ、新先生のプランではLDK一体、子供部屋と水回りが別棟なので行き来が少なくこれなら同じ中庭があっても違う構成要素で違う考え方ともいえ受け入れられる中庭の考え方なのではないかと思っています。というか楽しみで、紆余曲折してきてたどりついたプラン。の気分。




今年の春ぐらいから数えて5度目くらいに見かける白いLX570の個体。つい数日前も見かけて、この日も遭遇。





どころかその新しく出会った素敵な先生は今までのプラン耐震課題について一瞬で解決策を提示してくれました。飲みにもいくようになった友人設計士と記しておきますが、の近頃推奨プレミアム工法を加味したバージョンアッププランで、ストロングな工法をもってしてもどうしても耐震2が限界というウィークポイントが出てきたのですが「ここだけRCにすればいいんじゃないですか」「たしかに」と、秒で解決策を明示。工法大元の構造設計部門は「限界で無理」、他の設計士は「どこが悪いんですかねぇ」とか「そんな気がしたんですよ」程度だったのに、すげー。





結局一年近く経とうとしている、好むと好まざるにかかわらず求めたわけではない成り行きもあっての結果として練りに練ることになった先生プランは、ベースがツーバイでそこから先生近頃推奨工法のよさを後付け付加したプランでもあったゆえ「プレミアム工法本来のよさを十分活かすプランではないしなぁ」という点のみ多少悶々しながら、これ以上のプランはどこを周っても出ないだろうと思ってきた先生が下さった素敵なプランを後ろ髪で引きずっていた中に




デザインに尖った先生ゆえ耐震がでないことが判明し心が折れたり、私なりにプレミアム工法を活かしたプランの新しいベースを考えていたところに、解決策を秒で提示され驚愕しつつもしかしそれとは別する気持ちで、離れプランを依頼することにしました。







と、パパがあちらこちらビルダー廻りをしている頃、友達の家でお湯を入れてもらい、ペヤング一派も交じりつつの公園でカップラーメンパーティーの小学生たち。昔はこれが駄菓子屋で機械油臭いような子供だましなカップラーメンでしたが、本格カップラーメンがまた楽しそう。



先生の「これぐらいでできるはずだから」というご助言で予算を下げて探していたときに、アポイントメントをもらった新先生の設計事務所。




予算を低めに伝えていた頃にまず事務所と初見で、その数日後に新先生にお会いしてみればなんとなんとのしかもしかもで、



「こんなに予算いらないですよ。もっと安くできますよ」とプレミアム工法なのに、なんと有難い。




事務所の方に予算を伝えた後の新先生に会うまでの間、少し日数があったので「この価格じゃ無理だよなぁ」「でも前に契約したハイブランドハウスメーカーよりサイズアップして安いぐらいだからもう少しあげておくか。」と思い、予算を1.5倍に増額して何カ所か周っていた右往左往があったのですが、




新先生にお会いしてみれば「こんなに予算いらないですよ」と三回ぐらいおっしゃるので、「あれ、高いほうの予算観を事務所の方にお伝えしたっけかな」と思ってしまい、後日「予算いくらでお伝えしてましたかね」と事務の方に確認してしまいましたが、やっぱり低いほうの予算をお伝えしていました。




この日は工務店殿と打ち合わせをして、帰宅しママの手料理でお腹を満たした我が子習い事の送り向かい。ママと私はつけ麺で夕ご飯をして、




食後にプラスしてからあげお持ち帰り店で仕入れ、からあげ香が充満する車内で習い事が終わる我が子を待ちます。



車中からあげのあまりの匂いに、納車1.5年で祝初のBOX使用事例として、からあげを格納収納。




そして日が明ければ、この日の早朝94歳になる曾祖母が親族に看取られながら旅立ったのですが、まず朝から我が家のテレビがつかなくなり、同じく朝にばぁばのスマホが壊れ、ばぁば実家の電気がつかなくなり、甥っ子彼女は曾祖母が友達に「先に逝ってるからね」と発して旅立つという夢で目が覚めたそうで、不思議なことが重なった曾祖母の旅立ちの朝となりました。




4世代写真がまた撮れるようになるには少し先ですが、私換算で「あと倍も生きれねーよ、倍も生きる自信ないよ。すげなぁ。」と思いながら、また家づくりの打ち合わせへ。






我が子が成長すれば、今般作る家は3人で住むのは10年ぐらいなのか、




だとしても、住心地よい家、居心地よい家、飽きにくい家を作りたいと思っていますが、




少し前に我が子と二人青森の旅をした際に「こういっちゃなんだけど、有難いんだけど、俺高級旅館飽きてんだよね。ビジネスホテル泊るの好きなんだよ」「そうか、パパとママと一緒だな。その年でその感覚を得るぐらい、高級旅館飽きるぐらい泊まれてよかったな」とやり取りしたのですが、このように我が子も高級旅館の内装や演出に何も思わなくなることを体で知り、



あるいはシアトルで選んでシアトルから送ったインテリアに内装ばっちりオシャレデザインにしてもらい凝りに凝ったアメリカにあるかのようなそのままのプライベートオフィスやら、



はたまた高層階オフィスからの眺めも、




これらすべてすぐに飽きて、




一見極上に思える内装や空間であっても、すぐに何も思わなくなり、どうでもよくなることを知っているつもりなので、





できるだけ居ても飽きない空間で、家族が楽しく過ごせる動線を考えて作っていこう、というのと、



この子が20年、30年先に「あぁ、ああ言う家に住んでみたかったなぁ」「あぁ、やっぱりあっちにしておけばよかったなぁ」「あぁいう家作りたかったなぁ」という未経験を作らないようにしてあげたい家づくりは、セカンドハウスでもそれを満たしながら、





もうしばし続きそう。





Posted at 2024/11/12 22:00:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家づくりドライブ | 日記
2024年11月09日 イイね!

2024ブルーインパルスとさつまいも

2024ブルーインパルスとさつまいも








出発直前、不動産屋さんから営業のお電話。





「〇〇が売りに出ます。」「あっそうです、そこです。御詳しいですね」「〇〇坪で〇.8億円です。また相場上がっているんですよ」「どうなさいますか」と聞いて、へぇあそこ売るんだ、というのと、




まずはチャレンジ価格とはいえ、築10年の上物代込「坪950万円かよ、それはいくらなんでもありえねぇ。旧バブルを越えている」加えて「〇カじゃないの?」と思ってしまった値付けの強気さに驚いて、




利確房の性癖は潜めさせつつうごうごうがうがルーガ的yくぁっぱりさらに値上がり傾向を思いました。



この強気すぎて昇天気味の値付けはさておき、周辺の最新相場を聞いたことを端緒に、道中我が子と家づくりにおける駐車スペース料金の計算。



まず駐車スペース分の面積を出して、平米を坪に直して、不動産屋さんからお伺いした最新の坪単近隣相場価格を掛けて、我が家の駐車スペースが2024暮れ近くでいったいいくらするのか、算出作業を助手席でしてもらいました。





建築予定地は購入してからもう丸1年以上経過。で、まだ更地の、一度ハウスメーカーと契約したものの紆余曲折あってプランすら白紙の現実は未確定。







当初は長時間露光ぐらいの昇降スピードであろう7m超幅のカースペース2台のガレージもどきで検討してきましたが、しっかり本物ガレージ2台・オープン止め1台の計3台プランご提案を頂いたり、リクシルGプラス的オープン外構3台仕様のカーポートご提案もあったりまだまだ模索中。生きている間に建つのだろうか。





実際には見ることができないであろう、しかし友人のために焚いた繁華街の夜空に咲いたスモークはどんなだっただろうと想像しながら、満天の星空バージョンをスマホがちゃちゃっと作ってくれました。






もう15年前とか、20年前ぐらいになっちゃうのかな、当時はその稀少性すら思いませんでしたが、今にして思えば非常に稀有な機会を頂いて、ブ〇ーインパルスの隊長系1名と隊員2名のパイ〇ットと居酒屋で飲む機会を頂きました。





当時行きつけの飲み屋店長の同級生が2名ブ〇ーインパルスの隊員ということで「来週飲みに来るからどうですか」「ちなみに〇日の18時頃にこの上で僕のためにス〇ークやってくれるんですよ」と内緒のお話をお伺いしながらお声がけ頂き、機会を拝受しました。同級生二名がブルー〇ンパルス隊員になるってどれだけの確率だよ、と振り返って思います。なおパパはその店長に軽くこくられたことある旨を自慢して、




という話もしながらの、ブルーインパルス観覧。





さて、郊外にあるモデルハウスに向かって家づくりのためアクセルを踏みます。





昨年購入できた土地は、当時謄本をあげてみれば所有者が記載されている甲欄「あれ?この会社名見たことあるぞ」と土地の売主が奇遇なことに知り合いで「社長あそこ売りにだしているんですか」とメールすればすぐ「会おうよ」と返信が来て、その日のうちに「いっちゃおうか」に「社長、もう一声」とお願いベースの呼応をして、結局5分ほどで話がまとまり10年前の相場価格で売ってくださいました。





という10年前水準の昨年購入価格ベースだと三台分の土地代が我が子助手席計算によると5千万円、最近の実績相場によると1億超でした。サイズ的にもともと適用外な気がしているのですが税務署殿が一旦受けてくれた取得税の軽減処置が完全になくなっちゃいそうだったり、更地の固定資産税またすぐ払うことになったり、子育て支援の建築補助金がタイミング的にない、なんて小さい小さい「買っておいてよかったぁ。あぁ危ねぇ」「ほんと一年前に、しかも10年前の相場で買えてよかった」と何度も呟く、




救われた気分。もしまだ買えてなくて今買うとなれば、あるいはまだ探していてこの先買うことになれば、いったいいくらだよ状態。





さて駐車スペース代ですが、購入のケースだと現在相場にて一旦30年使用で割ってみれば1台分年間使用料123万円の計算。月だと10万円/台。購入価格ベースだとこの半分、だとしても計算すると高いな。いや現金を土地という資産に換価しているだけと考えるべきかかもしれませんが、



借りた場合1台分屋根付き3万円/月として、1年で約36万円、30年で賃料1,080万円を経費にすれば実質650万円ぐらい、経費処理した場合は年間実質22万円ぐらい、月にすると実質1.8万円/台の使用料にできるという考え方もあるかもしれません。






この日はセカンドハウスな家づくりでとある会社様へ向かう道中、丁度ブルーインパルス航空祭だったので、関越三芳SAでたっぷり休憩付きのドライブとなりました。日光浴びると気持ちいい。なおセカンドハウスは平屋で考えてきていますが、写真のモデルハウス、この開放感に我が子が惚れてしまい「自分の部屋はシンプルでいい」まで言っちゃって自宅をこれにするか、自宅はママの希望を重視してセカンドハウスをこれにするか、組み合わせの妙にも悩む混沌が生まれてきた二戸計画。春秋はエアコン完全OFFで夏はエアコンかけつつ、冬はたまにエアコンをつける程度のダブル断熱も魅力に思います。24時間365日の全館空調は快適なのですが電気代だけで毎月6万円ぐらい浮く計算。いやそんなの気にならないぐらい稼ぐだろうとも思いつつ、電気代一つ考えてもこの子に「金食い虫のような家」という負債は残したくない、という思いも有り。




駐車スペース代、所有の場合はさらに自宅のカースペースということであれば償却されていく上物ある固定資産税がありつつですが、更地ベースだとざっと固定資産税が1台分毎年10万円ぐらいのランニングもかかりつつ、さらには所有であれば土間やカーポート、あるいはタイルやシャッターの造作費用もかかるわけで、合わせて月極で借りた場合のざっと100年以上分という見方ができなくもありません。





仮に土地値がそのままだとして30年後に売れば、ランニング費用は結局「固定資産税-これの控除分。あと造作費用」だった、というのが遡及的に実質的使用料ぐらいになりそうですが、30年の間には2台1台使用の期間があるやもしれず、そのようなときも三台分スペースは空虚に鎮座し続けるわけで、




まぁ早い話「借りたほうがお得じゃね。なんだけど」などという話をしながら出発したドライブは夕食に到着。夕食時、美味しいお手軽イタリアンに行こうとすると14組待ち。じゃあっていうんで、安価なイメージあるステーキのどんへ行けば、三人で1.2万円。そりゃガラガラなわけだ。やっぱりいったいどうなっちゃうの、この時代。という心配が増してしまいます。




パパの飲み物炭酸強めで整えてくれたり、食後のコーヒーまでサービスしてくれて、




この日はママばぁばのところにお泊り。ちょっと遅めになってしまいましたが、送り届けければ、夜にプラン図を見ていた甥っ子達が「バーベキューしたい。俺が一番使いそう」とか言ってくれていたそうですが、セカンドハウスは親族で好きに楽しく使える場所になることを願います。




翌日はさつまいも掘りに合流するため出動し、道中工務店の方ご自宅近くなお勧めのお店というのに足を運んでみました。家庭の味で癒されて美味しかった。他にも同級生がやっているお店というのを聞いたので、今度行ってみたいと思います。我が子と合流すれば「ばぁばのところ今度いっぱい泊まりたい」「一人で電車で行ってみるか」とやり取りしつつ、





形式上のプランは白紙に戻った状態ではありますが、「あのままハウスメーカーで作らなくてよかった。何も知らなかった」という様相で、まだまだ知らないことだらけだとしても、幾ばくかの蓄積がなされてきたので、実質的には「こうしたい」「予算は〇〇円」と、イメージがエッジを建てて、かつマネファームの方針も変えた戦略変更を気合を入れて変更し、強い意思を形成できたのではないかと考えています。と言っても、エッジが三者三様に立ってしまい、悩みが3×3級になってしまっています。




カースペースだけは決まったつもりですが、あと7年ちょっともすれば我が子が車を運転し出して、そういえば最近LX600を運転していたおじいさんを見ましたが脱帽しつつあと10年もしないうちにこっちは小型車オンリーになって、






我が子SUV2台、私の小型車1台の計3台が止められるようにしておきたいという考えの着地になっています。という変遷一つを思っても、あのまま建てなくてよかった。




2台駐車にしてその分建物やアプローチに振るか、駐車スペース贅沢配分にするか、いやいやセカンドハウスにガレージ一つ作ってたまに入れ替え制にすればいいんじゃん、とか案が錯綜しながら冒頭の駐車スペース地代換算は限られた土地をどう使うかの論点精査でもありますが、ママは当然に「三台分も必要ない」派でありつつ、換言すれば容積、建ぺいに余裕を持って土地を使うという意味での贅沢な使い方案が二対一で可決気味です。





容積や建ぺいに余裕を持って建てるのであれば、他方で眺望用とロフト代わりとして、いけそうであれば三階一部設置案も浮上してきています。三階にするのであれば、半分は1F平屋の5m天井の大きなボックスを作ってしまおうか、という案も内心浮上し、どれもだいたい一か月後にはプランを頂く運ぴです。




その他仕様でまだ決めかねているところがありつつも、大きくは意思統一してきた中に、今は大きくはエッジが効いた三者三様で悩んでいる中、あれもこれもあのままハウスメーカーで建てていたら知ることなかった世界でした。さらに知らない世界として「いや~むちゃくちゃ安い」「おかしいぐらい安い」と思うミドルハウスメーカーさんがあって、経営の勉強という不純な動機で商談していると、先生をよく知っている私が一度契約したハウスメーカーから転職したマネージャーに会い「先生を呼びましょう」となって、先生がすぐ商談場所のモデルハウスまで来て下さって、規格を捻じ曲げて「先生のプランをうちで作りましょう」となって、隣で「あのフレームなら130万円で入るんですよ」とか原価での会話が始まったりしつつ見積もりをもらう運びとなりました。ハイブランドハウスメーカーvsミドルハウスメーカー、仕様や部材は同じ、むしろ断熱はダブルになって気密合わせて性能は爆上がりで、プランはだいたい同じ、で、なんと3倍を超える価格さ。「こりゃマーケットから支持を得るわけだ」と思いつつ、「それでもうちはしっかり利益でますんで」と、やっぱり「おいおい」って思う住宅業界の闇と、でもプレミアム工法が気になるんだよなぁと思いつつ、このハウスメーカーさんの安さよ。





ほんの2年前に、この台車に曾ばぁばを乗せて、我が子が勢いよく押して、2人でにこやかに遊んでいたのに、とうとう数日前虹を渡ってしまい、また一つ寂しい未来が到来しました。





住宅業界に施主としてかかわり始めて1年ほど、先生と出会ったことで実にさまざまに機会に恵まれることになりました。そんな先生、攻めに攻めてくれたプランがプレミアム工法をもってしても耐震2が限界と露呈し、これからリプランを練るところもありますが、




他方でストロングな躯体工法同士で坪単価100万円vs200万円というフェザー級のリングもあったり、前者はシンプルなだけであって、性能面は実は最高級の最上級仕様しかも建築費爆上がりしている中にこれが非常にの二乗級で廉価に驚愕、これだけでも割安感が半端ない、という美しいのにまじめでお金がかからない女性かのような魅惑があったり、





そして我が子が「でかいばかりが能じゃない」と言った、ハウスメーカー3M天井110坪プランvs30坪モデルハウスで、30坪が広く感じかつ110坪のほうが閉塞感すら思った、開放感ある規格系ながら特別にオーダー部分入れてくれるとご提案を頂きつつ、また他には予算を潤沢にみて贅沢仕様にて中の素材にこだわって振り切ったフルオーダー仕様みたいな混沌具合。





という中にどこに言っても「えぇそんなことあるんですか」「えぇそれはあまりにもひどい」「(ボルレベルが)そんなすごい話聞いたことない」という声を聞く、坪単でいえば、前に契約したハウスメーカーは暴力的利益含め各所旧式なのに254万にも達していたので、先生には本当に危ない所を助けてもらった格好です。同じようなプランで2億超も違う金額をこうしてしるようになって、こん棒と皮の楯ぐらいは買える経験値を積んだかもしれません。こうした機会は、やはり先生からもらったわけです。





というような話をしている中に、せっかくの機会でもあるので、さらに数社設計事務所系や設計を売りにしている工務店、設計が苦手で施工が得意な工務店を回っているのですが、




アンケートを書くパターンがあって、年収欄があるわけですので、ファクトに基づいて正々堂々と「年収360万円」と記載します。






親族皆で夕食へ行く予定、には時間が早いので時間つぶしのママとニトリ。以前よりも価格が上がった印象ですが、質感はそれ以上にグレードアップしていて「やっぱりお値段以上。」に驚愕しました。





その頃我が子はいとこカップルとハードオフ巡り。





記載する年収に比して、予算の規模感からすると乖離ある現実的でないところがあるので、ご担当の方が非常に気まずそうに資金計画を聞いてくるのが、ちょっと楽しい時間。





これが散々「これにしましょう」「これもいいですよ」と意気揚々と2時間話したあと「あぁそうだ、すみません。こちら記入もらっておいていいですか」と最後の最後にアンケートというパターンがあって「へ?年収360?」と相手様が疑義を持つ表情になり、「何考えてんの?」という空気が流れ「えっと~えぇ、今回はお借入れのご予定で?」「ローンのご利用でしょうか?」と、この瞬間がちょっと楽しいと思える最近があります。








なお、反応を見て楽しむためにやっているわけではなく、聞かれた事項を聞かれた順番にお伝えしているだけですので、そのあとすぐにご安心頂けるように予算については説明を追加させて頂きます。珍道中はまだ続きつつ、






お泊りもあった我が子帰着。





Posted at 2024/11/09 07:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記
2024年11月01日 イイね!

秋到来、レバレッジ草津温泉の旅。

秋到来、レバレッジ草津温泉の旅。










「お米が足りない」という嬉しいオーダーでお弁当箱のサイズアップ。同時に広がったおかずスペースの増床対応にママがんばりながら、土曜日の掛け持ち運動会を終えて、




振替休日が発生する、日月を利用して少しリーズナブルに楽しめる旅へ出発しました。気が付けば我が家から徒歩5分圏内にディフェンダーが5台ぐらい車庫に納まっていて、この日も出発早々白二台を見て、ディフェンダーが最近巷に溢れてきたような気がしつつ、水蒸気でモクモクしているのが分かるぐらい望遠で撮れるシャオミライカを携えて、



旅としては八月のグアム以来となる10月下旬の温泉。






いざ向かうところは、前回行ったのがマイコプラズマ明けな夏休み前の7月だった群馬県草津温泉へ。





高速道路途中下車の旅。以前ミニ四駆で群馬へ行けば「蕎麦食べたい」とご縁ができ、ミニ四駆ドライブや旅の行き帰りに「〇〇行く」「〇〇行こうよ」「〇〇さん行こう」と毎々お蕎麦屋さんへ行くという集中砲火方式でこの子が作った、この子行きつけとなるお蕎麦屋さんで昼食を頂きます。おいなりさんは我が子オーダーで1.5:0.5ずつ分け合って、つまりは一口だけもらいました。




近所のお店然り、こうした離れたところまでも、結果として関係性を作っていく我が子の特性に目を見張りつつ、他のお客さんもいる中にサービスで今回は柿の天ぷらをそっと下さって、感謝して有難く頂戴致しました。




美味しいお蕎麦でお腹いっぱいとなりつつ、よそ者に優しくしてくださる思いやりに絆されて高速に復帰し旅路を進めます。




さすがスバルのおひざ元。10分としないうちに、レガシィ・アウトバック5台ぐらいと遭遇。レガシィ日本国内販売終了とのこと、あやうく30thアウトバック500台限定に申込みになりそうになりましたが、ハンドルを握りながら「あっ分かった。オールロードクワトロと同じようなもんやんけ。買ってもたぶんたいして乗らないわ」と冷静さを取り戻して気づくことが出来て、危機を回避。





先日、20歳になったら3億やるから、2億借りてきて、5億のマンションかビルを買ってこい。ってどうかな?「わかった!」、と躍動的コンセンサスある提案指令を出しました。基礎的なことをいろいろ説明して、その後自分で物件探したり、動画を視たりしているようですが、これは中長期案件として、この子の一撃力を感じつつ別途のマイルド地上げは超長期案件として、






その後、さらに短中期的案件のまずはテストとして1,000万円ぐらいで地方アパート買ってみようぜPJを投げかけてみました。



基礎的説明のあとに、ブツブツ聞きながらそれぞれ物件を探しましたが、いやほんとに物件がない。





じゃあっていうんで、予算を5,000万円ぐらいにあげて、いや段々上がってきて、探してみると一つ出て来ました。具体的な物件で通常運転時と、パパの秘策入魂時での利回り計算をしてもらい、理論値として利回り25%達成可能物件になることを確認し、




さらに改めてレバレッジの説明をしてみました。



100円玉1個を一千万円に見立て、スマホ一つをマンションに見立てて、400円渡して「はい、今4,000万円持っています。あなたはこのマンションを4,000万円で買いました。今、手元に何がありますか」「4,000万円なくなって、マンションが1つある」「その通りです。」と、まずは自己資金のみバージョンを物理的仮想体感してもらいます。




「本当は設備の更新やら修繕やらADに管理料とか色々コストがかかるんだけど」「固定資産税もでしょ?」「そう、単純化するために一回コストは置いておいて、毎年1,000万円の家賃収入が入ってきます」と1,000万円に見立てている100円玉を渡します。




「1年目、2年目、3年目、4年目、はい今手元になにがありますか」「4,000万円とマンション」「そう、その通り。利回り25%だと4~5年で回収をすることになる。しかも正確にいえば恐らくは4,000万円の価値があるはずの半額でしか売れないかもしれないマンションが手元に残る。ここで例えば2,000万で売ってもいいし5,000万で売れるかもしれなくてそれを利益にしてもいいし、売らないでさらに運用してもいい。ということになる。」また100円玉を渡しながら10年目まで繰り返し「何が手元に残ってる?」100円玉が10枚となっているので「1億とマンションがある」「そうその通り。こうやって4,000万円がマンション1つと1億円に増えた。本当は償却しつつ利益に税金かかるけど、それはまた今度説明する」






お次はレバレッジバージョンを体感してもらいます。「じゃあ次は、手元に4,000万円あります。銀行から4,000万円借りてきます。今度は4,000万円のマンションが二個買えます」と、百円玉4個を貸して手元にある百円玉4個と合わせて、計8,000万円に見立てた百円玉8個をもらい、代わりにマンションに見立てたスマホ2つを渡します。




「今、手元に何がありますか?」「マンション二つ」「そう、4,000万円の現金がなくなってぼろいマンション2つが来た。加えて目には見えないけど、借金4,000万円もあります。さっきと同じようにマンション一つあたり一年間で1千万円家賃収入があるとします。マンションが二つなので一年間で二千万円家賃が入ってきます」と説明して、今度は「はい、一年目」と二百円渡します。





二千万円に見立てた二百円を渡すと同時に「はい、ではそこから借金の1千万円返してください」と百円玉1個を返してもらいます。「手元に何が残っていますか」「マンション2つと、1千万円。あと借金三千万?」「そう、その通り、じゃあ二年目、三年目、四年目」と、同様に繰り返して二百円渡すと同時に百円返済を受けて、




四年目「手元に何が残っていますか」「マンション二個と、四千万円」「そう、そして借金は無くなりました。だから次からは毎年二千万円が手元に残っていくようになります」と続けて10年目まで同様に二百円を渡していきます。5年目以降は返済がないので2千万円に見立てた2百円が毎年溜まっていきます。




10年目「手元に何が残りましたか」「4,000万円のマンション2個と、1億6,000万円」「じゃあ自分のお金だけでやったときは?」「マンション1個と1億円」「4,000万円をただ銀行に置いておいたら10年後は?」「4,000万円?」「そう、こうやって増やしていくことを投資という。じゃ桁を変えてやったら?」「16億のこる?」「そう、このように融資をうまく使うと、より儲かったり、もっと資産ができたりする。これをレバレッジという。てこの原理だな。しかもこの間、自分はさして働かない。20歳になったら自己資金三億で二億借りてきて五億の物件買っておいでっていったよね?」「六億でもいいってこと?」「そう。自己資本比率っていうんだけど、不動産なら3割自己資金で7割借り入れても、よほど変な物件買わなければ十分な安全圏だよ。だから三億あれば10億の物件買ってもいい。一つで10億でもいいし、3つで10億でもいい。ひとつが小さいほうが、手間は増えるけど率はいいかも。」「利回りいいってことか」「そう、そしてはじめは種銭がみんなない。そこが一つ大変なんだけどそれもある」





「パパは無借金でずっとやってきている。それはそれでちょっとすごいことかもしれないけど、融資というレバレッジを上手に使えばもっと成長できる。不動産ではない普通の事業ならうまくいくともっと儲けることが出来る。けど普通の事業で借り入れを増やし過ぎるのは危ない。不動産ならまぁ安心。安定した不動産事業を土台に持っておいて、その上に不動産以外の事業を好きなだけやったらいい。」と授業をしてみました。




ラーメン食べて、お風呂に行って、先に整えた我が子のほうへ行ってみればなぜか昭和の門限やぶりを怒って待っているおやじモードもどきで迎えてくれました。ささっと待ち受け変えてくれたり、この旅帰りに曾祖母のところへお見舞いに行く予定でここ一番カメラを持ってきたのでそれで撮ってくれたり、またお風呂に入ったり、




数年経たずとも、三カ月後、半年後には「あぁあの頃はよかったなぁ。もっと体力もあったしなぁ」と思う、その瞬間が今である。という認識を持って、ときの経過を噛み締めます。




「な?仕事って楽しいだろ」「うん!」「一緒にぼろ儲けしようぜ。ボロクソ儲けようぜ!」「わかった!」「そのためには、いい物件探しが重要だ。まずそこが簡単ではない。ここががんばりポイント。いかにいい物件を見つけるかであとが楽か大変かが決まる。最初が肝心。人生も仕事も全部一緒だよ」と、テスト運用にしては予算が上がってしまいましたがまずは手ごろな物件取得を目指して「埼玉だけど」などというタイトルのメールが来れば「これはエリアはいいけど戸数が少ない」などとやり取りして、毎日二人でチェックしています。なお、自分で稼いだお金でマーベルのフィギュアを買うのが目標です。




ご飯を三杯も食べて、最後はご飯茶碗に点々とついたお米を「一石二鳥」などと言いながら、なるほどお味噌汁を入れて綺麗にし、





春と秋が無くなってきた、という感想も聞こえてくる四季の変化は短期なのか、中長期なのか、少し秋を感じる光景に触れられて、




ここのお湯は本当にたまらない、チェックアウトしたお客さんも多く誰もいない中で今一度大浴場、






気温も手伝ってこっちもたまらなく気持ちいい部屋風呂を〆にして、





あぁまだここのお湯に浸かりたいと後ろ髪と頭頂部もひかれながらチェックアウツっ。





東京に家もある、車も半分以上はすでに卒業、飲みはまだ先ですが、




そうすると将来稼ぎを浪費せず、家の購入に悩むことなく労を割くこともなく、事業に資金を集中できて、




「な?仕事ってゲームみたいなものだろ?そしてゲーム以上であり、いやゲームとは比べ物にならぬほど楽しい」という遊びをさらにステージあげて楽しむことができるのではないか、というグランドデザイン。




みたいな感覚や考え方も共有してみたりしています。




鉄橋に丁度電車。しかも特急。うまく撮れませんでしたが、しかしこの起動力に脱帽。





Xperia Pro-Iは画像を少しいじるだけで、本体の発熱がなかなかですが、





シャオミ14ウルトラは、画像加工をしても、同時にいくつのアプリを立ち上げても、今のところ一度も発熱どころか「本体があたたかい」程度もなく、この点も秀逸なのではないかと思い、





動作の安定性、Googleとの相性など含め、スマホとしても素晴らしく、今までの比ではない満足感をこのプロダクトからもらっています。




レビューを見ると、初期は発熱の指摘や、サブバッテリーも兼ねているグリップが本体装着のままだと充電されないとかの指摘がありましたが、すべてアップデートで改良されており、




改良やそのスピードにも目を見張るものがあるのではないかと感じています。





以前もここで靴を買い、あるいは幼稚園の頃はやたらに靴を買っていた時もありましたが、それらを懐かしく思い出しつつ、右は「あれ?どこで買ったんだっけ?」「グアム」「うぎゃ~いやらし」などと会話しつつのあとで確認すると90ドル(税無)なので当時140円レートだと12,600円、左が今般ニュー仕入れ9,900円(税込み)、




と日本で買うのが20%安く、同じ条件の税抜きだと30%安く、今日現在151円レートだと13,500円とさらに割安感を思う日本マーケット、安いのは嬉しい!デフレ最高!と思ってしまう染みついたデフレ感覚。




グアムではグレー系、群馬では「ぱぱっぽくないの選んだ」な白系、とパパの靴も選んでくれました。





お昼はマックにすることにして、チーズバーガーは大好きなトマト追加などカスタム注文し、




「マックポテトLは飲み物です」にママが仕立ててくれて、




ビックマックは運転しながら食べやすいよう紙包みで注文してくれて、ナゲットは助手席から食べさせてくれて、




アップで撮ればわかるものの遠目に「あれはカローラクロスか?」「レクサスのバッチついてるじゃん。NX」とこれからの頼り甲斐をまたもらい、曾祖母のお見舞いに向かいました。到着して待ってくれていたママ祖父とママ祖母のことをまずよしよしと抱きしめてあげていて、その包容力を立派に思いつつ、



今度はパパが曾祖母の手をさすりながら「Nちゃん、よしよしがんばった。すごいよ。Sさんと旅行したのどこが楽しかったかなぁ。いちごいっぱい作ってえらいよ」とか話しかければ、つい先日脳梗塞でほぼ無反応になってしまった曾祖母が反応して、あとで目を開けて体も動かせるようになったそうですが、幼少期を思い出せてあげたり、よい思い出を思い出させてあげたり、褒めて上げたり、だってパパだったら大変なときにダメ出しされたくないし、だって94年間もがんばってきたんだし、と我が子へ帰路レクチャーし、





パパ祖母にもお土産を届けて「ちゃんとやってきたよ」と抱きしめてよしよしをしてくれたそうで、そのままパパもよしよししてもらい、




我が子はばぁばからもらってきた夕ご飯、我々夫婦は群馬のなめこ味噌汁と近所のお寿司を頂くことにして、




あとで聞けばお寿司屋さんが銀杏を下さったそうで、これも有難く頂くことにして、「ママ、昨日結婚記念日だったよ」「なんで知ってるの?忘れてた」「だって結婚して三年ぐらい、結婚記念日覚えれなくて怒られたから」と会話していると「パパとママ結婚したの2002年でしょ?」だなんて、私も認識していない情報をくれて、




そうして、楽待のアプリ入れたりして物件探索の日々が始まりました。







大幅劣化が続くフェーズへと入っている海馬と大脳皮質の外部機能としているこのみんカラへの記録をさせてもらいながら、







不動産を有する法人株式の移動が済み、ほとんど「毎月かよ」思う納税を済ませて、おどろくほど安いお見積をもらって、






社のお若い方の月末締めメッセージを拝読していると5度鳥肌が立ち心が震えて、三連休スタートの週末は親友が泊まりに来るとのことで、10月が過ぎて行きました。



Xiaomi 14 Ultra
GFX100S+GF55mmF1.7 R WR
iPhone 15Pro
leica SL2 + Noctilux 0.95

Posted at 2024/11/01 00:49:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 群馬ドライブ | 日記

プロフィール

「先日大雨で車線が見えにくい中、前車5thレンジ車線はみ出たりフラフラしてました。本格SUVは重心の関係かハンドルアシスト非搭載/未実装または本当に軽いアシストもしくは酷い代物な車種が大勢かと思いますが2千万3千万出す合理性みたいなものを思ってしまいました。メーカーがんばってくれー」
何シテル?   06/13 22:36
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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